JPS6039877B2 - 可変容量形液圧ポンプ - Google Patents

可変容量形液圧ポンプ

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JPS6039877B2
JPS6039877B2 JP51038904A JP3890476A JPS6039877B2 JP S6039877 B2 JPS6039877 B2 JP S6039877B2 JP 51038904 A JP51038904 A JP 51038904A JP 3890476 A JP3890476 A JP 3890476A JP S6039877 B2 JPS6039877 B2 JP S6039877B2
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猛 堀内
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は液圧ポンプ、詳しくは、可変制御要素を中立位
置に制御する操作プランジャと前記可変制御要素中間位
置に制御するパイロットプランジャとを備え、これらプ
ランジャで可変制御要素の変位力を調整することにより
吐出量を可変とした液圧ポンプに関する。
(従来の技術) 本出願人は先に、第6図及び第7図に示したように、低
圧大容量と高圧小容量の2圧力2容量の制御が行なえる
液伍ポンプであって、この2圧力2容量の制御の切換え
を異なる制御方式で行なう3様式の液圧ポンプを提供し
た。
この3様の制御方式とは、アクチュェータにおける負荷
圧力の変化により自動的に行なう自圧制御方式と、切襖
弁の操作により行なう所謂切換弁制御方式及びこれら両
方式を組合わせた複合制御方式の3方式である。前記し
た3様の液圧ポンプを以下概略説明する。
前記目圧制御方式は、特関昭49−41902号公報に
記載され、また、薄豚昭50−82871号(特開昭5
2−6105号)により提案した通りであって、第8図
に示すように、可変制御要素160を中立位置に制御す
る操作プランジャ161と前記可変制御要素160を中
間位置に制御するパイロットプランジャ162とを直列
に設け、低圧圧力を設定する前記パイロットプランジャ
162の背面室iに吐出ライン163を接続する一方、
前記操作プランジャ161の背面室hを前記吐出ライン
163とタンクライン164とに設定圧力に応じて切換
える高圧用に圧力制御弁165を設けたものである。
尚、166は前記可変制御要素160を最大傾斜位置に
押圧するスプリングであり、また、前記圧力制御弁16
5において、167はスプール、168は圧力設定用の
押圧体である。
斯くして、第8図に示したものは、吐出圧力が低圧側に
設定圧力に達するとパイロットプランジャ162が前記
スプリング166の押圧力に打勝って前記可変制御要素
160を中間位置まで復動させて、低圧大容量運転から
高圧小容量運転へと切換え、また、前記吐出圧力が高圧
側の設定圧力に達すると、今度は前言己圧力制御弁16
5のスプール167が移動して吐出圧力が前記操作プラ
ンジャー62の背面室hに導入され、該プランジャー6
2の右敷により前記可変制御要素160を中達位置に復
帰させられるのである。
一方、前記切換弁制御方式は、前記した特顔昭50−8
2871号において提案した通りであって、第9図に示
す如く、第8図に示したものと同様に可変制御要素17
0と操作プランジャ171とパイロットプランジャー7
2とを設ける一方、前記操作プランジャ171の背面室
hを吐出ライン接統通路173,174とタンクライン
175とに設定圧力に応じて切換えて蓮通させる低圧用
、高圧用の圧力制御弁176,177を各別に設け、更
に、吐出ライン178を前記低圧用の前記制御通路17
3と、高圧用の前記接続通路174及び前記パイロット
プランジャ172の背面室iとに選択的に蓮通させる切
換弁179を設けたものである。
而して、このものは前記切換弁179を第9図に示すポ
ジションに設定すると、低圧用の前記圧力制御弁176
が作用して、低圧大容量運転が行なえるのであり、また
、前記切換弁179のポジションを逆に切換えると、前
記背面室iに吐出圧力が作用して前記可変稀。
御要素170が中間位置に移動すると共に、高圧用の前
記圧力制御弁177が作用して高圧小容量運転が行なえ
るのである。更に、前記複合制御方式のものは、特閥昭
51−284斑号(侍開昭52一111004号公報)
において提案したものであって、第10図に示す如く、
第9図に示したものと同様に、可変可変制御要素170
、パイロットプランジャ172、低圧用・高圧用圧力圧
力制御弁176,177を設ける一方、これら各圧力制
御弁176,177の吐出ライン接続通路173,17
