JPS6034508A - 筐体取付装置 - Google Patents
筐体取付装置Info
- Publication number
- JPS6034508A JPS6034508A JP14324383A JP14324383A JPS6034508A JP S6034508 A JPS6034508 A JP S6034508A JP 14324383 A JP14324383 A JP 14324383A JP 14324383 A JP14324383 A JP 14324383A JP S6034508 A JPS6034508 A JP S6034508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- housing
- hanging
- trapezoid
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は筐体を安定に保持するだめの筐体取付装置に関
するものである。
するものである。
従来例の構成とその問題点
第１図は自動車等の移動体に装着して用いる従の両側面
中央部には前後に長く細長い溝１１と溝の後部には挿入
し易いようにｌ］広に形成した開溝部１２を設けている
。筐体取付具２の側面板２１を内側に折曲げた筐体吊下
部２２の先端部の間隔は筐体の両側面に設けた溝の底部
の間隔に適合させる必要がある。即ち、吊下部２２の先
端の間隔Ｌ２と筺体１の溝の間隔り、はＬ２〜Ｌ１であ
り、Ｌ ２ ） Ｌ ＋であると筐体の保持が悪くガタ
が生じ、逆にり、 ＞ Ｌ２の場合は側面板２１を大き
く押し開くだめ着脱が難しいため、Ｌ２−Ｌ、＋α（ア
ローアンス）としてαを０．１〜０．２鵬に設定する必
要がある。このため車体等の左右の振動に対して振動を
助長させる欠点があった。
中央部には前後に長く細長い溝１１と溝の後部には挿入
し易いようにｌ］広に形成した開溝部１２を設けている
。筐体取付具２の側面板２１を内側に折曲げた筐体吊下
部２２の先端部の間隔は筐体の両側面に設けた溝の底部
の間隔に適合させる必要がある。即ち、吊下部２２の先
端の間隔Ｌ２と筺体１の溝の間隔り、はＬ２〜Ｌ１であ
り、Ｌ ２ ） Ｌ ＋であると筐体の保持が悪くガタ
が生じ、逆にり、 ＞ Ｌ２の場合は側面板２１を大き
く押し開くだめ着脱が難しいため、Ｌ２−Ｌ、＋α（ア
ローアンス）としてαを０．１〜０．２鵬に設定する必
要がある。このため車体等の左右の振動に対して振動を
助長させる欠点があった。
発明の目的
本発明は筐体取付具への着脱が簡単であり、溝間隔（Ｌ
、）と吊下部間隔（Ｌ２）を厳密に合せる必要がなく、
かつ着脱が容易で、振動に対してガタを助長することな
く、確実に筐体を保持することのできる筐体取付装置を
提供することを目的と発明の構成 本発明は前記目的を達成するために、筐体取付具の側面
板および吊下部の一部をスリットにより短冊状に分割し
て比較的弱い力によって可動するようにすると共に、筐
体の吊下部と摺動嵌合する溝の一部に溝の浅い台溝を設
け、との台溝と前記短冊状の吊下部が結合するように配
置することにより、筐体の両側面に設けた吊下溝の間隔
と筐体取付具の吊下部の間隔の機械的精度を低下させて
製作を容易にすると共に、短冊状の吊下部と台溝とによ
って筐体を確実に保持する効果を得るものである。
、）と吊下部間隔（Ｌ２）を厳密に合せる必要がなく、
かつ着脱が容易で、振動に対してガタを助長することな
く、確実に筐体を保持することのできる筐体取付装置を
提供することを目的と発明の構成 本発明は前記目的を達成するために、筐体取付具の側面
板および吊下部の一部をスリットにより短冊状に分割し
て比較的弱い力によって可動するようにすると共に、筐
体の吊下部と摺動嵌合する溝の一部に溝の浅い台溝を設
け、との台溝と前記短冊状の吊下部が結合するように配
置することにより、筐体の両側面に設けた吊下溝の間隔
と筐体取付具の吊下部の間隔の機械的精度を低下させて
製作を容易にすると共に、短冊状の吊下部と台溝とによ
って筐体を確実に保持する効果を得るものである。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例の構成について図面と共に説明
する。第２図において１は筐体、１１は筐体取付具の吊
下部と摺動嵌合する筐体１の両側面に設けた溝部、１２
は溝部１１の開溝部で吊下部への挿入を容易にしている
。１３は台溝で、こメは後述する短冊状の吊下部２２と
結合して筺体１を保持する部分となる。１４は筺体１を
筐体取付具２の一部に固定するだめの取付ネジ１５の取
付具、１６はボリウム、スイッチ、表示部等を設けた筐
体の制御部、２は筐体取付具、２１は取付具の側面、２
２は側面下方に設けた筐体吊下部、２３は側板２１の一
部にスリット２４を設けて短冊状にした保持部、２５は
筐体取付具２の取付ネジの孔、２６は隠し板、２７は取
付ネジ１５と螺合するネジ穴である。第３図は筐体１を
保持溝１０の中央でスライスした横断面で、溝１ｏの奥
行方向の巾の変化を示しだものであり、１２は溝１１の
後方端に設けた開口溝、１１は中央部に設けた主溝、１
３は溝１１の前方に設けた台溝である。
する。第２図において１は筐体、１１は筐体取付具の吊
下部と摺動嵌合する筐体１の両側面に設けた溝部、１２
は溝部１１の開溝部で吊下部への挿入を容易にしている
。１３は台溝で、こメは後述する短冊状の吊下部２２と
結合して筺体１を保持する部分となる。１４は筺体１を
筐体取付具２の一部に固定するだめの取付ネジ１５の取
付具、１６はボリウム、スイッチ、表示部等を設けた筐
体の制御部、２は筐体取付具、２１は取付具の側面、２
２は側面下方に設けた筐体吊下部、２３は側板２１の一
部にスリット２４を設けて短冊状にした保持部、２５は
筐体取付具２の取付ネジの孔、２６は隠し板、２７は取
付ネジ１５と螺合するネジ穴である。第３図は筐体１を
保持溝１０の中央でスライスした横断面で、溝１ｏの奥
行方向の巾の変化を示しだものであり、１２は溝１１の
後方端に設けた開口溝、１１は中央部に設けた主溝、１
３は溝１１の前方に設けた台溝である。
台溝１１，１２，１３（７）間隔をそれぞれＬａ 、Ｌ
ｂ 。
ｂ 。
Ｌｃと表わすと、Ｌａ＜Ｌｂ＜Ｌｃとなるように選ぶ。
上記構成において、筐体１の開口溝１２を筐体取付具２
の短冊状の保持部２３の吊下部２２に合せて押込むと吊
下部は開口溝１２、主溝１１と進み、次に、台溝の傾斜
に乗上げ、側面２１の材料および厚さ、短冊部の幅、台
溝の高さによって定まる機械的な弾性によって筐体を抑
