JPS6050188B2 - ペルオキシドの製造方法 - Google Patents
ペルオキシドの製造方法Info
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- JPS6050188B2 JPS6050188B2 JP52116028A JP11602877A JPS6050188B2 JP S6050188 B2 JPS6050188 B2 JP S6050188B2 JP 52116028 A JP52116028 A JP 52116028A JP 11602877 A JP11602877 A JP 11602877A JP S6050188 B2 JPS6050188 B2 JP S6050188B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C409/00—Peroxy compounds
- C07C409/16—Peroxy compounds the —O—O— group being bound between two carbon atoms not further substituted by oxygen atoms, i.e. peroxides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C407/00—Preparation of peroxy compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C407/00—Preparation of peroxy compounds
- C07C407/003—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ペルオキシドを高収率で製造する方法に関す
る。
る。
硫酸、過塩素酸、p−トルエンスルホン酸のような強酸
や三弗化臭素、塩化アルミニウムのようなフリーデルク
ラフツ型触媒の存在下で、有機ヒドロペルオキシドと芳
香族アルコールを反応させペルオキシドを製造する方法
は古くから知られている。
や三弗化臭素、塩化アルミニウムのようなフリーデルク
ラフツ型触媒の存在下で、有機ヒドロペルオキシドと芳
香族アルコールを反応させペルオキシドを製造する方法
は古くから知られている。
このような触媒はヒドロペルオキシドの分解作用も有す
るため、その使用量をできるだけ少なく、例えば芳香族
アルコールに対し0.5重量%下の割合に押えるべきで
あると信じられている(米国特許第266818吟)。
このように厳密に規定された条件を採用しても、前記触
媒を使用する限一1゛ 4−′、゛一 一ー3、9 →
九ヂユ − −0、・ ↓シドを製造することに成功
していない。本発明者らは、触媒としてとくにフリーデ
ルクラフツ型触媒の一つである塩化亜鉛を選択し、しか
も前記先行文献が教示するよりはるかに高使用割合で使
用するときに予想外にも高収率でペルオキシドが製造で
きることを知つた。
るため、その使用量をできるだけ少なく、例えば芳香族
アルコールに対し0.5重量%下の割合に押えるべきで
あると信じられている(米国特許第266818吟)。
このように厳密に規定された条件を採用しても、前記触
媒を使用する限一1゛ 4−′、゛一 一ー3、9 →
九ヂユ − −0、・ ↓シドを製造することに成功
していない。本発明者らは、触媒としてとくにフリーデ
ルクラフツ型触媒の一つである塩化亜鉛を選択し、しか
も前記先行文献が教示するよりはるかに高使用割合で使
用するときに予想外にも高収率でペルオキシドが製造で
きることを知つた。
すなわち本発明は、炭素数4ないし8の脂肪族ヒドロペ
ルオキシドおよび炭素数9ないし16の芳香族ヒドロペ
ルオキシドから選ばれる有機第3級ヒドロペルオキシド
と炭素数9ないし13の芳香族第3級アルコールの縮合
反応によつてペルオキシドを製造する方法において、該
芳香族第3級アルコールに対し少なくとも1重量%の塩
化亜鉛を触媒として存在させ、かつ塩化亜鉛に対して1
ないし4モル倍の水を共存させることを特徴とするペル
オキシドの製造方法である。本発明の反応に利用できる
有機第3級ヒドロペルオキシドとしては例えば式R。
ルオキシドおよび炭素数9ないし16の芳香族ヒドロペ
