JPS603944B2 - 原図倣い読取装置 - Google Patents

原図倣い読取装置

Info

Publication number
JPS603944B2
JPS603944B2 JP54038007A JP3800779A JPS603944B2 JP S603944 B2 JPS603944 B2 JP S603944B2 JP 54038007 A JP54038007 A JP 54038007A JP 3800779 A JP3800779 A JP 3800779A JP S603944 B2 JPS603944 B2 JP S603944B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mark
circuit
original
gate
original drawing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54038007A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55131457A (en
Inventor
友一 山本
隆宏 平岡
喜一 樋山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ando Electric Co Ltd filed Critical Ando Electric Co Ltd
Priority to JP54038007A priority Critical patent/JPS603944B2/ja
Publication of JPS55131457A publication Critical patent/JPS55131457A/ja
Publication of JPS603944B2 publication Critical patent/JPS603944B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q35/00Control systems or devices for copying directly from a pattern or a master model; Devices for use in copying manually
    • B23Q35/02Copying discrete points from the pattern, e.g. for determining the position of holes to be drilled

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Machine Tool Copy Controls (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、原図に記入した穴明け加工用などのマーク
の位置が、方眼紙のます目のように相互に一定の関係に
ある場合に、そのマークのところだけを読み取り記憶す
るようにした原図倣い読取装置に関するものである。
読み取った情報は、位置データとして加工用に記憶した
り読み出したりすることができる。従来の装置例として
は、特開昭52一150556号公報に記載されている
ように、移動テーブル上に設置した原図のマークを順次
観測し、その観測結果を記憶装置に記憶し、同じテーブ
ルの上に被加工物を置換して加工するものがある。
しかし、この従釆装置では、投影機に映した原図のマー
クがスクリーンの中央にくるように、この装置を手で操
作し、マークの位置を読み取っているので、マークの位
置がずれていると、操作に時間がかかったり、見おとし
が起ったりすることがある。特に、最近のプリント基板
への部品取付は、高密度実装の場合が多く、部品取付用
の穴位置には高度の寸法精度が要求されており、さらに
加工穴径の相違があるので、原図からの読み取り・点検
・修正にはかなりの時間がかかっている。この発明は、
これらの問題を解決するためのもので、原図に記入した
マークの位置が相互に一程の関係にある場合に、これら
のマーク列を走査し、マークのあるところだけを電子的
に検出し、マークの位置・大きさなどを識別し、位置デ
ータとして記憶するもので、原図の倣い読み取りを短時
間に確実に行えるようにしたものである。
原図の一例を第1図に示す。横方向(以下、×方向とい
う)の相互の間隔がD,の線12A,12B,12Cな
どと、縦方向(以下、Y方向という)の相互の間隔がD
2の線1 3A,1 3B,13Cなどの交点14A,
14Bなどにマーク1 1A,11Bを記入する。第1
図の例では、間隔D,,D2をほぼ同じにしているが、
間隔D,,羊間隔D2でもさしつかえない。また、線1
2・線13などを記入していなくても、マーク11A,
11Bなどの相互の関係が、交点14A,14Bなどの
ような位置にあればよい。このような原図の例には、プ
リント基板へ部品を取り付けるための穴明け位置指定用
の図面があり、この図面に使用している標準間隔は×方
向・Y方向がそれぞれ2.5肋のものと、2.54肋の
ものがある。原図には、フィルム・ガラス・金属・プラ
スチック板・紙などで、後述の移動テーブル2に載せら
