JPS6035148B2 - 液体せつけんの注入用カ−トリツジおよび分与装置 - Google Patents

液体せつけんの注入用カ−トリツジおよび分与装置

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Publication number
JPS6035148B2
JPS6035148B2 JP51061306A JP6130676A JPS6035148B2 JP S6035148 B2 JPS6035148 B2 JP S6035148B2 JP 51061306 A JP51061306 A JP 51061306A JP 6130676 A JP6130676 A JP 6130676A JP S6035148 B2 JPS6035148 B2 JP S6035148B2
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JP
Japan
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soap
container
liquid
wall
hole
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Application number
JP51061306A
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English (en)
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JPS5296162A (en
Inventor
アントニオ・マツチ・カツシア
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Steiner Company Lausanne SA
Original Assignee
Steiner Company Lausanne SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Steiner Company Lausanne SA filed Critical Steiner Company Lausanne SA
Publication of JPS5296162A publication Critical patent/JPS5296162A/ja
Publication of JPS6035148B2 publication Critical patent/JPS6035148B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K5/00Holders or dispensers for soap, toothpaste, or the like
    • A47K5/06Dispensers for soap
    • A47K5/12Dispensers for soap for liquid or pasty soap
    • A47K5/1202Dispensers for soap for liquid or pasty soap dispensing dosed volume
    • A47K5/1208Dispensers for soap for liquid or pasty soap dispensing dosed volume by means of a flexible dispensing chamber

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液体せつけんを一般に少量ずつまたは少量の
チャージずつ別々に分与するための装置に関する。
このような分与装置は、特に衛生上の目的で、公衆また
は公共的な洗面所もしくは類似の場所、あるいは比較的
多数の別々の使用者がいる所ではどこでも用いられてい
る。複数の素子の組合せから成るとともに一般にねじま
たは〈ぎによって壁に固定される、種々の型式の液体せ
つけん分与器は広く知られている。このような先行技術
の装置においては、その組合せ中の各素子は、装置が破
損したときはいつでも、装置全体を取りはずしてそれを
所要の修理または修繕のために工場に持って行かなけれ
ばならないように組み合わされている。また、装置のせ
つけん分与機構またはせつけん詰替え口はいまいま使用
者の近づきやすいものになっており、そのためそれらは
使用考の手に触れていまいま詰まりまたは損傷され、装
置を分解し取りはずして修理しなければならないような
ものになっている。
その上、せつけんの分与およびせつけんの誌替え装置の
この近づきやすさは、先行技術の装置を破壊されやすい
ものにしている。分与装置の供給者はまた該装置によっ
て分与さるべき液体せつけんを供給することもでき、ま
た実際、経済面から言えば、分与装置用のせつけんの販
売は商取引上の最も重要な部分を占める代表的なもので
ある。加うるに、分与器の供給者は、その分与器が正し
く作動することを保証するために、該分与器によって分
与されるせつけんのタイプおよび品質を管理することが
できるということが重要である。しかしながら、先行技
術の分与器の具備するせつけん詰替え装置は、分与器の
詰替えに際してだれでもそれに近づいて、その分与器の
供給者によって供給されたものであろうとなかろうと、
どんなタイプの液体せつけんでも詰め替えることができ
るようになっており、従ってただ単に前記供給者によっ
て売り上げられる液体せつけんの量に不利な影響が及ん
