JPS605313A - タイミング信号生成回路 - Google Patents
タイミング信号生成回路Info
- Publication number
- JPS605313A JPS605313A JP58113541A JP11354183A JPS605313A JP S605313 A JPS605313 A JP S605313A JP 58113541 A JP58113541 A JP 58113541A JP 11354183 A JP11354183 A JP 11354183A JP S605313 A JPS605313 A JP S605313A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- signal
- cycle
- time
- flip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/04—Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Pulse Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、デジタル的にある一定または可変のサイクル
内の任意の時刻に信号をオン、オフするタイミング信号
生成回路に関する。
内の任意の時刻に信号をオン、オフするタイミング信号
生成回路に関する。
従来技術と問題点
従来、あるサイクル(周期)nT内の任意の時刻t=t
lに信号Xをオン、時刻t = t 2に該信号Xを
オフにさせようとする場合は、そのサイクルの開始時刻
t=t oでオンになる信号Aをd+=t1−toだけ
遅らせた信号Bと、信号六の反転信号Aをd2=t2−
toだけ遅らせた信号Cとのアンドをとるのが−Jlk
的である。第1図はこのタイムチャートである。ところ
が、この方法を用いると次の欠点がある。
lに信号Xをオン、時刻t = t 2に該信号Xを
オフにさせようとする場合は、そのサイクルの開始時刻
t=t oでオンになる信号Aをd+=t1−toだけ
遅らせた信号Bと、信号六の反転信号Aをd2=t2−
toだけ遅らせた信号Cとのアンドをとるのが−Jlk
的である。第1図はこのタイムチャートである。ところ
が、この方法を用いると次の欠点がある。
(1)任意の時間d、上記の例ではd’+、”d2だけ
遅らせるのにり、Cからなるディレィラインなどの遅延
素子を用いなければならないが、一般に遅延素子は、G
)反射が起こりやすいため、使用上の制限がある、■遅
延時間dが大きい場合、多数の遅延素子を直列に接続し
なければならないが、遅延素子は実装スペースが大きい
うえLSi化が困難なため、実装」−の問題が大きい、
(す遅延時間のタップ調整の際の操作性が悪い、(0調
整誤差が大きい、■オン、オフするタイミングを変更す
る場合、容易にできないなどの欠点がある。
遅らせるのにり、Cからなるディレィラインなどの遅延
素子を用いなければならないが、一般に遅延素子は、G
)反射が起こりやすいため、使用上の制限がある、■遅
延時間dが大きい場合、多数の遅延素子を直列に接続し
なければならないが、遅延素子は実装スペースが大きい
うえLSi化が困難なため、実装」−の問題が大きい、
(す遅延時間のタップ調整の際の操作性が悪い、(0調
整誤差が大きい、■オン、オフするタイミングを変更す
る場合、容易にできないなどの欠点がある。
(2)オン、オフのタイミングを調整したい信号Xが複
数ある場合、信号ごとに遅延素子が必要であり、実装ス
ペースに影響を与える。
数ある場合、信号ごとに遅延素子が必要であり、実装ス
ペースに影響を与える。
発明の目的
本発明は、タイミング生成にディレィライン等の遅延素
子を用いずに希望とするタイミングでオンオフする信号
を得ようとするもので、サイクルをいくつかの小区間(
以下フェイズと呼ぶ)に区別するフェイズ信号と、各フ
ェイズ(Phase )内の時刻を規定するタイミング
クロックを用いて、サイクル内の任意の時刻でオン、オ
フさせ、希望とする信号Xを得るものである。
子を用いずに希望とするタイミングでオンオフする信号
を得ようとするもので、サイクルをいくつかの小区間(
以下フェイズと呼ぶ)に区別するフェイズ信号と、各フ
ェイズ(Phase )内の時刻を規定するタイミング
クロックを用いて、サイクル内の任意の時刻でオン、オ
フさせ、希望とする信号Xを得るものである。
発明の構成
本発明のタイミング信号生成回路は\周期nT(nは自
然数、可変)のサイクル内の任意の時刻t= t o
+ i T + j工、ここでi、j、mは自然数)0
≦i<n、Q< j<m、t oはサイクルの基準時刻
、に信号をオン、オフさせる場合に、該サイクルに同期
した周期TのクロックCLKOを用いて該サイクルをn
個またはn個以下の区間に区分し、その区間でのみオン
になるフェイズ信号PO(t o−t o+Tの間オン
)、PI(to+T 〜to+2Tの間オン) 、 −
、P (n−1) (t 。
然数、可変)のサイクル内の任意の時刻t= t o
