JPS603212B2 - 移動物体の方位測定装置 - Google Patents

移動物体の方位測定装置

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JPS603212B2
JPS603212B2 JP53013815A JP1381578A JPS603212B2 JP S603212 B2 JPS603212 B2 JP S603212B2 JP 53013815 A JP53013815 A JP 53013815A JP 1381578 A JP1381578 A JP 1381578A JP S603212 B2 JPS603212 B2 JP S603212B2
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signal
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は移動物体の方位測定装置に関し、特にたとえ
ば自動車や航空機等の移動物体が所望の進路上を移動す
るように移動制御する場合において、予め定められた基
準方位(たとえば東西南北)に対する移動物体の進行方
向の偏橋角を測定するような移動物体の方位測定装置に
関する。
たとえば、空港において航空機を滑走路から誘導路へ案
内したり、ゴルフカートや自動車等を所定のコース上で
走行させる場合、航空機や自動車等の移動物体の進行方
位を測定し、地図の記録媒体上へ示して移動物体の進行
方向を補正するような装置が提案されれば、移動物体の
進路指示または方向案内として大変便利に利用されよう
。それゆえに、この発明の主たる目的は、比較的簡単な
構成でありかつ安価であって、上述のような装置に好適
する移動物体の方位測定装置を提供することである。こ
の発明の上述の目的およびその他の目的と特徴は図面を
参照して行なう以下の詳細な説明から一層明らかとなろ
う。
この発明は、要約すれば、所望の進路に関連して予め定
める方向に沿って信号線を複数本施設しておき、また移
動物体の左右両側には上記信号線の有無を検出するため
の2個の信号線検出手段を設け、さらに移動物体の移動
距離に応じたパルスを発生するパルス発生手段と、上記
信号線検出手段の一方側の検出から他方側の検出までの
間に上記パルス発生手段で発生されたパルス数を計数す
る計数手段とを設ける。
そして、この計数手段の計数結果と上記2個のパルス発
生手段の間の距離に相当する数値とに基づいて、予め定
める基準方位に対する移動物体の偏俺角を求めるととも
に、上記2個の検出手段のいずれが先に信号線を検出し
たかに基づいて上記偏俺角の正負を判別するようにした
ものである。第1図はこの発明において移動位置を検出
するために用いられる車鋼の一例を示す図解的平面図で
ある。
車体CARの下部には、1対の前輪FW1,FW2と1
対の後輪RW1,RW2が配談される。この車師は例え
ば後輪駆動方式であり、それぞれの後輪RWIおよびR
W2は独立的に回転駆動される。この発明の1つの特徴
は、前記独立的に回転される後輪RW1,RW2のそれ
ぞれの回転軸に車輪の1回転あたり或る個数のパルスを
発生するパルス発生器POI,PG2が配設されること
である。ここで、前記パルス発生器POI,PG2は、
それぞれ、車輪の1回転あたり例えば100個のパルス
を連続的に発生するものとし、車体(車鋼)は車輪RW
1,RW2の1回転ごとに例えば2の進むものとする。
また、車輪の前端の両側に、センサSN1,SN2が設
けられる。
このセンサSN1,SN2は、進路上に施設(または架
設)された信号線を検知することによって、その信号線
検知順序に基づいて或る基準方位(例えば北)からの車
師進行方向の向きを検出するものである。第2図はこの
発明に適用される車師移動距離を検出する回の一例を示
すブロック図である。
構成において、一方のパルス発生器PGIに関連の系統
と他方のパルス発生器PG2に関連の系統とは、ともに
同様の構成とされ、同様の動作を行なう。従って以下の
説明はパルス発生器POIに関する系統について示し、
パルス発生器PG2に関する系統は単に括弧書きによっ
て示し、その説明は省略する。車輪の順次の回転に応じ
て順次的にパルスを発生するパルス発生器POI出力は
、カウンタCTIに与えられ計数される。
