JPS6039060A - バリ取り機 - Google Patents
バリ取り機Info
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- JPS6039060A JPS6039060A JP14855883A JP14855883A JPS6039060A JP S6039060 A JPS6039060 A JP S6039060A JP 14855883 A JP14855883 A JP 14855883A JP 14855883 A JP14855883 A JP 14855883A JP S6039060 A JPS6039060 A JP S6039060A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- spherical
- grinder
- horizontal
- mounting table
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B7/00—Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor
- B24B7/005—Portal grinding machines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/01—Frames, beds, pillars or like members; Arrangement of ways
- B23Q1/012—Portals
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/48—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/50—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/54—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only
- B23Q1/545—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only comprising spherical surfaces
- B23Q1/5456—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only comprising spherical surfaces with one supplementary rotating pair
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は鋳物製品、特に小型かつ複雑な形状を有する鋳
物製品のパリ取りを行う装置に関する。
物製品のパリ取りを行う装置に関する。
従来上記を目的としたものとしては各種形態のパリ取り
機が開発されている。しかし、従来のハリ取り機はワー
クの芯出し、すなわちワークのパリ部を水平ないし垂直
にするのが非常に困難であり、パリ取り以前の芯出作業
に多大な時間と労力を要するとともにパリ取り作業を不
正確なものとしていた。かかる弊害はワークの形状が複
雑な場合、さらに顕著なものとなる。
機が開発されている。しかし、従来のハリ取り機はワー
クの芯出し、すなわちワークのパリ部を水平ないし垂直
にするのが非常に困難であり、パリ取り以前の芯出作業
に多大な時間と労力を要するとともにパリ取り作業を不
正確なものとしていた。かかる弊害はワークの形状が複
雑な場合、さらに顕著なものとなる。
本発明はこのような従来技術が有する問題点を解消しよ
うとするものであり、その目的は容易かつ迅速に芯出作
業を行うことによって、パリ取作業の能率を向上するこ
とができるパリ取り機を提供することを目的とする。
うとするものであり、その目的は容易かつ迅速に芯出作
業を行うことによって、パリ取作業の能率を向上するこ
とができるパリ取り機を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
