JPS6052586A - ベンズアルデヒドジアルキルアセタ−ルの製法 - Google Patents
ベンズアルデヒドジアルキルアセタ−ルの製法Info
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- JPS6052586A JPS6052586A JP59125433A JP12543384A JPS6052586A JP S6052586 A JPS6052586 A JP S6052586A JP 59125433 A JP59125433 A JP 59125433A JP 12543384 A JP12543384 A JP 12543384A JP S6052586 A JPS6052586 A JP S6052586A
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- weight
- carried out
- electrolysis
- acid
- alkanol
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25B—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
- C25B3/00—Electrolytic production of organic compounds
- C25B3/20—Processes
- C25B3/23—Oxidation
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アルキルドルオールの電解酸化による、アル
キル置換ベンズアルデヒドジアルキルアセタールの新規
な製法に関する。
キル置換ベンズアルデヒドジアルキルアセタールの新規
な製法に関する。
ジャーナル・オブ・ケミカル・ンサイエテイ・パーキン
11978年708頁によれば、陽極酸化によりp−メ
トキシドルオール又はp−キジロールを、アニスアルデ
ヒドジメチルアセクール又は4−メチルベンズアルデヒ
ドジメチルアセタールに変えうろことが知られている。
11978年708頁によれば、陽極酸化によりp−メ
トキシドルオール又はp−キジロールを、アニスアルデ
ヒドジメチルアセクール又は4−メチルベンズアルデヒ
ドジメチルアセタールに変えうろことが知られている。
しかしメタノール中でそしてナトリウムメチラート又は
ルチジンの存在下に行われるこの電解酸化においては、
収率がわずかに57〜66%にすぎない。そのほか塩基
性の電解液の仕上げ処理が煩雑である。欧州特許122
40号明細書には、アルカリ性溶液中で導電性塩として
の一ホスフェートの存在下に、ドルオールの電解酸化を
行うことによるベンズアルデヒドジアルキルアセクール
の製法が記載されている。この場合はpH価が7以下に
下がることを防止するために、例えばコリジンを補助塩
基とl−て電解液に添加する。この方法によるp−キジ
ロール及び4−三級ブチルドルオールの電解酸化におい
ては、収率が64〜55%にすぎない。より良好な収率
は、低沸点の副生物をまずpd触媒により水素化し、次
いで電気分解に送るときにのみ得られる。電解酸化を西
ドイツ特許2848397号明細書に記載の方法により
行うと、導電性塩として弗化カリウムを用いてこの欠点
が避けられるが、p−キジロールの電解酸化の場合には
、p−メトキシドルオールの電解酸化で得られるよりも
いっそう悪い収量が得られる。
ルチジンの存在下に行われるこの電解酸化においては、
収率がわずかに57〜66%にすぎない。そのほか塩基
性の電解液の仕上げ処理が煩雑である。欧州特許122
40号明細書には、アルカリ性溶液中で導電性塩として
の一ホスフェートの存在下に、ドルオールの電解酸化を
行うことによるベンズアルデヒドジアルキルアセクール
の製法が記載されている。この場合はpH価が7以下に
下がることを防止するために、例えばコリジンを補助塩
基とl−て電解液に添加する。この方法によるp−キジ
ロール及び4−三級ブチルドルオールの電解酸化におい
ては、収率が64〜55%にすぎない。より良好な収率
は、低沸点の副生物をまずpd触媒により水素化し、次
いで電気分解に送るときにのみ得られる。電解酸化を西
ドイツ特許2848397号明細書に記載の方法により
行うと、導電性塩として弗化カリウムを用いてこの欠点
が避けられるが、p−キジロールの電解酸化の場合には
、p−メトキシドルオールの電解酸化で得られるよりも
いっそう悪い収量が得られる。
