JPS6040299B2 - 血液消泡精製リザ−バ− - Google Patents

血液消泡精製リザ−バ−

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JPS6040299B2
JPS6040299B2 JP55094171A JP9417180A JPS6040299B2 JP S6040299 B2 JPS6040299 B2 JP S6040299B2 JP 55094171 A JP55094171 A JP 55094171A JP 9417180 A JP9417180 A JP 9417180A JP S6040299 B2 JPS6040299 B2 JP S6040299B2
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JP
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blood
defoaming
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outer bag
tube
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JP55094171A
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龍夫 鈴木
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Terumo Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は患者の手術部から血液を探り出し、消泡すると
ともになお残存するマイクロバブルス(血液中の微小気
泡)、異物を除去精製して再び患者の体内に戻せるよう
にするための血液消泡精製リザーバーに関するものであ
る。
この種形式のリザーバーには外袋をハードシェルとした
ハードタイプのものと、PVC等のソフトシートで構成
したソフトタイプのものの二種類がある。
いずれの形式のものもシリコン樹脂を用いて泡立った血
液を消泡する機能を有している。ハードタイプの代表的
なものとして米国特許第3,507,395号、袴公昭
54−斑435号−等があるが、ハードタイプのものの
欠点は製品が大きくなり、コストが高くなることである
。従来のソフトタイプのものの欠点はハードタイプのも
のに比して消泡作用が劣ることである。
また、ソフトタイプのものは、ハードタイプのものに比
べて空気を抵抗なく逃すことが困難でありかつ血液の流
れが悪くなるとの理由でオープニング(網目)の細かい
フィル夕を設けていないために、血栓、異物、マイクロ
バフルスを除去することが困難であるという欠点も有す
る。更に、薬液等の液体を充填するためのプラィミング
ポートと排気ボートが別々に外袋に封着されているため
に漏れの危険性が大きいし、プライミングポートから薬
液を注入した時薬液が消泡部や外袋の内面に付着して薬
液の正確な投与が困難であった。従って、本発明の目的
は血液中に存在する微小気泡であるマイクロバフルスを
ほぼ完全に除去できる微細な網目を有する空気抜き特性
の良いフィル夕を設けた低コストで製造することができ
るソフトタイプの血液消泡精製リザーバーを提供しよう
とするにある。本発明の他の目的は消泡作用を果す部分
と静脈リザーバーとをドッキングさせ、人工心腕の回路
より簡素化することができる血液消泡リザーバーを提供
しようとするにある。
本発明の更に他の目的は排気管およびプラィミングチュ
ーブを二重管構造とし、ソフトタイプのものにありがち
な漏れの危険性を減少させるとともに薬液の正確な投与
を可能ならしめた血液消泡精製リザーバーを提供しよう
とするにある。
本発明は、柔軟なプラスチックシート製の中空外袋と、
この外袋の上側方に位置する第1血液送入管と、この送
入管の下流端を包囲する消泡部材と、前記外袋上方部分
に配置され、前記消泡部材を収容する網目が20〜70
〆の前託送入管と蓮適するほぼ水平な部分およびこれよ
り下方に垂下する部分を有し、下流側に前記消泡部材の
非収容部を有する消泡フィルタ網袋と、前記外袋の下部
に設けられた貯血部と、さらに前記外袋の下端に形成さ
れた前記貯血部と蓮適する血液送出管と、前記外袋の上
端に設けらた薬液等の液体充填用チューブおよび排気管
とを具えたことを特徴とする血液消泡精製リザーバーを
提供するものである。更に、送血管と並立して脱血管を
設け、送血管を人工心腕に接続し、脱血管を生体に接続
して人工心姉用消泡リザーバ−としても使用するように
することもできる。以下、本発明による血液消泡精製リ
ザーバーを図面に示す実施例につき詳細に説明する。
本発明の血液消泡精製リザーバー1は柔軟なプラスチッ
クシートで構成され、外周端縁2は厳密にシールされた