4を共に前記吐出ライン178に接続すると共に、前記
操作プランジヤ171の背面室hを前記高圧用の圧力制
御弁177の2次側に接続し、かつ、前記パイロットプ
ランジャ172の背面室iを前記低圧用の圧力制御弁1
76の2次側と前記吐出ライン178とに切換弁180
を介して接続したものである。
斯くして、前記切襖弁180を第10図に示すポジショ
ンに設定すると、前記各圧力制御弁176,177が共
に作用して、自圧制御が行なえるのであって、また、前
記切換弁180を図とは逆ポジションに切換えると、吐
出ライン178が直接前記パイロットプランジャ172
の背面室iに蓮通し、該プランジャ172が移動して前
記可変制御要素170を中間位置まで復帰させられると
共に、前記高圧用の圧力制御弁177が作用して高圧小
容量運転が行なえるのである。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上記の3通りの制御方式の液圧ポンプはそれ
ぞれ形状の異なるハウジングをそれぞれ別途に形成する
如くなしていたのである。
このため、各液圧ポンプごとにハウジングを製造しなけ
ればならず、この結果前記ハウジングの一括大量生産が
できないばかりでなく、製品管理面でも煩雑となる問題
があった。本発明は、前記した異なる様式の2庄・2容
量制御において、前記圧力制御弁及び該圧力制御弁の2
次側を操作プランジヤ、パイロットプランジャの各背面
室に接続するための通路や、ポンプの吐出ラインに接続
するための通路などの構成が共適していることに着目し
、部品共通化が行なえるようにしたもので、目的は前記
液圧ポンプにおけるハウジング又はカバーに着脱面を形
成すると共に、前記圧力制御弁及び前記共通路を形成し
て、これら通路のうち、様式変更に必要な通路を前記着
脱面に開□させることにより、一つの液圧ポンプを複数
の前記した様式に共通した使用ができるようにし、生産
ロットを高め、その製品管理を簡単にできながら、コス
トダウンも可能にする点にある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の構成は、一側を閉口させた中空のハウジングー
と、このハウジング1の前記開□を閉鎖するカバー2と
でポンプ本体Aを構成し、このポンプ本体A内に、可変
制御要素11と、該可変制御要素11を中立位置に制御
する操作プランジャ21と前記可変制御要素11を中間
位置に制御するパイロットプランジヤ24とを備え、こ
れらプランジャ21,24で可変制御要素11の変位量
を調整することにより吐出量を可変とした液圧ポンプで
あって、前記ポンプ本体Aに着脱面250を設けると共
に、このポンプ本体Aに、ポンプ吐出圧を導入する第1
及び第2導入通路28,29と、第1スプール22をも
ち、該スブール22の一端側室に前記第1導入通路28
を接続し、他端側室にドレン通路40を接続し、かつ、
前記第1導入通路28から一端側室に作用するポンプ吐
出圧に対抗する押圧体30を設けた吐圧用圧力制御弁2
5aと、第2スプ−ル23をもち、該スプール23の一
端側室に前記第2導入通路29を接続し、他端側室にド
レン連絡通路41を接続し、かつ前記第2導入通路29
から一端側室に作用するポンプ吐出圧に対抗する押圧体
31を設けた高圧用圧力制御弁25bと、前記低圧用圧
力制御弁25aにおける前記スプール22のポンプ吐出
圧の上昇による動作で、前記ドレン通路40から前記第
1導入通路28に切換連通される第1制御通路34と、
前記高圧用圧力制御弁25bにおける前記スプール23
のポンプ吐出圧の上昇による動作で、前記ドレン連絡通
路41から前記第2導入通路29に切換運通し、前記操
作プランジャ21の背面室bに接続する第2制御通路3
5と、前記パイロットプランジャ24の背面室k‘こ接
続する制御圧導入通路39と、吐出ライン37に蓮適す
る高圧通路38と、前記ドレン通路40に蓮適する接続
通路40aとを設け、前記第1及び第2導入通路28,
29、第1制御通路34、接続通路40a、ドレン連絡
通路41、高圧通路38、制御圧導入通路39を、前記
着脱面250に開□させたのである。
(作 用) 本発明は、前記した手段により、一つの液圧ポンプを用
いながら、前記着脱面2501こ、前記した目圧制御、
切換弁制御、複合制御を可能とする通路構成をもつ制御
ブロックを各々接続することにより、それぞれ前記した
各種制御が可能な液圧ポンプがそれぞれ得られる如くな
るのであり、換言すると、一つの液圧ポンプを複数の制
御方式の液圧ポンプに共通に使用出来ることになるので
ある。
まず、自圧制御方式の液圧ポンプとする場合を説明する
この場合には、例えば第3図に示す如く、前記高圧通路