このカウンタCTIは、タイミング回路TMIから単位
時間ごとに導出されるクロツクパルスによってクリアさ
れる。カウンタCTI出力は、演算回路OPIの一方入
力として与えられるとともに、ANDゲートGIIの一
方入力として与えられ、さらにレジスタRIにロードさ
れる。レジスタRIにロードされている計数値は、前記
演算回路OPIの他方入力として与えられるとともに、
ANDゲートG1 2の一方入力として与えられる。こ
の演算回路OPIは、単位時間ごとにカウン夕CTIか
ら入力される値(パルス数)と過去(以前)の単位時間
にロードされているレジスタRIからの値(パルス数)
との差を求める。演算回路OPIの差出力は、一方入力
として設定器PSIからの設定値を受ける比較回路CO
MIの他方入力として与えられる。前記比較回路COM
Iは、前記入力される両者の絶対値を比較し、演算回路
OPI出力(その単位時間におけるパルス数と前回の単
位時間におけるパルス数との差)が設定器PSIによっ
て予め設定した許容差以内であれば/・ィレベル信号を
導出し、許容差を超えればローレベル信号を導出する。
この比較回路COMI出力は、前記ANDゲートGII
の他方入力として与えられるとともに、ィンバータIV
Iによって反転されて前記ANDゲートGI2の他方入
力として与えられる。この2つのANDゲ−トGI 1
,G12の出力は、ともにORゲートG13のそれぞれ
の入力として与えられる。従って、ORゲートGI3出
力は、パルス数出力となる。動作において、まず比較回
路COMIにおいて、設定差値以内である場合には、こ
の比較回路COMIから/・ィレベル信号によってAN
DゲートGI Iが関らかれ、ANDゲートG1 2は
閉じられる。
従って、ANDゲートGIIからその単位時間に発生し
たパルス数(カウンタCTIから)が出力され、ORゲ
ートG13を介して出力される。すなわち、許容差以内
であれば、カウンタCTIのその単位時間における計数
値が、このパルス発生装置の出力としてORゲートGI
3から出力される。つぎに、比較回路COMIにおいて
、設定差値を超えた場合(正、負いずれの場合にも)に
は、この比較回路COMIからのローレベル信号によっ
てANDゲートGI Iが閉じられ、インバータIVI
からのハイレベル信号によってANDゲートGI2が関
らかれる。
従って、ANDゲートGI2から、過去(この場合は直
前)の単位時間に発生したパルス数(レジスタRIから
)が出力され、ORゲートGI3を介して出力される。
すなわち、許容差を超えて大きく変動すれば、レジスタ
RIの過去の単位時間における計数値が、このパルス発
生装置の出力としてORゲートGI3から出力される。
前述のごとく、第2図の回路によれば、車糠に極端な速
度変化は生じ得ないと仮定して、パルス発生器から異常
なデータが得られると、その前の(過去の)単位時間に
得られたほぼ正常なデータを出力するようにしたため、
車輪の空転等によるデータ誤差は最小限にとどめられ得
る。
なお、第2図の回路では、車函の走行距離を検出するた
めに、そのパルス発生装置出力として、計数データ(パ
ルス数)を出力するようにしたが、これは、順次許容差
内かどうか比較して、その出力として順次得られるパル
ス列を出力するようにしてもよい。
このとき、異常であれば別途設けた遅延回路あるいは保
持回路(パルス発生器からのパルスを或る時間遅延ある
いは保持する)からの順次のパルス列を出力する。また
、レジスタRIには異常と判定されたデータはロードさ
れないようにすれば、何回も異常なデータが生じても、
ほぼ正常なデータが得られる。さらに、上述の実施例に
おいては、パルス発生器PGIからのパルス数を利用し
て異常かどうか判断したが、これは、通常のアナログ的
な角加速度計によって判断してもよい。以上のようなパ
ルス発生器の出力補正回路を用いれば、より一層正確な
車鯛通過径路方式、速度計数、走行距離計算が達成され
よう。
第3図はこの発明の一実施例が適用される、かつ座標上
における起点からの車軸の現在位置信号を発生するため
のブロック図である。
構成において、一方のORゲートGI3からのパルス個
数データ出力は、平均値回路AV、演算回路SBのそれ
ぞれの一方入力として与えられる。他方のORゲートG
23からのパルス個数データ出力は、前記平均値回路A
V、演算回路SBのそれぞれの他方入力として与えられ
