JPS6044825A - 流量測定方法 - Google Patents
流量測定方法Info
- Publication number
- JPS6044825A JPS6044825A JP15253083A JP15253083A JPS6044825A JP S6044825 A JPS6044825 A JP S6044825A JP 15253083 A JP15253083 A JP 15253083A JP 15253083 A JP15253083 A JP 15253083A JP S6044825 A JPS6044825 A JP S6044825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- flow rate
- impedance
- admittance
- resonance frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/66—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by measuring frequency, phase shift or propagation time of electromagnetic or other waves, e.g. using ultrasonic flowmeters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は流量測定方法に関するものである。
従来の此種装置としては、流体中に超音波送受波器を対
向させて設置し、流体中に音を通して流体中の伝播時間
を測定することによシ流速をめる伝播時間差法。或いは
、流れている媒質が超音波を反射する微粒子を含む場合
には、ドプラー効果を利用して、送波器か・らの信号が
媒質の微粒子により乱反射され、乱反射された信号を受
波器により受信し、双方の周波数差より流速をめるドプ
ラー法がある。
向させて設置し、流体中に音を通して流体中の伝播時間
を測定することによシ流速をめる伝播時間差法。或いは
、流れている媒質が超音波を反射する微粒子を含む場合
には、ドプラー効果を利用して、送波器か・らの信号が
媒質の微粒子により乱反射され、乱反射された信号を受
波器により受信し、双方の周波数差より流速をめるドプ
ラー法がある。
いずれの場合にも送波用と受波用とに夫々別体の振動子
を使用しなければならないため、高価になる欠点がある
。尚、送波用と受信用を１個の振動子で共用する方法も
提案されているが、との場合には、送波時と受波時に電
気回路を切換えねばならず、回路が複雑になるとともに
高精度の測定ができない欠点があった。
を使用しなければならないため、高価になる欠点がある
。尚、送波用と受信用を１個の振動子で共用する方法も
提案されているが、との場合には、送波時と受波時に電
気回路を切換えねばならず、回路が複雑になるとともに
高精度の測定ができない欠点があった。
本発明者は、前記従来の欠点を解決すべく種々研究を重
ねた結果、流量と振動子の電気端から見た共振周波数、
Ｑ或いは共振周波数におけるインピーダンス又はアドミ
タンスとが関連を持つことに着目し、被測定器具に取付
けた超音波振動子の電圧値と電流値を測定し、その測定
結果から共振周波数或いはＱ、或いは共振周波数におけ
るインピーダンス又はアドミタンスの変化をめて流量を
測定することにより好結果が得られることを見出し本発
明として提案したものである。
ねた結果、流量と振動子の電気端から見た共振周波数、
Ｑ或いは共振周波数におけるインピーダンス又はアドミ
タンスとが関連を持つことに着目し、被測定器具に取付
けた超音波振動子の電圧値と電流値を測定し、その測定
結果から共振周波数或いはＱ、或いは共振周波数におけ
るインピーダンス又はアドミタンスの変化をめて流量を
測定することにより好結果が得られることを見出し本発
明として提案したものである。
本発明を第１図に示す装置に基いて詳細に説明すると、
槽１の側壁２の下端部に注入口３を開口して一定流量で
流体４を流入させ、槽１の上面からオーバフローさせて
流体４を排出させるようになっている。そして、槽１の
底外面に超音波振動子５を固定し、信号発生器６から電
気信号を送り、超音波振動子５を振動させる。
槽１の側壁２の下端部に注入口３を開口して一定流量で
流体４を流入させ、槽１の上面からオーバフローさせて
流体４を排出させるようになっている。そして、槽１の
底外面に超音波振動子５を固定し、信号発生器６から電
気信号を送り、超音波振動子５を振動させる。
定電流特性をもった信号発生器６からの電気信号を超音
波振動子１の共振周波数付近の周波数において掃引し、
その信号の電圧と電流との値を測定し、電圧値／電流値
をめることにより、第２図に示すインピーダンス特性を
めることができる。尚、第２図において共振周波数とは
インピーダンス最大のときの周波数ｆｒをいう。又Ｑは
第２図において、インピーダンス最大の周波数ｆｒＫお
けるインピーダンスより３ｄＢ低い周波数ｆ、、ｆ。
波振動子１の共振周波数付近の周波数において掃引し、
その信号の電圧と電流との値を測定し、電圧値／電流値
をめることにより、第２図に示すインピーダンス特性を
めることができる。尚、第２図において共振周波数とは
インピーダンス最大のときの周波数ｆｒをいう。又Ｑは
第２図において、インピーダンス最大の周波数ｆｒＫお
けるインピーダンスより３ｄＢ低い周波数ｆ、、ｆ。
をめてｆｒ／ （ｆ、 −ｆ、）よりめることができる
。
。
アドミタンス特性をめるには、信号発生器６を定電圧特
性をもったものとし、超音波振動子５の共振周波数付近
の周波数において掃引し、電圧と電流の値を測定し、電
流値／電圧値をめることにより第２図に示すアドミタン
ス特性をめることができる。アドミタンス特性より共振
周波数、Ｑをめる方法は、インピーダンス特性よりめる
方法と全く同様である。
性をもったものとし、超音波振動子５の共振周波数付近
の周波数において掃引し、電圧と電流の値を測定し、電
流値／電圧値をめることにより第２図に示すアドミタン
ス特性をめることができる。アドミタンス特性より共振
周波数、Ｑをめる方法は、インピーダンス特性よりめる
方法と全く同様である。