38を、前記第1、第2導入通路28,29に蓮通させ
る通路51と、前記第1制御通路34を前記制御圧導入
通路39に蓮通させる通路52と、前記接続通路40a
とドレン連絡通路41とを蓮通させる通路53と、を備
える制御ブロック50を別途に形成して、この制御ブロ
ック50を前記着脱面25川こ取付けるのである。
斯くすることにより、前記第1スプール22及び第2ス
プール23の前記各一側室に各々ポンプ吐出圧が常時作
用するのであり、かつ、前記パイロットプランジャ24
の背面室kと低圧用圧力制御弁25aの前記第1制御通
路34とが蓬適する一方、前記操作プランジヤ21の背
面室bが前記高圧用圧力制御弁25bの前記第2制御通
路35とが、もともと運通しているから、前記ポンプ吐
出圧の上昇に伴なし、前記各圧力制御弁25a,25b
の各通路の切換動作により、自圧による2圧2容量制御
が行なわれるのである。次に切換弁制御方式に適用する
場合を説明する。
この場合には、例えば第4図に示すように、前記第2導
入通路29及び前記制御圧導入通路39と前記第1導入
通路28とを、前記高圧通路38と前記接続通路40a
とに選択的に接続する切換機構[前記切襖弁62並びに
各通路63〜66]と、前記第1接続通路34と前記ド
レン連絡通路41とを蓮適する通路67と、をもつ制御
ブロック60を前記着脱面2501こ取付けるのである
斯くして、前記切換機構[前記切換弁62]を切換操作
することにより、例えば第4図の如く位置させて、前記
第2導入通路29及び制御圧導入通路39を、前記接続
通路40aを介して前記ドレン通路40に常時連通する
一方、前記第1導入通路28と高圧通路38とを運通し
、更に、前記操作プランジャ21の背面室bを、第2制
御通路35及びドレン連絡通路41を介して前記低圧用
圧力制御弁25aの第1制御通路34に蓮適することに
より、ポンプ吐出圧の上昇による前記低圧用圧力制御弁
25aの各通路の功換動作で、第7図A曲線で示す低圧
大容量の制御が行なえるのである。
また、前記切換機構[切換弁62]を、例えば第4図と
逆位置に切換えて、前記第2導入通路29及び前記制御
圧導入通路39と前記高圧通路38とを達通して、前記
パイロットプランジヤ24の背面室k及び前記高圧用圧
力制御弁25bの前記第2スプール23にポンプ吐出圧
を直接作用させる一方、前記低圧用圧力制御弁25aの
前記第1導入通路28と前記接続通路40aとを運通し
て、前記高圧用圧力制御弁25bのドレン連絡通路41
を、前記低圧用圧力制御弁25aを介して前記ドレン通
路40に常時運通しておくことによって、ポンプ吐出圧
の上昇により前記高圧用圧力制御弁25bの通路の切換
動作により、第7図B曲線で示す高圧小容量の制御が行
えるのである。
更に、複合制御の2圧2容量制御方式のものに適用する
場合を説明する。
この場合には、例えば第5図に示すよにうに、第1導入
通路28と第2導入通路29とを前記高圧通路38に蓮
適する通路、及び前記高圧用圧力制御弁25bのドレン
連絡通路41と前記接続通路40aとを蓮適する通路と
、前記制御圧導入通路39を、前記高圧通路38と第1
制御通路34とに選択的に蓮通する切モ製機構(切換弁
72及び通路)とをもつ複合制御用制御ブロック70を
別途に形成し、このブロック70を前記着脱面250に
取付けるのである。
斯くして、前記切換機構(切換弁72)の功摸擬作によ
り、例えば第5図の如く位置させ、前記制御圧導入通路
39と前記第1制御通路34とを接続して、前記パイロ
ットプランジャ24の背面室kを前記低圧用圧力制御弁
25aの前記第1接続通路34に運通することにより、
各通路の接続関係を第3図の場合と同様にすることがで
きて、第3図の場合と同様に自圧による2圧2容量制御
が行なえるのである。
また、前記切換機構(切換弁72)を第5図の場合とは
逆位直に切換えて、前記制御圧導入通路39と前記高圧
通路38とを連通すると共に、前記第1制御通路34を
ブロックすることによって、ポンプ吐出圧の上昇による
前記高圧用圧力制御弁25bの通路の切換動作により、
切換弁制御方式における高圧小容量制御の場合と同機に
第7図B曲線で示した高圧小容量制御が行なえるのであ
る。
以上の如く、前記着脱面25川こ取付ける制御フロック
を変更するだけで、前記した3種の制御方式の何れの制
御方式のポンプにでも用いることができるのである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳記する。
図面に示した液圧ポンプは、斜板式アキシアルピストン
ポンプであって、Aはこのポンプの主体部を構成するポ
ンプ本体である。
このポンプ本体Aは、一側を関口させた中空のハウジン
グ1と、該ハウジング1の前記関口を閉鎖するカバー2
