JPS6033342A - 耐硝酸性2相ステンレス鋼 - Google Patents
耐硝酸性2相ステンレス鋼Info
- Publication number
- JPS6033342A JPS6033342A JP58142518A JP14251883A JPS6033342A JP S6033342 A JPS6033342 A JP S6033342A JP 58142518 A JP58142518 A JP 58142518A JP 14251883 A JP14251883 A JP 14251883A JP S6033342 A JPS6033342 A JP S6033342A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nitric acid
- stainless steel
- less
- content
- phase stainless
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C38/00—Ferrous alloys, e.g. steel alloys
- C22C38/18—Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium
- C22C38/40—Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium with nickel
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、耐硝酸性に優れた2相ステンレス鋼、特に核
燃料再処理装置の構造材料としてずくれた耐食性、すな
わち耐硝酸性を示ず2相ステンレス鋼に関する。
燃料再処理装置の構造材料としてずくれた耐食性、すな
わち耐硝酸性を示ず2相ステンレス鋼に関する。
従来、軽水炉の使用済み核燃料の再処理の際にみられる
ような高温の硝酸環境下で使用される材料として、25
%Cr−20%Ni系の材料(例: URANUS 6
5 ・・・商品名)が用いられている。しかし、中濃度
から高濃度にかけての硝酸溶液において、さらにはCr
6+イオンが存在する硝酸溶液中においては、慣用の2
5%Cr−20%Ni系の材料では耐硝酸性が十分とは
いえない。また、このような高酸化性の環境においては
、Siを高めた17%Cr−14%Ni−4%Si系、
8%Cr−20%Ni−6%Si系の材料も提案されて
いるが、中濃度ないし高濃度の硝酸溶液のみの環境にお
いても耐食性は十分でない。まして、特に上記のCrG
+イオンは酸化剤として材料に作用して粒界腐食を著
しく加速することが知られており、かかるC r G
+イオンが存在する硝酸溶液中においてずぐれた耐食性
を示し得る材料は未だ開発されていない。
ような高温の硝酸環境下で使用される材料として、25
%Cr−20%Ni系の材料(例: URANUS 6
5 ・・・商品名)が用いられている。しかし、中濃度
から高濃度にかけての硝酸溶液において、さらにはCr
6+イオンが存在する硝酸溶液中においては、慣用の2
5%Cr−20%Ni系の材料では耐硝酸性が十分とは
いえない。また、このような高酸化性の環境においては
、Siを高めた17%Cr−14%Ni−4%Si系、
8%Cr−20%Ni−6%Si系の材料も提案されて
いるが、中濃度ないし高濃度の硝酸溶液のみの環境にお
いても耐食性は十分でない。まして、特に上記のCrG
+イオンは酸化剤として材料に作用して粒界腐食を著
しく加速することが知られており、かかるC r G
+イオンが存在する硝酸溶液中においてずぐれた耐食性
を示し得る材料は未だ開発されていない。
軽水炉を利用した原子力発電がかなり普及した現在、多
量の使用済み核燃料を硝酸溶液により再処理する必要が
生じており、したがっ−、硝酸環境下にあっても長期間
