JPS6043245B2 - スロ−アウェイ式正面フライス - Google Patents
スロ−アウェイ式正面フライスInfo
- Publication number
- JPS6043245B2 JPS6043245B2 JP56213170A JP21317081A JPS6043245B2 JP S6043245 B2 JPS6043245 B2 JP S6043245B2 JP 56213170 A JP56213170 A JP 56213170A JP 21317081 A JP21317081 A JP 21317081A JP S6043245 B2 JPS6043245 B2 JP S6043245B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting edge
- cutting
- edge
- tip
- base surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/16—Milling-cutters characterised by physical features other than shape
- B23C5/20—Milling-cutters characterised by physical features other than shape with removable cutter bits or teeth or cutting inserts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/16—Milling-cutters characterised by physical features other than shape
- B23C5/20—Milling-cutters characterised by physical features other than shape with removable cutter bits or teeth or cutting inserts
- B23C5/202—Plate-like cutting inserts with special form
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C2200/00—Details of milling cutting inserts
- B23C2200/04—Overall shape
- B23C2200/0416—Irregular
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、スローアウエイ式正面フライスに関する
。
。
一般に、従来の正面フライスは、第１図に示すように
、皿状の工具本体１の後端部に工作機械のスピンドルヘ
の取り付け部２、先端部外周に円周方向に沿つて複数の
切刃チップ載置部３をそれぞ れ設け、切刃チップ載置
部に正方形状の切刃チップ４をくさび部材５によつて固
定した構成になつている。
、皿状の工具本体１の後端部に工作機械のスピンドルヘ
の取り付け部２、先端部外周に円周方向に沿つて複数の
切刃チップ載置部３をそれぞ れ設け、切刃チップ載置
部に正方形状の切刃チップ４をくさび部材５によつて固
定した構成になつている。
ところで、このような構成の正面フライスにおいては
、切刃チップ４の位置決め基面７、８を副切刃６に隣接
する２つの枝道の反対側にある枝道に突き当てることに
より、切刃チップ４の位置決めを行うようになつている
ため、切刃チップ４の辺の長さｌの製作誤差によつて、
副切刃６に工具本体１の軸線方向における振れが発生す
るという問題があつた。
、切刃チップ４の位置決め基面７、８を副切刃６に隣接
する２つの枝道の反対側にある枝道に突き当てることに
より、切刃チップ４の位置決めを行うようになつている
ため、切刃チップ４の辺の長さｌの製作誤差によつて、
副切刃６に工具本体１の軸線方向における振れが発生す
るという問題があつた。
この点、第２図に示す正面フライスにおいては、第１
図に示すものの後端側における基面８を取り除き、それ
に代えてセット用治具９を用い、その基面１０に副切刃
６を直接突き当てるようにしているかから、辺の長さｌ
の精度にかかわらず副切刃６の位置精度を良好なものと
