JPS6032382B2 - 映像特殊効果選別装置 - Google Patents

映像特殊効果選別装置

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JPS6032382B2
JPS6032382B2 JP7660877A JP7660877A JPS6032382B2 JP S6032382 B2 JPS6032382 B2 JP S6032382B2 JP 7660877 A JP7660877 A JP 7660877A JP 7660877 A JP7660877 A JP 7660877A JP S6032382 B2 JPS6032382 B2 JP S6032382B2
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JP
Japan
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special effect
special effects
block
fundamental wave
video special
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JP7660877A
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JPS5362924A (en
Inventor
一彦 三宅
文吉 山田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えば複数のテレビ画像を合成して一つのテレ
ビ画像を生成する映像特殊効果装置に好適な選別装置に
関する。
このような映像特殊効果としては、例えばワィプとかモ
ンタージュとか呼ばれるものがある。
このような特殊効果を得る映像特殊効果装置について説
明する。第1図において、S,,S2,S3……Snは
押圧スイッチであり、特殊効果を得る場合に、希望する
特殊効果に対応したスイッチを閉路する。
ここで、特殊効果の主要なものを例えば階画像と明画像
とを合成する場合を例示して第2図で説明する。
即ち、Aは左上方から現われる脂画像aと他の区分の明
画像bとの合成された画面で、脂画像aの部分が時間と
ともに矢印方向に拡大していさ、最終的には晴画像a部
分が全領域を占めるような特殊効果を表示するものであ
る。
また、B,C,DはAと同様な効果で、図示したように
脂画像aの拡大方向が夫々900ずつ異なるものである
また、E,Fは左方または上方から現われる階画像部分
aが徐々に矢印方向に拡大する特殊効果を示すものであ
る。
前記特殊効果A〜Fはいずれも直線方向の変化であるが
、G〜Jは、階画像部分aが矢印のように円周方向に拡
大する映像効果を表示するもので、G〜Jは単に女合点
が相違する丈である。
また、K,いま階画像部分aが最初左右両端または上下
両端を占め、これらの階画像部分aが矢印の方向に移動
するような効果を示している。前記したような各種の映
像特殊効果のうち、例えば第2図Eのような映像特殊効
果を得たい場合には、第1図のスイッチのうち、希望の
特殊効果に対応する例えばスイッチS,を閉路する。こ
のスイッチS,が閉路されると、直流電源DC電圧が基
本波選択装置11の上記スイッチS,に対応する回路に
供給される。この基本波選択装置I1は、閉略されたス
イッチ、例えばスイッチS,に対応した特殊効果が得ら
れるように水平基本波発生器12及び垂直基本波発生器
13の出力波形を選別するものである。前記水平基本波
発生器12は、例えばテレビ画像の1水平走査期間を繰
り返し周期とする三角波や鋸歯状波、またはパラボラ波
またはこれらの高周波を発生できるような構成となって
おり、前記基本波選択装置11の制御によって、所要の
特殊効果が得られるような波形の基本波が導出される。
また、垂直基本波発生器13は、例えばテレビ画像の1
垂直走査期間を繰り返し周期とする三角波や鍵歯状波、
パラボラ波等を発生するもので、前記水平基本波発生器
12と同様に前記基本波選択装置1 1の制御によって
所要の特殊効果に合致した波形の基本波を導出するもの
である。
前記水平及び垂直基本波発生器12,13から導出され
た水平基本波並びに垂直基本波は、夫々スライス回路1
4,15に導入され、予め設定されたレベルでスライス
される。
スライス回路14,15でスライスされた各基本波は合
成回路16で合成されて、合成映像信号生成用のキー信
号に変換される。なお、キー信号の生成には、水平基本
波と垂直基本波とを混合回路Mで合成したのち、スライ
ス回路14でスライスすることによって得ることもでき
る。
前述したような方法で生成されたキー信号は、切換混合
増幅器17に印加され、この増幅器17において、例え
ば賭画像信号V,及び明画像信号V2を制御し、出力機
に脂画像と明画像とが合成されるような特殊効果が付与
された合成画像信号を出力端0に導出するものである。
前記したように、映像特殊効果装置においては、一つの
特殊効果と一つのスイッチとが対応しているため、特殊
効果の種類が多くなると、スイッチの数も多くなる。し