又、前記装置において流量を変化させて、その流量に応
じた周波数−インピーダンス特性或いは、周波数−アド
ミタンス特性求め、これから共振周波数、Ｑ、共振周波
数におけるインピーダンス又はアドミタンスをめ、流量
と共振周波数との関係をグラフ化すると第３図に示すよ
うになる。このグラフからも明らかなように流量が増加
すると周波数は低下する。
じた周波数−インピーダンス特性或いは、周波数−アド
ミタンス特性求め、これから共振周波数、Ｑ、共振周波
数におけるインピーダンス又はアドミタンスをめ、流量
と共振周波数との関係をグラフ化すると第３図に示すよ
うになる。このグラフからも明らかなように流量が増加
すると周波数は低下する。
又、流量とＱとの関係を第４図に示す。このグラフから
も明らかなように流量が増加するに従い、Ｑは低下する
。
も明らかなように流量が増加するに従い、Ｑは低下する
。
又、流量と共振周波数におけるインピーダンスとの関係
を第５図に示す。どのグラフからも明らかなように、流
量が増加するに従いインピーダンスは低下する。
を第５図に示す。どのグラフからも明らかなように、流
量が増加するに従いインピーダンスは低下する。
本発明は前記のように超音波振動子の共振周波数、Ｑ
ｌ共振周波数におけるインピーダンス或いはアドミタン
スをめるととによシ流量をめることができる。
ｌ共振周波数におけるインピーダンス或いはアドミタン
スをめるととによシ流量をめることができる。
したがって、安価な装置を提供することが可能であり、
使用する周波数も低周波数まで使用ブー可能であるため
、信号発生装置も安価となるという効果を有する。
使用する周波数も低周波数まで使用ブー可能であるため
、信号発生装置も安価となるという効果を有する。
図は本発明に係る流量測定方法の一実施例を示すもので
、第１図は実施する装置の一例を示す断面図、第２図は
一定流量における周波数−インピーダンス特性或いは周
波数−アドミタンス特性ヲ示すグラフ、第３図は流量と
共振周波数との関係を示すグラフ、第４図は流量とＱと
の関係を示すグラフ、第５図は流量と共振周波数におけ
るインピーダンスとの関係を示すグラフである。 特許出願人 島田理化工業株式会社 学 一仁 第１図 ム 第２図 ｔｉｔｒｔｚ ＦｌｖＣ数 第３図 ム 第４図 第５図
、第１図は実施する装置の一例を示す断面図、第２図は
一定流量における周波数−インピーダンス特性或いは周
波数−アドミタンス特性ヲ示すグラフ、第３図は流量と
共振周波数との関係を示すグラフ、第４図は流量とＱと
の関係を示すグラフ、第５図は流量と共振周波数におけ
るインピーダンスとの関係を示すグラフである。 特許出願人 島田理化工業株式会社 学 一仁 第１図 ム 第２図 ｔｉｔｒｔｚ ＦｌｖＣ数 第３図 ム 第４図 第５図
Claims (1)
- 被測定器具に取付けた超音波振動子の電圧値″と電流値
を測定し、その測定結果から共振周波数或いはＱ、或い
は共振周波数におけるインピーダンス又はアドミタンス
の変化をめて流量を測定することを特徴上する流量測定
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15253083A JPS6044825A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 流量測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15253083A JPS6044825A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 流量測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6044825A true JPS6044825A (ja) | 1985-03-11 |
Family
ID=15542449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15253083A Pending JPS6044825A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 流量測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6044825A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005274387A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流体の流れ計測装置 |
| CN107764346A (zh) * | 2016-08-21 | 2018-03-06 | 克洛纳测量技术有限公司 | 用于运行磁感应式流量测量仪的方法和磁感应式流量测量仪 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57108712A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Flow rate detecting element |
-
1983
- 1983-08-23 JP JP15253083A patent/JPS6044825A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57108712A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Flow rate detecting element |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005274387A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流体の流れ計測装置 |
| CN107764346A (zh) * | 2016-08-21 | 2018-03-06 | 克洛纳测量技术有限公司 | 用于运行磁感应式流量测量仪的方法和磁感应式流量测量仪 |
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