JPS6053267A - 動力伝達装置 - Google Patents
動力伝達装置Info
- Publication number
- JPS6053267A JPS6053267A JP16138183A JP16138183A JPS6053267A JP S6053267 A JPS6053267 A JP S6053267A JP 16138183 A JP16138183 A JP 16138183A JP 16138183 A JP16138183 A JP 16138183A JP S6053267 A JPS6053267 A JP S6053267A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- power transmission
- transmission device
- coupled
- conical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H15/00—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members
- F16H15/48—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members with members having orbital motion
- F16H15/50—Gearings providing a continuous range of gear ratios
- F16H15/503—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which two members co-operate by means of balls or rollers of uniform effective diameter, not mounted on shafts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Friction Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分骨〕
本発明は両方向駆動変速及び軸方向移動の機能を具えた
動力伝達装置に関するものである。
動力伝達装置に関するものである。
本発明は上記の機能を持たせるために鋼球の8点接触に
よる遊星運動を利用したものである。
よる遊星運動を利用したものである。
以下、本発明の一冥施例を図によって説明する。
図において、(1)は駆動源に連結されて回転する入力
軸、(2)はこの人力軸(1)の端部に設けられた円錐
車、13)はベアリング(4)、(5)を介して人力軸
(1)を支承する第一のブラケット、(6)はこのブラ
ケット]8)の端面に固定されたハウジング、(7)は
上記ハウジング(6)に固定された転動輪(以下固定板
と呼ぶ)で、上記円錐車(2)と同心に配置されている
。(8)は円錐車(2)と固定板(γ)に圧接される鋼
球、(9)は出力軸で、中央部にスプライン部(9a)
を有する。OGは出力軸(9)に固定された保持円板(
以下キャリアと呼ぶ) 、(1,0a3 Gオキヤリア
ロりの側面に設けられ、円周方向に対して傾斜角を有し
て一上記−球(8)と接触する四部溝である。Oηはハ
ウジング(6)の他端に固定された第2のブラケット、
08は上記出力軸(9)とスプライン結合される補助軸
で、ベアリングa:4a<及びスペースカラ0!9、止
め輪08 (171を介してブラケットαυで回転自在
に且つ軸方向に移動しな−いように支承される。θ枠は
上記キャリアαqを入力軸(1)側に押し付ける板ばね
、(18a)はストッパ部である。
軸、(2)はこの人力軸(1)の端部に設けられた円錐
車、13)はベアリング(4)、(5)を介して人力軸
(1)を支承する第一のブラケット、(6)はこのブラ
ケット]8)の端面に固定されたハウジング、(7)は
上記ハウジング(6)に固定された転動輪(以下固定板
と呼ぶ)で、上記円錐車(2)と同心に配置されている
。(8)は円錐車(2)と固定板(γ)に圧接される鋼
球、(9)は出力軸で、中央部にスプライン部(9a)
を有する。OGは出力軸(9)に固定された保持円板(
以下キャリアと呼ぶ) 、(1,0a3 Gオキヤリア
ロりの側面に設けられ、円周方向に対して傾斜角を有し
て一上記−球(8)と接触する四部溝である。Oηはハ
ウジング(6)の他端に固定された第2のブラケット、
08は上記出力軸(9)とスプライン結合される補助軸
で、ベアリングa:4a<及びスペースカラ0!9、止
め輪08 (171を介してブラケットαυで回転自在
に且つ軸方向に移動しな−いように支承される。θ枠は
上記キャリアαqを入力軸(1)側に押し付ける板ばね
、(18a)はストッパ部である。
第2図は入力軸側より見たキャリア00の側面部第8図
は第2図■−■線断面図であり、キャリア0qに設けら
れた四部溝(loa)は両回転方向に対し円周方向に傾
斜角θを有し、その深さはlである。
は第2図■−■線断面図であり、キャリア0qに設けら
れた四部溝(loa)は両回転方向に対し円周方向に傾
斜角θを有し、その深さはlである。
(10に+)は四部溝a0の等面線である。
次に第4図により鋼球(8)の接触について説明する。