でいただけでなく、供給者が分与されるせつけんの品質
を監視することが不可能になり、そのため保守の問題が
いっそう加重される結果になっていたのである。従って
、本発明は、穴あげ部材と、それに密接した詰替え用孔
とを有し、その孔は、液体せつけんが周囲圧力において
重力によりその孔から流出することはたとえあるとして
もごく徐々にでしかないような寸法に定められている、
液体せつけん分与器に詰替えをする場合に用いる液体せ
つけん注入用カートリッジであって、そのカートリッジ
は、円筒形の吐出し出口を有する液体せつけん詰替え用
容器から成るとともに、周囲圧力よりも大きい圧力のも
とにそれより液体せつけんを押し出すように適応せしめ
られているものにおいて;通常は前記吐出し出口を閉鎖
して液体せつけんが該出口から流出しないようにするた
めの膜を有し、その膜は、連合する液体せつけん分与器
の穴あげ部材を、その膜を貫通するとともに前記吐出し
出口内にその吐出し出口が前記連合する分与器の詰替え
用孔を取り囲む関係においてはいるよう受容するように
適応せしめられており、それによって、液体せつけんを
周囲圧力よりも大きい圧力のもとに前記言吉替え用容器
から連合する分与器の詰替え用孔を通して流出せしめる
ようにしたことを特徴とする、液体せつけん注入用カー
トリッジを提供するものである。
本発明はまた、せつけん容器を形成する密閉壁構造物と
、そのせつけん容器からせつけんを分与するためにその
せつけん容器によってささえられた分与手段とを有する
液体せつけん分与器において:前記の壁構造物はそれを
貫通する詰替え用孔を有し、その孔は、分与さるべき粘
稲度の液体せつけんが重力によってその孔から流出する
ことはたとえあるとしてもごく徐々ににでしかないよう
な寸法に定められており、従って前記の容器に詰替えを
する場合には、液体せつけんを周囲圧力よりも大きい圧
力のもとに前記の詰替え用孔から押し出さなければなら
ないようになっていることを特徴とする、液体せつけん
分与装置を提供するものである。
本発明に従えば、液体せつけんは重力により詰替え用孔
を通して容易に流出することはなく、と言うよりももっ
と正確に言えば、特殊のせつけん注入手段を用いること
によって、周囲圧力よりも大きい圧力のもとに前記の詰
替え用孔を通して押し出さなければならない。
前記のせつけん注入手段は、1つの膜によって閉鎖され
たくびを有する圧搾びんで構成し、またせつけん容器に
おける詰替え用孔を1つの穴あげ部材に近接して配置し
、その穴あげ部村により前記の膜に穴をあげて液体せつ
けんを注入手段から前記の詰替え用孔を通して絞りうる
ようにすることが好ましい。加えて、前記の圧搾ぴんと
せつけん容器との間に1つのシールを形成する手段を設
け、それにより液体せつけんが前記詰替え用孔を通して
流出するように拘束するとともに該孔以外の所からは流
出しないようにすることが好ましい。本発明はまた、連
合するささえ面に取り付けられるように適応せしめられ
るとともに、支承壁およびそれより延びるごさえ部材な
らびにそれを貫通して延びる穴とを有する架装用ブラケ
ットと、前記のささえ部村に係合しうる架装用部材およ
び位置決め部村を有するせつけん容器とを具備し;前記
のごさえ部材および前記の架装用部材は、前記のせつけ
ん容器をごさえるために互いに係合する場合に脇勤しう
るように形づくられかつ寸法が定められており;また前
記の位置決め部材は、前記ささえ部材と前記架装用部村
とが固定的に係合したあとに、前記せつけん容器を前記
架装用ブラケットに関して横に位置決めするために前記
の穴を通してとまりばめされ;しかして前記のささえ部
材および前記の穴はそれぞれ前記の架装用部材および前
記の位置決め部材と協働して前記のせつけん容器を前記
の支承壁に対し所定の位置に保持するようになっており
;さらにまた、前記のせつけん容器からせつけんを分与
するために該せつけん容器によってごさえられた分与手
段を具備することを特徴とする、せつけん分与器を提供
するものである。
せつけん容器、分与装置、および詰替え装置は、すべて
単一のユニットをなす要素であって、1つのユニットと
して架装用ブラケットから取りはずすことができ、架装
用ブラケットを取りはずしまたは動かす必要は全然ない
その結果として、せつけん分与機構は、どんなねじまた
はその他の締め具も取りはずす必要ないこ、従って何等
の工具も必要とせずに、修理および取換えのためにこれ
を容易に取りはずすことができる。のみならず、選ばれ
た1つの態様における架装用ブラケットは、液体せつけ
ん容器と協働して前記の分与機構を隠しかつ保護する。
またせつけんの詰替え用孔を隠しかつ保護するために、
前記の架装用ブラケットおよびせつけん容器と協働する
カバープレートを設けることが好ましい。そのカバープ
レートはその上に、灰ざらおよび巻きタバコささえを設
けるように形づくることができる。本発明は、その構成
および作動のいずれにおいても、またその上記以外の目
的および利点においても、添付照面について記載する以
下の詳細な説明によって、最もよく理解されるものと考
える。
まず第1図ないし第5図について説明すると、これらの
図には、本発明に従って構成されかつ本発明の特徴が具
現された、全体として符号100で示されたせつけん分
与器が例示されている。せつけん分与器10川ま、全体
として符号101で示された架装用プラケットを有し、
そのブラケットは、使用の際に支承面を付与するように
実質上垂直に配置される。だいたいにおいて平らな長方
形の壁部102を有し、かつその側縁のおのおのに沿っ
てそれと一体をなすとともに、該壁部102から前方に
突出する曲り側面フランジ103を有する。前記垂直壁
