JPS60501565A - 低濃度オゾン漂白反応装置 - Google Patents

低濃度オゾン漂白反応装置

Info

Publication number
JPS60501565A
JPS60501565A JP59502445A JP50244584A JPS60501565A JP S60501565 A JPS60501565 A JP S60501565A JP 59502445 A JP59502445 A JP 59502445A JP 50244584 A JP50244584 A JP 50244584A JP S60501565 A JPS60501565 A JP S60501565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
screen
liquid
rods
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59502445A
Other languages
English (en)
Inventor
メレデイス,マイケル・デイーン
フレツク,ジヨン・アクロイド
ムーア,ステイーブン・ジエームス
Original Assignee
ウエヤ−ハウザ−・カンパニ−
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ウエヤ−ハウザ−・カンパニ− filed Critical ウエヤ−ハウザ−・カンパニ−
Publication of JPS60501565A publication Critical patent/JPS60501565A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21CPRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
    • D21C9/00After-treatment of cellulose pulp, e.g. of wood pulp, or cotton linters ; Treatment of dilute or dewatered pulp or process improvement taking place after obtaining the raw cellulosic material and not provided for elsewhere
    • D21C9/10Bleaching ; Apparatus therefor
    • D21C9/147Bleaching ; Apparatus therefor with oxygen or its allotropic modifications
    • D21C9/153Bleaching ; Apparatus therefor with oxygen or its allotropic modifications with ozone
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/50Pipe mixers, i.e. mixers wherein the materials to be mixed flow continuously through pipes, e.g. column mixers

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 低濃度オゾン漂白反応装置 背景技術 技術分野 本発明は、きわめて低濃度の木材パルプにオゾンを反応させ、かつシステム内に おいて液体をリサイクルするだめの装置に関する。
従来技術 ベントベルシン等の米国特許第4,216,054号は、木材パルプの濃度が1 %以下で木材パルプをオゾンで処理するプロセスを開示している。1982年1 月12日に発行されたメルチイス等の米国特許第4,310.384号は、低濃 度オゾン処理において水をリサイクルするためのシステムを開示している。
オールドシューの米国特許第3,966,542号は、複数のイン被う−が同一 のシャフトに取り付けられ、それにより複数の分離したチャンバー内において材 料′を混合する処理システムを開示している。
ケンプ等の米国特許第4,080,249号は、木材パルプの濃度が1%〜10 %の間でオゾンにより処理されるシステムを開示している。
テヤプカ等の米国特許第4,155.84’ 1号は、激しい乱流スクリーンを 開示している。
ベリーネ等の米国特許第3.660.225号は、酸素をリサイクルする酸素漂 白装置を開示している。ンキニーグーの米国特許第3,941,650号は、セ ルロース消化剤のためのスクリーン洗浄手段を開示している。
カールスミスの米国特許第3.579.417号及びサムエルシン等の米国特許 第3,843,473号は、上昇流となっているセルロース消化剤を開示してい る。
グランガード等の米国特許第3,024,158号は、側流を有する消化剤を開 示している。
