JPS6032289B2 - ケ−ブル・コア周囲に金属シ−ルドを形成する方法と装置 - Google Patents

ケ−ブル・コア周囲に金属シ−ルドを形成する方法と装置

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JPS6032289B2
JPS6032289B2 JP52125216A JP12521677A JPS6032289B2 JP S6032289 B2 JPS6032289 B2 JP S6032289B2 JP 52125216 A JP52125216 A JP 52125216A JP 12521677 A JP12521677 A JP 12521677A JP S6032289 B2 JPS6032289 B2 JP S6032289B2
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cable core
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die
overlapping
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ケネス・ポ−ル・トルツチ
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Publication of JPS6032289B2 publication Critical patent/JPS6032289B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables
    • H01B13/22Sheathing; Armouring; Screening; Applying other protective layers
    • H01B13/26Sheathing; Armouring; Screening; Applying other protective layers by winding, braiding or longitudinal lapping
    • H01B13/2613Sheathing; Armouring; Screening; Applying other protective layers by winding, braiding or longitudinal lapping by longitudinal lapping
    • H01B13/262Sheathing; Armouring; Screening; Applying other protective layers by winding, braiding or longitudinal lapping by longitudinal lapping of an outer metallic screen

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は管状にシールドを成形するための方法及びその
装置に係り、特に、撚線の周囲に金属シールドを形成す
るための方法及びその装置に関するものである。
さらに、本発明は、通信ケーブルのコア周囲に被結合金
属シールドを形成するための方法及び装置に関するもの
である。主として電話に使用される通信ケーブルの製造
では、通常、多数の電気的絶縁導体から作られたケーブ
ル・コアを、アルミニウムシールドあるいはアルミニウ
ムとスチールの組合せシールドを包むことが行なわれて
いる。
そのアルミニウムあるいはアルミニウムとスチールのシ
ールド‘ま構造的に波型され、相互にかみ合わせること
が多く行なわれている。アルミニウム・シールドを使用
する主な目的は、雷によるケーブル・コアの損傷及びケ
ーブルが電界中に設置されたときの電気的妨害に対する
遮へいのためである。スチール・シールドはケーブル・
コアを機械的及び損傷等から保護するために設けられ、
通常、継目の重なり合った位置に例えば接着剤を用いて
継目を結合させるか、半田付けされている。組合せ金属
が使用される場合、スチール・シールドが外側に設けら
れている。半田付け、あるいは重なり合って継目を接着
剤等で結合することは、例えば半田や接着材料など余分
な材料を必要とすると同時に、余分な製造装置及び工程
を要するもので、不経済であった。
シールドの重合している端部をその様に結合させる主な
目的は、ハーメチック・シールドを形成し、ケーブル・