部102に形成されるとともに側面フランジ103の延
びる方向から遠ざかる方向において該壁部から後方に突
出しているのは、2つの実質上垂直方向に整列するだい
たい円すし、台形の打出し104であって、該打出しの
おのおのはその中心を貫通して延びる穴105を有する
。また壁部102に形成されるとともに該壁部から後方
に突出しているのは2つの部分球面打出し106であっ
て、これらの打出しは、実質上打出し104間の中間に
配置される線に沿って実質上互いに水平方向に整列配置
されるとともに、打出し104と同じ距離だけ突出して
いる。また壁部102におけるその上緑に近接して形成
されているのは、2つの横に間隔を離して配置された実
質上長方形の切抜きまたは穴107である。側面フラン
ジ103の上緑は壁部102の上縁と連合して1対の肩
部108を形成する。壁部102と一体をなすとともに
両肩部108間に横に延びているのは延長フランジー0
9であって、このフランジは、側面フランジー03とだ
いたい同じ方向において前方に傾斜するとともに、その
末端において実質上壁部102に平行に上向き‘こ延び
るフランジー10と一体をなしている。フランジ110
の両側の各すみはへこまされて2つの肩部111が形成
されており、またフランジ110には2つの長方形の切
抜き112と、中央部に配置された小さい丸い穴113
とが設けられている。壁部102からその下端部に近接
して打ち抜かれているのは、2つの前方かつ上方に延び
るささえフインガ115である。壁部102の下端部と
一体をなすとともに、それより前方に、かつ実質上それ
に垂直に延びているのは壁部120であって、この壁部
は使用に際し実質上水平に配置され、またその周辺を取
り巻いてそれと一体をなす上向きのフランジ121が設
けられ、このフランジはまた側面フランジ103と一体
をなしている。
壁部120と一体をなすとともに、それより上方に、か
つ実質上それに垂直に突出しているのは、2つの平行で
かつ横に間隔の離れたピボットブラケット122であっ
て、それら両ピボットブラケット122間の壁部120
の部分は、切り抜かれてだいたい長方形の穴123が形
成されている。壁部1201こおけるその前緑に近接し
かつ実質上その両側縁間の中間に形成されているのは丸
いせつけん吐出し穴125であるが、穴123および1
25の目的は以後さらに詳細に説明する。使用の際は、
架装用ブラケット101は通常流しまたは洗面器もしく
は類似のものの上方でかつ密接した近くの壁50上に取
り付けられる。
壁50‘こは、取付け用の開□または穴51が形成され
るとともにねじ緒付け用挿入物52がその中にセットさ
れる。架装用ブラケットは、打出し104における穴1
05に差し込まれかつ挿入物62にねじ込まれる、取付
けねじ55によって壁501こ固定的に取り付けられる
が、壁部102は、壁50の表面53に実質上平行に配
置されるとともに打出し104および106においての
み該表面に援触し、それら各打出しはブラケット101
を壁50の表面53から僅かの距離だけ間隔を離す役目
をする。分与器10川ままた、全体として符号130で
示された、好ましくはプラスチックで形成されるせつけ
ん容器またはハウジングを有する。
容器130は、形状がだいたい箱状をなすとともに、だ
いたい長方形の前壁131、1対の対向する側壁132
、後壁133、および長方形の底壁135を有し、また
この容器13川ま、それらの壁131,132,133
、および135がすべて互いに一体に形成されるように
成形されることが好ましい。後壁133には、その両側
緑部に内曲前方傾斜部134が設けられ、またその上端
部には2つの横に間隔が離れかつ後方に延びる長方形の
突起137が設けられている。両側壁132は、後壁1
33を越えて後方に突出する、後方に延びる部分136
を有し、それによって後壁133は両側壁132に関し
凹所をなしている。さらにまた、後壁133は底壁13
5より下に下向きに延びて、下方に延びる部分または架
装用フランジー38を形成する。同様に、前壁131お
よび両側壁132はすべて、底壁135より十分下に、
かつ架装用フランジ138の底緑より下に、下向きに延
びている。容器130の各壁は協働してその内部に全体
として符号140で示されるせつけん室を形成し、この
室は使用に際し142のようなある予定の水準まで液体
せつけん141によって満たされる。
底壁135の底面または外面には、底壁135の実質上
中央部に配置された仮想三角形のだいたい各すみに位置
して、3つの円筒形凹所143が形成され、また底壁1
35の内面にはそれら凹所143のそれぞれ上部にボス
134aが設けられている。また底壁135の内部には
細長いだいたい長方形の凹所144が形成されており、
この凹所は吐出し導管またはロー46によって、および
供給導管または口149によって、底壁135の下の空
所に蓮適する。吐出し口146の外端はボス146aに
よって取り囲まれている。また底壁135を、実質上そ
の中央部においてかつ凹所144の一端に近接して貫通
しているのは吸込導管または口145であって、その外
端はボス145aによって取り囲まれている。凹所14
4は埋め板147にカバー閉鎖されており、従って凹所
144は室140とは蓮適していないが、口146およ
び149によって容器130の外側とだけ蓮適するよう
になっている。凹所143内には、以後いっそう詳細に
説明するような目的で、3つのナット148がそれぞれ
保持されている。容器130の底壁135の下には、全
体として符号150で示されるポンプ組立が取り付けら
れている。