発明の概要 濃度は、繊維(フィラメント)と液体との混合物中におけるオーブン乾燥繊維の 量である。低濃度でパルプを処理する場合において、通常液体は、再使用するこ とができるようにする必要がある。濃度1%においては、液体はパルプの99倍 の重量となる。0.5%においては、液体はパルプの199倍の重量となる。他 のプロセスにおいては、パルプはもつと高い濃度となるべきである。たとえば、 真空洗浄器上で良好なンートを形成するためには1.2〜1.8%とならなけれ ばならない。低濃度のものを処理するためには、大動力の大きな濾液ポンプが必 要であり、ドロップレッグ/ティクオフ装置にある種の修正が必要である。パル プの移送は、低濃度で大量の流量を送る場合、パイプラインの大きさが漠犬なも のとなるのを防ぐため、通常2.5〜4%の濃度となされる。
本発明においては、水は処理場所、すなわち処理システム内において再使用され る。本発明は、オゾンを低濃度のパルプに混合する反応器とパルプが反応器を離 れる前にパルプから液体を取り除き、パルプが反応器に入る時、この同じ液体に パルプを加える脱水槽を提供する。
リターンパイプの内径は、反応器の内径の17〜45%とされる。リターン通路 の他の形状も使用し得る。これらは種々の横断面を有し、種々の位置に配置する ことがてきる。いずれの場合においても、内側横断面積ば、反応器の内径の7. 7〜45%の内径を有する円形横断面と同等となされる。
図面の簡単な説明 第1図は、底部脱水チャンバーと外側リターンラインを示すための反応器の垂直 断面図である。
第2図〜第5図は、第1図の対応する断面線に沿ってとった反応器の水平断面図 である。
第6図は、頂部脱水チャンバー七外側リターンラインを示すための反応器の他の 実施例の垂直断面図である。
第7図は、脱水チャンバーの他の実施例の垂直断面図である。これは第6図の反 応器内に図示されているか、底部脱水チャンバーとして使用することもできる。
第8図は、第7図の線8−8に沿ってとった脱水チャンバーの水平断面図である 。
第9図〜第10図は、脱水チャンバーの他の実施例の断面図である。それらは底 部脱水チャンバーとして図示されているが、頂部脱水チャンバーとしてfi用す ることもてきる。
第11図は、第12図の1ll−11に沿ってとった脱水チャンバーの他の実施 例の水平断面図で、ある。
第12図は、第11図の線12−12に沿ってとった脱水チャンバーの垂直断面 図である。
第13図〜第14図は、第11図〜第12図のバスケット及びスクリーンの構造 の詳細を図示するための斜視図であり、そのうち、第13図は、スクリーンを有 するものであり、第14図はスクリーンを肩しないものである。
第15図〜第16図は、第11図〜第13図の脱水チャンバーの他の実施例を示 すものであり、そのうち第15図は、部分的に断面図とした水平平面図であり、 かつ第16図は第15図の線16−16に沿ってとった垂直断面図である。
第17図は環状のリターンラインと底部脱水チャンバーを図示するための反応器 の垂直断面図である。
第18は、第17図の線18−18に沿ってとった水平断面図である。
第19図は、環状のリターンラインと頂部脱水チャンバーを示すための反応器の 垂直断面図である。
第20図は、中央リターンラインと頂部脱水チャンバーを図示するための反応器 の垂直断面図である。そして、第21図は、第20図の線21−21に沿ってと った水平断面図である。
好ましい実施例の説明 反応器は、外側シェル11と、カバー12とそして基部13を有している。反応 器は、分離板15cL〜15fによって複数のチャンバー14a〜14gに分割 されている。分離板の各々は、中央に位置する円形孔16α〜16fを有してい る。各中央円形孔は、分離板の直径のほぼ3分の1の直径を有している。流体は 、これら円形孔を通って一つのチャンバーから次のチャンバーへ通過する。
中央のシャフト17は、これら円形孔を貫通してのびている。シャフトは軸受は 上で回転する。軸受けの数はシャフトの長さによって決定する。図示された実施 例では、上側軸受け18、中実軸受け19及び下側軸受け20の3つの軸受けが 図示されている。中央の軸受け19は、外側シェルと軸受付けの間にのびる支柱 21によつC所定の位置に保持されている。
シャフト]7ば、モーター装置22によって回転せしめられる。チャンバ〜14  a〜14fの各々は、シャフト]7に取り付けられたイン梗う−23G〜23 ff有している。インペラーは、種々の適当なデザインとすることがてきる。図 示された実施例では4つの板状のインペラーが図示されているが、6枚の板状の インペラーも通常使用される。インペラーはチャンバー内においてパルプスラリ ーとオゾンとを混合する。チャンバー内でスラリーが回転するのを防止するため 、一連の隔壁24a〜24fが各セル内に位置決めされている。隔壁の数及び大 きさは、反応器の大きさによって決定される。図示6 待表昭GO−50156 5(4) された実施例では、各セル内に4つの隔壁が図示されている。
反応器の下側チャンバーは、脱水チャンバーとなっている。パルプスラリーは、 反応器内でその処理中0.01〜約07%の範囲の濃度を有するようになってい る。パルプスラリーが反応器を離れる前に液体がパルプスラリーから取り除かれ 、したがってスラリーの濃度は、パルプが反応器を離れる時に0.5〜4%の範 囲となる。
脱水チャンバー14(7は、一連の隔壁25を有している。隔壁25は、隔壁2 5が孔26を有する点を除いて他のチャンバーの隔壁24と同一のものである。