コアへの湿気の侵入を防止することにある。防水通信ケ
ーブルとしては、米国特許第 3607487に開示された型のものがある。
この特許に示されたケーブルは、絶縁導体間のケーブル
・コアの間隙をワセリン・ゼリーと低密度ポリエチレン
の加熱された混合物で満たし、その後その化合物を冷却
することによって作られている。あるいは、低密度ポリ
エチレンを使用せずに、ワセリン化合物のみを用いても
よい。この構造では、ケーフル・コアが防水材料で満た
されかつ包囲されている。したがって、ハーメチック・
シールを形成するための半田付けされるシールドが結合
される継目が存在しない。よってシールドを半田付けに
することや重ね合っている継目を結合することは必要と
しないことが提案されたが、その代り金属シールドの端
部が重ね合わされそして堅固な継目は金属の作用によっ
て与えられる。しかしながら、非結合継目を有するケー
ブルの実際の製造時において、金属シールドの重なり合
った外部端がその内部端と密接に係合せずに形成の後に
反動し、外方向に突き出る傾向がある。
従って、そのシールド及びコアは、円形にはならず、周
囲が湾曲した不完全なケーブルが形成されがちであり、
さらに悪いことにはシールドの外部端が突出し、そのシ
ールド周囲の絶縁性プラスチック・ジャケットを介して
突きぬけることである。この問題は、ケーブルを巻き取
るかあるいはケーブルから押し出す際に発生し、特に、
比較的刻寒な環境でなされた場合に多く発生する。非結
合シールドで金属シールドを成形する装置が、米国特許
第3785048に開示されている。この特許では、シ
ールドの外部総区間が、初め余分に成形され、その後余
分に成形された端部が重合ダイスを通るときに逆成形さ
れる。続いて、半径内方向圧力が成形バーによって端部
に加えられる。それにより端部がある程度の変形状態に
保持される。この変形は、継目端に対する重ね合わせ及
び密閉動作の後に生ずることに注目すべきである。さて
「本発明は部材の成形に関するものである。ここでは、
少なくとも1個の金属が最終的なプラスチック絶縁が施
される前に管状に成形される。さらに詳細には、そのシ
ールドが管状に成形される時金属シールド‘ま重合及び
成形ダイスを通る。そこで重ね合わされるところのシー
ルドの少なくとも一部の長手方向端部が内側端部方向に
向って十分な距離だけ曲げられる。それにより管の端部
が突き出し、ジャケットを突き貫けることを防止してい
る。さらに本発明は、重合部でのシールドの長手方向端
部を重合及び成形ダイスを通してシールドを通過させる
ことにより十分な距離だけ内側方向に曲げる方法及び装
置に関するものである。
一般に通信用ケーブルは、絶縁された導体対を多数本撚
って作られている。
それらの導体はかわるがわる撚られ、通常25対の撚線
状絶縁導体から成るユニットを形成する。そして、多数
のユニットがさらに撚られて最終的に所望される対数の
ケーフル・コアが形成される。第1図を参照する。
第1図には符号21によって示された従来のケーブルの
断面が示されている。重なり合っている外線継目は、半
田付け又は接着等によって接合されている。ケーブル2
1は多数本の撚られた絶縁導体を含み、そのケーブル全
体にアルミニウムの内部シールド23が施されている。
シールド23上にはスチールシ−ルド24が設けられて
いて、そのスチールシールドの重なり合っている継目は
、半田付け等によって接合されている。図示されていな
いが、2つのシールド23及び24は共に波状にされ、
ケーブルコア上に形成される前に、共にかみ合わされる
。その後、最後のプラスチックジャケット26が外部シ
ールド24上に押し出される。第2図は、継目が接合さ
れていない型の符号27によって示されたケーブルの断
面図である。
そのケーブルは、ケーブルコアがワセリン成分で満たさ
れている種類のものである。しかし、この図もまた問題
点を示している。すなわち、外部シールド24の先端2
8が突き出て、外部ジャケット26を突貫けることであ
る。このことはケーブル27の装着中に生じ易く、先端
28はジャケット26を完全に切開く。その為ケーブル
コアに水分が侵入したりする。第3図を参照する。
これもまたケーブルを示している。符号29で示された
このケーブルは、本発明によって作られたものであり、
シールド23及び24の長手方向端部によって形成され
た非接合継目を有する。外部シールド24の先端の1つ
である31は、そのシールドの端部が外部ジャケット2
6内に突き出ることのない程度に十分な長さだけ、内部
シールド23及びケーブル・コア方向に曲げられている
