JPS6040470A - 建築用モルタル下地材 - Google Patents
建築用モルタル下地材Info
- Publication number
- JPS6040470A JPS6040470A JP14669383A JP14669383A JPS6040470A JP S6040470 A JPS6040470 A JP S6040470A JP 14669383 A JP14669383 A JP 14669383A JP 14669383 A JP14669383 A JP 14669383A JP S6040470 A JPS6040470 A JP S6040470A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- weight
- ethylene
- mortar
- vinyl acetate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は建築用モルタル下地材に関する。
従来２モルタル壁の施工方法としては、バシ板ついで防
水紙を張り、さらに金属製ラス網を張つて下ごしらえを
し、その上にモルタルを塗布する方法が広く採用されて
きた。この方法は工程数が多く２モルタル壁の完成迄に
多くの日数を要するという欠点がある。
水紙を張り、さらに金属製ラス網を張つて下ごしらえを
し、その上にモルタルを塗布する方法が広く採用されて
きた。この方法は工程数が多く２モルタル壁の完成迄に
多くの日数を要するという欠点がある。
近年、上記工法に代わる方法として、基板上に骨材を含
有する合成樹脂エマルジョンあるいは合成樹脂エマルジ
ョン、骨材及びセメントからなる下地組成物を塗布して
コート材層を形成させ、この上にモルタルを塗布する所
謂「ノンラス工法」が注目されておシ、下地組成物に関
していくつかの提案がされている。
有する合成樹脂エマルジョンあるいは合成樹脂エマルジ
ョン、骨材及びセメントからなる下地組成物を塗布して
コート材層を形成させ、この上にモルタルを塗布する所
謂「ノンラス工法」が注目されておシ、下地組成物に関
していくつかの提案がされている。
特公昭５５−２１１５２号公報には、エチレン／酢酸ビ
ニル共重合体、セメント及び骨材からなる下地組成物が
記載されておシ、特公昭５７−５２６９号公報には、エ
チレン／酢酸ビニル共重合体、炭酸カルシウム、骨材及
び発泡粉末樹脂からなる下地組成物が記載されている。
ニル共重合体、セメント及び骨材からなる下地組成物が
記載されておシ、特公昭５７−５２６９号公報には、エ
チレン／酢酸ビニル共重合体、炭酸カルシウム、骨材及
び発泡粉末樹脂からなる下地組成物が記載されている。
これらの下地組成物から形成されるコート材層は基板と
の接着強度が充分でなく、従って、このコート材層の上
に施工したモルタルの接着強度が低くなってしまう（比
較例１参照）。
の接着強度が充分でなく、従って、このコート材層の上
に施工したモルタルの接着強度が低くなってしまう（比
較例１参照）。
本発明はモルタルとの接着強度の高い建築用モルタル下
地材を提供する。
地材を提供する。
本発明は、基板上に、エチレン単位含量１０〜２０重量
％のエチレン／酢酸ビニル共重合体エマルジョンを固型
分換算で３ｏ〜ｑ ｏ、ｆｆ／ｍ’塗布した後に乾燥し
、ついでセメント、エチレン単位含量１０〜４０重量部
のエチレン／酢酸ビニル共重合体エマルジョン、見掛比
重０．！１以下の軽量骨材。
％のエチレン／酢酸ビニル共重合体エマルジョンを固型
分換算で３ｏ〜ｑ ｏ、ｆｆ／ｍ’塗布した後に乾燥し
、ついでセメント、エチレン単位含量１０〜４０重量部
のエチレン／酢酸ビニル共重合体エマルジョン、見掛比
重０．！１以下の軽量骨材。
及び水からなり、エチレン／酢酸ビニル共重合体エマル
ジョンの配合量が七メン）１００重量部当り、固型分換
算で１０〜４０重量部であり、軽量骨材の配合量が七メ
ン）１００容量部当り５０〜４００容量部である組成物
を塗布した後に乾燥して得られる表面積比１．２〜２．
２の建築用モルタル下地材である。
ジョンの配合量が七メン）１００重量部当り、固型分換
算で１０〜４０重量部であり、軽量骨材の配合量が七メ
ン）１００容量部当り５０〜４００容量部である組成物
を塗布した後に乾燥して得られる表面積比１．２〜２．
２の建築用モルタル下地材である。
本明細書において、「表面積比」とは１モルタル下地材
表面の凹凸の度合を表わす尺度であり。
表面の凹凸の度合を表わす尺度であり。
次のようにして算出した。即ち１モルタル下地材の断面
写真を撮り、基板の長さ５ｏｃｒｎ（Ｌｌ）に対応する
モルタル下地材表面の長さくＬ２）（単位：ｃｒｒＬ）
をデジタルキルビメーター（科学共栄社製）で測定し下
記式に従って「表面積比」をめた。
写真を撮り、基板の長さ５ｏｃｒｎ（Ｌｌ）に対応する
モルタル下地材表面の長さくＬ２）（単位：ｃｒｒＬ）