たがって、これらのスイッチが設けられる制御板も大形
化する欠点がある。
このような一つの制御板が大形化する欠点を解決するた
めに、使用頻度の高い映像特殊効果に対応したスイッチ
は主制御板上に配列し、一方、使用頻度の低い映像特殊
効果に対応したスイッチSn.・・・・・・Sn2を第
1図のように補助制御板18に配列する構成が提案され
ている。
この補助制御板18に配列された各スイッチSn.・・
・・・・Sn2に対応する映像特殊効果のうち、例えば
第2図Kのような特殊効果を得たい場合には、予めスイ
ッチSn,を閉路しておくものである。
次いで、前記特殊効果を得る際には、主制御板19上の
補助スイッチSnを閉略し、直流電源DC電圧を補助制
御板18上のスイッチSn,を介して基本波選択装置1
1に印加し、前記特殊効果画像を実現するものである。
上記した構成によれば、使用頻度の少ない特殊効果に対
応したスイッチを補助制御板に配列できるため、操作者
が頻繁に操作する手制御坂上に配列するスイッチの数を
少なくできる。
したがって、主制御板の形状を小形化できるものの、一
つの特殊効果に対し、一つのスイッチが対応しているた
め、制御板全体としては大形化が避けられなかった。
また、制御板の構造を小さくするために、第3図のよう
に、制御板21上に挿入孔221,222,223を設
け、これらの挿入孔221,222,223に、希望す
る特殊効果が得られるようなブロック23を挿入し、所
望の特殊効果を得る方法がある。
即ち、必要な種類の特殊効果に対応する幾つかのブロッ
クを予め用意しておき、一つの番組中で実際に利用する
特殊効果に対応したブロックを制御板21上の挿入孔、
例えば222内に配置し、特殊効果を得る場合に、この
ブロックを制御するものである。
この方法によれば、各ブロックの差し換えが可能である
ため、必要な特殊効果に対応したブロックのみを制御板
に挿入すればよく、制御板の形状を小さくできる。
しかし、この方法においても、一つの特殊効果ごとに一
つの選別装置を必要とするため、特殊効果の種類が多く
なると、これに伴って選別装置の数も増加することにな
る。
本発明は前記したような欠点を解決し、例えば映像特殊
効果装置に好適で、例えば制御板の形状を小形化でき、
また、特殊効果操作用のブロックの数も少なくできる選
別装置を提供するものである。
以下、第4図を参照して本発明の一実施例について説明
する。
41は筒状ブロックであり、上蓋42は光を透過するよ
うな材料で作られ、その上面には、例えば第2図Aで示
したような図柄43が表示されている。
内部は断面が例えば正方形状を呈する中空部44となっ
ている。したがって、ブロック41の周囲4つの側面は
薄板状の筒状の壁45となっている。この4つの壁45
のうち、一つの壁には例えば特殊効果に対応した識別情
報として透孔46が形成される。これらの透孔46は、
特殊効果の種別と対応関係を持つように、その位置が適
宜選定される。したがって、透孔46が形成される位置
の組み合せと特殊効果の種別とが1対1の関係を持つこ
とになる。また、前記ブロック41の他の壁には、他の
特殊効果に対応して、前記壁の透孔配列とは別の配列で
形成される。
一方、47は基板であり、この基板47上に基台48が
バネ片49で支えられている。
基台48には、前記ブロック41の壁45が挿入される
挿入孔50が形成されている。また、基台48には、前
記ブロック41の中空部44に入り込むような突出部5
1が設けられており、この突出部51の端部には光源と
してランプ52が配置されている。
前記した構成のブロック41を下方に押圧すると、ブロ
ック41下面の磁石53が磁気スイッチ54に接近し、
磁気スイッチ54が動作する。
この結果、制御回路55が作動状態に入る。この制御回
路55の働きによりランプ52が点灯し、ブロック41
上面の図柄43を内方から照射し、動作状態にあるブロ
ックを明示する。一方、識別情報を検出するための複数
個の発光ダイオード56も点灯し、ブロック41の側壁
45に形成された透孔46を通して、その光線がフオー
ドタ′ィオード57に入射される。なお、前記ブロック
の一つの側壁に設けられた透孔は、前述したように特殊
効果の種別に対応した位置に設けられているので、どの
フオトダイオード‘こ光線が到釆したかによって各壁に
付された識別情報を読み取ることができる。
また、前記したような配置にあるブロック41を例えば
、90o右方向に回転させれば、ブロック上面の図柄は
第2図Bのような向きとなる。
この位置関係にある場合には、前記発光ダイオード57
間には、筒状ブロック41の回転に伴って、隣り合う別
の壁が位置することになる。この壁には、第2図Bの特
殊効果と対応関係にある位置に透孔が形成されており、
これらの情報が読み取られることになる。なお、前記し
た例では、制御回路55はブロック41を下方に押圧す
ることにより作動させているが、例えば図の点孫泉で示
したようにブロック近傍に設けられた押しボタン58を
押すことにより、制御回路55を動作させるように構成
することもできる。
なお、各ブロックの大きさによる制約等により、一つの
側壁のみで、一つの識別情報を表現することが困難であ