ルオキシドから選ばれる有機第3級ヒドロペルオキシド
と炭素数9ないし13の芳香族第3級アルコールの縮合
反応によつてペルオキシドを製造する方法において、該
芳香族第3級アルコールに対し少なくとも1重量%の塩
化亜鉛を触媒として存在させ、かつ塩化亜鉛に対して1
ないし4モル倍の水を共存させることを特徴とするペル
オキシドの製造方法である。本発明の反応に利用できる
有機第3級ヒドロペルオキシドとしては例えば式R。
R1−COOH
R。
または式
(式中Rl,R2,R4,R6,R8は、置換又は非置
換の脂肪族、芳香族の炭化水素基であり、R3,R5,
R7は、脂肪族の炭化水素基)を表わされるヒドロペル
オキシドが好適である。
換の脂肪族、芳香族の炭化水素基であり、R3,R5,
R7は、脂肪族の炭化水素基)を表わされるヒドロペル
オキシドが好適である。
より具体的には、Tert−ブチルヒドロペルオキシド
、Tert−アルミヒドロペルオキシド、2,5−ジメ
チルー2,5ージヒドロペルオキシヘキサンのような炭
素数4ないし8の脂肪族ヒドロペルオキシド、クメンヒ
ドロペルオキシド、シメンヒドロペルオキシド、m−ま
たはpージイソプロピルベンゼンモノヒドロペルオキシ
ド、m−またはpージイソプロピルベンゼンジヒドロペ
ルオキシド、イソプロピルナフタリンヒドロペルオキシ
ドのような炭素数9ないし16の芳香族ヒドロペルオキ
シドを例示することができる。本発明の反応に使用され
る第3級芳香族アルコールとしては、例えば、(式中R
9,Rl2は置換又は非置換の芳香族炭化水素基)Rl
O9Rll9Rl39Rl49Rl59Rl6は脂肪族
炭化水素基)で表わされる芳香族第3級アルコールが好
適である。
、Tert−アルミヒドロペルオキシド、2,5−ジメ
チルー2,5ージヒドロペルオキシヘキサンのような炭
素数4ないし8の脂肪族ヒドロペルオキシド、クメンヒ
ドロペルオキシド、シメンヒドロペルオキシド、m−ま
たはpージイソプロピルベンゼンモノヒドロペルオキシ
ド、m−またはpージイソプロピルベンゼンジヒドロペ
ルオキシド、イソプロピルナフタリンヒドロペルオキシ
ドのような炭素数9ないし16の芳香族ヒドロペルオキ
シドを例示することができる。本発明の反応に使用され
る第3級芳香族アルコールとしては、例えば、(式中R
9,Rl2は置換又は非置換の芳香族炭化水素基)Rl
O9Rll9Rl39Rl49Rl59Rl6は脂肪族
炭化水素基)で表わされる芳香族第3級アルコールが好
適である。
より具体的には、A,a−ジメチルベンジルアルコール
、A,a−ジメチルーm−(あるいはp−)メチルベン
ジルアルコール、A,a−ジメチルーm−(あるいはp
−)イソプロピルベンジルアルコール、A,a′ージヒ
ドロキシーm−(あるいはp−)ジイソプロピルベンゼ
ン、A,a−ジメチルーm−(あるいはp−)クロベン
ジルアルコール、a−メチルーa−エチルベンジルアル
コール、A,a−ジメチルー1一(あるいは2−)ナフ
チルアルコールなどの炭素数9ないし13の芳香族第3
級アルコールを挙げることができる。有機第3級ヒドロ
ペルオキシドと芳香族第3級アルコールの仕込み比率は
、通常ヒドロペルオキシド1当量に対し、アルコール性
ヒドロキシ基が0.8ないし1.5当量、好ましくは1
.0ないし1.1当量、もつとも好ましくは1.0当量
となるように選択される。
、A,a−ジメチルーm−(あるいはp−)メチルベン
ジルアルコール、A,a−ジメチルーm−(あるいはp
−)イソプロピルベンジルアルコール、A,a′ージヒ
ドロキシーm−(あるいはp−)ジイソプロピルベンゼ
ン、A,a−ジメチルーm−(あるいはp−)クロベン
ジルアルコール、a−メチルーa−エチルベンジルアル
コール、A,a−ジメチルー1一(あるいは2−)ナフ
チルアルコールなどの炭素数9ないし13の芳香族第3
級アルコールを挙げることができる。有機第3級ヒドロ
ペルオキシドと芳香族第3級アルコールの仕込み比率は
、通常ヒドロペルオキシド1当量に対し、アルコール性
ヒドロキシ基が0.8ないし1.5当量、好ましくは1
.0ないし1.1当量、もつとも好ましくは1.0当量
となるように選択される。
本発明においては、触媒として塩化亜鉛が用いられる。
その使用量は、原料芳香族第3級アルコールに対し1重
量%以上、通常2ないし10鍾量%、好ましくは3ない
し5唾量%の範囲である。塩化亜鉛の使用量が前記範囲
