JPS6045138A - 段ボ−ル及び段ボ−ル箱 - Google Patents

段ボ−ル及び段ボ−ル箱

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Publication number
JPS6045138A
JPS6045138A JP14409683A JP14409683A JPS6045138A JP S6045138 A JPS6045138 A JP S6045138A JP 14409683 A JP14409683 A JP 14409683A JP 14409683 A JP14409683 A JP 14409683A JP S6045138 A JPS6045138 A JP S6045138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
corrugated
cardboard
box
bent
concave
Prior art date
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Pending
Application number
JP14409683A
Other languages
English (en)
Inventor
古橋 章良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUJI MOKUZAI KK
Original Assignee
FUJI MOKUZAI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by FUJI MOKUZAI KK filed Critical FUJI MOKUZAI KK
Priority to JP14409683A priority Critical patent/JPS6045138A/ja
Publication of JPS6045138A publication Critical patent/JPS6045138A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は段ボール箱とするための新規な構造の段ボール
及びこの段ポールから成る新規な段ボール箱に関するも
のである。
従来より段ボールから成る箱は、その用途に応じて数多
くの種類の箱が作られている。本発明はフィルム或いは
紙のような薄く、厚味に対して面積の広い薄葉物を梱包
する段ポール箱用の新規な構造を有する段ボール及びそ
れを箱に形成した段ポール箱に関するものである。
本発明の新規な構造を有する段ボールは段ポールを打ち
、抜きと同時に段ボールに成形するために必要な折曲部
、切欠部及び切断部を一工程で形成することができ、梱
包作業の現場まで段ボールを平らな板状で運搬できる。
またその使用にあたっては前記薄葉物の梱包作業の現場
で容易に段ボ−ル箱に成形でさ、しかも接着剤やホ′ン
チキスなどの接着−のための特別な手段全必要とせず、
梱包作業の完了時に接着テープにより段ボールの成形と
梱包作業全同時に完了することができる利点がある。
以下、添付図面を引用して不発明の新規な構造を有する
段ボール及びそれから成を新規な段ボール箱について説
明する。
第1図は本発明−の新規な構造を有する段ボールの平面
図である。この段ボールの形状は長方形成いはI五万形
゛であるが、その形状は被梱包物の形状に合せたものに
するのがよい。
第1図において、1は段ボールの一方の端部で3はこの
端部1に相対するもう一方の端部であり、夫々凹状切欠
部2,2′及び4,4′を有している。
これらの凹状切欠部の幅(端部1及び3に沿った方向)
はこの段ボールを段ボール箱に成形した時、この段ポー
ル箱の高さに該当する部分であり、この幅は段ボール箱
の大きさやその用途に応じて適宜決めることができるも
のである。tiこの凹状切欠部の深さく端部1及び3の
方向に対して直角方向)は、この段ボール全段ボール箱
に成形した時、切欠部2の深さに相当する部分の段ボー
ルをジグザグに折曲げて段ポール箱の一方の側壁を成す
もので、少なくともこの切欠部2の幅よりも大きいこと
が必要である。この凹状切欠部の深さの上限は特に限定
はないが、その幅の2〜5倍が好ましい。更に、これら
四つの凹状切欠部は同じ形状、大きさであることが、こ
の段ボールを箱に成形した時に調和のとれた奇麗な形の
箱が得られるために好ましい。
次に、これらの凹状切欠部の位置は端部1において、こ
の端部1に隣接する他の端部13に近接した位置に凹状
切欠部2を、同じく端部13に相対するもう一方の端部
14に近接した位置に凹状切欠部2′を設け、該段ボー
ル全段ボール箱に成形した時、上記端部13及び14が
接触するか、または多少型なり合う程の位置である。ま
た、凹状切欠部4及び4′は上記切欠部2及び2に相対
して端部3に設けられているものである。
上記凹状切欠部2と4との間尺″び2と4′との間には
罫IIa5.5’及び6.6′から成る折曲部力!設け
である。この罫線は該段ボール全この部分で折曲げるた
めのものである。この罫線5.5’は凹状切欠部2の底
部7の両端と凹状切欠部4の底部8の両端との間に直線
状に設けたものである。そして、0の罫線5と5′との
間隔は凹状切欠部2と4の幅と一致するもの一乙該段ボ
ール全箱に成形した時、咳箱の高さに相当する側壁を成
すものである。罫線6と6′も上記罫線5及び5′と同
様に凹状切欠部2′の底部7″の両端と凹状切欠部4′
の底部8′の両端との間に直線状に設けたものである。