孔26により、ろ液は脱水チャンバーの外方液体部分に通過することができる。
隔壁はまた、スクリーン27のための支持体としての役割を果たす。スクリーン 27は、/ギフト1フ及び外側シェル11と同心状に寿っている。スクリーン2 7は、脱水チャンバーを外側の環状液体チャンバー28と内側のスラリーチャン バー29とに分割する。イン4ラー30は、シャフト17に取り付けられている 。インペラー30の外側端縁は、金属箔31を有している。金属箔31は、液体 がきわめて高い流量でスクリーンを通って通過し続けることができ、かつ脱水チ ャンバー内にパルプが堆積するのを防止し続けることがてきるようにスクリーン の内側表面から繊維マントを取り除く。
スクリーン27は、通常のパルプスクリーンとは異なる役割を果たす。通常のパ ルプスクリーンは、スクリーン上又はスクリーン上に大きなかたまりや、結束繊 維束や繊維束を保持しながらパルプファイバーがスクリーンを通って十分通過す ることができる程度の孔あるいはスロットを有している。それに対して、本発明 の脱水チャンバーにおけるスクリーンの目的は、水がスクリーンを通過すること ができるようにする一方、脱水チャンノ(−内にすべての繊維を保持することに ある。スクリーンを構成するための好ましい材料としては、ステンレス鋼がある 。孔はパルプ繊維がスクリーンの孔を通過することができないよう処理されるべ きパルプ繊維の長さよりも大きくないようにすべきである。これは0.8〜2m mとなる。メンシュサイズは通常60となる。
操作を説明する。パルプスラリーは、上方の〕々ルプスラリー人ロバイブ32を 通って入り、チャンバーt 4− a〜14./”を通って下降していく。これ らチーヤン・ぐ−の各々の中において、スラリーはイン〈ラ−23a2〜23f によってオゾンと混合する。オゾンは通常反応器の底部にイ3′1@するパイプ 38を通って底部インペラーの下側から導入され、チャンバーを通って上昇して いき、チャンバー 14a内のスラリーの上側表面において!々ルプスラリ−か ら離れる。
下側チャンノ仁−14g内において、液体は!マルプスラリーをスラリーチャン バー29内に集積させながらスクリーン27を通って流れていく。スラリーは次 にスラリー出ロバイブ34を通って出ていく。過剰の液体は、ろ液出口35内に 入り、ろ液再循環パイプ36を通って上方に運ばれ、そして入口37から反応器 及びチャンバー14α内に再び入る。ポンプ38が、液体をチャンバー14qか ら14aへ上昇せしめるために使用される。第1図に図示された操作は、パルプ スラリーがオゾンの流れに対し反対方向に向かって移動するため、逆流型式とい うことができる。
ろ液再循環パイプ26は、反応器の内径の7.7〜45%の内径を有している。
通常再循環パイプの内径は、反応器の内径の24%以下である。他の再循環通路 もこの外部パイプの代わりに使用することができる。これらについては後述する 。それらは異なる横断面を有し、かつ異なる位置に配置することができる。いず れの場合も内側の断面面積は、反応器の内径の7.7〜45%の内径を有する円 形断面と同等のものとなろう。好ましいサイズは、同じものとなるであろう。
第6図は、スラリーとオゾンか向一方向に流れる他の実施例を図示している。パ ルプスラリー及びAシンは、ともに同じ方向に向かって上方に移動する。第6図 に図示された反応器と第1図に図示された反応器との違いは、パルプスラリーの 入口と脱水チャンバーの位置とか逆になっているだけである。パルプスラリーの 入口は、反応器の底部に位置しており、かつ脱水チャンバーは反応器の頂部に位 置している。これは入口及び脱水チャンバーの好ましい位置を示すものである。
同一の参照番号が、第1図及び第6図において使用されている。
第6図において、バルブスラリー及びオゾンの双方は、反応器の底部から入り、 反応器を通って上方に向がって移動する。そしてそれらは各チャンバー内におい て混合される。上方のチャンバーにおいてスラリーは舅1図と同様にして脱水さ れ、かつ過剰の液体は底部チャンバーに戻すため下側に向かって移動せしめられ る。反応器に対する再循環ラインの内径の関係は、第1図から第5図のシステム と同様である。
脱水チャンバーを頂部に位置されることの利点は、液体をろ液外循環パイプ36 ′を通って流すためにポンプ38が必要でない点である。圧力ヘッドは、反応器 のオゾンにさらされた内容物と再循環パイプ内のガスを含んでいないろ液との間 の密度の差から発生する。
流れが上方の脱水チャンバーから下側に向がって行なわれる時、再循環パイプの 好ましい内径は、反応器の内径の20〜30%となる。
第7図及び第8図は、脱水チャンバーの他の実施例を図示している。この実施例 においては、外側の環状チャンバー39がスラリーチャンバーであり、かつ内側 の環状チャンバー40がろ液チャンバーCある。ろ液は、外側の環状チャンバー 39から内側の環状チャンバー40へ流れるため、金属箔41はスクリーン27 “の外側に位置する。したがって、インペラーによってスクリーンが損傷される 可能性は少なくなる。金属箔41は、スクリーン27″からパルプマットを除去 する。金属箔41は、脱水チャンバーインペラー装置43のインペラーアーム4 2の内側端縁から構成されている。インペラーアーム42は、インペラー要素4 4によって中央のシャフト17に取付けられている。