上記目的を達成するために、本発明では、ワーク取付テ
ーブルの下面を球面部となし、同球面部を、回転自在な
テーブル支持台の上面に設けた球面受座によって傾倒自
在に支持し、かつ球面受座にワーク取付用テーブル固定
用の電磁マグネットを埋設し、さらにワーク取付用テー
ブルの上方にグラインダを昇降、揺動かつ回転するグラ
インダ機構を配設することによって構成している。かか
る構成によってワークの形状如何に拘らず、その芯出し
を容易、迅速かつ正確に行うことができる。
ーブルの下面を球面部となし、同球面部を、回転自在な
テーブル支持台の上面に設けた球面受座によって傾倒自
在に支持し、かつ球面受座にワーク取付用テーブル固定
用の電磁マグネットを埋設し、さらにワーク取付用テー
ブルの上方にグラインダを昇降、揺動かつ回転するグラ
インダ機構を配設することによって構成している。かか
る構成によってワークの形状如何に拘らず、その芯出し
を容易、迅速かつ正確に行うことができる。
以下、添付図に示す実施例に基いて本発明を具体的に説
明する。
明する。
なお第１図は本発明に係るパリ取り機の正面図、第２図
は同平面図、第３図は側面図、第４図はテーブル受台の
一部切欠正面図、第５図は同平面図、第６図はグライン
ダ駆動機構の拡大正面図、第７図は同拡大側面図である
。
は同平面図、第３図は側面図、第４図はテーブル受台の
一部切欠正面図、第５図は同平面図、第６図はグライン
ダ駆動機構の拡大正面図、第７図は同拡大側面図である
。
第１図から第３図において、（１）は上面にワーク（Ａ
）を載置するワーク支持面（２）を形成するワーク取付
テーブルであり、同ワーク取付テーブル（］）はそのワ
ーク支持面（２）に４円周方向から放射状に進退するワ
ーク固定機構（３）を設けている。かかるワーク固定機
構（３）は本実施例では、ワーク支持面（２）の周縁に
ワーク取付テーブル（１１の中心に向けてブロック案内
溝（４）を穿設し、同案内溝（４）内にワーク固定用ブ
ロック（５）を半径方向に摺動自在に取付け、同ブロッ
ク（５）に螺杆（６）の一端を連結し、螺杆（６）の他
端をワーク支持面（２）の最外側周縁に突設したナツト
ブロック（７）に螺合することによって構成している。
）を載置するワーク支持面（２）を形成するワーク取付
テーブルであり、同ワーク取付テーブル（］）はそのワ
ーク支持面（２）に４円周方向から放射状に進退するワ
ーク固定機構（３）を設けている。かかるワーク固定機
構（３）は本実施例では、ワーク支持面（２）の周縁に
ワーク取付テーブル（１１の中心に向けてブロック案内
溝（４）を穿設し、同案内溝（４）内にワーク固定用ブ
ロック（５）を半径方向に摺動自在に取付け、同ブロッ
ク（５）に螺杆（６）の一端を連結し、螺杆（６）の他
端をワーク支持面（２）の最外側周縁に突設したナツト
ブロック（７）に螺合することによって構成している。
また、ワーク取付テーブル（１１は第３図に示す如く、
その下面に球面部（８）を形成している。
その下面に球面部（８）を形成している。
（９）は上記ワーク取付テニブル（１）を揺動自在かつ
固定可能に支持するテーブル受台であり、同テーブル受
台（９）は床面ａ〔上に固定設置する基台（１１）上に
回転自在に支持される。第６図および第７図にテーブル
受台（９）の詳細構造が示されており、テーブル受台（
９）はその上面に上記ワーク取付テーブル（１）の球面
部（８）と同一の曲率半径を有する球面受座（１２）を
形成しており、同球面受座（１２）上に球面部（８）を
支持することによって、ワーク取付テーブル（１，１は
テーブル受台で９）に対して任意の半径方向に傾倒でき
る。またテーブル受台（９）は第４図および第５図に示
す如く、その球面受座（１２）上に所要円周ピンチで電
磁マグネット装着用のマグネット取付孔（１３）を埋設
しており、かかる電磁マグネットを励磁することによっ
て、ワーク取付テーブル＋１１を任意の傾倒位置に固定
することができる。またテーブル受台（９）は、第４図
示す如く、そぎ下部に小径段部（１４）を有しており、
同小径段部（１４）に第１図および第３図に示す如くウ