れる大きさのものを用いる。また、原図へのマーク11
の記入方法には、次の三つの場合がある。ア 明暗2色
による場合 これは、光の反射比の相違でマーク11を識別するもの
で、例えば白と黒のように明暗のはっきりしたものを用
いる。
第2図Aは白地の原図1に黒のマーク11E,11Fな
どを入れた例であり、第2図Bは逆に黒地の原図1に白
のマーク11G,11日などを入れた例である。この場
合、マーク11からの反射光の強弱を、ホトダィオード
などで電気抵抗の変化として検出し、マーク11の有無
を判別する。ィ 波長差の大きい色彩による場合 例えば、赤・青・緑などのように、相互に波長差の大き
い色彩でマーク11を識別するもので、1枚の原図1に
穴径の相違などのような異なるマーク11を入れること
ができる。
この場合は、光の波長で感度の異なるホトダィオードな
どを検出用に用いる。ゥ マーク11の形状による場合 例えば、丸・三角・星形などのように、識別しやすい特
定の形状でマーク11を識別するものでィと同じように
数種の異なる表示を入れることができる。
この場合も、ホトダイオードなどを組み合せて特定の形
状を識別するようにすることができる。移動テーフルへ
原図1を取り付ける場合の実施例を第3図に示す。
第3図Aは平面図、第3図Bは正面図である。移動テー
ブル2の上に設けた数個の基準線21と、原図1に設け
た数個の基準マーク15がそれぞれ重なるように位置合
せをしながら、原図1を移動テーブル2の上にのせ、ピ
ン22などで固定する。これにより、原図1・移動テー
ブル2および謙取ヘッド3の相互の位置がさまり、原図
1に設けた謙取基準点16をスタート点として、後述の
謙取走査を正確に行うことができるようになる。ここで
、この発明装置の実施例構成図を第4図に示す。
ボールねじ5A,58は相互の向きが×方向・Y方向に
なっており、モータ4A,4Bをそれぞれ連結している
。したがって、モー夕4A,4Bを回転させると、ボー
ルねじ5A,5Bも回転する。移動テーブル2には、ボ
ールねじ5A,5Bとかみ合うボールナット(図示を省
略)を取り付けているので、モータ4A,4Bの回転量
・回転方向をモータ制御器41で制御すれば、移動テ−
ブル2を×方向・Y方向に移動させることができる。移
動テーブル2の移動で、原図1の×方向の1列の走査が
終ると、第1図の間隔D2だけ移動テーブル2をY方向
に移動させる。
そして、直前に移動した×方向と逆方向に移動テーブル
2を移動させ、次の列の走査を始める。第4図の例では
、原図1の謙取基準点16が原図1の左上部にあるので
、まず、謙取基準点16が謙取ヘッド3の光軸31の下
にくるようにする。
つぎに、原図1の交点14が交点14M,,14M2,
14M3,14M4・・・・・・…・・・・・・の順序
で読取ヘッド3の光軸31の下にくるように、移動テー
ブル2の移動を制御する。なお、モータ制御部41への
入力を制御すれば、原図1の特定の範囲にだけ走査範囲
を限定することもできる。
ボールねじ5A,5Bにそれぞれ取り付けた検出器6A
,6Bで、移動テーブル2の×方向・Y方向の移動距離
を検出し、側長器7A,7Bで測定する。検出器6A,
6Bはボールねじ5A,5Bの回転をそれぞれ電気信号
に変換するものであり、側長器7A,7Bは検出器6A
,6Bの信号をカウントして移動距離を電子的に測定す
るものである。したがって、交点14の位置は、謙取基
準点16を基点とした×方向・Y方向の距離として出て
くる。8A,88は、交点14間の×方向の間隔D.と
Y方向の間隔D2をそれぞれディジタル的に設定する間
隔設定スイッチであり、その出力をモータ制御器41に
導き、前述のようにモータ4A,4Bの回転量と回転方
向を制御する。
また、間隔設定スイッチ8Aの出力の一部をゲート回路
91に導き、間隔設定スイッチ8Aの設定値ごとにゲー
ト回路91のゲートを開け、側長器7Aの出力をトリガ
回路92に送る。一方、読取ヘッド3に設けたマ−ク検
出器32は、その出力信号を判定回路93に送り、判定
回路93はその信号からマーク11の有無を確認する。
そして、マーク11があれば、それをトリガ信号として
、トリガ回路92を起動し、マーク11の位置をデータ
入力としてメモリ回路95に収納する。以上の説明から
明らかなように、交点14が諸取ヘッド3の光軸31の
下にきたときだけ、ゲート回路91はゲートを開けるよ
うになっており、交点14のところについてマーク11
の有無を判別する。
そして、交点14の位置にマーク11があるときだけ、
トリガ回路92を動作させ、マーク11の位置を謙取基
準点16からの距離として、メモリ回路95に記憶する
。なお、類別選択回路94は、マーク11を色彩や特定
の形状などで識別するように、マーク検出器32に複数
の出力がでる場合に、それらを出力別に選択するための
回路であり、マーク11を明暗2色で識別する場合には
なくてもよい。
つぎに、藷取ヘッド3・マーク検出器32を含む光検出
部分の実施例構成図を第5図に示す。
光源33の光は、ミラー34Aから光軸31となって移
動テーブル2の上の原図1に達し、反射角を変えられる
上部のミラー34Bで原図1からの反射光をスクリーン
35Aまたは35Bに投影する。スクリーン35Aは原
図1からの反射光を映すためのもので、最初に謙取基準