より少ないと、反応速度が遅くかつペルオキシドの収率
も低いので好ましいとは言えない。また触媒の使用量を
過度に増加させると副反応を助長しペルオキシドの収率
を低下させることになるので避けるべきである。本発明
の縮合反応を行うときに水が副生するが、本発明におい
ては副生水は完全に除去する必要はなく、本発明では水
分濃度が塩化亜鉛に対し7て1ないし4モル倍程度とな
るように触媒量を調製するか、水分の一部を除くように
してペルオキシドの製造が行われる。水分を除去するに
は、周知の方法、例えば窒素のような不活性ガスを吹込
んで水を留出させる、減圧下に反応を行い水を留)出さ
せる、あるいはヘキサン、ベンゼン、トルエンのような
炭化水素類を共存させ共沸によつて水を留出させるなど
の方法が採用できる。以上述べたように本発明において
は少量の水の存在下で反応を行うことが可能であるので
、連続反応におい・ては、塩化亜鉛を少量の水と混合し
液状にして反応器に送入することも可能である。本反応
は原料および触媒を反応系に一括添加して反応させる回
分方式でも実施できるが、また、原料および触媒を連続
的に反応系に供給し反応系からの抜きだしも連続的に行
う連続方式でも実施することができる。反応温度は、通
常30ないし100℃、好ましくは40ないし70℃、
反応時間は、通常0.1ないし10時間、好ましくは1
紛ないし8時間である。
量%以上、通常2ないし10鍾量%、好ましくは3ない
し5唾量%の範囲である。塩化亜鉛の使用量が前記範囲
より少ないと、反応速度が遅くかつペルオキシドの収率
も低いので好ましいとは言えない。また触媒の使用量を
過度に増加させると副反応を助長しペルオキシドの収率
を低下させることになるので避けるべきである。本発明
の縮合反応を行うときに水が副生するが、本発明におい
ては副生水は完全に除去する必要はなく、本発明では水
分濃度が塩化亜鉛に対し7て1ないし4モル倍程度とな
るように触媒量を調製するか、水分の一部を除くように
してペルオキシドの製造が行われる。水分を除去するに
は、周知の方法、例えば窒素のような不活性ガスを吹込
んで水を留出させる、減圧下に反応を行い水を留)出さ
せる、あるいはヘキサン、ベンゼン、トルエンのような
炭化水素類を共存させ共沸によつて水を留出させるなど
の方法が採用できる。以上述べたように本発明において
は少量の水の存在下で反応を行うことが可能であるので
、連続反応におい・ては、塩化亜鉛を少量の水と混合し
液状にして反応器に送入することも可能である。本反応
は原料および触媒を反応系に一括添加して反応させる回
分方式でも実施できるが、また、原料および触媒を連続
的に反応系に供給し反応系からの抜きだしも連続的に行
う連続方式でも実施することができる。反応温度は、通
常30ないし100℃、好ましくは40ないし70℃、
反応時間は、通常0.1ないし10時間、好ましくは1
紛ないし8時間である。
反応に際し、炭化水素類のような不活性稀釈剤を共存さ
せてもよい。本発明によれば、原料の有機第3級ヒドロ
ペルオキシドの反応率およびペルオキシドの収率を著し
く高めることが可能である。
せてもよい。本発明によれば、原料の有機第3級ヒドロ
ペルオキシドの反応率およびペルオキシドの収率を著し
く高めることが可能である。
また反応終了後の触媒を含む溶液を漸次放置しもペルオ
キシドの分解損失が非常に少ないので後処理操作に格別
の注意を払うことなく安全に操作できる。反応混合物か
ら触媒成分を除去するには、反応混合物に大量の水また
は稀薄アルカリを接触させ、触媒成分を水層に抽出する
方法あるいは静置により触媒層を分離したのち、油層に
少量のアルカリを加え沖加する方法などを採ればよい。
キシドの分解損失が非常に少ないので後処理操作に格別
の注意を払うことなく安全に操作できる。反応混合物か
ら触媒成分を除去するには、反応混合物に大量の水また
は稀薄アルカリを接触させ、触媒成分を水層に抽出する
方法あるいは静置により触媒層を分離したのち、油層に
少量のアルカリを加え沖加する方法などを採ればよい。
触媒を除去した後は、晶析その他一般的手法により反応
混合物からペルオキシドを単離することが可能である。
次に実施例を示す。
混合物からペルオキシドを単離することが可能である。
次に実施例を示す。
実施例1
クメンヒドロペルオキシド(CI(P)42.2y(2
