JPS6035245A - 体液成分を測定するとともにその検査デ−タを保存管理する方法及び装置並びに検査デ−タの管理と処理方法 - Google Patents
体液成分を測定するとともにその検査デ−タを保存管理する方法及び装置並びに検査デ−タの管理と処理方法Info
- Publication number
- JPS6035245A JPS6035245A JP58144245A JP14424583A JPS6035245A JP S6035245 A JPS6035245 A JP S6035245A JP 58144245 A JP58144245 A JP 58144245A JP 14424583 A JP14424583 A JP 14424583A JP S6035245 A JPS6035245 A JP S6035245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- body fluid
- circuit
- measurement
- storing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 210000001124 body fluid Anatomy 0.000 title claims abstract description 26
- 239000010839 body fluid Substances 0.000 title claims abstract description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 28
- 238000007689 inspection Methods 0.000 title description 3
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title 1
- 239000003153 chemical reaction reagent Substances 0.000 claims abstract description 17
- 239000007790 solid phase Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000011088 calibration curve Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 75
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 30
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims description 18
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 9
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 9
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 8
- 239000003814 drug Substances 0.000 claims description 6
- 229940079593 drug Drugs 0.000 claims description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000011017 operating method Methods 0.000 claims 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 8
- NOESYZHRGYRDHS-UHFFFAOYSA-N insulin Chemical compound N1C(=O)C(NC(=O)C(CCC(N)=O)NC(=O)C(CCC(O)=O)NC(=O)C(C(C)C)NC(=O)C(NC(=O)CN)C(C)CC)CSSCC(C(NC(CO)C(=O)NC(CC(C)C)C(=O)NC(CC=2C=CC(O)=CC=2)C(=O)NC(CCC(N)=O)C(=O)NC(CC(C)C)C(=O)NC(CCC(O)=O)C(=O)NC(CC(N)=O)C(=O)NC(CC=2C=CC(O)=CC=2)C(=O)NC(CSSCC(NC(=O)C(C(C)C)NC(=O)C(CC(C)C)NC(=O)C(CC=2C=CC(O)=CC=2)NC(=O)C(CC(C)C)NC(=O)C(C)NC(=O)C(CCC(O)=O)NC(=O)C(C(C)C)NC(=O)C(CC(C)C)NC(=O)C(CC=2NC=NC=2)NC(=O)C(CO)NC(=O)CNC2=O)C(=O)NCC(=O)NC(CCC(O)=O)C(=O)NC(CCCNC(N)=N)C(=O)NCC(=O)NC(CC=3C=CC=CC=3)C(=O)NC(CC=3C=CC=CC=3)C(=O)NC(CC=3C=CC(O)=CC=3)C(=O)NC(C(C)O)C(=O)N3C(CCC3)C(=O)NC(CCCCN)C(=O)NC(C)C(O)=O)C(=O)NC(CC(N)=O)C(O)=O)=O)NC(=O)C(C(C)CC)NC(=O)C(CO)NC(=O)C(C(C)O)NC(=O)C1CSSCC2NC(=O)C(CC(C)C)NC(=O)C(NC(=O)C(CCC(N)=O)NC(=O)C(CC(N)=O)NC(=O)C(NC(=O)C(N)CC=1C=CC=CC=1)C(C)C)CC1=CN=CN1 NOESYZHRGYRDHS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 14
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 12
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 12
- 102000004877 Insulin Human genes 0.000 description 7
- 108090001061 Insulin Proteins 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 229940125396 insulin Drugs 0.000 description 7
- 238000013518 transcription Methods 0.000 description 7
- 230000035897 transcription Effects 0.000 description 7
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 5
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 4
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- WQZGKKKJIJFFOK-GASJEMHNSA-N Glucose Natural products OC[C@H]1OC(O)[C@H](O)[C@@H](O)[C@@H]1O WQZGKKKJIJFFOK-GASJEMHNSA-N 0.000 description 3
- 206010012601 diabetes mellitus Diseases 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000008103 glucose Substances 0.000 description 3
- 230000002354 daily effect Effects 0.000 description 2
- 235000005911 diet Nutrition 0.000 description 2
- 230000037213 diet Effects 0.000 description 2
- 230000001575 pathological effect Effects 0.000 description 2
- 206010067584 Type 1 diabetes mellitus Diseases 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000002651 drug therapy Methods 0.000 description 1
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
- 238000009207 exercise therapy Methods 0.000 description 1
- 238000012921 fluorescence analysis Methods 0.000 description 1
- 238000007446 glucose tolerance test Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000003340 mental effect Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000012086 standard solution Substances 0.000 description 1
- 230000004936 stimulating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000002560 therapeutic procedure Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/47—Scattering, i.e. diffuse reflection
- G01N21/4738—Diffuse reflection, e.g. also for testing fluids, fibrous materials
- G01N21/474—Details of optical heads therefor, e.g. using optical fibres
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、固相試薬を用いる各種臨床検査における時間
的に変動する測定値を、測定時刻データとともに記録し
、その変動の様子から患者の状態を把握するための、測
定と同時的に検査データを記憶して保存管理する方法及
び装置並びに検査データの管理と処理方法に関するもの