そして、この罫線6とb′との間隔は凹状切欠部2′及
び4/の幅と一致するもので、該段ボールから成る箱の
高さに相当するもう一方の側壁全成すものである。
これら四本の罫u5.5’、6,6’から成る折曲部は
該段ボールの両表面筐たは片表面から該段ボール全圧稲
して押し潰したもの、或いは該段ボールの片表面の紙(
ライナー)のみを切断したものである。
折曲部9は凹状切欠部2及び2′の底部7及び7′を通
って端部1に平行に設けたもので、該段ボール會この部
分で折曲げるためのものである。この折曲部9も前記罫
線5から成る折曲部と同様の構造のもの、巣には部分的
に該段ボールの表面から裏面にかけて貫通して切断した
切断線である。第1図に示した折曲部9は、実線部分の
みが該段ボールを貫通して切断した切断線である例を示
したものである。折曲部11は凹状切欠部4及び4′の
底部8及び8′ヲ通って端部3に平行に設けたもので、
折曲部9と同様にこの部分で該段ボールを折曲げるため
のものである。そして、この折曲部11は上記折曲部9
と同じ構造のものであり、第1図に示したものは上記折
曲部9と同じ構造の段ボールの貫通した切断線を示して
いる。
この折曲部9及び11は該段ボールをこの部分で折曲げ
、箱に成形する時に折曲げ易く、し7かも折曲げた後は
段ポールの反発が少ないことが、梱包作業金谷易にする
うえで必要なこととなる。そのためには、この折曲部9
及び11は第1図に示したような、段ボールを貫通した
切断し牟切断線から成る折曲部が好ましい。この切断線
から成る折曲部は第1図のように数個所に分けて設ける
ことが好壕しく(折曲げ易く段ボールを折曲げた後その
反発が弱くなるため)、また夫々の切断線から成る折曲
部9及び11’の端部には、該切断線から成る折曲部9
及び11′と直角方向に該段ボール全貫通して切断した
微小の切断線9′及び11′を入れることによって、更
に該段ポールを折曲げ易く、そしてその後段ボールの反
発を少なくすることができる。
そして、該′切断線9′と9′及び11′と11′との
間の非切断部は段ボールの接続部で、該段ボールを折曲
げた時、蝶番の作用をなすものである。
次に、折曲部10は端部1と折曲部9との中間に設けた
もので、この部分で段ボールを折曲げるためのものであ
る。折曲部12は端部3及び折曲部11との中間に設け
たもので、上記折曲部10と同じようにこの部分で段ボ
ールを折曲げるためのものである。0の折曲部10及び
12は折曲部5と同じ構造のものであってもよいが、ラ
イナーの一方のみを切断したものであることが好ましい
。その理由は折曲部9及び11ヲ谷に、折曲部10及び
12を山にして該段ボールをジグザグに折曲げた時、折
曲げた段ボールの反発を少なくすることができるところ
にある。この折曲部10及び12を折曲げ部5と同じ構
造にした場合には、折曲げた段ボールの反発が強く、梱
包作業がやりにくく、作業性が悪くなる。
また、段ボールを折曲部9,10及び11.12で折曲
げることにより形成される段ボール箱の側壁は、この側
壁に加えられる前後或いは左右方向からの力に対して折
れたり潰れたりする抵抗力があり、被梱包物に対して緩
衝材としての作用があり、これはその保護の観点から大
きな利点となる。
本発明において、素材としての段ボールは通常知られて
いるものであればよく、例えば両面段ボール、複両面段
ボール、複々両面段ボール等である。
第2図は第1図に示した本発明の段ポールを箱に成形し
て成る段ボール箱の斜視図である。この段ポール箱を第
1図に示した段ボールの折曲部9及びill谷にして該
段ボールを折曲げ、次に折曲部lO及び12ヲ山にして
折曲げる。このようにして折曲げることに19段ボール
はジグザグに折曲げられる。次に、上記ジグザグに折曲
げた状態を保持しながら罫線5,5′及び6,6′から
成る折曲部をこの折曲部を谷にして折曲げる。この場合
、段ボールの端部13及び・14は略接触するようにす
る、このように第1図に示した段ボールを夫々の折曲部
で折曲げることにより段ボール箱に成形することができ
る。この折曲作業を行なう場合、折曲部9.11及び1
0,12の反発力が弱いため、ジグザグに折曲げた部分
を接着剤で接着する必要がなく、作業性にすぐれている
第2図は特に、端部13及び14を接触させることなく
、間隙金とって分り易く示したものである。
このようにして成形した段ボール箱は、特にフィルムの
ような薄いシート状物の包装箱に適しており、作業が簡
便で、取扱いが容易である。そして包装作業が完了した
後、端部13及び14ヲ合せて一致させ、ここを接着テ
ープで貼り合せることにより包装と段ボールの成形を同
時に完了することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の段ボールの平面図、第2図はそれから
成る段ポール箱の斜視図である。 1.3,13.14 ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・端部2、2’、 4.4
’ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・凹状切欠部7、 7’、8. 8’
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・凹状
切欠部の底部5、5’、 6.6’、 9.10.11
.12・・・・折曲部9’、 11’ ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・−・・・・切断縁特許出願人 冨土木材株式会

