JPS605324A - 指示位置検出装置 - Google Patents

指示位置検出装置

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JPS605324A
JPS605324A JP58113204A JP11320483A JPS605324A JP S605324 A JPS605324 A JP S605324A JP 58113204 A JP58113204 A JP 58113204A JP 11320483 A JP11320483 A JP 11320483A JP S605324 A JPS605324 A JP S605324A
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JP
Japan
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correction
appointing
electrode
instruction
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP58113204A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Yamaguchi
久 山口
Kazuo Yoshikawa
吉川 和生
Toru Asano
徹 浅野
Hideaki Takizawa
滝沢 英明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS605324A publication Critical patent/JPS605324A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の技術分野 本発明は位置検出装置に係り、特にマトリックス状に電
極を配設した多数の電極交叉部を持つ指示手段等の特定
の電極交叉部位置を指示した際の位置を正確に検出する
ための指示位置検出装置に関する。
(2) 技術の背景 情報の入力手段として電極をマトリックス状に配置した
パネル上の接触部を指示することで情報を入力する指示
装置が広く用いられている。
このような指示装置に於いて、指示した位置を検出する
ための指示位置検出装置としては1枚の透明基板上に、
X軸方向に並列的に配設した複数のラインと、これと絶
縁された状態でY軸方向に並列的に配設した複数のライ
ンの交叉部を指示部とした指示装置の上記複数のX軸方
向ライン出力とY軸方向ライン出力をアナログマルチプ
レクサ等の指示電極切換用スイッチに加えて指示した交
叉部の検出信号を取り出すようになされる。検出方法と
しては種々の検出方法が考えられるが指示部分の交叉部
における静電容量変化を検出したものが用いられている
このような指示交叉部の接触状態の変化を検出するため
には上記指示電極切換用スイツチの出力にコンデンサ及
びインダクタシス等からなる並列共振回路を設け、該並
列共振回路の共振峰の位置ズレが指示交叉部をタッチし
たか否かで異なることを用いて検出を行うようにしたも
のがあるが各交叉部での指示電極の固有の電極容量はX
軸またはY軸方向のライン数や長さの違いによってバラ
ツキがあるので、上記並列共振回路の共振周波数が指示
電極によって異なり指示交叉部位置により検出感度が低
下して指示位置検出が困難となるために」二記したX軸
及びY軸ライン出力と接地間にラインの違いによる静電
容量を補正する補正用の容量素子を接続する方法が提案
されている。
然し1 この方法によれば指示電極が100本あれば1
00本の補正用容量素子を必要としてコストアンプを招
く欠点があった。
このような欠点を除くために本発明者は以下詳記する指
示位置検出装置を先に提案している。
(3) 従来技術の問題点 第1図は木発明者が先に提案した指示位置検出装置の系
統図である。
同図に於いて、指示装置PNは例えば透明なガラス板上
に透明電極となる複数ラインX1〜X4およびY + 
−Y aを互いに絶縁された形でマトリックス状に配列
し、各交叉部に指示部TCHを構成する。
上記指示装置PNのライ゛ンX1〜X4およびY1〜Y
4の出力はアナログマルチプレクサで構成された指示電
極切換用スイッチ3に与えられ。
ラインX1〜X a 、 Y + =Y aの内の一本
だけが順次選択されて該指示電極切換スイッチ3の出力
として取り出される。該指示電極切換用スイッチ3の出
力は指示検出部1並びに補正回路4に与えられる。該指
示検出部1はコンデンサCaとコイルLaとを並列接続
して共振回路LCを構成し。
該共振回路LCの一端を接地すると共に他端に抵抗素子
Rを介して発振器OSCが接続されている。
該共振回路LCと抵抗素子Rとの接続交点はコンパレー
タCPの一方の入力に接続され、該コンパレータCPの
