JPS60332B2 - シクロヘキサノンの製造方法 - Google Patents
シクロヘキサノンの製造方法Info
- Publication number
- JPS60332B2 JPS60332B2 JP4338481A JP4338481A JPS60332B2 JP S60332 B2 JPS60332 B2 JP S60332B2 JP 4338481 A JP4338481 A JP 4338481A JP 4338481 A JP4338481 A JP 4338481A JP S60332 B2 JPS60332 B2 JP S60332B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cyclohexanone
- alcohol
- reaction
- cyclohexene
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシクロヘキサノンを製造する方法に関するもの
である。
である。
詳しくは、本発明はシクロヘキセンを分子状酸素で酸化
してシクロヘキサノンを製造する方法であり、さらに詳
しくは、本発明は液相で脂肪族アルコールの共存下‘1
’パラジウム化合物と{21鋼化合物および鉄化合物よ
り選ばれる少なくとも1種の化合物とを含む複合触媒を
使用し、シクロヘキセンを酸化してシクロヘキサノンを
製造する方法である。シクロヘキサノンは現在ナイロン
あるいはポリエステル用モノマーの原料として大きな需
要がある他、その高い反応性のために多種の譲導体の開
発が可能であり、工業的に極めて有用な物質である。
してシクロヘキサノンを製造する方法であり、さらに詳
しくは、本発明は液相で脂肪族アルコールの共存下‘1
’パラジウム化合物と{21鋼化合物および鉄化合物よ
り選ばれる少なくとも1種の化合物とを含む複合触媒を
使用し、シクロヘキセンを酸化してシクロヘキサノンを
製造する方法である。シクロヘキサノンは現在ナイロン
あるいはポリエステル用モノマーの原料として大きな需
要がある他、その高い反応性のために多種の譲導体の開
発が可能であり、工業的に極めて有用な物質である。
しかるに、シクロヘキサノンは現在、主としてシクロヘ
キサンの液相空気酸化法で製造されているが、極めて効
率の悪い製造法を余儀なくされている。
キサンの液相空気酸化法で製造されているが、極めて効
率の悪い製造法を余儀なくされている。
即ち液相自動酸化法によるこの製造条件では生成物のシ
クロヘキサノンが原料のシクロヘキサンより酸化されや
すいため、シクロヘキサンの転化率を極めて低く(7〜
8%)抑えねばならず、かつシクロヘキサノンとほゞ等
量生成するシクロヘキサノールを合せても選択率は70
〜80%であり、さらにこのシクロヘキサノールは脱水
素してシクロヘキサノtンにする必要がある。この製造
法の効率向上のために触媒の改良等が種々検討されてき
たが、前記のシクロヘキサノンの高い反応性のために極
めて困難であり未だ成功例はない。本発明はこの現行製
造法をより効率的な方法に転換することを目的とするも
のであり、詳しくはベンゼンの部分水素添加あるいはシ
クロヘキサンの部分脱水素により得られるシクロヘキセ
ンを原料としこれを効率的に酸化してシクロヘキサノン
を製造しようとするものである。この方法については既
にエチレンからのアセトアルデヒド製造法として実用化
されている塩化パラジウム−塩化銅−塩酸水溶液の触媒
系を用いて試みられているが、この系ではシクロヘキセ
ンが鋼塩と鰭体を作り、銅のパラジウム再酸化館が失わ
れるために反応は進行しないとされている(触媒10、
24(19斑))。本発明者らは、シクロヘキセン酸化
法によるシクロヘキサノンの製造法について鋭意研究を
重ねた結果炭素数2〜10の脂肪族アルコ−/kを共存
させることにより、{1}パラジウム化合物と‘21鋼
化合物および鉄化合物より選ばれる少なくとも1種の化
合物とを含む複合触媒がこの反応に対して高活性と高選
択性を有し、高収率でシクロヘキサノンを与えることを
見出し、この知見に基づいて本発明を完成するに到った
。
クロヘキサノンが原料のシクロヘキサンより酸化されや
すいため、シクロヘキサンの転化率を極めて低く(7〜
8%)抑えねばならず、かつシクロヘキサノンとほゞ等