+ i T + j工、ここでi、j、mは自然数)0
≦i<n、Q< j<m、t oはサイクルの基準時刻
、に信号をオン、オフさせる場合に、該サイクルに同期
した周期TのクロックCLKOを用いて該サイクルをn
個またはn個以下の区間に区分し、その区間でのみオン
になるフェイズ信号PO(t o−t o+Tの間オン
)、PI(to+T 〜to+2Tの間オン) 、 −
、P (n−1) (t 。
+(n ]) T−t o +nTの間オン)を生成し
、その中からP (i−1)を選択してフリッププロッ
プのデータ入力端子に入力し、またクロックCLKOを
1ずつ遅らせたクロックCLKI、CLK 2. ・−
、CLK (m −]、)をゲートディレィによって作
成してその中からクロックCLKOをj’i? −だけ遅らせたクロックCLK jを選択して該フリッ
プフロップのクロック入力端子へ入力し、該フリップフ
ロップの出力から目的とするタイミング信号を得るよう
にしてなることを特徴とするが、以下図示の実施例を参
照しながらこれを詳細に説明する。
、その中からP (i−1)を選択してフリッププロッ
プのデータ入力端子に入力し、またクロックCLKOを
1ずつ遅らせたクロックCLKI、CLK 2. ・−
、CLK (m −]、)をゲートディレィによって作
成してその中からクロックCLKOをj’i? −だけ遅らせたクロックCLK jを選択して該フリッ
プフロップのクロック入力端子へ入力し、該フリップフ
ロップの出力から目的とするタイミング信号を得るよう
にしてなることを特徴とするが、以下図示の実施例を参
照しながらこれを詳細に説明する。
発明の実施例
第2図は本発明の基本的な実施例を示す図で、(alは
タイムチャート、fb)は要部構成図である。本発明は
サイクルnT(nは整数)内の任意の時刻、1′ t=to+iT+)− (i、j、mは整数でO<i<n、Q<j<m。
タイムチャート、fb)は要部構成図である。本発明は
サイクルnT(nは整数)内の任意の時刻、1′ t=to+iT+)− (i、j、mは整数でO<i<n、Q<j<m。
toはサイクルの開始時刻)にタイミング信号Xをオン
/オフさせる場合に、サイクルnTに同期した同期Tの
クロックCLKO,(図示せず)を用いてサイクルnT
をn個以下の小区間に区別するフェイズ信号Pを生成す
ることにより、オンにすべき区間to+1T−to+
(i+1)Tを指定し、その区間中オンになるフェイズ
信号PをフリップフロップFFのデータ入力端子に入力
し、まCLK jを選択してフリップフロップFFのク
ロック入力端子clockへ入力し、そのQ出力から目
的とするタイミング信号Xをf47る(但し、立下り部
を除く)ものである。フリップフロップFFがJ−に型
である場合、信号Xをオンにする時にはフェイズ信号P
をJ入力端子へ、またオフにする場合はに入力端子へ入
力する。また、フェイズの境界で信号をオン/オフさせ
よ・うとする場合にフリップフロップFFのセットアツ
プタイムまたはホールドタイムが保証できない場合は、
本来のフT、 − エイズ信号Pの他に位相を−たけずらした第2のフェイ
ズ信号を生成して、その中から適切なフェイズ信号を選
択する。
/オフさせる場合に、サイクルnTに同期した同期Tの
クロックCLKO,(図示せず)を用いてサイクルnT
をn個以下の小区間に区別するフェイズ信号Pを生成す
ることにより、オンにすべき区間to+1T−to+
(i+1)Tを指定し、その区間中オンになるフェイズ
信号PをフリップフロップFFのデータ入力端子に入力
し、まCLK jを選択してフリップフロップFFのク
ロック入力端子clockへ入力し、そのQ出力から目
的とするタイミング信号Xをf47る(但し、立下り部
を除く)ものである。フリップフロップFFがJ−に型
である場合、信号Xをオンにする時にはフェイズ信号P
をJ入力端子へ、またオフにする場合はに入力端子へ入
力する。また、フェイズの境界で信号をオン/オフさせ
よ・うとする場合にフリップフロップFFのセットアツ
プタイムまたはホールドタイムが保証できない場合は、
本来のフT、 − エイズ信号Pの他に位相を−たけずらした第2のフェイ
ズ信号を生成して、その中から適切なフェイズ信号を選
択する。
第3図および第4図は複数のタイミング信号を発生ずる
本発明の他の実施例で、第3図はタイムチャー1・、第
4図は回路構成を示すブロック図である。本例は基本メ
モリサイクルが200nsの記憶装置があり、メモリ内
で次のような複数のタイミング信号XA、*Bを生成す
る必要があることに対処したものである。
本発明の他の実施例で、第3図はタイムチャー1・、第
4図は回路構成を示すブロック図である。本例は基本メ
モリサイクルが200nsの記憶装置があり、メモリ内
で次のような複数のタイミング信号XA、*Bを生成す
る必要があることに対処したものである。
i)サイクル開始時刻toから55ns経過後オンにな
り、tQから195ns経過後オフになる信号XA 11)サイクル開始時刻toから110ns経過後オン