る場合には、例えば互いに対向する2面、または所定の
3面を利用して一つの識別情報を付することもできる。
また、前記したブロックはいずれも特殊効果画面の図柄
が同一図形で単に向きのみが相違している関係にある特
殊効果同志を一つのブロックで得る場合で説明したが、
図柄自身も相違するような特殊効果を一つのブロックで
得ることもできる。前記した構成のブロックを制御板に
組み込んだ状態を図示したものが第5図である。311
,312,313がブロックであり、32が制御板であ
り、各ブロック311,312,313は制御板32に
形成された挿入孔331,332,333に挿入されて
いる。
前記したように制御板32の各挿入孔331,332,
333に夫々ブロック311,312,313が挿入さ
れた状態で、第2図Aのような特殊効果を得る場合には
、例えばブロック311を下方に押圧する。
この押圧により、前述したように制御回路36が作動し
、例えばフオトダィオードなどの検知素子351で検知
されたブロック311の識別情報が制御回路36を経て
基本波選択装置11に供給されるものである。一方、基
本波選択装置11は第1図で説明したと同様に前記制御
回路36から送られる識別情報に対応する特殊効果が得
られるように水平基本波発生器12及び垂直基本波発生
器13の各発生器12,13から生成される基本波を選
択したり、後で説明するような加算器Mや合成回路16
を制御するものである。
即ち、水平基本波発生器12は、例えば一水平走査期間
を繰り返し周期とする三角波や鋸歯状波等を発生するも
ので、垂直基本波発生器13は1垂直走査期間を繰り返
し周期とする三角波や鎖歯状波等を発生するものである
なお、基本波選択装置11以下の動作は第1図と同様で
あるので、第1図と同一部分には同一番号を付し、説明
は省略する。前記したように本発明では、その側面に例
えば複数種の識別情報を付したブロックを用いているた
め、例えば映像特殊効果装置に適用した場合、一つのブ
ロックを、単にその向きを変える丈で互いに異なる複数
種の特殊効果が設定可能であるため、予め準備しておく
制御用ブロックの数を著しく減少し得ることになる。
以上説明したように本発明の選別装置によれば、例えば
映像特殊効果袋直に好適で必要なブロックの数を減少で
き、また、制御板の形状も小型化できる利点がある。
また、各ブロックが着脱可能な構成であるため、ブ。
ックの配置が自由であり、制御板を操作する操作者にと
って好都合の配置が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は映像特殊効果装置を説明するための回路構成図
、第2図は映像特殊効果の図柄を示す図、第3図は、従
来の選別装麿の一例を示す図、第4図は本発明の一実施
例を示す図、第5図は本発明を特殊効果制御用に適用し
た場合を示す図である。 41・・・・・・筒状ブロック、43・・・・・・図柄
、44・・・中空、45・・・・・・壁、46・…・・
透孔、51・・・・・・突出部、52・・・・・・光源
、56・・・・・・発光ダイオード、57……フオトダ
イオード。 オー図 オ2図 才J図 オ4図 才夕図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上面に所定の映像特殊効果の図柄が付され、筒状壁
    部に前記図柄に関連する識別情報が付された筒状ブロツ
    クと、この筒状ブロツクが挿入される挿入口が形成され
    た基台と、この基台から前記筒状ブロツクの中空内に突
    出する突出部と、この突出部に取り付けられ、前記図柄
    を内方から照射する光源と、前記筒状ブロツク壁面の識
    別情報を読み取る検出装置と、この検出装置からの識別
    情報に対応して前記図柄の映像特殊効果を生成する手段
    とを具備した映像特殊効果選別装置。
JP7660877A 1977-06-29 1977-06-29 映像特殊効果選別装置 Expired JPS6032382B2 (ja)

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JP7660877A JPS6032382B2 (ja) 1977-06-29 1977-06-29 映像特殊効果選別装置

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JP51034410A Division JPS5911301B2 (ja) 1976-03-31 1976-03-31 映像特殊効果装置

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JPS5362924A JPS5362924A (en) 1978-06-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6115878U (ja) * 1984-07-04 1986-01-29 ソニー株式会社 映像特殊効果装置

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