78mm01)とA,a−ジメチルベンジルアルコール
(a−CA)37.8y(278mm01)を含むクメ
ン溶液100yに、ZnCe22.72y(20rT1
m01)を加え、窒素流通下(50N′/Hr)、攪拌
しながら60℃に3時間保つた。
78mm01)とA,a−ジメチルベンジルアルコール
(a−CA)37.8y(278mm01)を含むクメ
ン溶液100yに、ZnCe22.72y(20rT1
m01)を加え、窒素流通下(50N′/Hr)、攪拌
しながら60℃に3時間保つた。
反応終了時の液中の水分は0.82q(46rT1m0
1)であつた。初めに加えられたCFIPの98.6%
が反応し、すべてがジクミルペルオキシド(DCP)に
変換された(選択率、100%)。実施例2 実施例1において、触媒Znc′2を0.68f(5m
m0I)を用いた以外は実施例1と同様の反応を行つた
。
1)であつた。初めに加えられたCFIPの98.6%
が反応し、すべてがジクミルペルオキシド(DCP)に
変換された(選択率、100%)。実施例2 実施例1において、触媒Znc′2を0.68f(5m
m0I)を用いた以外は実施例1と同様の反応を行つた
。
反応時間4時間で、初めに加えられたCHPの97.6
%が反応し、すべてがDCPに変換された。反応終了時
における液中の水分は0.26q(14mm01)であ
つた。実施例3 実施例1において、窒素流量を30Ne/Hrとした以
外は実施例1と同様の反応を行つた。
%が反応し、すべてがDCPに変換された。反応終了時
における液中の水分は0.26q(14mm01)であ
つた。実施例3 実施例1において、窒素流量を30Ne/Hrとした以
外は実施例1と同様の反応を行つた。
反応時間5時間て初めに加えられたCHPの96%が反
応し、そのうち97%DCPに変換された。反応終了時
の液中の水分は0.91g(51mm0I)であつた。
反応をさらに1時間続けたがDCPの分解はまつたくお
こらなかつた。実施例4 CHP42.2(278mm01)とa−CA37.8
ダ(278n1m01)を含むクメン溶液100yにZ
nCf28.2y(60111m01)を加え攪拌しな
がら60℃に保つた。
応し、そのうち97%DCPに変換された。反応終了時
の液中の水分は0.91g(51mm0I)であつた。
反応をさらに1時間続けたがDCPの分解はまつたくお
こらなかつた。実施例4 CHP42.2(278mm01)とa−CA37.8
ダ(278n1m01)を含むクメン溶液100yにZ
nCf28.2y(60111m01)を加え攪拌しな
がら60℃に保つた。
30分反応後、初めに加えられたCHPの80%が反応
し、そのうち91%がDCPに変換された。
し、そのうち91%がDCPに変換された。
反応終了時の液中の水分は4g(222rT1m01)
であつた。実施例5DCP40gを含むクメン溶液50
gにZnCl22.72g(20n1m01)を加え、
窒素流通下(30Nf/Hr)、攪拌しながら、これに
C1(P3O.4g(200rT1m0I)とa−CA
27.2y(200rT1m0I)を含むクメン溶液7
2ダを反応温度60℃で3時間かけて徐々に添加した。
であつた。実施例5DCP40gを含むクメン溶液50
gにZnCl22.72g(20n1m01)を加え、
窒素流通下(30Nf/Hr)、攪拌しながら、これに
C1(P3O.4g(200rT1m0I)とa−CA
27.2y(200rT1m0I)を含むクメン溶液7
2ダを反応温度60℃で3時間かけて徐々に添加した。
添加終了時において加えられたCHPの83%が反応し
、そのすべてがDCPに変換された。反応終了時の液中
の水分は0.95f!(53n1m01)であつた。実
施例6 内容積150mLの反応器に、CHl)(300n1m
01/100q)−a−CA(300rT1m01/1
00g)−クメン溶液を60TrLL/Hrの速度で、
また50%Znce2水溶液をml/Hrの速度で同時
に連続的に供給し、反応温度66゜Cて窒素(120N
e/Hr)を吹込むことにより脱水しながら反応を行つ
た。
、そのすべてがDCPに変換された。反応終了時の液中
の水分は0.95f!(53n1m01)であつた。実
施例6 内容積150mLの反応器に、CHl)(300n1m
01/100q)−a−CA(300rT1m01/1