オームホイール（１５）が固着される。同ウオームホイ
ール（１５）は基台（１１）上に載置されているテーブ
ル回転用モータ（１６）の出力軸に取付けたウオーム（
１７）と噛合する。
固定可能に支持するテーブル受台であり、同テーブル受
台（９）は床面ａ〔上に固定設置する基台（１１）上に
回転自在に支持される。第６図および第７図にテーブル
受台（９）の詳細構造が示されており、テーブル受台（
９）はその上面に上記ワーク取付テーブル（１）の球面
部（８）と同一の曲率半径を有する球面受座（１２）を
形成しており、同球面受座（１２）上に球面部（８）を
支持することによって、ワーク取付テーブル（１，１は
テーブル受台で９）に対して任意の半径方向に傾倒でき
る。またテーブル受台（９）は第４図および第５図に示
す如く、その球面受座（１２）上に所要円周ピンチで電
磁マグネット装着用のマグネット取付孔（１３）を埋設
しており、かかる電磁マグネットを励磁することによっ
て、ワーク取付テーブル＋１１を任意の傾倒位置に固定
することができる。またテーブル受台（９）は、第４図
示す如く、そぎ下部に小径段部（１４）を有しており、
同小径段部（１４）に第１図および第３図に示す如くウ
オームホイール（１５）が固着される。同ウオームホイ
ール（１５）は基台（１１）上に載置されているテーブ
ル回転用モータ（１６）の出力軸に取付けたウオーム（
１７）と噛合する。
第１図から第３図において、（２０）はワーク取付テー
ブルＴｌｌ上に昇降自在かつ縦方向（Ｘ）−（Ｘ）（第
２図）に移動自在に配設する門型走行機枠であり、同門
型走行機枠（２０）は所要平行間隔で立設される一対の
垂直昇降枠（２１）と同垂直昇降枠（２Ｉ）の上端を連
結する水平横架枠（２２）によって形成される。各垂直
昇降枠（２１）はワーク取付テーブル（１，１の両側に
延設した平行基台（２３）上に縦方向に移動自在に取付
けた縦移動テーブル（２４）の上面に立設した昇降案内
枠（２５）内に摺動自在に取付けている。昇降案内枠（
２５）はその内部に螺軸（２６）を回転自在に取付けて
おり、螺軸（２８）はその上端を垂直昇降枠（２１）の
下端に設けたナンド部（２７）に螺合するとともに、そ
の下端をベベルギア（２８）を固着している。ベベルギ
ア（２８）はベベルギア（２９）と噛合しており、同ベ
ベルギア（２９）は縦移動テーブル（２４）の上面に設
置した機枠昇降用モータ（３０）の出力軸に固着してい
る。また平行基台（２３）はその上面上を回転する螺軸
（３１）の両端を回転自在に支持しており、同螺軸（３
１）はその一端を縦移動用モータ（３２）と連結してい
る。また螺軸（３１）はその中途を平行基台（２３）上
の縦移動テーブル（２４）に螺合している。
ブルＴｌｌ上に昇降自在かつ縦方向（Ｘ）−（Ｘ）（第
２図）に移動自在に配設する門型走行機枠であり、同門
型走行機枠（２０）は所要平行間隔で立設される一対の
垂直昇降枠（２１）と同垂直昇降枠（２Ｉ）の上端を連
結する水平横架枠（２２）によって形成される。各垂直
昇降枠（２１）はワーク取付テーブル（１，１の両側に
延設した平行基台（２３）上に縦方向に移動自在に取付
けた縦移動テーブル（２４）の上面に立設した昇降案内
枠（２５）内に摺動自在に取付けている。昇降案内枠（
２５）はその内部に螺軸（２６）を回転自在に取付けて
おり、螺軸（２８）はその上端を垂直昇降枠（２１）の
下端に設けたナンド部（２７）に螺合するとともに、そ
の下端をベベルギア（２８）を固着している。ベベルギ
ア（２８）はベベルギア（２９）と噛合しており、同ベ
ベルギア（２９）は縦移動テーブル（２４）の上面に設
置した機枠昇降用モータ（３０）の出力軸に固着してい
る。また平行基台（２３）はその上面上を回転する螺軸
（３１）の両端を回転自在に支持しており、同螺軸（３
１）はその一端を縦移動用モータ（３２）と連結してい
る。また螺軸（３１）はその中途を平行基台（２３）上
の縦移動テーブル（２４）に螺合している。
かかる構成によって機枠昇降用モータ（３０）および縦
移動用モータ（３２）を駆動することによって門型走行
機枠（２０）はそれぞれ昇降するとともに、縦移動する
。