。これによって比較的強固な継目が形成され、かつ第2
図に示された様に、先端31がジャケット26中に突き
出ることがなくなる。本発明によって構成されたケーブ
ルの継目部分の拡大図が、第4図に示されている。
外部シールド24の先端31の重なり合っている状態が
明確に示されている。第5図に、本発明のケーブルを形
成する1つの方法が示されている。
右から説明する。1個又はそれ以上のケーブルユニット
33から形成されたケーブル・コアのリール32は後述
される方法で、そこからケーブルコア・ガイド34を介
してそのユニット又はそれらのユニットを送り出してい
る。
以下、単一ユニット33は、所望の大きさのケーブルに
係るケーブルコアを形成する単一ユニット又は複数のユ
ニットを意味し、かつその様に引用される。次に、ユニ
ット33は注入チヤンバ36を通過する。
ここで、熱いワセリン成分が、ユニット33を形成する
個々の絶縁導体22間のすき間に押し込まれる。その注
入作用に関しては、米国特許第3876487号の方法
が適用できる。ユニット33が注入チャンバ36を離れ
るとき、少量のワセリン化合物がそのユニット33の外
面にノズル37より与えられる。
これによってユニット33の外部にワセリン化合物を被
覆させる。バィンダ39によって、第1のバインダ・ヘ
ッド41内でユニットの周囲を長手方向に巻かれるコア
巻テープ用ロール38が設置されている。
ヘッド41は、コア巻テープについてバィンダねじをら
せん状に包囲している。バィンダ39は、コア巻テープ
について第2のバィンダねじを、第1ねじの包囲とは反
対方向に、らせん状を包囲する第2のバィンダ・ヘッド
42を備えている。アルミニウム・ストリップ44用ロ
ール43は、シールド23を形成するために後述される
方法で、コアに関して長手方向に置かれいる。同様に、
スチール・ストリップ47用ロール46が、シールド2
4を形成するために後述される方法で同様に置かれてい
る。その後、ユニット33及び合成シールド23と24
は、円錐形成型器48に入り、そこでシールド23及び
24がユニット33の周囲に部分的かつ長手方向に形成
される。
この円錐形成型器48としては米国特許第387407
6に開示されているものを使用できる。ここでは、単一
円錐形成型器を示したが、アルミニウム・シールド23
及びスチール・シールド24‘こ対しては、分離円錐形
成型器も使用でき、その場合、その使用後にそれらが合
成されて合成シールドが形成される。
また、ここでは、円錐形成型器が示されているが、別な
形の成型器も使用できる。
その一例として、前回引用された米国特許第37850
48に示されているベルト、成型器がある。その後、部
分的に外装されたユニット33は、後述される様にして
第2の円錐形成型器49を通過する。
そこで、シールド23及び24がさらに成形される。さ
らにその後、部分的にシールドされたユニット33は、
重なり合っている成形用ダイス51を通過する。
このダイスについては、この後に詳しく説明する。ダイ
ス51は、合成シールド23及び24を本発明の原理に
従って、第3図及び第4図に示された形の成形された先
端31と重なり合うように接合される。その後、シ−ル
ドされたユニット33は、合成シールド23及び24を
適切な大きさに成形する定寸ダイス52を通過する。
定寸ダイス52は、実質的に半円形のダイスに対してシ
ールドされたユニット33を押し入れる多数の上部掛フ
ィンガ、あるいはシールドされたユニット33について
の適切な位置に離隔配置された多数のローラから構成さ
れている。両装置とも技術的に良く知られている。さら
にその後、シ−ルドされたユニット33は、第2のパイ
ンダダ53を通る。
ここでは一対のバィンダ・ヘッド54及び56が互いに
逆方向に、そのシールドされたユニット33の周囲につ
いて別々のバィンダねじをらせん状に包囲する。その後
、シールドされたユニット33はあふれチャンバ57を
通過する。ここではワセリン化合物がユニット33周囲
に与えられ、そのシールド部及び継目がワセリン化合物
で覆われる。あふれチャンバ57は必要な場合には圧力
下で、熱せられたワセリン化合物を含む単純な密閉タン
クである。これもまた、技術的に良く知られている。ユ
ニット33はその後技術的に良く知られている交差へッ
ド押圧器58を通る。ここで、ポリエチレンであるプラ
スチック・ジャケット26(第3図参照)が、ケーブル
29に対する最終的な絶縁層として、シールド周囲に形
成される。その後、ケーブル29は、やはり良く知られ
