JPS6043611A - 光フアイバセンサ - Google Patents
光フアイバセンサInfo
- Publication number
- JPS6043611A JPS6043611A JP58152756A JP15275683A JPS6043611A JP S6043611 A JPS6043611 A JP S6043611A JP 58152756 A JP58152756 A JP 58152756A JP 15275683 A JP15275683 A JP 15275683A JP S6043611 A JPS6043611 A JP S6043611A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- optical fibers
- sensing
- fiber sensor
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K11/00—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00
- G01K11/32—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00 using changes in transmittance, scattering or luminescence in optical fibres
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Instruments For Measurement Of Length By Optical Means (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、光ファイバを利用して温度や振動などを検
出する光フアイバセンサの改良に関する。
出する光フアイバセンサの改良に関する。
従来より光゛ファイバを利用して温度や振動などを検出
する光フアイバセンサが知られている。これらには、た
とえば、センシング用光ファイバとして定偏波光ファイ
バを用いその位相変化を検出するよう構成したものや、
センシング用光ファイバとして２つのコアを含むデュア
ルコアシングルモード光ファイバを用い位相差により生
じる干渉パターンを形成させてその位相の変化を検知す
るよう構成したものなどがあり、温度、振動あるいは電
磁界のセンシングなどに実際に用いられている。
する光フアイバセンサが知られている。これらには、た
とえば、センシング用光ファイバとして定偏波光ファイ
バを用いその位相変化を検出するよう構成したものや、
センシング用光ファイバとして２つのコアを含むデュア
ルコアシングルモード光ファイバを用い位相差により生
じる干渉パターンを形成させてその位相の変化を検知す
るよう構成したものなどがあり、温度、振動あるいは電
磁界のセンシングなどに実際に用いられている。
この発明は、センシング用光ファイバに生じる変化はコ
ート材料によって異なることに着目してなされたもので
、この特性を利用して応用範囲の広い光フアイバセンサ
を提供することを目的とする。
ート材料によって異なることに着目してなされたもので
、この特性を利用して応用範囲の広い光フアイバセンサ
を提供することを目的とする。
この発明によれば、同一構造の光ファイバに材質の異な
るコートを形成して２種以上のセンシング用光ファイバ
を作り、この２種以上のセンシング用光ファイバを１つ
のセンシング領域に配置して検出動作を行なうようにし
ている。
るコートを形成して２種以上のセンシング用光ファイバ
を作り、この２種以上のセンシング用光ファイバを１つ
のセンシング領域に配置して検出動作を行なうようにし
ている。
ここで、センシング用光ファイバとしては単一モート定
偏波光ファイバ、デュアルコアシングルモード光ファイ
バあるいは他のセンシング用光ファイバを用いることが
でき、コート材料としてはプラスチック、ナイロン、シ
リコーンなどの合成樹脂、あるいはニッケル、アルミニ
ウム、インジウム、スズなどの金属を用いることができ
る。
偏波光ファイバ、デュアルコアシングルモード光ファイ
バあるいは他のセンシング用光ファイバを用いることが
でき、コート材料としてはプラスチック、ナイロン、シ
リコーンなどの合成樹脂、あるいはニッケル、アルミニ
ウム、インジウム、スズなどの金属を用いることができ
る。
以下、この発明を温度を検出するための光ファイバセン
サに適用した一実施例について図面を参照しながら説明
する。まず、センシング月光コア。
サに適用した一実施例について図面を参照しながら説明
する。まず、センシング月光コア。
イパとして第１図に示すような構造のデュアルコアシン
グルモード光ファイバ１を使用する。なお、このデュア
ルコアシングルモード光ファイバ１のコア２の直径は４
ｋｍ、コア２の間隔は５０ｇｍ、クラッド３の外径は１
２５ｐｍ、コア拳クラッドの比屈折率差Δは０．３％で
あった。このデュアルコアシングルモード光ファイバｌ
に厚さ２０ｇｍのアルミニウムコートを形成したもの、
ナイロンをコートして外径０．６ｍｍとじたち ・の、
シリコーンをコートして外径０．４２ｍｍとしたもの、
″の３種のセンシンク用光ファイバを作った。そしてこ
の３木のセンシング用光ファイバ４〜６を各々長さ４ｍ
ずつ直径３０ｃｍのコイル状に巻き、これらを第２図に
示すように重ねてセンサ部７内に配置し、伝送部８の光
ファイバで信号検出部９に接続した。この伝送部８の光
ファイバは、全て１ニツケルコートの厚さｌｏｏｐｍと
して外乱を受けないようにしたニッケルコート光ファイ
バを用い、その長さは６５ｍとした。信号検出部９は、
この場合へテロダイン検波（あるいはホモダイン検波）
を行なってセンサ部７における位相の変化を検出するよ
うに構成した。
グルモード光ファイバ１を使用する。なお、このデュア
ルコアシングルモード光ファイバ１のコア２の直径は４
ｋｍ、コア２の間隔は５０ｇｍ、クラッド３の外径は１
２５ｐｍ、コア拳クラッドの比屈折率差Δは０．３％で
あった。このデュアルコアシングルモード光ファイバｌ
に厚さ２０ｇｍのアルミニウムコートを形成したもの、
ナイロンをコートして外径０．６ｍｍとじたち ・の、
シリコーンをコートして外径０．４２ｍｍとしたもの、
″の３種のセンシンク用光ファイバを作った。そしてこ
の３木のセンシング用光ファイバ４〜６を各々長さ４ｍ
ずつ直径３０ｃｍのコイル状に巻き、これらを第２図に
示すように重ねてセンサ部７内に配置し、伝送部８の光
ファイバで信号検出部９に接続した。この伝送部８の光
ファイバは、全て１ニツケルコートの厚さｌｏｏｐｍと
して外乱を受けないようにしたニッケルコート光ファイ
バを用い、その長さは６５ｍとした。信号検出部９は、
この場合へテロダイン検波（あるいはホモダイン検波）
を行なってセンサ部７における位相の変化を検出するよ
うに構成した。
