JPS6031132B2 - 光通信方式 - Google Patents

光通信方式

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Publication number
JPS6031132B2
JPS6031132B2 JP55013554A JP1355480A JPS6031132B2 JP S6031132 B2 JPS6031132 B2 JP S6031132B2 JP 55013554 A JP55013554 A JP 55013554A JP 1355480 A JP1355480 A JP 1355480A JP S6031132 B2 JPS6031132 B2 JP S6031132B2
Authority
JP
Japan
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station
wavelength
optical
signal
wavelengths
Prior art date
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Expired
Application number
JP55013554A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56111340A (en
Inventor
知雄 国京
春雄 増子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP55013554A priority Critical patent/JPS6031132B2/ja
Publication of JPS56111340A publication Critical patent/JPS56111340A/ja
Publication of JPS6031132B2 publication Critical patent/JPS6031132B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/27Arrangements for networking

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はコンピューターネットワークに用いる光通信
方式に関する。
一般的に小規模光通信方式として知られているものには
、第1図に示すように、中心にコンピューターCoを有
し、このコンピューターCoを介してコンピューターC
,,C2・・・Cnの相互通信を行うもの(例えば京都
大学のKUIPNET)と第2図に示すような中心は受
動素子で出来た単なる分配器Aとし、この分配器Aを介
してコンピューターC,,C2・・・Cnの相互通信を
するもの(例えばゼロックス社のFIBERNET)の
ようなスターネットワーク方式がある。
また第3図に示すようなステーションCs,S,,S2
,・・・,Snを環状に接続してコントロールステーシ
ョンCsの制御により相互の通信を行うループ通信方式
がある。第1図に示す方式では、C,とC2の間で通信
する時でもCoのコンピューターを起動させる必要があ
る。
またこのCoのコンピューターの信頼性がネットワーク
全体の信頼性を支配する。第2図に示す方式は、回線径
路は受動素子Aで構成されるため、取扱や信頼性の面で
は優れているが、回線径路上の交通整理が行なわれない
ためコンピューターから送信された信号が回線上で衝突
する欠点を有する。
特に通信頻度が多くなるにつれて衝突が多発して通信効
率が低下する。第3図に示す環状の方式では、例えばス
テーションS,とS2との間の通信を行う時でもコント
ロールステーションCsをはじめ残りのステーションS
3…Snのすべてのステーションが起動させる必要があ
る。またこの環状方式では回線の断線や接続されている
ステーションのうち1箇所でも故障するとすべての通信
が不可能となる欠点がある。本発明は上記欠点を除いた
光通信方式を提供することを目的とする。本発明は、物
理的には上記第2図に示した光スターネットワークと同
じ構成となっているが、機械的には上記第3図に示した
方式と同様にループが形成される。
すなわち、本発明は、複数のステーションを光結合器及
び光ファイバーケーブルにより星形に接続したネットワ
ークにおいて、各ステーションは、予じめ各ステーショ
ンに割り当ていれた固有の波長で送信を行なう光送信機
と、他のステーションに固有な波長の信号を受信する複
数の光受信機と、受信した複数の波長の信号のなかから
特定の1つの波長を選択する手段とを備え、各ステーシ
ョンが、選択した波長の信号が自己のステーションあて
の情報でない場合にはこの情報を送信することによって
ループを形成したことを特徴としている。第4図に本発
明の一実施例を示す。
図において1〜4は夫々ステーションS,,S2,S3
,Sn、 5は光結合器A、6〜9は光ファイバーケー
ブルである。各ステーションは予じめ割り当ていれた固
有の波長でのみ送信を行なわなければならない。ここで
はステーションS,,S2,S3,Snが夫々、長入2
,入3,入n,入,で送信を行なうことができる。また
各ステーションは自己に固有の波長以外の複数の波長の
信号を夫々(必ずしも全てではないが)独立に受信する
ための光受信機を持っている。しかしながら、各ステー
ションは唯一の光受信機のみを選択し、すなわち特定の
1つの波長の信号を選択する機能を持っている。各ステ
−ションがどの波長の信号を選択的に受信するかは、こ
のネットワークにどのようなル−プを作成するかによっ
て決定される。いまS,→S2→S3→Sn→S,なる
ループを作成する場合では、ステーションS2は波長入
2を選択し、ステーションS3,Sn,S,はそれぞれ