第4図において、鋼球(8)の中心0を原点とし、回転
軸(1)の軸方向をX軸、同じく半径方向を2軸、円錐
車(2)と鋼球(8)の圧接点をA、キャリアαQの四
部溝(10a)と鋼球(8)の圧接点をB、固定板(7
)と鋼球(8)の圧接点を01各圧接点A、B、0にお
ける押し付は力をNA、 NB 、 Ncとする。また
、圧接点BはX軸に対して角度θを有していて、OB線
をη軸とする。
軸(1)の軸方向をX軸、同じく半径方向を2軸、円錐
車(2)と鋼球(8)の圧接点をA、キャリアαQの四
部溝(10a)と鋼球(8)の圧接点をB、固定板(7
)と鋼球(8)の圧接点を01各圧接点A、B、0にお
ける押し付は力をNA、 NB 、 Ncとする。また
、圧接点BはX軸に対して角度θを有していて、OB線
をη軸とする。
つまり、鋼球(8)と円錐車(2)、固定板(7)の圧
接点A、OはX−2面上にあり、キャリア01との圧接
点BはX−Z面に対して角度θだけ傾いたη−2面にあ
り、円錐車(2)から一方向の回転力により、圧接点A
、E、Oの8点で円周方向に楔状に喰い込むことになる
。しかし鋼球(8)は円周方向に楔状に喰い込んでいて
も、η軸を中心とした自転については自由であり、円錐
車(2)の回転力により公転及び自転を行なう遊星運動
となり、固定板(7)の円錐面上を転勤し、キャリア0
0は減速されることになる。
接点A、OはX−2面上にあり、キャリア01との圧接
点BはX−Z面に対して角度θだけ傾いたη−2面にあ
り、円錐車(2)から一方向の回転力により、圧接点A
、E、Oの8点で円周方向に楔状に喰い込むことになる
。しかし鋼球(8)は円周方向に楔状に喰い込んでいて
も、η軸を中心とした自転については自由であり、円錐
車(2)の回転力により公転及び自転を行なう遊星運動
となり、固定板(7)の円錐面上を転勤し、キャリア0
0は減速されることになる。
この減速比は次のようになり、圧接点A、B、0の8慮
の位置を変化させることで広範囲の変速比が得られるこ
とになる。
の位置を変化させることで広範囲の変速比が得られるこ
とになる。
ただし、NINは円錐車(2)のIgJ転数N0UTは
キャリアOQの同転数 R1は同転軸(1)からA点までの半径R2は回転軸(
1)から0点までの半径rl は鋼球(8)のη軸から
A点までの半径r2 は鋼球(8)のη軸から0点まで
の半径法に動作について説明する。図示しない駆動源か
ら入力軸(1)に動力が伝えられていない状態では第2
図に示すように板はね(至)の弾発力によりキャリア(
8)は入力軸(tJ (Illに押し付けられていて、
鋼球(8)は四部溝(10a)の一番深いところで接し
ている。
キャリアOQの同転数 R1は同転軸(1)からA点までの半径R2は回転軸(
1)から0点までの半径rl は鋼球(8)のη軸から
A点までの半径r2 は鋼球(8)のη軸から0点まで
の半径法に動作について説明する。図示しない駆動源か
ら入力軸(1)に動力が伝えられていない状態では第2
図に示すように板はね(至)の弾発力によりキャリア(
8)は入力軸(tJ (Illに押し付けられていて、
鋼球(8)は四部溝(10a)の一番深いところで接し
ている。
駆動源より入力軸(1)に動力が伝えられると、回転力
が伝わり、各接点A、B、0の押し付は力は変化する。
が伝わり、各接点A、B、0の押し付は力は変化する。
回転力による接点Bの軸方向推力は、板ばね0枠の弾発
力に打ち勝ち、キャリア01及びこれに固定されている
出力軸(9)を反入力軸側へ移動させる。この場合第5
図に示すようにキャリアaQはストッパ部(18a)に
当接し、鋼球(8)は四部溝(10a)の傾斜面に沿っ
て移動することになる。このとき、出力軸(9)の移動
距離l′よりも四部溝(10a)の深さlの方が深くな
っているので、鋼球(8)は四部溝(10a)からはず
れることはない。同時に、駆動源の動力は、前述した鋼
球(8)に圧接される接点A、E、0でトルク伝達が行
なわれ、鋼球(8)の遊星運動により減速されて出力軸
(9)に動力が伝えられる。駆動源のtgt転方向は左
右いずれの回転でも傾斜角θで圧接されることになるの
で、面回転での出力軸(9)の移動及びトルク伝達が可
能である。
力に打ち勝ち、キャリア01及びこれに固定されている
出力軸(9)を反入力軸側へ移動させる。この場合第5
図に示すようにキャリアaQはストッパ部(18a)に
当接し、鋼球(8)は四部溝(10a)の傾斜面に沿っ
て移動することになる。このとき、出力軸(9)の移動
距離l′よりも四部溝(10a)の深さlの方が深くな
っているので、鋼球(8)は四部溝(10a)からはず
れることはない。同時に、駆動源の動力は、前述した鋼
球(8)に圧接される接点A、E、0でトルク伝達が行
なわれ、鋼球(8)の遊星運動により減速されて出力軸
(9)に動力が伝えられる。駆動源のtgt転方向は左
右いずれの回転でも傾斜角θで圧接されることになるの
で、面回転での出力軸(9)の移動及びトルク伝達が可
能である。
鋼球(8)に作用する力は8点の力の釣合で、回転力に
応じた押し付は力で且つ摩擦伝導に必要な最小限の押し
付は力の発生となる。そして変速比は8点の接点の位置
を変えるだけで任意に選べることになり、広い変速比の
範囲が得られる。なお入出力軸を逆にしても変速比が逆
数になるだけで、入力軸をスプライン結合等により軸方
向摺動可とすることにより、同一の動作、機能となし得
る。
