JPS6036532A - 自消性ポリカプロラクタム系熱可塑性成形体の製造法 - Google Patents

自消性ポリカプロラクタム系熱可塑性成形体の製造法

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JPS6036532A
JPS6036532A JP59137856A JP13785684A JPS6036532A JP S6036532 A JPS6036532 A JP S6036532A JP 59137856 A JP59137856 A JP 59137856A JP 13785684 A JP13785684 A JP 13785684A JP S6036532 A JPS6036532 A JP S6036532A
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caprolactam
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red phosphorus
pcl
temperature
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カルロ、ジヨバンニ、アルフオンゾ
サベリオ、ルツソ
エンリコ、ペデモンテ
アントニオ、トウルトウロ
コンチエツト、プリシ
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Consiglio Nazionale delle Richerche CNR
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    • C08K9/08Ingredients agglomerated by treatment with a binding agent
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08G69/08Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from amino-carboxylic acids
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    • C08G69/16Preparatory processes
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、粉末状の赤リンを混入することによって自消
性となるポリカプロラクタム成形体を製造する方法に関
する。
知られているように、ポリカプロラクタム(ここで以下
、PCLとじう)は熱可塑性脂肪族ポリアミドであり、
通常ナイロン−乙と呼ばれる。そのナイロン−6はその
優れた物理的および機械的性質のために繊維から電気工
業および自動車産業の部材の分野1で拙々の技術分野に
広く用いられている。
それにもかがイつらず、PCLのル1用は火災の危険が
ある使用分野におりて、ずなわらPCLの引火性および
火炎波及性に関連してかなり限定され才だ妨げられる。
PCLを自消性に1〜うる次の方法が知られてbる。す
なわち、PCL粒と適当な賭燃剤との機械的混合物を調
製すること、および引き続き、230℃を超える操作温
度のスクリュー押出様内で上記イ表械的混合物を可塑的
溶融混合することによってPCL中に前記難燃剤を混入
して、自消性PCL粒を得ることを意図する方法である
。成形品に変えるためばば、例えば完成品のための射出
成形用プレス内および第1り造形状成形用押出機内など
で、その粒状物を通常高温で可塑状態に再び溶融させな
くてはならない。
明らかなように上記の方法は、エネルギーの高消費を必
要とし、熱および摩擦の作用によシPCL分子最分布の
曜1しくない変化およびしたがってPCLの物理的およ
び(機械的性質の望ましくない変化が起り、結局、PC
L完成物品への難燃剤の所望の分散を得ることができな
いという欠点を被る。
発明の要旨 本発明の目的は、自消性PCLの完成物および完成品を
得ることであり、それは、比較的低(ハ温度でアニオン
機構によつ千、ε−カプロラクタム(ここで以下、CL
とbう)を適当な型内で直接重合し、従来の碓燃剤(こ
の#!+H燃剤は合成樹脂、好ましくはメラミン樹脂で
マイクロカプセル封入された赤リン粉末から成る)をC