ポンプ組立150は、ピボットピン152が設けられた
操作ハンドル151を有し、ピン152の両端は、該ピ
ンの軸線のまわりの操作ハンドル151の旋回動作のた
めに、架装用ブラケット壁部120上のピボットブラケ
ット122にそれそれ架装されており、ピン152の前
記の軸線は、ブラケット壁部120およびブラケツト壁
部102に実質上平行に、ブラケット壁部120の上方
に実質上水平に延びている。ハンドル151は、使用の
際は、ブラケット壁部120‘こおける穴123を通し
て下方に突出しており、またその下端は拡大された握り
部分153に終っている。ハンドル151はまた、ブラ
ケット壁部i20の上方のピン152から後方に突出す
るストッパ部材154と、ブラケット壁部120の上方
のピン152から前方に突出するとともに実質上ストッ
パ部材154よりは長い作動アーム155とを有する。
ポンプ組立150はまた、好ましくは成形構造物の単一
のポンプハウジング156を有する。
ポンプハウジング156には、3つの取付ねじ157を
それぞれ受容するために、該ハウジングを貫通して延び
る3つの孔が設けられ、前記の敬付ねじは、ポンプハウ
ジング156をせつけん容器130の底壁135に固定
的に取り付けるためにナット148にそれぞれねじ込ま
れる。ポンプハウジング156には、容器底壁135に
おける吐出しロー46に蓮適するように、それを貫通し
て延びる送出し導管158が設けられている。ポンプハ
ウジング156にはまた、容器の底壁135における吸
込ロー45および供給口149の双方に蓮適するように
、該ハウジングのだいたい中央部を貫通して延びる大き
い閉口159が設けられている。ポンプ組立150には
また全体として符号160で示される開そ〈ダイヤフラ
ムが設けられ、このダイヤフラムは、ゴムまたは類似物
のようなたわみ変形材料で形成されることが好ましく、
かつポンプハウジング156の上面と実質上同一の広が
りを有することが好ましい。
ダイヤフラム160の周緑はポンプハウジング156に
おける随伴凹所内に受容され、またダイヤフラム160
‘まポンプハウジング156と容器の底壁135との間
にしっかりとはさみ込まれており、さらにまたダイヤフ
ラム16川ま、取付ねじ157を収容するために、それ
を貫通する適当なねじ穴161を有する。ダイヤフラム
16川ま、吸込ロー45を取り囲む関係において該ダイ
ヤフラムを貫通するとともに協働して中央ゥェブ部分を
形成する、複数の吸込孔162を有し、前記のウェブ部
分は、使用に際しボス145aと接触して吸込口145
の外端を閉鎖するように配置される、吸込開そく部16
4を形成する。
同様に、ダイヤフラム160‘こは、供給ロー46を取
り囲む関係において配置されるとともに協働して中央ウ
ェブ部分を形成する、複数の吐出し孔165が設けられ
ており、前記のウェブ部分は、使用に際しボス146a
と係合して吐出し口146を閉鎖するように配置される
、吐出し閉そく部167を形成する。吸込閉そく部16
4より下の閉口159内に受容されているのは、ゴムの
ようなたわみ弾性材料で形成されたボール168であっ
て、このボール168には周辺フランジー69が設けら
れており、このフランジは開○159を閉鎖するために
該閉口の周辺を取り巻いてポンプハウジング156に固
定的に取り付けられている。使用する場合は、せつけん
容器13川ま、その架装用フランジー38をささえフィ
ンガ115上に載せることによって架装用ブラケット1
01上に架装され(第3図参照)、また容器130の後
壁133は、その長方形突起137がそれぞれプラケッ
ト壁部102における切抜き107内にとまりばめされ
ることにより、架装用ブラケット101の壁部102と
同じ平面に置かれ、かくして容器13川ま位置決めされ
るとともにブラケット壁部102に平行な方向におけぬ
その移動が防止される。
この位置に架装されたとき、ブラケツト壁部102は、
容器の側壁132の後方に延びる部分により形成される
凹所内に受容され、フランジ109の底部が容器の後壁
133の上縁と同じ高さになって事実上見えないように
なる。架装用ブラケット101の底壁12川ま、容器の
前壁131および両側壁132の底部分内にかくれ、従
って該ブラケットの底壁12川ま事実上見えなくなる。
さらに、ブラケット底壁120およびブラケット壁部1
02の下端部は、容器架装用フランジ138ならびに容
器壁131および132の底端部と協同してポンプハウ
ジング156を完全に包囲し、ブラケット底壁12川こ
おける穴125はポンプハウジング156の送出し導管
158の真下に配置されて使用者に対する該穴からの液
体せつけんの送出しができる状態になる。容器1301
こはまた頂壁170が設けられ、この頂壁は、室140
の上端を閉鎖するために容器壁131,132、および
133の上端に固定的に取り付けられるとともに、その
後端には、後壁133の内曲部分134と事実上それぞ
れ平行な曲がったすみ171を有する。
頂壁170の上面には、その後縁に近接して狭いみぞま
たは凹所172が形成されている。頂壁17川こはまた
全体として符号175によって示される深い円筒形のた
れ下がるためが形成されており、このためにはだいたい
円筒形の側壁174が設けられ、その底端は円形の底壁
176によって閉鎖されている。側壁174の内面は、
上部の事実上真円筒形部分178と、下部の下向きかつ
内向きに傾斜した円すし、台形部分177とを有し、部
分177と178とは、ため175の上端と下端との間
の事実上中間にある円形の線179において交さする。
ため175の底壁176と一体をなすとともに事実上そ
の中心から上方に突出しているのは、全体として符号1