応じた押し付は力で且つ摩擦伝導に必要な最小限の押し
付は力の発生となる。そして変速比は8点の接点の位置
を変えるだけで任意に選べることになり、広い変速比の
範囲が得られる。なお入出力軸を逆にしても変速比が逆
数になるだけで、入力軸をスプライン結合等により軸方
向摺動可とすることにより、同一の動作、機能となし得
る。
上記実施例では固定板をハウジングに固定したが、これ
を回転軸とし、キャリアまたは円錐車のいずれか′?r
:固定しても同様の機能を持たせることができる。さら
に、円錐車、固定板、キャリアの全てをN転軸として、
2人力軸1出力軸や、1人力軸2出力軸とした装置も得
られる。
を回転軸とし、キャリアまたは円錐車のいずれか′?r
:固定しても同様の機能を持たせることができる。さら
に、円錐車、固定板、キャリアの全てをN転軸として、
2人力軸1出力軸や、1人力軸2出力軸とした装置も得
られる。
以上のように本発明によれば、鋼球と円錐車、固定板、
両回転方向に傾斜角を有する四部溝を持つキャリア、及
び板はねと上記円錐車、固定板、キャリアに連結される
軸のいずれかを軸方向に摺動可とした機構により、部品
点数少なく、小形簡潔、廉価で且つ両回転方向に駆動可
能な変速装置と軸方向移動との機能を兼ね具えた優れた
動力伝達装置を提供するものである。
両回転方向に傾斜角を有する四部溝を持つキャリア、及
び板はねと上記円錐車、固定板、キャリアに連結される
軸のいずれかを軸方向に摺動可とした機構により、部品
点数少なく、小形簡潔、廉価で且つ両回転方向に駆動可
能な変速装置と軸方向移動との機能を兼ね具えた優れた
動力伝達装置を提供するものである。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図はキ
ャリアの側面図、第8図は第21Aの■−■線における
断面図、第4図G才この発明の動作説明図、第5図は第
1図のものの一動作態様を示T断面図である。 図において、(1)は入力軸、(2)は円錐車、(3)
aυはブラケット、(6)はハウジング、(7)は固定
板、(8)は鋼球、(9)は出力軸、(9a)はスプラ
イン部、Oqはキャリア、(10a)は四部溝、[相]
は板はねである。 代理人 大岩増雄 第4図 7 第5い
ャリアの側面図、第8図は第21Aの■−■線における
断面図、第4図G才この発明の動作説明図、第5図は第
1図のものの一動作態様を示T断面図である。 図において、(1)は入力軸、(2)は円錐車、(3)
aυはブラケット、(6)はハウジング、(7)は固定
板、(8)は鋼球、(9)は出力軸、(9a)はスプラ
イン部、Oqはキャリア、(10a)は四部溝、[相]
は板はねである。 代理人 大岩増雄 第4図 7 第5い
Claims (4)
- (1)第1の回転軸に連結された円錐車、この円錐車と
同心に配列され、内周に円錐面を有する転動輪、この伝
動輪に連結された第2の回転軸、上記円錐車と転動輪の
円錐面に当接する球体、この球体と、両回転方向に対し
て所定の傾斜角をもって当接する側面を有する保持円板
、この保持円板に連結された第8の回転軸を備え、上記
第1乃至第8の回転軸のいずれか一つを軸方向に移動可
能とし、弾性体により一上記球体に圧接したことを特徴
とする動力伝達装置。 - (2)第1乃至第8のIr+1転軸のいずれか一つを固
定したことを特徴とする特iW請求の範囲第1項記載の
動力伝達装置。 - (3)円錐車、転動輪、保持円板の少くともいずれか一
つを祢性を有する部拐としたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項または第2項記載の動力伝達装置。 - (4)傾斜角を2°〜16°の範囲としたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の動力伝達装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16138183A JPS6053267A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16138183A JPS6053267A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 動力伝達装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6053267A true JPS6053267A (ja) | 1985-03-26 |
Family
ID=15734004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16138183A Pending JPS6053267A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 動力伝達装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6053267A (ja) |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP16138183A patent/JPS6053267A/ja active Pending
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