Lの中に前もって混入することによって達成されること
が見い出された。
より具体的には、上記重合〔既知のRIM法(Reac
tion Injection Molding Te
qchnique )によっても行うことができる〕は
塩基性開始剤と活性剤とから成る触媒系の存在下/、2
0〜1tyo℃の温度範囲で行われ、また前記赤リン粉
末tま合成117J脂でマイクロカプセル封じされる。
これは、そのような1イクロカプセル封じされた赤リン
粉末がCLのアニオン機構を妨害せず(後述するように
これに反して他の種類の難燃剤を用I/−する場合逆の
ことが起り)、yg%程のCI、からPCLの重合率が
得られることがわかりだからである。
」二記のマイク、ロカプセル封じされた赤リン粉末は、
例えば欧州特許用1顆明細書(公開番号化θ OJ−,
2,277号、出火nt公開日/!;′ご1年夕月3日
)に従って得ることができる。すなわち、Il、0μm
未満の寸法な搗つ赤リン粉末の粒子をメラミン樹脂で被
但し、メラミン(r、s−、,27〜ユバ6ユ重量係)
と、ホルムアルデヒド(3b、 o4L〜30.gA’
重量%)と、トリエタノールアミン(,2り、と7〜l
−、37屯景係)と、メタノール(ど5g)〜2/、7
6重量係)とより得られる当該カチオン系予備縮合物か
ら同一物を沈降させて得ることができる。
より具体的(C(ri、赤リン粉末のマイク、ロカプセ
ル封じは、上記欧州特許出願第1I1077♂/、3号
明7<、411 ”+4!’に例示のために記載された
ものニJ:す、以下説明する模作工程に従って行われる
(a) メラミン縮合物の:I:j製 第一段階に」、−因で、約2時間、約♂j℃で メタノ
ール、トリエタノールアミンおよびホルムアルデヒド(
但し、最終的に乾燥時基準に約桔俤の水溶液、乾燥物質
として各hg、gas1.29. 、S’7%3乙、 
ottt %の百分率)を反応させる。残り、2s、 
、27%のメラミンを第二段階において(上記反応の終
りK)添加する。メラミン縮合物生成を起させるために
、前記組成物を(丘ずp)fを7.j〜り、どの初期値
から7.Δ゛〜7.1値にする) t、t、2o〜4t
70cP(,20°Cで測定)の粘度が得られる丑で約
乙時間約7o ’c、に加熱する。pH値7〜7尾に調
整した後最後に水で希釈して、ノ0°Cで粘度I10〜
30 cPを4Uする乾燥物的3g条の溶液が得られる
。pH調整Viig係塩酸水溶液を用層て行われ、した
がって、メラミン縮合物が陽イオン化される。
(b)赤リン粉末のカプセル封じ 密度7.3g〜/一対を有する微細化された赤リン粉末
(粒子寸法4I−0μm未満、少なくもざO重jQi係
が70μm未満である)の水)IC1濁液に、前記(a
)てiN”桟没された3s%の陽イオン化されたメラミ
ン縮合物を、所望量(例えは、乾燥時基準に乾燥物とし
て表すと赤リンに対してグル6重−t%)添加する。そ
のようにして得られたメラミン縮合物溶液中のりン!U
濁液を、撹拌しながら、約100°C約/時間加熱し、
その間凝縮器Wよって反応混合物体私を実質的に髪化し
ないように維持する。このようなり5件の下で、メラミ
ン縮合物が部分架イ+i樹脂としてゆっくり均一に、赤
リン粒子の囲りに沈降して、その結果、その粒子をカプ
セル刊じする。次いで樹脂の架4f”、 Vi、真空下
約ioo°Cで生成物を乾燥する間に終了する。
発明の効果 本発明による自消性ポリカプロラクタムの製造方法は、
簡単かつ迅速であること、低エネルギーを要求するにす
ぎない重合時間および温度(各々、一般に弘〜乙分およ
び/30〜/乙θ℃程)であることの利点を有している
さらに、この方法は熱および摩擦の好1しくなく有害な
上記作用を重合体(P、CL)が破ることなく赤リンの
混入を行うことができ、したがって、物理的および機械
的性質を維持した嗣火PCLの完成体および完成品を最
終的に得る。チだ、マイクロカプセル封じされた赤リン
粉末は上記性質に悪影響を及ぼさないと込う事実妬関連
して、後で証明されるように、逆にPCLの耐熱分5r
4性を改善する。
既に知られているように、本うら明の方法で用いられる
マイクロカプセル封じされた赤リン粉末Qよ、環境衛生
および作業安全に問題を起さな(ハと(1)つことを、
最後に伺は加えるべきで2・)ろう。
3、発明の詳細な説明 以下に示される具体的な記載および例により、本発明が
より詳細に説明される。
本発明に従う方法は、不活性かつ乾燥ガスネ′ア囲気、
好寸しくは! ppm (ppm一体積自刃分率)床温
