JPS6053932B2 - 受信機監視装置 - Google Patents
受信機監視装置Info
- Publication number
- JPS6053932B2 JPS6053932B2 JP53027319A JP2731978A JPS6053932B2 JP S6053932 B2 JPS6053932 B2 JP S6053932B2 JP 53027319 A JP53027319 A JP 53027319A JP 2731978 A JP2731978 A JP 2731978A JP S6053932 B2 JPS6053932 B2 JP S6053932B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiver
- circuit
- oscillation
- control signal
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特に通信時にのみ電波を送出する送信機と無線
通信を行なう受信機に於いて常時待機状態にある受信機
の任意の時間に於いて受信監視装態に関するものである
。
通信を行なう受信機に於いて常時待機状態にある受信機
の任意の時間に於いて受信監視装態に関するものである
。
従来この種の受信機は常時待機状態にあるため電波が実
際に入力されても、受信機が異常である時にはその判別
がつかないため、受信機の保守点検、定期点検等の時点
迄受信機の異常が判別しない不都合があつた。本発明の
目的は以上の不都合な点をなくすため受信機監視装置を
提供することにある。本発明は、受信機の待機時に受信
機が正常か否かを判断し、当該内部に表示あるいは受信
機外へ通報を送出することを特徴とするものである。
際に入力されても、受信機が異常である時にはその判別
がつかないため、受信機の保守点検、定期点検等の時点
迄受信機の異常が判別しない不都合があつた。本発明の
目的は以上の不都合な点をなくすため受信機監視装置を
提供することにある。本発明は、受信機の待機時に受信
機が正常か否かを判断し、当該内部に表示あるいは受信
機外へ通報を送出することを特徴とするものである。
以下図面を参照しながら本発明を詳細に説明する。第１
図は従来の受信機の一例を示すブロック図である。
図は従来の受信機の一例を示すブロック図である。
同図に於いて受信アンテナ１よりの入力電波は高周波増
幅回路２により幅され、混合回路３により局部発振回路
４からの信号と混合され中間周波となり、中間周波数増
幅回路５で増幅された後、周波数弁別回路６で復調され
、復調された低周波信号は低周波増幅回路７に加えられ
る。一方中間周波増幅回路５からの電界の変化は電波検
出回路９で検出され、入力電界が設定値以上のとき出力
を送出する。したがつて単に入力電界の有無の判定には
利用できるが、受信機の監視には使用できない。第２図
は本発明による受信機の一例を示すブロック図である。
幅回路２により幅され、混合回路３により局部発振回路
４からの信号と混合され中間周波となり、中間周波数増
幅回路５で増幅された後、周波数弁別回路６で復調され
、復調された低周波信号は低周波増幅回路７に加えられ
る。一方中間周波増幅回路５からの電界の変化は電波検
出回路９で検出され、入力電界が設定値以上のとき出力
を送出する。したがつて単に入力電界の有無の判定には
利用できるが、受信機の監視には使用できない。第２図
は本発明による受信機の一例を示すブロック図である。
受信機が待機状態に於いて、まず、制御信号入力１６に
与えられた制御信号は前記受信回路１３に入力される。
制御回路１３は前記受信機が待機状態にある任意の時間
にある定められた時間だけ発振回路１２を駆動する。あ
る定められた時間とは電波検出回路９の動作時間以上で
かつ前記送信機を受信機との無線通信上支障のＪない範
囲で選択されるものである。発振回路１２は電波検出回
路９に於いて設定されるレベル以上の入力電界を結合回
路１１を通じて受信機に供給し、受信機はこの入力電波
を受信する。受信機内の電波検出回路９はこの入力電界
の変化を検出；し、信号比較回路１４に入力端子に入力
する。一方信号比較回路１４は他方入力端子に入力され
ている制御信号と電波検出回路９からの入力信号とを比
較し、前記制御信号の入力時に電波検出回路９からの検
出出力がない時に受信機の異常を判断し通報により受信
機外物へ送出する。なお、本実施例に於いて、発振回路
を駆動する制御信号は受信機待機時内に１回あるいはそ
れ以上の回数を送出しても良く、又電波検出回路を電界
の変化で行なつたが、これに限定されるものではなく、
第１図に於いて周波数弁別回路６で復調された高い周波
数成分の雑音及び音声帯域内の雑音成分を使用しても良
い。異常の通報に関しては本機外への通報の他に受信機
内部の表示でも良い。以上説明したように本発明の受信
機によれば、受信機の異常が早期に発見できるようにな
り、受信機の保守点検時間が減少することになる。
与えられた制御信号は前記受信回路１３に入力される。
制御回路１３は前記受信機が待機状態にある任意の時間
にある定められた時間だけ発振回路１２を駆動する。あ
る定められた時間とは電波検出回路９の動作時間以上で
かつ前記送信機を受信機との無線通信上支障のＪない範
