JPS6032030A - 光制御光マルチプレクサ・デマルチプレクサ装置 - Google Patents
光制御光マルチプレクサ・デマルチプレクサ装置Info
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- JPS6032030A JPS6032030A JP14152283A JP14152283A JPS6032030A JP S6032030 A JPS6032030 A JP S6032030A JP 14152283 A JP14152283 A JP 14152283A JP 14152283 A JP14152283 A JP 14152283A JP S6032030 A JPS6032030 A JP S6032030A
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- Japan
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- waveguide
- optical
- input
- optical switch
- light
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/29—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the position or the direction of light beams, i.e. deflection
- G02F1/31—Digital deflection, i.e. optical switching
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光通信および光応用計測・制御に関するもの
である。
である。
従来例の構成とその問題点
外部より加えられる制御信号により、光路を切り換える
光スィッチにおいて、１つの出力側光導波路に、複数の
入力側光導波路のうち制御信号により指定される１つを
接続し、接続された入力側光導波路を伝搬する光波を、
出力側光導波路中に出力する装置を光マルチプレクサと
いう。また、この様な装置において、光波の伝搬方向が
逆である装置を光デマルチプレクサという。
光スィッチにおいて、１つの出力側光導波路に、複数の
入力側光導波路のうち制御信号により指定される１つを
接続し、接続された入力側光導波路を伝搬する光波を、
出力側光導波路中に出力する装置を光マルチプレクサと
いう。また、この様な装置において、光波の伝搬方向が
逆である装置を光デマルチプレクサという。
従来、光マルチプレクサ・デマルチプレクサは、可動プ
リズムや可動ミラー等を用いた機械的な光スィッチによ
り構成されたものが用いられていた。
リズムや可動ミラー等を用いた機械的な光スィッチによ
り構成されたものが用いられていた。
これらには、光スィッチを駆動するための電磁ソレノイ
ドや電動モータを具備しなければならないた゛め、装置
が大型化し、スイッチ応答が数ｍ秒から数十ｍ秒と遅い
のが欠点であった。また、可動部分を有するため、機械
的な振動に対して出力が変動するという信頼性上の問題
、機械的摩耗による寿命の問題などがあった。また機械
的な動作をさせるため、大きな駆動電力を必要とする欠
点を有し、数多くの光スィッチを選択駆動するために複
雑な制御系を必要とする欠点があった。
ドや電動モータを具備しなければならないた゛め、装置
が大型化し、スイッチ応答が数ｍ秒から数十ｍ秒と遅い
のが欠点であった。また、可動部分を有するため、機械
的な振動に対して出力が変動するという信頼性上の問題
、機械的摩耗による寿命の問題などがあった。また機械
的な動作をさせるため、大きな駆動電力を必要とする欠
点を有し、数多くの光スィッチを選択駆動するために複
雑な制御系を必要とする欠点があった。
また、制御信号に電気を用いるために、電磁誘導雑音に
弱く、誤動作するという問題もあった。
弱く、誤動作するという問題もあった。
発明の目的
本発明は、同一の基板上に、電気光学効果を用いた導波