の水含量の窒素雰囲気中で通常にIIQ!作を行うこと
により、さらに前もって乾脈化学成分を適格に用いるこ
と(4:、より実施される。これVユ 水〃・CLのア
ニオン重合の強い抑!lf’を剤であるという事実に関
連して行われる。
具体的にはCLに関して、乾燥王立境で凹用前に、好壕
しくは少なくとも、24Z時間これをさらに保持される
CLのアニオン重合反応は、本発明により、(後で説明
される三つの方法のうち一つの方法に従って)マイクロ
カプセル制じされた赤リン粉末をCLK添加した後に、
実施される。すなわち、次の工程に従って行われる。
(a) 約とj′Cの温度に上げることによってCLを
溶融させる。
(b) 前記CLVC,(CLに対し)0./〜1モル
係好1しくは0.2〜1モル係範囲量のアニオン型の重
合開始剤を添加し、採用される開始剤の種部に応じてと
0〜130℃値の温度に(CLと開始剤との間の反応中
)維持する。
この開始剤はグリニヤール試薬、アルカリ壕またけアル
カリ土類金属、および水素化物、ホウ水素化物、酸化物
、水酸化物、これらの誘導体および類似物から選ばれる
。本発明にお(ハで、好ましくは金属NaもしくばLi
Hが用いらB、cLと開始剤との間の反応温度はそのよ
うな場合おのおのゾO℃と710℃に維持される。
fc) 上記の反応の終υK(すなわち、水素発生が止
まる時)、温度を/、20°〜/♂o0c 好1しくは
/、3′00〜760°C値にする。
N−アシル−ラクタム類およびその前駆体、好ましくは
N−アセチルカヲ°ロラクタムよシ選ばれた活性剤を、
o、i〜λモル%(CL基準)、好ましい0.2〜1モ
ル/1M、添加する。そのように可調された単量体集合
体を従来タイプの適当ン1型に移し、重合反応を起すた
めに、7.20〜/90℃ 好ましくは750〜760
℃の温度に維持する。この反応は3〜75分の時間で終
了する。
開始剤と活性剤との量、ならびに前記量の間の比率を変
えるととにより、重合体(PCL)の平均分子量、その
分子量分布、単量体の重合体への重合率、および最終的
な重合歴を変えることができる。
720〜/り0℃の前記範囲内の重合温度を変えること
によって、生成物に大きな変化はンxい。−ずれにして
も、代表的な好筐しい温度tま約/夕3℃である。
前述した重合前の単量体(CL)へのマイクロカプセル
封じされた赤リン粉末の添加は、重合すべきCLの全体
にわたって、ど0〜/20°Cの婆度で、CL中に前記
粉末を緬質に分散する好適な方法(以下「方法Aゴと(
ハう)によって実施される。
マイクロカプセル封じされた赤リン粉末(以下ここで、
red−Pと−う)は弘θμm未満の粒子寸法を持ち、
その少なくともど0重ffl %が10μm未満である
。このような寸法の選択は、red−PがCL中の分散
後、CLの重合の前およびその間に沈降すべきてな(八
という要件に関係する。
運搬、取シ扱1b、劃」七なとで使14易くするために
、本発明に5?いて、red−Pld好葦しくはε−カ
プロラクタム中で持ち運ばれ、その中でred −Pは
分散されてリン約SO重骨幅の固体状混合物がフレーク
などの形状に成形される。前記のred−P/CLso
7soの混合物を以下ここでrred−P/CL濃縮物
」という。
方法Aの変法([方法BJ)は重合を意図するCLを一
つの部分に分割することからなり、その一方の部分(例
えば50〜70%)にred −Pを(通常と0〜/、
2θ℃で)分散し、他方、残υの部分(3−0〜30%
)でCLと重合開始剤との反応を既述した工程(a)と
(b)による操作によって行う。このように別々に調製
された前記量つのCL部分は次いで互(八に混合され、
前述した工程(C)で説明したように重合反応を起こす
ために活性剤を添加する。
冷加方法の別の変法(「方法Cl )は、li合を意図
する上記二つのCL部分擦合せた後の代りに、その前に
活性剤を添加する、すなわち、red−Pを含むCL部
分に活性剤を添加することを除すて、方法Bと同様であ
る。
本発明に2(/−1て、難燃作用の目的で相乗効!tり
を示すことのできる物質、および7才た1f−j: P
 CL添加剤および染料、顔料、帯電防止剤、補強繊維
(せてもより0 なお本発明によれば、CL(red−Pおよび/舊たは
他の添加剤および補助剤を含む)のアニオン重合反応を
、上記の型の代りに適当な反応器の内で行ってもよい。
技術的に公知の前記反応器には、溶融可塑状態のPCL