である。
的に変動する測定値を、測定時刻データとともに記録し
、その変動の様子から患者の状態を把握するための、測
定と同時的に検査データを記憶して保存管理する方法及
び装置並びに検査データの管理と処理方法に関するもの
である。
現在、潜在或いは顕在化している病気の発見や診断、治
療効果の確認更には病態変化の監視をするために各種の
分析装置や試薬を用いる臨床検査技術が多くの病気に対
して確立されており、広〈実施されている。ただ、これ
らの臨床検査は一般に高度の技術と知識を必要とし、ま
た検査結果に基づく判断は専門的知識を必要とするとこ
ろから医療機関で行なうことを原則とする。
療効果の確認更には病態変化の監視をするために各種の
分析装置や試薬を用いる臨床検査技術が多くの病気に対
して確立されており、広〈実施されている。ただ、これ
らの臨床検査は一般に高度の技術と知識を必要とし、ま
た検査結果に基づく判断は専門的知識を必要とするとこ
ろから医療機関で行なうことを原則とする。
ところが、治療効果の確認や病態変化の監視の場合には
継続した測定が必要であり、特に長期在宅(通院)療養
を要する場合その度に通院することは患者に大きな精神
的肉体的及び経済的負担をかけ、検査を怠ることによる
病状悪化等の不都合が生じるなどの問題を有している。
継続した測定が必要であり、特に長期在宅(通院)療養
を要する場合その度に通院することは患者に大きな精神
的肉体的及び経済的負担をかけ、検査を怠ることによる
病状悪化等の不都合が生じるなどの問題を有している。
例えば、糖尿病の治療の基本は、食事療法、運動療法及
び薬物療法であり、特にインスリン依存型糖尿病患者や
糖尿病妊婦の場合インスリン注射によって血糖値を適正
範囲にコントロールすることが大きな課題である。その
ため患者は日々の食事に注意しつつしばしば通院して医
師の指示を仰ぐ必要があった。
び薬物療法であり、特にインスリン依存型糖尿病患者や
糖尿病妊婦の場合インスリン注射によって血糖値を適正
範囲にコントロールすることが大きな課題である。その
ため患者は日々の食事に注意しつつしばしば通院して医
師の指示を仰ぐ必要があった。
かかる不便さを解消するために、最近、素人でも簡単に
使用できる簡易測定試薬(固相試薬)を備えた分析用具
や測定機器を用い、各種検査を患者自身が行なって測定
値をメモ用紙等に記録し、後日まとめて医師に報告し、
その変動の様子を医師(及び患者)が観察することによ
り、治療の効果の確認や病態変化の監視・把握、患者へ
の新たな指示等を行なうホームモニタリング(家庭監視
)ないしセルフモニタリング(自己監視ないしは自己測
定)といわれる管理技法がテスト的に採用されつつある
。この技法は在宅のまま行えるため頻繁な測定が可能に
なるとともに、患者自身の参加意識をかき立て、日常生
活における自己管理が正しく行なわれる等大きな効果を
生じる。尚、ここに固相試薬とは、濾紙等の担体に試薬
を含浸させたものや、試薬と高分子物質を混合してフィ
ルム状にしたものを言い、これらの固相試薬を使用に便
利なようストリップないしピース状の支持体に固定した
ものを分析用具とする。
使用できる簡易測定試薬(固相試薬)を備えた分析用具
や測定機器を用い、各種検査を患者自身が行なって測定
値をメモ用紙等に記録し、後日まとめて医師に報告し、
その変動の様子を医師(及び患者)が観察することによ
り、治療の効果の確認や病態変化の監視・把握、患者へ
の新たな指示等を行なうホームモニタリング(家庭監視
)ないしセルフモニタリング(自己監視ないしは自己測
定)といわれる管理技法がテスト的に採用されつつある
。この技法は在宅のまま行えるため頻繁な測定が可能に
なるとともに、患者自身の参加意識をかき立て、日常生
活における自己管理が正しく行なわれる等大きな効果を
生じる。尚、ここに固相試薬とは、濾紙等の担体に試薬
を含浸させたものや、試薬と高分子物質を混合してフィ
ルム状にしたものを言い、これらの固相試薬を使用に便
利なようストリップないしピース状の支持体に固定した
ものを分析用具とする。
ところが、従来行われているホームモニタリングの場合
、患者が一旦記録したりプリントアウトしたものを次回
の通院時に医師に報告するものであるため、測定値の転
記や報告時にミスがでやすくまた転記そのものが非常に
煩わしい。また連続した変化はグラフにしないと判り難
いが、グラフ化には手間がかかり、転記作業も含めて一
人の医師の対処患者数が限られてくるなど欠点が大きく
、優れた技法ではあるが使い辛いものである。これらの
うち特に患者側での一次データの転記ミスや煩わしさの
問題及び医師側でのデータ処理の問題が大きい。更に、
患者が投薬や注射等の外部アクションを受けた時刻(や
その量・程度)が測定値に大きな影響を与えるが、その
時刻や量を正確に記録すること、およびその転記も煩わ
しく、記録や転記ミスも生じやすい。
、患者が一旦記録したりプリントアウトしたものを次回
の通院時に医師に報告するものであるため、測定値の転
記や報告時にミスがでやすくまた転記そのものが非常に
煩わしい。また連続した変化はグラフにしないと判り難
いが、グラフ化には手間がかかり、転記作業も含めて一
人の医師の対処患者数が限られてくるなど欠点が大きく
、優れた技法ではあるが使い辛いものである。これらの
うち特に患者側での一次データの転記ミスや煩わしさの
問題及び医師側でのデータ処理の問題が大きい。更に、
患者が投薬や注射等の外部アクションを受けた時刻(や
その量・程度)が測定値に大きな影響を与えるが、その
時刻や量を正確に記録すること、およびその転記も煩わ
しく、記録や転記ミスも生じやすい。
本発明は、かかる欠点を解消すべくなされたもので、機
器分析による客観的な測定でデータの信頼性を増すとと
もに、患者のコントロール意識を高めるホームモニタリ
ングを推進すべく、測定と記録を一体的に行わせて患者
側での転記ミス防止や労力負担の軽減、医師側での多数
の患者のデータ整理・データの数表化等の労力負担の軽
減を図り、更に医師側でのデータ転記ミス防止や・デー
タ転記の労力を軽減する方法を提供することを目的とす
る。また、小型・軽量で操作が極めて簡単であり正確な
測定と、測定値データ及び測定時刻データの記録が行え
る測定管理装置を提供することを目的とする。
器分析による客観的な測定でデータの信頼性を増すとと
もに、患者のコントロール意識を高めるホームモニタリ
ングを推進すべく、測定と記録を一体的に行わせて患者
側での転記ミス防止や労力負担の軽減、医師側での多数
の患者のデータ整理・データの数表化等の労力負担の軽
減を図り、更に医師側でのデータ転記ミス防止や・デー
タ転記の労力を軽減する方法を提供することを目的とす
る。また、小型・軽量で操作が極めて簡単であり正確な
測定と、測定値データ及び測定時刻データの記録が行え
る測定管理装置を提供することを目的とする。
以下、図面に基づいて本発明方法及び装置を詳細に説明
する。
する。
第1図及び第2図は、本発明に係る体液成分の測定と検
査データの管理を行なう測定管理装置の一例を示す。
査データの管理を行なう測定管理装置の一例を示す。
この測定管理装置(1)は、分析部(2)に反射光測定
用の光学系を用いた、血液中のグルコース濃度を測定す
る糖尿病患者用のものである。そして、分析部り2)の
他、操作部(3)、表示部(4)、制御演算部(5)、
時計回路(6)、記憶回路(7)、データ出力回路(8
)等で構成されている。また第2図中押号(9)は分析
部蓋、(lのは該蓋(9)裏面に取り付けられている光
量標準反射片である。分析部(2)は、積分球(11)
、光源(12)、光検出器(13)、増幅器(14)及
びA−D変換器(15)よりなる。制御演算部(5)は
発振回路(I6)やCPU、ROM、RAM、Ilo等
を含むワンチップマイクロコンピュータから構成さてい
る。また操作部(3)には、0N10FFキー(17)
、スタートキー(18)、メジャーキー(I9)、キャ
リブレーションキー(2の、メモリーストアキー(21
)、メモリーリードキー(22)、メモリークリヤーキ
ー(23)が夫々設けられている。尚第1図中、符号(
24)は駆動用電源としての乾電池、(25)は定電圧
回路、(2G)は点灯回路、(27)はアナログスイッ
チ、(28)はブザーである。駆動環として乾電池(充
電式のものを含む)を用いることにより装置全体が小型
軽量化した携帯可能なものとなるが、勿論ACアダプタ
ーを用いたり商用電源をそのまま用いることも可能であ
る。
用の光学系を用いた、血液中のグルコース濃度を測定す
る糖尿病患者用のものである。そして、分析部り2)の
他、操作部(3)、表示部(4)、制御演算部(5)、
時計回路(6)、記憶回路(7)、データ出力回路(8
)等で構成されている。また第2図中押号(9)は分析
部蓋、(lのは該蓋(9)裏面に取り付けられている光
量標準反射片である。分析部(2)は、積分球(11)
、光源(12)、光検出器(13)、増幅器(14)及
びA−D変換器(15)よりなる。制御演算部(5)は
発振回路(I6)やCPU、ROM、RAM、Ilo等
を含むワンチップマイクロコンピュータから構成さてい
る。また操作部(3)には、0N10FFキー(17)
、スタートキー(18)、メジャーキー(I9)、キャ
リブレーションキー(2の、メモリーストアキー(21
)、メモリーリードキー(22)、メモリークリヤーキ
ー(23)が夫々設けられている。尚第1図中、符号(
24)は駆動用電源としての乾電池、(25)は定電圧
回路、(2G)は点灯回路、(27)はアナログスイッ
チ、(28)はブザーである。駆動環として乾電池(充
電式のものを含む)を用いることにより装置全体が小型
軽量化した携帯可能なものとなるが、勿論ACアダプタ
ーを用いたり商用電源をそのまま用いることも可能であ
る。
次に、図示の装置(11について血糖濃度測定の手順を
説明する。まず測定に先立ってグルコース分析用固相試
薬(A>を備えた分析用具(B)と血液試料を準備し0
N10FFキー(17)を押して電源を投入する。次い
でスタートキー(18)を押すと、タイマーとしての発
振回路(16)が作動するゆと同時に分析用具(B)の
固相試薬(A)に検体を塗布する。60秒後にブザー(
28)が鳴るので、余剰の血液を拭き取り、分析用具(
B)を分析部(2)にセットして蓋(9)を閉じる。1
20秒後に再度ブザー(28)が鳴り、同時に光源(1
2)が点灯し、反応した固相試薬面で反射した光が光検
出器(13)で電気信号に変換され、A−D変換器(1
5)でデジタル化されて制御演算部(5)に入力される
。面この固相試薬(A)面の反射率は、電源スィッチが
投入されたとき又はスタートキー(18)が押されたと
きに測光される光量標準反射片(1のの光量(基準信号
量)に対する相対反射率として測定される。次にこの相
