JPS6037698B2 - マグネツト自動***装置 - Google Patents

マグネツト自動***装置

Info

Publication number
JPS6037698B2
JPS6037698B2 JP54018069A JP1806979A JPS6037698B2 JP S6037698 B2 JPS6037698 B2 JP S6037698B2 JP 54018069 A JP54018069 A JP 54018069A JP 1806979 A JP1806979 A JP 1806979A JP S6037698 B2 JPS6037698 B2 JP S6037698B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnets
magnet
link mechanism
cylindrical shape
rotor case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54018069A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55111645A (en
Inventor
祥生 島田
英昭 加藤
英太郎 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP54018069A priority Critical patent/JPS6037698B2/ja
Publication of JPS55111645A publication Critical patent/JPS55111645A/ja
Publication of JPS6037698B2 publication Critical patent/JPS6037698B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はモータのロータケース内に複数個のマグネット
を自動的に挿入するようにしたマグネット自動挿入装簿
に関するものである。
従来の上記マグネット挿入方法としては、先ず第1図に
示されるように円筒形の。
ータケース1内に挿入用捨臭2を予め収納して置き、こ
の治具2にて位置規制を行ないながら、円弧状の複数個
のマグネット3を手で1個づつ挿入する方法。次に第2
図に示されるように12角形のロータケース4内に挿入
用治具5を予め挿入して置き、の治具5にて位置規制を
行いながら、角形の12個のマグネット6をやはり手で
1個づつ挿入する方法。更に第3A図及び第3B図に示
されるように前記拾具5が予め挿入された前記ロータケ
ース4を水平な鞠心の周りで回転自在に構成させる一方
、前記12個のマグネット6が一列状に予め収納された
マガジン(治具)7を設け、このマガジン7をその長手
方向に直線移動自在に構成し、マガジン7を1ピッチづ
つ間欠的に送りながら、これに同期させてロータケース
4を1ピッチづつ間欠的に回転させ、かつこれらに同期
させてマガジン7に収納されているマグネット6をプツ
シヤー8によってロータケース4内に1個づつ間欠的に
自動挿入する方法等がある。しかしながらこれらの従来
方法では次のような欠陥があった。‘1} 第1図及び
第2図の如く手で挿入する方法では、マグネットの挿入
位置(極性)を誤らないように充分に気をつける必要が
あり、作業性が非常に悪く、製品コストが高くなる。
また挿入位置が指定されているので不良が出易い。■
第3図の如くマガジンを用いる方法では、特別部品であ
るマガジンが必要であるばかりか、マガジンへのマグネ
ットの挿入(収納)にはやはり人手が必要である。
またマグネットをロータケース内に1個づつ間欠的に挿
入し、これを12回繰り返す方法である為、作業に時間
が掛かり、手で挿入する方法と実質的に大差がなく、作
業性が悪い。更にロータケース内へのマグネット挿入が
完了する度に、マガジンをいちいち回収しなければなら
ず、この点も作業性を悪くしている。更にまたマガジン
の間欠送り機構ロータケースの間欠回転機構、プッシャ
ーの間欠駆動機構並びにこれらの同期機構等の為多くの
機構によって構成される為に、装置全体の構造が非常に
複雑、かつ大型化し、設備費も高くつく。本発明は上述
の如き実状に鑑み発明されたものであって、マグネット
の看磁から、その肴磁されたマグネットをロータケース
内に挿入するまでの一連の作業を自動的に極めてスムー
ズに行え、特にロータケース内へのマグネットの挿入を
極めて高能率に、かつ高精度に行うことが出来るマグネ
ット自動挿入装置を提供しようとするものである。
以下本発明を適用したマグネット自動挿入装置の一実施
例を図面に基づき説明する。
先ずこのマグネット自動挿入装置では第4A図に示され
るようにワークとして角形のマグネット11が用いられ
る。
またそのマグネット11が挿入される。ータケース1
2は12角形をなしていて、その内部に12個のマグネ
ット1 1が挿入される。なおロ−タケース12内には
マグネット押え込み用治具13が予め収納されている。
