JPS6033159A - 車両用アンチスキッドブレ−キ装置 - Google Patents

車両用アンチスキッドブレ−キ装置

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JPS6033159A
JPS6033159A JP14039283A JP14039283A JPS6033159A JP S6033159 A JPS6033159 A JP S6033159A JP 14039283 A JP14039283 A JP 14039283A JP 14039283 A JP14039283 A JP 14039283A JP S6033159 A JPS6033159 A JP S6033159A
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JP
Japan
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valve
piston
cylinder
hydraulic pressure
brake
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Application number
JP14039283A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Nomura
野村 佳久
Hiroyuki Oka
弘之 岡
Hiromi Otsuki
大槻 弘己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, NipponDenso Co Ltd filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPS6033159A publication Critical patent/JPS6033159A/ja
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/34Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
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    • B60T8/445Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition co-operating with a power-assist booster means associated with a master cylinder for controlling the release and reapplication of brake pressure through an interaction with the power assist device, i.e. open systems replenishing the released brake fluid volume into the brake piping
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60T8/3615Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems
    • B60T8/363Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems in hydraulic systems
    • B60T8/365Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems in hydraulic systems combining a plurality of functions in one unit, e.g. pressure relief

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は車両用の液圧ブレーキ装置に関するものであり
、特に、車輪のスキッド状態を監視しつつその車輪の回
転を抑制するブレーキのブレーキシリンダに供給される
液圧を制御し、スキッドの発生を防止しつつ車両を効率
良く制動することのできる車両用アンチスキッドブレー
キ装置に関するものである。
従来技術 車両用液圧ブレーキ装置は、運転者のブレーキ操作に基