00g)−クメン溶液を60TrLL/Hrの速度で、
また50%Znce2水溶液をml/Hrの速度で同時
に連続的に供給し、反応温度66゜Cて窒素(120N
e/Hr)を吹込むことにより脱水しながら反応を行つ
た。
反応器からは反応液の滞留時間が2.5時間となるよう
に58m1/Hrの速度で反応液を連続的に抜き出した
。この反応液を静置して触媒層と油層に分離したのち油
層を分析したところDCP濃度72.9Wt%、未反応
CFIP濃度2.4Wt%であつた。これは反応系に加
えられたCHPのうち95%が反応し、そのうち90%
がDCPに変換されたことになる。なお、触媒層の方は
27Wt%の水を含むZnc′2の水溶液であつた。実
施例7 α,α″ージヒドロキシーmージイソプロピルベンゼン
30y(155n1m01)と、39Wt%のTert
−ブチルヒドロペルオキシドを含むヘキサン溶液78.
5y(Tert−ブチルヒドロペルオキシド340rT
1mm01)の混合物に、Zncf2の50Wt%水溶
ノ液3.4(!(ZnCe2l2.5mmOl)を加え
、攪拌下、68〜75℃の温度で4時間反応を行つた。
に58m1/Hrの速度で反応液を連続的に抜き出した
。この反応液を静置して触媒層と油層に分離したのち油
層を分析したところDCP濃度72.9Wt%、未反応
CFIP濃度2.4Wt%であつた。これは反応系に加
えられたCHPのうち95%が反応し、そのうち90%
がDCPに変換されたことになる。なお、触媒層の方は
27Wt%の水を含むZnc′2の水溶液であつた。実
施例7 α,α″ージヒドロキシーmージイソプロピルベンゼン
30y(155n1m01)と、39Wt%のTert
−ブチルヒドロペルオキシドを含むヘキサン溶液78.
5y(Tert−ブチルヒドロペルオキシド340rT
1mm01)の混合物に、Zncf2の50Wt%水溶
ノ液3.4(!(ZnCe2l2.5mmOl)を加え
、攪拌下、68〜75℃の温度で4時間反応を行つた。
この間、留出してくるヘキサンと水は冷却して油水分離
したのち、ヘキサンは反応系内に戻し、水は系外に除去
した。この反応で、初めに加えたα,α″−ジ5ヒドロ
キシーmージイソプロピルベンゼンは全量反応し、87
.5m01%がm−ビス(2−Tertブチルペルオキ
シドー2−プロピル)ベンゼンに変換された。反応終了
時の反応液中の水は0.45g(25m1m01)てあ
つた。O実施例8 α,α″ージヒドロキシーmージイソプロピルベンゼン
30gの代わりに、α,α−ジメチルー2−ナフチルア
ルコール63y(339rT11T10りを用いた以外
は実施例7と同じ反応を行つた。
したのち、ヘキサンは反応系内に戻し、水は系外に除去
した。この反応で、初めに加えたα,α″−ジ5ヒドロ
キシーmージイソプロピルベンゼンは全量反応し、87
.5m01%がm−ビス(2−Tertブチルペルオキ
シドー2−プロピル)ベンゼンに変換された。反応終了
時の反応液中の水は0.45g(25m1m01)てあ
つた。O実施例8 α,α″ージヒドロキシーmージイソプロピルベンゼン
30gの代わりに、α,α−ジメチルー2−ナフチルア
ルコール63y(339rT11T10りを用いた以外
は実施例7と同じ反応を行つた。
初めに加えたα,α−ジメチルー2−ナフチルアルコー
ルの93%が反応し、その内91%がTert−ブチル
ー(α,α−ジメチルー2−ナフチル)ペルオキシドに
変換された。反応終了時の反応液中の水は0.53y(
29rT1m0りであつた。実施例9 mージイソプロピルベンゼンモノヒドロペルオキシド2
3y(119rnm01)とα,α−ジメチルーm−イ
ソプロピルベンジルアルコール21y(118rr]M
Oりを含むmージイソプロピルベンゼン溶液87yにZ
ncl2の50Wt%水溶液4.6q(ZnCl2l6
.9rrlmOl)を加え、窒素流通下(50N′/H
r)、攪拌しながら60℃に3時間保つた。
ルの93%が反応し、その内91%がTert−ブチル
ー(α,α−ジメチルー2−ナフチル)ペルオキシドに
変換された。反応終了時の反応液中の水は0.53y(
29rT1m0りであつた。実施例9 mージイソプロピルベンゼンモノヒドロペルオキシド2
3y(119rnm01)とα,α−ジメチルーm−イ
ソプロピルベンジルアルコール21y(118rr]M