することができ、副切刃６の振れ発生を防止することが
できる。
図に示すものの後端側における基面８を取り除き、それ
に代えてセット用治具９を用い、その基面１０に副切刃
６を直接突き当てるようにしているかから、辺の長さｌ
の精度にかかわらず副切刃６の位置精度を良好なものと
することができ、副切刃６の振れ発生を防止することが
できる。
また、後端側の基面を必要としないから、そ”の分だけ
基面８に沿つた載置面１１の長さが長くなり、長方形状
のチップ１２をも取り付けることができる。この結果、
深切込み加工を行うことができるという利点がある。
しかしながら、上記の正面フライスにおいて・は、セッ
ト用治具９を必要とするため、機上セットが困難であり
、しかもまた、切刃チップ４のセットが面倒であるとい
う問題があつた。
基面８に沿つた載置面１１の長さが長くなり、長方形状
のチップ１２をも取り付けることができる。この結果、
深切込み加工を行うことができるという利点がある。
しかしながら、上記の正面フライスにおいて・は、セッ
ト用治具９を必要とするため、機上セットが困難であり
、しかもまた、切刃チップ４のセットが面倒であるとい
う問題があつた。
また、上記の正面フライスにおいては、長方形状のチッ
プ１２を取り付けることができるが、このような場合に
は、通常、カッタ外径を小さくしてその重量を軽減し、
カッタの操作性の向上を図るようにしている。
プ１２を取り付けることができるが、このような場合に
は、通常、カッタ外径を小さくしてその重量を軽減し、
カッタの操作性の向上を図るようにしている。
すなわち、上記の正面フライスにおいては、切刃チップ
４が摩耗するたびに、その切刃チップ４を交換する必要
がある。しかるに、正面フライスの工具本体１は、一般
に２００φ程度になされており、非常に重いものである
。このように重いものを着脱することは、作業者の疲労
を増大するという問題がある。そこで、正面フライスに
おいては、仮に長方形状の切刃チップ１２を取り付ける
余裕があれば、正方形状のチップ４との長さの差の分だ
け工具本体１の外径を小さくし、これによつてカッタ重
量を小さくするようにしている。換言すれば、正方形状
の切刃チップが取り付けられる工具本体において、長方
形状の切刃チップを取り付け得るようにするためには、
工具本体の外径を大きくしなければならず、そのように
すると、工具本体の重量が増加し、このため作業者の疲
労を増大させるという問題が生じるのである。この発明
は、上記事情を考慮してなされたもので、副切刃を良好
な位置精度をもつて取り付けることができるのは勿論の
こと、正方形状の切刃チップのみならず、長方形状の切
刃チップを取り付けることができ、したがつて各種の切
り込み深さの切削加工を行うことができ、しかも切刃チ
ップを容易に機上セットすることができ、作業者の疲労
の増大を防止することができる正面フライスを提供する
ことを目的とする。
４が摩耗するたびに、その切刃チップ４を交換する必要
がある。しかるに、正面フライスの工具本体１は、一般
に２００φ程度になされており、非常に重いものである
。このように重いものを着脱することは、作業者の疲労
を増大するという問題がある。そこで、正面フライスに
おいては、仮に長方形状の切刃チップ１２を取り付ける
余裕があれば、正方形状のチップ４との長さの差の分だ
け工具本体１の外径を小さくし、これによつてカッタ重
量を小さくするようにしている。換言すれば、正方形状
の切刃チップが取り付けられる工具本体において、長方
形状の切刃チップを取り付け得るようにするためには、
工具本体の外径を大きくしなければならず、そのように
すると、工具本体の重量が増加し、このため作業者の疲
労を増大させるという問題が生じるのである。この発明
は、上記事情を考慮してなされたもので、副切刃を良好
な位置精度をもつて取り付けることができるのは勿論の
こと、正方形状の切刃チップのみならず、長方形状の切
刃チップを取り付けることができ、したがつて各種の切
り込み深さの切削加工を行うことができ、しかも切刃チ
ップを容易に機上セットすることができ、作業者の疲労
の増大を防止することができる正面フライスを提供する
ことを目的とする。
以下、この発明の一実施例について第４図ないし第１１
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