点16をスクリーン35Aの基準点に投影して移動テー
ブル2のスタート位置をきめるときや、手で動かし交点
14の位置を確認していくときなどに用いる。
スクリーン358には、ホトダイオードなどの光・電気
・変換素子を組み込んだマーク検出器32を取り付け、
その出力を前述のとおり判定回路93へ送る。以上、詳
細に説明したとおり、この発明装置によれば次のような
効果がある。
最初に謙取基準点16を合すだけで、あとは自動的にマ
ーク11を読み取り、記憶していくことができる。
したがって、従来の手作業による観測をしなくてもすむ
。電子的に倣い謙取をするので、従来装置に比べて短時
間に処理することができる。
例えば、従釆装置では約200個のマークを読み取るの
に10片かかっていたが、この発明装置の実施例では同
じ時間に約2500の固のマークを読み取ることができ
る。位置データを電子的に測定するので、例えば0.0
1側十0.01肋以内のように、精度よく読み取ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は原図の一例の部分図、第2図はマーク11の表
示例、第3図は移動テーブルへ原図1を取り付ける場合
の実施例図、第4図はこの発明装置の実施例構成図、第
5図は光検出部分の実施例構成図である。 1……原図、2・・・・・・移動テーブル、3・・・…
論取ヘッド、4A,48……モータ、5A,5B……ポ
ールねじ、6A,6B……検出器、7A,7B…・・・
側長器、8A,8B・・・…間隔設定スイッチ、11…
…マーク、12,13……線、14……交点、15・・
・・・・基準マーク、16・・・・・・読取基準点、2
1・・・・・・基準線、22・・・・・・ピン、31…
…光軸、32・・・…マーク検出器、33・・…・光源
、34A,34B……こフ−、35A,35B……スク
リーン、41……モータ制御器、91……ゲート回略、
92・・・・・・トリガ回路、93・・・・・・判定回
路、94・・・・・・類別選択回路、95…・・・メモ
リ回路。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 横方向(以下、X方向という)の相互の間隔がD_
    1の線12と縦方向(以下、Y方向という)の相互の間
    隔がD_2の線13の交点14にマーク11を記入して
    いる原図1からマーク11を倣い読み取る装置において
    、原図1を取りつける移動テーブル2と、マーク11の
    有無を読み取る読取ヘツド3と、移動テーブル2をX方
    向・Y方向にそれぞれ移動させるモータ4A,4Bと、
    移動テーブル2のX方向・Y方向の移動距離を測定する
    測長器7A,7Bと、間隔D_1,D_2の距離を設定
    する間隔設定スイツチ8A,8Bと、間隔設定スイツチ
    8A,8Bの値からモータ4A,4Bの回転量と回転方
    向を制御するモータ制御回路41と、読取ヘツド3に取
    り付け、マーク11の有無を検出するマーク検出器32
    と、間隔設定スイツチ8Aの信号でゲートを開け、測長
    器7Aの信号を通過させるゲート回路91と、マーク検
    出回路32の信号を判定する判定回路93と、ゲート回
    路91・測長器7B・判定回路93の信号で動作するト
    リガ回路92と、トリガ回路92の出力を記憶するメモ
    リ回路95とを備え、モータ制御回路41の指令で読取
    ヘツド3の光軸31の下に原図1の交点14が順次くる
    ように移動テーブル2の移動を制御し、読取ヘツド3の
    光軸31の下に交点14がきたときだけゲート回路91
    のゲートを開け、交点14の位置にマーク11があると
    きだけトリガ回路92を動作させ、マーク11の位置を
    メモリ回路95に記憶させることを特徴とする原図倣い
    読取装置。 2 明暗2色で形成したマーク11を識別する特許請求
    の範囲第1項記載の原図倣い読取装置。 3 波長差の大きい色彩で形成したマーク11を識別し
    、マーク検出器32の出力を類別選択回路94で選択す
    る特許請求の範囲第1項記載の原図倣い読取装置。 4 特定の形状で形成したマーク11を識別し、マーク
    検出器32の出力を類別選択回路94で選択する特許請
    求の範囲第1項記載の原図倣い読取装置。
JP54038007A 1979-03-30 1979-03-30 原図倣い読取装置 Expired JPS603944B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54038007A JPS603944B2 (ja) 1979-03-30 1979-03-30 原図倣い読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54038007A JPS603944B2 (ja) 1979-03-30 1979-03-30 原図倣い読取装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55131457A JPS55131457A (en) 1980-10-13
JPS603944B2 true JPS603944B2 (ja) 1985-01-31

