JPS6034763A - 流動性の発泡可能媒体から連続的に製造したフオームをシートに被覆する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は流動性の発泡可能媒体から連続的に製造したフ
オームをそれによって被覆すべきシートたとえば帯状繊
維材料上に被覆する装置に関する。このような装置では
広幅シートの直上に製造したフオームを収容する容器が
配置され、この容器はシートに面する下面に所望の被覆
幅に相当する長さのスリット状開口を有し、この容器が
発泡装置として形成され、この容器へ発泡可能媒体と発
泡ガスからなる混合物の供給管が開口している。

上記方式の装置はとくに織物仕上たとえば敷物の被覆ま
たは帯状繊維材料の染色に使用される。製紙工業でもフ
オーム被覆はたとえば壁紙製造の際使用される。

従来の技術 速読的に新しく製造したフオームは被覆装置により被覆
され、この被覆装置に別個の発泡装置で製造したフオー
ムが導管たとえばホース導管または管導管を介して供給
される。

発明が解決しようとする問題点 フオームを製造する装置およびさらに製造したフオーム
をシートへ被覆する被覆装置の配置によって生ずる大き
い装置的消費は費用を増大し、かつ大きい投資を必要と
する。発泡装置は連続的に製造したフオームの品質およ
び量に関する偏差が発生しないように、複雑な制御を必
要とする。さらに同時に被覆装置の作業も制御しなけれ
ばならず、その際とくに発泡装置の作業に重要なノξラ
メータが被覆装置の作業ノξラメータヘ、才たはその反
対に影響をおよぼしてはならないことによって困難が生
ずる。

この場合後調節の不可避の遅延もとくに不利に作用する
。たとえは所望のフオーム品質またはフオーム量の偏差
は監視者によって被覆装置の被覆部で間接的にしか確認
されない。その際発泡装置で所要の後調節を実飽する前
に発泡装置はすでに少なからぬ量の欠陥フオームを製造
して被覆装置の容器に供給し、後調節の効果は容器通路
が完了したときに初めて時間的遅れをもって被覆装置の
被覆部で認めることができる。

この問題を被覆装置の場所から操作しうる発泡装置の遠
隔制御装置によって解決することはすでに研究された。

しかしこの手段は著しい構造的費用を要し、かつ前記遅
延は避けられず、監視する作業員が発泡装置の後調節の
ため監視場所を離れる必要がないことによって後調節自
体の過程が促進されるに過ぎない。

米国特許第４２９７８６０号明細書には発泡装置が被覆
装置と１つの構造ユニットを形成する装置が記載される
。発泡装置は被覆装置といわず１体化される。発泡装置
の別個の設置は不用となり、それによってこの装置の構
造費用は小さくなる。完全に製造したフオームが発泡装
置を去る出口孔は被覆場所のほぼ至近にある。

装置の作業の間に認められるフオーム量の偏差は大きい
遅延なしに後調節することができる。

発泡可能材料と発泡ガスからなる混合物の供給管は容器
へ開口する。

しかし米国特許第４２９７８６０号明細書により公知の
装置はフオーム品質を発泡ガスおよび発泡すべき媒体の
供給制御によってしか制御できない欠点を有する。製造
したフオームの流出中断がかなりしばしば発生する。こ
の欠点は発泡過程を固定的に組込んだ剛性の発泡要素の
みによって実施する公知装置のいわゆるスタチックミク
サとしての機能によって生ずる。さらに公知装置の適用
は静的に発泡しうる材料または静的発泡で要求を充足す
るフオーム品質が得られる材料に限定される欠点がある
。比較的発泡困難な材料はいわゆるスタチックミクサで
はしばしばまったくまたは不十分にしか発泡でき々い。

本発明の目的は公知装置の発泡および被覆作業法を改善
することである。

問題点を解決するための手段および作用この目的は本発
明により容器内に機械的に作用する発泡要素を配置する
ことによって解決される。

機械的に作用する発泡要素を有する発泡装置は有利に発
泡困難な材料からなるフオームの連続的製造にも適する
。被覆生成物に圧力下に発泡ガスたとえば空気がフオー
ムを発生するように添加される。その際被覆生成物およ
び空気の量を制御することができる。機械的に巻込まれ
た空気の量は発泡度それゆえフオームの濃度および粘度
にとって決定的であり、したがって連続的に製造するフ
オームの品質はとくに発泡要素の機械的作用にも依存す
る。

