JPS6039802A - 摺動子の形成方法 - Google Patents

摺動子の形成方法

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Publication number
JPS6039802A
JPS6039802A JP58147942A JP14794283A JPS6039802A JP S6039802 A JPS6039802 A JP S6039802A JP 58147942 A JP58147942 A JP 58147942A JP 14794283 A JP14794283 A JP 14794283A JP S6039802 A JPS6039802 A JP S6039802A
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JP
Japan
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slider
flat
piece
forming
metal plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP58147942A
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English (en)
Inventor
竹沢 敬二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
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Publication of JPS6039802A publication Critical patent/JPS6039802A/ja
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  • Details Of Resistors (AREA)
  • Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 木ヅ11明は摺動子の形成力法、特に多数の比較的微小
な摺動子片を具備した摺動子の形成方法に明Jる。
従来、可変抵抗器の抵抗体に摺接づる摺動子の摺動子片
を形成づる場合、一般的には、第11Δ(A)、(B)
にその加工方法を示づように、先ず1枚の弾性を有プる
比11交的各い金属板4を上面に植討の凹部2を有する
刻印ダイ】、上に載1血し、こ第1を上方から刻印ポン
チ3にて加圧して金属板4の切片4aを打抜き、次KW
219i (A) 、(B)K−示すように残った分岐
状の全1.蔦糸片の先☆:1.1部ぐζ、凹部5aを有
づる刻印ダイ5とi+iJ記四部5aと対応する突起6
aを有する刻印ポンチ6との突出し加工によって接触突
子7を形成し5、摺動子のM数の摺動子片8を形成し、
ている。
上目1方法によ21LJま、金属板4の切片4aを打抜
く際にく摺HIb子片8の下方面にパリを生じるだめ、
との摺動子片8を絶縁基板10上の抵抗体9(第3図#
ji呉)K円滑に摺接させるメ辷めには、上記した如く
、摺動子片8の先嬬部に半球状の接触突子7を形成しな
け第1げならず、従つ′C1摺動子片8の巾を小さく 
(細く)i′ることKは、加工上限界がある。更に前記
切片4aを打抜くための刻印ダイ1の凹部2と刻印ポン
チ3との11]寸法を小さくづるにも限界があるため、
抜部(の微小な(、X?動子片8を備えた摺動子を形成
することは固縛tであった。
本発明は、上述の如き欠点に解決を力えるもので、以下
図面によって詳細に説明づる。
第4図において、11はプレス加工に用いる金型の刻印
ダイで、該刻印ダイ11の上面には、長手方向に連続し
た社数本の同一寸法の略(梨形の突起11aが形成され
、該突起11aは対向斜面11 b f:’lHqし、
各突起11a、lla間には円弧状の谷部11cが形成
さ第1ている。なお突起11aの先端部lidは、平担
に形成されている。12は前記刻印ダイ11と同様に対
向斜面12bを有づる略楔形の突起12aと円弧状の谷
’8B12cとが形成さ第1ている刻印ポンチで、該刻
印ポンチ12の先端部]、2dは平担で2)る。
このような一対の金型を構成づる刻印ダイ11と刻印ポ
ンチ12との間にフープ状の1枚の弾性を有づる比較的
薄い金ス・4板4を刻印ダイ11上に4!置し、上方に
配置さ粗ている刻印ポンチ12によって加圧づる。なお
刻印ダイ11と刻印ポンチ12との両端部11e、L2
eは鋭角に形成されており、抑圧時には、その先端が接
づるように配置され、またそわぞ第1の先端部11d、
12dが平担に形成され−Cいるために、抑圧(プレス
)されたときも所ボの四隅13を有づることになシ、こ
の間隔13は、本実施例では0.03mm以下に設定さ
れている。しかし、この数値に限短さiするものではな
く、さらに端部11e、12eは先端部11d、12d
と同様の形状でもよい。
上述の如く、金属板4を刻印ダイ11と刻印ポンチ12
とによってプレー2すると、第5図の要部拡大断面図に
承りように、点線は金属板4のもとの平担な上下面であ
るが、実線で示Jようにプレス加工のQ終段階(つまり
、刻印ダイ11と刻印ポンチ12の平担な先端部11d
、12a間の間隔13が帆03mm以下となり Q”、
tA部11e、12eが接するまで金属板4が押圧され
た状態)において、金属板4の上下の平担面は、先端部
11d。
12dが喰い込むことによつ(隠れ、その分だけ、両突
起11a、12aの対向斜面11b、12bに沿って、
円弧状の谷部11c、12c方向へとそれぞれ半球状に
塑性変形し、最終的には微小な間隔13によシ第6図に
示づような相互に接続された複数の円柱状の変形部14
・・・・・・と平担部15・・・・・・とが形成される
このとき同時に部7図に示すようにフープ状の金属板4