波長入3,入n,入,を選択するようにする。第5図に
本発明に用いられるステーションの一構成例を示す。
図において、2川ま入,光受信機、21は入2光受信機
、22は入n光受信機であり、このステーションはネッ
トワークで使用されるすべての波長の信号を受信できる
。23は送受信論理部、24は固有波長送信機、25は
信号処理装置、26は光分配器である。
送受信論理部23は波長選択回路27を持っている。波
長選択回路27は光受信機20〜22内の1つの光受信
機の受信信号を選択する機能を持っている。送受信論理
部23は選択された受信信号が自己のステーションあて
の情報であれば情報処理装置25に供給する。また受信
信号が他のステーションあての情報であればバッファ・
シフト・レジスタ28に収容する。このバッファ・シフ
ト・レジスタ28は1チャネル長の大きさを持つ。した
がって、あるステーションがループに参加しているとそ
のバッファ・シフト・レジスタもループに参加し、ルー
プの全長は1チャネル分長しなる。情報処理装置25か
らの他のステーションへ送信すべき情報はバッファ・シ
フト・レジス夕28が空のときに供給される。またその
チャネルがループを1周して戻ってきたときには、ひき
つづき1チャネル分の情報をのせて送信するか、もしく
は送信が終了しているのであれば空チャネルに戻して終
了する。バッファ・シフト・レジスタ28の内容は1ビ
ート毎に送信機24に供給されステーションに固有の波
長の光信号に変換される。
この光信号は光分配器26を介して光ファイバーケーブ
ル101こ出力される。いま、第4図において各ステー
ションが正常に空送信をしている状態で、ステーション
S,がステーションS3へ送信を開始するものとする。
まず、S,は送信元アドレス(S,のアドレス)と送信
先アドレス(S3のアドレス)とを付加した信号を入2
波長で送信する。この信号は光結合器Aを介することに
よって各ステーションに到達する。例えば、S2では第
5図の光ファイバーケーブル10、光分配器26、光フ
ァイバー12を介し光受信機21で受信され、この受信
信号は伝送線16を介して送受信論理部23へ送られる
。上記のようにS2の波長選択回路27は^2波長を選
択しているので、送受信論理部23は受信信号のアドレ
スをチェックする。いまこの受信信号はS3に送られる
べきものであるから、送受信論理部23は受信信号をバ
ッファ・シフト・レジス夕28に収容する。したがって
受信信号は固有波長送信機24に供給され、S2固有の
入3波長の光信号に変換されて光ファイバーケープルー
01こ出力される。このときS3では、同様に入2光受
信機21がS,の送信した光信号を受信するが、S3の
波長選択回路27は波長入3を選択しているので、送受
信論理部23は動作しない。
同様に、Sn,S,もS,が送信した光信号に対しては
動作しない。次にS2が送信した入3波長の光信号(そ
の内容はS,が送信したものである)も結合器Aにより
すべてのステーションに到達する。
このうちS3のみが入3波長を選択的に受信できるので
、S3の送受信論理部23がこの受信信号をチェックす
る。この受信信号はS3あでであるので、S3の送受信
論理部23はこの情報を伝送線18を介してS3の情報
処理装置25へ供給するとともに、受信したことを示す
フラグ信号をバッファ・シフト・レジスタ28にセット
する。このフラグ信号は伝送線19を介し固有波長光送
信機24により波長^nの光信号に変換された後光ファ
イバーケーブル10‘こ出力される。上記フラグ信号(
入n波長)はSnで入,波長に変換されるとS,がこれ
を受信し、受信処理を行なう。
これによってS,は送信先(S3)の受信を確認し次の
情報の送信を行なう。次に、第4図において、S2がS
nに対して送信を開始すると同時に、S,がS3に送信
を開始した場合を説明する。
送信した信号が受信されたフラグを検出して相手に届い
た事を確認して次の信号を送る。このときS,は入2波
長で送信し、S2で受信選別され、この信号はS2がS
3へ1チャンネルの送信が終るまで1時記憶される。前
記1チャンネルの送信終了に続き前記記憶信号は入3波
長で送信される。S2はSn宛の1チャンネルと、S,
よりS3宛の1チャンネルを続けて送信する。S3は入
3波長の信号を選択して1チャンネル目のSn宛の信号
はそのまま入n波長で送信し、2チャンネル目のS3宛
の信号は情報処理装置25に送るとともに受信フラグを
付加して^n波長で2チャンンネル目で送信する。Sn
は入n波長の信号を選別してSn宛の1チャンネル目の
信号を情報処理装置25に送るとともに受信フラグを付
加して^,波長で送信し2チャンネル目の信号はそのま
ま入,波長で送信する。S,は入,波長の信号を受信選
別して、S2宛の11チャンネル目の信号はそのまま入
2波長で送信し、2チャンネル目の自己ステーション送
信元アドレスとS3の受信フラグを検知してS3ステー
ションに信号が受け取られたことを確認して2チャンネ
ルに含まれるすべての信号を消去して通信を終る。引続
き送信する場合は前記2チャンネル目を使用できる。−
方入2波長でS2より送信された1チャンネル目の信号
はS2で入2波長の信号が受信選別され前記S,と同じ
処理がされて通信が終る。前記説明のように複数ステー
ションが同時に送信を開始しても各ステーションが1チ
ャンネル分の1時記憶により連続したチャンネルに構成
して送信するためネットワーク上での信号の衝突を防止
できる。前記説明の他に本発明ではステーションの故障
、ケーブルの断線、ステーションの不参加等で通信不加
能なステ−ションを回避して通信出来る効果がある、そ
の動作を説明する。
例えば第6図に示すように、光ファイバーケーブルの断
線またはステーションS3自身の故障か電源断で通信不
可能となった時の通信動作について説明する。
第6図のネットワーク上には^2,入3’入・の波長の
