JPS6049028B2 - 霧化装置 - Google Patents
霧化装置Info
- Publication number
- JPS6049028B2 JPS6049028B2 JP11919680A JP11919680A JPS6049028B2 JP S6049028 B2 JPS6049028 B2 JP S6049028B2 JP 11919680 A JP11919680 A JP 11919680A JP 11919680 A JP11919680 A JP 11919680A JP S6049028 B2 JPS6049028 B2 JP S6049028B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- liquid
- kerosene
- nozzle hole
- air
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- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B17/00—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
- B05B17/04—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
- B05B17/06—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
- B05B17/0607—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
- B05B17/0638—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers spray being produced by discharging the liquid or other fluent material through a plate comprising a plurality of orifices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B17/00—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
- B05B17/04—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
- B05B17/06—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
- B05B17/0607—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
- B05B17/0653—Details
- B05B17/0676—Feeding means
Landscapes
- Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、灯油や軽油などの液体燃料、水、医療用液体
なとを霧化するための霧化装置に関し、構成簡単、コン
パクトにして確実な霧化を可能とするとともに、霧化量
の広範囲な調節を容易に行なうことができるようにした
霧化装置を提供することを目的とする。
なとを霧化するための霧化装置に関し、構成簡単、コン
パクトにして確実な霧化を可能とするとともに、霧化量
の広範囲な調節を容易に行なうことができるようにした
霧化装置を提供することを目的とする。
従来、液体の霧化装置は、例えは回転体に液体を滴下し
、ふりきりによつて霧化するもの、あるいは、高圧ポン
プにより液体に圧力を印加し、ノズルから高圧力で吐出
させて霧化するもの、あるいは、超音波振動体による超
音波エネルギーにより霧化するものなどが提案されてい
るが、いずれも、装置が大型化し、複雑であつたり、騒
音が著しかつたりした。
、ふりきりによつて霧化するもの、あるいは、高圧ポン
プにより液体に圧力を印加し、ノズルから高圧力で吐出
させて霧化するもの、あるいは、超音波振動体による超
音波エネルギーにより霧化するものなどが提案されてい
るが、いずれも、装置が大型化し、複雑であつたり、騒
音が著しかつたりした。
また、霧化量の広範囲な調節も極めて困難であつた。本
発明は、このような点にかんがみてなされたものであつ
て、図にその一実施例を示す。
発明は、このような点にかんがみてなされたものであつ
て、図にその一実施例を示す。
図は、液体燃料燃焼装置に適用した実施例てある。
１はケースであつて、ファン２により燃焼空気が空気孔
３から導入される。
３から導入される。
４はダンパ装置であり、燃焼空気の量を調節するもので
ある。
ある。
５は支柱てあり、これにより基体６が支えられている。
基体６は内部に加圧室７を形成し、加圧室７はホーン形
状（エクスポネンシヤルホーン）をしている。またその
先端開口部８近傍は軸方向に断面積が一定となつている
とともに、ノズル９て閉じられ、ノズル９の中央には、
ノズル孔１０が設けられている。加圧室７の底部には、
これを閉じる形で振動板１１が設けられ、円筒形をした
支え部１２により、前記基体６に固定されている。前記
振動板１１は電極１３、１４、ピエゾ振動子１５、１６
が固定され、これらにより電気的振動子を構成している
。前記、２つのピエゾ振動子１５、１６は、電気的に並
列に接続されている。
状（エクスポネンシヤルホーン）をしている。またその