欧州特許30588号明細書及び西ドイツ特許出願公開
2948455号明細書によれば、4−三級プチル−ベ
ンズアルデヒドへの4−三 6− 級プチルドルオールの電解酸化を、So、H基含有酸を
含有するエマルジョン中で行うことが知られている。し
かしこの方法では、4−三級ブチルドルオールの低い変
化率において満足できる収率が得られるにすぎない。こ
の合成法は工業的に費用のかかる隔膜電槽を必要とする
。そのほか連続試験において用いる二酸化鉛陽極が不安
定で、したがってこの方法を工業規模で実施することは
できない。
2948455号明細書によれば、4−三級プチル−ベ
ンズアルデヒドへの4−三 6− 級プチルドルオールの電解酸化を、So、H基含有酸を
含有するエマルジョン中で行うことが知られている。し
かしこの方法では、4−三級ブチルドルオールの低い変
化率において満足できる収率が得られるにすぎない。こ
の合成法は工業的に費用のかかる隔膜電槽を必要とする
。そのほか連続試験において用いる二酸化鉛陽極が不安
定で、したがってこの方法を工業規模で実施することは
できない。
フランス特許2351962号明細書には、ドルオール
を白金電極により陽極酸化する方法が記載されている。
を白金電極により陽極酸化する方法が記載されている。
この方法では、ドルオール、不活性有機溶剤例えば塩化
メチレン、メタノール及び5O3H基含有酸から成る電
解液を用いて、ベンズアルデヒド及びアニスアルデヒド
からの生成混合物がきわめて悪い収率(12〜20%)
で得られる。p−キジロールの電解酸化(実施例11参
照)に際してこの方法によれば、エーテル化合物及びエ
ステル化合物のほかに、4−メチルベンズアルデヒドも
含むが4−メチル4− ベンズアルデヒドジメチルアセタールな含まない混合物
が得られる。
メチレン、メタノール及び5O3H基含有酸から成る電
解液を用いて、ベンズアルデヒド及びアニスアルデヒド
からの生成混合物がきわめて悪い収率(12〜20%)
で得られる。p−キジロールの電解酸化(実施例11参
照)に際してこの方法によれば、エーテル化合物及びエ
ステル化合物のほかに、4−メチルベンズアルデヒドも
含むが4−メチル4− ベンズアルデヒドジメチルアセタールな含まない混合物
が得られる。
本発明者らは、電解酸化を、アルカノール含量が60〜
90重量%、アルキルドルオール含量が8.5〜40重
量%そして酸含量が0.01〜1.5重量%である電解
液を用いて行うとき、5o3H基含有酸の存在下に式R
20Hのアルカノール中で、一般式 のアルキルドルオールを電解酸化することにより、一般
式 (式中R1は1〜8個の炭素原子を有するアルキル基、
そしてR2はメチル基又はエチル基を意味する)で表わ
されるベンズアルデヒドジアルキルアセタールを特に有
利に製造しうろことを見出した。
90重量%、アルキルドルオール含量が8.5〜40重
量%そして酸含量が0.01〜1.5重量%である電解
液を用いて行うとき、5o3H基含有酸の存在下に式R
20Hのアルカノール中で、一般式 のアルキルドルオールを電解酸化することにより、一般
式 (式中R1は1〜8個の炭素原子を有するアルキル基、
そしてR2はメチル基又はエチル基を意味する)で表わ
されるベンズアルデヒドジアルキルアセタールを特に有
利に製造しうろことを見出した。
意外にも本発明方法によれば、前記欠点を回避して、ベ
ンズアルデヒドジアルキルアセタールが特に経済的にか
つ良好な収率で得られる。
ンズアルデヒドジアルキルアセタールが特に経済的にか
つ良好な収率で得られる。
1〜8個の炭素原子を有するアルキル基は例えばメチル
基、エチル基、イソプロピル基、n−、イソ−及び三級
ブチル基である。優れたアルキルドルオールは、キジロ
ール及びブチルドルオール、例えばp−キジロール及び
4−三級ブチルドルオールである。両アルカノールのう
ちメタノールが特に工業上重要である。S○3H基含有
酸としては、式R3−8o3H(R”はアルキル基、ア
リール基、水酸基又はアルコキシ基)の酸が用いられる
。優れた酸はメタンスルホン酸、ペンゾールスルホン酸
、メチル硫酸そして特に硫酸である。
基、エチル基、イソプロピル基、n−、イソ−及び三級
ブチル基である。優れたアルキルドルオールは、キジロ
ール及びブチルドルオール、例えばp−キジロール及び
4−三級ブチルドルオールである。両アルカノールのう
ちメタノールが特に工業上重要である。S○3H基含有
酸としては、式R3−8o3H(R”はアルキル基、ア
リール基、水酸基又はアルコキシ基)の酸が用いられる
。優れた酸はメタンスルホン酸、ペンゾールスルホン酸