容器および発泡要素は有利に互いに適合する任意の形状
に形成することができる。有利な実施例てよれば容器は
円筒形であり、その中心に強制駆動軸を有し、この軸に
発泡要素が配置される。円筒形容器は製造が簡単であり
、装置内に発生する数バールの圧力に容易に耐えうる利
点を有する。円筒形のため軸の簡単な構造的配置も可能
になる。軸はたとえば発泡要素を備えることによってあ
らかじめ製造することができ、このようなあらかじめ組
立てた部材の円筒形容器への組込は比較的容易である。

公知の機械的に作用する発泡装置の場合、発泡要素とし
て軸の回転時に互いに噛合うビンなどが備えられる。こ
のような多数のピンの設置および整列のだめの構造費用
は小さくない。

これに反し本装置の特徴によれば各発泡要素は軸ととも
に回転する任意の孔ノミターンを有する孔明けした円板
である。円板は任意の数で軸上に前後して固定すること
ができる。１つの軸に固定したすべての円板は同じ孔パ
ターンを有することができる。しかし１つの円板内で孔
ノミターンを変化し、または種々の孔パターンを有する
円板を１つの軸に配置することもできる。

円板は簡単にたとえばプラスチックで製造しうる構造部
材である。円板の直径はとくに円筒形容器の内径にほぼ
相当し、それによって発泡する媒体が容器の縦方向に流
れる際、円板の孔を必ず通過することが保証される。

円板として形成した発泡要素の機能は本発明のもう１つ
の実施例によれば各円板がとくにその外周範囲で鉢形に
湾曲することによってさらに改善される。鉢形に湾曲し
た円板はとくに湾曲によって形成された開いた面が発泡
可能媒体と発泡ガスからなる供給混合物の流れに面する
ように、軸に配置される。鉢形湾曲は各円板の発泡媒体
と接触する表面が平面的円板のそれより大きい利点を有
する。回転する鉢形円板は有利な混合および攪拌に作用
するけれど、平面的円板の場合、円板が発泡媒体を切る
だけに過ぎない危険がある。

攪拌したがって発泡効果を改善するため、各円板に対し
て軸によって支持した攪拌要素を配置することもできる
。このような攪拌要素はたとえば羽根車状に形成し、ま
たはたとえばプロペラの形を有することができる。この
ような攪拌要素は軸に固定することができ、その際この
要素は孔明けしだ円板の回転といっしょに回転し、寸た
け他の速度で作動する。このような攪拌要素を静止状態
に配置することもでき否。

発泡する媒体および発泡ガスたとえば圧縮空気を供給す
るため本発明の装置の形成によれば、各供給管は円筒形
容器の外部にある導管から分岐するアングル部材であり
、この部材はとくにそれぞれの円板の範囲の容器壁を鉛
直に貫通し、容器内部に円板の鉢形湾曲部へ向うノズル
状出口開口を有する曲シ部を備える。導管へ供給した媒
体と発泡ガスの混合物はしたがって供給管によって分流
に分割され、各分流はそれぞれの円板の範囲で円筒形容
器へ入る。供給管がアングル部材として形成されている
ことによって液体−ガス混合物の静圧の大部分が動圧に
変換され、流れの方向変換が前混合および前発泡に作用
する。ノズル状に細くなる流出開口は有利に高い勤王ポ
テンシアルを有する流出に作用する。

発泡効果をさらに改善するため、アングル部材として形
成した個々の供給管の前に配置した導管は前混合室とし
て形成される。前混合室内には静的に作用する発泡要素
が配置される。このような静的に作用する発泡要素はだ
とえは公知の充てん休、方向変換板等である。

円筒形容器内で製造されたフオームは容器からその下面
に配置したスリット状開口を介して流出し、この開口は
系の圧力に応じて作動する閉鎖器官を備える。

この閉鎖器官により発泡ガスまたは液体が装置に導入さ
れない静止状態でスリット状開口の完全な封鎖が保証さ
れる。フオーム製造の間に所定の圧力に達した際初めて
閉鎖器官が開く。