の連続使用に耐えるずくれた耐食性を備えた材料の開発
が望まれている。
量の使用済み核燃料を硝酸溶液により再処理する必要が
生じており、したがっ−、硝酸環境下にあっても長期間
の連続使用に耐えるずくれた耐食性を備えた材料の開発
が望まれている。
かかる要望を満たす材料としては以下のような特性を備
えていることが必要である。
えていることが必要である。
すなわち、軽水炉使用済み核燃料を再処理する際に見ら
れるような高温硝酸溶液中で使用される材料では、硝酸
に対する耐食性、つまり耐硝酸性が満足されなければな
らないのはもちろんのこと、Cr61イオンや核燃料か
ら混入した酸化剤(Ru等)による腐食電位の上昇に伴
う腐食速度の増加、粒界腐食の加速現象に対してもより
優れた抵抗性を具備していなければならない。しかも、
装置あるいは部組の組立てに溶接施行が行われることを
考慮した場合、溶接部の鋭敏化による耐食性劣化を極力
押えることも必要である。
れるような高温硝酸溶液中で使用される材料では、硝酸
に対する耐食性、つまり耐硝酸性が満足されなければな
らないのはもちろんのこと、Cr61イオンや核燃料か
ら混入した酸化剤(Ru等)による腐食電位の上昇に伴
う腐食速度の増加、粒界腐食の加速現象に対してもより
優れた抵抗性を具備していなければならない。しかも、
装置あるいは部組の組立てに溶接施行が行われることを
考慮した場合、溶接部の鋭敏化による耐食性劣化を極力
押えることも必要である。
かくして、本発明の目的とするところは、ずくれた溶接
性とともに、Cr6+イオンの存在下あるいは不存在下
でもすぐれた耐食性を示す、特に、使用済み核燃料の再
処理設備用構造材として有用な2相ステンレス鋼を提供
することである。
性とともに、Cr6+イオンの存在下あるいは不存在下
でもすぐれた耐食性を示す、特に、使用済み核燃料の再
処理設備用構造材として有用な2相ステンレス鋼を提供
することである。
ここに、本発明者らは、前述の従来月である25%Cr
−20%Ni系合金に刻しCrおよびNiの各含有量を
規制することによりフェライト量が30〜70体積%の
2相組織とするとともにSiを添加するごとによって、
粒界腐食への優れた抵抗性を示すとともに、(/ r
6+イオンの存在下でも、さらには中濃度ないし高濃度
の硝酸のみの環境下てもすくれた耐食性を示すことを見
い出して本発明を完成したのである。
−20%Ni系合金に刻しCrおよびNiの各含有量を
規制することによりフェライト量が30〜70体積%の
2相組織とするとともにSiを添加するごとによって、
粒界腐食への優れた抵抗性を示すとともに、(/ r
6+イオンの存在下でも、さらには中濃度ないし高濃度
の硝酸のみの環境下てもすくれた耐食性を示すことを見
い出して本発明を完成したのである。
よって、本発明は
重量%て、
C:0.04%以下、Si:2〜6%、Mn : 0.
1〜2%、Cr ; 20〜35%、Ni;3〜27%
、 P:0.02%以下、Nb、 Ti、 Ta二少な
くとも1種を合計で、C(%)の8倍以上、i、o%以
下、 +1:o、03%以下、 残部実質的にFe よりなり、フェライト量が30〜70体積%である面J
硝酸性2相ステンレス鋼である。なお、c:o、o2%
以下のときには安定化元素(Nb、 Ti、 Ta)を
添加しなくてもよく、N : 0.30%以下とする。
1〜2%、Cr ; 20〜35%、Ni;3〜27%
、 P:0.02%以下、Nb、 Ti、 Ta二少な
くとも1種を合計で、C(%)の8倍以上、i、o%以
下、 +1:o、03%以下、 残部実質的にFe よりなり、フェライト量が30〜70体積%である面J
硝酸性2相ステンレス鋼である。なお、c:o、o2%
以下のときには安定化元素(Nb、 Ti、 Ta)を
添加しなくてもよく、N : 0.30%以下とする。
本発明において合金組成を上述のように制限した理由は
次の通りである。
次の通りである。
