JPS6034470Y2 - 溶接チツプ用プロテクタ - Google Patents
溶接チツプ用プロテクタInfo
- Publication number
- JPS6034470Y2 JPS6034470Y2 JP14259781U JP14259781U JPS6034470Y2 JP S6034470 Y2 JPS6034470 Y2 JP S6034470Y2 JP 14259781 U JP14259781 U JP 14259781U JP 14259781 U JP14259781 U JP 14259781U JP S6034470 Y2 JPS6034470 Y2 JP S6034470Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding tip
- protector
- fitted
- small diameter
- tip protector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、溶接チップ用プロテクタに関するものであ
る。
る。
従来この種の溶接用チップはその性質上硬度的に低いた
め、変形、破損を生じやすいという欠点があった。
め、変形、破損を生じやすいという欠点があった。
すなわち、従来の溶接用チップ０１はクロム鋼等で一体
成形をし、第１図イ９口に示す如くそのま）上部電極０
２に取付けて使用していたものであり、再研磨加工する
ために取外したり、又は加工時チャックしたりする際に
取付部が変形したり破損したりする惧れがあった。
成形をし、第１図イ９口に示す如くそのま）上部電極０
２に取付けて使用していたものであり、再研磨加工する
ために取外したり、又は加工時チャックしたりする際に
取付部が変形したり破損したりする惧れがあった。
このために損傷したチップは使用可能であっても取付不
良を起し、廃却せざるを得ない等、耐久性及びコスト面
の欠点があった。
良を起し、廃却せざるを得ない等、耐久性及びコスト面
の欠点があった。
この考案は上述した従来例の欠点を改善するためになさ
れたものであり、溶接チップ用のプロテクタを介して取
付けるようにし、チップの耐久性を増し、寿命延長を図
ることを目的とした溶接チップ用プロテクタを提供する
ものである。
れたものであり、溶接チップ用のプロテクタを介して取
付けるようにし、チップの耐久性を増し、寿命延長を図
ることを目的とした溶接チップ用プロテクタを提供する
ものである。
以下、この考案による実施例を第２図ないし第４図にも
とづいて具体的に説明する。
とづいて具体的に説明する。
第２図において溶接チップ１には上部電極２への取付孔
１ａが形成されており、取付部の外周部には、溶接チッ
プ１と異なるステンレス等の材料で成形されたプロテク
タ３が嵌着される如く、プロテクタ３の厚さに相当する
小径部１ｂが設けられている。
１ａが形成されており、取付部の外周部には、溶接チッ
プ１と異なるステンレス等の材料で成形されたプロテク
タ３が嵌着される如く、プロテクタ３の厚さに相当する
小径部１ｂが設けられている。
また上記溶接チップ１の小径部１ｂには、外周面に軸方
向に平行な凹ｉ１ｃが少なくとも１条以上形成されてい
る。
向に平行な凹ｉ１ｃが少なくとも１条以上形成されてい
る。
一方、上記溶接チップ１に嵌着されるプロテクタ３は第
３図に示す如く内径側に廻り止め用突起３ａが上記溶接
チップ１の凹ｉ１ｃに対応して少なくとも１個以上突設
されており、上記溶接チップ１の小径部１ｂにカシメ又
は圧入等により嵌着されている。
３図に示す如く内径側に廻り止め用突起３ａが上記溶接
チップ１の凹ｉ１ｃに対応して少なくとも１個以上突設
されており、上記溶接チップ１の小径部１ｂにカシメ又
は圧入等により嵌着されている。
従って、上記溶接チップ１の取付部に位置して外周部の
小径部１ｂにプロテクタ３を嵌着したので上部電極２を
取付け、取外しする際に溶接チップ１の取付部が変形し
たり、破損したりすることがない。
小径部１ｂにプロテクタ３を嵌着したので上部電極２を
取付け、取外しする際に溶接チップ１の取付部が変形し
たり、破損したりすることがない。
以上詳細に説明したように、この考案による溶接チップ
用プロテクタは、溶接チップと材質の異なる材料により
成形され、予め溶接チップの外周部で、上部電極への取
付部に位置して嵌着した構造なので、溶接チップの耐久
性が著しく向上するとともに、上部電極への取付は時、
取外し時の変形や破損がなく、再研麿して使用すること
が可能であり、寿命が延長される。
用プロテクタは、溶接チップと材質の異なる材料により
成形され、予め溶接チップの外周部で、上部電極への取
付部に位置して嵌着した構造なので、溶接チップの耐久
性が著しく向上するとともに、上部電極への取付は時、
取外し時の変形や破損がなく、再研麿して使用すること
が可能であり、寿命が延長される。
従って、従来例の如く、変形や破損による溶接チップの
廃却がなく、全体として大幅なコストメリットがある等
実用上の効果を奏する。
廃却がなく、全体として大幅なコストメリットがある等
実用上の効果を奏する。
第１図イ９口は従来の実施例を示す溶接チップの断面図
及び取付状態の側面図、第２図はこの考案による溶接チ
ップの断面図、第３図はこの考案によるプロテクタの斜
視図、第４図はこの考案による溶接チップの取付状態の
側面図である。 １・・・・・・溶接チップ、１ａ・・・・・・取付孔、
１ｂ・・・・・・小径部、１ｃ・・・・・・凹溝、２・
・・・・・上部電極、３・・・・・・プロテクタ、３ａ
・・・・・・突起。
及び取付状態の側面図、第２図はこの考案による溶接チ
ップの断面図、第３図はこの考案によるプロテクタの斜
視図、第４図はこの考案による溶接チップの取付状態の
側面図である。 １・・・・・・溶接チップ、１ａ・・・・・・取付孔、
１ｂ・・・・・・小径部、１ｃ・・・・・・凹溝、２・
・・・・・上部電極、３・・・・・・プロテクタ、３ａ
・・・・・・突起。
Claims (1)
- 溶接チップを上部電極に取付けるものにおいて、上記溶
接チップの取付部外周部に溶接チップと異なる材料から
なるプロテクタを嵌着する如く、プロテクタの厚さに相
当する小径部を設け、上記溶接チップの小径部に形成し
た凹溝に、上記プロテクタの内径側に突設した突起をカ
シメ又は圧入等により嵌着してなる溶接チップ用プロテ
クタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14259781U JPS6034470Y2 (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 溶接チツプ用プロテクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14259781U JPS6034470Y2 (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 溶接チツプ用プロテクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5847386U JPS5847386U (ja) | 1983-03-30 |
| JPS6034470Y2 true JPS6034470Y2 (ja) | 1985-10-14 |
Family
ID=29935624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14259781U Expired JPS6034470Y2 (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 溶接チツプ用プロテクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034470Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-09-28 JP JP14259781U patent/JPS6034470Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5847386U (ja) | 1983-03-30 |
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