づいてマスクシリンダで発生させられた液圧が液通路を
経てブレーキシリンダに伝達され、その液圧によってブ
レーキシリンダが車輪の回転を抑制するブレーキを作動
させるように構成される。近年、この液圧ブレーキ装置
の液通路中にブレーキシリンダをマスクシリンダとリザ
ーバとに択一的に連通さゼる方向切換弁を設け、この方
向す」換弁を制御装置によって自動制御することが行わ
れるようになった。制御装置は車輪のスキッド状態を検
出し、スキッド状態の有無に基づいて方向切換弁を制御
するように構成されるのである。
この装置は車輪がスキッド状態に陥る傾向になったとき
、ブレーキシリンダをリザーバに連通さ−lてブレーキ
シリンダ内のブレーキ液をリザーバー、排出するもので
あるため、次に再びブレーキシリンダ内の液圧を嵩める
ためにはマスクシリンダから新しいブレーキ液をブレー
キシリンダへ補給する必要がある。したがっ°ζ、方向
切換弁の切換えが繰り返されるに従ってマスクシリンダ
内のブレーキ液が減少し、ブレーキペダルの踏込量が増
大してしまうこととなる。
そこで、一旦すザーパへ排出されたブレーキ液をポンプ
によっ°ζ汲み上げ、マスクシリンダへ戻すことが案出
された。例えば特公昭49−32494号公報に記載さ
れているものがそれであり、このようにすればマスクシ
リンダ内のブレーキ液の減少はポンプによって補われる
こととなるため、前述のように方向切換弁の切換えが繰
り返される毎にブレーキペダルの踏込位置が深くなる不
具合は解消される。しかし、ブレーキシリンダが一旦す
ザーハに連通させられた後、再びマスクシリンダに連通
させられた際には相当量のブレーキ液が必要なのである
が、ポンプの吐出容量をその必要ブレーキ液を瞬間的に
供給するだけの大きさに選定することは実際的ではない
。車輪がスキッド状態に陥るほどのブレーキ操作が行わ
れること自体が稀であり、そのような事態に備えて比較
的大形のポンプを備えることが無駄である上、ポンプを
瞬間的にのみ有すJに動かせることが困難であるからで
ある。
したがって、従来はポンプを比較的小形とし、ブレーキ
シリンダへの瞬間的なブレーキ液の供給はマスクシリン
ダから行い、その後ポンプによってブレーキ液を小量ず
つマスクシリンダへ戻すことが行われていた。そのため
ブレーキペダルは方向切換弁の切換えが繰り返される毎
に一旦踏込位置が深くなった後、元の位置に押し戻され
る運動を繰り返すこととなり、決してブレーキフィーリ
ングが良いとは言えない状態であった。
発明の目的 本発明は、このようなブレーキフィーリングの悪化を防
止しつつブレーキペダルの踏込位置が深くなることを避
は得るアンチスキンドブレーキ装置であって、しかも構
造がw4単でコンバク1〜に構成し得るものを提供する
ことを目的とし′C為されたものである。
発明の構成 本発明は前述のように、fal車両運転者のブレーキ操
作に基づいて液圧を発生さゼるマスタシリンダと、fb
lブレーキ液を貯えるリザーバと、tel車輪の回転を
抑制するブレーキを作動さゼるブレーキシリンダと、l
dlブレーキシリンダとマスクシリンダおよびリザーバ
とに接続され、ブレーキシリンダをマスクシリンダとリ
ザーバとに択一的に連通さ・Iる方向切換弁と、tel
車輪のスキッド状態を検出し、スキッド状態の有無に基
づいて方向切換弁を制御する制御装置と、lflリザー
バまたはそれに常時連通している液通路からブレーキ液
を汲み上げて前記方向切換弁を経てブレーキシリンダに
ブレーキ液を供給するポンプとを含む車両用アンチスキ
ンドブレーキ装置において、前記マスクシリンダとポン
プと方向切換弁との三者の、間に、常にはマスクシリン
ダと方向切換弁とを連通させているが、ソレノイドに電
流が供給された場合にはマスクシリンダと方向切換弁と
の連通を断ち、代わりにポンプを方向切換弁に連通させ
るとともにポンプからの供給液圧をマスクシリンダの液
圧に等しい液圧まで減圧して方向切換弁に供給する制御
弁を設けるとともに、この制御弁をコンパクトに構成し
たことを特徴とするものである。すなわち、制御弁を、
(イ)ピストン室と、そのピストン室の第一端部から延
びてマスクシリンダに連なるマスクシリンダ通路と、ピ
ストン室の第二端部から延びてそれぞれポンプおよび方
向切換弁に連なるポンプ通路および切換弁通路とを存す
るハウジングと、(ロ)有底円筒状をなし、ピストン室
内に液密かつ摺動可能に嵌合され、かつ、底部に貫通孔
とその貫通孔の内側開口部に設りられた弁座とを有する
磁性材料製ピストンと、(ハ)ピストンの内側に移動可