空チャンネル信号があり、この状態では入n波長の信号
は存在しなくなる。
この時S,は自己ステーションの上流第1位の入,波長
を故障前と同機に受信選別するる。S2は入2波長を故
障前と同様に受信選別し、Snステーションは正常時に
は^nを受信選別すべきであるが、ネットワーク上に存
在しないのでSnからみて上流第2位ステーションが送
信している入3波長となり第1順位で入3波長が受信選
別される。このような通信不可能なステーションS3を
回避して新たな通信経路が構成される。この状態でS,
がSnに送信すると、S2で受信選別され、そのまま入
3波長で送信されてSnで受信選別され、受信プラグを
付加して入,波長で送信されS,に到達する。S,は入
,波長の信号を受信選別して、Snの受信フラグを検出
し、送信元アドレスを含むすべての信号を消去して通信
が終る。前記説明のように不参加ステーションや故障ス
テーション、またケーブルの断線が起っても環状ネット
ワークのようにシステム全体がダウンすることはない。
本発明の特長は衝突が発生しないことと、信頼性に優れ
ていることである。
本特許は物理的にはスターネットワークであるが、機能
的にはループネットワークであり、両方のネットワーク
方式の良い点を併せ保持している。すなわち機能的にル
ープネットワークであるため、送受信は整然と順序良く
行われ、送受信データがバス上やステーションの入口で
衝突を発生することはない。また多波長を使用している
ためスターカプラでの衝突も発生しない。また物理的に
はスターネットワークであるため、1部のステーション
や光ファイバーケーブルが断線してもその部分が動作不
良となるだけで、他の部分に悪影響を及ぼすことなく、
全体の機能が停止することはない。なお上記実施例のよ
うに各ステーションがすべての波長に対して光受信機を
持つことにより、上記故障によって故障に対応するステ
ーション固有の波長の信号が伝送路に存在しなくなるの
で、簡単に故障の存在を検出することができるとともに
、この故障検出に応じて波長選択回路を自動的に切り換
えることができるので、新たなループを自動的に作成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は従来技術を示す図、第4図は本発明
の一実施例を示す図、第5図は本発明で用いられるステ
ーションの一構成図、第6図は本発明の動作を説明する
ための図である。 1,2,3,4・…・・ステーション、5・・・・・・
光結合器、6,7,8,9・・・・・・光ファイバーケ
ーフノレ。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のステーシヨンを光結合器及び光フアイバーケ
    ーブルにより星形に接続したネツトワークにおいて、各
    ステーシヨンは、予じめ各ステーシヨンに割り当てられ
    た固有の波長で送信を行なう光送信機と、他のステーシ
    ヨンに固有な波長の信号を受信する複数の光受信機と、
    受信した複数の波長の信号のなかから特定の1つの波長
    の信号を選択する手段とを備え、各ステーシヨンが選択
    手段によつて選択した波長の信号が自己のステーシヨン
    あての情報でない場合にはこの情報を前記送信機で送信
    することによつてループを形成したことを特長とする光
    通信方式。
JP55013554A 1980-02-08 1980-02-08 光通信方式 Expired JPS6031132B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP55013554A JPS6031132B2 (ja) 1980-02-08 1980-02-08 光通信方式

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JP55013554A JPS6031132B2 (ja) 1980-02-08 1980-02-08 光通信方式

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Publication Number Publication Date
JPS56111340A JPS56111340A (en) 1981-09-03
JPS6031132B2 true JPS6031132B2 (ja) 1985-07-20

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JP55013554A Expired JPS6031132B2 (ja) 1980-02-08 1980-02-08 光通信方式

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US7522837B2 (en) 2002-06-28 2009-04-21 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Optical communication system
EP2621120A1 (en) * 2012-01-30 2013-07-31 NTT DoCoMo, Inc. Communication system, node and method for transmitting a signal from a transmitting node to a plurality of receiving nodes

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JPS56111340A (en) 1981-09-03

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