C:Cは鋭敏化を促進するので耐粒界腐食性を向上させ
るためにばC含有量はできるだり低減することが望まし
い。本発明にあっては、C二0.04%を越えると、後
述するようにCの安定化元素(Nb、 Ti、Ta)を
添加しても耐粒界腐食性が悪くなるので、C含有量は0
.04%以下とする。なお、C含有量が0.02%以下
のときにはこれらの安定化元素は必rしも添加しなくて
もよい。
るためにばC含有量はできるだり低減することが望まし
い。本発明にあっては、C二0.04%を越えると、後
述するようにCの安定化元素(Nb、 Ti、Ta)を
添加しても耐粒界腐食性が悪くなるので、C含有量は0
.04%以下とする。なお、C含有量が0.02%以下
のときにはこれらの安定化元素は必rしも添加しなくて
もよい。
St : StばCr6+イオンを含む硝酸溶液の環境
下で所要の耐食性を得るためには2%以上、好ましくは
2.5%以上必要である。しかし、硝酸だしJの溶液で
は耐食性はSi含有量とともに劣化するので、上限は6
%とする。
下で所要の耐食性を得るためには2%以上、好ましくは
2.5%以上必要である。しかし、硝酸だしJの溶液で
は耐食性はSi含有量とともに劣化するので、上限は6
%とする。
Mn : Mnは脱酸剤として0.1〜2%含有させる
。
。
Cr:高St系材料において硝酸中での耐食性を満足さ
せるにはSi含有量とともにCr含有量をも増加させる
必要があり、本発明にあっては少なくとも20%必要で
ある。しかし、多量に加えると加工性の劣化およびコス
トアップが生じるため、Cr含有量の上限を35%とす
る。
せるにはSi含有量とともにCr含有量をも増加させる
必要があり、本発明にあっては少なくとも20%必要で
ある。しかし、多量に加えると加工性の劣化およびコス
トアップが生じるため、Cr含有量の上限を35%とす
る。
Ni:本発明に係る組成のフェライ1へ量30〜70体
積%の2相ステンレス鋼を得るために必要な量として、
Ni含有量は3〜27%とする。なお、ここで、Ni
(bal ) −3ox CD (%)→−N(%)
) +0.5XMn(%)−トNi(%)+11.6−
1.36X (1,5xSi (%)十Cr(%)〕と
定義すると、フェライトi3Q〜70体積%とするため
の所要旧(bal )は−23≦Ni (bal )≦
−12を満足するNi含有量となる。
積%の2相ステンレス鋼を得るために必要な量として、
Ni含有量は3〜27%とする。なお、ここで、Ni
(bal ) −3ox CD (%)→−N(%)
) +0.5XMn(%)−トNi(%)+11.6−
1.36X (1,5xSi (%)十Cr(%)〕と
定義すると、フェライトi3Q〜70体積%とするため
の所要旧(bal )は−23≦Ni (bal )≦
−12を満足するNi含有量となる。
N:通品含有するNMとして0.03%とするが、安定
化元素(Nb、 Ti、 Ta)を添加しない場合は、
オーステナイト形成元素として0.30%以下含有させ
る。
化元素(Nb、 Ti、 Ta)を添加しない場合は、
オーステナイト形成元素として0.30%以下含有させ
る。
なお、製造上の観点からもN含を量の上限は0.30%
とする。
とする。
Nb、 Ti、Ta1cを安定化させ−(、耐粒界腐食
性を向上さセるため、Nb、 Ti、 Taのうち少な
くとも1種を、金側て、C含有量の8倍以上、好ましく
は10倍以上含有させる。ただし、溶接性を考慮し、1
.0%以下とする。Cを安定化するという目的からして
、Cが0.02%以下のときにはこれらの安定化元素(
Nb、Ti、、Ta)は必ずしも添加する必要はない。
性を向上さセるため、Nb、 Ti、 Taのうち少な
くとも1種を、金側て、C含有量の8倍以上、好ましく
は10倍以上含有させる。ただし、溶接性を考慮し、1
.0%以下とする。Cを安定化するという目的からして
、Cが0.02%以下のときにはこれらの安定化元素(