路光スィッチにより構成される光マルチプレクサ・デマ
ルチプレクサを作りつけることにより、高速応答化、小
型化、高信頼性化、および長寿命化をはかることを目的
とする。また、駆動電力が小さく、制御の簡単な光制御
光マルチブレフサデマルチプレクサ装置を提供すること
を目的とする。
路光スィッチにより構成される光マルチプレクサ・デマ
ルチプレクサを作りつけることにより、高速応答化、小
型化、高信頼性化、および長寿命化をはかることを目的
とする。また、駆動電力が小さく、制御の簡単な光制御
光マルチブレフサデマルチプレクサ装置を提供すること
を目的とする。
また電磁誘導雑音に強い光制御光マルチプレクサ・デマ
ルチプレクサ装置を提供することを目的とする。
ルチプレクサ装置を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は、入力／出力部に少なくとも１個の入力／出力
光導波路を有し、かつ、出力／入力部に２個以上の出力
／入力光導波路を有し、複数の制御光により入力光を分
配／集配して出力部に取り出す光制御光マルチプレクサ
・デマルチプレクサ装置において、基板の主表面に少な
くとも１個の入力／出力光導波路と、２個の出力／入力
光導波路および電気光学効果により前記入力光導波路内
を伝搬する光の導波路を切り替え可能な光スイツチ部と
を有する導波路光スィッチと、前記基板の主表面上に形
成された、前記導波路光スィッチの段数と同数で、各段
数の導波路光スィッチと前記段数に対応する光起電力素
子とを有し、前記導波路光スィッチの入力／出力光導波
路が、前段の導波路光スィッチの一方の出力／入力光導
波路と接続されており、かつ、前記導波路光スィッチの
２個の出力／入力光導波路が、後段の導波路光スィッチ
の入力／出力光導波路にそれぞれ接続されてｉす、各段
数の導波路光スィッチの光スイツチ部に形成された駆動
用電極と、前記各段数の導波路光スィッチに対応した各
光起電力素子の電極とが電気的に接続されており、かつ
、各段数の導波路光スィッチのそれぞれの光スイツチ部
に形成された前記駆動用電極が互いに電気的に接続され
ており、段数に対応して制御光を前記段数に対応した光
起電力素子に照射することを特徴とする光制御光マルチ
プレクサ・デマルチプレクサ装置を提供するものである
。
光導波路を有し、かつ、出力／入力部に２個以上の出力
／入力光導波路を有し、複数の制御光により入力光を分
配／集配して出力部に取り出す光制御光マルチプレクサ
・デマルチプレクサ装置において、基板の主表面に少な
くとも１個の入力／出力光導波路と、２個の出力／入力
光導波路および電気光学効果により前記入力光導波路内
を伝搬する光の導波路を切り替え可能な光スイツチ部と
を有する導波路光スィッチと、前記基板の主表面上に形
成された、前記導波路光スィッチの段数と同数で、各段
数の導波路光スィッチと前記段数に対応する光起電力素
子とを有し、前記導波路光スィッチの入力／出力光導波
路が、前段の導波路光スィッチの一方の出力／入力光導
波路と接続されており、かつ、前記導波路光スィッチの
２個の出力／入力光導波路が、後段の導波路光スィッチ
の入力／出力光導波路にそれぞれ接続されてｉす、各段
数の導波路光スィッチの光スイツチ部に形成された駆動
用電極と、前記各段数の導波路光スィッチに対応した各
光起電力素子の電極とが電気的に接続されており、かつ
、各段数の導波路光スィッチのそれぞれの光スイツチ部
に形成された前記駆動用電極が互いに電気的に接続され
ており、段数に対応して制御光を前記段数に対応した光
起電力素子に照射することを特徴とする光制御光マルチ
プレクサ・デマルチプレクサ装置を提供するものである
。
実施例の説明
本発明は、ツリー状に接続（後述）された電気光学効果
により動作する導波路光スィッチを同一基板上に作りつ
けることにより、高速応答、小型化、高信頼性化、長寿
命化、小駆動電力化が得られること、ツリー状接続され
た導波路光スィッチの電極を各段数ごとに電気的に接続
した構造とすることにより、選択すべき導波路のアドレ
ス制御を容易にすることと、各導波路スイッチの制御信
号電圧を、光起電力素子に制御光を照射した時に発生す