移動用モータ（３２）を駆動することによって門型走行
機枠（２０）はそれぞれ昇降するとともに、縦移動する
。
また第１図において、（４０）は凹型走行機枠（２０）
の水平横架枠（２２）に横方向（Ｙ）−（Ｙ）〈第２図
）に移動自在に取付けた横行台であり、かかる横行台（
４０）の横行は、水平横架枠（２２）の両端に螺軸（４
１）の両端を回転自在に支持し、同螺軸（４１）の一端
をウオームホイール（４２）およびウオーム（４３）を
介して垂直昇降枠（２１）の上端に固着した横移動用モ
ータ（４４）と連結し、さらに螺軸（４１）の中途を横
行台（４０）と螺合することによって構成している。
の水平横架枠（２２）に横方向（Ｙ）−（Ｙ）〈第２図
）に移動自在に取付けた横行台であり、かかる横行台（
４０）の横行は、水平横架枠（２２）の両端に螺軸（４
１）の両端を回転自在に支持し、同螺軸（４１）の一端
をウオームホイール（４２）およびウオーム（４３）を
介して垂直昇降枠（２１）の上端に固着した横移動用モ
ータ（４４）と連結し、さらに螺軸（４１）の中途を横
行台（４０）と螺合することによって構成している。
かかる構成によって横移動用モータ（４４）の駆動は横
行台（４０）を水平横架枠（２２）に沿って横移動する
ことになる。
行台（４０）を水平横架枠（２２）に沿って横移動する
ことになる。
さらに第１図において、（５０）は横行台（４０）に取
付けられ、ワーク（Ａ）のパリを研削するグラインダ（
５１）を屏降、揺動かつ回転するグラインダ駆動機構を
示す。
付けられ、ワーク（Ａ）のパリを研削するグラインダ（
５１）を屏降、揺動かつ回転するグラインダ駆動機構を
示す。
同グラインダ駆動機構（５０）の詳細な構造が第４図お
よび第５図に示されており、（５２）は昇降機枠であり
、同昇降機枠（５２）はその上部に４本の垂直螺軸（５
３）の下端を回転自在だが摺動不可能状態に取付けてお
り、同垂直螺軸（５３）はその上端を横行台（４０）の
フランジ（５４）に貫通状態に螺合し、さらに垂直螺軸
（５３）はその延長部（５３ａ）をウオームホイール（
５５）およびウオーム（５６）を介して横行台（４０）
の上面に取付けたグラインダ昇降用モータ（５７）と連
結している。なおく５Ｂ）は垂直螺軸（５３）に取付け
た同期用スプロケットである。（５９）は昇降機枠（５
２）の下端に枢軸（６０）によって揺動自在に取付けた
揺動プレートであり、同揺動プレート（５９）はその上
面に４分円弧状のセクションギア（６１）を固着してお
り、かかるセクションギア（６１）は昇降機枠（５２）
に取付けたグラインダ揺動用モータ（６２）の出力軸に
固着したウオーム（６３）と螺合する。また（６４）は
軸受（６５）によって揺動プラケット（５９）の下面に
取付けた回転軸であり、同回転軸（６４）はその一端に
カップ状のグラインダ（５１）を固着するとともに他端
にプーリ （６６）を固着している。さらに揺動ブラケ
ット（５９）はその上面にグラインダ回転用モータ（６
７）を取付けており、同モータ（６７）はその出力軸に
上記プーリ （６６）と連絡するプーリ （６８）を固
着している。
よび第５図に示されており、（５２）は昇降機枠であり
、同昇降機枠（５２）はその上部に４本の垂直螺軸（５
３）の下端を回転自在だが摺動不可能状態に取付けてお
り、同垂直螺軸（５３）はその上端を横行台（４０）の
フランジ（５４）に貫通状態に螺合し、さらに垂直螺軸
（５３）はその延長部（５３ａ）をウオームホイール（
５５）およびウオーム（５６）を介して横行台（４０）
の上面に取付けたグラインダ昇降用モータ（５７）と連
結している。なおく５Ｂ）は垂直螺軸（５３）に取付け
た同期用スプロケットである。（５９）は昇降機枠（５
２）の下端に枢軸（６０）によって揺動自在に取付けた
揺動プレートであり、同揺動プレート（５９）はその上
面に４分円弧状のセクションギア（６１）を固着してお
り、かかるセクションギア（６１）は昇降機枠（５２）
に取付けたグラインダ揺動用モータ（６２）の出力軸に
固着したウオーム（６３）と螺合する。また（６４）は
軸受（６５）によって揺動プラケット（５９）の下面に
取付けた回転軸であり、同回転軸（６４）はその一端に