対反射率と制御演算部(5)に設定しである検量線から
濃度値を算出して測定値とし、その値を測定結果として
表示部(4)に表示する0面この検量線は較正操作によ
って設定される。較正操作は、電源を投入した後キャリ
ブレーションキー(2のを押してキャリブレーションキ
ーモードとし、低濃度及び高濃度用標準反射片(または
標準液を塗布した固相試薬)を夫々分析部にセットして
メジャーキー(19)を押すことにより行なう。較正値
は制御演算部(5)のメモリーに記憶され、電源スィッ
チをOFFにしても保存されるので常時行なう必要はな
く、電池交換時、分析用具のロフト替わり時、周囲温度
の大きな変化時等に必要に応じて行なえばよい。
説明する。まず測定に先立ってグルコース分析用固相試
薬(A>を備えた分析用具(B)と血液試料を準備し0
N10FFキー(17)を押して電源を投入する。次い
でスタートキー(18)を押すと、タイマーとしての発
振回路(16)が作動するゆと同時に分析用具(B)の
固相試薬(A)に検体を塗布する。60秒後にブザー(
28)が鳴るので、余剰の血液を拭き取り、分析用具(
B)を分析部(2)にセットして蓋(9)を閉じる。1
20秒後に再度ブザー(28)が鳴り、同時に光源(1
2)が点灯し、反応した固相試薬面で反射した光が光検
出器(13)で電気信号に変換され、A−D変換器(1
5)でデジタル化されて制御演算部(5)に入力される
。面この固相試薬(A)面の反射率は、電源スィッチが
投入されたとき又はスタートキー(18)が押されたと
きに測光される光量標準反射片(1のの光量(基準信号
量)に対する相対反射率として測定される。次にこの相
対反射率と制御演算部(5)に設定しである検量線から
濃度値を算出して測定値とし、その値を測定結果として
表示部(4)に表示する0面この検量線は較正操作によ
って設定される。較正操作は、電源を投入した後キャリ
ブレーションキー(2のを押してキャリブレーションキ
ーモードとし、低濃度及び高濃度用標準反射片(または
標準液を塗布した固相試薬)を夫々分析部にセットして
メジャーキー(19)を押すことにより行なう。較正値
は制御演算部(5)のメモリーに記憶され、電源スィッ
チをOFFにしても保存されるので常時行なう必要はな
く、電池交換時、分析用具のロフト替わり時、周囲温度
の大きな変化時等に必要に応じて行なえばよい。
次に、測定結果が表示部(4)に表示された状態の時に
メモリーストアキー(21)を押すと、その測定値は記
憶回路(7)に保存される。と同時に、測定時の時計回
路(6)の出力データ、即ち日付と測定時刻を読み出し
て自動的に付加して保存させる。更に針数回路によって
同−日付内のデータには通し番号を付加して同じく自動
的に保存させる。尚、この日付は暦日(年月日)、時刻
は時分までを採用してもよいが、記憶回路(7)を小容
量ですますため日付として一連の測定における経過日数
をとり、時刻は大まかに2時間単位で記憶させるように
してもよい。また、測定値の保存は表示部((1)へ表
示されると同時に自動的に行なうようにしてもよい。
メモリーストアキー(21)を押すと、その測定値は記
憶回路(7)に保存される。と同時に、測定時の時計回
路(6)の出力データ、即ち日付と測定時刻を読み出し
て自動的に付加して保存させる。更に針数回路によって
同−日付内のデータには通し番号を付加して同じく自動
的に保存させる。尚、この日付は暦日(年月日)、時刻
は時分までを採用してもよいが、記憶回路(7)を小容
量ですますため日付として一連の測定における経過日数
をとり、時刻は大まかに2時間単位で記憶させるように
してもよい。また、測定値の保存は表示部((1)へ表
示されると同時に自動的に行なうようにしてもよい。
なお時計回路(6)及び記憶回路(7)には、電源スィ
ッチがOFFの状態でも電池(2のにより電源を供給し
、常時作動させておく。更にメモリーバックアンプ用の
電池を備えて、電池(2◇交換時の測定値及び上記較正
値のメモリー消去に対処してもよい。
ッチがOFFの状態でも電池(2のにより電源を供給し
、常時作動させておく。更にメモリーバックアンプ用の
電池を備えて、電池(2◇交換時の測定値及び上記較正
値のメモリー消去に対処してもよい。
記憶回路(7)に誤って保存された測定値データは保存
直後にはメモリークリヤーキー(23)をおしてクリア
できる。それ以前に保存された測定値データはメモリー
リードキー(22)とメモリークリヤーキー(23)を
同時に押すことによりクリアできる。
直後にはメモリークリヤーキー(23)をおしてクリア
できる。それ以前に保存された測定値データはメモリー
リードキー(22)とメモリークリヤーキー(23)を
同時に押すことによりクリアできる。
両者(22)・(23)を押しつづけると全ての全デー
タがクリアされ、同時に経過日数タイマもリセットされ
る。
タがクリアされ、同時に経過日数タイマもリセットされ
る。
このメモリーリードキー(22)はまた保存されている
測定値データの読み出しにも用いられ、必要時に記憶内
容を1つずつ表示部(4)に表示できる。
測定値データの読み出しにも用いられ、必要時に記憶内
容を1つずつ表示部(4)に表示できる。
このキー(22)を押し続けると、保存されているデー
タが順次表示部(4)に呼びだされる。
タが順次表示部(4)に呼びだされる。
次に、アクシロンキー(28)の操作について説明する
。このアクションキー(29)は、患者がインスリン注
射をしたり薬を飲んだり或いは糖負荷試験のための糖分
を摂取する等、患者に外部から何らかのアクションがと
られた場合に操作して、アクションがとられたこと及び
その時刻を表示部(4)に表示するとともに、記憶回路
(7)に保存するためのもので、必要に応じて設けられ
る。更に、インスリン注射その他の薬品の1回分の量を
記録する為に測定管理装置+11にテンキー(図示時)
を設けてもよい。これらの場合においても、測定値デー
タと同様表示部(4)に表示された状態のときにメモリ
ーストアキー(21)を押して記憶回路(7)に保存す
るようにしてもよく、或いは表示部(4)に表示すると
同時に自動的に記憶回路(7)に保存するようにしても
よい。また、誤って保存されたデータは、メモリークリ
ヤーキー(23)でクリヤーできるようにするとよい。
。このアクションキー(29)は、患者がインスリン注
射をしたり薬を飲んだり或いは糖負荷試験のための糖分
を摂取する等、患者に外部から何らかのアクションがと
られた場合に操作して、アクションがとられたこと及び
その時刻を表示部(4)に表示するとともに、記憶回路
(7)に保存するためのもので、必要に応じて設けられ
る。更に、インスリン注射その他の薬品の1回分の量を
記録する為に測定管理装置+11にテンキー(図示時)
を設けてもよい。これらの場合においても、測定値デー
タと同様表示部(4)に表示された状態のときにメモリ
ーストアキー(21)を押して記憶回路(7)に保存す
るようにしてもよく、或いは表示部(4)に表示すると
同時に自動的に記憶回路(7)に保存するようにしても
よい。また、誤って保存されたデータは、メモリークリ
ヤーキー(23)でクリヤーできるようにするとよい。
かくすると、記憶回路(7)には測定値データと外部ア
クシジンが行われた事実(更には薬品のN)が・夫々の
時点における時計回路(6)の出力データとともに保存
され、外部アクションが測定値に与える影響をも簡単確
実に捉えることができる。もっとも、この注射や投薬等
の外部アクションは医師の指示によって行なわれので、
後述するように外部アクションの時刻及び特にインスリ
ン量等は医師が外部装置に入力する方法を採ってもよい
。
クシジンが行われた事実(更には薬品のN)が・夫々の
時点における時計回路(6)の出力データとともに保存
され、外部アクションが測定値に与える影響をも簡単確
実に捉えることができる。もっとも、この注射や投薬等
の外部アクションは医師の指示によって行なわれので、
後述するように外部アクションの時刻及び特にインスリ
ン量等は医師が外部装置に入力する方法を採ってもよい
。
かくして、患者は、自分で測定管理器(1)を操作して
、毎日定時の或いは特定な一日の連続した血糖値の変化
の様子を、多数のデータとして記憶回出して、自己の血
糖値の変動や体稠、治療効果の大まかな感触を得ること
ができる。
、毎日定時の或いは特定な一日の連続した血糖値の変化
の様子を、多数のデータとして記憶回出して、自己の血
糖値の変動や体稠、治療効果の大まかな感触を得ること
ができる。
とともに、患者が病院或いは糖尿病センターへはその都
度でもよい)出かけて測定管理装置(1)を医師に渡す
。
度でもよい)出かけて測定管理装置(1)を医師に渡す
。
すると医師は、第3図に示すように、各患者が提出した
個々の測定管理装置(1)のデータ出力回路(8)を外
部装置としてのデータ収録装置(30)のデータ入力回
路(31)に接続し、測定管理装置(1)のメモリーリ
ードキー(22)を押し、測定管理装置(1)の記憶回
路(7)に保存されている各データをデータ収録装置(
3のの記憶回路(32)に転送する。上記メモリーリー
ドキー(22)はデータ出力回路(8)のコネクタの接
続の有無を判断する作用も有する。尚第3図中、符号(
33)はデータ収録装置(3のの制御演算部、(34)
は操作部、(35)は表示部、(36)はプリンタ一部
である。また、測定管理装置(1)とデータ収録装置(
30)の接続は、コネクタ(37)を介して接続しても
よく、或いは電話回線と音響カプラーを用いる間接的手
段によってもよい。
個々の測定管理装置(1)のデータ出力回路(8)を外
部装置としてのデータ収録装置(30)のデータ入力回
路(31)に接続し、測定管理装置(1)のメモリーリ
ードキー(22)を押し、測定管理装置(1)の記憶回
路(7)に保存されている各データをデータ収録装置(
3のの記憶回路(32)に転送する。上記メモリーリー
ドキー(22)はデータ出力回路(8)のコネクタの接
続の有無を判断する作用も有する。尚第3図中、符号(
33)はデータ収録装置(3のの制御演算部、(34)
は操作部、(35)は表示部、(36)はプリンタ一部
である。また、測定管理装置(1)とデータ収録装置(
30)の接続は、コネクタ(37)を介して接続しても
よく、或いは電話回線と音響カプラーを用いる間接的手
段によってもよい。
向上犯例は、測定管理装置filの出力を、データ出力
回路(8)からデータ収録装置(3ののデータ入力回路
に直接転送する場合についてのものであるが、各測定値
データを測定管理装置(1)の表示部(4)に順次表示
させ、その表示を見ながら医師或いは看護婦・検査要員
々がデータ収録装置(3のにキー人力するようにしても
よい。この方式を採る場合測定管理装置(1)のデータ
出力回路(8〕は省略できる。
回路(8)からデータ収録装置(3ののデータ入力回路