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、長方形または正方形の段ボールにおいて。 (1)該段ボールの端部lに二つの凹状切欠部2゜2′
    を有し、 (2)上記端部1に相対するもう一方の端部3に上回状
    切欠部2,2′に相対して二つの凹状切欠部4゜4′を
    有し、 131上記の相対する二対の凹状切欠部2と4及び2′
    と4′を結んで直線状の罫線から成る折曲部5゜5′及
    び6.b′を有し、 (4)前記凹状切欠部2及びτの底部7及び7′を通り
    端部1に平行な折曲部9並びに該折曲部9及び端部1と
    の中間に折曲部10を有し、 (5)前記凹状切欠部4及び4′の底部8及び8′を通
    り端部3Vc平行な折曲部11並びに該折曲部11及び
    端部3との間に折曲部12ヲ有する ことを特徴とする段ポール。 2、特許請求の範囲第1項記載の段ボールを、折曲部5
    ,5′及び6,6′を谷にして折曲げ、折曲部9゜11
    を谷にそして折曲部10.12 k山にしてジグザグに
    折曲げて箱としたことを特徴とする段ボール絡
JP14409683A 1983-08-06 1983-08-06 段ボ−ル及び段ボ−ル箱 Pending JPS6045138A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14409683A JPS6045138A (ja) 1983-08-06 1983-08-06 段ボ−ル及び段ボ−ル箱

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6045138A true JPS6045138A (ja) 1985-03-11

Family

ID=15354108

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JP14409683A Pending JPS6045138A (ja) 1983-08-06 1983-08-06 段ボ−ル及び段ボ−ル箱

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JP (1) JPS6045138A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7179215B2 (en) 2000-11-24 2007-02-20 Focke & Co. (Gmbh & Co.) Process and apparatus for producing packs with an outer wrapper as well as reel unit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7179215B2 (en) 2000-11-24 2007-02-20 Focke & Co. (Gmbh & Co.) Process and apparatus for producing packs with an outer wrapper as well as reel unit

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