とからなるもので、図示した実施例においては、弁ブロ
ック25を別体に形成して、該弁ブロック25と前記ハ
ウジング1と前記カバー2とにより前記ポンプ本体Aを
構成している。
また、この実施例では、前記弁ブロック25を、一体に
結合したハウジング1とカバー2との一側面に添わせて
、前記ハウジング1に固定している。そして、前記ポン
プ本体Aの内部には第2図に示した如く軸受3,4を介
して主軸5が枢支されており、該主軸5にはその中間部
に形成したスプラィン部6を介してシリンダブロツク7
が一体に回転できるよう固定されている。
このブロック7には多数のピストン8が所定のストロー
クで往復動自由に設けられており、これらの各ピストン
8の先端にはリティナ9により支持されたシュー10が
夫々取付けられ、該シュー10を介して可変制御要素を
構成する斜板11に接触している。
この斜板11はトラニオン鞠12を支点として一定の傾
斜角の範囲内で揺動自在となっており、前記シュー10
が接触する側の背面とハウジング本体1の内側面との間
にはスプリング13を介装して、常に斜板11の傾斜角
を最大位置に保持するように作用させている。
従ってこの状態で主軸5を駆動してシリンダブロック7
を回転させると各ピストン8が往復動し、この往復動に
より最大吐出量が得られるのであり、又斜板11の傾斜
角を変えることにより、任意の吐出量が得られるのであ
り、この斜板11の傾斜角は操作プランジャ21の背面
側に導入される操作圧力によって決まるのである。尚、
第2図において14はバルブプレート、16はスプリン
グ、16は該スプリング15の受けである。
しかして、第2図に示したものは、以上の如く構成した
ポンプのハウジングーに、前記した操作プランジヤ21
を組込むと共にパイロットプランジャ24を組込み、更
に前記ハウジング1と別に設けて1体に固定する弁ブロ
ック25に前記操作プレート21及びパイロットプラン
ジャ24の制御を行なう第1、第2スプール22,23
をもつ、低圧用及び高圧用圧力制御弁25a,25bを
設けるのである。
前記操作プランジャ21はハウジングーに設けたシリソ
ダ室aに移動自由に挿鉄されるもので、その一端は前記
の如く斜板11に援当すると共に池端にはシリンダ室a
内壁との間に背面室bを形成しており、且つこの背面室
bには前記パイロットプランジャ24を移動自由に内装
し、該パイロットプランジャ24を前記操作プランジャ
21の背面と薮当させている。
このパイロットプランジヤ24は、高圧制御時の吐出塁
を設定するもので、大軽部24aと小径部24bとから
成り、大径部24aにより前記パイロットプランジャ2
4の背面側に背面室kを形成している。
又、前記低圧用圧力制御弁25aは、前記第1スプール
22をもち、該スプール22をスプール孔26に移動自
由に内装すると共に、前記スプール22の一端側室、即
ち前記スプール22のランド‘こ対する左側室には後記
する第1導入通路28を接続し、また、池端側室、即ち
、前記ランドの右側室には後記するドレン通路40を接
続し、かつ、前記右側室に連続する押圧体収容シリンダ
30aには、前記第1導入通路28から一端側室に作用
するポンプ吐出圧に対抗する押圧体30を設けるのであ
る。
また、前記高圧用圧力制御弁25bは、前記第2スプー
ル23をもち、該スプール23をスプール孔27に移動
自在に内装すると共に、前記スプール23の一端側室、
即ち、前記スプール23のランド‘こ対する左側室には
、後記する第2導入通路29を接続し、また、他端側室
、即ち、前記ランドの右側室には後記するドレン連絡通
路41を接続し、かつ、前記右側室に連続する押圧体収
容室31aには、前記第2導入通路29から一端側室に
作用するポンプ吐出圧に対抗する押圧体31を設けるの
である。
前記押圧体30,31は主としてコイルスプリングによ
り構成するのであって、ポンプ吐出圧が一定圧力になる
まで前記スプール22,23の移動を阻止するのである
またこの押圧体30,31による第1及び第2スプール
22,23の押圧力は異ならしめ、第1スプール22に
対応する押圧体30‘こより低圧制御時の圧力P,を、
また第2スプール23に対応する押圧体31によって高
圧制御時の圧力P2を夫々設定するのであって、これら
押圧体30,31には、前記押圧力を調整し、第1及び
第2スプール22,23が移動する吐出圧力を所定の値
に設定する圧力調整ねじ32,33を設けるのである。
又、前記弁ブロック25は、前記した如く前記ハウジン
グ1と共にポンプ本体Aを構成するもので、その一側面
には、着脱面250を設けると共に、前記した低圧及び
高圧用圧力制御弁26a,25bを組込む他、次の通路
を設けるのである。mポンプ吐出流体を導入し、前記低