カップ状のグラインダ（５１）を固着するとともに他端
にプーリ （６６）を固着している。さらに揺動ブラケ
ット（５９）はその上面にグラインダ回転用モータ（６
７）を取付けており、同モータ（６７）はその出力軸に
上記プーリ （６６）と連絡するプーリ （６８）を固
着している。
かかる構成によって、グラインダ昇降用、揺動および回
転用モータ（５７） 、（６２） 、（６７）の駆動は
グラインダ（５１）をそれぞれ昇降、揺動、回転するこ
とになる。
転用モータ（５７） 、（６２） 、（６７）の駆動は
グラインダ（５１）をそれぞれ昇降、揺動、回転するこ
とになる。
また（６９）は枢軸（６０）の一端に取付けた揺動角度
設定用レバーであり、同レバー（６９）はその先端に押
圧杆（７０）を有する。さらに（７１）は揺動板（５９
）に取付けた研削部監視装置であり、かかる装置によっ
て、ワーク（Ａ）のパリ部のグラインダ（５１）による
研削状態を絶えず監視できる。
設定用レバーであり、同レバー（６９）はその先端に押
圧杆（７０）を有する。さらに（７１）は揺動板（５９
）に取付けた研削部監視装置であり、かかる装置によっ
て、ワーク（Ａ）のパリ部のグラインダ（５１）による
研削状態を絶えず監視できる。
ついで上記構成を有するパリ取り機によるパリ取り作業
について述べる。
について述べる。
０
まず第１図に示す如くワーク（Ａ）をワーク取付テーブ
ル（１）上にワーク固定機構（３）を用いて取付ける。
ル（１）上にワーク固定機構（３）を用いて取付ける。
ついでテーブル受台（９）の球面受座（１２）に対して
ワーク取付テーブル（１）の球面部（８）を相対的に傾
斜し、ワーク（Ａ）のパリの水平を出す。その後、電磁
マグネットを励磁してワーク取付テーブル（１，１をテ
ーブル受台（９）に固定する。縦移動用モータ（３０）
及び横移動モータ（４４）を駆動して、グラインダ駆動
機構（５０）をワーク（Ａ）上の所要位置にもたらす。
ワーク取付テーブル（１）の球面部（８）を相対的に傾
斜し、ワーク（Ａ）のパリの水平を出す。その後、電磁
マグネットを励磁してワーク取付テーブル（１，１をテ
ーブル受台（９）に固定する。縦移動用モータ（３０）
及び横移動モータ（４４）を駆動して、グラインダ駆動
機構（５０）をワーク（Ａ）上の所要位置にもたらす。
ついでグラインダ駆動機構（５０）および必要とならば
、縦移動、横移動用モータ（３０） 、（４４）も駆動
して、ワーク（Ａ）のパリに沿ってグラインダ（５１）
を移動し、研削部監視装置（７１）で常時研削状態を監
視しながらパリを効率よく除去する。
、縦移動、横移動用モータ（３０） 、（４４）も駆動
して、ワーク（Ａ）のパリに沿ってグラインダ（５１）
を移動し、研削部監視装置（７１）で常時研削状態を監
視しながらパリを効率よく除去する。
以上述べてきた如く、本発明ではワーク取付テーブルが
テーブル受台に対していかなる方向にも傾倒できるので
、ワークのパリの水平、垂直を容易にとることができ、
ワーク取付作業およびその１ 後のパリ取り作業を容易かつ迅速に行うことができる。
テーブル受台に対していかなる方向にも傾倒できるので
、ワークのパリの水平、垂直を容易にとることができ、
ワーク取付作業およびその１ 後のパリ取り作業を容易かつ迅速に行うことができる。
第１図は本発明に係るパリ取り機の正面図、第２図は同
平面図、第３図は側面図、第４図はテーブル受台の一部
切欠正面図、第５図は同平面図、イ 第６図はグ翫ンダ駆動機構の拡大正面図、第７図は同拡
大側面図である。 図中、 （１）；ワーク取付テーブル （２）；ワーク支持面（
３）；ワーク固定機構 （４）；ブロック案内溝（５）
；ワーク固定用ブロック （６）；螺杆 （７）；ナソ］・ブロック（８）；球面
部 （９）；テーブル受台（１ω；床面 （１１） ；
基台 （１２） ；球面受座 （１３） ；マグネット取付孔 （１４） ；小径段部 （１５） ；ウオームホイール （１６） ；テーブル回転用モータ ２ （１７） ；ウオーム （２０） ；門型走行機枠（２
１）；垂直昇降枠 （２２） ｉ水平横架枠（２３）
；平行基台 （２４） ｉ縦移動テーブル （２５） ；昇降案内枠
