JPS60501946A - 直線歯又は歯を斜に切つたヘリカル平歯用の歯車研削機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 直線歯又は歯を斜に切ったヘリカル 平歯用の歯車研削機 本発明は特許請求の範囲第１項の前文に則った直線歯又は歯を斜に切ったヘリカ ル平歯用の歯車研削機に関係する。

本技術の現状では、ころがり研削方法に従って作動する歯車研削機はすでに周知 である（ＤＥ−ＰＳ２６７６８）。これらの歯車研削機は円弧とチャック盤と、 を備えたころがり駆動装置を装備し、その除土たる往復架台と結合した補助の往 復架台がガイド軌道内を運動可能になった滑動エレメントと結合している。ガイ ド軌道は角度が調節可能であって、その際製作する歯車の円形直径は、機械のベ ッドにあるガイド軌道の調節可能な角位置によって決定される。

更に又歯車研削機は形状研削法によっても作動するように構成できることは周知 であって、本機は本研削方法に対して、構造上特殊な形状を示すことになる。

これに対して、先にのべた本発明の問題点は、初めにあげた種類の歯車研削機、 すなわち簡単な方法で、歯車研削法は勿論、形状研削法も余り大きな変更なしに 可能な歯車研削機を提供するにある。

本問題は本発明の方法に則って次のようにして解決できる。すなわち、用途の選 択は勿論形状研削機として、ガイド軌道全補助架台の運動方向に平行に保って旅 回可能で且固定できるようにすることと、研削架台を高さが調節できる移動架台 上に配置し、その際傾斜角度と歯切りのデーターに関係した移動架台の位置に応 じて、補助架台を作動可能にすることである。

その結果、簡単な方法によって、ころがり研削法によっても、形状研削法によっ ても作業へか可能な歯車研削機が提供できる。形状研削法にあっては、主たる往 復架台は運動しないが、補助架台の運動によって、バンド駆動装置経由で円弧の 回転のみが行われて、その結果滑動エレメントのガイド軌道の切り換えで、形状 研削の可能性が発生する 更に又歯車の形状研削機にあっては、高度が調節可能な可変架台をつけて、その 上で研削板担体の角度を調節可能に配置することも周知である。（ＧＢ−ＰＳ８ ６３３３８）。周知の本構造は形状研削法にだけとりつけられて、その場合は歯 車研削法で作業することはできな−くなる。

本発明を更に具体化した場合では、補助架台の運動方向を主架台の運動方向に対 して４５度の角度にとることができて、滑動エレメントの運動方向も同じく主架 台の運動方向に対して４５度の角度をとって進行するようになる。

本発明のこれ以外の特長としては、電子工学的制御によって、製品台の回転を更 に加速したり減速できることであって、その際研削台が運動中も、製品台の回転 を更に加速したり減速したりして実施が可能である。

そのため簡単な方法によって、希望する方向（左又は右の歯車側面）に応じたチ ップ送りが達成できることになる。更に又これによって左又は右の歯車側面に対 するふくらみ（クラウン）が簡単な方法で製作できる。

本発明を次に図示した実施例を用いて、更に詳細に説明する。添付図面において 、 第１図はローラー駆動装置の基本構造を図式で示した平面図 第２図は研削用往復架台がついた歯車研削機の正面図を図式で示し、主架台の平 面図を図式で示したものである 第１図には本発明のころがり駆動装置の基本構造が図式で示しである。この場合 、ころがり駆動装置１は主たる往復架台２と補助架台７から構成されている。

主架台２はガイド３内を、矢印の方向Ｉへ機械ベッド上を前後に運動が可能であ る。更に主架台２にはガイド６がついていて、この中を補助架台７が、移動経路 の運動方向に対して斜めに運動ができるために、補助架台７の移動経路■が構成 される。

補助架台の方は滑動エレメント８と接続し、エレメントは軌道９内を移動可能で ある。

ガイド軌道９は機械のベッド１０内に角度が調節可能に配置しである。

補助架台７には更にベルト駆動装置１１が付属し、でいて、これが円弧４と共に 作動する。

円弧４は主架台２上にあって、軸１４のまわりに回転可能に配置しである。車軸 と同軸上に製作台５があって、その上に加工する歯車１２が配置しである。滑動 エレメント８のガイド軌道９が、補助架台の７の運動方向■に対しである角度で 移動すれば、研削板１３によってころがり研削法に従ってインボルート歯切りが できる。その場合基本円の直径は、機械ベッド１０内のガイド軌道９の調節可能 な角位置によってきまる。

更に又本発明によれば、滑動エレメント８が第１図に従って、ガイド軌道９と一 緒に補助架台７の運動方向■に平行を保って旋回が可能で競り、又固定可能に維 持できる可能性が生ずる。この処置によって、ころがり研削に対して、主架台２ は工なる方向に全熱運動しないことになる。バンド駆動装置１１経由で、円弧４ の回転は矢印■・の方向にだけ回転し、補助架台７の運動によって■の方向の移 動が可能になる。