Nb、Ti、、Ta)は必ずしも添加する必要はない。
P:同じく耐粒界腐食性を改善するためにPは低い方が
望ましく、したがって、本発明にあっては、P含有量は
0.02%以下とする。
望ましく、したがって、本発明にあっては、P含有量は
0.02%以下とする。
次に、実施例によって本発明をさらに説明するが、それ
らはいずれも本発明を単に例示するためのものであって
、本発明がそれらによって同等制限されることがないこ
とは理解されるべきである。なお、本明細書においては
、特にことわりのない限り、「%」は「重量%」である
。
らはいずれも本発明を単に例示するためのものであって
、本発明がそれらによって同等制限されることがないこ
とは理解されるべきである。なお、本明細書においては
、特にことわりのない限り、「%」は「重量%」である
。
爽胤附
第1表に鋼組成を示す各供試材について、1100℃×
30分加熱×水冷、次いで650℃×30時間加熱×空
冷の熱処理を行った。かくして得られた供試材を用い、
Cr6+イオンの不存在下および存在下での硝酸溶液中
の耐食性試験を行った。この耐食性試験は8N−11N
O3(7)硝酸溶液および8N−11NO3−1−0,
2g / (l Cr6+イオンのCt6+イオン含有
硝酸溶液をそれぞ°れ用い、その沸騰溶液に上記各供試
材を48時間浸漬して行った。
30分加熱×水冷、次いで650℃×30時間加熱×空
冷の熱処理を行った。かくして得られた供試材を用い、
Cr6+イオンの不存在下および存在下での硝酸溶液中
の耐食性試験を行った。この耐食性試験は8N−11N
O3(7)硝酸溶液および8N−11NO3−1−0,
2g / (l Cr6+イオンのCt6+イオン含有
硝酸溶液をそれぞ°れ用い、その沸騰溶液に上記各供試
材を48時間浸漬して行った。
このときの耐食性試験の結果を腐食速度についてグラフ
にまとめて第1図ないし第4図に示す。図中、各番号は
第1表の鋼番号を示す。
にまとめて第1図ないし第4図に示す。図中、各番号は
第1表の鋼番号を示す。
第1図は、25%Cr−2%St供試材の粒界腐食に及
ぼすフェライト量の影響を示したものでフェライト量が
30〜70体積%で粒界11%食深さは最小になる。こ
こで前述のように、 旧(bal) =30x (C(%)十N(%) )
+0.5XMn(%) +Ni (%) +11.6−
1.36X (1,5XSi (%) +Cr (%)
〕と定義すると、フェライト量30〜70体積%とする
ための所要Ni (bal )は−23≦N1(bal
)≦−12を満足するNi含有量となる。
ぼすフェライト量の影響を示したものでフェライト量が
30〜70体積%で粒界11%食深さは最小になる。こ
こで前述のように、 旧(bal) =30x (C(%)十N(%) )
+0.5XMn(%) +Ni (%) +11.6−
1.36X (1,5XSi (%) +Cr (%)
〕と定義すると、フェライト量30〜70体積%とする
ための所要Ni (bal )は−23≦N1(bal
)≦−12を満足するNi含有量となる。
第2図は、28%Cr系2相ステンレス鋼の8N−HN
O3+Cr6+イオンの硝酸溶液環境下での腐食速度の
Si含有量依存性を示したものであり、このような環境
下で品定する耐硝酸性を得るには、Cr6+イオン濃度
0.2g/Aあるいは2.0g/′βのいずれの場合に
あっても、2%以上、好ましくは2,5%以上のSi添
加が必要である。図中、○印ばCr6+イオン濃度0.
2g/eの場合を、そしてΔ印はCr6+イオン濃度2
.0g/βの場合をそれぞれ示す。
O3+Cr6+イオンの硝酸溶液環境下での腐食速度の
Si含有量依存性を示したものであり、このような環境
下で品定する耐硝酸性を得るには、Cr6+イオン濃度
0.2g/Aあるいは2.0g/′βのいずれの場合に
あっても、2%以上、好ましくは2,5%以上のSi添
加が必要である。図中、○印ばCr6+イオン濃度0.