ている水トラフ59を通る。ここで、ジャケット26は
、次の製造工程で変形を受けない温度にまで冷却される
。その後、ケーブル29はトラクタ・キャプスタン61
を通過する。
この技術的に良く知られたトラクタ・キャプスタン61
は、駆動されるカタピラ・トレッドの対抗バンドから構
成されている。そのトレツドは、リール32からユニッ
ト33を送るのと同様に製造ラインを通してケーブルを
進める働きをする。さらにその後ケーブルは、これもま
た良く知られているフイート数カウンタ及びマーカ62
を通過する。
そして、リールースタンド64にある従来の駆動型巻取
りール63に巻き取られる。〔重合及び成型ダイス〕第
6図から第12図に、前に引用された重合及び成型ダイ
ス51の詳細が示されている。
第6図は、ダイス51を製造ライン位置から180度反
転した形で示している。その図は、合成され相互にかみ
合ったシールド23及び24がダイス51に出入りする
際の相対位置を表わしている。第6図からわかる様に、
シールド23及び24の波型は、それらが第2円錐形成
型器49から出て来る際、相互にかみ合わされるが、U
字形構成は、閉ざされておらず、シールドが接合される
様に重ね合ってもいない。ダイス51は、固定用ねじ6
8によって一体に保持されている上半分66と下半分6
7を含んでいる。
ダイス51の上半分66は理解しやすい様に180度回
転させた形で第7図に示されている。図には示されてい
ないが、ダイス51はダイス・ホルダによって所定の位
置に堅く保持されている。第6図からわかる様に、ダイ
ス51には、ダイスの長手方向に沿ってテーパが付けら
れている関口71が設けられている。
その開□の半分が、第7図及び第8図に示されている。
第8図から明らかである様に、開□71はダイス51の
入口で断面が大きくなっている。さらに、ダイス51に
は埋め金72が設けられている。埋め金72はダイス5
1の一部分で、入口端部から長手方向に延びていて、実
質的にダイス半分66の中間部分に配置されている。第
7図及び第8図から明らかな様に、埋め金72は、関口
71内に延びて2つの側壁74及び76を形成するテー
パ付くさび部73を含んでいる。
また、第8図からわかる様に、両側壁74及び76は、
ダイス51の出口端方向に向って内方向にテーパが付さ
れている。また、第9図から明らかな様に側壁76は上
部から底部に向ってわずかに外方向に角度付けされてい
る。ダイス51の入口端部から内方向に延びている側部
74は、その上部に部分77を設けている。
部分77は、側壁74に対して90度横方向に延びてい
る。部分77の面78(第1図参照)は、埋め金72の
面79に平行に延びている。また、これら2つの面間に
は間隙が作られている(第10図参照)。部分77の面
78は、さらにダイス51の出口端方向に延びるに従っ
て、短区間だけ側壁74及び面79方向に傾斜し、面8
2を形成している(第10図及び第11図参照)。
部分77の下面の残りは、その外端81から側壁74方
向に傾斜し、傾斜面83を形成している。
埋め金72の面79の一部分には、側壁74と交差しか
つ実質的に部分77の長さを有する84で示される部分
が設けられている。
(第12図参照)。面82の一部分に接している部分8
4は、その外部前縁86から側壁74の上部方向に斜角
をつけられ、それにより面87を形成している。部分8
4の残りは、その外端86から側壁74の上部に向って
額斜し、面83に平行な面88を形成している。面88
は面83からわずかに離隔し、案内路89を形成し(第
9図参照)、その間にケーブル・シールド23及び24
の長手方向端部を受け入れる(第18図参照)。側壁7
6に隣接して、埋め金72の内面上には、埋め金72の
長さだけ延びている垂直部91が設けられている。
垂直部91は51の入口端部から一定距離だけ上方に斜
角がつけられ、埋め金72の長さの残り、関口71の面
と離れてその面と平行な方向に延びている。以上に述べ
た種々の面及び部分は、重ね合わされるシールド23及
び24を例えば第3図の示された先端31と、成形され
るシールドの外端部とを接合するため使われる。
これについては、以下の動作説明で詳細に述べる。特定
の実施例が開示されたが、これは、特定の幅の外装を持
つ特別な寸法のケーブル用である。例えば、ここに示さ
れた実施例は、82.55肋から244.48側の非形
成シールド幅を有するケーブル用である。重合及び成型
用ダイス51の別の設計が第13図に示されている。
この設計は44.45側から79.38伽の非形成シー
ルド幅を持つケーブル用に用いられる。後者の大きさの