量生成するシクロヘキサノールを合せても選択率は70
〜80%であり、さらにこのシクロヘキサノールは脱水
素してシクロヘキサノtンにする必要がある。この製造
法の効率向上のために触媒の改良等が種々検討されてき
たが、前記のシクロヘキサノンの高い反応性のために極
めて困難であり未だ成功例はない。本発明はこの現行製
造法をより効率的な方法に転換することを目的とするも
のであり、詳しくはベンゼンの部分水素添加あるいはシ
クロヘキサンの部分脱水素により得られるシクロヘキセ
ンを原料としこれを効率的に酸化してシクロヘキサノン
を製造しようとするものである。この方法については既
にエチレンからのアセトアルデヒド製造法として実用化
されている塩化パラジウム−塩化銅−塩酸水溶液の触媒
系を用いて試みられているが、この系ではシクロヘキセ
ンが鋼塩と鰭体を作り、銅のパラジウム再酸化館が失わ
れるために反応は進行しないとされている(触媒10、
24(19斑))。本発明者らは、シクロヘキセン酸化
法によるシクロヘキサノンの製造法について鋭意研究を
重ねた結果炭素数2〜10の脂肪族アルコ−/kを共存
させることにより、{1}パラジウム化合物と‘21鋼
化合物および鉄化合物より選ばれる少なくとも1種の化
合物とを含む複合触媒がこの反応に対して高活性と高選
択性を有し、高収率でシクロヘキサノンを与えることを
見出し、この知見に基づいて本発明を完成するに到った
。
すなわち、本発明はシクロヘキセンを炭素数2〜10の
脂肪族アルコールならびに(1’パラジウム化合物と■
銅化合物および鉄化合物より選ばれる少なくとも1種の
化合物とを含む複合触媒の存在下、室温〜200℃液相
で分子状酸素と反応させてシクロヘキサノンを製造する
方法を提供するものである。
脂肪族アルコールならびに(1’パラジウム化合物と■
銅化合物および鉄化合物より選ばれる少なくとも1種の
化合物とを含む複合触媒の存在下、室温〜200℃液相
で分子状酸素と反応させてシクロヘキサノンを製造する
方法を提供するものである。
本発明で用いられる触媒において、パラジウム、銅なら
びに鉄化合物は、無機塩、有機錆塩等が使用可能で特に
制限はないが、なかんずく塩化パラジウム、塩化第一銅
、塩化第二鋼、塩化第一鉄、塩化第二鉄等の塩化物が良
好な反応成績を示し、さらに反応溶媒中への溶解性を高
める意味で結晶水を有するものが好ましい。
びに鉄化合物は、無機塩、有機錆塩等が使用可能で特に
制限はないが、なかんずく塩化パラジウム、塩化第一銅
、塩化第二鋼、塩化第一鉄、塩化第二鉄等の塩化物が良
好な反応成績を示し、さらに反応溶媒中への溶解性を高
める意味で結晶水を有するものが好ましい。
また本発明で用いる脂肪族アルコールは、炭素数2〜1
0の室温〜200℃の反応温度範囲で液状のものであれ
ば直鎖および分岐あるいは一級、二級、および三級の如
何を問わず特に制限はないが、エチルアルコール、プロ
プルアルコール、ブチルアルコール、インブチルアルコ
ールあるいはベンチルアルコールのような炭素数2〜5
でかつ一級のアルコールが良好な反応結果を与える。脂
肪族アルコールの添加は、本発明の方法において必須の
要素であり、その添加量を低減させると反応速度は低下
し、脂肪族アルコール無添加では反応は進行せずシクロ
へキサノンの生成は認められなかった。触媒の添加量は
シクロヘキセンに対してパラジウム化合物について0.
001〜1の重量%、好ましくは0.01〜1重量%、
鋼または鉄化合物については0.01〜20重量%好ま
しくは0.1〜10重量%、分子状酸素源としては純酸
素ガスあるいは空気のいずれを用いてもよく常圧〜30
k9/地の範囲で有効である。
0の室温〜200℃の反応温度範囲で液状のものであれ
ば直鎖および分岐あるいは一級、二級、および三級の如
何を問わず特に制限はないが、エチルアルコール、プロ
プルアルコール、ブチルアルコール、インブチルアルコ
ールあるいはベンチルアルコールのような炭素数2〜5
でかつ一級のアルコールが良好な反応結果を与える。脂
肪族アルコールの添加は、本発明の方法において必須の
要素であり、その添加量を低減させると反応速度は低下
し、脂肪族アルコール無添加では反応は進行せずシクロ
へキサノンの生成は認められなかった。触媒の添加量は
シクロヘキセンに対してパラジウム化合物について0.