に直接転送する場合についてのものであるが、各測定値
データを測定管理装置(1)の表示部(4)に順次表示
させ、その表示を見ながら医師或いは看護婦・検査要員
々がデータ収録装置(3のにキー人力するようにしても
よい。この方式を採る場合測定管理装置(1)のデータ
出力回路(8〕は省略できる。
かくして、測定管理装置(11に記憶保存されている1
回分の全データがデータ収録装置(3のの記憶回路(3
2)に転送されると、測定管理装置(1)のブザー(2
8)が鳴って出力の終了を報知する。と同時に記憶され
ていた全データが自動的に(或いはキー操作、更にはデ
ータ収録装置(30)からの指令でもよい)消去され、
その時点から新たに次回の経過日数タイマがリセットさ
れる。
回分の全データがデータ収録装置(3のの記憶回路(3
2)に転送されると、測定管理装置(1)のブザー(2
8)が鳴って出力の終了を報知する。と同時に記憶され
ていた全データが自動的に(或いはキー操作、更にはデ
ータ収録装置(30)からの指令でもよい)消去され、
その時点から新たに次回の経過日数タイマがリセットさ
れる。
処方データ収録装置(3のでは、操作部(34)のキー
操作によってその回分の全データを表示部(35)のC
RT上に表示し、必要に応じて、表(第4図にその一例
を示す)又はグラフ(第5図にその一例を示す)の形で
表示する。医師は、キー操作により該データ群に必要な
患者の氏名や年齢、性別。
操作によってその回分の全データを表示部(35)のC
RT上に表示し、必要に応じて、表(第4図にその一例
を示す)又はグラフ(第5図にその一例を示す)の形で
表示する。医師は、キー操作により該データ群に必要な
患者の氏名や年齢、性別。
コードNo等個々人を特定する情報を入力し、更にイン
スリン注射の注射日時、注射量等の補足データをも入力
する。もっとも、上記情報の入力は、多数の測定管理装
置(1)のデータを続けて転送するような場合を含めて
、各測定管理装置(1)毎に各回分の全データの転送に
先立って行うようにしてもよいし、上記補足データは患
者が測定管理装置(1)に入力するシステムの場合不要
である。
スリン注射の注射日時、注射量等の補足データをも入力
する。もっとも、上記情報の入力は、多数の測定管理装
置(1)のデータを続けて転送するような場合を含めて
、各測定管理装置(1)毎に各回分の全データの転送に
先立って行うようにしてもよいし、上記補足データは患
者が測定管理装置(1)に入力するシステムの場合不要
である。
CRT上に示されたデータや表、グラフは、プリンタ一
部(36)でプリントアウトすることもできる。かくす
ると血糖値の管理状態が一見して把握できる。尚表の作
成には、患者の氏名や年齢、性別等の分類に続き、測定
時刻の順に通し番号、測定日、時刻、測定値、測定日別
通し番号等を印字する(第4図)。第4図中コメントの
欄には医師の処方やインスリン注射の置及び日時等を記
載する。グラフ(第5図)の場合インスリン注射の量及
び日時は例えば図中の折れ線グラフの上部に線の長さと
位置で表すようにしてもよい。また、表やグラフの作成
時にコントロールの管理限界値を指示し、限界値から外
れたデータは、表の場合には上又は下向きの矢印をコメ
ントとしてデータに付加し、グラフの場合には限界線を
表示するようにすることもできる。
部(36)でプリントアウトすることもできる。かくす
ると血糖値の管理状態が一見して把握できる。尚表の作
成には、患者の氏名や年齢、性別等の分類に続き、測定
時刻の順に通し番号、測定日、時刻、測定値、測定日別
通し番号等を印字する(第4図)。第4図中コメントの
欄には医師の処方やインスリン注射の置及び日時等を記
載する。グラフ(第5図)の場合インスリン注射の量及
び日時は例えば図中の折れ線グラフの上部に線の長さと
位置で表すようにしてもよい。また、表やグラフの作成
時にコントロールの管理限界値を指示し、限界値から外
れたデータは、表の場合には上又は下向きの矢印をコメ
ントとしてデータに付加し、グラフの場合には限界線を
表示するようにすることもできる。
次に、各測定管理装置(1)の1回分の全データをその
度毎に読み出したりプリントアウトする場合(前記例)
の他、各測定管理装置(1)・・・がらの1回分ずつの
データ群に夫々データ名を与えて別の記憶媒体(例えば
フロンビーディスク)に記憶させ、必要時に再び読み出
して使用することもできる。
度毎に読み出したりプリントアウトする場合(前記例)
の他、各測定管理装置(1)・・・がらの1回分ずつの
データ群に夫々データ名を与えて別の記憶媒体(例えば
フロンビーディスク)に記憶させ、必要時に再び読み出
して使用することもできる。
例えば、フロンピーディスク内のデータは、検索プログ
ラムによる検索が可能であり、同一患者に対する過去の
全ての測定値の推移を見たり、類似の症例を調べたりす
るのに用いることができる。
ラムによる検索が可能であり、同一患者に対する過去の
全ての測定値の推移を見たり、類似の症例を調べたりす
るのに用いることができる。
またフロッピーディスク内では各種データを記録保存す
る他に、夫々のデータ列の結合、挿入、削除等の編集を
行なうことが可能である。
る他に、夫々のデータ列の結合、挿入、削除等の編集を
行なうことが可能である。
以上は、本発明を図示の装置により血糖値を測定する場
合について説明したが、測定項目は血糖値に限らず他の
体液成分の測定にも応用できる。
合について説明したが、測定項目は血糖値に限らず他の
体液成分の測定にも応用できる。
また測定管理装置fl)の分析部(2)は、螢光分析に
なじむ測定項目については反射光量の代わりに螢光量を
測定する構造とすることもできる。一方、外部装置とし
ては、前述した制御演算部や記憶回路を備えたデータ収
録装置(パーソナルコンピュータやミニコンピユータ、
更には大型コントロール等が用いられる)の他プリンタ
ーのみ、或いは編集機能がなくて単に記録とプリンター
機能のみを有するものでもよい。一方、測定管理装置(
11は一般家庭でホームモニタリング用に用いる他、病
院内で入院患者が個々に使用するとか、あるいは検体数
の少ない個人病院での複数人の体液成分測定と検査デー
タの保存に用いることもできる。この複数人の測定に用
いる場合、スタートキー(■8)によりタイマーを作動
させる通常の自動測定では時間がかかるので、任意の時
間にメジャーキー(19)を押して直ちに測定する即事
測定機能を利用するとよい。
なじむ測定項目については反射光量の代わりに螢光量を
測定する構造とすることもできる。一方、外部装置とし
ては、前述した制御演算部や記憶回路を備えたデータ収
録装置(パーソナルコンピュータやミニコンピユータ、
更には大型コントロール等が用いられる)の他プリンタ
ーのみ、或いは編集機能がなくて単に記録とプリンター
機能のみを有するものでもよい。一方、測定管理装置(
11は一般家庭でホームモニタリング用に用いる他、病
院内で入院患者が個々に使用するとか、あるいは検体数
の少ない個人病院での複数人の体液成分測定と検査デー
タの保存に用いることもできる。この複数人の測定に用
いる場合、スタートキー(■8)によりタイマーを作動
させる通常の自動測定では時間がかかるので、任意の時
間にメジャーキー(19)を押して直ちに測定する即事
測定機能を利用するとよい。
以上詳述したように、本発明方法は小型軽量で携帯可能
な反射率針乃至螢光光度針を備えた分析装置と固相試薬
を用いて得られる体液成分の測定値データと、該測定が
なされたときの時刻を示す時針回路の出力データを、分
析装置の記憶回路に保存管理し、任意或いは所定個数の
測定値データが蓄積された場合にそのデータを出力して
外部装置に入力する、体液成分の測定とともに検査デー
タを保存管理する方法、更にはこれらの保存された個々
の装置の1回分のデータ群を個々人を特定する情報とと
もに外部装置に保存し、個々の分析装置の1間分乃至複
数回分のデータ群から、個々人の測定値の経時的変動を
数値化乃至図形化して表示する体液成分の検査データの
管理及び処理方法である。従って本発明方法によれば、
測定値データ及び測定実施の日時のデータを一切記録す
る必要がなく、正確なデータが得られるとともに、患@
側での転記ミス防止や労力負担の軽減、医師側でのデー
タ転記ミス防止や、データの転記・多数の患者のデータ
整理・データの数表化等の労力の軽減が図れ、又データ
を見やすくまとめ表やグラフが簡単容易に作成できて病
状や治療効果が判りやすくなるなど、ホームモニタリン
グシステムにとって極めて有効なものである。又、患者
自身に体液成分濃度例えば血糖コントロールの目標を与
えコントロールの意識を自覚させて治療の効果をあげる
とか、過去のデータから病状の推移を見たり、データが
同じ傾向を示す本人或いは他人の治療方法の手掛りを掴
むとか多くの利点を備えているものである。
な反射率針乃至螢光光度針を備えた分析装置と固相試薬
を用いて得られる体液成分の測定値データと、該測定が
なされたときの時刻を示す時針回路の出力データを、分
析装置の記憶回路に保存管理し、任意或いは所定個数の
測定値データが蓄積された場合にそのデータを出力して
外部装置に入力する、体液成分の測定とともに検査デー
タを保存管理する方法、更にはこれらの保存された個々
の装置の1回分のデータ群を個々人を特定する情報とと
もに外部装置に保存し、個々の分析装置の1間分乃至複
数回分のデータ群から、個々人の測定値の経時的変動を
数値化乃至図形化して表示する体液成分の検査データの
管理及び処理方法である。従って本発明方法によれば、
測定値データ及び測定実施の日時のデータを一切記録す
る必要がなく、正確なデータが得られるとともに、患@
側での転記ミス防止や労力負担の軽減、医師側でのデー
タ転記ミス防止や、データの転記・多数の患者のデータ
整理・データの数表化等の労力の軽減が図れ、又データ
を見やすくまとめ表やグラフが簡単容易に作成できて病
状や治療効果が判りやすくなるなど、ホームモニタリン
グシステムにとって極めて有効なものである。又、患者
自身に体液成分濃度例えば血糖コントロールの目標を与
えコントロールの意識を自覚させて治療の効果をあげる
とか、過去のデータから病状の推移を見たり、データが
同じ傾向を示す本人或いは他人の治療方法の手掛りを掴
むとか多くの利点を備えているものである。
また本発明の測定管理装置は、体液成分の測定と検査デ
ータ・測定時データの保存が同一装置で行え、且つ小型
軽量で携帯可能なためどこででも利用できるとともに、
操作が極めて簡易・確実にできて信頼性の高い測定を可
能とする。従って在宅あるいは入院患者の個々人に持た
せて自己管理させるとともに、医師は1第のデータ収録
装置で多数の患者の管理が容易におこてえる等多くの利
点を有している。
ータ・測定時データの保存が同一装置で行え、且つ小型