設計において、側壁74に対して90度横方向に延びて
いる部分77は、入口端部から内側の点にあるというよ
りはむしろ、実質的にダイス51の入口端から延びてい
る(第8図参照)。
この実施例においては、第10図及び第11図の面82
に類似した懐斜面がないが、その代り、第11図の傾斜
面83が部分77の始めから設けられている。また、第
1図の実施例に記載された他の部分及び面は、大きさを
除いて、別の方の設計でも同じになつている。
2つの設計上の差の主な理由は、より小さな寸法のケー
ブルが、狭い幅の未形成シ−ルド・ストリップを用いて
シールドされるとき、ダイス51の長さが大きな寸法の
ケーブルに対するダイス51よりも短か〈なることであ
る。その様な場合、部分77は、先端31を形成するた
め案内路81を通るシールド23及び24の通過距離を
十分に与えるために、ダイス51の入口端部から設ける
必要がある。逆に、大きく幅広のケーブル・シールド・
ストリップに対しては、ダイス51により一層長くなる
従って、部分77がダイス51の入端部の内部方向から
始まっても、ダイス51の案内路89を通る距離は十分
であり先端31が形成される。これについては第7図参
照。〔動作説明〕 以下に本発明の装置の動作について説明する。
ここでは円錐形成型器49を通過するケーブル・コァす
なわちユニット33に実行される種々の動作について説
明するが、これらはケーブルの製造分野において周知で
あるから、簡単に説明する。未成型アルミニウム・スト
リップがリール43から送られると、次に波型形成器9
2を通り、必要な幅及び深さの波型が付けられ、アルミ
ニウム・シールド23が形成される。同様に、リール4
6から送り出された未成型スチール・ストリップ47は
波型形成器93を通過し、そこで必要な幅及び深さを持
つ波型が与えられ、スチール・シールド24が形成され
る。
そしてそれは後にアルミニウム・シールド23の波型と
相互にかみ合わされる。ユニット33及びシールド23
並びに24は、その後、円錐形成型器48を通過し、そ
こで、シールド23及び24が相互にかみ合わされ、合
成シールドが形成される。
さらに、相互に係合したシールド23及び24は第14
図に示されている様に、実質的にU字形構造をなす様に
ケーブル・コア周囲に部分的に形成される。周囲に部分
的に形成されたシールドを有するユニット33が、第2
の円錐形成型器を通ると、第15図に示される様に、「
U」字の両目由端が離隔した状態で曲げられる様に、そ
のU字構造が変形され、次に重合及び成形用ダイス51
に入る。
部分的に形成されたケーブルがダイス51に入ると、相
互にかみ合ったシールドは実質的に開口71の円形構造
を取る。第9図及び第10図を参照すると、「U」字形
構造の合成シールドの自由端の空間が次の様になってい
ることが理解できる。すなわち、第17図に示される様
に、ユニット33及び部分的に形成されたシールドがダ
イス51に入る際、埋め金72のくさび部分73は、側
壁74及び76と隣接あるいは実質的に隣接しながらシ
ールド23及び24の端部とともに前記自由端間を通過
する構造になっている。さらに進むと、壁74に接して
いる合成シールド端部は、テーパ部分82及び87上に
乗せられ、次に面83及び88によって形成された案内
路89に入る。
この時、まだ端部は分離されているが、先端31はユニ
ット33すなちケーブル・コアの方向に向けて成形され
る(第18図参照)。ここで、案内路89が、合成波形
シールドを収容できる程度に広くなければならないこと
は明らかである。また、この時、側壁76に接している
シールド織部は、初めはテーパのために傾斜した向きで
、それから関口71に対して平行な向きで部分91上に
乗る。
閉口71の壁に付けられたテーパにより、開口71の半
径が減少すると、シールドの端部は第8図の点94と異
なる高さで整列する(第16図及び第19図参照)。
これは、側壁76に接しているシールド端部が部分91
上に乗っており、側壁74に接しているシールド端部は
面83及び88によって形成される案内路89に乗って
いるからである。部分的にシールドされたユニット33
が点94を越えると(第8図参照)、シールドの2つの
端部が、両端部上にある先端31を有する端部と互いに
重なりあい始める。
そこでは、関口71が内方向テーパにまた続いており、
埋め金72は終るので、ダイス51を出るシールドされ
たユニット33は、定寸ダイス52を通過するに従って
、実質的には第3図及び第20図に示された形状となる