閉鎖器官としてスリット開口の各端縁に配置した互いに
圧着するリップ要素が備えられる。閉鎖器官のこの実施
例は簡単な構造的手段でスリット開口の全長にわたる均
一な封鎖が可能になる利点を有する。リップ要素はとく
に弾性材料から製造され、開放圧力はリップ要素の形状
および剛性によってあらかじめ決定することができる。

装置の静止状態でリップ要素はその固有弾性のため相互
に圧着し、所定開放圧力に達して初めてリップ要素はフ
オームの圧力によって押し開かれる。

有利な実施例によれば少なくとも１つのリップ要素は開
口端縁に旋回可能に支持したフラップとして形成され、
このフラップは調節部材と結合する。この形成によシた
とえば調節部材と結合するフラップを板またはその他の
耐摩耗性材料から製造し、このフラップに弾性材料から
なる対応するリップ要素が接することができる。

もちろんリップ状に成形したたとえば金属材料から力る
２つのフラップを使用することもできる。

調節部材としてたとえばはね機構を使用することができ
る　それによって所定の開放圧力が０　い 有利に非常に簡単に得られる。しかし圧力制御調節系を
使用することもできる。たとえば弾性リップ要素または
１つのリップ要素に代る旋回可能に支持したフラップを
圧力制御する部材によって負荷し、液密に保持すること
ができる。

このような圧力制御部材の簡単な実施例てよれば、たと
えば１つのフラップまたは１つのリップ要素に接するホ
ースが備えられ、このホースが主線空気を負荷しだ際膨
張し、リップ要素まだはフラップを所定の圧力で互いに
圧着させる。

前記装置を被覆すべきシートの連続的帯の上に配置すれ
ば、スリット状開口から流出するフオームによってすで
に被覆を実施することができる。満足な被覆のだめには
被覆すべき帯状材料上のできるだけ正確々配置が必要で
ある。そのために必要な精密な調節作業はスリット状開
口に被覆部に通ずる通路要素を配置することによって容
易にすることができる。この手段は調節のため全装置を
動かす必要がなく、通路要素のみを動かせばよいので有
利である。通路要素は構造的に簡単な要素、弾性材料か
らなる扁平ホースであり、その自由端に箱形出口部材が
配置される。この通路要素は扁平ホースに使用する材料
の所定の形状または弾性によって形状可変スリットノズ
ルの目的を充足しうる利点も有する。これはさらに扁平
ホースにフオーム流量の調節器官を配置することによっ
て促進される。

このような調節器官はたとえば外側からホースを圧縮し
て扁平ホースの自由断面を縮小しつる圧さく部材である
。それによって通路要素の出口に帯状材料を被覆するた
めに望捷れる所定量のフオームがつねに供給される。

箱形出口部材はたとえば特殊鋼またはプラスチックから
製造しうる比較的剛性の板からなる。

これによってフオーム出口を所定の被覆幅に適合させう
る要素の配置が可能になシ、たとえば自由出口の長さを
仕切る出口部材の壁は調節可能のスライダとして形成さ
れる。

さらに出口部材の自由出口には弾性材料からなる１組の
リップが配置される。このリップは全体として公知ドク
タの機能を充足し、装置の使用目的に応じてリップは被
覆するシート材料に密接し、またはフオーム被覆高さを
あらかじめ決定する。

装置のすべての構造部材は有利に閉鎖したケーシング内
に配置され、ケーシングは調節装置により支持フレーム
に垂直方向可動に案内される。それによって・被覆すべ
き材料へ供給するフオームの層厚をケーシングの高さ調
節によって直接調節することもできる。

さらにこの装置の特徴によれば作業幅を拡大するため隣
接配置した装置と結合するだめの接続要素が備えられる
。それによって多数の装置をユニットシステムにより簡
単に隣接配置し、互いに結合することができ、たとえば
非常に広幅のシートをとぐにその幅が装置の実用的寸法
をはるかに超える場合にも、１工程で被覆することがで
きる。