2g/eの場合を、そしてΔ印はCr6+イオン濃度2
.0g/βの場合をそれぞれ示す。
第3図は、28%Cr系2相ステンレス鋼の8N−11
NO3溶液中ての腐食速度に及ぼすSi含有量の影響を
示すグラフであって、Cr6+イオンを含まない環境下
ではSi含有量の増加とともに腐食速度が増加するのが
分かる。したがって、本発明においては、S1添加量の
上限を6%とする。
NO3溶液中ての腐食速度に及ぼすSi含有量の影響を
示すグラフであって、Cr6+イオンを含まない環境下
ではSi含有量の増加とともに腐食速度が増加するのが
分かる。したがって、本発明においては、S1添加量の
上限を6%とする。
第4図は、2%Si添加供試材の同じ< 8N−11N
O3溶液中での腐食速度に及ぼすCr含有量の影響を示
したグラフである。2%Stという少量のSi添加材に
あっても、20%Cr以上添加することによって腐食速
度は著しく減少させ得ること分かる。
O3溶液中での腐食速度に及ぼすCr含有量の影響を示
したグラフである。2%Stという少量のSi添加材に
あっても、20%Cr以上添加することによって腐食速
度は著しく減少させ得ること分かる。
第1図ないし第4図は本発明の実施例における副食性試
験の結果をそれぞれまとめて示すグラフである。 出願人 住友金属工業株式会社 代理人 弁理士 広 瀬 章 − 第1図 フェライト憂 ((JR員に〕 氷2図 Si金(l
験の結果をそれぞれまとめて示すグラフである。 出願人 住友金属工業株式会社 代理人 弁理士 広 瀬 章 − 第1図 フェライト憂 ((JR員に〕 氷2図 Si金(l
名3図
5L#丑!(%)
尾イ図
Cトイ≧有量(うぐジ
手続ネjli正書(自発)
昭和59年11月 5日
肪詐庁長官 志 賀 学 殿
1、事件の表示
昭和58年特許願第14251’8号
2、発明の名称
耐硝酸性2相ステンレス鋼
3、補正をする壱
事件との関係 特許出願人
住所 大阪市東区北浜5丁目15番地
名称 (211)住友金属工業株式会社4、代理人
住所 〒101東京都千代田区内神田2丁目9着114
号 赤本ビル 電話(03) 254−7767明細書
の特許請求の範囲及び発明の詳細な説明の各欄、並びに
図面 ([) 特許請求の範囲を別紙のように削正する。 (2)第2図〜第4図を添(;jの訂IE図面のように
訂正する。 テ3) 明細書箱2頁14〜15行目にrsiを旨めた
・・・・・系の材料も」とあるのを、’Siを数%に尚
めたステンレス鋼が」に言J正する。 (41同第7頁10〜11行目に1、次いて650℃x
30時間加熱×空冷」とあるのを削除する。 (5)同第7頁21行目に「2%S1供試祠」とあるの
を、「2.5%S1供試材及び25%Cr−4%S1供
試4A’ Jに訂正する。。 (6) 同第9頁2行目に[2%S1添加洪試月]とあ
るのを、r2.5%Si添加供試祠及び11%Si添加
供試4A’ Jにaj正する。 (7) 明細書第10頁の第1表を別紙の】mりに削正
する。 (8)明細書を次の正誤表の通りに訂正する。 亘 丘 −肛正皿一 −紅正後一 216 硝M溶液 純硝酸溶液 216〜17おいても耐食 おいて耐食性が幾分性は十
分でない 劣る 411 Si:2〜6%、 Sl:2%を超え、6%、
以下、 511 2%以上、 2%を超える添加、6 9 0.
03% 0.03%以下 7 14 0.2g、# (削除) 94 2%Si 2.5%Si 以−L 〔特許請求の範囲J 「(1)重量%で、 C:0.02%以下、 Si : 2凡奇↓椋しユ6%
裂王、Mn : 0.1〜2%、 Cr:20〜35%
、Ni : 3〜27%、P : 0.02%以下、N
:0.30%以下、 残部実質的にpB よりなり、フェライト量が30〜70体積%である耐硝
酸性2相ステンレス鋼。 (2)重量%で、 c:0.04%以下、 Si、11%を超え、6%現下
、Mn : 0.1〜2%、 Cr:20〜35%、N
i : 3〜27%、P:0.02%以下、Nb 、T
i、 Ta : 少なくとも1種を合計で、C(%)の
8倍以」31.0%以上、 N:0.03%以下、 残部実質的にFe よりなり、フェライト量が30〜70体積%である耐硝
酸性2相ステンレス鋼。J 第2図 Si衾腎t (%) 第3図 Si+廟量(勾
号 赤本ビル 電話(03) 254−7767明細書
の特許請求の範囲及び発明の詳細な説明の各欄、並びに
図面 ([) 特許請求の範囲を別紙のように削正する。 (2)第2図〜第4図を添(;jの訂IE図面のように
訂正する。 テ3) 明細書箱2頁14〜15行目にrsiを旨めた
・・・・・系の材料も」とあるのを、’Siを数%に尚
めたステンレス鋼が」に言J正する。 (41同第7頁10〜11行目に1、次いて650℃x
30時間加熱×空冷」とあるのを削除する。 (5)同第7頁21行目に「2%S1供試祠」とあるの
を、「2.5%S1供試材及び25%Cr−4%S1供
試4A’ Jに訂正する。。 (6) 同第9頁2行目に[2%S1添加洪試月]とあ
るのを、r2.5%Si添加供試祠及び11%Si添加
供試4A’ Jにaj正する。 (7) 明細書第10頁の第1表を別紙の】mりに削正
する。 (8)明細書を次の正誤表の通りに訂正する。 亘 丘 −肛正皿一 −紅正後一 216 硝M溶液 純硝酸溶液 216〜17おいても耐食 おいて耐食性が幾分性は十
分でない 劣る 411 Si:2〜6%、 Sl:2%を超え、6%、
以下、 511 2%以上、 2%を超える添加、6 9 0.