001〜1の重量%、好ましくは0.01〜1重量%、
鋼または鉄化合物については0.01〜20重量%好ま
しくは0.1〜10重量%、分子状酸素源としては純酸
素ガスあるいは空気のいずれを用いてもよく常圧〜30
k9/地の範囲で有効である。
反応温度は室温〜200℃付近の温度で行なうことがで
きるが、あまり低温すぎると反応速度が遅くなり、一方
、高すぎると溶媒の損失あるいは副反応が多くなるので
40〜150qoの範囲で実施するのが好ましい。次に
実施例により本発明の詳細を説明するが、本発明は下記
実施例のみに限定されるものではない。
きるが、あまり低温すぎると反応速度が遅くなり、一方
、高すぎると溶媒の損失あるいは副反応が多くなるので
40〜150qoの範囲で実施するのが好ましい。次に
実施例により本発明の詳細を説明するが、本発明は下記
実施例のみに限定されるものではない。
なお、反応生成物の分析にはガスクロマトグラフを用い
た。実施例 1 シクロヘキセン10の【、エチルアルコール20のZ、
塩化パラジウム(PdC12)0.6mmol、塩化第
二鉄(FeC13・細20)3mmolを100机上の
ガラス製容器に仕込み、反応温度6000酸素圧860
ゅHgで2時間反応させた。
た。実施例 1 シクロヘキセン10の【、エチルアルコール20のZ、
塩化パラジウム(PdC12)0.6mmol、塩化第
二鉄(FeC13・細20)3mmolを100机上の
ガラス製容器に仕込み、反応温度6000酸素圧860
ゅHgで2時間反応させた。
その結果12.2mmolの酸素が吸収され、シクロヘ
キセン転化率15.6%、シクロヘキサノン収率10.
5%、同選択率67.3%の値が得られた。実施例 2
〜10 実施例1でエチルアルコールを炭素数3〜8の脂肪族ア
ルコールに変えて、実施例1と同様な方法で2時間反応
させた。
キセン転化率15.6%、シクロヘキサノン収率10.
5%、同選択率67.3%の値が得られた。実施例 2
〜10 実施例1でエチルアルコールを炭素数3〜8の脂肪族ア
ルコールに変えて、実施例1と同様な方法で2時間反応
させた。
その結果を表1に示す。表 1アルコール シクロヘ
キセ シクロヘキサ シクロヘキサ(20の多)
ン転化率(%) ノン収率(%) ノン選択率(%
)実施例 2 n−ブロピルアルコール 16.1
10.8 67.2実施例 3
n−ブチルアルコール 17.7 9
.9 55.6実施例 4 n−ベンチルア
ルコール 17.8 9.5
53.2〃 5 n−へキシルアルコール 1
8.7 7.5 40.0〃
6 n−オクチルアルコール 13.4
6.2 46.37 2−メチル−
1−プロピ 18.8 8.5
45.1ノレアノレコーノレ〃 8 インブ
ロピルアルコール 12.0 4.8
40.0〃 9 2−プチルアルコー
ル 10.8 4.2 3
9.0′′ 10 t −ブチルアルコール
11.1 5.0
45.0実施例 11実施例1で塩化第二鉄(FeC1
3・細20)3mmolの代りに塩化第二銅(CuC1
2・2も○)3mmolを用いて、実施例1と同様な方
法で2時間反応させた。
キセ シクロヘキサ シクロヘキサ(20の多)
ン転化率(%) ノン収率(%) ノン選択率(%
)実施例 2 n−ブロピルアルコール 16.1
10.8 67.2実施例 3
n−ブチルアルコール 17.7 9
.9 55.6実施例 4 n−ベンチルア
ルコール 17.8 9.5
53.2〃 5 n−へキシルアルコール 1
8.7 7.5 40.0〃
6 n−オクチルアルコール 13.4
6.2 46.37 2−メチル−
1−プロピ 18.8 8.5
45.1ノレアノレコーノレ〃 8 インブ
ロピルアルコール 12.0 4.8
40.0〃 9 2−プチルアルコー
ル 10.8 4.2 3
9.0′′ 10 t −ブチルアルコール
11.1 5.0
45.0実施例 11実施例1で塩化第二鉄(FeC1
3・細20)3mmolの代りに塩化第二銅(CuC1
2・2も○)3mmolを用いて、実施例1と同様な方
法で2時間反応させた。
その結果8.5のmolの酸素が吸収されシクロヘキセ
ン転化率13.9%、シクロヘキサノン収率10.8%
、同選択率77.8%の値が得られた。実施例 12〜
20実施例11でエチルアルコールを炭素数3〜8の脂
肪族アルコールに変えて、実施例11と同様な方法で2
時間反応させた。
ン転化率13.9%、シクロヘキサノン収率10.8%
、同選択率77.8%の値が得られた。実施例 12〜
20実施例11でエチルアルコールを炭素数3〜8の脂
肪族アルコールに変えて、実施例11と同様な方法で2
時間反応させた。
その結果を表2に示す。表 2アルコール シクロ