る。前記ORゲートGI3は、パルス発生器PGIから
のパルス出力を或る単位時間ごとに計数し、もし要すれ
ば補正し、その計数出力を、単位時間ごとの移動距離算
定要素として、後述の乗算器MIおよびM2に入力する
平均値回路AVは、2つのORゲートGI3,G23の
パルス個数データ出力を受け、その平均値を導出し、後
述のANDゲートG31の一方入力として与える。また
、演算回路SBは、2つの○Rゲ−トGI3,G23の
パルス個数データ出力を受け、その差を導出し、補正回
路CRTIおよびラッチ回路RCHのそれぞれの入力と
して与える。ここで、前記演算回路SBの詳細が第4図
に示される。すなわち、前記ORゲートGI3,G23
を介して与えられる単位時間当りのパルス数は、それぞ
れ、アキュムレータACS1,ACS2に入れられて順
次累積されるとともに、レジスタRS1,RS2にロー
ドされる。前記レジスタRS1,RS2出力は、減算器
SBIの2入力として与えられ、この減算器SBは現在
の単位時間(tn)ごとの両車輪RW1,RW2のパル
ス数の差SBnを演算し、後続するレジスタRS3へロ
ードする。また、前回の単位時間(tn−1)当りのパ
ルス数の差SBm,は、さらにレジスタRS4にロード
されている。従って、減算器SB2は、前記各レジスタ
RS3,RS4の内容SBmSBm‐,の減算(SBm
−SBn‐,=△SB)を行なう。すなわち、この減算
器SB2においては、現在の単位時間における両車輪R
W1,RW2のパルス数の差と前回の単位時間における
両軍輪RW1,RW2のパルス数の差との差△SBを演
算する。この減算器SB2出力△SBは、後続する除算
器DIVに与えられて除算(△SB/2)され、その出
力1′2△SBは加算器ADDの一方入力として与えら
れる。前記アキュムレータACSI.ACS2出力は、
減算器SB3の2入力として与えられる。
この減算器SB3は、各アキュムレータACS1,AC
S2の内容(車輪RW1,RW2の発生パルスの累積)
を2入力に受け、現在までの両車輪RW1,RW2のパ
ルス数の差SBnを演算する。この減算器SB3出力S
Bnは、後続するレジスタRS5にロードされる。その
ため、このレジスタRS5は、現在の単位時間(tn)
においては、前回の単位時間(tn−1)までの累積の
パルス数の差SB‐,がロードされることになる。この
レジスタRS5出力は、前記加算器ADDの他方入力と
して与えられる。従って、加算器ADDは、2つの入力
(SA−.および麦△SB)をヵo算(SB−.十事A
SB)する。すなわち、この加算器ADDは、現在の単
位時間(tn)において後続の補正回路CRTIに与え
る演算回路SBの髪出力を演算する。このように、演算
回路SBを構成することは、後述の正弦回路SINおよ
び余弦回路COSに入力されるこの軍師の進行方向(角
度)算定要素を、各単位時間における角度要素ではなく
、或る単位時間とつぎの単位時間との中間点における角
度要素として演算することである。このように、車鋼の
進行方向要素として、各単位時間の中点における要素を
用いることはその誤差を少なくするためであることは容
易に理解されよう。
すなわち、或る点と或る点とを結ぶ曲線の勾配は、その
中点における勾配を基準として求めた方がより誤差が少
ないということによる。また、前記平均値回路AVにお
いても、図示しないが、上述の演算回路SBと同様に、
ORゲートGI3,G23からの各単位時間ごとのパル
ス出力を受けてアキュムータによって累積する。このよ
うに、演算回路SBおよび平均値回路AVにおいて、各
単位時間ごとのパルス出力を順次累積することは、車糠
が或る点を起点として継続的に移動していることから当
然のこととして理解されよつo前記補正回路CRTIは
、前記差出力を後述のANDゲートG32出力に基づい
て補正し、その補正差出力を後に詳述する補正回路CR
T2を介して正弦回路S瓜および余弦回路COSに与え
る。
前記補正回路CRT2は、後に詳述する方位信号発生器
SGからの方位信号と後述の第5図で詳述する方位補正
信号発生制御回路既GCの出力とを受けて、演算回路S
B(補正回路CRTI)出力すなわち移動方向要素を、
前記方位信号に基づいた方位(方向)に強制的に補正す
るためのものである。また、前記補正回路CRTIから
の差出力は、前記両輪RW1,RW2の回転差(移動距