になり、toから185ns経過後オフになる信号XB タイミング信号*A、XBを生成するために、まずメモ
リサイクルと同期する周期50nsのクロックc r−
K Oを発生させ、これを基に4個のフェイズ信号PO
,PI、P2.P3を生成する。ただし PO:t−toからt=t o+50nsの間オンにな
る信号 PI :t=to+50nSからt=to+1.o。
り、tQから195ns経過後オフになる信号XA 11)サイクル開始時刻toから110ns経過後オン
になり、toから185ns経過後オフになる信号XB タイミング信号*A、XBを生成するために、まずメモ
リサイクルと同期する周期50nsのクロックc r−
K Oを発生させ、これを基に4個のフェイズ信号PO
,PI、P2.P3を生成する。ただし PO:t−toからt=t o+50nsの間オンにな
る信号 PI :t=to+50nSからt=to+1.o。
nsの間オンになる信号
P2: t=t o+100 nsからt=to+15
0nsの間オンになる信号 P3 : t=t o+150 nsからt=to+2
00nsの間オンになる信号 ゛ また、クロックCLKOを5nsずつ遅らせたクロック
CLK1〜CI、K9を生成する。これは後述するよう
にゲートディレィを用いて行なう。信号XA生成の場合
は第4図のようにフェイズ信号PO〜P3の中からマル
チプレクサ(MPX)10によりPlを選択してJ−に
フリップフロップFFのJ入力端子へ、またMPXII
によりP3を選択してこれをに入力端子へ入力する。ま
た、クロックCLKO〜CLK9の中からc T−K
1をMPX12により、またCLK9をMPX13によ
り選択しかつ各々をオン条件で開くアンドゲート14、
オフ条件で開くアンドゲート15、これらのゲート出力
の論理和をとるオアゲート16を通してフリップフロッ
プFFのクロック入力端子へ入力する。このときフリッ
プフロップFFのQ出力から得られる信号がXAである
。信号XB生成の場合も全く同様に、P2をFFのJ入
力端子へ、P3をFFのに入力端子へ、CLK2.CL
K7をFFのクロック入力端子へ入力するだけでよい。
0nsの間オンになる信号 P3 : t=t o+150 nsからt=to+2
00nsの間オンになる信号 ゛ また、クロックCLKOを5nsずつ遅らせたクロック
CLK1〜CI、K9を生成する。これは後述するよう
にゲートディレィを用いて行なう。信号XA生成の場合
は第4図のようにフェイズ信号PO〜P3の中からマル
チプレクサ(MPX)10によりPlを選択してJ−に
フリップフロップFFのJ入力端子へ、またMPXII
によりP3を選択してこれをに入力端子へ入力する。ま
た、クロックCLKO〜CLK9の中からc T−K
1をMPX12により、またCLK9をMPX13によ
り選択しかつ各々をオン条件で開くアンドゲート14、
オフ条件で開くアンドゲート15、これらのゲート出力
の論理和をとるオアゲート16を通してフリップフロッ
プFFのクロック入力端子へ入力する。このときフリッ
プフロップFFのQ出力から得られる信号がXAである
。信号XB生成の場合も全く同様に、P2をFFのJ入
力端子へ、P3をFFのに入力端子へ、CLK2.CL
K7をFFのクロック入力端子へ入力するだけでよい。
ただし、フリップフロップFFのセットアツプタイムと
ボールドタイムがどちらも0より大きい値を必要とする
場合、各フェイズの境界値(1=to、to+50ns
、to+100ns、t。
ボールドタイムがどちらも0より大きい値を必要とする
場合、各フェイズの境界値(1=to、to+50ns
、to+100ns、t。
+150ns)でオンまたはオフになる信号を生成する
際のセットアツプタイムまたはホールドタイムが保証で
きない。この場合は各フェイズ信号PI’ 、P2’
、P3’を生成しておけば、前述の境界値でセットアツ
プタイム、ホールドタイムを満足するような第2のフェ
イズ信号を選ぶことができる。クロックCLKOがデユ
ーティ (duty)50%のパルスならば、これを反
転させることにより簡単に第2のフェイズ信号を生成す
ることができる。尚、この場合、フリップフロップFF
のセソI・アップタイム、ホールドタイムは共にクロり
小さいものとする。第5図はこれを示すタイムチャニド
で、*CLKOはクロックCLKOの反転である。
際のセットアツプタイムまたはホールドタイムが保証で
きない。この場合は各フェイズ信号PI’ 、P2’
、P3’を生成しておけば、前述の境界値でセットアツ
プタイム、ホールドタイムを満足するような第2のフェ
イズ信号を選ぶことができる。クロックCLKOがデユ
ーティ (duty)50%のパルスならば、これを反
転させることにより簡単に第2のフェイズ信号を生成す
ることができる。尚、この場合、フリップフロップFF
のセソI・アップタイム、ホールドタイムは共にクロり
小さいものとする。第5図はこれを示すタイムチャニド
で、*CLKOはクロックCLKOの反転である。
なお、遅延クロックCLK 1〜CLK9は第6図のよ
うにゲートディレィを用いて生成する。各ゲーI・のデ