03% 0.03%以下 7 14 0.2g、# (削除) 94 2%Si 2.5%Si 以−L 〔特許請求の範囲J 「(1)重量%で、 C:0.02%以下、 Si : 2凡奇↓椋しユ6%
裂王、Mn : 0.1〜2%、 Cr:20〜35%
、Ni : 3〜27%、P : 0.02%以下、N
:0.30%以下、 残部実質的にpB よりなり、フェライト量が30〜70体積%である耐硝
酸性2相ステンレス鋼。 (2)重量%で、 c:0.04%以下、 Si、11%を超え、6%現下
、Mn : 0.1〜2%、 Cr:20〜35%、N
i : 3〜27%、P:0.02%以下、Nb 、T
i、 Ta : 少なくとも1種を合計で、C(%)の
8倍以」31.0%以上、 N:0.03%以下、 残部実質的にFe よりなり、フェライト量が30〜70体積%である耐硝
酸性2相ステンレス鋼。J 第2図 Si衾腎t (%) 第3図 Si+廟量(勾
Claims (2)
- (1)重量%で、 t、:o、o2%以下、Si:2〜6%、Mn : 0
.1〜2%、Cr:20〜35%、Ni:3〜27%、
p:o、o2%以下、N:0.30%以下、 残部実質的にFe よりなり、フェライト量が30〜70体積%である耐硝
酸性2相ステンレス鋼。 - (2)重量%で、 c:o、o4%以下、Si:2〜6%、Mn二0.1〜
2%、Cr:20〜35%、Ni:3〜27%、 p:
o、o2%以下、Nb、 Ti、 Ta :少なくとも
1種を合計で、C(%)の8倍以上、1.0%以下、 N:0.03%以下、 残部実質的にFe よりなり、フェライト量が30〜70体積%である耐硝
酸性2相ステンレス鋼。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58142518A JPS6033342A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 耐硝酸性2相ステンレス鋼 |
US06/635,108 US4640817A (en) | 1983-08-05 | 1984-07-27 | Dual-phase stainless steel with improved resistance to corrosion by nitric acid |
DE8484305182T DE3469763D1 (en) | 1983-08-05 | 1984-07-30 | Dual-phase stainless steel with improved resistance to corrosion by nitric acid |
CA000459969A CA1236713A (en) | 1983-08-05 | 1984-07-30 | Dual-phase stainless steel with improved resistance to corrosion by nitric acid |
EP84305182A EP0135320B1 (en) | 1983-08-05 | 1984-07-30 | Dual-phase stainless steel with improved resistance to corrosion by nitric acid |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58142518A JPS6033342A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 耐硝酸性2相ステンレス鋼 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6033342A true JPS6033342A (ja) | 1985-02-20 |
JPH0471988B2 JPH0471988B2 (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=15317218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58142518A Granted JPS6033342A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 耐硝酸性2相ステンレス鋼 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4640817A (ja) |
EP (1) | EP0135320B1 (ja) |
JP (1) | JPS6033342A (ja) |
CA (1) | CA1236713A (ja) |
DE (1) | DE3469763D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017002352A (ja) * | 2015-06-09 | 2017-01-05 | 株式会社神戸製鋼所 | 二相ステンレス鋼材および二相ステンレス鋼管 |
JP2019528380A (ja) * | 2016-08-16 | 2019-10-10 | シェンジェン・キャンダーテック・インコーポレーテッド・カンパニー | ステンレス鋼表面をベースとするコーキング防止ナノ材料、及びその製造方法 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4678523A (en) * | 1986-07-03 | 1987-07-07 | Cabot Corporation | Corrosion- and wear-resistant duplex steel |
DE3739903A1 (de) * | 1987-11-25 | 1989-06-08 | Bayer Ag | Verwendung einer chromhaltigen legierung |
US4892579A (en) * | 1988-04-21 | 1990-01-09 | The Dow Chemical Company | Process for preparing an amorphous alloy body from mixed crystalline elemental metal powders |
DE3901028A1 (de) * | 1989-01-14 | 1990-07-19 | Bayer Ag | Nichtrostende knet- und gusswerkstoffe sowie schweisszusatzwerkstoffe fuer mit heisser, konzentrierter schwefelsaeure beaufschlagte bauteile |