る光起電圧から供給する構造にすることにより、電磁誘
導雑音に強い光制御光マルチプレクサ・デマルチプレク
サ装置を提供する。
により動作する導波路光スィッチを同一基板上に作りつ
けることにより、高速応答、小型化、高信頼性化、長寿
命化、小駆動電力化が得られること、ツリー状接続され
た導波路光スィッチの電極を各段数ごとに電気的に接続
した構造とすることにより、選択すべき導波路のアドレ
ス制御を容易にすることと、各導波路スイッチの制御信
号電圧を、光起電力素子に制御光を照射した時に発生す
る光起電圧から供給する構造にすることにより、電磁誘
導雑音に強い光制御光マルチプレクサ・デマルチプレク
サ装置を提供する。
以下に本発明の光制御光マルチプレクサ・デマルチプレ
クサ装置の実施例を説明する。
クサ装置の実施例を説明する。
第１図には本発明においてｎ＝３の場合の、極数１×２
３の光制御光マルチプレクサ・デマルチプレクサの一実
施例を示す。第１図において、基板１はＬｉＮｂＯ３単
結晶を用いている。基板１上に導波路光スィッチをツリ
ー状に接続する、即ち２×２の極数をもつ第１段目８１
の導波路光スィッチ２を形成し、その２つの出力／入力
光導波路２ｂ。
３の光制御光マルチプレクサ・デマルチプレクサの一実
施例を示す。第１図において、基板１はＬｉＮｂＯ３単
結晶を用いている。基板１上に導波路光スィッチをツリ
ー状に接続する、即ち２×２の極数をもつ第１段目８１
の導波路光スィッチ２を形成し、その２つの出力／入力
光導波路２ｂ。
２Ｃのそれぞれに接続用先導波路３１．３２によリ、２
１ケの第２段目８２の導波路光スィッチ２′のおのおの
２つの入力／出力光導波路のうちの１つ２１ ＆ 、２
２ａに接続されている。第２段目８２の導波路光スィッ
チ２′の２２（＝４）個の出力／入力光導波路２１ｂ、
！１０，２２ｂ、２２０（７）それぞれを、接続用光導
波路３３〜３６を用いて、２２個の第３段目８３の導波
路光スィッチ２“のおのおの２つの入力／出力光導波路
のうちの１っ２３ａ。
１ケの第２段目８２の導波路光スィッチ２′のおのおの
２つの入力／出力光導波路のうちの１つ２１ ＆ 、２
２ａに接続されている。第２段目８２の導波路光スィッ
チ２′の２２（＝４）個の出力／入力光導波路２１ｂ、
！１０，２２ｂ、２２０（７）それぞれを、接続用光導
波路３３〜３６を用いて、２２個の第３段目８３の導波
路光スィッチ２“のおのおの２つの入力／出力光導波路
のうちの１っ２３ａ。
２４！Ｌ 、２５１Ｌ 、２６＆と接続されている。第
３段目８３の導波路光スィッチｆの２３個の出力／入力
光導波路２３ｂ 、２３０．２４ｂ 、２４０ 。
３段目８３の導波路光スィッチｆの２３個の出力／入力
光導波路２３ｂ 、２３０．２４ｂ 、２４０ 。
２５ｂ 、２５０．２６ｂ 、２６０は、出力／入力光
導波路と々っている。第１段目８１の導波路光スィッチ
２の入力／出力光導波路２ａはその人力／出力光導波路
となっている。第１段目８１の導波路光スィッチの電極
４１は第１の単結晶Ｓｉ太陽電池等の光起電力素子４に
接続され、第２段目８２の２個の導波路光スィッチの並
列接続された電極４２は第２の光起電力素子４′に接続
され、第３段目８３の導波路光スィッチの並列接続され
た電極４３は第３の光起電力素子４′に接続されている
。
導波路と々っている。第１段目８１の導波路光スィッチ
２の入力／出力光導波路２ａはその人力／出力光導波路
となっている。第１段目８１の導波路光スィッチの電極
４１は第１の単結晶Ｓｉ太陽電池等の光起電力素子４に
接続され、第２段目８２の２個の導波路光スィッチの並
列接続された電極４２は第２の光起電力素子４′に接続
され、第３段目８３の導波路光スィッチの並列接続され
た電極４３は第３の光起電力素子４′に接続されている
。
波長λ１．λ２．λ３の制御光７．７’、？’はおのお
の光起電力素子４．４’、４“を照射する。光起電力素
子４ 、４／ 、 ４／／のうち制御光の照射された素
子には光起電圧を発生し、その素子に接続された導波路
光スィッチを駆動する。したがって、波長λ１゜λ２．
λ３の制御光によりそれぞれ第１．２．３段目の導波路
光スィッチを独立に制御することができる。