ィレィバラつきを考え、ディレィが5ns単位となるよ
うに直列に接続するゲートの個数を選択できる手段(S
Wなど)を設け、あらかじめ調整しておく。21〜24
は直列接続されたバッファで、各段の出力がクロックC
LKOを逐次遅延させたものであるが、どの段の遅延出
力をクロックCL K 1とするかはマルチプレクサ3
1で選択し、該マルチプレクサ31の出力CL K 1
0 が入カクロソクCL K Oを正しく5ns遅延させた
ものであるようにする。バッファ25〜28およびマル
チプレクサ32はクロックCL K 1を5ns遅延さ
せてクロックCL K 2を発生する部分で、同様構成
が以下に庸続接続される。これらのクロックCL K
O〜CL K 9を選択する手段およびフェイズ信号P
O〜P3を選択する手段は、第4図のマルチプレクサ1
0〜13のようにタイミングの変更が容易であるような
方式(SWなど)を用いる。
うにゲートディレィを用いて生成する。各ゲーI・のデ
ィレィバラつきを考え、ディレィが5ns単位となるよ
うに直列に接続するゲートの個数を選択できる手段(S
Wなど)を設け、あらかじめ調整しておく。21〜24
は直列接続されたバッファで、各段の出力がクロックC
LKOを逐次遅延させたものであるが、どの段の遅延出
力をクロックCL K 1とするかはマルチプレクサ3
1で選択し、該マルチプレクサ31の出力CL K 1
0 が入カクロソクCL K Oを正しく5ns遅延させた
ものであるようにする。バッファ25〜28およびマル
チプレクサ32はクロックCL K 1を5ns遅延さ
せてクロックCL K 2を発生する部分で、同様構成
が以下に庸続接続される。これらのクロックCL K
O〜CL K 9を選択する手段およびフェイズ信号P
O〜P3を選択する手段は、第4図のマルチプレクサ1
0〜13のようにタイミングの変更が容易であるような
方式(SWなど)を用いる。
本発明の異なる実施例を第7図に示ず。35゜36は排
他ノアゲート、37はアントゲ−I・である。この例で
はフェイズ信号PO,P1を下表のようにコード化して
生成し、設定すべき時刻を含む区間を指定する値1また
は0と一致した場合にその一致信号EQ+がフリッププ
ロップFFのJ入力またはに入力に入力されるようにし
である。
他ノアゲート、37はアントゲ−I・である。この例で
はフェイズ信号PO,P1を下表のようにコード化して
生成し、設定すべき時刻を含む区間を指定する値1また
は0と一致した場合にその一致信号EQ+がフリッププ
ロップFFのJ入力またはに入力に入力されるようにし
である。
例えば前例の信号XAの場合はPO=O,Pl−1にな
ったとき一致信号EQ1がJへ入力される。
ったとき一致信号EQ1がJへ入力される。
K入力も同様であり、クロック入力は前述の実施1
例と同様である。
表 1
発明の効果
以上述べた本発明のタイミング信号生成回路には次のよ
うな効果がある。(1)ディレィラインなどの遅延素子
を使用しないため、反射の恐れがなく、タイミングクロ
ックの遅延もゲートディレィを用いれば調整手段を除い
た回路のLSi化が可能であり、実装スペースが大幅に
削減できる。(2)先ずフェイズ信号により区間を定め
、次いでその区間内の時刻をクロックにより定めるとい
う2段階の指定方法によりオン、オフのタイミング生成
を行2 っているので、設定すべき時刻に対して小さな誤差で済
む利点がある。
うな効果がある。(1)ディレィラインなどの遅延素子
を使用しないため、反射の恐れがなく、タイミングクロ
ックの遅延もゲートディレィを用いれば調整手段を除い
た回路のLSi化が可能であり、実装スペースが大幅に
削減できる。(2)先ずフェイズ信号により区間を定め
、次いでその区間内の時刻をクロックにより定めるとい
う2段階の指定方法によりオン、オフのタイミング生成
を行2 っているので、設定すべき時刻に対して小さな誤差で済
む利点がある。
第1図は従来のタイミング信号生成方法の説明図、第2
図+al (blは本発明の一実施例を示すタイムチャ
ートおよび構成図、第3図および第4図は本発明の他の
実施例を示すタイムチャートおよび構成図、第5図は第
2のフェイズ信号の説明図、第6図はゲートディレィに
よる遅延クロックの発生回路の構成図、第7図は本発明
の異なる実施例を示す構成図及び波形図である。 図中、FFはフリップフロップ、10.11はフェイズ
信号選択用マルチプレクサ、12.13はクロック選択
用マルチプレクサ、21〜28は遅延用ゲートである。 出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 3 YcL 」
図+al (blは本発明の一実施例を示すタイムチャ
ートおよび構成図、第3図および第4図は本発明の他の
実施例を示すタイムチャートおよび構成図、第5図は第
2のフェイズ信号の説明図、第6図はゲートディレィに
よる遅延クロックの発生回路の構成図、第7図は本発明
の異なる実施例を示す構成図及び波形図である。 図中、FFはフリップフロップ、10.11はフェイズ