能にかつ常にはピストン底部の貫通孔を通じてそのピス
トンの両側の液圧室が連通し合うことを妨げない状態で
嵌合され、前記弁座に着座することによりその両側の液
圧室の連通をm 11iする磁性材料製弁子と、(ニ)
その弁子を常には弁座から離れた位置ヘイ1勢する付勢
手段と、(ボ)ハウジングに固定され、前記制御装置が
方向りj換弁の制御を開始すると同時に励磁されてピス
トンと弁子とを磁化し、後者を(す勢手段のイ」勢力に
抗して弁座に着座させるソレノイドと、(へ)ポンプ通
路のピストン室第二端部への開口部に雷にはそのポンプ
通路を遮断する状態で設りられ、前記弁子によってピス
トン両側の液圧室の連通が1tllliされることによ
り生じた両液圧室間の液圧差によってピストンがピスト
ン室第二端部側へ移動させられたときそのピストンまた
はそれと一体的に移動する部利によって開かれ、ピスト
ンがピストン室第一端部側へ移動させられたとき閉じる
開閉弁とを含むように構成するのである。
発明のすJ果 以上のように構成された車両用アンチスキンドブレーキ
装置においては、一旦方向切換弁が切り換えられてブレ
ーキシリンダがリザ了ハに連通させられた後は、マスク
シリンダが制御弁によってブレーキシリンダから切り離
され、次にブレーキシリンダにブレーキ液を供給する必
要が生じたときにはこのブレーキ液はポンプから供給さ
れる。
したがって、マスクシリンダ内のブレーキ液が減少した
り増加したりしてブレーキペダルの踏込位置が深くなっ
たり浅くなったりすることがなくなり、ブレーキフィー
リングが向上する。しかも、ポンプから供給される液圧
は制御弁によってマスクシリンダの液圧に等しい液圧ま
で減圧されてブレーキシリンダに供給されるため、運転
者の愈志とは無関係に高い液圧がブレーキシリンダに供
給されることはないのである。
さらに、本発明に係るアンチスキンドブレーキ装置にお
いてはマスクシリンダと方向切換弁とを ・つなぐ液通
路がピストンを貫通して形成されており、このピストン
内部に設けられた弁子がソレノイドによって磁化されて
弁座に着座し、この液通路を遮断することにより、マス
クシリンダと方向切換弁との連通を遮断するとともにピ
ストンの前後に液圧差を生じさせ、ピストンがこの液圧
差によって前進させられて常には閉じ°ζいる開閉弁を
開いてポンプを方向切換弁に連通さ−Uるようにされて
いるため、構造が簡単でコンパクトに構成することが可
能なのである。
実施例 第1図は車両の4つの車輪にそれぞれブレーキが設りら
れ、その各ブレーキを作動さ−lるためのブレーキシリ
ンダであるホイールシリンダにマスクシリンダからの液
圧が前後の互いに独立した2系統の液通路によって伝達
される所謂前後二系統式の液圧ブレーキ装置に本発明を
適用した場合の一実施例を示す図である。実際には2個
の前車輪はそれぞれに専用の制御弁と方向切換jトとに
よって独立に液圧を制御され、2個の後車輪は共通の弁
によって液圧を制御されるように構成されているのであ
るが、各系統の構成は同様であるため、第1図には左前
車輪に設けられたホイールシリンダの液圧を制御する部
分のみが代表的に示されている。
マスクシリンダ10は2tllaの独立した加圧室を有
し、ペダル11の踏込みによって2個の加圧室に同じ高
さの液圧を発生さゼるものであるが、その加圧室の一方
は液通路12.電磁開閉弁14゜液通路16.電磁方向
切換弁18および液通路20を経てホイールシリンダ2
2に接続されている。
すなわち、液通路12.16および20によって主液通
路が構成されているのであり、その主液通路に電磁開閉
弁14と電磁方向切換弁18とが直列に接続されて主回
路が構成されているのである。
そして、電磁方向切換弁18に対して並列に逆止弁24
を備えたバイパス通路26が設げられており、ホイール
シリンダ22からマスクシリンダ10へ戻るブレーキ液
はこのバイパス通路26を通って速やかにマスクシリン
ダ10へ戻り得るようにされている。
ホイールシリンダ22は電磁方向切換弁18によってマ
スクシリンダ10とリザーバ28とに択一的に連通させ
られるのであるが、方向切換弁18からリザーバ28に
至る戻り通路30にはホイールシリンダ22からの急激
なブレーキ液の流出を抑制するための絞り32が設けら
れている。この戻り通路30の途中には逆止弁34を備
えた液通路36によってポンプ38が接続されており、
このポンプ38は更に逆止弁40および42を備えた液
通路44によって開閉弁46に接続されている。開閉弁
46は常には閉じているが、ピストン48が前進するこ