内側の環状ろ液チャンバー40は、分割板15 a、“から上方にのびている。
環状構造体は、内側のシリンダー状の壁45と上方の壁46とそして内側の壁4 5と同心円状の外側のシリンダー状のスクリーン27“を有している。これら壁 によって形成された環状のス被−スは、パイプ47によってろ液出口36“に連 結されている。
いくらかのガスが環状のス4−スの中に集められる傾向があり、したがってこの 環状のス被−スの中に吸引器48が設けられ、その上端部に開放するようになさ れている。これによりガスはスペース部分の中から吸引される。残りの参照番号 は同一のものである。
この脱水チャンバーの操作は、過剰の流体が、スクリーンを通って外側に向かっ て強制的に送られるのではなく、スクリーンを通って内側に吸引される点を除い て、他の脱水チャンバーと同一である。インペラーはこの場合においてもスクリ ーンから繊維、すなわちファイバーを掃除する。
第9図及び第10図は、脱水チャンバー内のスクリーンとインペラーの他の実施 例を図示している。第9図の1 スクリーン271hは、中央に向かって凸状をなしている。
第10図のスクリーン27 ////は、より大きな表面面積を提供するように アコーディオン形状になされている。
第11図〜第15図は、2つの脱水チャンバーのための形状を図示している。こ れら構造体は、スクリーンの形状を維持し、かつスクリーンをきれいに清掃した ままとする。スクリーン277/7//は、バスケット50内に保持されている 。バスケット50は、上側及び下側のリング51と52とを有しており、固定さ れた外側の棒53は、これらリングの間をのびている。スクリーン277/// /は、これら棒の内側に位置決めされており、かつ脱着可能な内側の棒54によ って外側の棒53はネジ、ホルトとその他の締結装置55によって固定される。
孔付きの裏打ち板がスクリーンを保護するために1更用することができる。図面 には図示されているが、それを使用するかどうかはスクリーンに加えられる圧力 に依存して決められる。
図面においては、所定の位置に設けられた孔付きの裏打ち板が図示されている。
それらは、スクリーンの液体チャンバー側に位置決めされている。第11図〜第 15図において孔付きの裏打ち板56は、外側のa53の間をのびている。他の 実施例においては、裏打ち板は省略することができる。
そのような構造体が、第12図〜第14図に図示されている。上側のリング51 は、内側の水平の環状板57と下側に向かってのびるフランジ58とを有してい る。
2 フランジ58と板57は、内側肩部59と外側肩部60を形成する。下側のリン グは、水平の環状の板61と上方に向かってのびるフランジ62とからなる小さ な構造体を有しており、これらは内側及び外側の肩部63.64を形成する。
外側の棒53は、外側の肩部60.64内にはまっており、リング51.52に 固定されている。内側の棒54は、内側の肩部59.63内にはまっており、締 結装置55によって、リング51.52及び外側の棒53に固定されている。ネ ジが図示されている。スクリーン27 //Illは、内側の棒51と外側の棒 52との間に保持されている。
スクリーン27 Z/7//に対する繊維及びスラリーの圧力により、スクリー ンは外側の俸53に沿って破られることがある。これを防ぐため、いくつかの方 法がとられている。例えば、スクリーン277////に隣接する外側の偉のコ ーナ一部を、いかなるカッティング端縁そ形成することがないように、斜めに切 り落とすことができる。孔付きの裏打ち板56もまた、設けることができる。こ れらの板は、スクリーン27 /////の広原側に設けられ、外側の傑53の 間をのびてスクリーンを支持する。これら板は、リング51.52の外側肩部6 0.64にはめられ、かつ締結される。
裏打ち板56の各々は、流体が通過する孔65’!i=’ljしている。孔の大 きさ及び数は、スクリーンに対するスラl3 ターの圧力によって決められる、リング及びスクリーンの外形と一致する平面上 の板は、スクリーンを支持しかつそれが破れることを防止する。圧力が大きくな い場合には、裏打ち板を省略することができる。
スクリーン2777//によって形成されたシリンダー内のスラリーは、金属箔 66によってスクリーンに隣接する位置において乱流をおこすように維持せしめ られる。金属箔66は、内側の棒54の内側面によって形成されたシリンダー状 の内側周縁部分を回転する。金属箔によって形成されたスラリーの乱流は、榛維 、すなわちファイバがスクリーン27 /77′/をっまらせることがないよう に維持している。金属箔66は、上側及び下側アーム67.68によって中央の シャフト17“′ に取り付けられている。金属箔の数は、バスケットの大きさ 及びスラリーの形式対濃度によって決められる。4つの金属箔が図示されている 。
これら金属箔のスピードは、スクリーンが操作せしめられる位置におけるスクリ ーンを横断する圧力損失が最大となるように決めることができる。スピードが早 くなればなるほど、圧力損失は大きくなる。しかしながら、モーターのスピード が大きく々ると、スクリーンが破れる可能性も増大する。スクリーンが破れるの を防止する他の方法としては、回転体のスピードをゆっくりとする方法である。
