JPS605282Y2 - 調理器 - Google Patents

調理器

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Publication number
JPS605282Y2
JPS605282Y2 JP16928580U JP16928580U JPS605282Y2 JP S605282 Y2 JPS605282 Y2 JP S605282Y2 JP 16928580 U JP16928580 U JP 16928580U JP 16928580 U JP16928580 U JP 16928580U JP S605282 Y2 JPS605282 Y2 JP S605282Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reflector
case
opening
mounting table
cooking appliance
Prior art date
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Expired
Application number
JP16928580U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5791007U (ja
Inventor
章 手島
寛夫 石井
Original Assignee
三菱電機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 三菱電機株式会社 filed Critical 三菱電機株式会社
Priority to JP16928580U priority Critical patent/JPS605282Y2/ja
Publication of JPS5791007U publication Critical patent/JPS5791007U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS605282Y2 publication Critical patent/JPS605282Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はオーブントースタ−等の調理器に関し、特に、
本体ケース内の清掃性を向上した調理器に関する。
上記オーブントースタ−は第1図に示す如く、本体ケー
ス1内に、7,12のヒータを備え、該ケース1内の調
理用空間の上・下部及び後部を17の反射板で取り囲ん
だ構成にしている。
この反射板17の内水体ケース内底壁内下に備えた反射
板18は該ケース1前面の開放口IA力方向上向きに傾
斜した形状に形成され、被加熱物載置台9前端方向にま
でせり上った状態となっている。
しかし、以上のようにケース1内底面に反射板18がせ
り上った構成では、ケース1内に、前後方向スライド自
由に支持された被加熱物載置台9を開放口IAから外に
引き出して、ケース1内の清掃を行う場合、該ケース1
内底面の反射板18がケース1内の載置台9下刃の空間
の前面部分を塞ぐかたちとなり清掃を行う者の手が挿入
出来ない等邪魔になって、該ケース1内底面及び下ヒー
タ8、載置台9下面等の清掃が行いにくく、清掃性が悪
いという欠点があった。
そこで、本考案は以上のような従来の実情に鑑み、本体
ケース内底部前端の反射板を、被加熱物載置台の引き出
し時にこれと連動して、ケース内底壁に倒れた状態に保
持するように構成することにより、ケース内清掃時に載
置台下方空間の入口部分に障害物がないようにして、上
記欠点を解消し、ケース内の清掃性を向上した調理器を
提供するものである。
以下、本考案の一実施例を第2図及び第3図に基づいて
説明する。
これらの図において、1はオーブントースタ−の本体ケ
ースで、3は本体ケース前面を形成する前ケース、4は
後面を形成する後ケース、11はケース1両側面を形成
する側板、2は脚、5は前ケース3の開放口1A下端部
に回動自由に支持された開閉扉で、上部に6の取手が設
けられている。
7及び8は本体ケース1内空間の上方及び下方に夫々配
設された上ヒータ及び下ヒータ、9は本体ケース1内空
間の前記上ヒータ7から所定距離離れた位置に水平に配
設された焼網等の被調理物載置台で、前後方向にスライ
ド自由に支持され、開放口IAから外方に引き出し可能
となっている。
即ち、10a及び10bは載置台9下面の両端側に13
の支持枠を介して前後に取り付けられた摺動軸で、側板
11内面に設けられた12の摺動溝にスライド自由に係
合支持されている。
16は摺動軸10bを介して載置台9を常時本体ケース
1内力に引っ張り付勢するスプリング、14は開閉扉5
の開閉動作に載置台9のスライド動作を連動させるため
これらを連結する連結板で、開閉扉5とはこれの裏面に
設けた回動支点部15を介して連結されている。
17は本体ケース1内の上・下部及び後部に配設された
反射板で、17Aの下部反射板は、ケース1内の空間底
壁の開口を開閉する底フタの内面を反射面とすることに
より形成される。
18はケース1内底部前端に設けられた前反射板で、開
閉扉5方向に上向きに傾斜して配設され、その低位側端
部が側板11に支持された回動軸23に回動自由に支持