先端開口部８近傍は軸方向に断面積が一定となつている
とともに、ノズル９て閉じられ、ノズル９の中央には、
ノズル孔１０が設けられている。加圧室７の底部には、
これを閉じる形で振動板１１が設けられ、円筒形をした
支え部１２により、前記基体６に固定されている。前記
振動板１１は電極１３、１４、ピエゾ振動子１５、１６
が固定され、これらにより電気的振動子を構成している
。前記、２つのピエゾ振動子１５、１６は、電気的に並
列に接続されている。
１７はＰＴＣヒータである。
１８はカイト支えてあり、エアカード１９が支えられて
いる。
いる。
バーナ２１は、バーナ台２０によつて固定され、混合室
２２が形成されていノる。２３はかくはん羽根てある。
２２が形成されていノる。２３はかくはん羽根てある。
バーナ２１と基体６は同電位に接続され、エアガイド１
９との間に高電圧が、直流電源２４によつて印加されて
いる。
９との間に高電圧が、直流電源２４によつて印加されて
いる。
これは、静電界による霧化の促進と再結合防止、ならび
にバーナ２１などへ；の、霧化粒子の付着を防止するも
のてある。２５、２６は絶縁材である。
にバーナ２１などへ；の、霧化粒子の付着を防止するも
のてある。２５、２６は絶縁材である。
２７はタンクであつて、カートリッジタンク２９により
その液面３０は、略一定に保たれる。
その液面３０は、略一定に保たれる。
灯油の液面３０は、ノズル孔１０よりやや低い位置にな
るよう構成され、ノズル孔１０前の液体の圧力はノズル
孔１０下流の空気圧力（大気圧）より低い状態になつて
いる。ぞれは、ノズル孔１０の近傍における灯油の表面
張力のためである。このため、表面張力がやふれると、
加圧室７内にはノズル孔１０から空気が流入する。した
がつて、このような状態では、灯油は、ノズル孔１０か
ら外にあふれることはない。今、ファン２が駆動される
と、圧力導入バイブ３４によつて、送風圧力が、タンク
２７内の圧力を上昇させる。
るよう構成され、ノズル孔１０前の液体の圧力はノズル
孔１０下流の空気圧力（大気圧）より低い状態になつて
いる。ぞれは、ノズル孔１０の近傍における灯油の表面
張力のためである。このため、表面張力がやふれると、
加圧室７内にはノズル孔１０から空気が流入する。した
がつて、このような状態では、灯油は、ノズル孔１０か
ら外にあふれることはない。今、ファン２が駆動される
と、圧力導入バイブ３４によつて、送風圧力が、タンク
２７内の圧力を上昇させる。
したがつて、連結管３２から、液体供給口３３を経る経
路により、前記風圧が加圧室７内の灯油に伝達される。
かくして、ノズル孔１０前の灯油の圧力はノズル孔１０
下流の空気圧より高くなり、もし、加圧室７内に空気が
流入していても完全に追い出し、加圧室７内は灯油の充
満体となる。次に燃焼制御部３６、振動子駆動部３７よ
り成る制御装置３５により、ピエゾ振動子１５，１６が
駆動されると、加圧室７内の圧力は、ホーン形状のため
、ノズル孔１０前で極めて大きなものとなる。
路により、前記風圧が加圧室７内の灯油に伝達される。
かくして、ノズル孔１０前の灯油の圧力はノズル孔１０
下流の空気圧より高くなり、もし、加圧室７内に空気が
流入していても完全に追い出し、加圧室７内は灯油の充
満体となる。次に燃焼制御部３６、振動子駆動部３７よ
り成る制御装置３５により、ピエゾ振動子１５，１６が
駆動されると、加圧室７内の圧力は、ホーン形状のため
、ノズル孔１０前で極めて大きなものとなる。
ピエゾ振動子１５，１６には、１０〜３０ＫＨｚ程度の
交番電力を供給されるため、加圧室７内の灯油は、１０
〜３０ＫＨｚの交番圧力波を受ける。
交番電力を供給されるため、加圧室７内の灯油は、１０
〜３０ＫＨｚの交番圧力波を受ける。
すなわち、ピエゾ振動子１５，１６が支え部１２を支点
としてノズル孔１０方向に歪んだとき、３灯油が吐出さ
れる。逆方向に歪んだとき加圧室７内は負圧になるため
灯油が液体供給口３３から流入する。もし、霧化装置起
動時においてこの加圧室７内に空気が存在していると、
ピエゾ振動子１５，１３，６の振動歪によつても、灯油
の吐出、および吸込が、全く実施されないので、このよ
うなファン２の送風圧力を利用して空気存在時にも灯油
を吐出するのであるが、こうすると燃焼機の場合、ファ
ン２故障時に燃料を供給しないという効果を持たせるこ
ともできるのである。
としてノズル孔１０方向に歪んだとき、３灯油が吐出さ
れる。逆方向に歪んだとき加圧室７内は負圧になるため
灯油が液体供給口３３から流入する。もし、霧化装置起
動時においてこの加圧室７内に空気が存在していると、
ピエゾ振動子１５，１３，６の振動歪によつても、灯油
の吐出、および吸込が、全く実施されないので、このよ
うなファン２の送風圧力を利用して空気存在時にも灯油
を吐出するのであるが、こうすると燃焼機の場合、ファ
ン２故障時に燃料を供給しないという効果を持たせるこ
ともできるのである。
ファン２の送風圧力により、加圧室７内に灯油を完全に
満たすと共に、多少ノズル孔１０前の灯油の圧力をノズ
ル孔１０後方の空気圧より高くすることにより、安定な
灯油の吐出が確実に実現できるのである。
満たすと共に、多少ノズル孔１０前の灯油の圧力をノズ
ル孔１０後方の空気圧より高くすることにより、安定な
灯油の吐出が確実に実現できるのである。
燃焼制御装置３６は、ダンパ４の軸４ａと連動する可変
抵抗器４０により、燃焼空気量に相当する信号（ダンパ
４の開度）を得、この信号と、フレームロッド３９の信
号とにより、振動子駆動部３７を制御して、ピエゾ振動
子１５，１６に供給される平均電力を制御して、霧化量