第４図ないし第７図において、符号２１は工具本体であ
り、この工具本体２１の後端部には、工作機械のスピン
ドルへの取り付け部２２が形成され、その先端部外周に
は、複数の切刃チップ載置溝（切刃チップ載置部）２３
が形成されている。
り、この工具本体２１の後端部には、工作機械のスピン
ドルへの取り付け部２２が形成され、その先端部外周に
は、複数の切刃チップ載置溝（切刃チップ載置部）２３
が形成されている。
各切刃チップ載置溝２３は、後端外周側から先端内周側
へ向かつて延びる第１の基面２４と、この−第１の基面
２４の先端側から先端外周側へ向かつて延びる第２の基
面２５と、回転方向（第５図の矢印Ａ方向）を向く載置
面２６と、これに対向する押圧面２７とを有しており、
第２の基面２５から第１の基面２４に沿つて離間する方
向にある端部、つまり後端側の端部は開放されている。
このように構成されたチップ載置溝２３内には、切刃チ
ップ２８がそのすくい面２９を押圧面２７に当接させた
状態で組み込まれている。この切刃チップ２８は、第１
２図ないし第１４図に示すように、長方形状に形成され
たものであつて、その長辺稜が主切刃３０とされ、長辺
稜と短辺稜との間に副切刃３１が形成されている。そし
て、・切刃チップ２８は、主切刃３０と相対する側の側
面が第１の基面２４に突き当てられるとともに、副切刃
３１に隣接する側面が第２の基面２５に突き当てられて
セットされ、それ自体と載置面２６との間に挿入された
くさび部材３２およびクランプねじ３３によつて固定さ
れている。このような固定構造において、切刃チップ２
８の主切刃３０に作用する主分力は、くさび部材３２を
介して載置面２６によつて支持される。
へ向かつて延びる第１の基面２４と、この−第１の基面
２４の先端側から先端外周側へ向かつて延びる第２の基
面２５と、回転方向（第５図の矢印Ａ方向）を向く載置
面２６と、これに対向する押圧面２７とを有しており、
第２の基面２５から第１の基面２４に沿つて離間する方
向にある端部、つまり後端側の端部は開放されている。
このように構成されたチップ載置溝２３内には、切刃チ
ップ２８がそのすくい面２９を押圧面２７に当接させた
状態で組み込まれている。この切刃チップ２８は、第１
２図ないし第１４図に示すように、長方形状に形成され
たものであつて、その長辺稜が主切刃３０とされ、長辺
稜と短辺稜との間に副切刃３１が形成されている。そし
て、・切刃チップ２８は、主切刃３０と相対する側の側
面が第１の基面２４に突き当てられるとともに、副切刃
３１に隣接する側面が第２の基面２５に突き当てられて
セットされ、それ自体と載置面２６との間に挿入された
くさび部材３２およびクランプねじ３３によつて固定さ
れている。このような固定構造において、切刃チップ２
８の主切刃３０に作用する主分力は、くさび部材３２を
介して載置面２６によつて支持される。
そこで、載置面２６は、長方形状の切刃チップ２８を・
安定よく支持し得るように、第１の基面２４に沿う長さ
が第２の基面２５に沿う長さよりも充分に長く設定され
ている。また、工具本体２１には、押圧面２７から回転
方向前方へ向けてなめらかに切り欠いた第１のポケット
３４と、この第１のチップポケット３４のチップ２８側
先端部を切り欠いた第２のポケット３５とが形成されて
いる。
安定よく支持し得るように、第１の基面２４に沿う長さ
が第２の基面２５に沿う長さよりも充分に長く設定され
ている。また、工具本体２１には、押圧面２７から回転
方向前方へ向けてなめらかに切り欠いた第１のポケット
３４と、この第１のチップポケット３４のチップ２８側
先端部を切り欠いた第２のポケット３５とが形成されて
いる。
第２のポケット３５は、副切刃３１によつて生成される
切屑をスムーズに排出するためのものであるが、切刃チ
ップ２８の逃げをも兼ねている。なお、図中符号３６は
くさび部材３２の前面に形成された凹溝であり、この凹
溝３６は、切刃チップ２８に付着した切屑の溶着防止の
ために形成されたものである。
切屑をスムーズに排出するためのものであるが、切刃チ
ップ２８の逃げをも兼ねている。なお、図中符号３６は
くさび部材３２の前面に形成された凹溝であり、この凹
溝３６は、切刃チップ２８に付着した切屑の溶着防止の
ために形成されたものである。
また、第８図ないし第１１図に示す実施例は、同じ工具