（２６） ；螺軸 （２７） ；ナツト部（２Ｂ） ｉ
ベベルギア （２９） ｉベベルギア（３０） ｉ機枠
昇降用モータ（３１） ；螺軸（３２） ；縦移動用モ
ータ （４０） ；横行台（４１） ｉ螺軸 （４２） ｉウオームホイール（２３） ｉウオーム（
４４） ｉ横移動用モータ （５０） ｉグラインダ駆動機構 （５１） ｉグラインダ （５２） ｉ昇降機枠（５３
） ；垂直螺軸 （５３ａ）；延長部（５４） ；フラ
ンジ （５５） ｉウオームホイール（５６） ｉウオーム（
５７） ；グラインダ昇降用モータ （５Ｂ） ｉ同期用スプロケット （５９） ；揺動プレート （６０） ｉ枢軸（６１）
；セクシジンギア ３ （６２） ；グラインダ揺動用モータ （６３） ；ウオーム （６４） ｉ回転軸（６５）
ｉ軸受 （６６） ；プーリ（６７） ；グラインダ回
転用モータ （６Ｂ） ｉプーリ （６９） ；揺動角度設定用レバー （７０） ；押圧杆 （７１） ｉ研削部監視装置 特許出願人 協同組合佐賀県鉄構工業会（ほか３名） 代理人 手掘 益（ばか２名） ４ 特開昭ＧＯ−３９０６０（７） 第３図
平面図、第３図は側面図、第４図はテーブル受台の一部
切欠正面図、第５図は同平面図、イ 第６図はグ翫ンダ駆動機構の拡大正面図、第７図は同拡
大側面図である。 図中、 （１）；ワーク取付テーブル （２）；ワーク支持面（
３）；ワーク固定機構 （４）；ブロック案内溝（５）
；ワーク固定用ブロック （６）；螺杆 （７）；ナソ］・ブロック（８）；球面
部 （９）；テーブル受台（１ω；床面 （１１） ；
基台 （１２） ；球面受座 （１３） ；マグネット取付孔 （１４） ；小径段部 （１５） ；ウオームホイール （１６） ；テーブル回転用モータ ２ （１７） ；ウオーム （２０） ；門型走行機枠（２
１）；垂直昇降枠 （２２） ｉ水平横架枠（２３）
；平行基台 （２４） ｉ縦移動テーブル （２５） ；昇降案内枠
（２６） ；螺軸 （２７） ；ナツト部（２Ｂ） ｉ
ベベルギア （２９） ｉベベルギア（３０） ｉ機枠
昇降用モータ（３１） ；螺軸（３２） ；縦移動用モ
ータ （４０） ；横行台（４１） ｉ螺軸 （４２） ｉウオームホイール（２３） ｉウオーム（
４４） ｉ横移動用モータ （５０） ｉグラインダ駆動機構 （５１） ｉグラインダ （５２） ｉ昇降機枠（５３
） ；垂直螺軸 （５３ａ）；延長部（５４） ；フラ
ンジ （５５） ｉウオームホイール（５６） ｉウオーム（
５７） ；グラインダ昇降用モータ （５Ｂ） ｉ同期用スプロケット （５９） ；揺動プレート （６０） ｉ枢軸（６１）
；セクシジンギア ３ （６２） ；グラインダ揺動用モータ （６３） ；ウオーム （６４） ｉ回転軸（６５）
ｉ軸受 （６６） ；プーリ（６７） ；グラインダ回
転用モータ （６Ｂ） ｉプーリ （６９） ；揺動角度設定用レバー （７０） ；押圧杆 （７１） ｉ研削部監視装置 特許出願人 協同組合佐賀県鉄構工業会（ほか３名） 代理人 手掘 益（ばか２名） ４ 特開昭ＧＯ−３９０６０（７） 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １゜ （イ）上面にワーク支持面を有し、かつ下面に球面部を
有するワーク取付テーブル、 （ロ）水平面上を回転し、かつ上面に上記球面部を傾倒
自在に支持する球面受座を有するテーブル受台、 （ハ）テーブル受台の球面受座に埋設する電磁マグネッ
ト、 （ニ）二垂直昇降枠と一水平横架枠とよりなり、ワーク
取付テーブル上に昇降自在かつ縦方向に移動自在に配設
する凹型走行機枠、 （ホ）上記水平横架枠に横方向に移動自在に取付ける横
行台、 （へ）同横行台に取付け、パリ取り用グラインダを昇降
、揺動かつ回転するグラインダ駆動機構、 とよりなるパリ取り機。 （イ）上面にワーク支持面を有し、かつ下面に球面部を
有するワーク取付テーブル、 （ロ）水平面上を回転し、かつ上面に上記球面部を傾倒
自在に支持する球面受座を有するテーブル受台、 （ハ）テーブル受台の球面受座に埋設する電磁マグネッ
ト、 （ニ）二垂直昇降枠と一水平横架枠とよりなり、ワーク
取付テーブル上に昇降自在かつ縦方向に移動自在に配設