Family

ID=12513507

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54038007A Expired JPS603944B2 (ja) 1979-03-30 1979-03-30 原図倣い読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS603944B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02244293A (ja) * 1989-03-17 1990-09-28 Hitachi Ltd 情報メデイア

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55131457A (en) 1980-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8180156B2 (en) Method and device for machine-cutting a plate-shaped workpiece
US4742237A (en) Surface configuration inspection apparatus with moving grating
JPS63317344A (ja) 見当ずれ測定装置,見当マークおよび表面印刷と両面印刷を判定する方法
US4651203A (en) Video controlled article positioning system
GB2131162A (en) Aligning objects
US4807296A (en) Automatic pattern original reading apparatus
JPH0425584B2 (ja)
JPS603944B2 (ja) 原図倣い読取装置
US5208655A (en) Method and apparatus for automatic densitometer alignment
JP3715377B2 (ja) 物体形状測定装置
JPH0663735B2 (ja) 記録紙の位置のズレ量測定装置
CN110456939B (zh) 红外触控光模调节治具及调节方法
JPH08122021A (ja) 寸法測定器
JPH06102087A (ja) レ−ザビ−ム径測定装置
JP2847351B2 (ja) 実装済印刷配線板自動検査装置
JPH0520216B2 (ja)
JPH059220B2 (ja)
JPS6133442B2 (ja)
JPH0634325A (ja) 回路基板パターンの寸法計測方法及び装置
JPS62222117A (ja) 多点距離計測センサ
JPS62223605A (ja) プリント基板等の穴情報生成方法
JPS62150487A (ja) 穴マ−ク自動読取方法
EP0464672A1 (en) Apparatus for measuring amount of positional deviation of a recording sheet
JPS61286712A (ja) 光輝体の位置測定用装置
JPH0634336A (ja) 回路基板パターンの寸法計測方法とその装置、並びに回路基板の良否選別方法とその装置