本体２１に対し、正方形状の切刃チップ３７を取り付け
たものである。
本体２１に対し、正方形状の切刃チップ３７を取り付け
たものである。
この場合のチップ固定については、上記の実施例に準す
る。なお、切刃チップ３７は、第１５図ないし第１７図
に示すように、各辺稜が前記長方形状の切刃チップ２８
の短辺稜とほぼ同じ長さになつており、その各辺稜が主
切刃３０とされ、各角部に副切刃３１が形成されたもの
である。
る。なお、切刃チップ３７は、第１５図ないし第１７図
に示すように、各辺稜が前記長方形状の切刃チップ２８
の短辺稜とほぼ同じ長さになつており、その各辺稜が主
切刃３０とされ、各角部に副切刃３１が形成されたもの
である。
なお、図示したものでは、第２の基面２５を構成する凸
起部３８を工具本体２１に対し一体的に形成しているが
、その凸起部３８の部分を工具本体２１と別体にするこ
ともできる。
起部３８を工具本体２１に対し一体的に形成しているが
、その凸起部３８の部分を工具本体２１と別体にするこ
ともできる。
この凸起部３８自体はあくまで位置決め用であり、そこ
には切削荷重がほとんどかからないので、それをたとえ
ば植め込みピンなどによつて構成することもできる。し
たがつて、凸起部３８を別体とすることは容易であり、
しかもそうすれば、工具本体２１の加工上もきわめて有
利である。また、この発明で用いる切刃チップとしては
、ラジアルレーキ角αＲがマイナス、アルキヤルレーキ
角αＡがプラスのもののみならず、αＲおよびαＡがと
もにプラスのもの、さらにはαＲおよびαＡがともにマ
イナスのものがある。さらに、副切刃として直線刃のも
のを中心にして説明したが、いわゆるノーズアールのも
のにも適用できることは勿論である。しかして、上記の
正面フライスにおいては、第２の基面２５が工具本体２
１の先端側に形成され、切刃チップ２８の副切刃３１に
近い側面を支持するようになつているから、切刃チップ
２８の長さ′の精度の良否に拘わらず副切刃３１の位置
精度、つまり工具本体２１の軸線方向における位置精度
を向上させることができる。また、正方形状の切刃チッ
プ３７のみならず、長方形状の切刃チップ２８をも取り
付けることができるから、各種の切込み深さの加工を行
うことができる。さらに、切刃チップ２８，３７をセッ
トする際に、セット治具を必要としないから、切刃チッ
プ２８，３７を容易に機上セットすることができる。ま
た、切刃チップ載置溝２３の載置面２６の第１の基準面
２４に沿う長さを、長方形の切刃チップ２８を取り付け
ることができるように、充分に長くしており、したがつ
て工具本体２１の外径が正方形状のチップのみ取り付け
ることができるものよりも大きくなつているが、作業者
の疲労を増大させることはほとんどない。すなわち、前
述したセット治具を用いる正面フライスにおいては、切
刃チップを交換する度に、工具本体をスピンドルから取
り外す必要がある。したがつて、工具本体の外径が大き
くなると、その分だけ作業者の疲労が増大する。その点
、この発明の正面フライスにおいては、第１および第２
の基面２４，２５が工具本体２１に形成されているから
、切刃チップ２８，３７を交換する際に、工具本体２１
をスピンドルから取り外す必要がない。したがつて、工
具本体２１の外径が大きくなつたとしても、作業者の疲
労が増大することはほとんどないのである。以上のよう
に、この発明のスローアウエイ式カッタによれば、副切
刃を良好な位置精度をもつて取り付けることができるの
は勿論のこと、各種の切り込み深さの切削加工を行うこ
とができ、しかも切刃チップを容易に機上セットするこ
とができ、さらに作業者の疲労の増大を防止することが
できる等の効果が得られる。
には切削荷重がほとんどかからないので、それをたとえ
ば植め込みピンなどによつて構成することもできる。し
たがつて、凸起部３８を別体とすることは容易であり、
しかもそうすれば、工具本体２１の加工上もきわめて有
利である。また、この発明で用いる切刃チップとしては
、ラジアルレーキ角αＲがマイナス、アルキヤルレーキ
角αＡがプラスのもののみならず、αＲおよびαＡがと
もにプラスのもの、さらにはαＲおよびαＡがともにマ
イナスのものがある。さらに、副切刃として直線刃のも
のを中心にして説明したが、いわゆるノーズアールのも
のにも適用できることは勿論である。しかして、上記の