する凹型走行機枠、 （ホ）上記水平横架枠に横方向に移動自在に取付ける横
行台、 （へ）同横行台に取付け、パリ取り用グラインダを昇降
、揺動かつ回転するグラインダ駆動機構、 （ト）グラインダ駆動機構に取付け、ワークの研削部を
監視する研削部監視装置、 とよりなるパリ取り機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14855883A JPS6039060A (ja) | 1983-08-13 | 1983-08-13 | バリ取り機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14855883A JPS6039060A (ja) | 1983-08-13 | 1983-08-13 | バリ取り機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6039060A true JPS6039060A (ja) | 1985-02-28 |
Family
ID=15455436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14855883A Pending JPS6039060A (ja) | 1983-08-13 | 1983-08-13 | バリ取り機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039060A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0993903A2 (en) * | 1998-10-14 | 2000-04-19 | Fattori S.R.L. | Machine for working wooden articles |
| ITCS20090002A1 (it) * | 2009-02-02 | 2010-08-03 | Elsa Srl | Macchina utensile a controllo numerico portatile e componibile sul posto di lavoro |
| CN102729131A (zh) * | 2011-04-08 | 2012-10-17 | Sms逻辑***股份有限公司 | 用于研磨连续铸造工件的装置 |
| CN112338686A (zh) * | 2020-11-05 | 2021-02-09 | 深圳市中阳源石油化工有限公司 | 一种不锈钢冲孔板加工方法 |
-
1983
- 1983-08-13 JP JP14855883A patent/JPS6039060A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0993903A2 (en) * | 1998-10-14 | 2000-04-19 | Fattori S.R.L. | Machine for working wooden articles |
| EP0993903A3 (en) * | 1998-10-14 | 2002-06-05 | Fattori S.R.L. | Machine for working wooden articles |
| ITCS20090002A1 (it) * | 2009-02-02 | 2010-08-03 | Elsa Srl | Macchina utensile a controllo numerico portatile e componibile sul posto di lavoro |
| CN102729131A (zh) * | 2011-04-08 | 2012-10-17 | Sms逻辑***股份有限公司 | 用于研磨连续铸造工件的装置 |
| CN112338686A (zh) * | 2020-11-05 | 2021-02-09 | 深圳市中阳源石油化工有限公司 | 一种不锈钢冲孔板加工方法 |
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