Oりを含むmージイソプロピルベンゼン溶液87yにZ
ncl2の50Wt%水溶液4.6q(ZnCl2l6
.9rrlmOl)を加え、窒素流通下(50N′/H
r)、攪拌しながら60℃に3時間保つた。
反応液中の水分は0.78y(43rr1m01)であ
つた。初めに加えられたmージイソプロピルベンゼンモ
ノヒドロペルオキシドの97.2%が反応し、その内9
6.3%がジ(m−イソプロピルクミル)ペルオキシド
に変換された。実施例10 mージイソプロピルベンゼンジヒドロペルオキシド30
y(133mm01)、α,αジメチルベンジルアルコ
ール36y(265n1m01)およびトルエン60y
の混合物中にZncl2の50Wt%水溶液6.8ダ(
ZnCl2,25mmOl)を加え減圧下(290〜1
80T!UnHy)、70℃の温度で共沸脱水を行いな
がら3時間4攪拌した。
つた。初めに加えられたmージイソプロピルベンゼンモ
ノヒドロペルオキシドの97.2%が反応し、その内9
6.3%がジ(m−イソプロピルクミル)ペルオキシド
に変換された。実施例10 mージイソプロピルベンゼンジヒドロペルオキシド30
y(133mm01)、α,αジメチルベンジルアルコ
ール36y(265n1m01)およびトルエン60y
の混合物中にZncl2の50Wt%水溶液6.8ダ(
ZnCl2,25mmOl)を加え減圧下(290〜1
80T!UnHy)、70℃の温度で共沸脱水を行いな
がら3時間4攪拌した。
初めに加えられたmージイソプロピルベンゼンジヒドロ
ペルオキシドは全量反応し、その内85.7%がビス(
2−クミルペルオキシドー2−プロピル)ベンゼンに変
換された。反応液中の水分は1.3y(72rT1m0
りであつた。実施例11β−イソプロピルナフタリンヒ
ドロペルオキシド30y(149r11m01)と、7
5Wt.%のα,α−ジメチルベンジルアルコールを含
むクメン溶液27g(α,α−ジメチルベンジルアルコ
ール3149rT1m01)に、Zncl25OWt%
水溶液3.5y(ZnCl2ll3nlmOl)を加え
、窒素流通下(35N1/Hr)、攪拌しながら60℃
に5時間保つた。
ペルオキシドは全量反応し、その内85.7%がビス(
2−クミルペルオキシドー2−プロピル)ベンゼンに変
換された。反応液中の水分は1.3y(72rT1m0
りであつた。実施例11β−イソプロピルナフタリンヒ
ドロペルオキシド30y(149r11m01)と、7
5Wt.%のα,α−ジメチルベンジルアルコールを含
むクメン溶液27g(α,α−ジメチルベンジルアルコ
ール3149rT1m01)に、Zncl25OWt%
水溶液3.5y(ZnCl2ll3nlmOl)を加え
、窒素流通下(35N1/Hr)、攪拌しながら60℃
に5時間保つた。
初めに加えられたβ−イソプロピルナフタリンヒドロペ
ルオキシドの97.5%が反応し、その内94.3%が
クミル(β−ナフチルジメチルメチル)ペルオキシドに
変換された。反応液中の水分は0.65f(36rnm
01)であつた。実施例12 )CHP3Oy(197mm01)、α,αジメチルー
P−クロルベンジルアルコール34q(199rr1m
01)およびクメン10gの混合物にZncl2の50
Wt%水溶液2.5q(ZnCl29.2lTlmOl
)を加え、窒素流通下(35Ne/Hr)、攪拌しなが
ら60゜Cに8時間保つた。
ルオキシドの97.5%が反応し、その内94.3%が
クミル(β−ナフチルジメチルメチル)ペルオキシドに
変換された。反応液中の水分は0.65f(36rnm
01)であつた。実施例12 )CHP3Oy(197mm01)、α,αジメチルー
P−クロルベンジルアルコール34q(199rr1m
01)およびクメン10gの混合物にZncl2の50
Wt%水溶液2.5q(ZnCl29.2lTlmOl
)を加え、窒素流通下(35Ne/Hr)、攪拌しなが
ら60゜Cに8時間保つた。
初めに加えられたCHPの98.8%が反応し、その内
95.3%がクミル(α,α−ジメチルーP−クロルベ
ンジル)ペルオキシドに変換された。反応液中の水分は
0.58y(3加MOl)であつた。実施例132.5
−ジメチルー2.5−ジヒドロペルオキシヘキサン30
y(169111m01)、α,α−ジメチルベンジル
アルコール46y(338n1m01)およびトルエン
60ダの混合物中にNnCl2の50Wt%水溶液5.