。従って、ダイス51は、シールド端の重ね合わせと同
時に先端31の成形を行ない、その継目を形成すること
がわかる。
シールドされたユニットがダイス51を離れると、次に
定寸ダイス51を通過し、そこで、所定の大きさにされ
る。
その後、バィンダ53を通ってバィンダねじを受け、あ
ふれチャンバ57を通り、押し出し器58を通ってジャ
ケットが付され、水トラフ59を通り、フイート数カウ
ンタ及びマーカ62を通ってリール63に達する。本発
明はアルミニウム及びスチールの両シールドを持つもの
について説明されたが、本発明が適用されない場合に第
2図の様な端部31の突出を起させる重なり合っている
端部の反動を十分に考慮して単一シールドも使用できる
。さらに、本発明はワセリン化合物だけの充填又はその
化合物と低密度ポリエチレンの充填を行なったケーブル
・コアの製造について述べた。
しかし、内部に充填材料を持たないものにも同様に適用
できる。また、本発明はケーブル・コアのシールNこつ
いて説明したが、中空管体に金属材料を形成することと
同じに、管部材を覆っている金属を置いている。
以下に本発明の要約を記載する。
m 管体に部分的シールドを形成する工程と、部分的に
形成された管体を重合及び形成ダイスを通過させ、管体
に完全なシールドを与えるとともに、オーバラップして
いる管体の長手端部とともに管体を実質的に円形構造と
する工程と、管体の前記端部が管体周囲のジャケットを
突き貫けることのない様に、少なくとも一部の上記管体
の長手端部をオーバラツプしている部分で十分な距離だ
け内側に曲げる工程とを含む上記管体に金属シールドを
形成する方法。
(2} 管状部材周囲に部分的シールドを形成する工程
と、前記管状部材にシールドを形成すると同時に、オー
バラップ(重合)しているシールドの長手端部とともに
シ−ルドを実質的に円形構造とするために、シールド及
び管状部材を重合形成ダイスを通過させる工程と、前記
シールドの端部がシールド周囲のジャケットを突きめけ
ない様に、シールドの長手制御の少なくとも一部分を十
分な長さだけ管状部材に向って内側に曲げる工程とを有
む管状部材に金属を形成する方法。
{3} ケーブル・コア周囲に部分的にシールドを形成
する工程と、ケーブル・コア周囲にシールドを形成する
と同時に、オーバラップしているシールドの長手端部と
ともにシールドを実質的に円形構造とするために、部分
的に形成されたシールド及びケーブル・コアを重合及び
形成用ダイスで処理する工程と、前記シールドの端部が
シールド周囲のジャケットを突き貫けることのないよう
に、シールドの長手端部の少なくとも一部分を十分な長
さだけケーブル・コアの方向に曲げる工程とを含むケー
ブル・コア周囲に金属シールドを形成する方法。
{41 第3項の方法において、形成されたシールドに
プラスチック絶縁体を被覆させ、前記シールドの端部が
該被覆内に突き出ない様にすることを特徴とする方法。
‘5’ケーブル・コア周囲に実質的にU字形構造のシー
ルドを形成する工程と、オーバラップしている前記シー
ルドの長手端部とともにシールドを実質的に円形構造に
するため、前記U字形シールド及びケーブル・コアを重
合形成ダイスで処理する工程と、前記シールドの織部が
形成されたシールド上の被覆を突き貫けることのない様
に、シールドの長手端部をオーバラップしている位置で
ケーブル・コアの方向に曲げる工程とを含むケーブル・
コア周囲に金属シールドを形成する方法。‘6’管体中
に部分的にシールドを形成する手段と「オーバラップし
ている管の長手端部を有する実質的に円形構造の管体中
にシールドを形成する手段と、前記管体の端部が管体中
に形成されたジャケット(被覆)を突き貫けることのな
い様に管体の長手端部の少なくとも一部をオーバラップ
している位置で十分に長く内側に曲げるための動作が、
完成前でかつ実質的に円形構造の形成中で行なわれる手
段とを含む管体中に金属シールドを形成する装置。
(7)管体部材周囲に部分的にシールドを形成する手段
と、オーバーラップしている管状部材の長手端部を有す
る実質的に円形構造の管状部材周囲にシールドを形成す
る手段と、前記管状部村の端部が管状部材周囲に形成さ
れた被覆を突き貫けることのない様に、管状部材の長手
端部の少なくとも一部をオーバラップしている位置で十
分に長く内側に曲げる手段であって、この動作が完成前
でかつ実質的に円形構造の形成中に行なわれる上記手段
とを含む管状部材周囲にシールドを形成する手段と、オ
ーバラップしているケーブル・コアの長手端部を有する
実質的に円形構造のケーブル・コア周囲にシールドを形