は複数本の変形部14と平担部15とからlる摺動子片
16・・・・・・と、保持部17と、後に切断される連
続した付は根部18とが形成される。
この後に上述の如く刻印ポンチ12および刻印ダイII
Kよって形成された円柱状の変形m14・・・・・・と
平担部15との先端部19を第8図に示づ如く、略く字
状に曲げ加工する。
そして、先端部19が曲げ加工さfl/ζl/ζ摺動子
全20チング加工する。このエツチング加工は前記した
如く、変形部14を接続している平担部15の厚みが本
実施例では帆03mm以下に設定されているために、0
.03mm以上である/31r足量行なうものである。
このエツチング加工によって、変形部14はムλ6図の
破線で示1円柱状の摺動子片21に分離されることにな
る。
この分離された摺動子片21をはじめ保持部17等を、
この後に銀メツ会等の表面処理加工を行なう。
このようにし、て形成さゎたフープ状に連続さ第1た摺
動子片21は、第7図のA−A線において、プレスによ
って分断さ第1る。
そして最終的に第9図に示すような断面が円柱状(針金
状)の多数の摺動子片21を(iiffえ/ヒ摺動子が
得られることKなる。なお第10図は本ず[;明の加工
工程を承りブロック図である。
斜上のように、本発明は、複数の連続した略楔形の突起
11a、12aと円弧状の谷部11c。
12cとを有−する成型工具11..12によって、7
−ブ状の弾性金属板4を押圧り、て、金属板4に複数の
円柱状の変形部14と平担部15とを形成し、この後平
担TX1〜150ノエyさ以上のBr定量をエツチング
加工によって取りのぞs1変形部14の各々を分断し、
て′4J数の摺動子片21を形成し、その後、金属板4
の付は根部18から切断して、1個の摺動子を得るもの
であるため、各摺動子片21の断面形状は針金状となり
、従来のようなパリ面を生じることがない。また、フー
プ状の金属板がら連続し、て加工ができるために加工が
容易であり、量産性にづぐ第1ている。また、成型工具
も平担な先端部11d、12dと円弧状の谷部11c、
12cをMノるため加工がしやすく、また、角部が少な
い1ζめ長寿命化でき、メンテナンヌが簡単である。
そして、このようにして形成された摺動子は、絶縁基板
上6て形成された抵抗体上を摺動憤る際に、抵抗体の−
116に絶縁微粒子が介在していても、他の複数の摺動
子片が常に抵抗体上を安ボして接触し−Cいるため、摺
動ノイズの発生や接触不良を防止できるという実用上顕
著な効果を奏Jる。 ′
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、、(B)、第2図(A)、 (B)は従
来の摺動子の形成方法を示し、第1図(A)。 (B)は、その要部断側面図、第2図(A)は摺動子の
要部平面図、同図CB)は形成方法の要部断t(11面
図、第3図は従来の抵抗体と摺動子との接触状態を説明
する要部側面図、第4図乃至第10図は本発明の一実施
例に係シ、第4図は、摺動子の形成方法を示プ要部断側
面図、第5図は第4図の拡大要部断側面図、第6図はプ
レ7加工された摺動子片の正面図、第7図は同平面図、
第8図は同側面図、第9図は抵抗体と摺動子との接触状
態を説明プる要部側面図、第10図は、形成工程を説明
する図である。 11.12・・・・・・成型工具、llc、12c・・
・・・・谷部、lid、12d・・・・・・先端部、1
4・・・・・・変形部、15・・・・・・平担部。 第1 図 (A) (B) 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 9 第9vA 1101m

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の連続した円弧の谷部と平担耽先端部とを有する成
    型工具によって、1枚の弾性金属材を押圧し、て、該弾
    性金ス・石材に略円柱状の変形部と平担部とを形成し1
    、その後藤変形部と平担部とをゴツチングすることによ
    って変形部を分11ji L、てを5数の摺動子片を設
    け/こことを特徴とするJ、ニア動子の形成方法。
JP58147942A 1983-08-15 1983-08-15 摺動子の形成方法 Pending JPS6039802A (ja)

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JP58147942A JPS6039802A (ja) 1983-08-15 1983-08-15 摺動子の形成方法

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JPS6039802A true JPS6039802A (ja) 1985-03-01

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JP (1) JPS6039802A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01151203A (ja) * 1987-12-08 1989-06-14 Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk 摺動接点用ブラシの製造方法
JPH03114203A (ja) * 1989-09-28 1991-05-15 Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk 摺動接点の製造方法
JPH03119704A (ja) * 1989-10-03 1991-05-22 Alps Electric Co Ltd マルチ摺動子の接点部形成方法

Cited By (3)

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