、メチル硫酸そして特に硫酸である。
本発明方法は、特別な電解槽を必要とせず、好ましくは
無隔膜の電解槽内で実施される。電量%、アルキルドル
オール含量8.5〜60重量%、そして酸含量0.05
〜1.5重量%を有するものが優れている。
無隔膜の電解槽内で実施される。電量%、アルキルドル
オール含量8.5〜60重量%、そして酸含量0.05
〜1.5重量%を有するものが優れている。
陽極としては、電解条件下で安定な自体普通の陽極材料
をすべて使用できるが、好ましくはグラファイト陽極が
用いられる。陰極材料としては、例えば鋼、ニッケル、
貴金属又はグラファイトを使用できる。電流密度は例え
ば2〜2[IA/6m2であり、好ましくは2〜12A
/dm2の電流密度で電解が行われる。電解温度はアル
カノールの沸点により制約される。メタノールを用いる
ときは、例えば60℃まで、好ましくは20〜60℃の
温度で電解が行われる。意外にも本発明方法によれば、
電解酸化の選択率が著しく低下することなしに、アルキ
ルドルオールを中間段階として生ずるアルキルベンジル
アルキルエーテルと大部分反応させうろことが確認され
た。それゆえ電解は、例えばアルキルドルオール1モル
当り2.8〜7フアラド好ましく 7− は4〜6.5フアラドを用いて行われる。本方法は非連
続でも連続でも行うことができる。
をすべて使用できるが、好ましくはグラファイト陽極が
用いられる。陰極材料としては、例えば鋼、ニッケル、
貴金属又はグラファイトを使用できる。電流密度は例え
ば2〜2[IA/6m2であり、好ましくは2〜12A
/dm2の電流密度で電解が行われる。電解温度はアル
カノールの沸点により制約される。メタノールを用いる
ときは、例えば60℃まで、好ましくは20〜60℃の
温度で電解が行われる。意外にも本発明方法によれば、
電解酸化の選択率が著しく低下することなしに、アルキ
ルドルオールを中間段階として生ずるアルキルベンジル
アルキルエーテルと大部分反応させうろことが確認され
た。それゆえ電解は、例えばアルキルドルオール1モル
当り2.8〜7フアラド好ましく 7− は4〜6.5フアラドを用いて行われる。本方法は非連
続でも連続でも行うことができる。
電解排出物の仕上げ処理は、きわめて簡単な手段により
可能である。例えば少量の酸を苛性アルカリ溶液の当量
を用いて中和する。例えば硫酸を使用する場合は、水酸
化ナトリウム又はナトリウムメチラートを添加する。次
いでアルカノール及びなお存在することのあるアルキル
ドルオール及ヒアルキルベンジルアルキルエーテルを留
去し、そして場合により電解に再供給する。アルキルベ
ンズアルデヒド−ジアルキルアセタールは、次いで真空
蒸留によりさらに精製できる。
可能である。例えば少量の酸を苛性アルカリ溶液の当量
を用いて中和する。例えば硫酸を使用する場合は、水酸
化ナトリウム又はナトリウムメチラートを添加する。次
いでアルカノール及びなお存在することのあるアルキル
ドルオール及ヒアルキルベンジルアルキルエーテルを留
去し、そして場合により電解に再供給する。アルキルベ
ンズアルデヒド−ジアルキルアセタールは、次いで真空
蒸留によりさらに精製できる。
本発明方法の実施に際しては、電解酸化時に電極の問題
又は選択率の劣化を生ずることなしに、電解酸化を長時
間にわたり実施することができ、それは予測できなかっ
たことである。なぜならば有機電解を工業的に実施する
可能性は、特に電解液を同時に再供給するときに最も希
望されない皮膜を形成する傾向のある電極の性質 8
− と、対立するからである。
又は選択率の劣化を生ずることなしに、電解酸化を長時
間にわたり実施することができ、それは予測できなかっ
たことである。なぜならば有機電解を工業的に実施する
可能性は、特に電解液を同時に再供給するときに最も希
望されない皮膜を形成する傾向のある電極の性質 8
− と、対立するからである。
新規方法により得られるベンズアルデヒドジアルキルア
セタールは、香料及び殺菌剤のための価値の高い前段物
質である。
セタールは、香料及び殺菌剤のための価値の高い前段物
質である。
実施例1
電解槽:9個のグラファイト電極を有する、隔膜のない
電槽(陽極の面積=1.7dm2)電極間距離: 0.
5 mm 電解液:p−キジロール425g(15,1重量%)メ
タノール2370g(84,4重量%)H2So414
g(0,5重量%) 電流密度=3.3 A / d、m2 電摺電圧=56〜69V 温度=20〜60°C p−キジロール1モル当り5.3Fで電解を行う。
電槽(陽極の面積=1.7dm2)電極間距離: 0.