成する手段と、前記最後の手段がオーバラップとともに
円形構造を形成する間に、ケーブル・コアの長手端部の
少なくとも一部をオーバラップしている位置で十分に長
く内側に曲げる手段とを含むケーブル・コア周囲に金属
シールドを形成する装置。
【9ー 第8項の装置において、シールドされたケーフ
ル・コア上にプラスチックの被覆を形成する手段を付加
し、シールドの長手端部が被覆中に突き出ない様にした
ことを特徴とする装置。
剛 ケーブル・コア周囲に実質的にU字形構造のシール
ドを形成する手段と、ケーブル・コア周囲の前記シール
ドを、オーバラップしているシールドの長手端部ととも
に、実質的に円形構造になる様形成する手段と、前記最
後の手段がオーバラップとともに円形構造を形成してい
る間に、シールドの端部が上に被覆を突き出ない様にシ
ールドの長手端部の少なくとも一部分をオーバラップ位
置でケーブル・コアの方向に曲げる手段とを含む金属シ
ールドを形成する装置。(11)第{8ー項の装置にお
いて、前記第2及び第3の手段は形成埋め金を備えてい
る重合形成ダイスを有し、上記埋め金は上記ダイスの入
口端からその出口端方向に延びていることを特徴とする
装鷹。(12)第8項において、前記第2及び第3の手
段は、形成埋め金を備えている重合形成ダイスを有し、
上記埋め金は上記ダイスの入口端から所定の長さをその
出口端方向に延びていることを特徴とする装置。
(13)第8項の装置において、前記第2及び第3の手
段は、シールドの端部をケーブル・コア方向に曲げるた
めとシールドの長手端部をオーバラップさせるための形
成埋め金を有する重合及び形成用ダイスを含んでいる装
置。
(14)ケーブル・コア周囲に部分的にシールドを形成
する手段と、シールドの端部がシールド上にある被覆を
突き貫けない様にシールドの長手端部をオーバラップし
ている位置で十分に長くケ−ブル・コァの方向に曲げて
、実質的に円形であるケーブル・コア周囲にシールドを
形成するための重合及び形成用ダイスとを有するケーフ
ル・コア周囲に金属シールドを形成する装置。
(15)第1リ真記載の装置において、重合及び形成用
ダイスは、シールドの長手端部の少なくとも一部分をオ
ーバラツプしている位置でケーフル・コアの方向に曲げ
るための埋め金を具備していることを特徴とする装置。
(16)第15頁の装置において、上記埋め金は一端が
関口しかつケーブル・コア方向に関口の方向が傾斜して
いて、シールドの長手端部の一部をケーブル・コアの方
向に曲げるための案内路を有している装置。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術として知られる結合された継目を持つ
完成したケーブルの部分断面図、第2図は金属シールド
の重合緑がジャケットに突き出している従来の被結合継
目ケーブルを示す部分断面図、第3図は本発明に従って
形成されたシールドを有するケーブルの部分断面図、第
4図は本発明に従って形成されたシールドの重なり合っ
ている非結合部を示す部分拡大図、第5図はケーブル・
コアに金属シールドを形成し絶縁体を被覆させる製造ラ
インの斜視図、第6図は第5図の線6−6に沿って取ら
れた第5図とは向きが反転している重合及び形成ダイス
の拡大図、第7図は第6図示ダイスの上部のみを180
度回転して示している斜視図、第8図は第7図示ダイス
の平面図、第9図は第8図の線9−9で取られたダイス
上部の拡大断面図、第10図は第9図の線10−10で
取られたダイス上部の部分拡大図、第11図は第7図示
ダイスの上部にある埋め金を一部切開きかつ方向を回転
して示している拡大図、第12図は第7図のダイス上部
にある埋め金を示す別の拡大図、第13図は重合及び形
成ダイスのもう1つの構造を示す第7図と同様の斜視図
、第14図は第5図に示された円錐形成型器を出るとき
に部分的に形成された合成シールドを有するケーブル・
コアの断面図、第15図は第5図に示された第2の円錐
形成型器を出るときケーブル・コア周囲に形成されたシ
ールドを有する第14図と同様の図、第16図はシール
ド及びケーブル・コアが第8図示ダイスを部分的に通る
ときの第15図と同様の図、第17図はシールド及びダ
イス底部とともに180度回転して示された第8図の線
17−17で取られたダイスの拡大図、第18図及び第
19図は、第8図の線19−19で取られた第17図と
同様の拡大図、及び第20図は第8図の線20一20に
沿って取られた第17図と同様の図ある。 〔主要部分の符号の説明〕、21……ケ−フル、26・