の光起電力素子４．４’、４“を照射する。光起電力素
子４ 、４／ 、 ４／／のうち制御光の照射された素
子には光起電圧を発生し、その素子に接続された導波路
光スィッチを駆動する。したがって、波長λ１゜λ２．
λ３の制御光によりそれぞれ第１．２．３段目の導波路
光スィッチを独立に制御することができる。
第２図には導波路光スイッチ２．２’、２’θ１つの構
成を拡大して示すものである。同図において光導波路５
１．５４，５２．５３は幅ｗ ＝ １ｏｐｍで、交差角
ψに２０° で交差している内部全反射（ＴＩＲ）型導
波路光スィッチである。６１は第１図の２２ａ 、２６
１Ｌ 、２４ａ等に相当し、５２は２ａ、２１ａ、２３
ａ、２６ａ等に相当し、６３は２１）、２１ｂ、２２ｂ
、２３ｂ、２４ｂ、２５ｂ２６ｂに、６４は２１０ 、
２２０ 、２３０ 、２４０２５０．２６０に相当する
。入力光導波路６１に入射した光５７は電極６６に印加
される光起電圧６６の大きさにより、直進光６８と反射
光６９とに分れてそれぞれ出力光導波路５４．５３に出
力される。第３図はＴＩＦＩ型導波型光波路光スイツチ
の一例を示す。同図では光起電圧が０のときオフ状態と
光起電圧がオン電圧以上の時、オン状態となっている。
成を拡大して示すものである。同図において光導波路５
１．５４，５２．５３は幅ｗ ＝ １ｏｐｍで、交差角
ψに２０° で交差している内部全反射（ＴＩＲ）型導
波路光スィッチである。６１は第１図の２２ａ 、２６
１Ｌ 、２４ａ等に相当し、５２は２ａ、２１ａ、２３
ａ、２６ａ等に相当し、６３は２１）、２１ｂ、２２ｂ
、２３ｂ、２４ｂ、２５ｂ２６ｂに、６４は２１０ 、
２２０ 、２３０ 、２４０２５０．２６０に相当する
。入力光導波路６１に入射した光５７は電極６６に印加
される光起電圧６６の大きさにより、直進光６８と反射
光６９とに分れてそれぞれ出力光導波路５４．５３に出
力される。第３図はＴＩＦＩ型導波型光波路光スイツチ
の一例を示す。同図では光起電圧が０のときオフ状態と
光起電圧がオン電圧以上の時、オン状態となっている。
以上で述べてきた光導波路は厚さ２０ａｍの金属Ｔｉを
９６０ ’Ｃの温度でＮ２中で４時間０２中で基板に１
時間熱拡散することによシ製作した。導波路光スィッチ
は小型であり、高信頼性を有し可動部分がないため長寿
命で、５ｓＨｚ以上の高速応答性を有し小さな駆動電力
であるという特長を有するため、これを同一基板上に作
りつけ接続用光導波路によ、り各スイッチ間を接続する
ことによシ、本装置は前記特長を全て具備かつ、全体と
して高信頼性という特長を有する。
９６０ ’Ｃの温度でＮ２中で４時間０２中で基板に１
時間熱拡散することによシ製作した。導波路光スィッチ
は小型であり、高信頼性を有し可動部分がないため長寿
命で、５ｓＨｚ以上の高速応答性を有し小さな駆動電力
であるという特長を有するため、これを同一基板上に作
りつけ接続用光導波路によ、り各スイッチ間を接続する
ことによシ、本装置は前記特長を全て具備かつ、全体と
して高信頼性という特長を有する。
次に光制御光マルチプレクサ・デマルチプレクサの動作
を説明する。
を説明する。
第１図において、第１段目（ｉ＝１．２．ｓ）の導波路
光スィッチの状態をａｌで表現し、オフ状態の時、ａｉ
＝ｏ、オン状態の時、！Ｌｉ＝１ と記す。例えば、波
長λ１とλ３の制御光が対応する第１゜３段目、８１．
８３の導波路光スィッチをオン状態にし、波長λ２の制
御光は対応する第２段目８２の導波路光スィッチをオフ
状態にしている場合について説明する。この時の光マル
チプレクサ・デマルチプレクサの状態を（ａｌ、仝２１
”３）−（’。
光スィッチの状態をａｌで表現し、オフ状態の時、ａｉ
＝ｏ、オン状態の時、！Ｌｉ＝１ と記す。例えば、波
長λ１とλ３の制御光が対応する第１゜３段目、８１．
８３の導波路光スィッチをオン状態にし、波長λ２の制
御光は対応する第２段目８２の導波路光スィッチをオフ
状態にしている場合について説明する。この時の光マル
チプレクサ・デマルチプレクサの状態を（ａｌ、仝２１
”３）−（’。
０．１）と表わす。入力光導波路２ａに入射した光１１
は、第１段目８１の導波路光スィッチ２で反射され導波