離差)を表わすもので、この回転差は移動方向を表わす
角度(移動方向を一直線とした場合に対する)に相関す
るように予め定められている。前記正弦回路SINは、
前記移動方向に相関する角度における正弦値(si舵)
を求め、その正弦値を×軸要素として第1の乗算回路M
Iに入力する。また余弦回路COSは、前記移動方向角
度における余弦値(cosi肥)を求め、その余弦値を
座標表示装置のY軸要素として第2の乗算回路M2に入
力する。前記正弦回路Smおよび余弦回路COS‘こお
いては、前記パルス数の差に相関して予め設定されてい
る係数(定数)を秦算して当該車鯛の移動方向角度を求
めることは当然である。これは、各車鋼ごとに寸法(車
輪径、両輪間の距離等)がかわり、この寸法によってパ
ルス数と実角度(方位)との関係がかわるためであるこ
とから容易に理解されよう。前記第1の乗算回路MIは
、後述の座標表示袋贋に単位時間ごとにプロットされる
×鞠成分を求めるもので、前記ORゲートGI3からの
単位時間ごとの計数出力(移動距離に相関する)と前記
正弦回路S川から正弦値とを秦算し、その出力をアキュ
ムレータACSIに入力する。
第2の乗算回路M2は、座標表示装置に単位時間ごとに
プロットされるY軸成分を求めるもので、前記ORゲー
トG13からの計数出力と前記余弦回路COSからの余
弦値とを秦算し、その出力をアキュムレータAC2に入
力する。前記乗算回路MIおよびM2に相関する距離入
力についても上述のパルス数に相関して予め設定されて
いる係数(定数)を乗算する必要がある。これは、単輪
の径の違いによって、車輪1回転あたりの発生パルス数
(応じて移動距離)等が変わることから容易に理解され
る。前記アキュムレータACI,AC2には、それぞれ
、所望の進路上における車輪のスタート地点(起点)を
手動的に設定するための手動設定器MIS1,MIS2
からの設定入力が与えられる。
なお、好ましくはこのアキュムレータAC1,AC2に
は後に詳述する矯正回路COM出力が、それぞれ、×軸
、Y軸要素に関連して与えられる。このアキュムレータ
ACIの出力YmはY軸要素補正信号として座標位置表
示制御回路に与えられ、アキュムレータAC2の出力X
mはX藤要素補正信号として座標位置表示制御回路に与
えられる。この座標位置表示制御回路は詳細に図示しな
いが、例えばY軸要素と×鞠要素とを別々にディジタル
ーアナログ変換(以下D/A変換)するD/A変換器と
、平面上のY軸とX軸との座標上に記録するXYレコー
ダとを含む。そして、Y軸要素補正信号がY軸用D/A
変換器に与えられると、Y軸用D/A変換器は、ァキュ
ムレータAC2から入力されたコード化信号(ディジタ
ル値)をアナログ値に変換し、Y軸方向駆動用モータ(
図示せず)を付勢し、ベン(図示せず)をY軸方向に移
動させる。また、X軸要素補正信号が×鞠用D/A変換
器に与えられると、X軸用D/A変換器は、アキユムレ
ータACIから入力されたコード化信号(ディジタル値
)をアナログ値に変換し、×軸方向駆動用モータ(図示
せず)を付勢し、ベン(図示せず)を×鞠方向に移動さ
せる。前記移動されるペンは、XYレコーダに装着した
特別に調製された地図上に、具体的な数字情報に規定さ
れる方位および位置を記録する。また、好ましくは、前
記アキュムレータAC1,AC2の出力は、送信部TR
によって、コード化信号(ディジタル値)のまま、例え
ば集中監視装置(図示せず)に送信されてもよい。
また、直線走行(移動)時に、その移動物体の状態に応
じて前記補正回路CRTIに補正信号を与えるためのチ
ェック回路はつぎのように構成される。
チェックモードを手動的に設定するためのチェックモー
ド設定キーCHKの押圧出力は、フリップフロップFF
Iのセット入力として与えられるとともに、ラッチ回路
RCHのクリア信号として与えられる。このフリツプフ
ロツブFFIのセット出力は、前記ANDゲートG3
1の他方入力として与えられる。ANDゲートG31出
力(平均値回路AV出力)は、カウンタCT3に与えら
れ、このカゥンタCT3は予め定める移動距離分(例え
ば200肌分)の平均値回路AVからの平均値をカウン
トする。カウン夕CT3は、前記予め定める距離分のカ
ウントが完了すると、カウントアップ出力を前記フリッ
プフロッブFFIのリセット入力として与えるとともに
、遅延回路DLYおよびラッチ回路RCHの起動信号と