とによって開かれ、ポンプ38から供給されるブレーキ
液を液通路50を経て主回路へ供給する。液通路44の
途中にはアキュムレータ52が接続されており、このア
キュムレータ52の液圧は圧力スイソチ54によって検
出され、ポンプ38はアキュムレータ52内の液圧が下
限設定値まで低下したとき起動され、上限値に達したと
き停止させられる。したがって、ボン138は小吐出容
量のものであってもアキュムレータ52には常に十分な
量の高圧ブレーキ液が蓄積されており、開閉弁46が開
かれればいつでも必要な量のブレーキ液が主回路へ供給
される。ただし、液通路44にはこのブレーキ液の急激
な流れ込みを抑制するための絞り56が設けられており
、かつ、ピストン48は一方の受圧面に開閉弁46の下
流側の液圧を受け、他方の受圧面にマスクシリンダ10
の液圧を受けて作動し、開閉弁46を開閉させることに
よってアキュムレータ52から供給されるブレーキ液の
液圧をマスクシリンダ10の液圧に等しい値まで減圧し
て主回路へ供給する役割を果たす。
ホイールシリンダ22によって作動させられるブレーキ
が設けられた左前車輪58の回転速度がセンサ60によ
って検出され、この検出信号に基づいてコンピュータ6
2が前車輪58の回転減速度もしくは加速度を演算し、
減速度が予め予定された値より大きくなった場合には車
輪58がスキッド状態に陥りつつあると判断して電磁開
閉弁l4と電磁方向切換弁18とのソレノイド64.6
6へ電流を供給し、電磁開閉弁14を閉じ、電磁方向切
換弁18を第1図に示す第一位置から第二位置もしくは
第三位置へ切り換える。すなわち、電磁方向切換弁18
は3ポーI・・3位置の方向切換弁であり、ソレノイド
−66に電流が供給されていない状態では第一位置にあ
ってホイールシリンダ22をマスクシリンダ10に連通
させているが、ソレノイド66に小電流が供給されたと
き第二位置に切り換わって3ボートのすべてを遮断し、
ソレノイド66に大電流が供給されたときは第三位置に
切り換わってホイールシリンダ22をマスクシリンダI
Oから切り離すとともにリザーバ28に連通させるよう
に構成されているのである。また、コンピュータ62は
、車輪58の回転減速度が一定値以下となったとき、も
しくは回転加速度が一定値以上となったとき、車輪58
はスキッド状態から脱しつつあると判断してソレノイド
66への電流の供給を断ち、電磁方向切換弁18を第一
位置へ切り換える。ただし、この状態においては電磁開
閉弁14のソレノイド64には電流が供給されたままで
あるので、マスクシリンダ10ではなくアキュムレータ
52が電磁方向切換弁18を経てホイールシリンダ22
に連通させられ、ポンプ38から圧送されてアキュムレ
ータ52に貯えられていたブレーキ液がホイールシリン
ダ22に供給されることとなる。
以上の説明から明らかなように、本実施例においては電
磁開閉弁14.開閉弁46およびピストン48等によっ
て制御弁70が構成されているのであるが、この制御弁
70の更に具体的な構造を第2図に示す。図から明らか
なように、本実施例においては制御弁70のハウジング
と電磁方向切換弁18のハウジングとが一体的に構成さ
れている。このハウジング72は製作の都合上、部材7
4.75,76.78,80,82.84および86等
を始めとする多くの部材に分割されているが、組み立て
られた状態では一体のハウジング72として機能する。
上記各部材のうち部材7゛5゜76.80および84は
磁性材料から成り、部材78.8’2および86は非磁
性材料から成っている。また、ハウジング72にはマス
クシリンダ10、ポンプ38.ホイールシリンダ22お
よびリザーバ28にそれぞれ連通ずるマスクシリンダ通
路88.ポンプ通路90.ホイールシリンダ通路92お
よびリザーバ通路93が形成されている。
そして、ハウジング72の上部が電磁方向切換弁18の
ハウジングを構成し、下部が制御弁70のハウシングを
構成しているのである。
まず、電磁方向切換弁18についζB’(=細に説明す
る。ハウジング72の中央部に形成された空室には磁性
材料から成る円筒部材94が配設され、ボールヘアリン
グ96および98を介してハウジング72により中心線
に平行な方向に移動可能に保持されている。すなわち、
ハウジング72は互いに同軸に対向して配設された筒部
44’ l 00および102を備え、この筒部材10
0および102がボールベアリング96および98を介
して円筒部材94を保持しているのである。筒部44’
 100および102の互いに対向する端部にはそれぞ