他方の入力には基準電圧源BEよりの電圧が与えられて
いる。
該コンパレークCPの出力は平滑回路2の入力に接続さ
れ該平滑回路2の出力端子Tに指示検出電圧を取り出す
補正回路4は補正用インピーダンス素子となる補正用コ
ンデンサC1〜CBの一端を共通に接地し、上記各コン
デンサの他端に例えば8ピントのアナログマルチプレク
サで構成される補正用切換スイッチ5のスイ・ノチ素子
Sr〜Saに直列接続され、これら補正用切換スイッチ
素子とコンデンサ5IC1,52C2・・・5eCeの
直列回路を並列に接続して指示切換スイッチ3の出力に
接続される。
上記した補正用コン計ンサC1〜c8の値は例えば第1
図でカンコ内に示した値に選択されている。
補正量rlPr4内には記憶装置6を有する。該記憶5
− 装置内には指示装置PNの各電極容量のバラツキを補正
するために各々の指示電極に接続すべき補正容量値に対
応した内容が上記補正用切換スイッチに対するデコード
信号の形で記憶されている。
また指示部をタッチした時選択信号は該記憶装置6およ
び指示切換用スイッチ3に与えられる。
上記構成で、Y+X+の指示部TCHがタッチされたと
すれば指示電極選択信号が記憶装置6(読出専用(RO
M))に与えられると共に指示切換用スイッチ30所定
スイツチ素子を“オン”とする。
上記記憶装置6に記憶された補正値からYIXlに対応
した補正容量値を読み出して補正用のコンデンサC+−
CeO内の単独またはこれら容量の組合せを選択して補
正用切換スイッチを“オン”にする。第1図では、コン
デンサC2が対応の補正容量であるとしてスイッチ素子
S2を“オン”した状態が示されている。このような構
成にしておけば指示電極ごとに補正用のコンデンサを接
続して置く場合に比べてコンデンサの数を大幅6一 に減らせるため回路を小型化出来るが各装置毎に補正値
を調べて読み出し専用のROM、すなわち記憶装置6に
メモリするために調整工数が多くなり、更に経時的な検
出電極容量変化に対応出来ない等の問題があった。
(4) 発明の目的 本発明は上記従来の欠点に鑑み、静電容量検出型の指示
位置検出装置において、検出すべき指示部の電極の容量
のバラツキをなくすために自動的に補正を行うようにし
て補正の調整に多くの時間を必要とせず補正値の経時変
化にも対応出来る指示位置検出装置を提供することを目
的とするものである。
(5) 発明の構成 上記目的は本発明によれば複数の指示部を有する指示手
段と、該指示手段の指示部操作にもとづくインピーダン
ス変化を検出する指示検出手段と。
上記指示手段の指示部間のインピーダンスの違いを補正
するための複数の補正用インピーダンス素子を有する補
正手段と、上記指示電極のインピーダンスの違いに対応
した補正値を順次検索する検索手段と、該補正値を上記
補正手段内の補正用インピーダンス素子を選択するデー
タに変換する変換手段と、上記指示電極に対応した補正
用のデータを記憶する記憶手段を具備し、該記憶手段に
補正用データを記憶させる操作後に上記記憶手段のデー
タに応じて上記補正用インピーダンス素子を上記指示検
出手段に選択的に接続してなることを特徴とする指示位
置検出装置を提供することで達成される。
(6) 発明の実施例 以下9本発明の一実施例を図面によって詳述する。
第2図は本発明の指示位置検出装置の系統図である。
なお、第1図と同一部分には同一符号を付して重複説明
を省略する。
′第2図に於いて、プラグACは交流電源に接続され、
電源スィッチSWIを介して整流回路7に接続され、該
整流回路7の出力はコンデンサC。
と抵抗素子Roよりなる微分回路DBを通じてバッフア
ゲ−1・回路Gによって単発パルスP+を得て、該パル
スはマイクロコンピュータ8(以下MPUと記す)内の
制御回路をリセットさせる。微分回路DBのコンデンサ
Coと並列に接続されたスイッチSW2は電源スィッチ
SW+の投入時以外に本発明の補正値更新を行うための
マニアル用スイッチである。
MPU8の制御信号はパスラインを通じて出力ボート9
−切換スイッチ15を介して補正回路4を制御する。指
示検出部1のアナログ出力はアナログ−デジタル変換回
路12でデジタル変換されて入力ボート13を介してM
PU8. ランダムアクセスメモリ14 (以下RAM
と記す)並びに指示電極切換用スイッチ3に与えられる
。11はストローブ信号発生回路であり発振器OSCの
発振周波数と同期がとれるようにアナログ−デジタル変
換回路12をコントロールしている。
上記した構成に於ける本発明の指示位置検出装置の動作
を第3図のフローチャートと共に説明ず一〇− る。
本発明の指示位置検出装置をスタート17 (第3図参
照)させるためには商用交流電源に交流プラグACを挿
入して電源スィッチSW+を“オン”状態とすれば整流
回路7で整流、平滑された直流電源の出力+5■で立ち
上がる。この立ち上がり部を微分回路DBに通して微分
パルスP+を得てM、P、U8の制御回路をリセットさ