そしてこのマグネット自動挿入装置では、ワーク供給ー
ワーク着磁−ロータケース内へのワーク挿入の一連の工
程を行うのであるが、特に着滋後に12個のマグネット
1 1を水平状態から第4A図の如くロータケース12
の上部位置で垂直な円筒の軸心の周りで円筒状に変換す
る。
そしてその12個のマグネット11を1回の挿入工程に
よって第4B図の如くロータケース12内に同時に挿入
する。なおこの挿入により12個のマグネット1 1は
治臭13の12個のバネ14によってロータケース12
にしっかりと押圧固定される。そしてその状態で12個
のマグネット1 1が接着剤にてロータケース12に接
着され、その後に第4C図の如く治具13がロータケー
ス12内から抜き取られて、モータのロータ15が形成
される。なおこの場合のモータは2相4極のブラシレス
モータとなる。次にこのマグネット自動挿入装置による
一連の工程を第5図〜第10図によって順次説明する。
なお第5図〜第10図ではマグネットの移動案内板を取
り除いた状態で示している。先ず第5図に示されるよう
にこのマグネット自動挿入装置はマグネット供給部17
、マグネット着磁部18、マグネット円筒状変換部19
、マグネット挿入部201こより構成されている。
そして先ず最初に第5図の如く24個の未着磁のマグネ
ット2 2がベルトコソベア2 3によつて‐−列状に
並べられて移送されてマグネット供給部17に矢印A方
向から供給される。なおこの移送されて釆たマグネット
22はマグネット供給部17の所定位置でストッパー2
4に当綾して玉突き状に停止する。次にマグネット供給
部17に設けられている12本の押出ロッド25を有す
るプッシャー26が前記矢印A方向に対して直角な矢印
B方向への移動を開始する。
そして第6図の如くIZ本の押出ロッド25がマグネッ
ト供V給部17に供給されている24個のマグネット2
2のうち1つ置きに12個のマグネット22を矢印B方
向に押し出し、これらのマグネット22をマグネット着
磁部18に設けられている4個のメインヨーク28と、
4個のダミ‐用ヨーク29との上部に載瞳する。なおこ
の際4個のダミー用ヨーク29が4個のメインヨーク2
8に対して矢印Bの方向の後方側に所定距離離して配置
されており、またIZ本の押出ロッド25のうち4本の
押出ロッド25aの押出ストロークが他の8本の押出ロ
ッド25の押出ストロークより短く構成されている。そ
してこの状況下で上記の如く押し出されたマグネット2
2のうち8個のマグネット22が4個のメインヨーク2
8上に2個づつそれらの全長に亘つて戦遣され、また残
りの4個のマグネット22が4個のダミー用ヨーク29
上にそれぞれ1個づつそれらの端面から所定深さ分だけ
戦遣される。次に上記状態で全ヨーク28,29への通
電が行われて、これらのヨーク28,29によって12
個のマグネット22が同時に着磁される。
但しこの際メインヨーク28上に載遣されている8個の
マグネット22はその全長に亘つて着磁されて主マグネ
ットに形成され、ダミー用ヨーク29上に載瞳されてい
る4個のマグネット22はその端部のみが一定深さで着
磁されて補助マグネットに形成される。なおこの着磁後
のマグネットについては以後前述した11の符号を使い
、主マグネットを11aと記載し、補助マグネットを1
1bと記載する。次にプッシャ−26が再び矢印B方向
への移動を開始し、着磁後のマグネット11が第7図の
如く押出ロッド25によって矢印B方向に押し出されて
、これらのマグネット11がマグネット円筒状変換部1
9に設けられている12個のマグネット保持部材31上
にそれぞれ載直される。
なおこの際4個の補助マグネット11bを押し出す4本
の押出ロッド25aはプッシャー26に設けられた早送
り機構により他の8本の押出ロッド25の2倍の速度で
押し出される。この結果12個のマグネット11がマグ
ネット保持部村31上に達した時、これらの主マグネッ
ト11aと補助マグネット11bとは一列状に並べられ
る。またこの押し出し完了後プッシャー26は第5図に
示された復動位置へ復動される。一方12個のマグネッ
ト11はそれぞれそれ自体の磁気吸着力によって各マグ
ネット保持部材31上に吸着されて保持される。ところ
で第11図〜第13図に示されるように12個のマグネ
ット保持部材31はそれぞれ終着ピン32を介して互に
回動自在に枢着されて直列状に連結されており、12類
のりンク機構33を構成している。そしてこのリンク機
構33は回転軸にて構成された回転ホルダー34の中央
部に沿って設けられた溝35内に収納され、かつそのリ
ンク機構33の長手方向の中央部の橘着ピン32aがこ
の回転ホルダー34に支持され、この松着ピン32aが
リンク機構33全体の回動中心に構成されている。次に
このマグネット円筒状変換部19に設けられているハィ
ロータ37がエアーにて900に回転駆動され、ギャー
38,39を介して回転ホルダー34の矢印C方向に9
0oに回転され、リンク機構33が第8図の如く90o
に方向変換される。
の結果マグネット保持部材31に保持されている12個
のマグネット11がこれまでの水平状態から垂直状態に