80で示される穴あげ部材であって、この都材は十字架
状配置の4枚の平たいブレードまたはウェブ181から
成り、それらのプレードもこはその上緑に沿ってナイフ
エッジ182がそれぞれ設けられ、それらのナイフエッ
ジは上向きかつ内向きに傾斜するとともに、前記分割線
179の準位の上方僅かの距離にある先端183におい
て交さする。底壁176に形成されかつ隣接するブレー
ド181間に配置されているのは4つのグループの詰替
え用パーホレーションまたは孔184であって、これら
の孔は底壁176を貫通している。詰替え用孔184の
おのおのは、分与器100から分与さるべきタイプの液
体せつけんが重力だけによってはそれら詰替え用孔18
4を通過しないか、またはせいぜいごくゆっくりと通過
するに過ぎないような横断面積を有する。項壁170と
一体をなすとともにその各前すみに近接してそれより上
方に突出しているのは2つの取っ手状または耳状突起1
85であって、それら突起のおのおのには、その前緑部
に保持板186を形成する弓形の凹所が設けられている
。架装用ブラケツト101の上向きに延びるフランジ1
10の内面に、穴113を貫通するりペット188によ
るようにして旋回しうるように取り付けられているのは
、好ましくははがねまたは類似のもので形成される小さ
い保持板187である。保持板187は、傾斜したフラ
ンジ109の底端部に近いある点まで下向きに延びてい
る。使用に際し、容器130が架装用ブラケット101
上に加菱される場合、その加装用フランジー38がささ
えフィンガ115上に載せられたあと、容器の後壁13
3がブラケット壁部102に向ってうしろ向きに動かさ
れるとき、保持板187は頂壁170がその下を通過す
ることができるように上向きに旋回されてじやまになら
ないようにされ、しかる後に容器の後壁133がブラケ
ット壁部102に当援したとき、該保持板187は下向
きに旋回し戻されて凹所172に係合し、ささえフィン
ガー15と協働して容器130を確実に所定の位置に保
持するとともに該容器が前方に傾斜しないようにする。
容器130を取りはずしたいときは、保持板187を逆
に上向敷こ旋回してそれを凹所172からはずせば、容
器130の取りはずしができることは勿論のことである
。このように、容器130は、どんなねじまたは他の締
め具にも手を触れる必要ないこ、またどんな工具も全然
用いる必要ないこ、たやすく架装用ブラケツト101上
に架装しまた該ブラケットから取りはずすことができる
。分与器100‘こはまた全体として符号190で示さ
れるカバープレートが設けられており、このカバープレ
−トは、すべてが単一構造物として一体に結合された、
頂壁191、前壁192、1対の対向する側壁193、
および後壁194を有する。頂壁191には、実質上カ
バープレート190の中央部に灰ざら195として役立
つ大きいボール状の凹所が形成されており、また頂壁1
91には灰ざら195と前壁192との間に巻きタバコ
こさえとして役立つ複数のみぞ196が形成されている
。前壁192の内面にはその対向する両側緑に近接して
2つの突起197が固定的に取り付けられており、これ
らの突起はそれぞれ容器130上における突起185の
弓形凹所内に受容されてその保持面186と係合するよ
うに適応せしめられている。カバープレート190は、
その壁192なし、し194に対して架装用ブラケット
101の傾斜したフランジ109および上向きに延びる
フランジー10を収容するに十分な深さを持たせて、容
器130の頂壁170を完全におおうような寸法のもの
とする。使用の際は、突起197を突起185の弓形凹
所186に差し込み、次いでカバープレ−ト190を旋
回して、第3図に示すように容器130の頂部を完全に
おおう位置におろす。カバープレート190‘こは鎖錠
機構198を設け、これに架装用ブラケツトのフうンジ
1101こおける穴112にはまり込むように適応せし
められたラツチフインガ199を設けて、ラツチフイン
ガ199と前記ブラケットフランジ110との係合およ
び突起197と突起185との係合の協働により、カバ
ープレート190を所定の場所に確実にロックするよう
にすることが好ましい。
以上からわかるように、カバープレートが容器130上
にこのように配置されたとき、その壁192なし・し1
94の外面は、容器の壁131および132ならびに架
装用ブラケツトの壁部102の外面とそれぞれ事実上同
一平面をなし、それにより分与器100‘こ対し事実上
なめらかな連続する外面を付与して、形の整ったスマー
トな外観を呈することになるのである。操作する場合、
すなわち使用者が分与器100からせつけんを分与して
欲しいときは、使用者はハンドル151を前方に、すな
わち第3図における矢印の方向に引けば、作動アーム1
55がポール168に係合して該ポールを圧縮し、その
中にはいっている液体せつけんを供給口149および凹
所144を経て上向きに、かつ吐出しロー46を通して
外向きに押し出し、またボール168の圧縮によって生
ぜしめられた圧力は、吐出し閉そ〈部167をボス14
6aから押し離して液体せつけんを吐出しロー46から
ポンプハウジング156内に流入させ、次いで送出し導
管158および架装用ブラケットの穴125を経て外側
に、すなわち使用者の手に流出させる。
ボール168の圧縮はまた、吸込閉そ〈部164をボス
145aに対しいっそうしっかりと押し当てて、液体せ
つけんがそれ以上吸込口145を通ってボール168内
に流入しないようにする働きをする。作動アーム155
の動作は、ストッパ部材154の架装用ブラケットの底