調節を行ない空燃比を制御するものである。
抵抗器４０により、燃焼空気量に相当する信号（ダンパ
４の開度）を得、この信号と、フレームロッド３９の信
号とにより、振動子駆動部３７を制御して、ピエゾ振動
子１５，１６に供給される平均電力を制御して、霧化量
調節を行ない空燃比を制御するものである。
以上のように本発明によれば、液体を充填する加圧室を
有する基体と、前記加圧室に臨んて設けられたノズル孔
と、前記加圧室の液体を加振する電気的振動子と、送風
手段とを備え、前記送風手段により前記加圧室に液体を
充填するよう構成したから、極めて構成が簡単でコンパ
クトであり霧化量調節が容易であると共に、簡単に液体
を加圧室に充填し確実な液体の霧化および吸込を行うこ
とができ、スムーズな霧化動作の開始を保証すること力
何能な霧化装置を実現できる。
有する基体と、前記加圧室に臨んて設けられたノズル孔
と、前記加圧室の液体を加振する電気的振動子と、送風
手段とを備え、前記送風手段により前記加圧室に液体を
充填するよう構成したから、極めて構成が簡単でコンパ
クトであり霧化量調節が容易であると共に、簡単に液体
を加圧室に充填し確実な液体の霧化および吸込を行うこ
とができ、スムーズな霧化動作の開始を保証すること力
何能な霧化装置を実現できる。
さらに、送風圧力を利用しているから送風手段が正常て
ない場合は霧化動作を開始しせず、従つて霧化装置の異
常動作を発生しないという効果も有しており、特に燃焼
装置等に適用した場合は、高い安全性が得られる。
ない場合は霧化動作を開始しせず、従つて霧化装置の異
常動作を発生しないという効果も有しており、特に燃焼
装置等に適用した場合は、高い安全性が得られる。
図は本発明の一実施例を示す断面図てある。
２・・・・・・送風手段（ファン）、６・・・・・・基
体、７・・・・・・加圧室、１０・・・・・・ノズル孔
、１５，１６・・・・・ゼエゾ振動子、２７・・・・・
・タンク（液面制御手段）。
体、７・・・・・・加圧室、１０・・・・・・ノズル孔
、１５，１６・・・・・ゼエゾ振動子、２７・・・・・
・タンク（液面制御手段）。
Claims (1)
- １ 液体を充填する加圧室を有する基体と、前記加圧室
に臨むように設けられたノズル孔と、前記加圧室の液体
を加振する電気的振動子とを備え、送風手段の発生する
圧力により、前記加圧室に液体を充填させる構成とした
霧化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11919680A JPS6049028B2 (ja) | 1980-08-28 | 1980-08-28 | 霧化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11919680A JPS6049028B2 (ja) | 1980-08-28 | 1980-08-28 | 霧化装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19148481A Division JPS57120019A (en) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | Atomizer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5742369A JPS5742369A (en) | 1982-03-09 |
| JPS6049028B2 true JPS6049028B2 (ja) | 1985-10-30 |
Family
ID=14755295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11919680A Expired JPS6049028B2 (ja) | 1980-08-28 | 1980-08-28 | 霧化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6049028B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01152836U (ja) * | 1988-04-14 | 1989-10-20 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5888521A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 霧化装置 |
| JPS61141955A (ja) * | 1984-12-14 | 1986-06-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液体噴射装置 |
| JPH088972B2 (ja) * | 1989-03-28 | 1996-01-31 | 森川産業株式会社 | ガスの回収装置 |
-
1980
- 1980-08-28 JP JP11919680A patent/JPS6049028B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01152836U (ja) * | 1988-04-14 | 1989-10-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5742369A (en) | 1982-03-09 |
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