変換される。次にこのマグネット円筒状変換部19に設
けられているもう1つのハイロータ40がエアーにて9
00に回転駆動される。
すると一対の回転軸41,42が一対のギヤー43,4
4によって互に逆方向に90oに回転され、これに取り
付けられている一対の回転アーム45,46が互に逆方
向である矢印D,E方向に90oに回転される。そして
これらの回転アーム45,46はとも先端部とりンク機
構33の長手方向の両端部との間に連結された一対の連
結ロッド48,49によってリンク機構33の長手方向
の両端部が矢印D,E方向に押し出される。なお第11
図〜第13図に示されるように両連結ロッド48,49
の先端は、回転ホルダー34の軸心位置でリンク機構3
3の長手方向の両端部に一対の枢着ピン50,51を介
して回転自在に枢着された一対のレバー52,53に枢
着されている為、回転ホルダー34が前述の如く矢印C
方向に90oに回転されても、これらの連結ロッド48
,49とIJンク機構33との間にこじれ等は一切発生
しない。しかして上記の如く長手方向の両端部が押し出
されたりンク機構33は中央部の枢着ピン32aを支点
にして回動し、かつ回転ホルダー34内からその外部位
置、即ちマグネット挿入部201こ押し出されて第9図
の如く円筒状に丸められる。
なおこの際12個のマグネット保持部村31はこれらに
それぞれ設けられたはゞ台形状をなす角度規制面54に
よって相互に当綾し合って、互に角度規制されて第13
図の如く円筒状となる。そして以上の結果これら12個
のマグネット保持部材31にそれぞれ保持されている1
2個のマグネット1 1がマグネット挿入部20におい
て、垂直な円筒の藤心の周りで第9図の如く円筒状に変
換される。一方マグネット挿入部2川こは垂直状をなす
12本の押出ピン55が円筒状に配されたブツシヤー5
6が設けられている。そしてこれらの押出ピン55は上
記の如く円筒状に変換された12個のマグネット11の
上部にそれぞれ対向されている。またそのマグネット1
1の下部には前述したロータケース12が待期されてい
る。そして上記状態で第10図の如くプッシャー56が
矢印F方向に下降されて、IZ本の押出ピン55が12
個のマグネット1 1を下方に押し出し、これらのマグ
ネット11が第4B図で説明したようにロータケース1
2内に同時の挿入される。
なおこの際第14A図に示されるようにIZ本の押出ピ
ン55はそれぞれプッシャー56の押出ピンホルダー5
7に設けられた保持孔58内に挿通されて上下方向に酒
勤自在に保持されている。そしてこれらの押出ピン55
はそれぞれ圧縮バネ59によって下方側に押圧附勢され
、かつストッパーリング601こよって下方への突出量
が規制されている。従って上述のマグネット挿入時に押
出ピン55の下端55aがマグネット11にそれぞれ当
接した瞬間から圧縮バネ59が圧縮されることになり、
その圧縮バネ59のバネ力に抗してマグネット11がロ
ータケース12内に挿入されることになる。しかして上
記IZ本の押出ピン55は例えば1ブロックを4本とし
て、3つのブロックに分けられていて、その1ブロック
中の4本の押出ピン55の有効長さを1,〜14に順次
段階状に変化させている。
従ってこれら4本の押出ピン55の下端55aの高さに
は段差9〜&が設けられていて、上述のマグネット挿入
時に、これら4本の押出ピン55は第14B図に示され
るように所定の時間間隔で順次的にマグネット11に当
接してこれらを押し出すことになる。但しプッシャー5
6が所定位置まで完全に下降された時、全部の押出ピン
55がその下端55aから一定高さ位置に設けられた段
部55bによつて第15図の如く前記リンク機構33の
側面に設けられた高さ規制面62上に当援されて、一定
高さに揃えられて停止される。
従って第14C図の如くこれらろ押出ピン55によるロ
ータケース12内への12個のマグネット1 1の挿入
高さが一定高さに正確に揃えられる。また上述のマグネ
ット挿入時には第15図及び第16図に示されるように
、12個のマグネット11が挿入ガイド63の12個の
ガイド片63a間でそれぞれ案内されて挿入される。
従って12個のマグネット11はロータケース12内に
所定の正しい間隔で、かつ垂直状に正確に挿入される。
なお挿入ガイド63はロータケース12がプツシャー6
4によって下方から所定高さ位置まで上昇されて位置決
めされる際に、そのガイド片63aによってロータケー
ス12内に相対的に挿入される。以上によりこのマグネ
ット自動挿入装置の一連の工程が完了する。そしてこの
後プッシャー56が第5図に示された復動位置へ復動さ
れる。またハィロータ40の逆回転駆動により両回転ア
ーム45,46が第8図に示された復動位置へ復動され
て、リンク機構33が第8図の如く回転ホルダー34内
に一列状に復動された後に、ノ・ィ。ータ37が逆回転
駆動されて、回転ホルダー34によりリンク機構33が
90oに回転復帰して第5図の如き上向き状態に復帰さ
れる。一方ロータケース12はプッシャー64の下降に
より所定位層へ下降された後、次のマグネット挿着工程