路２Ｃへ出力され、接続用光導波路３２により第２段目
８２の導波路光スィッチ２′の入力光導波路へ導かれる
。その後導波路光スィッチ２′で直進し、光導波路２２
ｃを経て光導波路３６により第３段目８３の導波路光ス
ィッチｌの入力光導波路２６ａに導波され、導波路光ス
ィッチ２′で反射され光導波路２６ｂに出力され出力光
１２を得る。またこの時、光の伝搬は可逆であり導波路
２６ｂに光を入力すると光導波路２ａに出力される。以
上の様に、制御光の状態（λ１．λ２．λ３）＝（ａｌ
ｅ ＆２ ｍ ’３ ）に対応して、入力／出力光導
波路と、２４個個用出力入力光導波路のうちの１つとを
接続することができる。
は、第１段目８１の導波路光スィッチ２で反射され導波
路２Ｃへ出力され、接続用光導波路３２により第２段目
８２の導波路光スィッチ２′の入力光導波路へ導かれる
。その後導波路光スィッチ２′で直進し、光導波路２２
ｃを経て光導波路３６により第３段目８３の導波路光ス
ィッチｌの入力光導波路２６ａに導波され、導波路光ス
ィッチ２′で反射され光導波路２６ｂに出力され出力光
１２を得る。またこの時、光の伝搬は可逆であり導波路
２６ｂに光を入力すると光導波路２ａに出力される。以
上の様に、制御光の状態（λ１．λ２．λ３）＝（ａｌ
ｅ ＆２ ｍ ’３ ）に対応して、入力／出力光導
波路と、２４個個用出力入力光導波路のうちの１つとを
接続することができる。
以上のように、制御光の組合せにより容易に制制が可能
となる。
となる。
本発明は、制御を光でおこ々うため、制御信号光を伝送
する途中で電磁誘導を受けることがないという長所を有
している。
する途中で電磁誘導を受けることがないという長所を有
している。
なお、上記実施例において、導波路光スィッチとしてＴ
ＩＲ型導枝導波路光スイツチいた例について説明しだが
、第４図に示す様な２×２方向方向性器型導波路光スイ
ッチや、第５図に示す１×２方向方向性器型導波路光ス
イッチや、第６図に示す分岐型導波路光スィッチなどを
用いても同様に、光制御光マルチプレクサ・デマルチプ
レクサを構成することができる。
ＩＲ型導枝導波路光スイツチいた例について説明しだが
、第４図に示す様な２×２方向方向性器型導波路光スイ
ッチや、第５図に示す１×２方向方向性器型導波路光ス
イッチや、第６図に示す分岐型導波路光スィッチなどを
用いても同様に、光制御光マルチプレクサ・デマルチプ
レクサを構成することができる。
なお、上記実施例では、基板１にＬｉＮｂＯ５を用い、
光導波路にＴｉ拡散ＬｉＮｂＯ３導波路の実施例を示し
たが、基板および光導波路には、電気光学効果を有する
光導波路を形成することが可能であれば何でもよく、Ｌ
ｉＮｂＯ３に限定−する必要はない。
光導波路にＴｉ拡散ＬｉＮｂＯ３導波路の実施例を示し
たが、基板および光導波路には、電気光学効果を有する
光導波路を形成することが可能であれば何でもよく、Ｌ
ｉＮｂＯ３に限定−する必要はない。
また光起電力素子は単結晶Ｓｉ太陽電池に限定する必要
はなく、アモルファスＳｉ太陽電池やＧａｐｓ太陽電池
、Ｚｎ５ｅ、ＧａＡｓ等のｎ−Ｖｌ族９厘−Ｖ族化合物
半導体斜め蒸着膜などでもよく、前記機能を満足するも
のならば何でもよい。もちろん本発明の装置の出力／入
力光導波路の個数は２ａ個以下であってもよい。
はなく、アモルファスＳｉ太陽電池やＧａｐｓ太陽電池
、Ｚｎ５ｅ、ＧａＡｓ等のｎ−Ｖｌ族９厘−Ｖ族化合物
半導体斜め蒸着膜などでもよく、前記機能を満足するも
のならば何でもよい。もちろん本発明の装置の出力／入
力光導波路の個数は２ａ個以下であってもよい。
発明の効果
本発明においては、同一基板上に導波路光スィッチをツ
リー状に接続した構造を作りつけることにより、高速応
答化、小型化、高信頼性化、長寿命化、小駆動電力化、
制御の容易性という効果を得ている。まだ、制御を光で
おこなうため、制御信号の伝送系途中で電磁誘導雑音を
受けないので、電磁誘導雑音に強い光マルチプレクサ・
デマルチプレクサ装置を提供することができる。
リー状に接続した構造を作りつけることにより、高速応
答化、小型化、高信頼性化、長寿命化、小駆動電力化、
