JPS6053985A - 水中からの発光装置 - Google Patents

水中からの発光装置

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Publication number
JPS6053985A
JPS6053985A JP58163481A JP16348183A JPS6053985A JP S6053985 A JPS6053985 A JP S6053985A JP 58163481 A JP58163481 A JP 58163481A JP 16348183 A JP16348183 A JP 16348183A JP S6053985 A JPS6053985 A JP S6053985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light source
light emitting
ice
underwater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58163481A
Other languages
English (en)
Inventor
浅見 欽一郎
直樹 豊田
幸次 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Construction Co Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Construction Co Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Plant Construction Co Ltd, Hitachi Plant Technologies Ltd filed Critical Hitachi Plant Construction Co Ltd
Priority to JP58163481A priority Critical patent/JPS6053985A/ja
Publication of JPS6053985A publication Critical patent/JPS6053985A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、アイススケート場等の水中からの発光装置
に係り、特に点光源に近い、集光度の高い光を拡散し、
分散発光させる水中からの発光装置に関する。
興業を主としたアイススケート場では、リンクの氷質向
上を図ることはもちろんであるが、リンクの付加機能と
しているいろな趣向をこらしており、米中に着色したり
、外部からの光線で反射する材料を水中に入れたりして
いる。また、スポーツ競技用スケートリンクにあっても
、トラックのライン、球技のわく、センターラインなど
にも氷中着色の方式が用いられている。また、屋内スケ
ート場などでは天井などの上部空間からレーザー光や、
イルミネーション、カクテルライト、ミラーボールなど
による照明により、スケート場の雰囲気づくりを行って
いる。
近年、各種照明が開発実用化していくなかで、レーザー
光を用いたディスプレーの応用がさかんeこなつできて
おり、これにより氷表面に模様など表示することが行わ
れている。一方、水中からの発光により、内部からの輝
度を利用して模様、ラインなどを描く試みも行われてい
るが、レーザー光の如く光束径の小さい点光源に近い光
の場合にきるような設備を設けなければならない欠点が
ある。しかも水中でレーザー光が2次元的に走査できる
ような発信器を設けることはきわめて困難であり、設備
費用の面からも不可能と言わざるを得ない。またレーザ
ー光の場合1ミリワット以上の出力の光源においては直
接口に照射される危険性もあり、これを広い範囲に分散
させ、集光性を緩和させることも必要である。
この発明の目的は、前記従来技術の欠点を解消し、集光
度の高い点光源を用いて、水中より発光させ、しかもそ
の光を広範囲に均等に拡散させることにより、氷上部に
平面または線状の発光状態を得る水中から発光装置を提
供することにある。
この発明は、レーザー等のビーム径の小さい光源の前方
に置いた凸面状の光透過材を通した光がレンズ効果で拡
散することを利用し、これをできるだけ短い焦点距離と
することにより、光透過材から氷表面の距離が短かくて
も十分に拡散するようにしたものである。すなわち、こ
の発明は、高集光性の光源の前方にそれぞれ凹凸断面を
有する複数の光透過材を直列に、かつ該凹凸の溝方向が
所望の角度で交差するように水中に埋設したことを特徴
とする。
以下、この発明を図面により具体的に説明する。
第1図は、この発明に用いる光源と光拡散体の配置状態
の一例を示したもので、レーザー光1を発する光源とそ
の上部に光拡散体2.!:して片面半円形の波状断面形
レンズが氷3の下に埋設されている。このような構成に
おいて、レーザーの微小光源1は光拡散体2に入射し、
この表面の凸レンズ効果により、ビーム径と光拡散体2
の凹凸の大きさに応じて拡散し、氷中3を通り、氷表面
4上に拡散域5の模様を描かせる。第1図では、光拡散
体2は1枚であるため、光源は一次元に広がるのみであ