等へ移送される。なお以上述べた実施例において、特に
12類のりンク機構33を用いてマグネット11を円筒
状に変換させる構造によれば、マグネット11を極めて
簡単、容易かつ正確に円筒状に変換させ得る。
しかもリンク機構33を回転ホルダー34によって90
oに回転させることによって、水平状に移送されて来た
マグネット11を垂直状に方向転換し、この後リンク機
構33によってマグネット11を円筒状に変換してロー
タケース12内に同時に挿入する方式を採用しているの
で、ロータケース12内へのマグネット挿入の直前まで
、角形のマグネット11を水平状に寝かせて極めてスム
ーズに移送させることができる。またロータケース12
内へのマグネット挿入時に、有効長さが順次変化された
押出ピン55によつてマグネット11を順次的に押し出
すように構成してあるので、このマグネット挿入時にプ
ッシヤー56に瞬間的に大きな負荷が加わらず、結果的
にプッシャー56の押圧力を小さくすることが出来る。
以上本発明の実施例を説明したが、本発明で言うマグネ
ット移送手段、マグネット着磁手段、マグネットの円筒
状変換手段、マグネット挿入手段等は実施例で示された
礎造に限定されることなく、その他の有効な各種の構造
に変更可能である。
特に実施例では12個の角形のマグネットを用い、これ
を12角形のロータケース内に挿入するものにつき述べ
たが、円弧状のマグネットを円筒形のロータケースに挿
入するものにおいても本発明の技術的思想を充分に適用
させ得る。
本発明によれば上述したように、マグネットの着磁から
、その着磁されたマグネットをロータケース内に挿入す
るまでの一連の動作を自動的に極めてスムーズに行える
しかもその際マグネットの挿入位置(極性)を誤ること
が全くないので、不良が大中に減る。特にマグネットを
円筒状に変換させた後、その円筒の軸心方向に押し出し
てロータケース内に同時に挿入するように構成したので
、ロータケ−ス内へのマグネットの挿入を、1回の挿入
工程で極めて高能率に、かつ高精度に行うことが出釆る
。そして第3A図及び第38図で示した従釆の自動機に
比べて、装置全体の構造を非常に簡単にすることが出釆
ると共に、小型化が可能となり、設備費も削減出来る上
に、作業性が一段と向上する等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3A図及び第38図は従釆例を説明
する斜視図である。 第4A図〜第16図は本発明の一実施例を示したもので
あって、第4A図〜第4C図はロータケース内へのマグ
ネットの挿入要領を説明する斜視図、第5図〜第10図
はマグネットの供V給から肴磁、そして着滋後のマグネ
ットをロータケース内に挿入するまでの一連の工程を説
明する斜視図、第1 1図は12師のりンク機構部分を
説明する平面図、第12図は第11図の血−柳線断面図
、第13図は上記りンク機構によりマグネットを円筒状
に変換した状態の平面図、第14A図〜第14C図は押
出ピン部分を説明する展開断面図、第15図は挿入ガイ
ド部分を説明する断面図、第16図は第15図Xの−X
W線断面図である。なお図面に用いられている符号にお
いて、11・・・・・・着磁後のマグネット、12・・
・・・・ロータケース、17…・・・マグネット供野合
部、18・・・・・・マグネット着磁部、19・・・・
・・マグネット円筒状変換部、20・・・・・・マグネ
ット挿入部、22・・・・・・末着磁のマグネット、2
3……ベルトコンベア、25……押出ロッド、26……
ブツシヤー、28……メインヨーク、29……ダミー用
ヨーク、31……マグネット保持部材、32・・・・・
・枢着ピン、33・・・・・・リンク機構、34・・・
・・・回転ホルダー、55・・・・・・押出ピン、56
……プツシヤー。 第3B図 第1図 第2図 第3A図 第4B図 第10図 第4A図 第4C図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第11図 第12図 第13図 第14A図 第14B図 第14C図 第16図 第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 未着磁のマグネツトを複数個一列状に並べて着磁位
    置へ移送する手段と、この移送された複数個の未着磁の
    マグネツトを所定状態に着磁する手段と、この着磁され
    た複数個のマグネツトを円筒状に変換する手段と、この
    円筒状に変換されたマグネツトをその円筒の軸心方向に
    押し出してマグネツト押え込み用治具が収納されている
    ロータケース内に同時に挿入する手段とからなるマグネ
    ツト自動挿入装置。 2 複数個のマグネツト保持部材を互に回動自在に枢着
    して直列状に連結させたリンク機構を設け、このリンク
    機構を水平状に展開した状態でその複数個のマグネツト
    保持部材上に前記着磁された複数個のマグネツトを同時
    に供給し、この後リンク機構を円筒状に丸めることによ
    つて前記複数個のマグネツト保持部材上に保持されてい