壁120との係合によって制限される。ハンドル151
を放せば、作動アーム155の重さはハンドル151を
時計回り方向に旋回させ、第3図に実線で示されるその
もとの静止位置に戻す。
このハンドル151の時計回り動作は、たわみボール1
68が作動アーム155をそれとともに押しながら第3
図に示されるその平常位置に戻ろうとする、該ボールの
弾力によっていっそう容易にされる。このボール168
の初めの位置への復帰は、ダイヤフラム16川こ吸引力
または吸込力を働かせ、この吸引力が吐出し閉そく部1
.67を引き上げて再びボス146aに係合させ、吐出
し口146を閉鎖する一方、同時に吸込閉そく部164
をボス145aから引き離して吸込口145を開き、液
体せつけんの新しいチャージを室140から吸込口14
5を通してボール168に流入させ、それによって分与
器100を、それが再び液体せつけんの別のチャージを
分与する準備の整った初めの状態に復帰させる。使用者
にとって近づきやすいポンプ組立150の唯一の部分は
ハンドル151であって、ポンプ組立150の残りの部
分は容器130および架装用ブラケツト101によって
完全に囲まれている。
このことは、分与器100の外観を良くするだけでなく
、使用者がポンプハウジング156に身体上薮触してそ
の送出し導管158を詰まらせないようにするのに役立
つ。同様に、カバープレート19川ま、再充てん孔18
4を囲ってそれが詰まらないように保護するとともに、
室140内に供給されるせつけんが汚染されないように
保護するのに役立つ。カバープレート19川ま、使用者
が手を洗っている間、その使用者の巻きタバコまたは他
の喫煙用具のための便利なささえを供していることもま
た勿論のことである。次に第6図ないし第13図につい
て説明すると、これらの図には全体として符号200で
示される詰替え用のカートリッジまたはびんが例示され
ており、これを分与器100とともに用いることにより
完全な液体せつけん分与装置が提供されるのである。
詰替え用のびん200は、軟質プラスチック製の圧搾び
んの形とするとともに、分与器100のせつけん容器1
3川こ詰替えをするための液体せつけんの詰替え品また
は補給品を保持するように適応せしめられていることが
好ましい。詰替え用のびん200は、細長い直円筒形側
壁201を有し、その一端は円形底壁202によって閉
鎖されるとともに、その他端にはそれと一体に結合され
た内向きに傾斜した円すし、台形の頂壁203を有し、
この頂壁は平たい輪形のフラソジ204に終っている。
輪形フランジ204の内側緑部にそれと一体をなすとと
もにそれより円筒形側壁201と同軸に延びているのは
、短い円筒形の肩部205であって、この肩部は壁20
1ないし203よりも実質上厚くかつ堅い。肩部205
の末端にそれと一体をなしているのは、半径方向内向き
に延びる輪形フランジ206であって、このフランジは
その内側緑部において、側壁201と同軸ではあるがそ
れよりも比較的厚肉でかつ実質上堅い、細長い円筒形の
くび207と一体をとなしており、くび207は詰替え
用びん200の内部に蓮適する円筒形の吐出し通路20
8を形成する。くび207の外面と一体をなすとともに
それより半径方向外向きに延びているのは、第一の輪形
リブまたはフランジ210および複数の第二の輪形リブ
またはフランジ212である。
第一のフランジ21川ま、くび207の末端に密接して
配置されるとともに、くび207の鞠方向に延びる比較
的長い第一の予定の距離、すなわち第一の間隔211だ
け、第二のフランジ212のうちの最も近いものから間
隔を置いて配置されている。第二のフランジ212は、
第二の予定の間隔2−13だけ互いに他から等距離に間
隔が離されており、その間隔のおのおのは間隔211よ
りも実質上短い鞠方向の長さを有する。くび207の末
端に接着的に取り付けられて吐出し通路208を閉鎖し
ているのは、液体せつけんに対して不透過性の比較的薄
い円形の膜215であって、この膜は詰替え用びん20
0が液体せつけんで満たされたあとにそのせつけんが詰
替え用びん200から漏れないように、くび207の末
端を横切って取り付マナられる。分与器100のせつけ
ん容器1301こ言吉替えをすることが望まれるときは
、カバープレート190をあげて取りはずし、詰替え用
のため175を露出させる。
次に第10図および第13図に最もよく示されるように
、詰替え用びん200のくび207をせつけん容器13
0のため175内に差し込む。この点に関連して注目さ
るべきことは、フランジ210および212の最大外径
がための側壁174の円筒形内面部分178の直径と実
質上等しくなされており、従ってくび207がため17
5内に差し込まれたときは、前記のフランジがための内
面に摩擦係合をして配置されることである。フランジ2
10とフランジ212のうちの第一のものとがための側
壁174の内面の内向きに傾斜した円すし、台形部分1
77に接触したときは、それらの間の摩擦干渉はいっそ
う大きくなる。しかしながら、フランジ210および2
12は、比較的堅くはあるがまた一方十分なたわみ性と
弾力があり、従ってくび207は、その末端がため17
5の底壁176に接触するまで、ため175内にいっぱ
いに差し込むことができる。くび207は、膜215が
ため175の底壁I76に係合したときに、肩部205
がため175の周辺のまわりの容器の頂壁170の上面
に係合するような長さのものであることは、注目さるべ
きことである。くび207がため175内に差し込まれ
たとき、穴あげ都材180の先端183は注入用びん2
00のくび207を閉鎖する膜215に穴をあげて破る