滑動エレメント８と補助架台７の運動方向は、この場合主架台の運動方向に対し て４５度の方向になる。

第２図に歯車研削機を、一部は正面図で、一部は平面図で図式に示した。これか ら判る通り、製品台５と５ 円弧４が付属している。本円弧４は電子送信器２７を挿入することで、バンド駆 動装置１１によって駆動される。本バンド駆動装置１１は又電子制御機と接続し ている。

更に第２図の正面図に示した通り、研削架台２０は旋回可能であり、移動架台２ １上で垂直に運動が出来る。電子式送信器２５経出で電子制御機２６によって監 視が行われ、その際移動架台２１の位置は、歯切りに関係して操作される。

研削板１３はこの場合Ｖの方向の送りとなる。歯切りが斜めの角をなしている場 合には、研削台２０を矢印の方向Ｓに旋回することが可能である。第２図に示し た位置にくると、歯車研削機は形状切削法に従って作動する。すなわちガイド軌 道９と一緒に滑動エレメント８が、第１図に従って、補助架台７の移動方向■に 平行を保って旋回する。第１図に従ってガイド軌道９を、補助架台７の運動方向 に対しある角度に定めると、ＤＥ−ＰＳ３１２６７１８によるころがり切削方法 に従って歯車研削機が作動できることになる。これに対しては、第２図に示した 電子式送信器３５．３６が役立ち、これらは図示していない方法で、電子制御１ １２６と接続していて、形状研削に際して、研削板がＶ方向に動くとき、製品台 ５へ軸方向が向いているかを監視する。

ころがり研削法に際しては、駆動ユニット５０経由で■方向に、架台に対する形 状研削方法に際しては、駆動ユニット３０経由で■方向に駆動が生じ、駆動ユニ ット３０は電子制御機２６と接続している。バンド駆動装置１１を駆動するのに 、駆動ユニット４０があって、これも同じように電子制御！１１２６と接続して いる。

形状研削法では、傾斜角と歯切りのデータとの関係にある研削架台位置に相当し て、製品台５の回転が実施できる。この場合、電子制御様経由で製品台５の回転 を更に早めたりおそくすることができる。電子制御機は更に運動を追加するよう に操業できる。これらの追加される運動は、更に製品台５の回転の加速又は減速 を可能にして、希望する方向（左と右の歯の側面）・に応じて、研削送りがそれ だけ達成できることになる。

更に又電子制御１１［２６の配置によって、研削架台が運動中も本回転運動が可 変になるようにできて（歯の側面の球状を達成するために）、その際に右と左の 側面が互に異るようにもできる。

いづれの場合にも、簡単な方法で歯車の研削機械のころがり駆動装置が提供でき て、その結果この歯車研削機はころがり研削法によるも、或は形状研削法によっ ても操業を可能にすることができる。

国際調査報告 ＡＮＮＥＸ　Ｔｏ　Ｔｈｍ　ｒＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨＲＥＰ ＯＲＴ　０ＮＧＢ−Ａ−８６３３３８Ｎｏｎｅ ＣＨ−Ａ−４１８７Ｂ４　Ｎｏｎｅ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、研削架台上に配置した研削板と、ころがり運動を発生させるために、機械台 上を前後に移動する主たる架台と、その上にあって前後に移動する補助架台とを 備えて、ころがり運動の移動部分を主架台がシステムに導入するころがり運動の 駆動装置とニガイド軌道内を前後に移動できるよう滑動自在に収容された滑動子 内にある回転軸のまわりに、調節可能になったガイド軌道の形状にころがり連動 の回転部分を発生させるための補助架台と共に作用する装置を備えて、その際補 助架台がバンド駆動装置経由で、製品台と接続して円弧によって回転駆動が可能 になった製品台を、主架台上に回転可能に配置した本装置と：少くともころがり 装置の原動装置とからなる直線歯又は斜に歯を切ったヘリカル平歯用の歯車研削 機において、用法の選択と、形状研削機として、補助架台７の運動方向に平行を 保ってガイド軌道９が旋回可能であり且固定可能であることと；研削架台２０が 高度を調節可能な移動架台２１上に配置され、その際傾斜角度と歯切りのデータ ーに関係する移動架台位置に応じて、補助架台７が駆動できることを特長とする 歯車研削機。 ２、請求の範囲第１項において、補助架台の運動方向が、主架台の運動方向に対 して４５度の角度で移動する際に、滑動エレメント８が主架台の運動方向に対し て４５度の角度で移動することを特長とする歯車研削機。 ３１求の範囲第１項において、電子式制御機番経由して製品台５の回転が更に加 速又は減速できることを特長とする歯車研削機。 ４、請求の範囲第３項において、研削架台２０の運動中、製品台５の回転の加速 又は減速を更に可変に行えることを特長とする歯車研帽Ｌ １