このように構成した光フアイバセンサにおいて、実際に
温度を測定してみたところ、これら３種のセンシング用
光ファイバ４〜６は各コートの材質の違いに応じて異な
る温度−位相変化特性を示し、−６０℃〜２００℃の範
囲で良好な測定が可能であった。
温度を測定してみたところ、これら３種のセンシング用
光ファイバ４〜６は各コートの材質の違いに応じて異な
る温度−位相変化特性を示し、−６０℃〜２００℃の範
囲で良好な測定が可能であった。
つぎに、振動を検出するための光フアイバセンサに適用
した第２の実施例について説明する。上記と同様の構造
のデュアルコアシングルモード光ファイバを用い、この
デュアルコアシングルモード光ファイバに厚さ２０μｍ
のインジウムコートを形成したもの、厚さ２０ｇｍのア
ルミニウムコートを形成したもの、厚さ２０＃Ｌｍのニ
ッケルコートを形成したもの、の３種センシング用光フ
アイバを作り、これらを用いて上記と同様に第２図に示
すような測定系を構成した。
した第２の実施例について説明する。上記と同様の構造
のデュアルコアシングルモード光ファイバを用い、この
デュアルコアシングルモード光ファイバに厚さ２０μｍ
のインジウムコートを形成したもの、厚さ２０ｇｍのア
ルミニウムコートを形成したもの、厚さ２０＃Ｌｍのニ
ッケルコートを形成したもの、の３種センシング用光フ
アイバを作り、これらを用いて上記と同様に第２図に示
すような測定系を構成した。
こうして振動測定用光フアイバセンサを構成し、実際に
振動を測定してみたところ、インジウムコート光ファイ
バは微小振動検出に効果的で、アルミニウムコート光フ
ァイバは中程度の振動検出に向いており、ニッケルコー
ト光ファイバは強振動検出に効果があり、その結果これ
らが総合し、１０Ｈｚ〜５Ｋ）（ｚの周波数範囲で微小
な音響振動から地震までの広範囲な振動検出ができるこ
とがわかった。
振動を測定してみたところ、インジウムコート光ファイ
バは微小振動検出に効果的で、アルミニウムコート光フ
ァイバは中程度の振動検出に向いており、ニッケルコー
ト光ファイバは強振動検出に効果があり、その結果これ
らが総合し、１０Ｈｚ〜５Ｋ）（ｚの周波数範囲で微小
な音響振動から地震までの広範囲な振動検出ができるこ
とがわかった。
以上実施例について述べたように、この発明によれば、
コート材料が異なる２種以上のセンシンク用光ファイバ
を用いることにより、広い範囲の測定が可能な光フアイ
バセンサを実現できる。
コート材料が異なる２種以上のセンシンク用光ファイバ
を用いることにより、広い範囲の測定が可能な光フアイ
バセンサを実現できる。
第１図はこの発明の一実施例で用いる光ファイバの断面
図、第２図は全体の測定系を示すブロッ・り図である。 ｌ・・・デュアルコアシングルモード光ファイバ２・・
・コア ３・・・クラッド ４〜６・・・コート光ファイバ ７・・・センサ部 ８・・・伝送部 ９・・・信号検出部 出願人 藤倉電線株式会社
図、第２図は全体の測定系を示すブロッ・り図である。 ｌ・・・デュアルコアシングルモード光ファイバ２・・
・コア ３・・・クラッド ４〜６・・・コート光ファイバ ７・・・センサ部 ８・・・伝送部 ９・・・信号検出部 出願人 藤倉電線株式会社
Claims (1)
- （１）同一構造の光ファイバに材質の異なるコートを形
成した２種以上のセンシング用光ファイバを有して構成
される光フアイバセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58152756A JPS6043611A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 光フアイバセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58152756A JPS6043611A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 光フアイバセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6043611A true JPS6043611A (ja) | 1985-03-08 |
Family
ID=15547470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58152756A Pending JPS6043611A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 光フアイバセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043611A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2664695A1 (fr) * | 1990-07-12 | 1992-01-17 | Univ Pasteur | Capteur de temperature a fibre optique. |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52986B2 (ja) * | 1974-10-16 | 1977-01-11 | ||
| JPS579688U (ja) * | 1980-06-20 | 1982-01-19 | ||
| JPS57113328A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-14 | Osaka Gas Co Ltd | Low-temperature detecting system by optical fiber |
-
1983
- 1983-08-22 JP JP58152756A patent/JPS6043611A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52986B2 (ja) * | 1974-10-16 | 1977-01-11 | ||
| JPS579688U (ja) * | 1980-06-20 | 1982-01-19 | ||
| JPS57113328A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-14 | Osaka Gas Co Ltd | Low-temperature detecting system by optical fiber |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2664695A1 (fr) * | 1990-07-12 | 1992-01-17 | Univ Pasteur | Capteur de temperature a fibre optique. |
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