信号選択用マルチプレクサ、12.13はクロック選択
用マルチプレクサ、21〜28は遅延用ゲートである。 出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 3 YcL 」
Claims (2)
- (1)周期nT(nは自然数、可変)のサイクル内の任
意の時刻t−t口+iT+JT−1ここで’、J+mは
自然数、Q<i<n、O<j<m、toはサイクルの基
準時刻、に信号をオン、オフさせる場合に、該サイクル
に同期した周期Tのクロック0LKOを用いて該サイク
ルをn個またはn1tp以下の区間に区分し、その区間
でのみオンになるフェイズ信号PO(to”to+Tの
間オン)、Pl(to+T=to+27の間オン) 、
−、P (n−1) (t o+ (n−1) T〜t
o+nTの間オン)を生成し、その巾からP H−1
)を選択しCLKI、’CLK2.−・・、CLK (
m−1)をゲートディレィによって作成してその中から
クロックCLKOをjlだけ遅らせたクロックCLK
jを選択して該フリップフロップのクロック入力端子へ
入力し、該フリップフロップの出力から目的とするタイ
ミング信号を得るようにしてなることを特徴とするタイ
ミング信号生成回路。 - (2)区間の境界(t = t o、t o +T、
−、t o +(n−1)T)またはその付近で信号を
オン、オフさせようとする場合に、クロックCLKOを
反転させたクロック*CLKOから、本来のフェイユ ズ信号の位相をそれぞれ−Tだけずらした第2のフェイ
ズ信号を生成し、その中から適切なフェイズ信号を選択
してフリップフロップのデータ入力端子へ入力するよう
にしてなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のタイミング信号生成回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58113541A JPS605313A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | タイミング信号生成回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58113541A JPS605313A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | タイミング信号生成回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS605313A true JPS605313A (ja) | 1985-01-11 |
JPH0354486B2 JPH0354486B2 (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=14614925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58113541A Granted JPS605313A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | タイミング信号生成回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605313A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62123821A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-05 | Asia Electron Kk | タイミング信号発生器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5647837A (en) * | 1979-09-27 | 1981-04-30 | Ricoh Co Ltd | Delay circuit |
-
1983
- 1983-06-23 JP JP58113541A patent/JPS605313A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5647837A (en) * | 1979-09-27 | 1981-04-30 | Ricoh Co Ltd | Delay circuit |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62123821A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-05 | Asia Electron Kk | タイミング信号発生器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0354486B2 (ja) | 1991-08-20 |
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