ある実験によれば、露出面積17平方フイート(0,158m2)を有するスク リーンと裏打ち板とによってストックを十分に厚くすることができるとともに、 [1−ターの速度を6.4m1秒とした時にも破れることがないようにすること ができた。このユニットは濃度0.3%のバルブを770ガロン/分(2914 ,51/分)を処理した。
第15図及び第16図は、スラリーの流れか外側ではなくむしろ内側を流れるよ うな実施例における好ましいバスケットスクリーンハウジングを図示している。
第11図〜第14図に図示された構造とこの構造との相違は、外側の棒53′が 移動可能であり、内側の棒54′が同定され、締結装置55′が外側の棒を内側 の棒に取り付け、孔付きの板56′かスクリーン27 ′111’/の内側に取 り付けられており、そして金属箔66′がスクリーンの外側に位置決めされてい るとともに上側のアーム68′だけによって保持されている点である。他の参照 番号、構造及び操作は第7図のものと同一である。
再循環ラインは、円以外の横断面を有することができる。たとえば、再循環ライ ンは四角あるいは六角形とすることができる。ろ液外循環ラインは、外側のンエ ル11の周囲において環状体をなしている。この後者の構造体は、第17図〜第 18図に図示される。リターンラインは環状帯69からなっている。環状のリタ ーンラインを除いて、この反応器は第1図に図示された反応器と同様である。唯 一の相違点は、ろ液がリターンライン70から環状の通路69に入り、環状の通 路を通って上5 方に向かって強制的に流され、さらに孔71を通って上側のチャンバー14a″ ″″′内に入っていく点である。他の参照番号は第1図のものと同一である。
第19図は、同一方向に流体が流れる型式に使用される環状のリターンラインを 図示している。反応器107/77/7//は、第6図に図示された反応器10 ’ と同一の流れパターンを有している。反応器I Q /7//If/7にお いて(ハ、ろ液は、孔71′を通って環状の通路69′内に入り、通路69′を 下側に移動し、そして孔72を通って下側のチャンバt、 4 f L//rL JL/内に入る。装置の残りの部分、参照番号及び操作は第6図のものと同様で ある。
ろ液外循環ラインは、反応器の外側ではなくて内側に位置決めされている。この 実施例は、第20〜21図に図示されている。こ1.ら図において、再循環ライ ンは、中央のシャフト73からなっている。上側のチャンバーj4″″″″′は 、脱水チャンバーであり、スラリー及びろ液の流れは、第7図の流れと同様であ る。スラリーは、脱水装置74の外側に位置している。ろ液は、脱水装置74の スクリーン75、シャフト73内の孔76を通り、シャフト73を下側にそして 孔77そ通って外側にゆき、そして下側のチャンバー14 f7J/J7/// / 内へ入る。
脱水装置74は、上側及び下側板78.79によってシャフト73に取り付けら れており、シャフトといっシょに回転する。スクリーン75は、任意の適当な方 法によって板78.79に取り伺けることができる。この第6 15図及び第16図に図示されたものと同様の構造体は好ましいものである。こ の構造体において、上側の壁46′は、上側の板78と同等のものてあり、内側 の壁45′はシャフト73と同等であり、そして分離板15 a//////は 下側の板79と同等である。
金属箔80は、調整装置隔壁24 aHIIIH/の端部に位置している。
チャンバーl 4 f/J///l//L内の孔77の上方に位置する円形の板 81は、反応器を通って上方に移動、する際におけるる液の小さな範囲内での循 環を防止する。孔77は、板81とインペラー23f″″″″′との間に位置す る。装置のその他の部分、参照番号及び操作は第19図のものと同様である。
これらすべての構造体において、リターンラインの横断面の大きさは、反応器の 内径の7.7〜45%の内径を有する円形断面と同等とされる。この寸法は、リ ターンラインあるいはパイプのすべての形式及び横断面に対し、“同等直径”と 呼ぶことができる。通常の同等内径は、反応器の内径の77〜24%とされる。
そして、下降流の同等内径は、反応器の内径の20〜30%となる。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 低濃度木材パルプスラリーを製造すべく木材パルプスラリーと液体とを混 合し、上記スラリーを薬剤と混合し、そしてしかる後上記スラリーから液体を除 去するとともに、新しい付加的なスラリーに上記液体をリサイクルして加える装 置において、 複数のチャンバーであって、上記チャンバーは2つの端部チャンバーを含み、一 方の端部チャンバーは脱水チャンバーからなり、かつ残りのチャンバーは混合チ ャンバーからなるようにされたチャンバー;各対の隣接する上記チャツバ−同士 の間(て設けられた通路; 上記スラリーを混合するため、上記残りのチャンバー内に設けらオt7.z装置 ; 上記チャンバーをパルプスラリーチャンパート液体チャンバーとに分割する上記 脱水チャンバー内に設けられたスクリーンであって、バルブ懺維か上記パルプス ラリーチャンバーから上記液体チャンバーへ通過するのを防上するスクリーン; 上記端部ナヤンハーの他方を′こ設けられた入口通路;上記パルプスラリーチャ ンバーと上記脱水チャンバーの出口とを連結する上記脱水チャンバー内に設けら れた出口通路;そして、 上記液体チャンバーと上記他の端部チャンバーとの間の液体リサイクル通路であ って、上記チャンバーの同等1日 内径の7.7〜45%の範囲の同等内径を有するようになされた液体リサイクル 通路; を備えて構成さtてなり、 上記脱水チャンバーと上記隣接する混合チャンバーとの間の通路は、上記隣接す る混合チャンバーと上記パルプスラリーチャンバーとの間に位置するようになさ れた通路からなるようにされてなる装置。 