り、いわゆる点光源が一本の線状となって現れる状態を
示している。なお、図中、6は屈折後の光路、7は焦点
である。
次に第2図は、この発明の装置の一実施例を示す発光装
置の要部を示す説明図である。この装置においては、拡
散体2は2枚が間隔をおいて重ねられ、これらの溝の方
向が90°ずれた状態、換言すれば直交するように配置
されている。なお、10は発光部(光源)である。これ
により、第1枚目の光拡散体では、第1図に示した如く
、直線状の光拡散域5−1の状態に光が広がり、第2枚
目の光拡散体により光拡散域5−2の如く、平面状(2
次元状)に拡散した面状発光として氷上に表わされる。
さらに第1枚と第2枚目の交叉角度を徐々にずらしてい
くことにより、第2枚目の光拡散域5−2は矩形状態か
らひし形に変形させることができ、交叉各0°では1枚
の場合と同様の一次元的直線状の拡散光を得ることがで
きる。さ※にこの枚数を増やすことにより、この模様は
さらに複雑化していき、各種模様を節単に作り出すこと
が可能となる。
この発明においては、第1図に示すように、光源のビー
ム径dと凹凸のピッチpの関係が光の拡散域5の拡散の
割合をきめる上できわめて重要である。例えばレーザー
光1は、そのFil (径)dがピッチpに比べ十分に
小さい場合には、第1図の光束の1本の光路の部分にの
み屈折して進むので、はとんど拡散せずに氷上に達して
しまうことになる。従って、レーザー光等の点光源の径
に比べて同等あるいはそれよりも小さいピッチの凹凸を
光拡散体に加工することが重要である。なお、光拡散材
としては、片面または両面に半円形、三角波形、フレネ
ルレンズ形等の断面の凹凸を有する光透過材(レンズ)
を用いることができる。第3図(A)、(B)、(C)
にそれぞれ三角波形拡散体20、半円形拡散体21、フ
レネル形拡散体22の斜視図を示す。
上述の実施例(第2図)においては、光拡散材、。
!?、の片面の凹凸は直線上の平行な溝として説明した
が、これは同心状の凹凸および溝としてもよい。
また光源はレーザー光について説明したが、光源の1】
の比較的広い他の光源を用いても同様な効果が得られる
以上、この発明によれば、点光源の単一ビームを広い範
囲に拡散することがきわめて容易になり、しかもレーザ
ーの光源走査等の電気的な制御を全く必要としないため
、きわめて安価に平面的な光を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に用いる光源と光拡散体の配置状態
の一例を示す説明図、第2図は、この発明の実施例に係
る発光装置の要部を示す説明図、第3図(A)、(B)
、(C)はそれぞれこの発明に係る光透過材の態様を示
す斜視図である。 1・・・レーザー光、2・・・光拡散体、3・・・氷、
4・・・氷表面、5・・・光拡散域、6・・・屈折後の
光路、7・・・焦点。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高集光性の光源の前方にそれぞれ凹凸断面を有す
    る複数の光透過材を直列に、かつ該凹凸の溝方向が所望
    の角度で交差するように水中に埋設したことを特徴とす
    る水中からの発光装置。 (2、特許請求の範囲第1項において、前記凹凸の間隔
    は、略々光源のビーム径と同等または、それ以下である
    ことを特徴とする水中からの発光装置。
JP58163481A 1983-09-05 1983-09-05 水中からの発光装置 Pending JPS6053985A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58163481A JPS6053985A (ja) 1983-09-05 1983-09-05 水中からの発光装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58163481A JPS6053985A (ja) 1983-09-05 1983-09-05 水中からの発光装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6053985A true JPS6053985A (ja) 1985-03-28

Family

ID=15774691

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58163481A Pending JPS6053985A (ja) 1983-09-05 1983-09-05 水中からの発光装置

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Country Link
JP (1) JPS6053985A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013190563A (ja) * 2012-03-13 2013-09-26 Fuji Xerox Co Ltd 定着装置及び画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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