が、穴あげ部材180は、それがくび207の吐出し通
路208内に受容されるような最大外径を有する。膜2
15がこのように破られたとき、注入用びん200内の
液体せつけんは穴あげ都材180のまわりを通りかつ詰
替え用孔184に向って流れる。先に述べたように、液
体せつけんが重力により孔184から流出することはな
い。
従って、液体せつけんを詰替え用孔184を通して室1
40内に注入するためには、詰替え用びんを絞り、それ
によりびんの中の液体せつけんに周囲圧力よりも大きい
圧力を加えて液体せつけんを詰替え用孔184から押し
出さなければならない。ための側壁174の内面と詰替
え用ぴんのくび207のフランジ210および212と
の間の干渉織りのために、これらの部材は協働して実質
上流体密のシールを形成し、液体せつけんがくび207
のまわりおよびため175から外に流れ出さないように
する。詰替え用びん200がからになったときは、びん
をため175から取りはずし、カバープレート190を
もとの位置に戻してロックする。以上からわかるように
、この独特の詰替え配置のために、せつけん容器13川
ま、ため175と独特に協働するように設計された特殊
の詰替え用びん200の使用による以外、これを詰め替
えることができない。このことは、分与器100の使用
者が、その分与器の供給者によって供給されるせつけん
以外のどんなせつけんもそれに使用しないように、有効
に防止するものである。また、穴あげ部材180が、た
めの側壁174の円すし、台形内壁部分177の上方に
ごく僅かな距離しか延びていないことは、注目さるべき
ことである。これにより、くび207が、穴あげ部材1
80‘こよって膜215に穴をあげるに十分な距離だけ
ため175内に差し込まれたときは、くび207の第一
の駒形フランジ210がための側壁174の内面の円す
し、台形部分177に既に係合して有効な流体密シール
を形成している。従って、通常くび207はただ1回の
急速な連続動作でため175内に差し込まれるけれども
、たとえくび207がため175を下る途中のある位置
で瞬間的に停止することはあっても、液体せつけんがた
め175から漏れ出ることはないのである。分与器10
0の構造上の模範的なものとしては、架装用ブラケット
101、ポンプハウジング156、およびカバ−プレー
ト1901ますべて金属で形成することが好ましく、せ
つけん容器130は透明なプラスチックで形成すること
が好ましく、ダイヤフラム160およびボール168は
ゴムで形成することが好ましく、また一方注入用びん2
00は半透明のプラスチック材料で形成することが好ま
しく、そして膜215はアルミニウムはくで形成するこ
とが好ましい。
しかしながら、本発明の液体せつけん分与装置を構成す
るに当っては、どんな他の適当な材料もこれを使用しう
ろことは勿論のことである。以上から明らかなように、
工具を用いることなくして容易に壁ブラケット上に架装
しかつそのプラケットから取りはずすことのできる、改
良された液体せつけん分与器が提供されたのである。ま
た、分与ポンプ機構および詰替え用孔が完全に囲われて
保護されかつ見えないようにされた、上記のような特徴
を持った分与器が提供されたのである。加えて、分与器
に詰替えをする上に認められてない液体せつけんの使用
を有効に防止する、独特の液体せつけん分与装置が提供
されたのである。
以上には、今のところ本発明の好ましい態様と思われる
ものにつき記載はしたけれども、これに種々の改変を加
えうろことは勿論のことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成しかつ本発明の特徴を具
現した、液体せつけん分与器の正面斜視図;第2図は、
第1図の2−2線に沿う拡大水平断面図;第3図は、第
2図の3−3線に沿う垂直断面図で、前記せつけん分与
器の内部構造を示す図;第4図は、本発明せつけん分与
器の架装用ブラケットの正面斜視図で、該ブラケットが
ささえ壁上の所定の場所に架装された状態を示す図;第
5図は、本発明液体せつけん容器の背面斜視図で、該容
器を壁ブラケットから取りはずし、かつカバープレート
を取り除いて示した図;第6図は、本発明に従って構成
しかつ本発明の特徴を具現した、第1図の液体せつけん
分与器に詰替えをする場合に用いるためのせつけん詰替
え用びんの側面図:第7図は、第6図のせつけん詰替え
用びんの底面図;第8図は、第7図の8−8線に沿う垂
直断面拡大部分図;第9図は、第5図の液体せつけん容
器の拡大平面図:第10図は、第9図の液体せつけん容
器のせつけん詰替え用ための部分側面図で、そのための
詰替え操作中におけるせつけん詰替え用ぴんとの協働状
態を示す図;第11図は、第9図の液体せつけん容器の
せつけん詰替え用ためをさらに拡大して示した平面図;
第12図は第11図の12−12線に沿う垂直断面部分
図;第13図は、詰替え操作中に詰替え用びんが詰替え
用ため内に係合している状態を示す、第12図と同様の
図である。 100・・・…液体せつけん分与器;101・・・…架
装用ブラケット;102,120…・・・同ブラケット
の壁部;107・・・・・・壁部102の穴:115・
・・・・・同ささえフィンガ;125・・・・・・壁部
120の液体せつけん吐出し穴;130・・・・・・液
体せつけん容器;137・・・・・・同容器後壁の突起
;138・・・・・・同架装用フランジ:150・・・
・・・ポンプ組立;151・・・・・・操作ハンドル;
155・・・・・・作動アーム;156……ポンプハウ
ジング;158……同ハウジングの液体せつけん送出し
導管;160・…・・ダイヤフラム;168・・・・・