圧用圧力制御弁25aにおけるスプール22の一端側室
にポンプ吐出圧を作用させる第1導入通路28、{2’
ポンプ吐出流体を導入し、前記高圧用圧力制御弁25b
におけるスプール23の一端側室にポンプ吐出圧を作用
させる第2導入通路29、【3} 前記押圧体収容室3
0a,31aを介して前記ハウジング本体1の内部に閉
口するドレン通路40、‘4} 前記ドレン通路40‘
こ連絡可能となるドレン連絡通路41、‘5} 前記低
圧用圧力制御弁25aの第1スブール22により、前記
第1導入通路28と前記ドレン通路40との一方と切換
連通される第1制御通路34、‘6} 前記高圧用圧力
制御弁25bの第2スプール23により、前記第2導入
通路29と前記ドレン連絡通路41との一方と切換達通
され、かつ、前記操作プランジャ21の背面室bに接続
する第1制御通路35、{7)前記パイロットプランジ
ヤ24の背面室kに接続される制御圧導入通路39、棚
前記カバー2に設ける吐出通路36を含む吐出ライン
37に運通する高圧通路38、{9} 前記ドレン通路
40と蓮適する接続通路40a、前記各通路のうち、前
記第1及び第2導入通路28,29、第1制御通路34
、接続通路40a、ドレン連絡通路41、高圧通路38
、制御圧導入通路39を前記着脱面250に閉口させる
のである。
次に、以上の如く構成する液圧ポンプの使用例を説明す
る。
前記液圧ポンプは、次に説明する3つの制御ブロック5
0,60,70と併用することにより、前記した自圧制
御、電磁弁制御及び複合制御の3種の2圧・2容量制御
が可能となるのである。
これら制御ブロック50,60,70は、何れも前記弁
ブロック25の一側面に形成する着脱面250‘こ着脱
自由に取付けられるように構成するのであって、その一
側面には弁ブロック25の着脱面2601こ開〇させた
前記通路と同軸で、前記開□位置と同位贋に通路の開□
部をもっており、何れか一つの制御ブロックを前記弁ブ
ロック25に取付けることにより、前記した制御方式の
内一つの制御方式の液圧ポンプが形成されるのである。
尚、前記各通路は弁ブロック25の−側面に関口させた
が、ハウジング1でも、またカバー2でもよい。
先ず自圧制御方式用制御ブロック50‘こついて説明す
る。
このブロック5川ま第3図の如く前記弁ブロック25の
高圧通路38を、前記各導入通路28,29に運速させ
るための第1蓮通路51と、第1制御通路34を前記制
御圧導入通路39に運速させるための第2蓮通路及び前
記接続通路40aとドレン連絡通路41とを運速させる
ための第3蓮通路53を備えている。しかして、このブ
ック50を弁ブロック25に取付けることにより、スプ
ール22,23の一端側に設ける導入通路28,29は
、第1蓮通路51を介して吐出通路37に通ずる高圧通
路38と蓮通され、第1制御通路34は第2蓮通路52
を介して制御圧導入通路39に運速され、更に、接続通
路40aとドレン連絡通路41とは第3蓮通路53を介
して蓮通され、前記スプール22,23の背面側はタン
ク側に開放されることになるのである。しかして主軸5
を回転させてポンプ作動を行なえば、吐出通路37から
吐出ライン36に最大流量のもとに流体が吐出されるの
であって、前記スプール22,23の一端側には、吐出
通路37、高圧通路38、第1蓮通路51から前記各導
入通路28,29を経て吐出圧が導入されるのである。
そしてこの吐出圧(負荷圧)が上昇すると、先ず低圧用
圧力制御弁25aのスプール22が右敷して第1制御通
路34が開き、制御圧がこの通路34から第2蓮通路5
2、制御圧導入通路39を経てパイロットプランジャ2
4の背面室k‘こ導かれ、パイロットプランジヤ24を
中間位置まで右動させて斜板11の煩斜角を小さくする
のであり、次いで吐出圧力が更に上昇すると高圧用圧力
制御弁25bのスプール23が右動して第2制御通路3
5が開き、該通路35から制御圧が前記操作プランジャ
21の背面室bに導入され、該薮作プランジャ21を石
動ごせて斜板11を最小値斜角にするのである。即ち、
自圧により第6図に示した2圧力P,,P2、2容量Q
,,Q2を自動的に制御させ得るのである。又切換弁制
御方式用制御ブロック60は、第4図の如くブロック本
体61と切換弁62とを組合せたものである。
この切換弁62は例えば4ポ‐ト2位置の電磁弁を用い
るのであって、前記ブロック本体61には電磁切換弁6
2の第1ボートPと弁ブロック25の高圧通路38とを
蓮適する第1蓮通路63、第2ボートTと接続通路40
aとを蓮適する第2蓮通路64、第3ボートAと前記第
1導入通路28とを蓮適する第3蓮通路65、第4ボー
トBを前記第2導入通路29と制御圧導入通路39とに
蓮通する第4蓮通路66及び前記第1制御通路34とド