をデジタルキルビメーター（科学共栄社製）で測定し下
記式に従って「表面積比」をめた。
表面積比＝ （Ｌ２） ／（Ｌｌ ）２基板としては一
般に合板が使用されるが、ケイ酸カルシウム、パルプセ
メント製のボードを使用することもできる。
般に合板が使用されるが、ケイ酸カルシウム、パルプセ
メント製のボードを使用することもできる。
基板表面に、エチレン単位含量１０〜２０重量％のエチ
レン／酢酸ビニル共重合体のエマルジョンをプライマー
として塗布する。エチレン単位の含量が下限より小さい
と得られる塗膜の耐水性が低下し、エチレン単位の含量
が上限を超えると基板への塗装性が悪くなる。エチレン
／酢酸ビニル共重合体エマルジョンの塗布量は、基板１
ｍ”当り。
レン／酢酸ビニル共重合体のエマルジョンをプライマー
として塗布する。エチレン単位の含量が下限より小さい
と得られる塗膜の耐水性が低下し、エチレン単位の含量
が上限を超えると基板への塗装性が悪くなる。エチレン
／酢酸ビニル共重合体エマルジョンの塗布量は、基板１
ｍ”当り。
固型分換算で３０〜９０２である。塗布量が下限より小
さいと、塗膜の透水量が大きくなり、基板との接着強度
が経時的に低下する。塗布量を上限より大きくしても接
着強度がより高くなることはない。
さいと、塗膜の透水量が大きくなり、基板との接着強度
が経時的に低下する。塗布量を上限より大きくしても接
着強度がより高くなることはない。
基板にエチレン／酢酸ビニル共重合体エマルジョンを塗
布した後乾燥することによって、透水量（Ｊ工Ｓ Ａ６
９１０に従って測定）が３ ｍｌ ／ ｃｔＡ ・７日
以下のプライマ一層が得られる。
布した後乾燥することによって、透水量（Ｊ工Ｓ Ａ６
９１０に従って測定）が３ ｍｌ ／ ｃｔＡ ・７日
以下のプライマ一層が得られる。
本発明で使用される組成物の一成分であるエチレン／酢
酸ビニル共重合体エマルジョンのエチレン単位含量が１
０重量％より低いと耐アルカリ性が低下するだめ劣化し
易くなり、エチレン単位含量が２０チよシ高くなるとセ
メントへの均一分散が困難になる。エチレン／酢酸ビニ
ル共重合エマルジョンの配合量は、固型分換算で、セメ
ント１００重量部当９１０〜４０重量部である。配合量
が下限よシ小さいと、得られる組成物のプライマ一層及
びモルタルとの接着力が低下し、配合量が上限より太き
いと、得られる組成物の防火性能が低下する。
酸ビニル共重合体エマルジョンのエチレン単位含量が１
０重量％より低いと耐アルカリ性が低下するだめ劣化し
易くなり、エチレン単位含量が２０チよシ高くなるとセ
メントへの均一分散が困難になる。エチレン／酢酸ビニ
ル共重合エマルジョンの配合量は、固型分換算で、セメ
ント１００重量部当９１０〜４０重量部である。配合量
が下限よシ小さいと、得られる組成物のプライマ一層及
びモルタルとの接着力が低下し、配合量が上限より太き
いと、得られる組成物の防火性能が低下する。
軽量骨材としては、ポリスチレン、ポリウレタン、ポリ
エチレンのような合成樹脂の発泡体・パーライト、シラ
スバルーンなどの骨材の中から見掛比重０．３以下のも
のが選択して使用される。これらの中でも合成樹脂発泡
体が好適に使用される。
エチレンのような合成樹脂の発泡体・パーライト、シラ
スバルーンなどの骨材の中から見掛比重０．３以下のも
のが選択して使用される。これらの中でも合成樹脂発泡
体が好適に使用される。
見掛比重が０．３より大きい軽量骨材を使用すると。
得られる組成物から形成されるコート材層とモルタルと
の接着強度が低下する。軽量骨材は５謳の篩目を通過す
るもの、特に０．５〜ろ悶の篩目を通過するものが好ま
しい。軽量骨材の配合量は、セメント１００容量部当シ
、５０〜４００容量部である。配合量が上記範囲外であ
ると、得られる組成物から形成されるコート材層とモル
タルとの接着強度が低下する。
の接着強度が低下する。軽量骨材は５謳の篩目を通過す
るもの、特に０．５〜ろ悶の篩目を通過するものが好ま
しい。軽量骨材の配合量は、セメント１００容量部当シ
、５０〜４００容量部である。配合量が上記範囲外であ
ると、得られる組成物から形成されるコート材層とモル
タルとの接着強度が低下する。
水の使用量については特に制限はないが、得られる組成
物の塗布を容易にする観点から、そのフロー値（Ｊ工Ｓ
Ｒ５２０１に従って測定）が１５０−３００．の範囲
になるように配合することが好ましい。
物の塗布を容易にする観点から、そのフロー値（Ｊ工Ｓ
Ｒ５２０１に従って測定）が１５０−３００．の範囲
になるように配合することが好ましい。
本発明における組成物は、上記成分に加えて。
砂のような骨材、炭酸カルシウム、クレー、シリカ、カ
オリン、酸化チタン、フライアッシュのような増量材２
分散剤、繊維、減水剤を含有することができる。
オリン、酸化チタン、フライアッシュのような増量材２
分散剤、繊維、減水剤を含有することができる。
組成物の調製方法については特に制限はなく。