ほぼ方形の中空外袋3を具える。
このほぼ方形の中空外袋3には、一方の上側部において
患者の手術部に接続される第1血液送入管4が、上端緑
部においては二重管構造とした排気管5および薬液等を
注入するためのプラィミングチューブ6が、下端緑部に
おいては患者の適当な輸血部または人工心髄の動脈側に
接続される皿液送出管7およびまたは患者の静脈側に接
続される.第2血液送入管8がそれぞれ外袋3の中空部
内に延長して設けられている。中空外袋3内には第1皿
液送入管4を包み込むようにしての網袋9が第1図に示
すように側緑10および下端緑11を外袋3の両シート
とともにシールして取り付けられ、血液の流路を限定し
ている。
絹袋9は第1血液送入管4と蓮通し、ほぼ水平な上流部
分およびこれより垂下する下流部分を具え、消泡部材が
これらの部分中に消泡に必要な量入れられている。特に
下流網袋部分の下方部分には消泡部材を入れず、消泡さ
れた血液を貯溜する部分とするのがよい。この部分に貯
留した血液は絹袋によりマイクロバフルスが残存してい
ればさらにこれらを消泡し、異物が猿過されて外袋底部
にたまる。絹袋同士は12で示すように消泡部材が落下
せず、しかも消泡された血液が通るよう一部固着してお
くのが最適である。網袋の第1血液送入管4に近い上流
部13は消泡部であり、一般に広く使用されているよう
な金属、プラスチック等のりボン、コイル、ウール等に
シリコン樹脂が被看されたものあるいはシリコーンゴム
等の溌水性樹脂の連続気泡体からなる消泡剤が装填され
、下流部14は消泡部材は入っておらず、血液中の異物
の櫨過精製を行なうフィルタ部を構成するのが最適であ
る。絹袋9の側緑1川こおける第1血液送入管4の取付
位置は、第1図に示すように、絹袋9の側緑10の上下
端からの第1皿液送入管までの距離a,bの比a/bが
1以下になる位置が好適である。その理由は、第1血液
送入管4から入った血液ができるだけ消泡部13の消泡
部材に接触して消泡され、直接網袋自体から泡が出ない
ようにするためである。また、外袋3の両シートととも
にシールされる網袋9の下端緑11は血液と消泡部材と
の必要接触長さを有する血液流路を限定し、血液が直ち
に、すなわち、十分な消泡を行なわれずにフィルタ部に
至らないようにする。外袋3のシール側線2と網袋9の
シール下端緑11とのなす角度Rは60o〜900とす
るのが好ましい。角度が600より4・さし、と血液が
早く流れすぎて消泡作用が不完全となり、90oより大
きくなると血液の一部が貯留して流れなくなるからであ
る。絹袋9はオープニング(網目)が70〜20ミクロ
ンの絹で構成する。
網目が70ミクロンより大きくなると血栓、異物等のミ
クロボディ(微小体)およびマイクロバブルス(微小気
泡)を除去できなくなり、20ミクロンより小さくなる
と一部の血球成分を通さなくなるからである。特に、マ
イクロバブルスはシリコン樹脂沼泡部13だけでは除去
できないため、本発明では上述のように細かい網目のフ
ィルタ部14により完全にマイクロバフルスの除去を行
なう。網袋9の網目が約100ミクロン以下になると圧
損が出はじめ、70ミクロン以下位になると圧損が増加
する。第1血液送入管4からは血液がこのリザーバー1
がソフトタイプであるために陽圧で送られてくるから絹
袋9内を異常な腸圧としてはならない。網袋内の圧が高
くなったり、血液の流入量が多くて網袋が全体的に濡れ
てしまうと空気が網袋から排気されにくくなり、網袋の
内圧が高くなって下流フィルタ部分から空気が押し出さ
れて発泡したり、また絹袋に付着した血液を空気が押し
出して発泡したりする恐れがある。このため、網袋9に
は第1血液送入管から遠い上方位置に少くとも1個のス
リット15を形成するのが好適である。これにより網袋
が血液で全体的に濡れてしまった場合であっても空気を
スリット15から排気管5およびこれに形成された排気
孔16と排気口キャップ17との間の空間を経て安全に
外気に逃すことができる。上述したように、網袋9の網
目が70ミクロン以下では圧損が増加する。
網目が70ミクロンでは約8仇舷日20、50ミクロン
では10仇伽日20、20ミクoンでは15仇廠比○の
圧損となる。このため、網袋9の血液流れ方向高さ日は
1息か以上にする必要がある。これにより、フィルタ部
および消泡部を含めて絹袋9内で血液は第2図に明瞭に
ある水準を以つて貯留する。すなわち、網袋9内での血
液水準が網目70ミクロンでは8肌以上、50ミクロン
では1比か以上、20ミクロンでは13泳以上になった
時にそれぞれの網目から血液が血液自体の上記水圧によ
り押し出され、同時にマイクロバブルスおよびミクロボ
ディは完全に除去精製され、従来のこの種のりザーバー
では実現できなかった程の精製血液がリザーバー1の底
部18に貯留する。この精製血液は患者の所要部に皿液
送出管7を経て戻される。本発明の血液淵泡精製リザー
バー1は第2血液送入管8を具える。