2、 請求の範囲第1項に記載の装置において、上記液体リサイクル通路は、上 記チャンバーの外側に位置する1本のパイプからなる装置。 a 請求の範囲第1項に記載の装置において、さらに中央のシャフトを有してお り、上記混合手段及び上記スクリーン清掃手段が上記中央のシャフトに取り付け られてなる装置。 4 請求の範囲第3項に記載の装置において、上記流体リサイクル通路が、上記 中央のシャフト内に設けられてなる装置。 5 請求の範囲第3項に記載の装置において、上記スクリーンが上記チャンバー の軸に整合する軸を有するシリンダーからなって2す、さらに上記装置は上記ス クリーンを所定の位置に保持するバスケットであって、上記スクリーンと平行か つ整合する協動する内側及び外側の棒を有しており、 上記棒は上記シリンダーを画成づ−るとともに隣接する一対の棒の間には通路が 設けられており、上記スクリ−1つ ンは上記対をなす内側及び外側の棒によってその間に保持されてなる装置。 eL請求の範囲第5項に記載の装置において、さらに上記棒と隣接する上記スク リーンとの間の上記液体チャンバー内において孔付きの裏打ち板を含んでなる装 置。 7 請求の範囲第1項に記載の装置において、上記スクリーンが上記チャンバー の軸に整合する軸を有するシリンダーからなっており、さらに上記装置は上記ス クリーンを所定の位置に保持するバスケットであって、上記スクリーンと平行か つ整合する協動する内側及び外側ll■を有しており、 上記棒は上記シリンダーを画成するとともに隣接する一対の棒の間には通路が設 けられており、上記スクリーンは上記対をなす内側及び外側の棒によってその間 に保持されてなる装置。 & 請求の範囲第7項に記載の装置において、さらに上記棒と隣接する上記スク リーンとの間の上記液体チャンバー内(C孔付きの裏打ち板を有してなる装置。 9 請求の範囲第1項に記載の装置において、上記脱水チャンバーが」−記装置 の上側チャンバーからなる装置。 10、請求の範囲第9項に記載の装置において、上記リサイクル通路の同等内径 が上記チャツバ−の同等内径の20〜30%である装置。 1]、請求の範囲第9項に記載の装置において、上記液体リサイクル通路が上記 チャンバーの外側に設けられた1本のパイプからなる装置。 12、請求の範囲第9項に記載の装置において、さらに中央のシャフトを有して おり、そして上記混合手段及び上記スクリーン清掃手段は上記中央のンヤノトに 取り付けら扛てなる装置。 1a 請求の範囲第12項に記載の装置丘において、上記液体流体リサイクル通 路は、上記中央のシャフト内。て設けら扛てなる装置。 14、請求の範囲第12項に記載の装置において、上記スクリーンが上記チャン バーの軸に整合する軸を有するシリンダーからなっており、さらに−ト記装置は 上記スクリーンを所定の位置に保持するバスケットであって、上記スクリーンと 〒行かつ整合する協動する内側及び外側の棒を有しており、 一ト記棒は上記シリンダーを画成するとともに隣接する一対の棒の間には通路か 設けらitており、上記スクリーンは上記対をなす内側及び外側の棒によってそ の間に保持されてなる装置。 15、請求の範囲第14項に記載の装置において、さらに上記棒と隣接する上d 己スクリーンとの間の上記液体チャンバー内に設けら扛た孔付きの裏打ち叛を含 んでなる装置。 IG 請求の範囲第9項に記載の装置において、上記スクリーンが上記チャンバ ーの軸に整合する@含有するゾリンベーからなっており、さらに上記装置は上記 スクリ−1 ンを所定の位置に保持するバスケットであって、上記スクリーンと平行かつ整合 する協動する内側及び外側の棒を有しており、 上記棒は上記シリンダーを画成するととも(C隣接する一対の棒の間には通路が 設けらnており、上記スクリーンは上記対をなす内側及び外側の棒によってその 間に保持さねてなる装置。 17 請求の範囲第16項に記載の装置において、さらに上記孔と隣接する上記 スクリーンとの間の上記液体チャンバー内に孔付きの裏打ち仮を含んでなる装置 。 1&請求の範囲第1項に記載の装置において、上記脱水チャンバーが上記装置の 下側チャンバーからなる装置。 19 請求の範囲第18項に記載の装置(τおいて、リサイクル通路の同等内径 か上記チャンバ〜の同等内径の7.7〜24′Poである装置。 2、特許請求の範囲第18項に記載の装置において、上記液体リサイクル通路が 上記チャンバーの外側に設けられfこ1本のパイプからなる装置。 21、請求の範囲第18項に記載の装置において、さらに中央のシャフトを何し 、そして上記混合手段及び上記スクリーン清掃手段が上苦己中央の7ヤフトに取 り付けられてなる装置。 2、特許請求の範囲第18項に記載の装置(ICおいて、上記スクリーンか上記 チャンバーの軸に整合する軸を有するシリンダーからなっており、さらに上記装 置は上記スクリ2 一ンを所定の位置に保持するバスケットであって、上記スクリーンと平行かつ整 合する協動する内14I]及び外1!′lllの棒を有しており、 上記棒は上記シリンダーを画成するときもて隣接する一対の棒の間には通路が設 けられており、−上記スクリーンは上記対をなす内側及び外側の枠によってその 間に保持さ肚てなる装置。 2a 請求の範囲第22項に記載の装置(・ておいて、さらに上記棒と隣接する 上記スクリ−)との間の上記液体チャンバー内に孔付きの史打ち根を有してなる 装置。 l