軽量で携帯可能なためどこででも利用できるとともに、
操作が極めて簡易・確実にできて信頼性の高い測定を可
能とする。従って在宅あるいは入院患者の個々人に持た
せて自己管理させるとともに、医師は1第のデータ収録
装置で多数の患者の管理が容易におこてえる等多くの利
点を有している。
第1図は本発明に係る測定管理装置の一例を示すブロッ
ク図、第2図は同じく測定管理装置の斜挽回、第3図は
データ収録装置の一例を示すブロック図、第4図及び第
5図は夫々データ収録装置によりプリントアウトされた
表及びグラフを示す。 1・・・測定管理装置 2・・・分析部3・・・操作部
4・・・表示部 5・・・制御演算部 6・・・時針回路7・・・記憶回
路 8・・・データ出力回路16・・・発振回路 17
・・・0N10FFキー18・・・スタートキー 19
・・・メジャーキー20°゛°キヤリブレーシヨンキー 21・・・メモリーストアキー 22・・・メモリーリードキー 23・・・メモリークリヤーキー 24・・・電池 28・・・ブザー 29・・・アクシリンキー 30・・・データ収録装置
31・・・データ入力回路 32・・・記憶回路33・
・・制御演算部 34・・・操作部35・・・表示部
36・・・プリング一部37・・・コネクタ 第3図 第4回 第5図 体液成分を測定するとともにその検査データを保存管理
する方法及び装置並びに検査データの管理と処理方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 京都市南区東九条西明田町57番地名称 株式会
社 京都第一科学 代表者 田村弘三部 4、代理人 住所 大阪市北区天神橋二丁目3番10号6、 補正の
対象 &ひrraか簡単なt牝明」□ 1)明細書第8頁第7行の[・・・記録したりプリント
アウトしたものを・・・]を、「・・・記録したものを
・・・Jと補正する。 シ)明細書第8頁第15行の「・・・−次データの・・
・」を、「・・・データの・・・jと補正する。 3)明細書第10頁第15行の「メモリークリヤーキー
」を、「メモリークリアキーJと補正する。 1)明細書第11頁第8行〜9行の「・・・(18)を
押すと、タイマーとしての・・・作動する。」を、「・
・・(18)を押して発振回路(1のを作動させ、タイ
マーとして利用する。発振回路(16)は0N10FF
キー(1?)を入れると作動するが、その機能は60秒
。 120秒を計時する為だけでなく、制御演算部(5)の
各動作のタイミングの基準となるものである。 jと補正する。 5)明細書第12頁第7行の「・・・キャリブレーショ
ンキーモード・・・」を、「キャリブレーションモード
」と補正する。 3)明細書第13頁第14行及び第16行の「メモリー
−クリヤーキー」を、rメモリークリアキー」と補正す
る。 7)明細書第13頁第17行〜18行の[・・・同時に
押すことによりクリアできる。両者(22)・(23)
を押しつづけると全ての全データがクリアされ、・・・
」を、「同時に押すことにより全てのデータがクリアさ
れ、・・・」と補正する。 8)明細書第15頁第2行の「メモリークリヤーキー(
23)でクリヤーできる・・・」を、「メモリークリア
キー(23)でクリアできる・・・」と補正する。 9)明細書第16頁第17行の「・・・を用いる・・・
」を、「・・・を用いる等の・・・」と補正する。 10)明細書第20頁第17行の「即事測定機能」を、
「即時測定機能Jと補正する。 11)明細書第21頁第10行の「・・・1間分乃至・
・・」を、「・・・1回分乃至・・・jと補正する。 12)明細書第22頁第15行の「・・・は1第の・・
・」を、V・・・1台の・・・」と補正する。 13)明細書第22頁第16行の「・・・容易におこて
える・・・」を、「・・・容易に行える・・・」と補正
する。 14)明細書第23頁第13行の1メモリークリヤーキ
ー」を、「メモリークリアキーjと補正する。 15)明細書第23頁第18行の「プリング一部」を、
「プリンタ一部」と補正する。 (以上)
ク図、第2図は同じく測定管理装置の斜挽回、第3図は
データ収録装置の一例を示すブロック図、第4図及び第
5図は夫々データ収録装置によりプリントアウトされた
表及びグラフを示す。 1・・・測定管理装置 2・・・分析部3・・・操作部
4・・・表示部 5・・・制御演算部 6・・・時針回路7・・・記憶回
路 8・・・データ出力回路16・・・発振回路 17
・・・0N10FFキー18・・・スタートキー 19
・・・メジャーキー20°゛°キヤリブレーシヨンキー 21・・・メモリーストアキー 22・・・メモリーリードキー 23・・・メモリークリヤーキー 24・・・電池 28・・・ブザー 29・・・アクシリンキー 30・・・データ収録装置
31・・・データ入力回路 32・・・記憶回路33・
・・制御演算部 34・・・操作部35・・・表示部
36・・・プリング一部37・・・コネクタ 第3図 第4回 第5図 体液成分を測定するとともにその検査データを保存管理
する方法及び装置並びに検査データの管理と処理方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 京都市南区東九条西明田町57番地名称 株式会
社 京都第一科学 代表者 田村弘三部 4、代理人 住所 大阪市北区天神橋二丁目3番10号6、 補正の
対象 &ひrraか簡単なt牝明」□ 1)明細書第8頁第7行の[・・・記録したりプリント
アウトしたものを・・・]を、「・・・記録したものを
・・・Jと補正する。 シ)明細書第8頁第15行の「・・・−次データの・・
・」を、「・・・データの・・・jと補正する。 3)明細書第10頁第15行の「メモリークリヤーキー
」を、「メモリークリアキーJと補正する。 1)明細書第11頁第8行〜9行の「・・・(18)を
押すと、タイマーとしての・・・作動する。」を、「・
・・(18)を押して発振回路(1のを作動させ、タイ
マーとして利用する。発振回路(16)は0N10FF
キー(1?)を入れると作動するが、その機能は60秒
。 120秒を計時する為だけでなく、制御演算部(5)の
各動作のタイミングの基準となるものである。 jと補正する。 5)明細書第12頁第7行の「・・・キャリブレーショ
ンキーモード・・・」を、「キャリブレーションモード
」と補正する。 3)明細書第13頁第14行及び第16行の「メモリー
−クリヤーキー」を、rメモリークリアキー」と補正す
る。 7)明細書第13頁第17行〜18行の[・・・同時に
押すことによりクリアできる。両者(22)・(23)
を押しつづけると全ての全データがクリアされ、・・・
」を、「同時に押すことにより全てのデータがクリアさ
れ、・・・」と補正する。 8)明細書第15頁第2行の「メモリークリヤーキー(
23)でクリヤーできる・・・」を、「メモリークリア
キー(23)でクリアできる・・・」と補正する。 9)明細書第16頁第17行の「・・・を用いる・・・
」を、「・・・を用いる等の・・・」と補正する。 10)明細書第20頁第17行の「即事測定機能」を、
「即時測定機能Jと補正する。 11)明細書第21頁第10行の「・・・1間分乃至・
・・」を、「・・・1回分乃至・・・jと補正する。 12)明細書第22頁第15行の「・・・は1第の・・
・」を、V・・・1台の・・・」と補正する。 13)明細書第22頁第16行の「・・・容易におこて
える・・・」を、「・・・容易に行える・・・」と補正
する。 14)明細書第23頁第13行の1メモリークリヤーキ
ー」を、「メモリークリアキーjと補正する。 15)明細書第23頁第18行の「プリング一部」を、
「プリンタ一部」と補正する。 (以上)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、検査用体液を塗布或いは含浸した固相試薬を小型・
軽量化された分析装置の分析部にセットして光束を照射
し、その反射光或いは螢光に基づく電気信号を増幅器、
A−D変換器を介してマイクロコンピュータに入力し、
マイクロコンピュータ及び/又は電気回路に設定した検
量線データに基づき測定値を算出するとともに、該算出
された測定値データと該測定がなされたときの時刻を示
す時計回路の出力データを分析装置の記憶回路に保存管
理し、蓄積されたデータを処理するために各測定値デー
タと時計回路の出力データを出力することを特徴とする
、体液成分を測定するとともにその検査データを保存管
理する方法。 2、出力データを表示部に出力するものである特許請求
の範囲第1項記載の体液成分を測定するとともにその検
査データを保存管理する方法。 3、出力データを外部装置に出力するものである特許請
求の範囲第1項記載の体液成分を測定するとともにその
検査データを保存管理する方法。 4、測定値データとともに、注射、投薬等人体への外部
からのアクションを施した時刻更にはその量、程度を示
すデータを記憶回路に保存するものである特許請求の範
囲第1項、第2項又は第3項記載の体液成分を測定する
とともにその検査データを保存管理する方法。 5、 マイクロコンピュータで算出された測定値は、直
ちに表示部に表示され且つその時の時計回路の出力デー
タとともに自動的に記憶回路に保存され、不必要な測定
値は消去指示によって消去されるものである特許請求の
範囲第1項、第2項又は第3項記載の体液成分を測定す
るとともにその検査データを保存管理する方法。 6、マイクロコンピュータで算出された測定値は直ちに
表示部に表示され、必要な値のみをその時の時計回路の
出力データとともに記憶回路に保存するものである特許
請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の体液成分を
測定するとともにその検査データを保存管理する方法。 7、記憶回路に保存された測定値データを、表示部に任
意乃至順次表示できるものである特許請求の範囲第1項
、第2項または第3項記載の体液成分を測定するととも
にその検査データを保存管理する方法。 8、固相試薬を用いて検査用体液の光学的測定を行なう
分析部と、該分析部で得られた電気信号を受け入れると
ともに測定のタイミングを定め、且つ記憶している基準
信号量及び検量線データと前記得られた電気信号量から
測定値を算出し表示部に出力するマイクロコンピュータ
と、該マイクロコンピュータに作動指令を外部から与え
る操作部と、測定結果とともに操作手順の指示・操作の
やり直し指示を表示する表示部とともに、時計回路と、
該時計回路の測定時の出力と測定結果を保存する記憶回
路とを備えてなることを特徴とする小型・軽量の体液成
分を測定するとともにその検査データを保存管理する装
置。 9、記憶回路に記憶保存されたデータを、データ処理の
ために外部装置に出力するためのデータ出力回路をそな
えてなる特許請求の範囲第8項記載の体液成分を測定す