レン連絡通路41とを蓮適する第5蓮通路37とを備え
ている。しかしこのブロック60を弁ブロック25に取
付け、前記電磁切換弁62を第4図に示した位置のま)
で使用することにより、低圧用圧力制御弁25aにおけ
るスプール22の一端側に接続した第1導入通路28は
、第3蓮通路65、電磁切換弁62、第1蓮通路63を
介して吐出通路37に通ずる高圧通路38に蓮通するの
であり、第1制御通路34は、第6蓮通路67介してド
レン連絡通路41に運速され、該ドレン連絡通路41を
介してスプール23の背面側から第2制御通路35及び
操作プランジャ21の背面室bに運通し、該背面室bを
前記ドレン通路40を介して開放するのである。
また、前記パイロットプランジャ24の背面室kに通ず
る前記制御圧導入通路39及びスプール23の第2導入
通路29は第4蓮通路66、蟹滋切換弁62、第2蓮通
路64を介して接続通路40aに蓮通されるのである。
しかしてこの状態でポンプ運転を行なうと、吐出圧が低
圧用圧力制御弁25aのスブール22における一端側室
に導かれるのであって、この吐出圧が上昇すれば該スプ
ール22が移動し、第1制御通路34が前記第1導入通
路28に運通するのであり、この通路34から前記経路
を経て制御圧が操作プランジャ21の背面室bに導入さ
れ、該操作プランジャ21を石動させ斜板11の懐斜角
を小さくするのであり、前記押圧体30により設定した
低圧圧力P,で吐出塁零にするのである。
この場合第7図A曲線で示した低圧大容量P・Q2の制
御となるのである。次いで前記切襖弁62を第4図に示
した位置と反対側の位置に切換えることにより、第7図
B曲線で示した高圧4・容量P2Q,の制御が行なえる
のである。即ち、この切換えにより前記高圧通路38は
第1蓮遍路63、亀滋切換弁62及び第4蓮通路66を
介して高圧用圧力制御弁25bのスプール23に接続す
る第2導入通路29と前記パイロットプランジャ24の
背面室k‘こ通ずる制御圧導入通路39とが連造するの
であり、低圧用圧力制御弁25aのスプール22に接続
する第1導入通路28は第3蓮通路65、電磁切換弁6
2、第2蓮通路64を介して接続通路40aに運速され
るのである。しかして前記吐出圧は前記高圧用圧力制御
弁25bのスブール23の一端側室と共に、パイロット
プランジャ24の背面室kに導入されるのであり、従っ
てこのとき吐出圧が前記スプリング13と斜板11の回
転モーメントとの総和より高いと直ちにパイロットプラ
ンジャ24は右動し、斜板11の傾斜角度を小さくする
のであって、高圧4・容量の特性に制御される。そして
更に吐出圧が上昇するとスプール23が移動し、第7図
B曲線に示した如く最大吐出圧で吐出量零に制御するの
である。しかして、この制御ブロック60を採用し、前
記切換弁62を操作することにより第7図に示した低圧
大容量特性と、高圧小容量特性との2圧力、2容量制御
特性が得られるのである。
更に複合制御用制御ブロック70は前記ブロック60と
同様ブロック本体71と切換弁72とを組合わせたもの
で、この切換弁72は前記プ。
ック60に用いる切換弁62と通路設計が同一構造の電
磁弁を用いるのである。このブロック本体71には、第
5図に示した如く電磁切換弁72の第1ボートPを弁ブ
ロック25の制御圧導入通路39に蓮通させる第1蓮通
路73、第2ボートTを、接続通路40a及び連絡通路
41とに蓮通させる第2蓮通路74、第3ボートAを第
1制御通路34に蓮通させる第3蓮通路75及び第4ボ
ートBを、前記導入通路28,29及び高圧通路38に
蓮通し、かつこれら導入通路28,29と高圧通路38
とを互いに蓮適する第4蓬通路76を備えている。しか
してこの制御ブロック70を弁ブロック25に取付けれ
ば複合制御が行なえる。
この複合制御とは前記した自圧制御方式と、切換弁制御
方式における高圧小容量制御方式を併用した2圧力、2
容量を得る複合特性制御のことである。即ち前記制御ブ
ロック70を弁ブロック25に取付け、前記電磁切換弁
72を第5図に示した位置のま)で使用することにより
第3図に示した自圧制御方式と同機の制御回路となり、
第6図に示した如く自圧により自動的に2圧力・2容量
の制御が行なえるのであり、第5図に示した位置と反対
側の位置に切換弁72を切換えることにより第4図に示
した切換弁制御方式における高圧小容量制御回路と同様
の回路が形成され、第7図B曲線に示した高圧小容量の
制御が行なえるのである。即ち、前言己切襖弁72を第
5図に示した位置のま)で使用すれば、導入通路28,
29が第4蓮通路76を介して高圧通路38に蓮通され
、第1制御通路34が第3蓮通路75、電磁切換弁72
、第1蓮通路73を介して制御圧導入通路39に蓮通さ
れるのであり、また切換弁72を第5図に示した位置と
