JPS6044745A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
- Publication number
- JPS6044745A JPS6044745A JP58152030A JP15203083A JPS6044745A JP S6044745 A JPS6044745 A JP S6044745A JP 58152030 A JP58152030 A JP 58152030A JP 15203083 A JP15203083 A JP 15203083A JP S6044745 A JPS6044745 A JP S6044745A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- air temperature
- temperature
- return air
- heating
- Prior art date
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- Pending
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、工場、ビル等の居住空間の空気調和装置に関
するものである。
するものである。
従来例の構成とその問題点
第１図、第２図に従い、従来例の構成を述べる。
第１図は、従来例の空調システム図であり、居室１から
、吸引路２を介して吸引された室内空気は、冷温水コイ
ル３により、冷却または加熱され、送風ファン４により
吐出路６を通じて、冷風または、温風と々って居室１に
供給される。そして、このような空気調和の冷却または
加熱量の調整は、制御部６により、吸引路２に設置され
た還気温度検出器７と制御部６の温度設定値との偏差に
比例して冷却加熱調整弁８の弁開度を調整して、実現さ
れている。前記還気温度検出器７の検出した還気温度値
と冷却加熱調整弁８の弁開度との関係は、第２図に示す
ように、温度設定値’ｒ３ と還気温度値とが一致した
場合、弁開度が６０％になるように決定されており、温
度設定値と還気温度値との偏差が、予め固定された比例
帯の中で、弁開度に比例対応している。したがって、冷
温水コイル３による実際の供給熱量は、冷温水流量、冷
温水温度の関数である。そして、弁開度を決定すれば、
冷温水流量は一義的に定まること、および、冷温水温度
は変動しないこと、０２点を前提としている。
、吸引路２を介して吸引された室内空気は、冷温水コイ
ル３により、冷却または加熱され、送風ファン４により
吐出路６を通じて、冷風または、温風と々って居室１に
供給される。そして、このような空気調和の冷却または
加熱量の調整は、制御部６により、吸引路２に設置され
た還気温度検出器７と制御部６の温度設定値との偏差に
比例して冷却加熱調整弁８の弁開度を調整して、実現さ
れている。前記還気温度検出器７の検出した還気温度値
と冷却加熱調整弁８の弁開度との関係は、第２図に示す
ように、温度設定値’ｒ３ と還気温度値とが一致した
場合、弁開度が６０％になるように決定されており、温
度設定値と還気温度値との偏差が、予め固定された比例
帯の中で、弁開度に比例対応している。したがって、冷
温水コイル３による実際の供給熱量は、冷温水流量、冷
温水温度の関数である。そして、弁開度を決定すれば、
冷温水流量は一義的に定まること、および、冷温水温度
は変動しないこと、０２点を前提としている。
しかしながら、実艶の空調設備では、設備費が高くつく
ため、冷温水の厳密な制御けなされておらず流量特性は
時間的に変動する場合が多く、また冷温水温度も変動す
ることが多い。これらの外乱要素は、そのまま室温の変
動要因となり、室内の負荷変動とあい寸って、室内温度
の制御性を悪化させる原因となっていた。
ため、冷温水の厳密な制御けなされておらず流量特性は
時間的に変動する場合が多く、また冷温水温度も変動す
ることが多い。これらの外乱要素は、そのまま室温の変
動要因となり、室内の負荷変動とあい寸って、室内温度
の制御性を悪化させる原因となっていた。
発明の［］的
本発明は前記従来例の欠点を解消し、供給熱量の変動を
制御することにより、室内温度の制御性を改善せんとす
るものである。
制御することにより、室内温度の制御性を改善せんとす
るものである。
発明の構成
本発明の空気調和装置は、送風ファン、冷却加熱装置、
冷却加熱叶調整弁、給気温度検出器、還気温度検出器お
よび制御部で構成され、この制御部により設定湯度と還
気温度との偏差に対応して給気温度と還気温度との差の
目標値を決定し、この［］標値へ近づけるよう加熱冷却
量調整弁の開閉をコントロールするものである。
冷却加熱叶調整弁、給気温度検出器、還気温度検出器お
よび制御部で構成され、この制御部により設定湯度と還
気温度との偏差に対応して給気温度と還気温度との差の
目標値を決定し、この［］標値へ近づけるよう加熱冷却
量調整弁の開閉をコントロールするものである。
実施例の説明