5 mm 電解液:p−キジロール425g(15,1重量%)メ
タノール2370g(84,4重量%)H2So414
g(0,5重量%) 電流密度=3.3 A / d、m2 電摺電圧=56〜69V 温度=20〜60°C p−キジロール1モル当り5.3Fで電解を行う。
電解の間、電解液を200A/hで熱交換器を経由して
ポンプ循環する。
ポンプ循環する。
仕上げ処理:電解液をすl−IJウムメチラートで中和
し、メタノールを常圧で留去し、沈殿した塩をr別し、
粗アセタールを15〜20ミリバ−ル及び50〜120
℃で蒸留精製する。その場合p−ギシロール76.4
g、4−メチルベンジルエーテル691g及び4−メチ
ルベンズア4%の収率に相当する。
し、メタノールを常圧で留去し、沈殿した塩をr別し、
粗アセタールを15〜20ミリバ−ル及び50〜120
℃で蒸留精製する。その場合p−ギシロール76.4
g、4−メチルベンジルエーテル691g及び4−メチ
ルベンズア4%の収率に相当する。
実施例2
電解槽:11個のグラファイト電極を有する隔膜のない
電槽(陽極の面積: 1.7 d、m2)電極間距離:
0.5証 電解液:p−キジロール425g(15,1重量%)メ
タノール2370.9(84,4重量%)CH3S○3
H14g(0,5重量%)電流密度:3.3A/dm2 電槽電圧:45〜61V 温度=20〜60°C p−キジロール1モル当り6.3Fで電解を行う。
電槽(陽極の面積: 1.7 d、m2)電極間距離:
0.5証 電解液:p−キジロール425g(15,1重量%)メ
タノール2370.9(84,4重量%)CH3S○3
H14g(0,5重量%)電流密度:3.3A/dm2 電槽電圧:45〜61V 温度=20〜60°C p−キジロール1モル当り6.3Fで電解を行う。
実施例1と同様にして電解しかつ処理すると、p−キジ
ロール51.6,9,4−メチルベンジルエーテル34
.49及び4−メチルベンズアルデこれは67.6%の
収率に相当する。
ロール51.6,9,4−メチルベンジルエーテル34
.49及び4−メチルベンズアルデこれは67.6%の
収率に相当する。
実施例6
電解槽:11個のグラファイト電極を有する隔膜のない
電槽(陽極の面積: 1.7 c]、m2)電極間距離
: 0.5 mm 電解液:p−キジロール425g(15重量%)メタノ
ール2370.9(84重量%)C6H,S○3H28
g(1重量%) 電流密度: 5.3 A / d、m2電摺電圧:55
〜62V 温度:20〜30°C p−キジロール1モル当り4.7Fで電解を行う。
電槽(陽極の面積: 1.7 c]、m2)電極間距離
: 0.5 mm 電解液:p−キジロール425g(15重量%)メタノ
ール2370.9(84重量%)C6H,S○3H28
g(1重量%) 電流密度: 5.3 A / d、m2電摺電圧:55
〜62V 温度:20〜30°C p−キジロール1モル当り4.7Fで電解を行う。
実施例1と同様にして電解しかつ処理すると、p−キジ
ロール95.6 g、p−メチルベンジルメチルエーテ
ル112.2.!7R1[p−メチルベンズアルデヒド
ジメチルアセクール295.3 gが得られる。これは
77.4%の収率に相当する。
ロール95.6 g、p−メチルベンジルメチルエーテ
ル112.2.!7R1[p−メチルベンズアルデヒド
ジメチルアセクール295.3 gが得られる。これは
77.4%の収率に相当する。
実施例4
電解槽:8個のグラファイト電極を有する隔膜−11=
のない電槽(陽極の面積: 1.7 dm2)電極間め
距離:1H 電解液:4−三級プチルドルオール540.9(15重
量%) メタノール3051g(84,75重量%)H2So4
9 、!? (0,25重量%)電流密度: 4.4