反対側の位置に切換えると前記制御圧導入通路39が第
1蓮通路73、切換弁72及び前記第4蓮通路76を介
して高圧通路38に蓮通されるのである。即ち第4図に
示した制御方式における高圧小容量特性の回路同様、高
圧通路38は高圧用圧力制御弁25bのスプール23の
一端側室とパイロットプランジャ24の背面室kとに同
時に運通し、高圧通路38内の吐出圧が作用するのであ
る。
従ってこの吐出圧が前記スプリング13と斜板11の回
転モーメントとの総和より高いと、パイロットプランジ
ャ24は直ちに右勤し、操作プランジャ21を介して斜
板11の傾斜角度を小さくするのであって、第7図B曲
線に示した如く高圧小容量の特性に制御される。そして
吐出圧が更に上昇し、押圧体31に押し勝つ圧力まで昇
圧すると、スプール23が移動し、第2制御通路35を
介して操作プランジャ21を右動させ、最大吐出圧で斜
板11の傾斜角を零にし、吐出量を零にするのである。
尚、この作動時局圧圧力は、第1導入通路28にも通じ
、スプール22を押し開いて第1制御通路34にも導入
されるが、この場合切換弁72の第3ボートAはブロッ
クされており、従ってスプ−ル22は回路上何の働らさ
もしない。又以上の制御において第7図B曲線の制御は
、切換弁62,72を第4図及び第5図に示した位鷹と
反対側の位置に切換え、パィ。ツトプランジャ24の背
面室kを高圧通路38に直接達通させることにより得ら
れるもので、この初換時前記した如く吐出圧が前記スプ
リング13の力と斜板11の回転モーメントとの総和に
打ち勝っていれば、切換えと同時にパイロットプランジ
ャ24が右動し、斜板11の懐斜角を中立方向へ起し、
直ちに第7図B曲線の高圧昇容量制御特性が得られるが
、吐出圧が前記総和より低い場合は吐出圧が前記総和に
打勝つまで低圧大容量特性となり、従ってこの場合は2
圧力・2容量制御特性となる。所が前記スプリング13
の力は設計上小さくできるし、また吐出ライン36には
配管抵抗があり、また吐出ライン36に接続するアクチ
ユェータの作動負荷があるため、通常は前記切換弁62
,72の功換と同時に高圧小容量特性になるのであって
、この切換えにより低圧大容量特性から高圧小容量特性
に変更させられ、2圧力・2容量制御が行なえるのであ
る。尚、以上説明した制御ブロック50,60,70の
内切換弁62,72と組合わせた制御ブロック60,7
川ま、予めこれら切換弁62,72と一体的に形成して
もよいが、市販の初換弁62,72を用いる場合はブロ
ック本体61,71を切換弁62,72を別個に形成し
、該本体61,71に取付けるようにする。
又以上説明したものは、斜板式アキシアルピストンポン
プであるが、その他すべての可変容量形ピストンポンプ
及び可変容量形べーンポンプでも同様である。
この場合懐転ヨークや偏心リング或いはカムリングが可
変制御要素となる。又第2図において42は操作プラン
ジャ24のストローク調整用ボルトであって、斜板11
の最大傾斜角則ら最大吐出量Q2を調整するのである。
またパイロットプランジヤ24のストローク調整を行な
う場合には前記小怪部24bにねじを設けてこのねじに
調整体を螺合し、この調整体を前記前室bに設ける段部
cに接当させるようにすればよい。斯くすれば4・容量
特性の吐出量Q,を調整できる。(発明の効果) 以上の如く、本発明は前記ポンプ本体Aに前記着脱面2
50を形成すると共に、このポンプ本体Aに、低圧用圧
力制御弁25a及び高圧用圧力制御弁25bを設ける他
、操作プランジャ21及びパイロットプランジヤ24を
制御するための各通路を形成し、しかも、これら通路の
うち、第1及び第2導入通路28,29、第1制御通路
34、接続通路40a、導入連絡通路41、高圧通路3
8、制御圧導入通路39を前記着脱面250に閉口させ
たから、前記着脱面250‘こ実施例で説明した自圧制
御、電磁弁制御、複合制御の2圧・2容量制御を可能に
する制御ブロックを取付けることにより、前記各様式に
よる2圧・2容量制御が可能となるのであって、一つの
液圧ポンプで共適して用いることができるのである。
従って、前記各様式ごとに液圧ポンプを構造する必要が
なく、それだけ量産が可能となり、製品管理はもとより
コスト面でも有利となるのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は全体の側
面図、第2図はハウジングのみの縦断面図、第3図は目
圧制御方式に組立ては場合の概略図、第4図は切換弁制
御方式に絹立てた場合の概略図、第5図は複合制御方式
に組立てた場合の概略図、第6図及び第7図は2圧力・
2容量の制御特性図、第8図乃至第10図は従来例を示
す断面図である。 A・・・・・・ポンプ本体、1・…・・ハウジング、2