して与える。ラッチ回路RCHは、前記起動信号に応答
してこのときの演算回路SBの差出力を謙取つて保持す
る。ラッチ回路RCHからの前記差出力は、並列−直列
変換器CONに与えられて直列ビットコード化信号に変
換されて、分周器FDに与えられる。この分周器FDは
、前記差入力を分周して出力を、前記遅延回路DLY出
力を一方入力として受けてこれによって能動化されるA
NDゲートG32の他方入力として与える。前記遅延回
路DLYは、並列−直列変換器CON、分周器FDから
の出力を、ANDゲートG32を介して同期的に補正回
路CRTIに入力するためのものである。分間器FDは
、前記差入力信号を、車輪の1回転ごとに入力するため
に、ここでは1回転あたり100個のパルスが発生され
るようにしていて、さらに200肌移動するに必要な回
転数は10M団転であるため・前記差信号をず対こ分周
する。前記ANDゲートG32の出力信号は前記補正回
路CRTIに補正信号として与えられる。次に、前記矯
正回路COMによって車鋼の現在位置を矯正する場合に
ついて簡単に説明する。
前記車軸の進路、例えば車鞠が走行可能な複数の道路の
交叉点等の予め定める複数地点には、各地点を特定する
固有の信号を発生する送信局が予め設置される。この各
送信局は、この近傍に地点を表わす固有の識別情報を送
信している。そして、車鋼が道路を走行して送信局の設
置されている或る地点を通過するとき、受信アンテナA
NTIが当該地点を表わす固有の識別情報を受信し、矯
正回路COMに与える。応じて、矯正回路COMは識別
情報に基づいて当該地点に相関するY軸およびX軸の座
標位置信号を導出して前記アキュムレータAC2,AC
Iに与えるとともに、方位決定回路ADCに与え、必要
に応じてY軸、X軸要素を矯正させる。すなわち、軍師
の座標位置信号が現在位置に相関する×軸、Y軸要素に
矯正される。また、車鯛が走行し次の送信局を設置して
いる地点を通過するとき、前述の動作と同様にして当該
地点の識別情報を受信するため、矯正回路は当該地点に
相関するY軸、×鞠の座標位置信号を導出してアキュム
レータAC2,ACIに与えるとともに、方位決定回路
ADCに与える。このため、方位決定回路ADCは両地
点を表わす座標位置信号に基づいて車銅の進行方向を決
定し、方位決定出力として設定スイッチSSWに与える
。この設定スイッチSSWは判別すべき方位の数に応じ
て複数個設けられ手動的に設定可能な押ボタンスイッチ
と、方位決定出力に応じて対応する方位の押ポタンスィ
ッチを押したのと等価の信号を導出するように自動設定
可能なスイッチング素子とを含む。設定スイッチSSW
の各スイッチ出力は、方位信号発生器SGに与えられる
。応じて、方位信号発生器SGは矯正すべき方位信号を
補正回路CRT2へ与えて、方位を補正させる。第5図
はこの発明の特徴となる方位補正信号発生制御回路BS
GCの具体的なブロック図である。
第6図はこの発明の特徴となる方位補正制御動作の理解
を助けるための図解図である。次に、第3図ないし第6
図を参照して方位補正信号発生制御回路斑GCの具体的
な構成とともに方位補正制御の動作を説明しよう。前記
車鋼の走行中において方位補正させるために、車輪が進
行する道路には予め定める方向(例えば道路の方向を南
北とすれば道路に直交する東西方向)に沿って複数条の
信号線LNが施設される。
この信号線は、具体的には導電線を路面下に埋設するか
路面の上方に架設される。この導電線には「前記センサ
SNIまたはSN2として電流を検知するものを用いる
ものとすれば該センサで信号線を検知可能なように、単
に電流を流すのみでよい。また、信号線としては、使用
されるセンサSN1,SN2の種類によって各種考えら
れる。例えばセンサとして光学的に検出するものであれ
ば、レーザ光線や赤外線等の光ビームを発生するものを
用いることができる。また、道路上にペンキやはりつけ
等によって複数本の線を予め定める方向に沿って描き、
ペンキ等で掻かれた線を光学的に検出するようにしても
よい。なお、複数条の信号線の施設間隔は、適宜の間隔
に選べばよく、その距離については特に規定されること
もない。次に、例えば基準方位を北とし、基準方位に対
して直交する方向(東西)に複数条の信号線が施設され
た状態において、今車鋼CARが基準方位(ゴヒ)から
角度8の方向へ走行する場合を想定する。車鋼が基準方