DE4118437A1 (de) * | 1991-06-05 | 1992-12-10 | I P Bardin Central Research In | Hochsiliziumhaltiger, korrosionsbestaendiger, austenitischer stahl |
US5254184A (en) * | 1992-06-05 | 1993-10-19 | Carpenter Technology Corporation | Corrosion resistant duplex stainless steel with improved galling resistance |
US5393487A (en) * | 1993-08-17 | 1995-02-28 | J & L Specialty Products Corporation | Steel alloy having improved creep strength |
SE514816C2 (sv) * | 2000-03-02 | 2001-04-30 | Sandvik Ab | Duplext rostfritt stål |
EP1352980A4 (en) * | 2000-12-14 | 2004-11-17 | Yoshiyuki Shimizu | SILICON RICH STAINLESS STEEL |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57134542A (en) * | 1981-02-13 | 1982-08-19 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Ferrite stainless steel with superior corrosion resistance |
JPS5831068A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-23 | Nippon Stainless Steel Co Ltd | フエライト−オ−ステナイト二相ステンレス鋼 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE679421C (de) * | 1930-07-01 | 1939-08-04 | Fried Krupp Akt Ges | Gegenstaende, die hohe Schwingungsfestigkeit bzw. hohe Streckgrenze und Zugfestigkeit besitzen muessen |
US2083524A (en) * | 1931-11-27 | 1937-06-08 | Payson Peter | Corrosion resistant alloy |
FR803361A (fr) * | 1935-06-17 | 1936-09-29 | Jacob Holtzer Ets | Nouveaux alliages inoxydables |
DE725887C (de) * | 1935-09-04 | 1942-10-01 | Deutsche Edelstahlwerke Ag | Gegen interkristalline Korrosion sichere austenitische Chrom-Nickel-Staehle |
US2051415A (en) * | 1935-11-11 | 1936-08-18 | Crucible Steel Co America | Heat treated alloy steel |
FR49211E (fr) * | 1937-08-10 | 1938-12-07 | Jacob Holtzer Ets | Nouveaux aciers inoxydables |
DE742203C (de) * | 1938-02-03 | 1943-11-24 | Deutsche Edelstahlwerke Ag | Waermebehandlung von Chrom-Nickel-Staehlen, die interkristallin bestaendig sein muessen |
CH216729A (de) * | 1939-02-03 | 1941-09-15 | Deutsche Edelstahlwerke Ag | Verfahren zur Herstellung von Gegenständen, die dem durch Halogene und deren Verbindungen hervorgerufenen Lochfrass nicht unterliegen dürfen. |
SE312240B (ja) * | 1964-01-29 | 1969-07-07 | Sandvikens Jernverks Ab | |
US3785787A (en) * | 1972-10-06 | 1974-01-15 | Nippon Yakin Kogyo Co Ltd | Stainless steel with high resistance against corrosion and welding cracks |
DE2331100B2 (de) * | 1973-06-19 | 1978-05-03 | Vereinigte Edelstahlwerke Ag (Vew), Wien Niederlassung Vereinigte Edelstahlwerke Ag (Vew) Verkaufsniederlassung Buederich, 4005 Meerbusch | Hitzebeständige, austenitische Eisen-Chrom-Nickel-Legierungen |
US4032367A (en) * | 1974-10-28 | 1977-06-28 | Langley Alloys Limited | Corrosion resistant steels |
US4002510A (en) * | 1975-05-01 | 1977-01-11 | United States Steel Corporation | Stainless steel immune to stress-corrosion cracking |
JPS53144415A (en) * | 1977-05-23 | 1978-12-15 | Sumitomo Chem Co Ltd | Anti-corrosive bellows |
