JPS603136A - 配線形成方法 - Google Patents
配線形成方法Info
- Publication number
- JPS603136A JPS603136A JP11132083A JP11132083A JPS603136A JP S603136 A JPS603136 A JP S603136A JP 11132083 A JP11132083 A JP 11132083A JP 11132083 A JP11132083 A JP 11132083A JP S603136 A JPS603136 A JP S603136A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- resist
- insulating film
- groove
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Weting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ィ)産業上の利用分野
本発明は配線形成方法、特に多層に積j−形成される配
線形成方法籠−関する。
線形成方法籠−関する。
口)従来技術
半導体素子の集積度が増す(:つれて多層配線技術が重
要6二なつ℃きている。しかし従来の半導体プロセスで
多層配線(たとえばAJ2層、3層配線)を行なうと、
上層≦二なるほど下地段差が大きくなり層間絶縁膜及び
配線金属のステップカバレーyジ(段差被覆率)が悪く
なる等、の問題が発生する。
要6二なつ℃きている。しかし従来の半導体プロセスで
多層配線(たとえばAJ2層、3層配線)を行なうと、
上層≦二なるほど下地段差が大きくなり層間絶縁膜及び
配線金属のステップカバレーyジ(段差被覆率)が悪く
なる等、の問題が発生する。
ハ)発明の目的
本発明はこのような点C:鑑みて為さ肚たものであって
配線部の段差を小さくするとともに、配線側面部の傾斜
を緩やかC二してこの配線上にさらに積層される絶縁膜
及び配線のステヅブカパレプジを同上せしめることを目
的とする。
配線部の段差を小さくするとともに、配線側面部の傾斜
を緩やかC二してこの配線上にさらに積層される絶縁膜
及び配線のステヅブカパレプジを同上せしめることを目
的とする。
二)発明の構成
本発明は、基板上の第1の絶縁膜に第1のレジストを設
けこのレジストをマスクとしてエッチングを施こし、第
1の絶縁膜C:所望配線形状の溝を設ける工程と、この
溝を含む基板全面に金属層を形成した後、溝部の金属層
上C二上記第1のレジストによる溝開設のためのパター
ン1】より広いパターン巾の第2のレジストを設け、こ
の第2のレジストをマスクとして上記金属層をウニブト
エツチングし、上記溝部に第1の配線を形成する工程と
、この第1の配線を含む基板上に第2の絶縁膜及び第2
の配線を積層形成する工程と、で構成される。
けこのレジストをマスクとしてエッチングを施こし、第
1の絶縁膜C:所望配線形状の溝を設ける工程と、この
溝を含む基板全面に金属層を形成した後、溝部の金属層
上C二上記第1のレジストによる溝開設のためのパター
ン1】より広いパターン巾の第2のレジストを設け、こ
の第2のレジストをマスクとして上記金属層をウニブト
エツチングし、上記溝部に第1の配線を形成する工程と
、この第1の配線を含む基板上に第2の絶縁膜及び第2
の配線を積層形成する工程と、で構成される。
ホ)実施例
第1図乃至第5図は本発明配線形成方法を工程順に示し
た断面図であって、これ等の図を用いて本発明を詳述す
る。まず、シリコン等より成る半導体基板(11上に8
102等より成る第1の絶縁膜(2)を設け、この第1
の絶縁膜(2)上に第1のレジスト(3)で所望配線形
状のレジストパターンを形成する(第1図)。次にこの
第1のレジスト(3)をマスクとして第1の絶縁膜(2
)に弗酸系のエッチャントを用いてウニブトエツチング
を施こし、上記所望配線形状で溝(4)を例えば深さ1
ooou程度にパ形成する(第2図)。このとき、溝(
4)端部はサイドエツチングが為されて円弧状(二なる
。第1のレジスト(3)除去後、この溝(4)を含む基
板(11全面C:蒸着法C;よりAJ等より成る金属層
(5)を200OA厚程度設け、上記溝(4)上の金属
層(5)上に溝(4)と同一パターンの第2のレジン)
(61を形成する(第3図)。このとき、第2のレジ
スト(6)のレジストパターン巾ハ、 溝(4)形成時
の第1のレジスト(3)のパターン巾より大きく設定す
る。具体的にはこの第2のレジスト(6)巾は溝(4)
の中程度にすると良い。続いてこの第2のレジスト(6
)をマスクとして金属層(5)に燐酸系のエッチャント
を用いたウェトットエッチングを施こし、上記溝(4)
に半分はど埋め込まれた状態の第1の配線(7)を形成
する(第4図)。
た断面図であって、これ等の図を用いて本発明を詳述す
る。まず、シリコン等より成る半導体基板(11上に8
102等より成る第1の絶縁膜(2)を設け、この第1
の絶縁膜(2)上に第1のレジスト(3)で所望配線形
状のレジストパターンを形成する(第1図)。次にこの
第1のレジスト(3)をマスクとして第1の絶縁膜(2
)に弗酸系のエッチャントを用いてウニブトエツチング
を施こし、上記所望配線形状で溝(4)を例えば深さ1
ooou程度にパ形成する(第2図)。このとき、溝(
4)端部はサイドエツチングが為されて円弧状(二なる
。第1のレジスト(3)除去後、この溝(4)を含む基
板(11全面C:蒸着法C;よりAJ等より成る金属層
(5)を200OA厚程度設け、上記溝(4)上の金属
層(5)上に溝(4)と同一パターンの第2のレジン)
(61を形成する(第3図)。このとき、第2のレジ