るとともにその検査データを保存管理する装置。 10、検査用体液を塗布或いは含浸した固相試薬に光束
を照射し、その反射光或いは螢光に基づく電気信号を増
幅器、A−D変換器を介してマイクロコンピュータに入
力し、マイクロコンピュータ及び/又は電気回路に設定
した検量線データに基づき測定値を算出するとともに、
該算出された測定値データと該測定がなされたときの時
刻を示す時針回路の出力データを記憶回路に保存させた
個々の測定管理装置のデータ群を、外部装置に転送して
個々人を特定する情報とともに保存し、これらのデータ
群から個々人の測定値の経時的変動を数値化乃至図形化
して表示することを特徴とする体液成分の検査データを
管理及び処理する方法。 11、時計回路の出力データは、測定開始後第何日目の
第何回目のものかを示すものとし、外部装置に入力する
際に暦日及び時間帯に置換するものである特許請求の範
囲第10項記載の体液成分の検査データを管理及び処理
する方法。 12、時計回路の出力データは、暦日及び時刻をそのま
ま示すものである特許請求の範囲第10項記載の体液成
分の検査データを管理及び処理する方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14424583A JPH0737946B2 (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 体液成分を測定するとともにその検査データを保存管理する装置 |
US06/636,302 US4685059A (en) | 1983-08-05 | 1984-07-31 | Method and apparatus for measuring body fluid constituents and storing and managing the test data and method of controlling and processing the test data |
CA000460247A CA1252824A (en) | 1983-08-05 | 1984-08-02 | Body fluid data storage by light flux values from impregnated reagent |
DE19843428630 DE3428630A1 (de) | 1983-08-05 | 1984-08-03 | Verfahren und vorrichtung zum messen von koerperfluessigkeitsbestandteilen sowie zur speicherung und handhabung der testdaten und verfahren zur ueberwachung und verarbeitung der testdaten |
GB08419961A GB2146764B (en) | 1983-08-05 | 1984-08-06 | Measuring body fluid constituents and storing the test data |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14424583A JPH0737946B2 (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 体液成分を測定するとともにその検査データを保存管理する装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8139369A Division JP2849809B2 (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | 体液成分を測定するとともにその検査データーを保存管理する装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6035245A true JPS6035245A (ja) | 1985-02-23 |
JPH0737946B2 JPH0737946B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=15357611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14424583A Expired - Lifetime JPH0737946B2 (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 体液成分を測定するとともにその検査データを保存管理する装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4685059A (ja) |
JP (1) | JPH0737946B2 (ja) |
CA (1) | CA1252824A (ja) |
DE (1) | DE3428630A1 (ja) |
GB (1) | GB2146764B (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63214647A (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-07 | Olympus Optical Co Ltd | 化学分析装置 |
JPH02278142A (ja) * | 1989-03-13 | 1990-11-14 | Miles Inc | 試薬細片を読み取るための携帯式光分析装置及びその操作方法 |
JPH02287240A (ja) * | 1989-04-08 | 1990-11-27 | Boehringer Mannheim Gmbh | テストキャリヤ分析システム |
JPH02302652A (ja) * | 1989-05-02 | 1990-12-14 | Samsung Electron Co Ltd | 血糖値測定装置及びその制御方法 |
JPH03146032A (ja) * | 1989-10-28 | 1991-06-21 | Won S Yang | 生体を損なわない血糖濃度測定装置 |
JPH04104358U (ja) * | 1991-02-08 | 1992-09-08 | 株式会社ニツテク | 医療データ記録装置 |
JP2002340888A (ja) * | 2001-05-10 | 2002-11-27 | Advance Co Ltd | 体液検査装置 |
JP5778167B2 (ja) * | 2010-10-28 | 2015-09-16 | パナソニックヘルスケアホールディングス株式会社 | 生体試料測定装置 |
Families Citing this family (47)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3617161A1 (de) * | 1986-05-22 | 1987-11-26 | Boehringer Mannheim Gmbh | System zur bestimmung der konzentration von bestandteilen von koerperfluessigkeiten |
EP0253371A1 (en) * | 1986-07-15 | 1988-01-20 | Omron Tateisi Electronics Co. | Chemical level measurement device with easy action cover and single control mode selection capability |
US4935346A (en) * | 1986-08-13 | 1990-06-19 | Lifescan, Inc. | Minimum procedure system for the determination of analytes |
US4839806A (en) * | 1986-09-30 | 1989-06-13 | Goldfischer Jerome D | Computerized dispensing of medication |
EP0290683A3 (en) * | 1987-05-01 | 1988-12-14 | Diva Medical Systems B.V. | Diabetes management system and apparatus |
ATE82071T1 (de) * | 1987-07-27 | 1992-11-15 | Omron Tateisi Electronics Co | Vergleichseinrichtung fuer die farbe von teststuecken. |
US5160980A (en) * | 1987-07-27 | 1992-11-03 | Boehringer Mannheim Corp. | Test piece coloration comparative decision unit |
JPH07107507B2 (ja) * | 1987-07-27 | 1995-11-15 | オムロン株式会社 | 試験物の呈色比較判定器 |
DE3887694T2 (de) * | 1988-01-14 | 1994-05-19 | Novonordisk As | Vorrichtung zur bestimmung der koagulationszeit einer blutprobe. |
IT1216681B (it) * | 1988-03-31 | 1990-03-08 | Maxmeyer Duco Mm D Spa | Spettrofometro portatile. |
US4871258A (en) * | 1988-04-29 | 1989-10-03 | Boehringer Mannheim Corporation | Color test meter |
EP0353589B1 (en) * | 1988-08-02 | 1996-02-07 | Abbott Laboratories | Apparatus and method for providing assay calibration data |
US7624028B1 (en) | 1992-11-17 | 2009-11-24 | Health Hero Network, Inc. | Remote health monitoring and maintenance system |
US5307263A (en) | 1992-11-17 | 1994-04-26 | Raya Systems, Inc. | Modular microprocessor-based health monitoring system |