6f(ZnCl。
95.3%がクミル(α,α−ジメチルーP−クロルベ
ンジル)ペルオキシドに変換された。反応液中の水分は
0.58y(3加MOl)であつた。実施例132.5
−ジメチルー2.5−ジヒドロペルオキシヘキサン30
y(169111m01)、α,α−ジメチルベンジル
アルコール46y(338n1m01)およびトルエン
60ダの混合物中にNnCl2の50Wt%水溶液5.
6f(ZnCl。
2lmmOl)を加え、減圧下(250〜220T1u
nHy)、70℃の温度で共沸脱水を行いながら3.峙
間攪拌した。
nHy)、70℃の温度で共沸脱水を行いながら3.峙
間攪拌した。
初めに加えられた2.5−ジメチルー2.5ージヒドロ
ペルオキシヘキサンは98.9%が反応し、その内91
.3%が2.5−ジメチルー2.5−ジ(クミルペルオ
キシ)ヘキサンに変換された。反応液中の水分は0.9
5V(53rnrr101)であつた。比較例実施例1
においてZnCl.を0.136y(1mm01)用い
た以外は実施例1と同様の反応を行つた。
ペルオキシヘキサンは98.9%が反応し、その内91
.3%が2.5−ジメチルー2.5−ジ(クミルペルオ
キシ)ヘキサンに変換された。反応液中の水分は0.9
5V(53rnrr101)であつた。比較例実施例1
においてZnCl.を0.136y(1mm01)用い
た以外は実施例1と同様の反応を行つた。
Claims (1)
- 1 炭素数4ないし8のヒドロペルオキシドおよび炭素
数9ないし16の芳香族ヒドロペルオキシドから選ばれ
る有機第3級ヒドロペルオキシドと炭素数9ないし13
の芳香族第3級アルコールの縮合反応によつてペルオキ
シドを製造する方法において、該芳香族第3級アルコー
ルに対し少なくとも1重量%の塩化亜鉛を触媒として存
在させ、かつ塩化亜鉛に対して1ないし4モル倍の水を
共存させることを特徴とするペルオキシドの製造方法。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52116028A JPS6050188B2 (ja) | 1977-09-29 | 1977-09-29 | ペルオキシドの製造方法 |
US05/944,271 US4266081A (en) | 1977-09-29 | 1978-09-21 | Process for preparation of peroxides |
DE19782842044 DE2842044A1 (de) | 1977-09-29 | 1978-09-27 | Verfahren zur herstellung von peroxiden |
CA312,322A CA1093587A (en) | 1977-09-29 | 1978-09-28 | Process for preparation of peroxides |
IT28303/78A IT1098974B (it) | 1977-09-29 | 1978-09-29 | Processo per la preparazione di perossidi |
FR7827986A FR2408590A1 (fr) | 1977-09-29 | 1978-09-29 | Procede de preparation de peroxydes |
NLAANVRAGE7809895,A NL189709C (nl) | 1977-09-29 | 1978-09-29 | Werkwijze voor het bereiden van organische peroxiden door een condensatiereactie van een tertiair organisch hydroperoxide met een tertiaire alcohol. |
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BE190826A BE870908A (fr) | 1977-09-29 | 1978-09-29 | Procede de preparation de peroxydes |
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---|---|---|---|
JP52116028A JPS6050188B2 (ja) | 1977-09-29 | 1977-09-29 | ペルオキシドの製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPS6050188B2 true JPS6050188B2 (ja) | 1985-11-07 |
Family
ID=14676968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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---|---|
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JP (1) | JPS6050188B2 (ja) |
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CA (1) | CA1093587A (ja) |
DE (1) | DE2842044A1 (ja) |
FR (1) | FR2408590A1 (ja) |
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IT (1) | IT1098974B (ja) |
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Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
JPH059348Y2 (ja) * | 1986-11-26 | 1993-03-08 | ||
US8961813B2 (en) | 2006-08-07 | 2015-02-24 | The University Of Montana | Hydroxycarboxylic acids and salts |