位から角度8の方向へ走行するとき、最初に前記センサ
SN2が信号線LNを検知し、その検知出力を先着判別
回路FJに与えるとともに、ORゲートG51を介して
フリツプフロップFF2に与える。このフリップフロツ
プFF2は、最初の入力でセット出力を導出しかつ次の
入力でリセット出力を導出するものが用いられるため、
最初に信号線を検知したセンサSN2の出力でセットさ
れる。フリツプフロツブFF2のセット出力(ハイレベ
ル)がANDゲートG52に与えられ該ANDゲートG
52を能動化させるとともに、ローレベルに反転されて
ANDゲートG53に与えられ該ANDゲートG53を
不能動化させる。応じて、パルス発生器PG1(または
PG2)から発生されるパルスがANDゲートG52を
介してカウンタCT4に与えられるため、カウンタCT
4は与えられるパルス数を計数する。車繭が少し走行す
ると、続いてセンサSNIが信号線LNを検知し、その
検知出力を先着判別回路FJに与えるとともに、ORゲ
ートG51を介してフリツプフロツプFF2に与える。
フリツプフロツプFF2はセンサSNIの出力が2度目
の信号であるためその出力論理状態を反転し、セット出
力機からローレベルを導出するとともに、リセット出力
機からハィレベルを導出する。応じて、ANDゲートG
52が不能動化され、かつANDゲートG53が能動化
される。従って、カゥンタCT4はセンサSN2が信号
線LNを検出してからセンサSNIが同一の信号線LN
を検出するまでの走行距離に相関するパルス数nを計数
し、その計数値nをANDゲートG53を介して除算回
路SUに与える。また、フリツプフロツプFF2のリセ
ット出力がタイマTMで定まる一定時間遅れてカウンタ
CT4のリセット信号として与えられる。前記除算回路
SU‘こは、センサ間隔設定部SWPで予め設定されて
いる車鋼のセンサ取付間隔(固定値)の距離を走行した
ときパルス発生器で発生されるパルス数に相当する設定
値nwが与えられる。従って、除算回路SUはカウンタ
CT4の計数値nをセンサ取付間隔に相関する設定値n
wで除算(n/nw)し、信号線LN‘こ対する軍師の
角度を8′としたときのtano′を求める。このta
n8′は基準方位(北)に対する進行方向の角度ひと等
しいため、除算回路SUで算出された除算値(n/nw
)すなわちtan8が換算回路TANに与えられる。こ
の換算回路TANはtanoを角度のこ換算するために
、例えばROMの各番地にねno(OSひく90o)の
それぞれの真数(正接値)を設定しておき、乗算値(n
/nw)に等しい真数に相当するtan8の角度8を読
出す。このとき、換算回路TANから導出される角度の
ま、基準方位からの角度の絶対値であり、基準方位に対
する正負どちらの角度8であるか明らかでないため、正
負の判別を行なう目的で正負判別回路PMJに与えられ
る。前記先着判別回路FJは、センサSNIの検知出力
とセンサSN2の検知出力とを受けてどちらが先にあっ
たかを判別し、その先着判別出力を正負判別回路PMJ
に与える。
正負判別回路PMJは先着判別出力に基づいて基準方位
に対する進行方向の角度aの正負を判別するものであっ
て、例えば車鋼の右側に設けられたセンサSNIが先に
信号線LNを検知したとき負(一)と判別し、センサ左
側に設けられたSN2が先に信号線LNを検知したとき
正(十)と判別する。従って、車輪が第6図に示すよう
に走行した場合、センサSN2が先に信号線LNを検知
するため、正負判別回路PMJは正(十)と判別し、換
算回路TANから与えられる角度aを十aとする。とこ
ろで、軍師が信号線LN‘こ沿って走行する場合は、t
an8が8=900となるが、tan8が900に近づ
くと、その真数が非常に大きくなる。
そこで、車輪が信号線IN‘こ沿って走行した場合にそ
のデータを無視するために或る範囲内に制限する必要が
ある。従って、前記正負判別回路PMJの出力(十8)
は方位制限回路LTに与えられる。方位制限回路LTは
入力(十8)が方位制限値設定部LPによって予め設定
されている最大角度(8m)以下(すなわち土8〈am
)の場合に、正負判別回路PMJの出力をそのまま加算
回路ADに与える。この加算回路ADには、進行方向を
決めるために基準値設定部MPに予め設定されている基
準値8r(=oo または180o)が与えられている
。このため、加算回路ADは角度(十0)に8rを加算