A / 6m2 電摺電圧:54〜58V 温度:25〜38°C 4−三級ブチルドルオール1モル当り6.1Fで電解を
行う。
距離:1H 電解液:4−三級プチルドルオール540.9(15重
量%) メタノール3051g(84,75重量%)H2So4
9 、!? (0,25重量%)電流密度: 4.4
A / 6m2 電摺電圧:54〜58V 温度:25〜38°C 4−三級ブチルドルオール1モル当り6.1Fで電解を
行う。
電解の間、電解液を200.、la/hで熱交換器を経
由してポンプ循環する。
由してポンプ循環する。
仕上げ処理:電解排出物をナトリウムメチラートで中和
し、メタノールを常圧で留去し、沈殿した塩を吸引r過
器により分離する。涙液を1〜5ミリバール及び70〜
120°Gで蒸留精製すると、4−三級プチルドルオー
ル17.1,9゜4−三級メチルベンジルメチルエーテ
ル(これは電解に再供給できる) 89.99及び4−
三級 12− ブチルベンズアルデヒドジメチルアセタール461、6
!jが得られる。これは装入したp−三級ブチルドル
オールに対し73,6%の収率に相当する。
し、メタノールを常圧で留去し、沈殿した塩を吸引r過
器により分離する。涙液を1〜5ミリバール及び70〜
120°Gで蒸留精製すると、4−三級プチルドルオー
ル17.1,9゜4−三級メチルベンジルメチルエーテ
ル(これは電解に再供給できる) 89.99及び4−
三級 12− ブチルベンズアルデヒドジメチルアセタール461、6
!jが得られる。これは装入したp−三級ブチルドル
オールに対し73,6%の収率に相当する。
実施例5
電解槽=6個のグラファイト電極を有する隔膜のない電
槽(陽極の面積:i、76m2)電極間r距離=1祁 電解液:実施例4と同じ 電流密度: 5.9 A / 6m2 電摺電圧:68■ 温度:65〜40°C 4−三級ブチルドルオール1モル当り6.1Fで電解を
行う。
槽(陽極の面積:i、76m2)電極間r距離=1祁 電解液:実施例4と同じ 電流密度: 5.9 A / 6m2 電摺電圧:68■ 温度:65〜40°C 4−三級ブチルドルオール1モル当り6.1Fで電解を
行う。
実施例4と同様に電解しかつ処理すると、4−三級プチ
ルドルオール10.7,9,4−三級メチルベンジルメ
チルエーテル37.19及ヒ4−三級ブチルベンズアル
デヒドジメチルアセタール483.4gが得られる。こ
れは69%の収率に相当する。
ルドルオール10.7,9,4−三級メチルベンジルメ
チルエーテル37.19及ヒ4−三級ブチルベンズアル
デヒドジメチルアセタール483.4gが得られる。こ
れは69%の収率に相当する。
実施例6
電解槽、電極間距離及び電解液は実施例5と同じ。
電流密度: 10 A/ dm2
電摺電圧=49〜56V
温度=45°C
4−三級ブチルドルオール1モル当り6Fで電解を行う
。
。
実施例4牟弓者と同様に電解しかつ処理すると、4−三
級ブチルドルオール12.9 g、4−三級ブチルベン
ジルメチルエーテル70.2’、!7及び4−三級ブチ
ルベンズアルデヒドジメチルアセタール470gが得ら
れる。これは71.4%の収率に相当する。
級ブチルドルオール12.9 g、4−三級ブチルベン
ジルメチルエーテル70.2’、!7及び4−三級ブチ
ルベンズアルデヒドジメチルアセタール470gが得ら
れる。これは71.4%の収率に相当する。
実施例7
電解槽:11個のグラファイト電極を有する隔膜のない
電槽(陽極の面積:1.7dm2)電極間づ距離=0.
5晒 電解液:実施例4と同じ 電流密度: 2.94 A / dm2温度:24〜3
5°C 4−三級ブチルドルオール1モル当り5Fで電解を行う
。
電槽(陽極の面積:1.7dm2)電極間づ距離=0.