JPS5456018A (en) * | 1977-10-12 | 1979-05-04 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Austenitic steel with superior oxidation resistance for high temperature use |
JPS5591960A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-11 | Sumitomo Chem Co Ltd | High silicon-nickel-chromium steel with resistance to concentrated |
JPS5629657A (en) * | 1979-08-16 | 1981-03-25 | Shirikoroi Kenkyusho:Kk | High silicon two phase stainless steel |
-
1983
- 1983-08-05 JP JP58142518A patent/JPS6033342A/ja active Granted
-
1984
- 1984-07-27 US US06/635,108 patent/US4640817A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-07-30 DE DE8484305182T patent/DE3469763D1/de not_active Expired
- 1984-07-30 CA CA000459969A patent/CA1236713A/en not_active Expired
- 1984-07-30 EP EP84305182A patent/EP0135320B1/en not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57134542A (en) * | 1981-02-13 | 1982-08-19 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Ferrite stainless steel with superior corrosion resistance |
JPS5831068A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-23 | Nippon Stainless Steel Co Ltd | フエライト−オ−ステナイト二相ステンレス鋼 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017002352A (ja) * | 2015-06-09 | 2017-01-05 | 株式会社神戸製鋼所 | 二相ステンレス鋼材および二相ステンレス鋼管 |
JP2019528380A (ja) * | 2016-08-16 | 2019-10-10 | シェンジェン・キャンダーテック・インコーポレーテッド・カンパニー | ステンレス鋼表面をベースとするコーキング防止ナノ材料、及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4640817A (en) | 1987-02-03 |
DE3469763D1 (en) | 1988-04-14 |
JPH0471988B2 (ja) | 1992-11-17 |
EP0135320A1 (en) | 1985-03-27 |
CA1236713A (en) | 1988-05-17 |
EP0135320B1 (en) | 1988-03-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6033342A (ja) | 耐硝酸性2相ステンレス鋼 | |
US4227925A (en) | Heat-resistant alloy for welded structures | |
US5108697A (en) | Inhibiting stress corrosion cracking in the primary coolant circuit of a nuclear reactor | |
JPS6033345A (ja) | 耐硝酸性オ−ステナイトステンレス鋼 | |
JPH0689437B2 (ja) | オ−ステナイト系ステンレス鋼合金 | |
JPS63303038A (ja) | 応力腐食割れに対する抵抗性の増大した軽水炉の炉心 | |
US3563728A (en) | Austenitic stainless steels for use in nuclear reactors | |
US4273838A (en) | Weld metal resistant to neutron-bombardment embrittlement | |
US3510294A (en) | Corrosion resistant nickel-base alloy | |
Keiser et al. | Interdiffusion between U-Zr fuel vs selected cladding steels | |
JPS6221857B2 (ja) | ||
EP0037446A1 (en) | Austenitic iron base alloy | |
JPS60230962A (ja) | 耐食性に優れたフエライト系ステンレス鋼材 | |
JPS59222562A (ja) | 耐食性に優れたオ−ステナイトステンレス鋼 | |
JPS59222559A (ja) | 耐硝酸性オーステナイトステンレス鋼 | |
JPS5820720B2 (ja) | 溶接ワイヤ | |
JPH01132731A (ja) | 溶接部高温熱影響部における耐粒界腐食性,耐応力腐食割れ性および機械的強度に優れるNi基合金 | |
JPH0368737A (ja) | オーステナイト系Ni―Cr―Fe合金 | |
JPS625975B2 (ja) | ||
JPH06228709A (ja) | 耐照射性オーステナイト鉄基合金 | |
JPS62179892A (ja) | 耐硝酸用ステンレス鋼溶接材料 | |
JPH04183837A (ja) | オーステナイト系Ni‐Cr‐Mn‐Fe合金 | |
JPH0892700A (ja) | γ’,γ”相析出強化型高Ni鋼 | |
JPS6289845A (ja) | 耐中性子照射脆化特性に優れたオ−ステナイト系ステンレス鋼 | |
JPH0754105A (ja) | 耐照射ステンレス鋼 |