せる。このリセット操作に基づいて切換スイッチ15を
出力ボート側に設定する。次に指示装置PHの指示電極
の1つを選択18(第3図参!!@)する。第2図では
指示装置の指示電極はTCH+ 、 TCH2、TCH
3,TCH4として示されている。
すなわち、上記指示電極T CH+〜TCHaの1つを
選択するには指示電極切換スイッチ3の接点3aを接点
3bに接続させることで指示電極TCH+の出力を指示
検出部1並に補正回路4に与える。この状態で補正回路
4内の補正用切換スイッチ5のスイッチ素子Sl、32
,33.S4を順次“オン”させるような駆動データを
MPTJ810− →出力ボート9−切換スイッチ15を介して与えて補正
容量値切換19 (第3図参照)がなされる。
このときの指示検出部1よりの平滑回路2で平滑された
アナログ直流信号はアナログ−デジタル変換回路12→
入カボート13→MPU8に与えられ指示検出部1から
の出力レベルが最大値をとるときの補正用コンデンサ0
1〜c4の値を検索する。上述の最大値検出はMPUB
内で行なわれ。
出力レベルが発振器O8Cの発振周波数と同期がとれて
いるようにストローブ信号発生回路11によりアナログ
−デジタル変換回路12をコントロールし、最大出力レ
ベルが得られれば20(第3図参照)ここで得られた補
正用コンデンサの補正値はこのときの指示電極(上記の
例では指示部TCH,)に対応するアドレスをRAM1
4に収納21 (第3図参照)する。最大出力レベルが
得られなければ補正容量値切換を引き続いて行なう。
次に指示電極切換スイッチ3の接点3aを接点3Cに接
続し、上記と同様に補正値をRAM14に収納する。こ
のように指示電極をT CH3〜TCH4と次々と切換
えて、その都度上述の動作を繰り返し、指示装置PN内
のすべての指示電極TCH+〜T CHaの補正値をR
AM14に格納し。
全指示電極の切換が終了22(第3図参照)したら切換
スイッチ15をRAM14側に切り換えて補正値の初期
設定が終了し通常ルーチン23 (第3図参照)に入る
。通常ルーチンは第1図で説明したと同様の過程でRA
M14にメモリされた補正値に従って補正回路4内のス
イッチ素子81〜S4の1つまたは複数個を“オン”状
態として補正用コンデンサを共振回路L Cに接続する
上記実施例では電源用スイッチS W +の投入時に補
正値の検索を行ったが、マニュアルスイッチSW2を押
せばパルスP1がMPU8に入力されて補正値の更新が
可能となる。
また上記マニュアルスイッチS W 2にタイマー等を
連動させて所定の時間毎に補正値のりフレッシュを行う
ようにしてもよい。
(7) 発明の効果 以上、詳細に説明したように1本発明の指示位置検出装
置によれば従来のように指示装置部分の大きさの異なる
機器毎に記憶装置(ROM)の内容を調整する必要がな
く、且つ使用条件や環境の変動に対応して補正値を変更
出来るので高い信頼性を持った補正を行うことが可能と
なる特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の指示位置検出装置の系統図、第2図は本
発明の指示位置検出装置の系統図、第3図は第2図に示
す指示位置検出装置の動作を説明するためのフローチャ
ートである。 ■・・・指示検出部、 2・・・平滑回路。 3・・・指示電極切換スイッチ、 4・・・補正回路、
 5・・・補正用切換スイッチ。 6・・・記憶装置、 7・・・整流回路。 8・・・MPU、 9・・・出力ポート。 11・・・ストローブ信号発生回路。 12・・・アナログ−デジタル変換回路。 13・・・入力ボート、 14・・・RAM15・・・
切換スイッチ =13−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の指示部を有する指示手段と、該指示手段の指示部
    操作にもとづくインピーダンス変化を検出する指示検出
    手段と、上記指示手段の指示部間のインピーダンスの違
    いを補正するための複数の補正用インピーダンス素子を
    有する補正手段と。 上記指示部間のインピーダンスの違いに対応した補正値
    を順次検索する検索手段と、該補正値を上記補正手段内
    の補正用インピーダンス素子を選択するデータに変換す
    る変換手段と、上記指示部に対応した補正用のデータを
    記憶する記憶手段を具備し、該記憶手段に補正用データ
    を記憶させる操作後に上記記憶手段のデータに応じて上
    記補正用インピーダンス素子を上記指示検出手段に選択
    的に接続してなることを特徴とする指示位置検出装置。
JP58113204A 1983-06-23 1983-06-23 指示位置検出装置 Pending JPS605324A (ja)

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