スト(6)のレジストパターン巾ハ、 溝(4)形成時
の第1のレジスト(3)のパターン巾より大きく設定す
る。具体的にはこの第2のレジスト(6)巾は溝(4)
の中程度にすると良い。続いてこの第2のレジスト(6
)をマスクとして金属層(5)に燐酸系のエッチャント
を用いたウェトットエッチングを施こし、上記溝(4)
に半分はど埋め込まれた状態の第1の配線(7)を形成
する(第4図)。
このとき、第1の配線(7)の端部(8)の傾斜も緩や
か(二なる。その後、第2のレジスト(6)を除去して
、OVD法を用いて5i02より成る第2の絶縁膜(9
)を設け、さらにこの第2の絶縁膜(9)上C二AJよ
り成る第2の配線(1αを形成すると、これ等第2(7
)絶縁膜(9)及び第2の配線a■は第1の配線(7)
との交差部においてもステップカバレッジが良好なる状
態で形成される(第5図)。
か(二なる。その後、第2のレジスト(6)を除去して
、OVD法を用いて5i02より成る第2の絶縁膜(9
)を設け、さらにこの第2の絶縁膜(9)上C二AJよ
り成る第2の配線(1αを形成すると、これ等第2(7
)絶縁膜(9)及び第2の配線a■は第1の配線(7)
との交差部においてもステップカバレッジが良好なる状
態で形成される(第5図)。
第6図は第1の絶縁膜(2)下(二下層配線(11)等
が存在して段差がある場合、本発明を利用して多層配線
を行ったものであって、このような場合においても、第
1の配線(71の端部(8)の傾斜が緩やかにな番〕、
第2の絶縁膜(9)、第2の配線(Il)lのステップ
カバレッジを向上せしめることが出来る。
が存在して段差がある場合、本発明を利用して多層配線
を行ったものであって、このような場合においても、第
1の配線(71の端部(8)の傾斜が緩やかにな番〕、
第2の絶縁膜(9)、第2の配線(Il)lのステップ
カバレッジを向上せしめることが出来る。
へ)発明の効果
以上述べた如く、本発明配線形成方法は第1 Q)絶縁
膜に溝を設けこの溝部に第1の配線を形成した後、第2
の絶縁膜、第2の配線を積層形成しているので、第1の
配線による段差が小さくなるとともに、第1の配線端部
の傾斜も酸くなり、第2の絶縁膜、第2の配線のステッ
プカバレッジが良くなり、多層配線≦二おける信頼性向
上が図れる。
膜に溝を設けこの溝部に第1の配線を形成した後、第2
の絶縁膜、第2の配線を積層形成しているので、第1の
配線による段差が小さくなるとともに、第1の配線端部
の傾斜も酸くなり、第2の絶縁膜、第2の配線のステッ
プカバレッジが良くなり、多層配線≦二おける信頼性向
上が図れる。
第1図乃至第5図は本発明配線方法を工程順C二示した
断面図、第6図は本発明方法を用いて形成された他の実
施例多層配線構造を示す断面図である。 (])・・・基板、 (2)(91・・・絶縁膜、 (
31(61・・・レジスト、(7)(1ω・・・配線。 出願人 三洋電機株式会社
断面図、第6図は本発明方法を用いて形成された他の実
施例多層配線構造を示す断面図である。 (])・・・基板、 (2)(91・・・絶縁膜、 (
31(61・・・レジスト、(7)(1ω・・・配線。 出願人 三洋電機株式会社
Claims (1)
- 1)半導体基板上(=多層配線を形成する罵−際し、基
板上に第1の絶縁膜を設け、この第1の絶縁膜上に第1
のレジストで所望配線形状のレジメ)/(ターンを形成
し、このレジヌトパターンをマスクとしてこの第1の絶
縁膜表面をエザチングすること(二より所望の配線形状
の溝を設け、該溝を含む基板全面に金属層を形成した後
、上記溝部の金属層上1:上記第1のレジスト1−よる
溝開設の為のレジストパターン巾より広いパターン「I
Jのパターンを釘する第2のレジストを設け、この第2
のレジストをマスクとして上記金属層をウニ噌トエッチ
ングし、上記溝部に上記金属層を残存させて第1の配線
と為した後、この基板全面に第2の絶縁膜をOVD法で
生成すると共≦−1この@2の絶縁膜上に所望形状の第
2の配線を施こして成る配線形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11132083A JPS603136A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 配線形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11132083A JPS603136A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 配線形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS603136A true JPS603136A (ja) | 1985-01-09 |
Family
ID=14558226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11132083A Pending JPS603136A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 配線形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS603136A (ja) |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP11132083A patent/JPS603136A/ja active Pending
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