・ボール;175…・・・液体せつけん詰替え用ため;
180・・・・・・穴あげ部材;184......液
体せつけん詰替え用孔;190・・・・・・カバープレ
ート;200・・・・・・液体せつけん詰替え用びん;
207・・・・・・同びんの円筒形のくび;200・・
・…同くびの液体せつけん吐出し通路;210,212
・・・・・・同くびの輪形フランジ;215…・・・同
〈び末端の膜。 〆ノタ./ Fノタ.7 〆ノダ.夕 〆′夕・// fノタ.2 fノタ.〆 「ノタ.9 上ノタ./〇 〆/o./2 ‘ノタ.子 F/夕.グ 上ノタ.6 「ノタ./3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 穴あけ部材180と、液体せつけんが周囲圧力下で
    重力により徐々に流出可能な寸法の詰替え用孔184と
    を有する液だめ175に、吐出し通路208を備えた液
    体せつけん注入用カートリツジ200のくび207を装
    着し、周囲圧力よりも大きい圧力下で液体せつけんを押
    し出すようにしたものにおいて;装着前の前記液体せつ
    けん注入用カートリツジは前記吐出し通路を閉鎖して液
    体せつけんが吐出し通路から流出しないようにする膜2
    15を備えており、この膜は前記穴あけ部材180によ
    つて穿孔され、前記吐出し通路の内側に詰替え用孔18
    4が位置するようにされ、液体せつけんを周囲圧力より
    も大きい圧力下で前記カートリツジから詰替え用孔18
    4を通して流出せしめるようにしたことを特徴とする、
    液体せつけんの注入用カートリツジ。 2 前記詰替え用カートリツジ200は軟質プラスチツ
    ク製の圧搾びんから成つていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の液体せつけん注入用カートリツ
    ジ。 3 詰替え用孔184を開口させた底壁によつて底部を
    閉塞されたほぼ円筒形の側壁からなる詰替え用のため1
    75を有する液体せつけん分与器の液だめに装着される
    注入用カートリツジにおいて;このカートリツジは、く
    びの周面から半径方向外向きに突出するとともに前記詰
    替え用ための円筒形の側壁に密着できるように寸法が定
    められた輪形リブ212を有し、この輪形リブは前記た
    めの円筒形の側壁面と密封係合できるように配置されて
    おり、液体せつけんが周囲圧力よりも大きい圧力下で前
    記カートリツジから詰替え用孔184を通して流出する
    が、前記輪形リブ212により前記くびのまわりおよび
    ためからは流出しないようにしたことを特徴とする、液
    体せつけん注入用カートリツジ。 4 せつけん容器130とこのせつけん容器に装着され
    せつけん容器内の液体せつけんを分与するための分与手
    段150とを有する液体せつけんの分与器において;前
    記せつけん容器は底壁に詰替え用孔184を開口させた
    液体せつけんのため175を有し、前記詰替え用孔18
    4の直径は、分与されるべき粘稠度の液体せつけんが重
    力によつて徐々に流出できるような寸法に定められてお
    り、前記せつけん容器に液体せつけんを詰替える場合に
    周囲圧力よりも大きい圧力下で前記詰替え用孔から液体
    せつけんを押し出すようにしたことを特徴とする、詰替
    えのできる液体せつけん容器。 5 前記せつけん容器は、ための底壁に複数個の詰替え
    用孔を開口させたことを特徴とする特許請求の範囲第4
    項に記載のせつけん容器。 6 壁50に取り付けることのできる垂直壁部102を
    有し、この垂直壁部にはささえフインガ115が設けら
    れると共に位置決め用の穴107が穿設された架装用ブ
    ラケツト101と、前記ささえフインガに係合できるフ
    ランジ138および前記位置決め用の穴に係合できる位
    置決め用の突起137を有すると共に頂壁170の上面
    に凹所172が形成されたせつけん容器130と、せつ
    けん容器に取付けられて液体せつけんを分与する分与手
    段とを具備し、前記ささえフインガ115およびフラン
    ジ138は前記せつけん容器を支えるために互いに係合
    して協働しうるように形づくられ、かつ寸法が定められ
    ており、前記架装用ブラケツト101には保持板187
    が設けられており、この保持板187は、せつけん容器
    130が架装用ブラケツトから外れないようにささえフ
    インガを介して前記垂直壁102に取付けられた時に前
    記凹部172と係合する保持位置と架装用ブラケツトか
    らせつけん容器が外れるように前記凹所との係合を解く
    解除位置との間を回動でき、前記位置決め用の突起13
    7は、前記ささえフインガ115に対してフランジ13
    8が係合固定したあとで前記穴107に嵌挿され、さら
    に前記保持板187を前記凹所172に係合させ、これ
    により前記ささえフインガ115、穴107および保持
    板187が前記せつけん容器を垂直壁部に対して所定の
    位置に保持させるようにしたことを特徴とするせつけん
    分与器。
JP51061306A 1976-02-03 1976-05-28 液体せつけんの注入用カ−トリツジおよび分与装置 Expired JPS6035148B2 (ja)

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