・・・・・・カバー、11…・・・斜板、21……操作
プランジャ、22,23……第1、第2スプール、24
…・・・パイロットプランジャ、25a……低圧用圧力
制御弁、25b・・・・・・高圧用圧力制御弁、28,
29・・・・・・第1、第2導入通路、30,31・・
・・・・押圧体、34,35・・・…第1、第2制御通
路、36・・・・・・吐出ライン、37・・・…吐出通
路、38・・・・・・高圧通路、39・・・・・・制御
圧導入通路、40・・・・・・ドレン通路、40a・・
・・・・接続通路、41・・・・・・ドレン連絡遍路、
250・・・…着脱面。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一側を開口した中空のハウジング1と、このハウジ
    ング1の前記開口を閉鎖するカバー2とでポンプ本体A
    を構成し、このポンプ本体A内に、可変制御要素11と
    、可変制御要素11を中立位置に制御する操作プランジ
    ヤ21と前記可変制御要素11を中立位置に制御するパ
    イロツトプランジヤ24とを備え、これらプランジヤ2
    1,24で可変制御要素11の変位量を調整することに
    より吐出量を可変とした液圧ポンプであつて、前記ポン
    プ本体Aに着脱面250を設けると共に、このポンプ本
    体Aに、ポンプ吐出圧を導入する第1及び第2導入通路
    28,29と、第1スプール22をもち、該スプール2
    2の一端側室に前記第1導入通路28を接続し、他端側
    室にドレン通路40を接続し、かつ、前記第1導入通路
    28から一端側室に作用するポンプ吐出圧に対抗する押
    圧体30を設けた低圧用圧力制御弁25aと、第2スプ
    ール23をもち、該スプール23の一端側室に前記第2
    導入通路29を接続し、他端側室にドレン連絡通路41
    を接続し、かつ前記第2導入通路29から一端側室に作
    用するポンプ吐出圧に対抗する押圧体31を設けた高圧
    用圧力制御弁25bと、前記低圧用圧力制御弁25aに
    おける前記スプール22の、ポンプ吐出圧の上昇による
    動作で前記ドレン通路40から前記第1導入通路28に
    切換連通される第1制御通路34と、前記高圧用圧力制
    御弁25bにおける前記スプール23のポンプ吐出圧の
    上昇による動作で前記ドレン連絡通路41から前記第2
    導入通路29に切換連通され、前記操作プランジヤ21
    の背面室bに接続する第2制御通路35と、前記パイロ
    ツトプランジヤ24の背面室kに接続する制御圧導入通
    路39と、吐出ライン37に連通する高圧通路38と、
    前記ドレン通路40に連通する接続通路40aとを設け
    、前記第1及び第2導入通路28,29、第1制御通路
    34、接続通路40a、ドレン連絡通路41、高圧通路
    38、制御圧導入通路39を、前記着脱面250に開口
    させたことを特徴とする可変容量形液圧ポンプ。
JP51038904A 1975-07-04 1976-04-06 可変容量形液圧ポンプ Expired JPS6039877B2 (ja)

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US05/700,953 US4072442A (en) 1975-07-04 1976-06-29 Variable delivery hydraulic pump
GB27561/76A GB1554936A (en) 1975-07-04 1976-07-02 Variable displacement hydraulic pump
DE19762630106 DE2630106A1 (de) 1975-07-04 1976-07-05 Hydraulikpumpe mit variabler foerdermenge
US05/852,732 US4157233A (en) 1975-07-04 1977-11-18 Variable delivery hydraulic pump
US06/021,425 USRE31711E (en) 1975-07-04 1979-03-16 Variable delivery hydraulic pump

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JPS62279279A (ja) * 1986-05-28 1987-12-04 Toyooki Kogyo Co Ltd 液圧ポンプ装置
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