この管は血液送出管7の関口部より相当長さ延長して設
けられる。これは第2皿液送入管からの泡を含む恐れの
ある血液が直ちに血液送出管7に至らないようにするた
めである。第1血液送入管4は前述したように患者の手
術部で補集した血液を流入させるためのものであるが、
第2血液送入管8は患者の静脈に接続される。この場合
、血液送出管7は人工心腕の静脈側回路に接続される。
本発明のリザーバー1には第1血液送入管4を設けた側
部とは反対側の下側部に第1図に示すような傾斜を有す
る収数部19を設ける。
これにより、貯皿部18の血液が少ない時でも、血液の
液面を高くして送出管7から空気が流れる危険性を減少
することができ、また絹袋9により消泡精製された血液
は斜面部19を伝って流れるので貯血部18で泡立つこ
とがなくなる。貯血部18内の血液量がわかるように外
袋3には容量目盛20を付しておくのが良い。外袋3の
上端綾部に設けられる排気管5およびプラィミングチュ
ーブ6は第1図に示すように前者を外管とし、後者を内
管とする二重管構造にするのが好ましい。
プラィミングチューブ6は薬液等を注入するためのルア
ーテーパのプラィミングポート21を有し、このボート
を注入時以外は閉塞するプライミングポートキヤツプ2
2を一体的に設けた排気口キャップ17により排気管5
に固定支持される。このように二重管構造にすることに
より高周波シール部を少なくでき、製作工程が容易にな
るだけでなく、シール部からの漏れの危険性も少なくす
ることができる。排気口キャップ17は排気孔16から
異物、繭等の侵入を防止する。排気管5からの排気は次
のようにして行われる。排気管5とチューブ6との間の
すきま、排気ロー6および排気管5と排気キャップ17
との間のすきまを経て外袋3の中空部は外気と蓮通して
いる。プラィミングポート21は注入時以外は異物「繭
等の侵入防止のためキャップ22をかぶせてふさがれて
いる。
プライミングポート21はルア−ブーパにして薬液注入
用シリンジのセットを容易にし、薬液注入中にポ−ト2
1から空気が入らないようにしてチューブ6内に薬液が
残りにくいようにする。プラィミングチュ−ブ6はこれ
より注入された薬液ができるだけ外袋1の側壁に付着し
ないで貯血部亀8の血液に正確な量投与混入されるよう
第1図に示すように必要な長さ延長しておくのが良い。
なお、外袋2の上部にはハンガー挿入部23を設けてハ
ンガーで吊り下げられるよう礎成するのが便利である。
次に、本発明による血液消泡精製リザーバー喜の操作お
よび作用につき簡単に説明する。第2血液送入管8を患
者の静脈へ、血液送出管7を心工心肺の静脈側回路へま
たは人工心肺に使用しない場合には患者の所要輸血部へ
接続しト第1血液送入管4を患者の手術部に接続する。
患者の手術部より第1皿液送入管4を経て送られてくる
空気の泡の混入した陽圧の血液は消泡部材入っている紙
袋9の消泡部13で消泡されつつ血液流路を下流に流れ
、網袋9内を第1図に示す固着部12以外の部分より消
泡部13からフィルタ部14に流れ、絹袋9の微細な網
目のフィルタ部14に貯留する。フィルタ部の網目‘こ
応じた水準に達すると血液自体の液圧により残存してい
るマイクロバブルス(微小気泡)および血栓、異物等の
ミクロボディ(微小体)がフィルタ部14で除去精製さ
れて精製血液が押し出され、貯皿部18に貯留される。
消泡時に血液より分離された空気は絹袋9の上方部およ
びまたはスリット15を経て、更に排気管5および排気
孔16を経て外気に排出され、リザーバー1および網袋
9に異常な内圧がかかることはない。第2血液送入管か
らは患者の静脈血が送り込まれ、貯血部18に貯留する
。このように精製された血液および静脈血液は必要に応
じてブライミングチューブ6により薬液等が注入されて
再び血液送出管7より人工心肺に至り、再び患者の体内
に向けて送り返される。本発明の血液消泡精製リザーバ
ー1を第3図に示す回路を用いて消泡性能試験を行なっ
た。
この回路において、恒糧槽30により37o0に保たれ
た貯血槽3亀内のHt値45の牛血液を起泡部32で蓮
泡し、ポンプ33によって本発明のリザーバー1を通し
て40仇hl/minの流量で3時間循環させた。リザ
ーバ−貴の消泡部にはシリコン樹脂SH5500(トー
レシリコーン)を約3多塗布した。空気は減圧弁34で
lkg/孫の圧力として針弁35およびフ。メーター3
6を経て2と/minの流量で超泡部32で混入した。
この結果「リザーバ−蟹から回路へも貯血槽へも全くマ
イクロバフルスの発生は見られなかった。
同様の他の機種において同じ試験を行なったところマイ
クロバフルスを除去できないものが多かった。なお、マ
イクロバフルスの存否確認はマイクロバブルスは目視不
可のため水平部へのより大きな気泡への成長発生の有無
により行なった。以上の説明から明らかなように、本発
明の血液消泡精製リザーバーは従来の同様のりザーバー