    る前記複数個のマグネツトを円筒状に変換するように構
    成した特許請求の範囲第1項に記載のマグネツト自動挿
    入装置。 3 前記円筒状に変換された複数個のマグネツトをその
    円筒の軸心方向に押し出して前記ロータケース内に挿入
    する複数個の押出ピンを設け、これらの押出ピンの有効
    長を順次変化させ、これらの押出ピンにて前記マグネツ
    トを所定の時間間隔で順次的に押し出すように構成した
    特許請求の範囲第1項に記載のマグネツト自動挿入装置
    。 4 前記リンク機構をほゞ90°に回転可能な回転ホル
    ダーに保持させ、前記複数個のマグネツト保持部材上に
    前記着磁された複数個のマグネツトを水平状に保持させ
    、この後前記回転ホルダーをほぼ90°に回転させて前
    記複数個のマグネツトを垂直状に変換させ、この後前記
    リンク機構を円筒状に丸めることによつて前記複数個の
    マグネツトを垂直な円筒の軸心の周りで円筒状に変換さ
    せるように構成した特許請求の範囲第2項に記載のマグ
    ネツト自動挿入装置。
JP54018069A 1979-02-19 1979-02-19 マグネツト自動***装置 Expired JPS6037698B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54018069A JPS6037698B2 (ja) 1979-02-19 1979-02-19 マグネツト自動***装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54018069A JPS6037698B2 (ja) 1979-02-19 1979-02-19 マグネツト自動***装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55111645A JPS55111645A (en) 1980-08-28
JPS6037698B2 true JPS6037698B2 (ja) 1985-08-28

Family

ID=11961367

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54018069A Expired JPS6037698B2 (ja) 1979-02-19 1979-02-19 マグネツト自動***装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6037698B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010119189A (ja) * 2008-11-12 2010-05-27 Asmo Co Ltd ロータ及びロータの製造方法
JP2014030352A (ja) * 2013-10-07 2014-02-13 Asmo Co Ltd ロータの製造方法

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5687471A (en) * 1994-06-14 1997-11-18 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Method of and apparatus for covering rotor magnets
US5992007A (en) * 1996-04-19 1999-11-30 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Apparatus for covering permanent magnets on motor rotor with cylindrical sleeve
GB0003763D0 (en) * 2000-02-17 2000-04-05 Redcliffe Magtronics Limited Improvements relating to electrical machines
GB2364174B (en) * 2000-04-19 2004-04-28 Newage Int Ltd A method of and apparatus for automatically mounting permanent magnets on a member formed of ferrous metal
JP2004270544A (ja) * 2003-03-07 2004-09-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 着磁治具および電動圧縮機ならびに回転子の組み立て方法および電動圧縮機の組み立て方法
US20070159281A1 (en) * 2006-01-10 2007-07-12 Liang Li System and method for assembly of an electromagnetic machine