れ弁座104および106が設けられており、これら弁
座104および106に対向して弁子108および11
0が設りられている。弁子10Bおよび110はそれぞ
れ円筒部材94の内側に摺動可能に嵌合された弁子本体
とそれらに固定されたボールとから成っており、かつ、
圧縮コイルスプリング112によって互いに離間する方
向、ずなわち弁子108および110が弁座104およ
び106に着座する方向に付勢されている。円筒部材9
4は弾性力の和がスプリング112の弾性力より大きく
なるように複数個設りられた圧縮コイルスプリング11
4によって弁座104側へ付勢されており、常には弁子
108が弁座104に着座した状態に保たれ°ζいる。
この状態においては円筒部材94がボールヘアリング9
8の外輪ならびにスペーサ116,118および120
を介して弁子108に当接し、それ以上弁座104側へ
移動することを阻止されているのである。そして、ハウ
ジング72に固定のソレノイド66が励磁されることに
よって円筒部材94が弁座106側へ移動させられると
き、弁子110が弁座106に着座させられ、さらに大
きな力で円筒部JtJ94が弁座106側へ移動させら
れるとき、弁子108がボールへプリング96の外輪お
よびスペーサ122を介してスプリング112の弾性力
に抗して後退させられ、弁座104から離れるようにさ
れている。すなわち、弁子110を弁座106に着座さ
−Uるためには円筒部材94がスプリング114の弾性
力からスプリング112の弾性力を差し引いた大きさの
力で弁座106側へ移動させられればよいのであるが、
弁子108を弁座104から離間させるためにはスプリ
ング114の弾性力にスプリング112の弾性力を加え
た大きさの力で弁座10G側へ移動さゼられることが必
要なのであって、このような力を加え得るようにソレノ
イド66への供給電流が大小2段階に変えられるように
なっているのである。
第2図に示す状態においては弁子108が弁座104に
着座することによってリザーバ通路93が遮断され、弁
子110が弁座106から離れることによってホイール
シリンダ通路92は円筒部材94内の空間、筒部材10
2内の液通路および液通路16を経て制御弁70に連通
させられている。すなわち、これが第一位置なのである
。そして、弁子10Bが弁座104に着座したままの状
態で弁子110が弁座106に着座させられれば、ホイ
ールシリンダ通路92.リザーバ通路93および液通路
16はいずれも遮断された状態となる。
これが第二位置である。さらに、弁子110が弁座10
6に着座させられたままの状態で弁子108が弁座10
4から離間させられれば、液通路16は遮断されたまま
の状態でホイールシリンダ通路92が筒部材100内の
液通路を経てリザーバ通路93に連通させられる。これ
が第三位置である。
ハウジング72の下部に形成されたピストン室124に
ピストン48が液密かつ摺動可能に嵌合されている。こ
のピストン48は有底円筒状をなして底部側をピストン
室124の第一端部に向けて嵌合されており、底部中央
に貫通孔126を備え、この貫通孔126の内側開口部
にブ「座128が形成されている。そして、ピストン4
8の内側にしまり嵌合された非磁性材料製のスリーブ1
29に弁子130が摺動可能に嵌合されている。弁子1
30は弁座128に着座して貫通孔126を遮断するこ
とが可能であるが、常にはイζJ勢手段としての圧縮コ
イルスプリング132によって弁座128から離れる向
きに付勢されている。弁子130の外周面には軸方向溝
134が形成されており、弁子130が弁座128から
離れた状態ではピストン48の両側の液圧室136,1
38は互いに連通した状態にある。ピストン48は圧縮
コイルスプリング140によって液圧室136側、すな
わちピストン室124の第一端部側ヘイ」勢されている
。マスクシリンダ通路88はピストン室124のこの第
一端部から延びており、−力、ポンプ通路90と電磁方
向切換弁18に連なる切換弁通路としての液通路16と
はピストン室124の第二端部側から延びている。ポン
プ90のピストン室124に開口する部分には開閉弁4
6が設けられている。開閉弁46は、ハウジング72に
形成された弁座142と、これに対向して配設された弁
子とし−このボール144と、ボール144を弁座14
2に向かつて付勢する圧縮コイルスプリング146と、
ボール144のリフト量を規制する規制突起148とか
ら構成されている。スプリング146の付勢力はスプリ
ング132の付勢力より大きくされているため、ボール