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---|---|---|---|---|
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US4447542A (en) * | 1983-04-04 | 1984-05-08 | Miles Laboratories, Inc. | Analytical test composition, device and method for the determination of peroxidatively active substances |
US5288919A (en) * | 1993-05-13 | 1994-02-22 | Arco Chemical Technology, L.P. | Preparation of dialkyl peroxides |
US5312998A (en) * | 1993-06-10 | 1994-05-17 | Arco Chemical Technology, L.P. | Integrated process for the production of ditertiary butyl peroxide |
US5414141A (en) * | 1993-11-12 | 1995-05-09 | Texaco Chemical Inc. | Use of supported palladium catalysts in the preparation of tertiary butyl alcohol from tertiary butyl hydroperoxide |
CN113845457B (zh) * | 2021-09-26 | 2023-09-22 | 南京师范大学 | 一种采用SO42-/ZnCl2-HY固体酸制备过氧化二异丙苯的方法 |
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---|---|---|---|---|
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US3764628A (en) * | 1960-01-07 | 1973-10-09 | Grace W R & Co | Tertiary-tertiary bisperoxides |
US3402205A (en) * | 1961-09-13 | 1968-09-17 | Hercules Inc | Polyperoxides |
US3787504A (en) * | 1968-12-26 | 1974-01-22 | Montedison Spa | Process for preparing organic diperoxides |
-
1977
- 1977-09-29 JP JP52116028A patent/JPS6050188B2/ja not_active Expired
-
1978
- 1978-09-21 US US05/944,271 patent/US4266081A/en not_active Expired - Lifetime
- 1978-09-27 DE DE19782842044 patent/DE2842044A1/de active Granted
- 1978-09-28 CA CA312,322A patent/CA1093587A/en not_active Expired
- 1978-09-29 FR FR7827986A patent/FR2408590A1/fr active Granted
- 1978-09-29 NL NLAANVRAGE7809895,A patent/NL189709C/xx not_active IP Right Cessation
- 1978-09-29 IT IT28303/78A patent/IT1098974B/it active
- 1978-09-29 GB GB7838738A patent/GB2006761B/en not_active Expired
- 1978-09-29 BE BE190826A patent/BE870908A/xx not_active IP Right Cessation
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH059348Y2 (ja) * | 1986-11-26 | 1993-03-08 | ||
US8961813B2 (en) | 2006-08-07 | 2015-02-24 | The University Of Montana | Hydroxycarboxylic acids and salts |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NL189709B (nl) | 1993-02-01 |
NL189709C (nl) | 1993-07-01 |
NL7809895A (nl) | 1979-04-02 |
GB2006761B (en) | 1982-04-28 |
US4266081A (en) | 1981-05-05 |
DE2842044A1 (de) | 1979-04-12 |
IT7828303A0 (it) | 1978-09-29 |
IT1098974B (it) | 1985-09-18 |
BE870908A (fr) | 1979-01-15 |
GB2006761A (en) | 1979-05-10 |
FR2408590A1 (fr) | 1979-06-08 |
FR2408590B1 (ja) | 1984-10-26 |
JPS5452043A (en) | 1979-04-24 |
CA1093587A (en) | 1981-01-13 |
DE2842044C2 (ja) | 1988-01-21 |
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