囲で選択されるものである。発振回路１２は電波検出回
路９に於いて設定されるレベル以上の入力電界を結合回
路１１を通じて受信機に供給し、受信機はこの入力電波
を受信する。受信機内の電波検出回路９はこの入力電界
の変化を検出；し、信号比較回路１４に入力端子に入力
する。一方信号比較回路１４は他方入力端子に入力され
ている制御信号と電波検出回路９からの入力信号とを比
較し、前記制御信号の入力時に電波検出回路９からの検
出出力がない時に受信機の異常を判断し通報により受信
機外物へ送出する。なお、本実施例に於いて、発振回路
を駆動する制御信号は受信機待機時内に１回あるいはそ
れ以上の回数を送出しても良く、又電波検出回路を電界
の変化で行なつたが、これに限定されるものではなく、
第１図に於いて周波数弁別回路６で復調された高い周波
数成分の雑音及び音声帯域内の雑音成分を使用しても良
い。異常の通報に関しては本機外への通報の他に受信機
内部の表示でも良い。以上説明したように本発明の受信
機によれば、受信機の異常が早期に発見できるようにな
り、受信機の保守点検時間が減少することになる。
第１図は従来の受信機の一実施例、第２図は本発明の受
信機の一例を示すブロック図例である。 １・・・・・・受信アンテナ、２・・・・・・高周波増
幅回路、３・・・・・・混合回路、４・・・・・・局部
発振回路、５・・・・・・中間周波増幅回路、６・・・
・・・周波数弁別回路、７・・・・・低周波増幅回路、
８・・・・・・低周波出力端子、９・・・・・電波検出
回路、１０・・・・・・検出出力端子、１１・・結合回
路、１２・・・・・・発振回路、１３・・・・・制御回
路、１４・・・・・・信号比較回路、１５・・・・・・
比較出力端子、１６・・・・・・制御信号入力端子。
信機の一例を示すブロック図例である。 １・・・・・・受信アンテナ、２・・・・・・高周波増
幅回路、３・・・・・・混合回路、４・・・・・・局部
発振回路、５・・・・・・中間周波増幅回路、６・・・
・・・周波数弁別回路、７・・・・・低周波増幅回路、
８・・・・・・低周波出力端子、９・・・・・電波検出
回路、１０・・・・・・検出出力端子、１１・・結合回
路、１２・・・・・・発振回路、１３・・・・・制御回
路、１４・・・・・・信号比較回路、１５・・・・・・
比較出力端子、１６・・・・・・制御信号入力端子。
Claims (1)
- １ 通信時のみ電波を送出する送信機と無線通信を行な
う受信機に於いて、前記受信機の受信周波数相当の周波
数を発振する発振回路と、制御信号によつて前記発振回
路を制御する制御回路と、前記発振回路出力を前記受信
機に供給するための結合回路と、前記発振周波数を検出
する回路と、前記検出回路の出力及び前記制御回路に加
えられる制御信号の両者を比較する比較回路とを有し、
受信機を監視する時前記比較回路の出力により常時待機
状態にある受信機の監視を行なうことを特徴とした受信
機監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53027319A JPS6053932B2 (ja) | 1978-03-09 | 1978-03-09 | 受信機監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53027319A JPS6053932B2 (ja) | 1978-03-09 | 1978-03-09 | 受信機監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54119818A JPS54119818A (en) | 1979-09-18 |
| JPS6053932B2 true JPS6053932B2 (ja) | 1985-11-28 |
Family
ID=12217752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53027319A Expired JPS6053932B2 (ja) | 1978-03-09 | 1978-03-09 | 受信機監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6053932B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59174036A (ja) * | 1983-03-24 | 1984-10-02 | Nec Corp | 受信装置 |
| JPS6237464U (ja) * | 1985-08-26 | 1987-03-05 | ||
| JPS62294343A (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-21 | Nec Corp | 自己診断機能付受信機 |
-
1978
- 1978-03-09 JP JP53027319A patent/JPS6053932B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54119818A (en) | 1979-09-18 |
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