US20010011224A1 (en) | 1995-06-07 | 2001-08-02 | Stephen James Brown | Modular microprocessor-based health monitoring system |
WO2001037174A1 (en) | 1992-11-17 | 2001-05-25 | Health Hero Network, Inc. | Method and system for improving adherence with a diet program or other medical regimen |
US6196970B1 (en) * | 1999-03-22 | 2001-03-06 | Stephen J. Brown | Research data collection and analysis |
US5371687A (en) * | 1992-11-20 | 1994-12-06 | Boehringer Mannheim Corporation | Glucose test data acquisition and management system |
DE4305058C2 (de) * | 1993-02-19 | 2001-04-12 | Roche Diagnostics Gmbh | Testträger-Analysesystem zur Analyse eines Bestandteils einer flüssigen Probe |
DE4415896A1 (de) * | 1994-05-05 | 1995-11-09 | Boehringer Mannheim Gmbh | Analysesystem zur Überwachung der Konzentration eines Analyten im Blut eines Patienten |
US5665215A (en) * | 1995-09-25 | 1997-09-09 | Bayer Corporation | Method and apparatus for making predetermined events with a biosensor |
US7305348B1 (en) * | 1996-02-20 | 2007-12-04 | Health Hero Network, Inc. | Aggregating and pooling health related information in a communication system with feedback |
DE19735926C2 (de) * | 1997-08-08 | 2000-01-13 | Forschungsverbund Berlin Ev | Anordnung zur Messung der NADH-Eigenfluoreszenz von Zellkulturen |
US6269314B1 (en) * | 1997-08-19 | 2001-07-31 | Omron Corporation | Blood sugar measuring device |
WO1999028736A1 (en) * | 1997-12-04 | 1999-06-10 | Roche Diagnostics Corporation | Instrument |
US6024699A (en) * | 1998-03-13 | 2000-02-15 | Healthware Corporation | Systems, methods and computer program products for monitoring, diagnosing and treating medical conditions of remotely located patients |
DE19816487A1 (de) * | 1998-04-14 | 1999-10-21 | Bodenseewerk Perkin Elmer Co | Vorrichtung zum Nachweis eines Fluoreszenzfarbstoffs |
US6312888B1 (en) | 1998-06-10 | 2001-11-06 | Abbott Laboratories | Diagnostic assay for a sample of biological fluid |
DE19944256C2 (de) * | 1999-09-15 | 2002-12-12 | Ernst Markart | Teststreifen und Meßgerät zu seiner Vermessung |
US6458326B1 (en) | 1999-11-24 | 2002-10-01 | Home Diagnostics, Inc. | Protective test strip platform |
US6980958B1 (en) * | 2000-01-11 | 2005-12-27 | Zycare, Inc. | Apparatus and methods for monitoring and modifying anticoagulation therapy of remotely located patients |
DE10009882A1 (de) * | 2000-03-01 | 2001-10-11 | Dietmar W Klaudtky | Mobiles Telekommunikations-Endgerät, insbesondere Mobiltelefon |
RU2002128607A (ru) * | 2000-03-22 | 2004-03-20 | Олл Медикус Ко., Лтд. (Kr) | Испытательная полоска электрохимического биодатчика с распознающим электродом, считывающее устройство электрохимического биодатчика, в котором используется эта испытательная полоска, система электрохимического биодатчика и способ работы считывающего устройства электрохимического биодатчика |
US6581020B1 (en) * | 2000-10-10 | 2003-06-17 | Velquest Corporation | Process-linked data management system |
US6541266B2 (en) | 2001-02-28 | 2003-04-01 | Home Diagnostics, Inc. | Method for determining concentration of an analyte in a test strip |
US6525330B2 (en) | 2001-02-28 | 2003-02-25 | Home Diagnostics, Inc. | Method of strip insertion detection |
US6562625B2 (en) | 2001-02-28 | 2003-05-13 | Home Diagnostics, Inc. | Distinguishing test types through spectral analysis |
DE10127221A1 (de) * | 2001-05-23 | 2002-11-28 | Lifebits Ag | Träger für chemische, biochemische und biologische Substanzen |
AU2002317672A1 (en) * | 2001-05-23 | 2002-12-03 | Lifebits Ag | Method for the biochemical detection of analytes |
US20040030672A1 (en) * | 2001-08-01 | 2004-02-12 | Garwin Jeffrey L | Dynamic health metric reporting method and system |
BRPI0214680B1 (pt) * | 2001-12-06 | 2018-09-18 | Biocontrol Systems Inc | instrumento para uso em monitorar um produto, um ingrediente, um ambiente ou processo, instrumento para detectar emissão de luz de uma amostra e método de monitorar uma amostra de um produto, um ingrediente, um processo ou ambiente |
US20030179094A1 (en) * | 2002-03-08 | 2003-09-25 | Abreu Marcio Marc | Signal-to-product coupling |
US20030209653A1 (en) * | 2002-04-24 | 2003-11-13 | Biocontrol Systems, Inc. | Sample collection and testing system |
US7763454B2 (en) * | 2004-07-09 | 2010-07-27 | Church & Dwight Co., Inc. | Electronic analyte assaying device |
EP2138842A1 (de) * | 2008-06-25 | 2009-12-30 | F. Hoffmann-Roche AG | Analysehandgerät zur Untersuchung einer Körperflüssigkeit und Steuerverfahren dafür |
KR20130094083A (ko) * | 2012-02-15 | 2013-08-23 | 삼성전기주식회사 | 레이저 스캔 장치 |
US9446406B2 (en) | 2012-06-29 | 2016-09-20 | Biocontrol Systems, Inc. | Sample collection and bioluminescent analysis system |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5652034A (en) * | 1979-10-02 | 1981-05-09 | Mitsubishi Electric Corp | Simple health device |