制御の容易性という効果を得ている。まだ、制御を光で
おこなうため、制御信号の伝送系途中で電磁誘導雑音を
受けないので、電磁誘導雑音に強い光マルチプレクサ・
デマルチプレクサ装置を提供することができる。
第１図は本発明に係る光制御光マルチプレクサ・デマル
チプレクサ装置の１ｌ＝３の場合の実施例を示す上面図
、第２図は本実施例で用いたＴＩＲ型導枝導波路光スイ
ツチ例を示す上面図、第３図は第２図に示す光スィッチ
のスイッチ特性図、第４図は方向性結合器型２×２導波
路光スイツチを示す上面図で、同図（ａｌは方向性結合
器型の一例を示す上面図、同図（ｂ）はΔβ反転型方向
性結合器型スイッチの一例を示す上面図、第６図は方向
性結合器型１×２導波路光スイツチを示す上面図で、同
図ａは方向性結合器型の一例を示す上面図、同図すはΔ
β反転型方向性結合器型の一例を示す上面図、第６図は
分岐型導波路光スィッチの一例を示す上面図である。 １・・・・・・基板、２ 、２７ 、２″−・・・・・
導波路光スィッチ、２ａ 、２１ ａ 、２２１Ｌ 、
２３＆ 、２４ａ 、２５ａ２６＆・・・・・・導波路
光スィッチの入力／出力光導波路、２ｂ、２０．２１ｂ
、２１０，２２ｂ、２２０゜２３ｂ 、２３Ｑ 、２４
ｂ 、２４０．２６ｂ、２６０゜２６ｂ 、２６０・・
・・・・導波路光スィッチの出力／入力光導波路、３１
〜３６・・・・・・接続用光導波路、４゜４′、４“・
・・・・・光起電力素子、４１，４２．４３・・・・・
・電極、１１・・・・・・入力光、１２・・・・・・出
力光、７．７’。 １′・・・・・・制御光（波長λ１．λ２．λ３）、５
１〜６４・・・・・・・・・光導波路、５６・・・・・
・電極、６６・・・・・・光起電圧、６７・・・・・・
入射光、５８・・・・・・直進光、５９・・・・・・反
射光、８１・・・・・・第１段目（の導波路光スィッチ
）、８２・・・・・・第２段目（の導波路光スィッチ）
、８３・・・・・・第３段目（の導波路光スィッチ）。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名カ
２ 図 １ 第 ３ 図 九８４とＨ（ｖ） 第４図
チプレクサ装置の１ｌ＝３の場合の実施例を示す上面図
、第２図は本実施例で用いたＴＩＲ型導枝導波路光スイ
ツチ例を示す上面図、第３図は第２図に示す光スィッチ
のスイッチ特性図、第４図は方向性結合器型２×２導波
路光スイツチを示す上面図で、同図（ａｌは方向性結合
器型の一例を示す上面図、同図（ｂ）はΔβ反転型方向
性結合器型スイッチの一例を示す上面図、第６図は方向
性結合器型１×２導波路光スイツチを示す上面図で、同
図ａは方向性結合器型の一例を示す上面図、同図すはΔ
β反転型方向性結合器型の一例を示す上面図、第６図は
分岐型導波路光スィッチの一例を示す上面図である。 １・・・・・・基板、２ 、２７ 、２″−・・・・・
導波路光スィッチ、２ａ 、２１ ａ 、２２１Ｌ 、
２３＆ 、２４ａ 、２５ａ２６＆・・・・・・導波路
光スィッチの入力／出力光導波路、２ｂ、２０．２１ｂ
、２１０，２２ｂ、２２０゜２３ｂ 、２３Ｑ 、２４
ｂ 、２４０．２６ｂ、２６０゜２６ｂ 、２６０・・
・・・・導波路光スィッチの出力／入力光導波路、３１
〜３６・・・・・・接続用光導波路、４゜４′、４“・
・・・・・光起電力素子、４１，４２．４３・・・・・
・電極、１１・・・・・・入力光、１２・・・・・・出
力光、７．７’。 １′・・・・・・制御光（波長λ１．λ２．λ３）、５
１〜６４・・・・・・・・・光導波路、５６・・・・・
・電極、６６・・・・・・光起電圧、６７・・・・・・
入射光、５８・・・・・・直進光、５９・・・・・・反
射光、８１・・・・・・第１段目（の導波路光スィッチ
）、８２・・・・・・第２段目（の導波路光スィッチ）
、８３・・・・・・第３段目（の導波路光スィッチ）。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名カ
２ 図 １ 第 ３ 図 九８４とＨ（ｖ） 第４図
Claims (1)
- 基板の主表面に少なくとも１個の入力／出力光導波路と
、２個の出力／入力光導波路および電気光学効果により