圧保持することになり、機械力学的な弾性によって筐体
前部の上下、左右の振動を押える働きをする。次に、取
付金具の前面からドライバーを挿入して取付ネジ１６を
回転して背面板２６のネジ孔２７に固定させて取付は操
作を終了する。取り外しは、前記の反対の操作をすれば
よいわけである。
の短冊状の保持部２３の吊下部２２に合せて押込むと吊
下部は開口溝１２、主溝１１と進み、次に、台溝の傾斜
に乗上げ、側面２１の材料および厚さ、短冊部の幅、台
溝の高さによって定まる機械的な弾性によって筐体を抑
圧保持することになり、機械力学的な弾性によって筐体
前部の上下、左右の振動を押える働きをする。次に、取
付金具の前面からドライバーを挿入して取付ネジ１６を
回転して背面板２６のネジ孔２７に固定させて取付は操
作を終了する。取り外しは、前記の反対の操作をすれば
よいわけである。
なお上記構成で、台溝１３は必ずしも溝１０の前方に設
ける必要はなく、他の中央部でも良く、またその個数を
複数個所に設けても良い。
ける必要はなく、他の中央部でも良く、またその個数を
複数個所に設けても良い。
発明の効果
本発明は前記のような構成であり、以下の効果が得られ
るものである。
るものである。
（ａ） 筐体保持溝の一部を台溝として筐体を短冊状の
保持部で保持するようにしているので、筐体の上下左右
の揺れやガタつきを軽減させることができる。
保持部で保持するようにしているので、筐体の上下左右
の揺れやガタつきを軽減させることができる。
（ｂ） 筐体取付具の吊下部の間隔を厳密に押える必要
がなく、短冊状の吊下部のみの調整によって規制できる
。
がなく、短冊状の吊下部のみの調整によって規制できる
。
（Ｑ） 構造が簡単であり、経済的に目的を実現できる
０
０
第１図は従来の筐体取付装置の構成を示す分解斜視図、
第２図は本発明の一実施例における筐体取付装置の構成
を示す分解斜視図、第３図は同装置の筐体の高さ方向中
央部の断面図である０１・・・・・・筐体、２・・・・
・・筐体取付具、１１・〜・・・・主溝）１３・・・・
・・台溝、２２・・・・・・筐体吊下部、２４・・パス
リット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ２ 第２図 第３図 １？
第２図は本発明の一実施例における筐体取付装置の構成
を示す分解斜視図、第３図は同装置の筐体の高さ方向中
央部の断面図である０１・・・・・・筐体、２・・・・
・・筐体取付具、１１・〜・・・・主溝）１３・・・・
・・台溝、２２・・・・・・筐体吊下部、２４・・パス
リット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ２ 第２図 第３図 １？
Claims (1)
- 筐体の両側面の中央に設けた溝部と、断面Ｕ字形を成し
、前記Ｕ字形の両端を内側に折シ曲げ前溝を設けると共
に、前記吊下部をスリットにより複数個に分割し、前記
溝部に前記筐体取付具を挿入時に前記台溝ど前記複数個
に分割した吊下部の内の一個が弾性的に接触するように
形成して成る筐体取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14324383A JPS6034508A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 筐体取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14324383A JPS6034508A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 筐体取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6034508A true JPS6034508A (ja) | 1985-02-22 |
| JPS6311521B2 JPS6311521B2 (ja) | 1988-03-15 |
Family
ID=15334219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14324383A Granted JPS6034508A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 筐体取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034508A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04367543A (ja) * | 1991-06-13 | 1992-12-18 | Hyogo Nippon Denki Kk | ガラス管封着装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5123026U (ja) * | 1974-08-08 | 1976-02-20 | ||
| JPS57103393A (en) * | 1980-12-18 | 1982-06-26 | Tokyo Shibaura Electric Co | Electronic device mounting structure |
-
1983
- 1983-08-04 JP JP14324383A patent/JPS6034508A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5123026U (ja) * | 1974-08-08 | 1976-02-20 | ||
| JPS57103393A (en) * | 1980-12-18 | 1982-06-26 | Tokyo Shibaura Electric Co | Electronic device mounting structure |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04367543A (ja) * | 1991-06-13 | 1992-12-18 | Hyogo Nippon Denki Kk | ガラス管封着装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6311521B2 (ja) | 1988-03-15 |
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