144は常には弁座142に着座してポンプ通路90と
液圧室138との連通を遮断しているが、弁子130が
弁座128に着座してピストン48と共に前進するとき
、弁子130に形成された突起150がボール144に
当接してこれを弁座142から押し離す。ピストン48
は液圧室136と138との液圧差によって前進させら
れるのであるが、この液圧差は弁子130が弁座128
に着座して液圧室136と138との連通を遮断するこ
とによって発生させられるのである。弁子130を弁座
128に密着させるのはソレノイド64であり、そのた
めにピストン48と弁子130とは磁性材料で製作され
ている。
ハウジング72内にはさらに逆止弁24を備えたバイパ
ス通[i!&26.絞り32.56等が設けられている
次に作動を説明する。
車両が走行している状態においてはリザーバ28からポ
ンプ38によってブレーキ液が汲み上げられ、アキュム
レータ52に貯えられて、この液圧が圧力スイッチ54
の上限設定圧まで高められた状態でポンプ38が停止さ
セられている。そして、ブレーキペダル11が踏み込ま
れていない状態においては電磁開閉弁14および電磁方
向切換弁18が第1図および第2図に示す状態となって
おり、マスクシリンダ10はホイールシリンダ22に十
分な流路面積の主液通路によって連通させられている。
したがって、ブレーキペダル11が踏み込まれればマス
クシリンダIOから排出されたブレーキ液が速やかにホ
イールシリンダ22に供給され、ホイールシリンダ22
によって作動させられるブレーキのブレーキクリアラン
スが消滅させられるとともにホイールシリンダ22内の
液圧が高められる。その結果、車輪58の回転が抑制さ
れ、車両が制動されるのであるが、ブレーキペダル11
の踏込力が高くない通常のブレーキ操作時には車輪58
がスキッド状態に陥ることはないため、コンピユークロ
2はソレノイド64および66に電流を供給せず、電磁
開閉弁14と電磁方向切換弁18とは第1図に示す状態
に保たれる。そして、車両が運転者の望む速度まで減速
され、あるいは停止させられてブレーキペダル11の踏
込みが解除されれば、ホイールシリンダ22からブレー
キ液がバイパス通路26を経て速やかにマスクシリンダ
10へ戻される。なお、マスクシリンダ10の液圧が高
められても液圧室136と138とは互いに連通させら
れて同じ液圧に保たれているため、ピストン48が前進
することはない。したがって、開閉弁46が開かれるこ
とはなく、アキュムレータ52から主液通路にブレーキ
液が供給されることはない。
一方、ブレーキペダル11の踏込力が大きく、車輪58
がスキッド状態に陥れば、センサ60からの回転速度信
号に基づいてコンピュータ62がその事実を検知し、電
磁開閉弁14のソレノイド64に電流を供給する。その
結果、電磁開閉弁14が閉しられ、マスクシリンダ10
はホイールシリンダ22から切り離される。また、コン
ピュータ62はソレノイド64に電流の供給を開始する
と同時に電磁方向切換弁18のソレノイド66にも小電
流を供給する。その結果、電磁方向切換弁18が第二位
置に切り換えられ、マスクシリンダlO,ホイールシリ
ンダ22.アキュムレータ52およびリザーバ28が互
いに完全に遮11iされた状態となり、ホイールシリン
ダ22の液圧は一定に保たれる。
上述のようにホイールシリンダ22の液圧が一定に保た
れ′ζも、なお車輪58がスキッド状態から脱し得ない
ほどホイールシリンダ22の液圧が高い場合にはコンピ
ュータ62がソレノイド66に大電流を供給する。その
結果、電磁方向切換弁18が第三位置に切り換えられ、
ホイールシリンダ22は絞り32を経て戻り通路30に
連通させられ、ホイールシリンダ22からリザーバ28
へブレーキ液が流出させられる。その結果、ホイールシ
リンダ22内の液圧が低下し、車輪58はスキッド状態
から脱し始めるため、コンピュータ62はその事実を検
知し、ソレノイド66に対する供給電流を小電流に切り
換えて電磁方向切換弁18を第二位置へ切り換える。そ
れでもなお車輪の回転速度が増大する場合には、コンピ
ュータ62はソレノイド66への電流供給を断ち、ホイ
ールシリンダ22を液通路16に連通さセる。この液通
路16は電磁開閉弁14によってマスクシリンダlOと
の連通を断たれているため、ホイールシリンダ22には
マスクシリンダ10のブレーキ液は供給されず、代わり
にアキュムレータ52から供給される。すなわち、電磁
方向切換弁18の第一位置への切換えによって液通路1
6がホイールシリンダ22に連通させられれば、制御弁