(十8十oo,十8十180o)し、その2つの加算値
を大小比較回路LSCに与える。大小比較回路LSCは
前記補正回路CRT2に与えられている直前の基準方位
に対する車鋼の進行方向の角度(8n−1)と加算回路
ADから与えられた2つの加算値(十0十oo ,十8
十180o )のそれぞれと大小を比較し、直前の角度
(8nMI)に近い方の値(例えば十8十00)を補正
すべき角度(on)として補正回路CRT2に与える。
応じて、補正回路CRT2は今回前述のごとくして算出
された角度(8n)を更新すべき角度として車鋼の進行
方向の方位情報を8nに補正して、その出力onを前述
の第3図に示す正弦回路Smおよび余弦回路COSに与
える。このようにする理由は、一方のセンサで信号線L
Nを検知してから他方のセンサで信号線LNを検知する
までの比較的短かし、距離の間に、車鋼がそれまで進行
していた方向から逆方向(すなわち1800異なる角度
の方向)へ方向転換することがあり得ないためである。
すなわち、車鋼が180o方向転換するためには、少な
くとも最4・回転半径で180o回転するが、この最少
回転半径で1800方向転換するのに走行する距離より
も一方のセンサで信号線を検知してから他方のセンサで
信号線を検知するまでの距離が非浄に短かいことによる
。上述のごとく、この実施例によれば、移動物体の走行
可能な径路に予め定める方向に沿って複数条の信号線を
施設しておき、該信号線を車鋼が通過したとき、車鋼の
左右に設けられたセンサの一方が信号線を検知してから
他方が検知するまでの距離とセンサの取付間隔とに基づ
いて、正確に進行方向を検出することができる。
また、信号線としては、単に識別可能な線を複数条だけ
一定方向に施設するのみでよいため、信号線に各層号線
を特定する信号を付加する必要がなくなり、信号線が簡
略化でき施設のための手数が省け、きわめて安価に施設
できる。なお、上述の第5図では複数条の信号線を東西
方向の一方のみに施設した場合の例について説明してい
るが、例えば東西方向と直交する南北方向へも複数条の
信号線を施設することによって直交する2方向に複数条
の信号線を施設してもよい。この場合は、角度8が45
oを越えると直交する別の方向からの角度で表わす方が
わかりやすいため、前記方位制限値設定部LPの位を4
50以下に設定すればよい。また、その場合において、
前記基準値設定部MPには予めoo,±900,180
0 を設定しておき、大小比較回路LSCが00,±9
0,180oの4種類の値と士aの和の値と補正回路C
RT2に記憶されている直前の方向との比較によって、
車鋼が検知した信号線が東西方向のものか南北方向のも
のかを検出することができる。ただし、この場合、車輪
は短距離の間に45o以上急変することがないものとす
る。なお、上述の説明では、車繭の走行距離を検出する
ために、車鋼の回転に応じてパルスを発生するパルス発
生器を用いた場合を述べたが、その他の方法によって車
頚の走行距離を検出することもできる。
例えば、移動平面上に超音波または電磁波あるいは光を
投射する超音波発振器または電磁波発生器あるいは赤外
線発生装置を移動物体の左右に設け、その反射された信
号を検出し、ドツプラ効果により移動速度、さらには単
位時間あたりの移動距離を移動中に演算測定し、左右そ
れぞれの検出出力の和の半分および差でもつて移動物体
の単位時間あたりの移動距離を演算するようにしてもよ
い。なお、上述の実施例では、移動物体の一例として車
鋼の場合について説明したが、この発明はゴルフ場にお
けるゴルフカートや、空港の誘導路上を移動する航空機
や、構内の各種運搬車や、盲人を自動的に誘導するため
の誘導ワゴンや、自動掃除機や、各種農業機器や建設機
器等にも応用できることはもちろんである。
以上のように、この発明によれば、簡単かつ安価な構成
で、予め定められた基準方位に対する移動物体の進行方
向の偏俺角を正確に測定することができる。
また、信号線としては、単に識別可能な線を複数条だけ
一定方向に施設するのみでよいため、信号線に各信号線
を特定する信号を付加する必要がなくなり、信号線が簡
略化でき施設のための手数が省け、極めて安価に施設で
きる。さらに、第1の信号線検出手段と第2の信号線検
出手段のいずれが先に信号線を検出したかに基づいて、
演算手段で演算された偏俺角の正負を判別するようにし