各成分を均一に混合することによって簡単に調製するこ
とができる。
とができる。
組成物は、乾燥後の塗膜の平均厚さが通常０．５〜２咽
になるように、プライマ一層の表面に塗布される。組成
物を塗布した後に乾燥することによって本発明のモルタ
ル下地材が得られる。
になるように、プライマ一層の表面に塗布される。組成
物を塗布した後に乾燥することによって本発明のモルタ
ル下地材が得られる。
モルタル下地材の表面積比は１．２〜２．２．特に１．
４〜２であることが２モルタルとの接着強度を高めるう
えで必要である。
４〜２であることが２モルタルとの接着強度を高めるう
えで必要である。
以下に実施例及び比較例を示す。以下において「部」は
すべて「重量部」である。
すべて「重量部」である。
実施例１
厚さ９麗の耐水合板（段谷産業製、タイプＩ）に、エチ
レン単位含量１６重量係のエチレン／酢酸ビニル共重合
体（固型分濃度：４５重量係）１００部と水５０部との
混合物を２合板１ｍ２当り１５０ｆ塗布した後、７０’
Ｃの熱風乾燥器中で己時間乾燥して、プライマー塗布合
板を得た。
レン単位含量１６重量係のエチレン／酢酸ビニル共重合
体（固型分濃度：４５重量係）１００部と水５０部との
混合物を２合板１ｍ２当り１５０ｆ塗布した後、７０’
Ｃの熱風乾燥器中で己時間乾燥して、プライマー塗布合
板を得た。
早強セメント１００部、標準砂５０部、見掛比重０．０
３でろ！＋２ｙ＋＋ｍの篩目を通過する発泡ポリスチレ
ン粉砕品４部（セメント１００容量部当り１６０容量部
）、炭酸カルシウム１００部、 マイティ≠１００（花
王石鹸製）０．３部、繊維長約６闇のポリプロピレン繊
維０．０７部、メチルセルロース０．０９部、エチレン
単位含量１６重量％のエチレン／酢酸ビニル共重合体エ
マルジョン（固型分濃度：４５重量係）３０部及び水２
６部を混合攪拌して１組成物を調製した。
３でろ！＋２ｙ＋＋ｍの篩目を通過する発泡ポリスチレ
ン粉砕品４部（セメント１００容量部当り１６０容量部
）、炭酸カルシウム１００部、 マイティ≠１００（花
王石鹸製）０．３部、繊維長約６闇のポリプロピレン繊
維０．０７部、メチルセルロース０．０９部、エチレン
単位含量１６重量％のエチレン／酢酸ビニル共重合体エ
マルジョン（固型分濃度：４５重量係）３０部及び水２
６部を混合攪拌して１組成物を調製した。
この組成物を、上記プライマー塗布合板に吹付用ガンに
よシ１ぜ当ｐ１．５２Ｋｇの割合で吹き付け。
よシ１ぜ当ｐ１．５２Ｋｇの割合で吹き付け。
この後７０°Ｃの熱風乾燥器中で６時間乾燥して。
モルタル下地材を得た。得られたモルタル下地材におけ
る基板とコート材層との接着強度（Ｊ工５Ａ−６９０９
に従って測定）及び表面積比を第１表に示す。
る基板とコート材層との接着強度（Ｊ工５Ａ−６９０９
に従って測定）及び表面積比を第１表に示す。
七メン）Ｉ ００部、標準砂６００部及び水８５部から
なるモルタルを２モルタル下地材に塗布厚みが１０ｍｍ
になるように塗布し、２０°Ｃ２相対湿度９０％の雰囲
気で２日間養生し、ついで２０°Ｃ２相対湿度６５係の
雰囲気で６日間養生した後２モルタルの接着強度をＪ工
ｓ Ａ−６９０９に従って測定した。結果を第１表に示
す。
なるモルタルを２モルタル下地材に塗布厚みが１０ｍｍ
になるように塗布し、２０°Ｃ２相対湿度９０％の雰囲
気で２日間養生し、ついで２０°Ｃ２相対湿度６５係の
雰囲気で６日間養生した後２モルタルの接着強度をＪ工
ｓ Ａ−６９０９に従って測定した。結果を第１表に示
す。
実施例２
標準砂を配合せず、水の配合量を２２部に変えて調製し
た組成物を使用した以外は実施例１を繰返した。結果を
第１表に示す。
た組成物を使用した以外は実施例１を繰返した。結果を
第１表に示す。
実施例３
発泡ポリスチレン粉砕品として、見掛比重が０．０３で
あ知 ４油の篩目を通過するもの３部（セメント１００
容量部当シ１２０容量部）を配合して調製した組成物を
用いた以外は実施例１を繰返した。結果を第１表に示す
。
あ知 ４油の篩目を通過するもの３部（セメント１００
容量部当シ１２０容量部）を配合して調製した組成物を
用いた以外は実施例１を繰返した。結果を第１表に示す
。
実施例４
マイティ＄１００．ポリプロピレン繊維及びメチルセル
ロースを配合せず、軽量骨材として見掛比重０．１５の
パーライト３０部（セメント１００容量部当シ２００容
量部）を発泡ポリスチレン粉砕品と併用しく軽量骨材と
しての合計配合量はセメント１００容量部当シ３６０容
量部）、さらに水の配合量を４１部に変えて調製した組
成物を使用した以外は実施例１を繰返した。結果を第１
表に示す。
ロースを配合せず、軽量骨材として見掛比重０．１５の
パーライト３０部（セメント１００容量部当シ２００容
量部）を発泡ポリスチレン粉砕品と併用しく軽量骨材と
しての合計配合量はセメント１００容量部当シ３６０容
量部）、さらに水の配合量を４１部に変えて調製した組
成物を使用した以外は実施例１を繰返した。結果を第１