に比して以下のような多くの利点が認められる。○}
従来のソフトタイプの消泡リザーバ−より沿海作用が優
れており「マイクロバフルスを殆んど除去できるだけで
なく、血栓、異物等を除去することができる。■ 排気
口および薬液注入口が一体化されたため製造が簡単で漏
れの危険性がづ・さく、薬液の投与が正確になる上に排
気口からの異物、函等の侵入を防ぎ、且つ排気作用を妨
げないのでリザーバー内の圧の上昇を生じない。
{31 消泡された血液の貯血部への落下による泡立ち
がなく、送血管を経ての生体への泡の侵入が防がれる構
造であるので使用上非常に安全である。
本発明は上述した処に限定されることなく、本発明の範
囲内で種々の変更を加えることができるのは勿論のこと
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の血液消泡精製リザーバーの断面正面図
、第2図は第1図のローロ線での断面図、第3図は7肖
泡性能試験回路図である。 1・・・・・・皿液消泡精製リザーバー、3……外袋、
4……第1皿液送入管、5・・・・・・排気管、6・・
・・・・プラィミングチューブし7・…・・血液送出管
、8・・…・第2血液送入管、9・・・・・・網袋、1
3・・・・・・消泡部、14……フィルタ部、15…・
・・スリット、17…・・・排気キャップ、18・・・
・・・貯血部、19……収鰍部、21・・・・・・プラ
イミングポート、30……陣溢槽、31…・・・貯血槽
、32・・・・・・起泡部、33…・・・ポンプ、34
・・…・減圧弁、36・・…・針弁、36・・・…フロ
ーメー夕。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 柔軟なプラスチツクシート製の中空外袋と、この外
    袋の上側方に位置する第1血液送入管と、この送入管の
    下流端を包囲する消泡部材と、前記外袋上方部分に配置
    され、前記消泡部材を収容する網目が20〜70μの前
    記送入管と連通するほぼ水平な部分およびこれより下方
    に垂下する部分を有し、下流側に前記消泡部材の非収容
    部を有する消泡フイルタ網袋と、前記外袋の下部に設け
    られた貯血部と、さらに前記外袋の下端に形成された前
    記貯血部と連通する血液送出管と、前記外袋の上端に設
    けた薬液等の液体充填用チユーブおよび排気管とを具え
    たことを特徴とする血液消泡精製リザーバー。 2 前記消泡フイルター網袋を、消泡部材の入つている
    上流消泡部分および消泡剤の入つていない下流フイルタ
    部分で構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の血液消泡精製リザーバー。 3 前記外袋の下端から外袋内へ前記血液送出管の上端
    開口より高く所要長さ延長する第2血液送入管を付設し
    て人工心肺用リザーバーとして使用できるようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の血液消泡
    精製リザーバー。 4 前記消泡フイルタ網袋に空気抜きスリツトを前記網
    袋の第1血液送入管から遠い上方端部付近に形成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記
    載の血液消泡精製リザーバー。 5 前記消泡フイルタ網袋を網袋の網目に対応する所要
    水圧を得られる長さとし、外袋の側縁と網袋のシール下
    端縁のなす角度を60°〜90°としたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載
    の血液消泡精製リザーバー。 6 前記外袋の下側部分に前記フイルタ部の下方位置に
    おいて収斂部を設けたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1ないし第4項のいずれかに記載の血液消泡精製リザ
    ーバー。 7 前記排気管を外管とし、薬液等の液体充填用チユー
    ブを内管とする二重管構造としたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の血液
    消泡精製リザーバー。 8 前記薬液等の液体充填用チユーブを外袋内に相当長
    さ延長したことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記
    載の血液消泡精製リザーバー。 9 前記外袋の上端にハンガー挿入部を設けたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか
    に記載の血液消泡精製リザーバー。
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