JP59502445A 1983-06-14 1984-06-14 低濃度オゾン漂白反応装置 Pending JPS60501565A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US50419583A 1983-06-14 1983-06-14
US504195 1983-06-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60501565A true JPS60501565A (ja) 1985-09-19

Family

ID=24005247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59502445A Pending JPS60501565A (ja) 1983-06-14 1984-06-14 低濃度オゾン漂白反応装置

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0148220A4 (ja)
JP (1) JPS60501565A (ja)
AU (1) AU3068284A (ja)
FI (1) FI850580L (ja)
NO (1) NO850509L (ja)
WO (1) WO1985000046A1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3940827A1 (de) * 1989-12-11 1991-06-13 Henkel Kgaa Verfahren zum kontinuierlichen bleichen von fluessigkeiten mit ozon
SE502666C2 (sv) * 1993-06-11 1995-12-04 Kvaerner Pulping Tech Reaktor med omrörningsorgan för ozonblekning
US6174409B1 (en) 1997-09-19 2001-01-16 American Air Liquide Inc. Method to improve final bleached pulp strength properties by adjusting the CI02:03 ration within a single (D/Z) stage of the bleaching process
US9752389B2 (en) 2012-08-13 2017-09-05 Schlumberger Technology Corporation System and method for delivery of oilfield materials
US10633174B2 (en) 2013-08-08 2020-04-28 Schlumberger Technology Corporation Mobile oilfield materialtransfer unit
US10150612B2 (en) 2013-08-09 2018-12-11 Schlumberger Technology Corporation System and method for delivery of oilfield materials
US10137420B2 (en) 2014-02-27 2018-11-27 Schlumberger Technology Corporation Mixing apparatus with stator and method
US11453146B2 (en) 2014-02-27 2022-09-27 Schlumberger Technology Corporation Hydration systems and methods
CA2939162C (en) * 2014-02-27 2023-10-24 Rajesh Luharuka Mixing apparatus with stator and method
US11819810B2 (en) 2014-02-27 2023-11-21 Schlumberger Technology Corporation Mixing apparatus with flush line and method

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3034576A (en) * 1958-10-16 1962-05-15 Nat Bank Of Commerce Of Seattl Continuous cooker