されている。
かかる前反射板21の低位側端部は本体ケース1内空間
の底壁を構成する底板21に一端が支持されたひねりバ
ネ24の他端に結合され、該バネ24の弾性力によって
常時傾斜した状態に付勢され、25のストッパーによっ
て所定位置に係止されている。
尚、このストッパー25は側端11の一部を切り欠いて
ケース1内側に折り曲げることにより形成される。
20は前反射板22後方の相対向する位置に設けられ、
載置台9のスライド動作と連動して該載置台9引き出し
時に前反射板22をケース1内底壁面に押圧保持する反
射板押圧体で、載置台9左右両側の支持枠13に夫々一
体成形されている。
この押圧体20の形状は図に示す如く、ケース1内後方
に下向きに傾斜しかつ後側に折曲されて水平に延びた形
状に構成されている。
以上の構成において、第2図に示す如く開閉扉5が閉じ
ている時は前反射板22はバネ24によってストッパー
25に押し付けられ傾斜した状態に保持され、その反射
板としての効果を得るようになっている。
次に、開閉扉5の開時、該扉5手前後に引っ張って回動
させると、これに伴って連結板14により摺動軸10a
が前方向に引っ張られて、該軸と摺動軸10bが摺動溝
12に沿ってスライド移動し第3図に示す如く載置台9
が開放口IAから引き出される。
以上の動作と連動して押圧体20は前方向に水平移動し
、前反射板22後面に接触してこれを同図に示す如く水
平に押し倒す。
従って、前反射板22は開閉扉5を開状態にしている間
は本体ケース1内空間の底壁面に押圧保持された状態と
なり、該ケース1内空間の底壁面はせり上がり部分のな
い略水平な面となると共に、載置台9下方空間の入口部
分に邪魔な障害物がなくなる。
この結果、清掃時に開閉扉を開けた時、載置台9下方空
間に清掃する者の手が挿し易くなり、ケース1内空間の
底壁面、下ヒータ8及び被調理物載置台9下面等の清掃
を容易に行うことが出来るわけである。
尚、上記実施例においては、オーブントースタ−に適用
した例について説明したが、オーブンレンジ等他の調理
器に適用しても良いことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のオーブントースタ−の−側構造を示す縦
断面図、第2図は本考案に係るオーブントースタ−の構
造を示す縦断面図、第3図は同上のオーブントースタ−
において開閉扉を開いた状態を示す縦断面図である。 1・・・・・・本体ケース、9・・・・・・被調理物載
置台 10a、10b・・・・・・摺動軸、12・・・
・・・摺動溝、16・・・・・・スプリング、20・・
・・・・押圧体、22・・・・・・前反射板、24・・
・・・・バネ。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)本体ケース内に、前後方向スライド自由に支持さ
    れて該ケース前面開放口から外方に引き出し可能な被調
    理物載置台を備えると共に本体ケース内底部前端に、開
    放口方向に上向きに傾斜する前反射板を備えてなる調理
    器において、前記反射板を、その低位側端部を支点とし
    て回動自在に支持しかつ常時傾斜状態に弾性付勢保持す
    る反射板支持装置を設ける一方、前記反射板後方の相対
    向する位置に、前記載置台のスライド動作と連動して該
    載置台引き出し時に反射板をケース内底壁面に押圧保持
    する反射板押圧体を設けたことを特徴とする調理器。
  2. (2)被加熱物載置台は本体ケース前面開放口に備えた
    開閉扉の開閉動作と連動してスライドされる構成である
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の調理器。
JP16928580U 1980-11-26 1980-11-26 調理器 Expired JPS605282Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16928580U JPS605282Y2 (ja) 1980-11-26 1980-11-26 調理器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16928580U JPS605282Y2 (ja) 1980-11-26 1980-11-26 調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5791007U JPS5791007U (ja) 1982-06-04
JPS605282Y2 true JPS605282Y2 (ja) 1985-02-19

Family

ID=29527806

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JP16928580U Expired JPS605282Y2 (ja) 1980-11-26 1980-11-26 調理器

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JPS5791007U (ja) 1982-06-04

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