ているので、移動物体が基準方位に対して左右どちらの
方向にずれているかを知ることができる。図面の簡単な
議明 第1図はこの発明において移動敷位置を検出するために
用いられる車鋼の一例を示す図解的平面図である。
第2図はこの発明に適用される車輪移動距離を検出する
回路の一例を示すブロック図である。第3図はこの発明
の一実施例が適用される、かつ座標上における起点から
の車鋼の現在位置信号を発生するためのブロック図であ
る。第4図は演算回路SBの詳細な回路図である。第5
図はこの発明の特徴となる方位補正信号発生制御回路B
SGCの具体的なブロック図である。第6図はこの発明
の特徴となる方位補正制御動作の理解を助けるための図
解図である。図において、CARは車軸(移動物体)S
N1,SN2はセンサ、POI,PG2はパルス発生器
、LNは予め定める方向に沿って施設される信号線、C
RT1,CRT2は補正回路、AC1,AC2はアキュ
ムレータ、SBは演算回路、SINは正弦回路、COS
は余弦回路、M1,M2は乗算回路、MIS1,MIS
2は手動設定器、COMは矯正回路、ADCは方位決定
回路、SSWは設定スイッチ、SGは方位信号発生器、
BSGCは方位補正信号発生制御回路(角度演算手段)
、CTI〜CT4はカウンタ、SUは除算回路、SWP
はセンサ間隔設定部、TANは換算回路、PMJは正負
判別回路、FJは先着判別回路、LTは方位制限回路、
LPは方位制限値設定部、ADは加算回路、MPは基準
値設定部、LSCは大小比較回路を示す。
髪’図 茅2図 髪△図 図 h ごNヒ 図 い 斜ト 菱5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 移動物体の移動平面上における予め定める方向に沿
    って複数の信号線が施設されて成る信号線群、前記移動
    物体の右側に設けられ、かつ前記信号線群のいずれかの
    信号線の有無を検出する第1の検出手段、前記移動物体
    の左側に設けられ、かつ前記信号線群のいずれかの信号
    線の有無を検出する第2の検出手段、前記移動物体の移
    動に応じて動作し、かつ該移動物体が予め定める単位距
    離を移動するごとにパルスを発生するパルス発生手段、
    前記第1または第2の検出手段が前記信号線群のうちの
    いずれかの或る信号線を検出したことに応答して前記パ
    ルス発生手段の出力パルスを計数開始し、該第2または
    第1の検出手段が信号線を検出したことに応答してパル
    ス発生手段の出力パルスの計数を終了する計数手段、前
    記計数手段出力の計数値と、前記移動物体に設けられた
    前記第1の検出手段と前記第2の検出手段との間の距離
    に相当する数値とに基づいて、予め定められた基準方位
    に対する移動物体の進行方向の偏倚角を演算する角度演
    算手段、前記第1の検出手段出力と前記第2の検出手段
    出力との先後を判別する先着判別手段、および前記先着
    判別手段出力に基づいて前記偏倚角の正負を判別する手
    段を備える、移動物体の方位測定装置。 2 前記パルス発生手段は、前記移動物体の移動に関連
    して設けられ、かつ移動物体の移動に応じてパルスを発
    生するように構成されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の移動物体の方位測定装置。
JP53013815A 1978-02-08 1978-02-08 移動物体の方位測定装置 Expired JPS603212B2 (ja)

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JPS54107098A JPS54107098A (en) 1979-08-22
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JPS59121402A (ja) * 1982-12-14 1984-07-13 Honda Motor Co Ltd 移動ロボツト
JPH0654238B2 (ja) * 1986-01-07 1994-07-20 俊弘 津村 移動体の方位測定装置

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