US3607618A (en) * 1967-11-06 1971-09-21 Process Dev Corp Wood-pulping process
US3966542A (en) * 1974-09-20 1976-06-29 General Signal Corporation Multi-stage bleaching of pulp using successively lower power levels
US4155841A (en) * 1977-03-22 1979-05-22 The Black Clawson Company High turbulence screen
US4198266A (en) * 1977-10-12 1980-04-15 Airco, Inc. Oxygen delignification of wood pulp
US4259150A (en) * 1978-12-18 1981-03-31 Kamyr Inc. Plural stage mixing and thickening oxygen bleaching process

Also Published As

Publication number Publication date
WO1985000046A1 (en) 1985-01-03
FI850580A0 (fi) 1985-02-12
EP0148220A4 (en) 1985-10-17
AU3068284A (en) 1985-01-11
NO850509L (no) 1985-02-11
FI850580L (fi) 1985-02-12
EP0148220A1 (en) 1985-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60501565A (ja) 低濃度オゾン漂白反応装置
RU2136355C1 (ru) Статический аппарат для смешивания различных газовых потоков
CA2113450C (en) Method and apparatus for separating gas from a gaseous material
CA2195097C (en) Method and apparatus for screening fibrous suspensions
FI82722B (fi) Anordning foer rening av pappersmassa.
JPS6099321A (ja) 液体と気体の混合物を処理する装置
FI79867C (fi) Foerfarande och anordning foer behandling av fibersuspensioner.
US6096120A (en) Deaeration vessel
CA1206919A (en) Multiple hydrocyclone apparatus
US3504802A (en) Rotary drum filter
KR0179036B1 (ko) 가압 작동식 펄프 세척 기구
US8137568B2 (en) Rotary drum vacuum filter
AU630185B2 (en) A process and apparatus for continuous filtering and liquid displacement of a liquid suspension of a fibrous or finely-divided material
US5538632A (en) Multiple filter dynamic washer
FI58796C (fi) Saett och anordning foer behandling av fibermaterial
CA1322534C (en) Sieving apparatus for transferring, under superatmospheric pressure, of cellulose fibres from a suspending liquid flow to another flow
JP3319322B2 (ja) オゾン水製造装置
US1576374A (en) Mechanical filtering device
US20040195166A1 (en) Grading or filtration device for multi-phase mixtures
CA2388258C (en) Method and apparatus for screening fibrous suspensions
FI122775B (fi) Laite ja menetelmä massan käsittelemiseksi
SU476352A1 (ru) Устройство дл обработки целлюлозной массы"
NZ212936A (en) System for mixing oxygen with paper pulp and deaerating the mixture before washing the pulp:filtrate from washing step added to deaeration tank
JPH07265848A (ja) 縦型水処理装置