JP4851315B2 (ja) * 2006-12-28 2012-01-11 ミサワホーム株式会社 補強筋および補強筋の作製方法
KR200449073Y1 (ko) 2008-03-28 2010-06-10 주식회사 비에스이 휴대폰용 진동모터의 마그네트 로딩 및 부착장치
KR101050245B1 (ko) 2009-06-26 2011-07-19 박준우 모터 케이스에 자석을 부착시키기 위한 자동 조립시스템
DE102011086214A1 (de) * 2011-11-11 2013-05-16 Magnet-Physik Dr. Steingroever Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Halten von Magnetkörpern während ihrer Magnetisierung und zum Einbringen der magnetisierten Magnetkörpern in ein Bauteil eines magnetischen Systems
JP6087584B2 (ja) * 2012-10-31 2017-03-01 東芝産業機器システム株式会社 表面磁石貼付型回転電機の回転子およびその製造方法
EP2985892B1 (en) * 2013-04-10 2018-08-15 Nissan Motor Co., Ltd. Magnet inserting apparatus for magnet insertion into magnet insertion slots of rotor core and method thereof
JP6225498B2 (ja) * 2013-06-13 2017-11-08 日産自動車株式会社 ロータ鉄心へのマグネット固定装置及び固定方法
JP6160596B2 (ja) * 2014-10-31 2017-07-12 トヨタ自動車株式会社 ロータ製造方法
JP6201964B2 (ja) * 2014-11-17 2017-09-27 トヨタ自動車株式会社 ロータ製造方法
JP7327303B2 (ja) * 2020-07-06 2023-08-16 株式会社デンソー マグネット整列装置
WO2022196148A1 (ja) * 2021-03-18 2022-09-22 トヨタ自動車株式会社 磁石配列方法、ロータの製造方法、磁石配列治具及び磁石誘導装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010119189A (ja) * 2008-11-12 2010-05-27 Asmo Co Ltd ロータ及びロータの製造方法
JP2014030352A (ja) * 2013-10-07 2014-02-13 Asmo Co Ltd ロータの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55111645A (en) 1980-08-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6037698B2 (ja) マグネツト自動***装置
CN112039298B (zh) 一种扁线电机定子端部扭头的装置及方法
WO2020034546A1 (zh) 一种新能源电机转子磁钢自动装配装置和压磁钢机构
CN106787520A (zh) 一种电动机线圈组装机
US4417396A (en) Method for manufacturing integrated circuit connectors
US3242782A (en) Automatic manipulator
CN109037133A (zh) 一种新型的芯片定位装置
CN208284349U (zh) 一种用于磁芯组装的定位装置
CN206353746U (zh) 一种电动机线圈组装机
CN206578516U (zh) 一种电动机线圈组装机的t形铁芯压入装置
CN116141021A (zh) 一种氮氧传感器探头自动化生产线
CN213817519U (zh) 一种效率高的钢圈磁瓦片点胶组装一体机
CN206065861U (zh) 一种全自动拨片与销钉组装机
CN211413482U (zh) 引脚裁切机
CN212311384U (zh) 锁具自动装配设备
JPS6237519A (ja) 等速ボ−ルジヨイントの自動組立方法
CN207901087U (zh) 一种多工位旋转式工作机构
CN215964477U (zh) 点油机构
CN215357141U (zh) 插轴机构
CN214959208U (zh) 一种电机轴轴环装配装置
JPS6166551A (ja) 電気機器のための積層薄板ステータ又はロータの溝に絶縁スリーブをコーテイングするための方法とその方法を実施するための装置
CN106695307A (zh) 一种电动机线圈组装机的t形铁芯压入装置
CN221232940U (zh) 套管移载盘
JPS6322009B2 (ja)
CN214602548U (zh) 新型镭雕装置