本発明の装置は被覆する帯状材料を案内するため公知構
造の任意の被覆テーブルと組合わせることができる。

実施例 次に本発明の実施例を図面により説明する。

第１図にはシート、ここには繊維材料の帯１を被覆する
装置の概観が示される。帯１の幅にわたって円筒形容器
２が横方向に拡がシ、その帯に面する下面にスリット状
の開口３が配置される。帯１は装着に対し矢印の方向に
動く。円筒形容器内には駆動可能のＭ４があり、この軸
にその長さにわたって均一に分布する発泡要素が支持さ
れ、この要素はここには孔明けした円板５として形成さ
れる。容器２のスリット状開口３と反対側の上面に発泡
可能媒体の供給管６および発泡ガスたとえば圧縮空気の
供給管７がある。圧縮空気供給管７は円筒形容器２の外
部で供給管６に開口するので、そこですでに混合が行わ
れる。供給管６の混合物を案内する端部は容器の外側で
容器に沿って拡がる導管へ開口し、この導管はここでは
前混合室８として形成され、公知の静的に作用する発泡
要素を備える。

このような静的に作用する発泡要素はたとえばガラス球
、セラミック小管９種々の方向変換板、プロペラ要素等
の公知光てん体である。

前混合室８からここには前混合室から出るアン−グル部
材９として形成された導管が分岐し、この導管は円筒壁
をそれぞれ対応する円板５の範囲で鉛直に貫通し、円筒
内部にノズル状に細くなる出口開口１１を有するそれぞ
れの円板５に向う曲り１ｏを備える。

円筒形容器２のスリット状開口３へ被覆部へ通ずる通路
要素が接続され、この要素はこの場合ジグザグに走る可
撓性扁平ポースであり、その自由端に剛性の箱形出口部
材］３が配置される。１４および１５はロッド状ボルダ
であり、これを介して扁平ホースが案内され、ジグザグ
形が維持される。

出口部材１３の自由端にドクタの機能を果す弾性材料か
らなる１組のリップ１６が配置される。

第２図には第１図装置の横断面が略示される。

同じ構成部材は同じ参照番号で示される。この図から円
筒形容器２の下面のスリット状開口３が容器２内を支配
する系圧力に応じて作動しうる閉鎖器官を備えることが
明らかである。閉鎖器官はこの実施例ではリップ要素か
らなり、そのそれぞれ１つがスリット開口３の開口端縁
に配置される。各リップ要素は開口端縁に旋回可能に支
持したフラップ１７であり、少なくとも１つのフラップ
は図示されていない調節部材たとえばばね機構と結合し
ている。この実施例では扁平ホース１２として形成され
た通路要素の・ジグザグ形が明らかに認められ、この要
素は可撓性の使用材料によって可変スリットノズルの機
能を充足する。スリットノズルの形を変化するため扁平
ホースにここには外側からホースを押す圧さく部材１８
として形成した調節器官が配置される。圧さく部材はた
とえばストリップとして形成することができる。

扁平ホース】２の自由端へたとえば特殊鋼板からなる箱
形出口部材１３が接続する。被覆する帯１の幅に適合さ
せるため、出口部材１３の自由出口の長さを仕切る壁は
調節可能のスライダ１９として形成され、このスライダ
は作動要Ｗ２０を介して外側から摺動することができる
。

第３図には第１および２図による装置の容器２の一部の
縦断面が拡大して示される。

軸４は前記のように孔明けした円板５または５ａとして
形成した軸とともに回転する発泡要素を支持する。円板
は図示のように鉢形に湾曲し、たとえばプラスチック材
料から製造することができる。各円板はほぼ容器２の内
径に相当する直径を有する。円板の外周は容器内壁に沿
って掻取るスクレーノξを備えることができる。

円板５と５３はこのようなスクレーノ８３６または３６
ａの配置によって異なる。

すべての円板はその鉢形湾曲がアングル部材９のノズル
状出口開口１１に向って開くように軸４に固定される。

鉢形に湾曲した円板５の開放面の前にこの実施例では多
数の羽根のプロペラ２１として形成した攪拌要素が配置
され、このプロペラは軸４に対して自由に回転可能であ
り、またけプロペラボス２２に挿入した無頭ねじ２３を
介して軸に固定される。

第４図は＠４に固定した孔明は円板５の平面図である。

幾何学的軸によって孔明は円板５０ノξターンは４つの
４分円に分割され、各４分円は異なる孔ノミターンの実
施例を示す。

第５図には装置の側面図が示され、すべての構成部材は
閉鎖したケーシング２４内に配置される。同じ構成部材
は同じ参照番号で示される。

ケーシングは端面に軸４の駆動要素を支持し。

この要素はここでは２つのベベルギヤ２５および２６か
らなり、ベベルギヤ２６へ電動モータ３０がフランジ結
合される。さらにケーシングは外側に支持した保持レー
ル２７を有し、これによって全装置を図示されていない
装置フレーム内で鉛直方向調節可能に案内し、被覆する
帯１に供給するフオーム層の厚さを変化し、かつ調節す
ることができる。