をスクリューなどで引き出しかつ押し出し、次謁で前B
e P CL 乞モノフィラメント、粒子などの自消性
PCL成形体の固体状態に固化するに適した公知の備助
手段が11行えられている。前記モノフィラメントかつ
くられる場合、マイクロカプセル封じされた赤リン粉末
は、本発明において、5μm未満の平均直径の粒子を有
する。
本発明において、CLに添加ずべきred−Pfflは
、/〜ノOM量係 好骨幅くは乙〜10重if係(CL
基準)Kわたる。
本発明をよりよく説明するとの観点から、その態様の例
を以下て記載する。この例は例証のためたけに示され、
不発弓を限定しようとするものではj、[い。
この例で、次の製品が用いられる。
(’) 水含量50ppm未満のε−カプロラクタム。
(ロ) ε−カプロラクタム中に担持されたサファ・ニ
ス・ピー書ニー、ミラン(5AFFA S、p、A。
Milan) より人手n」能な(既述の欧州特許出願
第ざ71077g7.3号による)メラミン樹脂でマイ
クロカプセル封じされた赤リン。ε−カプロラクタム中
にred−Pを分散させて赤リン約30重h)係の混合
物(rred−P/CLa縮物」)を形成させる。
ここで、red−PはaOμm未満の平均粒子寸法を」
うち、その約go%は70μm以下である。
←→ 下記式で表される塩素乙夕、/重M係の塩素化多
環炭化水素C18HI3 C112←) メラミンシア
ヌレート 前述した製品すべてを、例で述べられる」ト作作で使用
される前に乾燥する。この例では、次の工程寂よび製品
のパラメータが測定される。
ビ) PCLへのCLの■台率 φg待時間710℃でオープン中真京下の昇華、による
未反応CLの除去、および室温下メタノールでの洗浄に
よって測定される。
(ロ) PCLのガラス転移臓(Tg、℃)、融点(m
elt、 T、 ’C) 、結晶化、6. (crys
t 、 T 、 ”C)従来の熱量測定法蹟よって一定
の加熱および冷却速度(おのおの、ユ0°C/分2よび
10℃/分)で行われる。
0−1 熱重量分析(加熱速成70℃/分)によるPC
L分解曲線 (=) 室温、7分あたり700チの初期変形率でイン
ヌトロン(Inatron )ダイナモメータ−を用す
た引す1<り試験によるPCLの弾性率(M)およびユ
ニタリー引張り強度(R) (ホ) 「限定酸素指MJ (Limiting Ox
ygen Index(LOI)) の通常の測定法な
らびにUL−タtによる分類の公知の評価法による火炎
に対するPCLの誉動 」二6己パラメータ値を表/に記載する。
例/ 比較試験(難燃剤を含まないPCLの調製)/ 
0001のCLを約g!℃に加熱した。 CLに対しO
,,2モル係J4の(開始剤としての) Li Ht1
′、均質にしながら、添加した。そしてそのように添加
したCLを、CLとLfHとの間の反応(リチウムヵブ
ロラクタメートの生成)の終了壕でI10’Cの温度に
加熱した。この反応は、水素気泡の発生がもはや観察さ
れなくなったとき終ったと考えられる。次いで温度を上
げ、約/jΔ゛℃の値に達した(!: a 、CLに対
し006モル%量のN−7セーf−ルヵブロラクタム(
活性剤)を、均質にしながら、添加した。次いで、その
ように7フ」5加されたCLを、平行六面体の形状に形
作られ1こ(開口可能):)型の中に移し、約/タオ℃
の温度に保った。そのような東件の下で、CLは約5分
の時間でりg%のPCL重合率台率って重合した。
生じたPCLプロ・ツクから、上述したよっなPCLの
特性測定のために試料を得た。
この特性の値を表/に記載する。
工程の一つのパラメータをその=6111U変えること
を除いて、同様のやり方で前記操作を桟り返してさらV
CP CLプロ・・りを次いで調製した。具体的には、
各々、/4tO℃および/7o’cの型中止ば温反を採
用して二つのPCLプロ”/りをRL”A dした。
LiIIの代りに金j% Naを開始剤として用いて第
三のPCLプロー”/りな、また最後に、全CLに対し
両方とも1モル係の開始剤(金属Na )および活性剤
を用力て第四のPCLプロ・ツクを調製した。上記四つ
の賜金全部kCJ、−謁て、生成物および工程の目立っ
た差異は観察されず、たた、金属Naを用すた場合およ
び高m1度の開始剤と活性剤とを採用したときのみ反応
速度が速くなった・ 例! 本発明に従って重合前に赤リンを単量体(CL)に添加
することを除いて、例/の操作条件(/よよ℃の型中重
合温度、この温度を以下の他の例でも採用する)を用す