表に示す。
実施例５
パーライトを配合せず、標準砂、炭酸カルシウム及び水
の配合量を、それぞれ、２５部、５０部及び３０部に変
えて調製した組成物を使用した以外は実施例４を繰返し
た。結果を第１表に示す。。
の配合量を、それぞれ、２５部、５０部及び３０部に変
えて調製した組成物を使用した以外は実施例４を繰返し
た。結果を第１表に示す。。
比較例１
発泡ポリスチレン粉砕品を配合せずに調製した組成物を
使用した以外は実施例１を繰返した。結果を第１表に示
す。
使用した以外は実施例１を繰返した。結果を第１表に示
す。
Claims (1)
- 基板上に、エチレン単位含量１０〜４０重量部のエチレ
ン／酢酸ビニル共重合体エマルジョンを固型分換算で３
０〜９０ｆ／−塗布した後に乾燥し、ついでセメント、
エチレン単位含量１０〜２０重量％のエチレン／酢酸ビ
ニル共重合体、エマルジョン、見掛比重０．３以下の軽
量骨材、及び水からなり、エチレン／酢酸ビニル共重合
体エマルジョンの配合量が七メン）１００重量部当り、
固型分換算で１０〜４０重量部であり、軽量骨材の配合
量がセメント１００容量部当り５０〜４００容量部であ
る組成物を塗布した後に乾燥して得られる表面積比１．
２〜２．２の建築用モルタル下地材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14669383A JPS6040470A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 建築用モルタル下地材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14669383A JPS6040470A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 建築用モルタル下地材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6040470A true JPS6040470A (ja) | 1985-03-02 |
Family
ID=15413429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14669383A Pending JPS6040470A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 建築用モルタル下地材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040470A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006012680A1 (en) * | 2004-08-02 | 2006-02-09 | P.W. Saddington And Sons Pty Ltd | Termite proof mortar and method of termite proofing a structure |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5754661A (en) * | 1980-09-18 | 1982-04-01 | Koyo Sangyo Co | Ground material for mortar coating |
| JPS5845149A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-16 | 三井木材工業株式会社 | 建築用下地材 |
-
1983
- 1983-08-12 JP JP14669383A patent/JPS6040470A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5754661A (en) * | 1980-09-18 | 1982-04-01 | Koyo Sangyo Co | Ground material for mortar coating |
| JPS5845149A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-16 | 三井木材工業株式会社 | 建築用下地材 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006012680A1 (en) * | 2004-08-02 | 2006-02-09 | P.W. Saddington And Sons Pty Ltd | Termite proof mortar and method of termite proofing a structure |
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