ヘキセ シクロヘキサ シクロヘキサ(20秘)
ン転化率(%) ノン収率(%) ノン選択率(%
)実施例12 n−プロピルアルコール 19.1
11.0 57.5〃 13
n−ブチルアルコール 20.4
10.0 49.0〃 14 n−ベン
チルアルコール 17.4 7.1
40.7〃 15 n−へキシルアルコール
11.9 4.5 38.
0〃 16 n「オクチルアルコール 12.4
4.1 33.0〃 17
2−メチル−1−プロピ 7.0
4.9 69.4ノレアノレコーノレ〃
18 インプロピルアルコール 5.6
2.9 51.3〃 19 2
−ブチルアルコール 4.3 1
.5 35.5〃 20 t−ブチルア
ルコール 7.1 2.6
36.8実施例 21実施例1で塩化第二鉄(F
eC13・細20)3のmolの代りに、硝酸第二鉄(
Fe(N03)3・畑20)3mmolを用いて、実施
例1と同様な方法で2時間反応させた。
ヘキセ シクロヘキサ シクロヘキサ(20秘)
ン転化率(%) ノン収率(%) ノン選択率(%
)実施例12 n−プロピルアルコール 19.1
11.0 57.5〃 13
n−ブチルアルコール 20.4
10.0 49.0〃 14 n−ベン
チルアルコール 17.4 7.1
40.7〃 15 n−へキシルアルコール
11.9 4.5 38.
0〃 16 n「オクチルアルコール 12.4
4.1 33.0〃 17
2−メチル−1−プロピ 7.0
4.9 69.4ノレアノレコーノレ〃
18 インプロピルアルコール 5.6
2.9 51.3〃 19 2
−ブチルアルコール 4.3 1
.5 35.5〃 20 t−ブチルア
ルコール 7.1 2.6
36.8実施例 21実施例1で塩化第二鉄(F
eC13・細20)3のmolの代りに、硝酸第二鉄(
Fe(N03)3・畑20)3mmolを用いて、実施
例1と同様な方法で2時間反応させた。
その結果4.1のmolの酸素が吸収されシクロヘキセ
ン転化率9.3%シクロヘキサノン収率2.9%、同選
択率31.3%の値が得られた。実施例 22 実施例11で塩化第二銅(Cに12が20)3のmol
の代りに臭化第二銅3mmolを用いて実施例11と同
様な方法で2時間反応させた。
ン転化率9.3%シクロヘキサノン収率2.9%、同選
択率31.3%の値が得られた。実施例 22 実施例11で塩化第二銅(Cに12が20)3のmol
の代りに臭化第二銅3mmolを用いて実施例11と同
様な方法で2時間反応させた。
その結果2.7mmolの酸素が吸収され、シクロヘキ
セン転化率5.5%シクロヘキサノン収率2.5%同選
択率46.0%の値が偽られた。比較例 1 実施例1でエチルアルコール20の【の代りにメチルア
ルコール20の‘を用い実施例1と同様な方法で2時間
反応させたが酸素の吸収は全く認められずシクロヘキサ
ノンも生成しなかった。
セン転化率5.5%シクロヘキサノン収率2.5%同選
択率46.0%の値が偽られた。比較例 1 実施例1でエチルアルコール20の【の代りにメチルア
ルコール20の‘を用い実施例1と同様な方法で2時間
反応させたが酸素の吸収は全く認められずシクロヘキサ
ノンも生成しなかった。
比較例 2
実施例1で塩化第二鉄3mmolの代りに塩化ニッケル
(NC12・班20)3肌molを用い、実施例1と同
様な方法で2時間反応させた。
(NC12・班20)3肌molを用い、実施例1と同
様な方法で2時間反応させた。
Claims (1)
- 1 シクロヘキセンを分子状酸素で酸化してシクロヘキ
サノンを製造するに際し、液相で炭素数2〜10の脂肪
族アルコールの共存下、触媒として(1)パラジウム化
合物と(2)銅化合物と鉄化合物から選ばれる少なくと
も1種の化合物とを含む複合系触媒を用いることを特徴
とするシクロヘキサノンの製造法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4338481A JPS60332B2 (ja) | 1981-03-24 | 1981-03-24 | シクロヘキサノンの製造方法 |
DE19823203286 DE3203286A1 (de) | 1981-03-20 | 1982-02-01 | Verfahren zur herstellung von zyklohexanon |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4338481A JPS60332B2 (ja) | 1981-03-24 | 1981-03-24 | シクロヘキサノンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57156429A JPS57156429A (en) | 1982-09-27 |