て三つのPCLん1市製を行った。
前「記赤リンは既述したようにマイクロカプセル封じさ
れかつ相持されて因る(後者で特足されたものをr r
ed−P/CL濃縮物」という)。さらに、開始剤(金
属Na)と活性剤(N−アセチルカプロラクタム)との
使用量は両方とも全CLに対し7モル係に等しく八。
より具体的には、三つの調製は、おのおの「方法人」、
「方法B」および「方法C」が前記「(農縮物」の形で
CL中にred−Pを混入するために採用された点で相
異して、実施された。特に、「方法B」および「方法C
」では、全CLの3θ係に相当するCL部分と開始剤(
Na)を反応させて実/l出した。単量体に混入された
「red−P/CL碌縮物−1景(全体の単量体に対す
るリンの重骨幅として表現)は、「方法A」、「方法B
」および「方法C」に対して各々ざチ、7%および10
係に等しかった。
三つの上述の調製尾おいて、実質的に同様の工程および
生成物の成、敞が得られた。
具体的には、重合時間は約≠分間であり、PCLへのC
Lの重合率は7とM川、係圧等しく、UL−51分類は
、前述のように得られたPCL成形体が優れた自消性特
性を持つことを実証するように、常にv−oである。さ
らに、red−P含有PCL調製体は、熱重量分析にお
込て例/により調製されたred−P非含有の類似のP
CL体と比較して良好なIi′11分解性を示した。
より詳細には、上記分析に2いてred−P含有試料が
10%の重量損失を示す温度は、red−P非含有試別
に関する同様の温度よシ約5θ℃たけ高かった。
最後に、表/に記されたデータから、物理的および機緘
的特性、特に融点と結晶化温度がPCL中でのred−
Pの存在によって悪影響を及はさな(/−1ことが明ら
かである。
例3 「方法人」に従って例Jのように、30重量骨幅rre
d−P/CL濃縮物」、すなわち、/j重量骨幅リンを
単量体中に混入してPCLを調製した。
過程および生成物の結果は、例λで得られたものと実践
的に同様であった(表/)。
この例は、red−P高含有PCLが、例えば、多数の
成分から成る配合物(高配合物)中に利用され、成分の
一つであることの他に、とのPCLが高配合物用纒燃剤
としてのred−Pに対する担体として働くことができ
る可能性を証明している。
例を 重合前に「方法AJに従って単量体に前記塩素化多環炭
化水素をhk燃剤として全屯量体に対し各々Δ”、10
および/、5重量%量、添加したことを除いて、例/の
操作条件を採用して三つのP CL 51!i gJを
行った。
生じたPCL成形体は耐燃性試験UL−7≠に耐えるこ
とができなかった(表/参照)。さらにかなり長込重合
時間(各h/3、ユOおよびAO分間)を伴って、PC
LへのCLの重合率は大震に低かった(各々とタチ、7
j%および30%)。これらはアニオン触媒系(開始剤
+活性剤)に用いられたカ・11燃剤の悪影響を糺明し
ている。
例! 前記塩素化多環炭化水素とred−P濃縮物との混合物
を、全CLに対しこれらλつの物質が各々左型骨幅およ
びd重゛殿%(/重!It%のred −P )である
量で(塩素/リン比=3)、かif燃剤として添加した
ことを除(八て、例≠と同様にp CL y+r4 製
した。UL−?μ試験にかけるとV−O分類(すなわち
、自消性)に帰すPCL成形体が得られた。
しかしながら、PCLへのCLの重合率&」: ju合
時聞70分で77係にすぎなかった。
−ずれIcl、でも、この例は(表/の例≠と比較して
)、red −Pがバを焼燃として’1% 論相乗作用
を持つことを1罷明1−でいる。
例乙 red −Pの代りに、ば燃剤としてメラミンンアヌレ
・−トを全単量体に対してj重′J、Lqb量、単量体
Vl−’ljL人したことを除いて、「方法A」の例コ
と同4ダjζIc P CLを調製した。
PCLへのCLの重合率は5%(これは工業的方法とし
ては低くすぎる)であり、重合時間ば′1′S分(これ
は大変に長い)であった。この用(八られた魂燃剤がア
ニオン触媒系(開始バ1j十活江剤)に影響したことは
明らかである。
例7 red −Pが混入された単量体部分に、補強剤として
ガラス繊維を全単量体に対してΔ重−縫係景、添加する
ことを除いて、「方法B」の例Jと同様にI) CLを
調製した。通常のタイプのhjJ記繊綿繊維、、211
1111の平均長およびo、oimmの平均直径を持つ
ていプこ。
自消性(UL−タ≠によるV−O分3)の最終成形体お
よび補強PCLが得られる。
