JPS6288505U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の断面図、第２図は
その平面図、第３図ａはスペーサの側面図、同図
ｂはスペーサの上面図、第４図は、従来のレバー
ロツク式クランプ機構の断面図、第５図はその平
面図、第６図は第４図および第５図の―線断
面図である。 １…工具本体、２…チツプ取付座、２ａ…底面
、３…垂直部、４…レバー収納孔、５…クランプ
レバー、６…レバーの一端、７…レバーの他端、
９…屈曲部、１０…スローアウエイチツプ、１３
…突出支点部、１４…スペーサ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 工具本体のチツプ取付座底面に、該底面と略直
   交する部分を有するレバー収納孔を形成し、この
   レバー収納孔にＬ字状のクランプレバーを、その
   一端が前記チツプ取付座底面より外部に突出する
   ように挿入し、このクランプレバーの他端を押圧
   変位させることにより、屈曲部を支点としてクラ
   ンプレバーの前記一端をチツプ取付座側壁に向つ
   て変位させ、それによりチツプ取付座に載置され
   たスローアウエイチツプの取付孔内周を押圧して
   スローアウエイチツプをチツプ取付座側壁に対し
   て押圧させ、これによりスローアウエイチツプを
   工具本体に固定するスローアウエイチツプのレバ
   ーロツク式クランプ機構において、 前記レバーの一端側周面に抜け止め用凸部を形
   成するとともに、前記レバー収納孔のチツプ取付
   座底面と略直交する部分の周壁に、前記クランプ
   レバーをレバー収納孔内に収納した後にセツト可
   能で、かつ前記レバーに形成した抜け止め用凸部
   が係合するスペーサを嵌合固定したことを特徴と
   するスローアウエイチツプのレバーロツク式クラ
   ンプ機構。