70の液圧室138の液圧がホイールシリンダ22の液
圧と等しくなり、液圧室136に加えられているマスク
シリンダ10の液圧より低くなるため、ピストン48は
弁子130と共に前進し、弁子130が開閉弁46を開
き、ホイールシリンダ22をアキュムレータ52に連通
させるのである。その結果、アキュムレータ52からブ
レーキ液がホイールシリンダ22に供給されるのである
が、このブレーキ液の流れには絞り56の絞り効果が与
えられるため、ホイールシリンダ22に過大な流量でブ
レーキ液が供給されることはない。また、液圧室138
の液圧が液圧室136の液圧と等しくなったとき、ピス
トン48は後退して開閉弁46が閉じられるため、ホイ
ールシリンダ22にはマスクシリンダ10の液圧と等し
い高さの液圧が供給されることとなり、ホイールシリン
ダ22に運転者の意志とは無関係に高い液圧が供給され
ることはない。
以上のようにしてホイールシリンダ22の液圧が高めら
れた結果、再び車輪58がスキッド状態に陥り始めた場
合には、コンピュータ62はソレノイド66に対する電
流の供給を再開する。以上のような作動の繰返しによっ
て車輪58はスキッドすることなく、最も効率良く車両
を制動することができるのである。そして、電磁方向切
換弁18の切換えが繰り返されている間は制御弁70の
ピストン48が開閉弁46を開閉させるために小ストロ
ークの前進、後退を繰り返すため、この運動が液通路1
2を介してマスクシリンダlOに伝達され、ブレーキペ
ダル11の微小な揺動となって現れるため、運転者は不
快感を抱くことなくアンチスキッド装置が作動状態にあ
ることを知ることができる。なお、上述のような作動の
繰り返しに伴ってアキュムレータ52からホイールシリ
ンダ22にブレーキ液が供給された結果、アキュムレー
タ52内の液圧が圧力スイッチ54の下限設定値より低
くなった場合には、この圧力スイソチ54の検出信号に
基づいてポンプ38が起動され、アキュムレータ52へ
のブレーキ液の補給が行われる。
車両が運転者の望む速度まで減速され、ブレーキペダル
11の踏込みが減らされれば、アキュムレータ52から
ホイールシリンダ22に供給される液圧も低下させられ
る。また、ブレーキペダル11の踏込みが解除されれば
、マスクシリンダ10内の液圧が消滅するため、制御弁
70のピストン48は速やかに液圧室136側へ後退し
、開閉弁46を閉じる。したがって、アキュムレータ5
2からそれ以上ブレーキ液が流出することはなくなる。
また、コンピュータ62は車輪58の回転加速度が予め
定められた値を上まわることによってもはやスキッド防
止のための制御を行う必要がなくなったことを検知し、
電磁開閉弁14および電磁方向切換弁18のソレノイド
64.66への電流の供給を停止する。
以上はホイールシリンダ22にブレーキ液を供給する回
路が正常である場合の作動であるが、配管破裂等の原因
によってホイールシリンダ22が属する系統の液圧が上
昇不能となった場合には開閉弁46が閉しられたままに
保たれ、アキュムレータ52に貯えられているブレーキ
液が破損した管路から流出してしまうことが自動的に防
止される。そして、正常な側の系統においては上述した
のと同様な作動が行われて車両が効率良く制動されるの
である。また、アキュムレータ52.ポンプ38が故障
した場合には、逆止弁42によって主回路からのブレー
キ液の流出が防止される。
以上、本発明の一実施例を説明したが、これは文字通り
例示であって、本発明はこの実施例に限定されるもので
はない。例えば、上記実施例においては開閉弁46はピ
ストン48と一体的に移動する部材としての弁子130
によって開閉させられるようにされていたが、ピストン
48自(本によって開閉させることも可能であり、開閉
弁の構造も上記実施例のものに限定されるわけではない
また、液圧を制御されるべきブレーキは必ずしも車輪に
設けられるものに限定されず、例えばプロペラシャフト
等の回転を抑制することによって間接的に車輪の回転を
抑制する形式の液圧ブレーキ装置に対しても同様に本発
明を適用することができる。
その他、いちいち例示することはしないが、特許請求の
範囲を′逸脱することなく、当業者の知識に基づいて種
々の変形、改良を施した態様で本発明を実施し得ること
は勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるアンチスキッドブレー
キ装置を示す回路図であり、第2図は第1図における制
御弁と電磁方向切換弁との具体的な構造の一例を示す正