第３図、第４図、第５図に従い、本発明の一実施例の説
明を行なう。
明を行なう。
第３図は、本発明の一実施例の空調システム図であり、
居室９から、吸引路１０を通じて吸引された室内空気は
、冷却加熱装置１１により、冷却または、加熱され、送
風ファン１２により、吐出路１３を通じて冷風または温
風が居室に供給される。制御部１４へは、吸引路１０に
設置された還気温度検出器１５と吐出路１３ｒ（設置さ
れ、た給気温度検出器１６の計測値が入力され、そして
制御部１４からは、冷却加熱装置１１の加熱又は冷却を
コントロールする加熱冷却量調整弁１７へ弁開度信号を
出力している。捷だ、制御部１４では温度設定値を予め
設定している。１８は空気調和機本体、ここで、還気温
度値と温度設定値との偏差に応じて第４図に示すＪ：つ
な、予め定めた対応値に従い、冷却加熱装置１１に供給
すべき熱量を決定する。
居室９から、吸引路１０を通じて吸引された室内空気は
、冷却加熱装置１１により、冷却または、加熱され、送
風ファン１２により、吐出路１３を通じて冷風または温
風が居室に供給される。制御部１４へは、吸引路１０に
設置された還気温度検出器１５と吐出路１３ｒ（設置さ
れ、た給気温度検出器１６の計測値が入力され、そして
制御部１４からは、冷却加熱装置１１の加熱又は冷却を
コントロールする加熱冷却量調整弁１７へ弁開度信号を
出力している。捷だ、制御部１４では温度設定値を予め
設定している。１８は空気調和機本体、ここで、還気温
度値と温度設定値との偏差に応じて第４図に示すＪ：つ
な、予め定めた対応値に従い、冷却加熱装置１１に供給
すべき熱量を決定する。
ここで、実際に供給されている熱量は、以下の式で表わ
される。
される。
Ｑ ＝ ｒ−Ｇ（θ。−θｉ） ・・・・・・・・・・
・・・・・（１） − そして、Ｑは供給熱ｆｉ（ｋｍＡ）、ｒは空気の比熱、
Ｇは冷却加熱装置１１０通過重量風量（ＫｇＡ）θ０け
給気温度、θ１にＬ還気温度である。
・・・・・（１） − そして、Ｑは供給熱ｆｉ（ｋｍＡ）、ｒは空気の比熱、
Ｇは冷却加熱装置１１０通過重量風量（ＫｇＡ）θ０け
給気温度、θ１にＬ還気温度である。
従って、第４図によって冷却加熱装置１１に供給すべき
熱ｆｆｔ （ｑ Ｓ）を決定すれば、定風量システムの
場合リードの式が成立する。
熱ｆｆｔ （ｑ Ｓ）を決定すれば、定風量システムの
場合リードの式が成立する。
ここで、（θ。−〇、）−Δθを、Δθ８に近づけるべ
く、第６図に示す如き、フローティング制御を加熱冷却
量調整弁１７に施す。ここでｄθは予め定めた不滅帯の
幅である。一般に冷却加熱装置１１の供給熱量の応答時
間は、加熱冷却量調整弁１７の開閉動作時間に比べ短い
ため、弁がハンチング動作することは外い。もしも、弁
の動作時間が短い場合は、ステップ動作させることによ
り、みかけ十の動作時間を長くすればよい。かりに、冷
温水量、冷温水温度が変動しても、前記フローティング
制御により、速かに、ΔθＳ に近づける修正動作を加
乏−ることかできる。
く、第６図に示す如き、フローティング制御を加熱冷却
量調整弁１７に施す。ここでｄθは予め定めた不滅帯の
幅である。一般に冷却加熱装置１１の供給熱量の応答時
間は、加熱冷却量調整弁１７の開閉動作時間に比べ短い
ため、弁がハンチング動作することは外い。もしも、弁
の動作時間が短い場合は、ステップ動作させることによ
り、みかけ十の動作時間を長くすればよい。かりに、冷
温水量、冷温水温度が変動しても、前記フローティング
制御により、速かに、ΔθＳ に近づける修正動作を加
乏−ることかできる。
前記修正動作が完了するまでに、循環空気に加えられた
冷却加熱量の変動量は、居室のもつ熱容量に比較して非
常にノＪ＼さいため、還気温度を変動させることはない
。
冷却加熱量の変動量は、居室のもつ熱容量に比較して非
常にノＪ＼さいため、還気温度を変動させることはない
。
発明の効果
このように本発明は、温度設定値と還気温度との偏差に
応じて冷却加熱装置に供給すべき熱量を決定し、それに
よって定する給気温度と還気温度との差の目標値に近づ
けるよう加熱冷却量調整弁を開閉動作させることにより
、冷却加熱装置に供給される熱媒体の温度・流量が変動
しても、供給熱量は変動しない。従って、熱媒の流量・
温度を一定に保つための高価力制御設備なしに、室内温
度の制御性を高めることができる。
応じて冷却加熱装置に供給すべき熱量を決定し、それに
よって定する給気温度と還気温度との差の目標値に近づ
けるよう加熱冷却量調整弁を開閉動作させることにより
、冷却加熱装置に供給される熱媒体の温度・流量が変動
しても、供給熱量は変動しない。従って、熱媒の流量・
温度を一定に保つための高価力制御設備なしに、室内温
度の制御性を高めることができる。
第１図は従来例の空調システム図、第２図は従来例にお
ける暖房の場合の、温度設定値と還気温度との偏差と弁
開度との関係を示す線図、第３図は本発明の一実施例の
空調システム図、第４図は本発明における温度設定値と
還気温度との偏差と７ − 冷却加熱装置に供給すべき熱量との関係を示す線図、第