JPS60332B2 true JPS60332B2 (ja) | 1985-01-07 |
Family
ID=12662313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4338481A Expired JPS60332B2 (ja) | 1981-03-20 | 1981-03-24 | シクロヘキサノンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60332B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0629208B2 (ja) * | 1987-03-30 | 1994-04-20 | 出光興産株式会社 | シクロアルカノンの製造方法 |
CN107051562B (zh) * | 2016-12-28 | 2019-07-16 | 中南大学 | 一种用于环己烯氧化的石墨烯基碳酸钴催化剂的制备方法 |
-
1981
- 1981-03-24 JP JP4338481A patent/JPS60332B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57156429A (en) | 1982-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR930010405B1 (ko) | α-(3-(1-페닐에테닐)페닐)프로피온알데히드 | |
US3932518A (en) | Methylation of cyclohexanone with simultaneous dehydrogenation | |
US6680385B2 (en) | Catalytic preparation of aryl methyl ketones using a molecular oxygen-containing gas as the oxidant | |
US4482758A (en) | Process for the orthomethylation of phenolic compounds | |
JPS60331B2 (ja) | シクロヘキサノンの製造方法 | |
JPS60332B2 (ja) | シクロヘキサノンの製造方法 | |
KR950014219B1 (ko) | (페닐에테닐)페닐프로피온산과 그 에스테르 및 (벤조일페닐)프로피온산 또는 그 에스테르의 제조방법 | |
CN109134538B (zh) | 碘膦氧配体及其制备方法和络合物、包括该络合物的催化剂体系和用途 | |
CN109092372B (zh) | 一种选择性氧化伯醇的催化剂及方法 | |
US3968162A (en) | Preparation of acetophenone | |
JPS6327445A (ja) | ジメチルエーテルからジメトキシエタンを生成させる方法 | |
JPS60330B2 (ja) | シクロペンタノンの製造方法 | |
JPS61172851A (ja) | オルソフタル酸エステルの酸化脱水素二量化法 | |
JPS62255456A (ja) | ジエチルホルムアミドの製造方法 | |
KR960015621B1 (ko) | 사이클로헥산의 부분 산화반응에 의한 사이클로헥산온과 사이클로헥산올의 제조방법 | |
US4481374A (en) | Process for the preparation of hydroxybenzaldehydes | |
JPS6137753A (ja) | ケイ皮アルデヒドの酸化方法 | |
EP0857169B1 (en) | Process for preparing cyclohexanol and cyclohexanone | |
JPH03190837A (ja) | 第3級ブチルベンズアルデヒド異性体混合物の製造方法 | |
JPS63168404A (ja) | 共役ジエンの選択的酸化カルボニル化方法 | |
JPH0742247B2 (ja) | 〔(1−フェニルエテニル)フェニル〕プロピオン酸および/またはそのエステルの製造方法 | |
JP3047040B2 (ja) | ギ酸メチルの製造方法及びギ酸メチル製造触媒 | |
JPS6118530B2 (ja) | ||
JPH0421653B2 (ja) | ||
JPH08283186A (ja) | アルコール類の製造方法 |