・・…ジヤケツト、33・・…・ケーブルユニツト、3
7……ノズル、43……ロール、57…・・・チャンバ
、51・・・・・・重合及び成形用ダイス、23,24
・・・・・・シールド、31・・・・・・先端、36・
・・・・・注入チヤンバ、39・・・・・・バィンダ、
52・・・…定寸ダイス、59……水トラフ。‘〆G/ F/G.2 〃G.3 F′G.4 ‘力G5 (力G6 〃G7 万方G8 ‘ンG9 ‘方Gゆ 句スG〆 ‘〆Gく6 々力G俗 ‘〆G/ア 斤ね.柊 ‘JG.ね ‘XG20 (スG〃 〃Gね 〃G.′3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ケーブル・コア周囲に重合部を有する波形金属シー
    ルドを形成する方法であつて、該ケーブル・コアの周囲
    に部分的にシールドを形成し、該部分的にシールドとケ
    ーブル・コアを重合せ及び形成用ダイスを通過させて該
    ケーブル・コアの周囲に該シールドを形成し且つ重合部
    を形成しているシールドの長手方向縁部を有する実質的
    に円形構造のシールドを提出するようにする方法におい
    て;形成用ダイス(例えば51)内において該金属シー
    ルドの両長手方向縁部(例えば31)の延在部に制御さ
    れた連続的捕捉を生ぜしめ、該重合部の形成の際該捕捉
    された2つの縁部のうちの上に重なる方のもの(例えば
    31)が該ケーブルの内方向に所定の長さだけ折曲げら
    れるようにしており、該所定の長さは該シールドの縁部
    (例えば31)が後に該形成されたシールド上に押出し
    成形されるジヤケツトを突貫けることが生じないだけの
    十分なものであることを特徴とするケーブル・コア周囲
    に波形金属シールドを形成する方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の方法において;前記シ
    ールドは前記ケーブル・コア周囲に実質的にU字形構造
    に形成されることを特徴とする方法。 3 ケーブル・コア周囲に重合部を有する金属シールド
    を形成する装置において; ケーブル・コア周囲に部分
    的にシールドを形成する第1の手段、 前記重合部を形
    成するシールドの長手方向縁部をした実質的に円形構造
    のケーブル・コア周囲のシールドを形成する第2の手段
    、及び 前記第2の手段が前記重合部を有する前記円形
    構造を形成する際、前記シールドの縁部がシールド上に
    後に設けられるジヤケツト中に突き出ない程度に前記重
    合部で前記シールドの長手方向縁部の少なくとも一部分
    を前記ケーブル・コアに向かつて内側に曲げる第3の手
    段とからなることを特徴とする装置。 4 特許請求の範囲第3項記載の装置において;前記第
    2及び第3の手段は、成形用埋め金を備えた重合及び成
    形用ダイス有することを特徴とする装置。 5 特許請求の範囲第4項に記載の装置において; 前
    記成形用埋め金は前記ダイスの入力端から該ダイスの出
    口端へと延在していることを特徴とする装置。 6 特許請求の範囲第4項に記載の装置において; 前
    記成形用埋め金は該ダイスの入口端からある距離の位置
    から該ダイスの出口端へと延在していることを特徴とす
    る装置。 7 特許請求の範囲第4項に記載の装置において; 前
    記成形用埋め金は、該シールドの長手方向の重合端部分
    を該ケーブル・コアに向つて曲げ、そして且つ該シール
    ドの長手方向端部を重ね合わせる構造であることを特徴
    とする装置。 8 特許請求の範囲第4項に記載の装置において; 前
    記成形用埋め金には、該シールドの重合する長手方向端
    部の一部を該ケーブル・コアに向つて内側に曲げるよう
    にするため一端が開口し且つ該開口から該ケーブル・コ
    アに向う方向に傾いている案内路を備えていることを特
    徴とする装置。
JP52125216A 1976-10-20 1977-10-20 ケ−ブル・コア周囲に金属シ−ルドを形成する方法と装置 Expired JPS6032289B2 (ja)

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DE (1) DE2746929C2 (ja)
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