正面フライスにおいては、第２の基面２５が工具本体２
１の先端側に形成され、切刃チップ２８の副切刃３１に
近い側面を支持するようになつているから、切刃チップ
２８の長さ′の精度の良否に拘わらず副切刃３１の位置
精度、つまり工具本体２１の軸線方向における位置精度
を向上させることができる。また、正方形状の切刃チッ
プ３７のみならず、長方形状の切刃チップ２８をも取り
付けることができるから、各種の切込み深さの加工を行
うことができる。さらに、切刃チップ２８，３７をセッ
トする際に、セット治具を必要としないから、切刃チッ
プ２８，３７を容易に機上セットすることができる。ま
た、切刃チップ載置溝２３の載置面２６の第１の基準面
２４に沿う長さを、長方形の切刃チップ２８を取り付け
ることができるように、充分に長くしており、したがつ
て工具本体２１の外径が正方形状のチップのみ取り付け
ることができるものよりも大きくなつているが、作業者
の疲労を増大させることはほとんどない。すなわち、前
述したセット治具を用いる正面フライスにおいては、切
刃チップを交換する度に、工具本体をスピンドルから取
り外す必要がある。したがつて、工具本体の外径が大き
くなると、その分だけ作業者の疲労が増大する。その点
、この発明の正面フライスにおいては、第１および第２
の基面２４，２５が工具本体２１に形成されているから
、切刃チップ２８，３７を交換する際に、工具本体２１
をスピンドルから取り外す必要がない。したがつて、工
具本体２１の外径が大きくなつたとしても、作業者の疲
労が増大することはほとんどないのである。以上のよう
に、この発明のスローアウエイ式カッタによれば、副切
刃を良好な位置精度をもつて取り付けることができるの
は勿論のこと、各種の切り込み深さの切削加工を行うこ
とができ、しかも切刃チップを容易に機上セットするこ
とができ、さらに作業者の疲労の増大を防止することが
できる等の効果が得られる。
第１図は従来のスローアウエイ式カッタの切刃チップ位
置決めの状態を示す断面図、第２図は従来の他の例を示
す断面図、第３図はこれら従来例における切刃チップの
クランプ状態を示す部分正面図、第４図はこの発明の一
実施例を示す断面図、第５図は第４図のものの部分正面
図、第６図は第４図のＰ方向矢視図、第７図は第４図の
Ｑ方向矢視図、第８図はこの発明のカッタに他の平板状
正方形切刃チップを取り付けた状態を示す第４図と同様
の断面図、第９図は第８図のものの部分正面図、第１０
図は第８図のＰ方向矢視図、第１１図は第８図のＱ方向
矢視図、第１２図はこの発明のカッタに取り付けられる
長方形状平板チップｊの平面図、第１３図は第１２図の
ものの右側面図、第１４図は第１２図のものの正面図、
第１５図はこの発明のカッタに取り付けられる正方形平
板チップの平面図、第１６図は第１５図のものの右側面
図、第１７図は第１５図のものの正面図で・ある。 ２１・・・・・・工具本体、２２・・・・・・取り付け
部、２３・・・切刃チップ載置溝（切刃チップ載置部）
、２４・・・・・・第１の基面、２５・・・・・・第２
の基面、２６・・・・・載置面、２８，３７・・・・・
・切刃チップ、３０・・・・・）主切刃、３１・・・・
・・副切刃、３２・・・・・べさび部材。
置決めの状態を示す断面図、第２図は従来の他の例を示
す断面図、第３図はこれら従来例における切刃チップの
クランプ状態を示す部分正面図、第４図はこの発明の一
実施例を示す断面図、第５図は第４図のものの部分正面
図、第６図は第４図のＰ方向矢視図、第７図は第４図の
Ｑ方向矢視図、第８図はこの発明のカッタに他の平板状
正方形切刃チップを取り付けた状態を示す第４図と同様
の断面図、第９図は第８図のものの部分正面図、第１０
図は第８図のＰ方向矢視図、第１１図は第８図のＱ方向
矢視図、第１２図はこの発明のカッタに取り付けられる
長方形状平板チップｊの平面図、第１３図は第１２図の
ものの右側面図、第１４図は第１２図のものの正面図、
第１５図はこの発明のカッタに取り付けられる正方形平
板チップの平面図、第１６図は第１５図のものの右側面
図、第１７図は第１５図のものの正面図で・ある。 ２１・・・・・・工具本体、２２・・・・・・取り付け
部、２３・・・切刃チップ載置溝（切刃チップ載置部）
、２４・・・・・・第１の基面、２５・・・・・・第２
の基面、２６・・・・・載置面、２８，３７・・・・・
・切刃チップ、３０・・・・・）主切刃、３１・・・・