６図し［コイル前後の温度差の目標値と現在値との偏差
と、加熱冷却量調整弁の動作状態とを示す図である。 １１・・・・・−冷却加熱装置、１２・・・・・・送風
ファン、１４・・−・・何１制御部、１５・−・・・還
気温度検出器、１６・・−・・−給気温度検出器、１７
・・・・・・加熱冷却量調整弁。 代Ｊｌ１人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名
第１図 第２図 殻 定 璧 ＣＴｓ） 第３図 ３ 寸 −一 手続補正書 １事件の表示 昭和５８年特許願第 １５２０３０弓 ２発明の名称 空気調和装置 ３補正をする者 事件きの関係 ９，１′ 許 出 願 人住 所 大阪
府門真市大字門真１００６番地名 称 （５８２）松下
電器産業株式会社代表者 １１１ 下 俊 彦 ４代理人 〒５７１ 住 所 大阪府門真市大字門真１．００６番地松下電器
産業株式会社内 ｓ ６、補正の内容 （１）明細書第６頁第１２行目の「不滅帯」を１不感帯
」と補正します。
ける暖房の場合の、温度設定値と還気温度との偏差と弁
開度との関係を示す線図、第３図は本発明の一実施例の
空調システム図、第４図は本発明における温度設定値と
還気温度との偏差と７ − 冷却加熱装置に供給すべき熱量との関係を示す線図、第
６図し［コイル前後の温度差の目標値と現在値との偏差
と、加熱冷却量調整弁の動作状態とを示す図である。 １１・・・・・−冷却加熱装置、１２・・・・・・送風
ファン、１４・・−・・何１制御部、１５・−・・・還
気温度検出器、１６・・−・・−給気温度検出器、１７
・・・・・・加熱冷却量調整弁。 代Ｊｌ１人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名
第１図 第２図 殻 定 璧 ＣＴｓ） 第３図 ３ 寸 −一 手続補正書 １事件の表示 昭和５８年特許願第 １５２０３０弓 ２発明の名称 空気調和装置 ３補正をする者 事件きの関係 ９，１′ 許 出 願 人住 所 大阪
府門真市大字門真１００６番地名 称 （５８２）松下
電器産業株式会社代表者 １１１ 下 俊 彦 ４代理人 〒５７１ 住 所 大阪府門真市大字門真１．００６番地松下電器
産業株式会社内 ｓ ６、補正の内容 （１）明細書第６頁第１２行目の「不滅帯」を１不感帯
」と補正します。
Claims (1)
- 送風ファン、冷却加熱装置を有する空気調和機本体と、
前記冷却加熱装置へ送る熱媒の量を制御する加熱冷却用
調整弁と、給気温度検出器と、還気湯度検出″ｉ４：（
と、設定温度と還気温度との偏差に対応して給気温度と
還気温度との差の目標値を決定し前Ｍ１月１標値に近づ
けるよう加熱冷却量調整弁の開閉をコントロールする制
御部とを備えた空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58152030A JPS6044745A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58152030A JPS6044745A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6044745A true JPS6044745A (ja) | 1985-03-09 |
Family
ID=15531523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58152030A Pending JPS6044745A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6044745A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106403208A (zh) * | 2016-10-28 | 2017-02-15 | 广州市高衡力节能科技股份有限公司 | 基于送风温度控制的风机盘管温度控制装置 |
| CN115751666A (zh) * | 2022-12-07 | 2023-03-07 | 珠海格力电器股份有限公司 | 热泵机组的控制方法、装置、存储介质、空气源热泵机组 |
-
1983
- 1983-08-19 JP JP58152030A patent/JPS6044745A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106403208A (zh) * | 2016-10-28 | 2017-02-15 | 广州市高衡力节能科技股份有限公司 | 基于送风温度控制的风机盘管温度控制装置 |
| CN115751666A (zh) * | 2022-12-07 | 2023-03-07 | 珠海格力电器股份有限公司 | 热泵机组的控制方法、装置、存储介质、空气源热泵机组 |
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