前記入力光導波路内を伝搬する光の導波路を切り替え可
能な光スイツチ部とを有する導波路光スィッチと、前記
基板の主表面上に形成された、前記導波路光スィッチの
段数と同数で各段の導波路光スィッチと前記段数に対応
する光起電力素子とを有し、前記導波路光スィッチの入
力／出力光導波路が前段の導波路光スィッチの一方の出
力／入力光導波路と接続されており、かつ、前記導波路
光スィッチの２個の出力／入力光導波路が、後段の導波
路光スィッチの入力／出力光導波路にそれぞれ接続され
ており、各段の導波路光スィッチの光スイツチ部に形成
された駆動用電極と前記各段の導波路光スィッチに対応
した各光起電力素子の電極とが電気的に接続されておシ
、がつ、前記各段の導波路光スィッチのそれぞれの光ス
イツチ部に形成された前記駆動用電極が互いに電気的に
接続されており、各段に対応した制御光を前記各段に対
応した光起電力素子に照射することにより入力光を分配
／集配して出力部に取り出すことを特徴とする光制御光
マルチプレクサ・デマルチプレクサ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14152283A JPS6032030A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 光制御光マルチプレクサ・デマルチプレクサ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14152283A JPS6032030A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 光制御光マルチプレクサ・デマルチプレクサ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6032030A true JPS6032030A (ja) | 1985-02-19 |
Family
ID=15293920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14152283A Pending JPS6032030A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 光制御光マルチプレクサ・デマルチプレクサ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032030A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6290626A (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-25 | Nec Corp | 光スイツチ回路 |
| JPS62194219A (ja) * | 1986-02-21 | 1987-08-26 | Fujitsu Ltd | プログラマブル光ｉｃ |
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-
1983
- 1983-08-02 JP JP14152283A patent/JPS6032030A/ja active Pending
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| US7206473B2 (en) | 2002-11-06 | 2007-04-17 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Optical module and optical switch constituting the same |
| US7974502B2 (en) | 2002-11-06 | 2011-07-05 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Optical module and optical switch |
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