・・副切刃、３２・・・・・べさび部材。
Claims (1)
- １ 軸心方向後端部に工作機械のスピンドルへの取り付
け部、先端部外周に円周方向に沿つて複数の切刃チップ
載置部をそれぞれ有する工具本体と、各角部に副切刃を
有し、前記切刃チップ載置部にくさび部材を用いて取り
付けられる四角形状のスローアウエイチツプとを備えた
スローアウエイ式正面フライスにおいて、前記各切刃チ
ップ載置部は、主切刃稜をなす一辺稜と相対する側の切
刃チップの側面を支持する第１の基面と、主切刃稜に対
し交差する各辺稜部分のうち、仕上げ面を形成する副切
刃に近い側の切刃チップ側面を支持する第２の基面とを
有し、しかも、仕上げ面を形成する副切刃からより離れ
た方の一辺稜部分は開放され、さらに長方形状の切刃チ
ップをその長手方向を前記第１の基面に沿わせて取り付
け得るように、前記切刃チップ載置部は、その載置面の
第１の基面に沿う長さが第２の基面に沿う長さより充分
に長く設定されていることを特徴とするスローアウエイ
式正面フライス。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56213170A JPS6043245B2 (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | スロ−アウェイ式正面フライス |
| KR8204381A KR870000576B1 (ko) | 1981-12-29 | 1982-09-29 | 페기형 카터 및 그 절삭팁 |
| DE19823248202 DE3248202A1 (de) | 1981-12-29 | 1982-12-27 | Schneidwerkzeug |
| US06/454,100 US4511293A (en) | 1981-12-29 | 1982-12-28 | Insert cutter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56213170A JPS6043245B2 (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | スロ−アウェイ式正面フライス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58120413A JPS58120413A (ja) | 1983-07-18 |
| JPS6043245B2 true JPS6043245B2 (ja) | 1985-09-27 |
Family
ID=16634711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56213170A Expired JPS6043245B2 (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | スロ−アウェイ式正面フライス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043245B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0446777Y2 (ja) * | 1986-06-20 | 1992-11-04 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2582349Y2 (ja) * | 1993-11-30 | 1998-09-30 | 三菱マテリアル株式会社 | スローアウェイ式カッタ |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP56213170A patent/JPS6043245B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0446777Y2 (ja) * | 1986-06-20 | 1992-11-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58120413A (ja) | 1983-07-18 |
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