面断面図である。 lO:マスクシリンダ 14:電磁開閉弁16:液通路
(切換弁通路) 18;電磁方向切換弁 22:ホイールシリンダ24:
逆止:Jr−26:バイパス1lIJ路28:リザーバ
 38:ポンプ 46:開閉弁 48:ピストン 52:アキュムレータ 58:左前車輪60:センサ 
62:マイクロコンピュータ70:制御弁 72:ハウ
ジング 88:マスクシリンダ通路 90:ポンプ通路 92:ホイールシリンダ通路 93:リザーバ通路 124:ピストン室126−貫通
孔 12B、142:弁座130:弁子 132.146:圧縮コイルスプリング144:ポール
 148:規制突起 出願人 トコタ自動車株式会社 同 日本電装株式会社 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車両運転者のブレーキ操作に基づい一ζ液圧を発生させ
    るマスクシリンダと、 ブレーキ液を貯えるリザーバと、 車輪の回転を抑制するブレーキを作動させるブレーキシ
    リンダと、 該ブレーキシリンダと前記マスクシリンダおよびリザー
    バとに接続され、該ブレーキシリンダを該マスクシリン
    ダと該リザーバとに択一的に連通さセる方向切換弁と、 前記車輪のスキッド状態を検出し、該スキッド状態の有
    無に基づいて前記方向切換弁をtlil制御する制御装
    置と、 前記リザーバまたはそれに常時連通している液通路から
    ブレーキ液を汲み上げてnij記方同方向切換弁て前記
    ブレーキシリンダにブレーキ液を供給するポンプと を含む車両用アンチスキンドブレーキ装置において 前記マスクシリンダとポンプと方向切換弁との王者の間
    にζ ピストン室と、該ピストン室の第一端部から延びて前記
    マスクシリンダに連なるマスクシリンダ通路と、該ピス
    トン室の第二端部から延びてそれぞれ前記ポンプおよび
    方向切換弁に連なるポンプ通路および切換弁通路とを有
    するハウジングと、有底円筒状をなし、前記ピストン室
    内に液密かつ摺動可能に嵌合され、かつ、底部に貫通孔
    と該貫通孔の内側開口部に設けられた弁座とを有する磁
    性材料製ピストンと、 該ピストンの内側に移動可能にかつ常には前記ピストン
    底部の貫通孔を通じて該ピストンの両側の液圧室が連通
    し合うことを妨げない状態で嵌合され、前記弁座に着座
    することにより該両側の液圧室の連通を遮断する磁性材
    料製弁子と、該弁子を常には前記弁座から離れた位置へ
    付勢する付勢手段と、 前記ハウジングに固定され、前記制御装置が前記方向切
    換弁の制御を開始すると同時に励磁されて前記ピストン
    と前記弁子とを磁化し、後者を前記(す勢子段の付勢力
    に抗して前記弁座に着座させるソレノイドと、 前記ポンプ通路の前記ピストン室第二端部への開口部に
    常には該ポンプ通路を遮断する状態で設けられ、前記弁
    子によってピストン両側の液圧室の連通が1liJli
    されることにより生じた該両液圧室間の液圧差によって
    前記ピストンが+’+ij記ピストン室第二端部側へ移
    動さゼられたとき該ピストンまたはそれと一体的に移動
    する部材によって開かれ、該ピストンが前記ピストン室
    第一端部側へ移動さ・けられたとき閉じる開閉弁と を含む制御弁を設け、前記ソレノイドの励磁によって前
    記マスクシリンダと前記方向9J換弁との連通が断たれ
    る一方、それまで連通を断たれていたポンプが該方向切
    換弁に連通させられ、かつ、該ポンプからの供給液圧が
    前記マスクシリンダの液圧に等しくなるように制御され
    つつ該方向切換弁に供給されるようにしたことを特徴と
    するアンチスキンドブレーキ装置。
JP14039283A 1983-07-29 1983-07-29 車両用アンチスキッドブレ−キ装置 Pending JPS6033159A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4859005A (en) * 1986-07-26 1989-08-22 Eaton Corporation Three-port fluid valve

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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