重合時間は6分であづ、PCLへのCLの重合率は2脂
俤であった。
本発明による上記ワラ法に、技術的に均等な旬加および
(またけ)変形を加えてもよく、これらすべて本発明の
範囲内である。
特産、前述の変性メラミン樹脂の代りに、1511えは
、通常のメラミン樹)]百、フェノール樹脂、ポリエー
テル樹脂、エポキシ樹脂、アクリルtl’J JIF+
 、ポリカーボネートなど赤リン粒子をカプセル封じす
るために機能的に等価な別種の合成し1脂で、赤リン粒
をマイクロカプセル封じしてもよい。こわ、らの樹脂は
赤リン粒の囲りに連続的なILL、;を形成するのに適
してし)る。
第1頁の続き 0発 明 者 アントニオ、トウルト ウロ 0発 明 者 コンチェット、ブリシ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 /、 下記(a)〜(d)からなることを特徴とする、
    赤リン混入による自消性を有するポリ力グロラクタム系
    熱可塑性成形体の製造法。 (a) 溶融状態のε−カプロラクタムとε−カプロラ
    クタム塊中に混入かつ分散された7〜20重量%量の赤
    リン粉末との混合物を調製し、その際に前記赤リン粉末
    が合成樹脂でカプセル封じされた微細粒子の形状である
    ようにすること(b) ε−カプロラクタムに対し0.
    1〜2モル条のアニオン系開始剤を前記混合物に添加し
    、開始剤とε−カプロラクタムとの1i41の反応をt
    o〜/3θ℃の温度で起すこと (c) 生じた新たな混合物をiro〜/り0℃の温度
    にし、次すでN−アシル−ラクタム類およびその前駆体
    から選ばれた重合活性剤(ε−カプロラクタムに対し)
    Q、7〜2モル条を添加しで、重合のための′61N加
    済単景体集合体を得ること(d) /、20〜/り0℃
    の温度、3〜73分間にわたる時間((前記集合体を維
    持しながら前記集合゛体の重合反応を起し、その際に前
    記重合反応を形イカ]けられた型、もしくは前記重合反
    応の終りにポリカプロラクタムをモノフィラメント、粒
    子、または同様の形状に引き出しかつ押し出すことので
    きる装置を備えた反応器、の容部内で行うこと 認、前記アニオン系開始剤がOl、2〜1モル係H1の
    金属NaおよびLiHから選ばれたものであり、前記重
    合活性剤が0.2〜1モル%量のN−アセデル−カプロ
    ラクタムからなシ、アニオン系開始剤とε−カプロラク
    タムとの間の反応温度が90〜/10℃の範囲から選ば
    れ、前記重合反応温度か750〜760℃である、特許
    請求の範囲第/ ’M HLj ++位の方法。 3、 前記赤リン粉末がこの粉末表面上でのメラミン、
    ボルムアルテヒド、トリエタノールアミンおよびメチル
    アルコールの重縮合により生じたメラミン樹脂でカプセ
    ル封じされた微粒子からなるものであり、前記粒子はそ
    の少なくともと0重量係が70μm以下の寸法を有する
    ものでありかつz〜10重量デー叶で前記溶融ε−カプ
    ロラクタム中に分散されて1八る、特許請求のイ、[Σ
    囲第1項記載の方法。 1、l−、難燃相采剤、袖強光填剤、顔料、染料、核生
    成剤、帯電防止剤およびこれらの:4J1供物から選ば
    れた少なくとも一種の補助物質が前記溶融ε−カプロラ
    クタム中に混入されている、特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 j、 前記補助物質が補強ガラス繊維からなる、!侍許
    請求のj范囲第≠」工1記載の方法。 乙、riiJ記マイクロカプセル封じされた赤リン微粒
    子が5μm未満の寸法を持ち、前記成形体が7101未
    満の直径を持つモノフィラメントからなる、特許請求の
    範囲第1項!山戊の方法。 7、 前記マイクロカプセル封じされた赤リン粉末が、
    溶融ε−カプロラクタム集合体中W、約SO重清係の前
    記粉末と約SO重量係の固体ε−カプロラクタムからな
    るフレーク−まブこはそのジll−1(以Ii勿の7T
    玉状で、混入かつ分散されている、特許請求の1ii1
    +、囲第1項記載の方法。
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