JPS57161537A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-05 | Toshiba Corp | Measuring device for rate of reaction in automatic chemical analyzing device |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1485506A (en) * | 1973-07-31 | 1977-09-14 | Olympus Optical Co | System for detecting the particular chemical composition of a fluid |
JPS59779B2 (ja) * | 1977-01-20 | 1984-01-09 | 株式会社京都第一科学 | 尿等の分析方法 |
JPS591977B2 (ja) * | 1978-01-25 | 1984-01-14 | 株式会社京都第一科学 | 呈色試験紙を用いた分析方法 |
US4519398A (en) * | 1979-07-09 | 1985-05-28 | Del Mar Avionics | Method and apparatus for long-term monitoring of physiological activity to provide a compact portable record |
FR2502779A1 (fr) * | 1981-03-26 | 1982-10-01 | Lre Relais & Elektronik Gmbh | Appareil de mesure permettant l'analyse opto-electronique de bandes de papier reactif |
US4546436A (en) * | 1983-07-06 | 1985-10-08 | The Johns Hopkins University | Portable pH data collector |
-
1983
- 1983-08-05 JP JP14424583A patent/JPH0737946B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-07-31 US US06/636,302 patent/US4685059A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-08-02 CA CA000460247A patent/CA1252824A/en not_active Expired
- 1984-08-03 DE DE19843428630 patent/DE3428630A1/de active Granted
- 1984-08-06 GB GB08419961A patent/GB2146764B/en not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5652034A (en) * | 1979-10-02 | 1981-05-09 | Mitsubishi Electric Corp | Simple health device |
JPS57161537A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-05 | Toshiba Corp | Measuring device for rate of reaction in automatic chemical analyzing device |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63214647A (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-07 | Olympus Optical Co Ltd | 化学分析装置 |
JPH02278142A (ja) * | 1989-03-13 | 1990-11-14 | Miles Inc | 試薬細片を読み取るための携帯式光分析装置及びその操作方法 |
JPH02287240A (ja) * | 1989-04-08 | 1990-11-27 | Boehringer Mannheim Gmbh | テストキャリヤ分析システム |
JPH02302652A (ja) * | 1989-05-02 | 1990-12-14 | Samsung Electron Co Ltd | 血糖値測定装置及びその制御方法 |
JPH03146032A (ja) * | 1989-10-28 | 1991-06-21 | Won S Yang | 生体を損なわない血糖濃度測定装置 |
JPH0581253B2 (ja) * | 1989-10-28 | 1993-11-12 | Gencho Yana | |
JPH04104358U (ja) * | 1991-02-08 | 1992-09-08 | 株式会社ニツテク | 医療データ記録装置 |
JP2002340888A (ja) * | 2001-05-10 | 2002-11-27 | Advance Co Ltd | 体液検査装置 |
JP5778167B2 (ja) * | 2010-10-28 | 2015-09-16 | パナソニックヘルスケアホールディングス株式会社 | 生体試料測定装置 |
US9188466B2 (en) | 2010-10-28 | 2015-11-17 | Panasonic Healthcare Holdings Co., Ltd. | Biological sample measuring device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2146764A (en) | 1985-04-24 |
DE3428630A1 (de) | 1985-02-14 |
JPH0737946B2 (ja) | 1995-04-26 |
GB2146764B (en) | 1987-01-07 |
DE3428630C2 (ja) | 1990-06-07 |
GB8419961D0 (en) | 1984-09-12 |
CA1252824A (en) | 1989-04-18 |
US4685059A (en) | 1987-08-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6035245A (ja) | 体液成分を測定するとともにその検査デ−タを保存管理する方法及び装置並びに検査デ−タの管理と処理方法 | |
JP3658651B2 (ja) | コメント入力機能付測定装置 | |
JP5666099B2 (ja) | 検体の検査方法およびシステム | |
EP1536729B1 (en) | Monitoring blood glucose including convenient display of measurement values and averages | |
US8224663B2 (en) | System and method for assessment and corrective action based on guidelines | |
Tholl et al. | Measuring blood pressure: Pitfalls and recommendations | |
KR101677912B1 (ko) | 분석물 시험 방법 및 시스템 | |
CN102947833B (zh) | 用于优化胰岛素剂量的***和方法 | |
CA2738854C (en) | Hand-held device for measuring an analyte concentration in a sample of a body liquid | |
SHAPIRO et al. | Clinical performance of a blood gas monitor: a prospective, multicenter trial | |
Mengden et al. | User procedure for self-measurement of blood pressure | |
JP3905764B2 (ja) | 小型検査機器及び精度管理チップ | |
KR20080034979A (ko) | 멀티-레벨 사용자 인터페이스를 구비한 측정기 | |
US20130038453A1 (en) | Blood Sugar Level Measuring Apparatus, Blood Sugar Level Measured Result Display Method and Blood Sugar Level Measured Result Display Control Program | |
Hunt et al. | Devices used for self-measurement of blood pressure: revised statement of the National High Blood Pressure Education Program | |
JP2003302406A (ja) | 自己血糖測定システムおよび自己血糖測定ユニット | |
JP2849809B2 (ja) | 体液成分を測定するとともにその検査データーを保存管理する装置 | |
TW201401216A (zh) | 根據先前的生理測量之分析給使用者正向加強訊息 | |
JPS62247463A (ja) | 医療診断システム | |
JP2001052095A (ja) | 携帯型患者情報管理装置 | |
JPH0440643Y2 (ja) | ||
Ball et al. | Glucose monitoring | |
Navsa | Organising and evaluating diabetic care in general practice | |
WINGFIELD | Observational precision in general practice data: a technique for analysis and audit | |
JPH0619984A (ja) | 医療データ管理システム |