第６図には３つの装置を隣接配置した実施例が示される
。製型の軸４は２８および２９の範囲に配置したカプリ
ングによって互いに結合することができる。この配置に
より過大全幅の帯１を１つのフオーム層で被覆すること
ができる。

この実施例では両外側装置の外側端面はそれぞれ１つの
モータ３０を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は装置内部の斜視図、第２図は第１図装置の横断
面図、第３図は円筒形容器一部の縦断面図、第４図は発
泡要素の平面図、第５図は装置の側面図、第６図は多数
の装置を有する実施例の側面図である。 １　・帯、２・円筒形容器、３・・スリット開口、４・
軸、５・・円板、６，７　・供給管、８・・・前混合室
、９・・・アングル部材、１２・・・扁平ホース、１３
・・・出口部材、】６・リップ、」７・・フランプ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　広幅シートの直上に製造したフオームを収容する
   容器が配置され、この容器がシートに面する下面に所望
   の被覆幅に相当する長さのスリット状開口を有し、この
   容器が発泡装置として形成され、この容器へ発泡可能媒
   体と発泡ガスからなる混合物の供給管が開口している、
   流動性の発泡可能媒体から連続的に製造したフオームを
   シートに被覆する装置において、容器（２）内に機械的
   に作用する発泡要素が配置されていることを特徴とする
   流動性の発泡可能媒体から連続的に製造したフオームを
   シートに被覆する装置。 ２　容器が円筒形であシ、かつその中心に強制駆動軸（
   ４）が配置され、この軸に発泡要素が配〜看され、各発
   泡要素が任意の孔・ξターンを有する、軸（４）ととも
   に回転する孔明けした円板（５，５ａ）である特許請求
   の範囲第１項記゛載の装置。 ３、　各円板＜５．５ａ）の外周部が鉢形に湾曲してい
   る特許請求の範囲第１項記載の装置。 ４、　各円板（５，５ａ）に対して軸（４）によって支
   持される攪拌要素が配置されている特許請求の範囲第２
   項記載の装置。 ５　各攪拌要素が羽根車状に形成されている特許請求の
   範囲第４項記載の装置。 ６　各供給管が円筒形容器（２）の外部にある導管から
   分岐したアングル部材（９）であり、この部材がそれぞ
   れの円板（５，５ａ）の範囲の容器壁を鉛直に貫通し、
   容器内部に円板の鉢形湾曲部に向うノズル状出口開口（
   １１）を有する曲り（１０）を備え、導管が前混合室（
   ８）として形成され、この室内に静的に作用する発泡要
   素が配置されている特許請求の範囲第１項または第２項
   記載の装置。 ７　容器（２）のスリット状開口（３）が系の圧力に応
   じて作動する閉鎖器官を有し、閉鎖器官としてスリット
   開口（３）の各端縁に配置した互いに圧着するリップ要
   素を備え、少なくとも１つのリップ要素が開口端縁に旋
   回可能に支持したフラップ（１７）として形成され、こ
   のフラップが調節装置と結合している特許請求の範囲第
   １項記載の装置。 ８、　スリット状開口（３）へ被覆部に通ずる通路要素
   が接続し、通路要素が可撓性材料の扁平ホース（１２）
   であり、その自由端に箱形出口部材（１３）が配置され
   、扁平ホース（１２）に少なくとも１つのフオーム流量
   の調節器官が配置されている特許請求の範囲第７項記載
   の装置。 ９、　出口部材（１３）の自由出口の長さを仕切る壁が
   調節可能のスライダ（１９）として形成され、出口部材
   （１３）の自由出口に弾性材料からなる１組のリップ（
   １６）が配置されている特許請求の範囲第８項記載の装
   置。 １０、すべての構成部材を収容するケーシング（２４］
   を有し、ケーシングが調節装置により支持フレームに垂
   直方向可動に案内され、作業幅を拡大するため隣接設置
   しうる装置と結合するための接続要素を備えている特許
   請求の範囲第１項記載の装置。