JPS60500081A - 両面用マットレス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は人間を支持する弾性クッション・、特にマツトレスクッションに関す るものである。このマツトレスクッションは剛性の異なる第１．第２の表面支持 部材と、この支持部材間に挾持された剛ヒンジ部材とからなシ、クッションを折 曲げ又は折畳みできるようにしたものである〇 従来のマツトレスは均質なりッション材を入れた単一の支持強度の支持部材で構 成されている。この種の単一の支持強度を有するもので多くの場合はよいが、使 用者の好みによシネ適当であることもある。そこで、１つのクッション、マツト レスで支持強度の可変のものが要請されるようになってきた。この目的のために 複数の硬度の異なる表面部材を撰択して用いる試みがなされている。

複数の硬度の異なる表面部材を用意しておくマツトレスが米国特許第２，７２１ ，３３９号に示されている。

これには２つの部材を重ねたマツトレスで、一方を他方の上に重ねられるように なっている。マツトレスの第１め部材は、複数の硬ボードパネルを有しておシ、 第２の部材は打ち綿の均−材で構成されている。第２の部材にはパネルは入って ない。パネルは第１の部材中に、寝床表面に近く配されている。このマツトレス は、寝床表面側及びその反対面側の両方向に曲がるようになっている。しかし、 マツトレスの第１．第２部材カマラトレスカバー内に納められている場合には、 硬い部分を全長に亘って利用しようとするときに、カバーを外さなければならな い。

そこで、一方向に曲る支持ｉ４ネルを内蔵すると共に、マツトレスカバーを外す ことなくマツトレスの硬さを選べる構成の簡単なマツトレス、クッションの必要 性が生ずる。

この発明は、上記の必要性を充足するもので、使用が支持部さの撰択をすること ができ、第１の剛さから第２の剛さに変えられるクッションを提供することを目 的とするものである。

他の目的は、ボックススプリングユニットを不要とする、標準厚さを有するコン パクトなマツトレスを提供することである。

他の目的は、マツトレスへのカバー、シーツの取付、保持が簡単にできること。

他の目的は、１つの使用態様においてのみ、一方向に曲れるマツトレスを提供す ることである。

他ノ目的は、ボックススプリングユニットを不要とする、ペースポードを有する マツトレスを提供することである。

他の目的は、保管のためにコンパクトに折り曲げ、丸めることのできるマツトレ スを提供すること。

又、この発明は、長椅子、椅子等の家具、及び枕、シートクッションに使用でき るクッションを提供することを目的とするものである。

この発明の上記の目的は、マツトレスの支持ペースとなるベッドフレーム上に乗 せられるペーステートを備えた身体支持用のマツトレスによって達成される。

複数の横部材をヒンジ接続して構成された中心割ボードに硬マツトレス部材と、 軟マツトレス部材が重合されている。剛が−ドは上、下マツトレス部材の接合部 で周縁に凹部を形成する寸法となっている。こうしてヒンジ接続された部材は、 コンパクトに丸めることができ、保管に都合よく々っている。

この発明の他の目的、特徴及びこれによる効果は、以下の詳細説明を図面を参照 して読むことにより、一層よく理解できるだろう。各図面では同一部材に同一符 号を付しである。

第１図は中心割が一部の斜視図である。

第２図はマツトレスの斜視図である。

第３図は好ましい実施例を剛支持部材が上側にある状態で示す縦断面図である。

第４図は、第３図の４−４線矢視の一部切欠き図である。

第５図は、好ましい実施例を軟支持部材が上側にあって荷重が掛ってる状態で示 す縦断面図である。

第６図は、マツトレスが保管のために丸められた状態の縦断面図である。

第７図は、マツトレスを支持するペースが−ドの平面図である。

第８図はペースが−ドの側面図である。

以下、この発明の一実施例を図面により説明する。

第１図、第２図及び第３図にマツトレス１が示されている・硬マツトレス部材２ は、所定の剛さを有する例えば発泡ゴムなどの弾性材料で形成されている・軟マ ツトレス部材３も、弾性材料から形成されている。下側の軟マツトレス部材３の 剛さけ、上側の硬マツトレス部材２の剛さとは異っている。第３図に示す如く、 上〜、トレス部材２は硬い材誓から形成去れ、−１下マットレス部材３は、軟ら かい材料から形成されて、使用がマツトレスの剛さを撰び、支持剤さを変えられ るようになっている。硬材料は、軟材料よシ密度が大きい。

第１図に示す中心割が−ド４は、第２図、第３図に示す如く、硬マツトレス部材 ２と軟マ、・トレス部材３との間に配されている。中心割が、−ド４はプラスチ ダクで、その重量を軽くするために複数の穴６があけられている。中心剛？−ド ４の片面にとンジ部材６が接着されている。剛が−ド４は複数の横部材８，９を 、ヒンジ部材６を介して、曲げ得るように配列して構成されている。各横部材の 当接面に沿って、ヒンジ部材６の反対側に、補強突条７が形成されている。この 構成によシ、剛が一部４が一方向に曲がシ得るようＫすると共に、その安定性を 増すようになっている。

第３図及び第５図に示す如く、剛が−ド４は硬マツトレス部材２と軟マツトレス 部材３に挾まれて接着されている。そして、ヒンジ部ｍ６は下側の軟マツトレス 部材に接し、また補強突条７は上側の硬マツトレス部材中に入るようになってい る。こうして、使用者はマツトレスの硬い面と軟らかいｗｔ−選ぶことができ、 同時に軟マ、トレス部材を上にしたときは第５図に示す如く、マツトレスは上側 に曲シ、−１第３図に示す如く、硬−ｒ、）レス部材を上にしたときは上側に曲 らないようになりている。