5晒 電解液:実施例4と同じ 電流密度: 2.94 A / dm2温度:24〜3
5°C 4−三級ブチルドルオール1モル当り5Fで電解を行う
。
実施例4と同様に電解しかつ処理すると、4−三級ブチ
ルドルオール55.9 j;/、4−三級ブチルベンジ
ルメチルエーテル179.1g及び4−三級ブチルベン
ズアルデヒドジメチルアセタール603.5.9が得ら
れる。これは64.4%の収率に相当する。
ルドルオール55.9 j;/、4−三級ブチルベンジ
ルメチルエーテル179.1g及び4−三級ブチルベン
ズアルデヒドジメチルアセタール603.5.9が得ら
れる。これは64.4%の収率に相当する。
実施例8
電解槽=11個のグラファイト電極を有する隔膜のない
電槽(を陽極の面積:1.76m2)電極間〆距離:0
.5m 電解液=4−三級プチルベンジルメチルエーテル419
g(15重量%) H2So47 g(0,25重量%) メタノール2370 g(84,75重量%) 電流密度: 2.94 A / 6m215− 電槽電圧=40〜44V 温度:22〜27°C 4−三級ブチルベンジルメチルエーテル1モル当り6F
で電解を行う。
電槽(を陽極の面積:1.76m2)電極間〆距離:0
.5m 電解液=4−三級プチルベンジルメチルエーテル419
g(15重量%) H2So47 g(0,25重量%) メタノール2370 g(84,75重量%) 電流密度: 2.94 A / 6m215− 電槽電圧=40〜44V 温度:22〜27°C 4−三級ブチルベンジルメチルエーテル1モル当り6F
で電解を行う。
実施例4と同様に電解しがつ処理すると、4−三級ブチ
ルベンジルメチルエーテル11.8.9及び4−三級ブ
チルベンズアルデヒドジメチルアセタール353.6
gが得られる。これは74゜3%の収率に相当する。
ルベンジルメチルエーテル11.8.9及び4−三級ブ
チルベンズアルデヒドジメチルアセタール353.6
gが得られる。これは74゜3%の収率に相当する。
出願人 バスフ・アクチェンゲゼルシャフト代理人 弁
理士 小 林 正 雄 16− 第1頁の続き 0発 明 者 ワルター・グラムリツ ドイーヒ アラ
− ン連邦共和国6803エデインゲンーネツ力−ノAウセ
゛ン・7・デル・ヘーエ11
理士 小 林 正 雄 16− 第1頁の続き 0発 明 者 ワルター・グラムリツ ドイーヒ アラ
− ン連邦共和国6803エデインゲンーネツ力−ノAウセ
゛ン・7・デル・ヘーエ11
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 電解酸化を、アルカノール含量が60〜90重量
%、アルキルドルオール含量が8.5〜4゜重量%そ(
〜て酸含量が0,01〜1.5重量%である電解液を用
いて行うことを特徴とする、SO,H基含有酸の存在下
に弐R20Hのアルカノール中で、一般式 のアルキルドルオールを電解酸化するととによる、一般
式 (式中R1は1〜8個の炭素原子を有するアルキル基、
そしてR2はメチル基又はエチル基を意味する)で表わ
されるベンズアルデヒドジアルキルアセクールの製法。 2、 アルカノール含量が70〜90重量%、アルるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、 無隔膜電槽中でグラファイト陽極を用いて電解を
行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方
法。 4、 電解液が酸としてペンゾールスルホン酸、メタン
スルホン酸、メチル硫酸又は硫酸を含有することを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5、 アルキルドルオールとしてp−キジロール又は4
−三級ブチルドルオールを使用することを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の方法。 6、 アルカノールとしてメタノールを使用することを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3322399.8 | 1983-06-22 | ||
DE19833322399 DE3322399A1 (de) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | Verfahren zur herstellung von benz aldehyddialkylacetalen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6052586A true JPS6052586A (ja) | 1985-03-25 |
JPH0641638B2 JPH0641638B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=6202042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0129795B1 (ja) |
JP (1) | JPH0641638B2 (ja) |
DE (2) | DE3322399A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013519638A (ja) * | 2010-02-12 | 2013-05-30 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 4−イソプロピルシクロヘキシルメタノールの製造方法 |
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DE10063195A1 (de) | 2000-12-19 | 2002-06-20 | Basf Ag | Bipolare quasigeteilte Elektrolysezellen |
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-
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- 1983-06-22 DE DE19833322399 patent/DE3322399A1/de not_active Withdrawn
-
1984
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- 1984-06-15 DE DE8484106858T patent/DE3469444D1/de not_active Expired
- 1984-06-20 JP JP59125433A patent/JPH0641638B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1984-06-21 US US06/623,210 patent/US4539081A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
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Also Published As
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---|---|
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DE3469444D1 (en) | 1988-03-31 |
EP0129795B1 (de) | 1988-02-24 |
DE3322399A1 (de) | 1985-01-10 |
EP0129795A2 (de) | 1985-01-02 |
EP0129795A3 (en) | 1985-09-25 |
US4539081A (en) | 1985-09-03 |
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