第２図、第３図に示す如く、中心割が−ド４の大きさは、硬、軟マ、トレス部材 ２，３と剛が−ド４との接続部の全周に亘シはは同じ深さの凹部１ｏを形成する 寸法となっている。凹４は、硬、軟マ、トレス部材２，３にカバー、シーツを取 付けやすいように５０ｍ（２インチ、・）の響さに表っている。またマ・、トレ ス３、。

１は、標準サイ・ズのべ゛ラドシーツが使用できるように′標準サイズに’ｌｋ っている。さらに硬、軟マ、トレス２゜３の厚さ及び剛が−ド４の厚さは、これ らを合せたマ、ドレスの全厚さが、標準マツトレス及び？、クススプリングの厚 さとほぼ同じ、例えば４０５ｍ（１’６インチ）になるようになっている。

第４図に示す如く、剛が−ド４に、は、長手方向の割れ目１１．１２及び各隅部 からの斜め方向割れ目１３．１４が形成されて、軟マ、ドレス部材３が上におか れたときに曲シやすくなっている。

第５図は、軟マ、トレス部′材３が上におかれ、荷重が掛ったときの剛デート４ の作用を示している。荷重が掛ると、横部材８．９はヒンジ点１５の周シに曲ス １は図示のように湾曲する。−１第３図に示す如く硬マ、トレス部材２を上にし たときは、隙間１６・は閉じ、はぼ平ら表支持面となる。

第６図はマツトレス１が丸められた状態を示している。軟マ、ドレス部材３が硬 マツトレス部材２の内側にあって、断面がほぼ多角形に丸められている。この形 は運搬及び保管に便利である。

第７図にペースポード１７が示されて！る。このペースが−ドは、折シ曲げられ るように、ヒンジ連絡された複数の部材１８．１９から構成されている。なおペ ースが−ド１７は、１体に成形ｉれたものでもよい。ペースデート１７は、ベッ ドフレームに乗る大きさで、マツトレス１を支持するペースとなる。ペースが一 部１７には、重量を軽くするため複数の穴２０をあけてもよい、第８歯は、部’ ＄　Ｊ　ｔ　、　Ｊ　９がヒンジ部材２１によってヒンジ連絡された状態を示し ている・この発明の原理をマツトレスに適用する場合について説明したが、この 構成はり、ジョン、長椅子、枕又は椅子、長椅子などの各種の家具用のり、７． ７面及び自動車、カートめシートクツジョン、枕更には屋外家具、寝装などのキ ャンプ用品にも適用できる。

ｆ／６１ 手続補正書　。

昭和５９年１１月１日 特許庁長官　志　賀　学　殿 １、事件の表示 ＰＣＴ／Ｕ３８３１０１９１３ ２、発明の名称 両面用マツトレス ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 氏名　マクレオド、アーリス・デシン ５、補正命令の日付 昭和５９年１０月２３日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、複数の横部材を並列してなる剛が−ドで、第１表面と、この第１表面の反対 側の第２表面を有するものと、 上記側が一ドの第１表面に、上記横部材を曲がシ得るように連結するために当接 端に沿って設けられたヒンジ手段と、 上記ヒンジ手段に固着される所定の第１剛さを有する第１クツシヨンと、 上記の第１剛さよシ大きい所定の第２剛さを有する第２クツシヨンで、上記側が 一ドの第２表面に固着されるものと、 からなる長手方向軸及び横方向軸を有する両面用クッション。 ２、剛ボードは、重量を軽くするために多数の穴があけられている剛材料で形成 されている請求の範囲第１項に記載の両面用クッション。 ３、剛ボードは、強度を増すために、複数の横部材の当接端に沿って突条が形成 されている請求の範囲第１項に記載の両面用クッション。 ４、剛？−ド、第１クツシヨン及び第２クツシヨンは、第１クツシヨンと第２ク ツシヨンとの間に、カバーシーツを取付けるための、均一な凹部が形成される寸 法となっている請求の範囲第１項に記載の両面用クッション０ ５、剛ボードは、横部材の少なくとも１つに、長手方向に少なくとも１つに割れ 目が形成され且つヒンジ手段は上記横部材の少なくとも１つが、少々くとも１つ の割れ目に沿って曲シ得るようにするフレキシブルなブリッジ手段を有している 請求の範囲第１項に記載の両面用クッション。 ６、剛ボードは、複数の横部材の少なくとも１端の横部材に第１．第２の隅部か ら延びる第１．第２の斜め方向割れ目が形成され、且つヒンジ手段は複数の横部 材の少なくとも１端の横部材が斜め方向割れ目に沿って曲シ得るようにするフレ キシブルなブリッジ手段を有している請求の範囲第５項に記載の両面用クッシ百 ン０ ７、第１クツシヨン及び第２クツシヨンは、それぞれ異なった密度を有する第１ 及び第２のラバーホームシートで形成されている請求の範囲第１項に記載の両面 用クッション。 ８、ヒンジ手段は織物材料からなる請求の範囲第１項に記載の両面用クッション 。 ９、織物材料がグラスファイバーからなる請求の範囲第８項に記載の両面用クッ ション。 １０、織物材料が、剛が一ドの第１表面を完全に覆うように剛ボードの第１表面 に密着積層されている請求′の範囲第８項に記載の両面用クッション。 １１．　両面用クッションを支持する剛ペースデートを備えている請求の範囲第 １０項に記載の両面用クッションＯ 浄わ（内容（こ変更なし）　工