JPS6029087A - ファクシミリシステム - Google Patents

ファクシミリシステム

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JPS6029087A
JPS6029087A JP58136854A JP13685483A JPS6029087A JP S6029087 A JPS6029087 A JP S6029087A JP 58136854 A JP58136854 A JP 58136854A JP 13685483 A JP13685483 A JP 13685483A JP S6029087 A JPS6029087 A JP S6029087A
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Norimasu Ikehata
池端 規益
Kiyoshi Kobayashi
清 小林
Yoshifumi Watanabe
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、キャラクタコードデータ(以下、単にキャ
ラクタコードという)を扱うデータ端末−例えば、ワー
ドプロセッサ、パーソナルコンピュータ等−と接続され
、回線を介してキャラクタコードと画信号データ(以下
、単に画信号という)とのいずれでも送受可能な複合フ
ァクシミリ装置の改良に関する。
〔発明の技術的背景〕
該種の複合ファクシミリ装置においては、データ端末が
外字キャラクタコードデータ(所定規格外のキャラクタ
コードデータのことであって、例えば、特殊な記号やマ
ーク等のキャラクタコードデータのことであり、以下、
これを単に外字キャラクタという)を、扱うことから、
送信機となる複合ファクシミリ装量であっても、受信機
となる複合ファクシミリ装置であっても、上記外字キャ
ラクタコードを扱う必要がある。
そこで、閉じられたシステムの中で、予め外字キャラク
タコードを取り決めておけば、特殊な文字等のキャラク
タコードは、そのシステム内で通融性を有し、特に問題
は生じない。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、外字は、本来、新規な文字、記号等を使
用する必要が生じたとき、これを登録して使用されるも
のである。上記データ端末側で新たに外字が作成された
場合や変更が生じた場合には、外字キャラクタコードと
、これに対応する外字パターンデータ(以下、単に外字
パターンという)との登録を、システム全体について行
なわなければならず、繁雑なものであった。
また、閉じられたシステム外の複合ファクシミリ装置か
ら、外字キャラクタコードが送られてくると、一般的に
は、この外字キャラクタコードに対応する外字パターン
があっても、適切に対応づけられていない。このため、
上記外字キャラクタコードは誤った外字パターンに変換
される。また、上記外字キャラクタコードに対応する外
字パターンが無い場合には、外字パターンへの変換がで
きない。これに対処するため、閉じられたシステム外の
複合ファクシミリ装置から送信されてきた外字キャラク
タコードを一率に、全白(または、全黒)等のパターン
に変換する手法がある。しかし、これでは、外字パター
ンが不明であり、外字キャラクタコードを送信する意味
がなくなる。
〔発明の目的〕
本発明は、上記のような従来装置の欠点に鑑みなされた
もので、その目的は、閉じられたシステムにおいても、
開かれたシステムにおいても、外字キャラクタコードを
適切に処理できうる複合ファクシミリ装置を提供するこ
とである。
〔発明の概要〕
そこで、本発明では、入力されたキャラクタコードの夫
々について外字キャラクタコードであるか否か判定する
判定手段と、外字キャラクタコードに対応する外字パタ
ーンを格納する外字パターンメモリと、上記判定手段が
出力する判定結果情報を受け取り、この情報が外字キャ
ラクタである旨を示すときには、入力されたキャラクタ
コードについて、上記外字パターンメモリをアクセスし
て処理を行なう処理手段とを具備して、複合ファクシミ
リ装置を構成した。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照して本発明を説明する。
第1図は、本発明の一実施例のブロック図である。同図
において、1は、制御部を示す。この制御部1は、例え
ば、マイクロプロセッサであり、バス2を介して各部を
制御し、画信号の圧縮・拡張を行なう。バス2には、メ
インメモリ3が接続され、このメインメモリ3には、制
御部1が使用する制御プログラム、各種データが格納さ
れてぃる。4は、キャラクタコードバッファであって、
このキャラクタコードバッファ4には、図示されぬデー
タ端末から、後述のインタフェース8を介して転送され
たキャラクタコード、又は、図示されぬ相手側複合ファ
クシミリ装置から送信され後述の網制御部6、モデム7
を介して入力されたキャラクタコードが、制御部1の制
御の下で、格納される。5は画信号バッファを示し、こ
の画信号バッファ5には、後述のキャラクタジェネレー
タ10、又は、外字パターンメモリ13にて変換された
、キャラクタコードバッファ4内のキャラクタコードに
対応するパターン(画信号)、あるいは、後述の読取部
9により読み取られた原稿に対応する画信号、又は、相
手側ファクシミリ装置から送信され、網制御部6、モデ
ム7を介して入力された画信号が、夫々バス2を介して
格納される。
6は、網制御部(以下、NCUという)を示し、このN
CU6は、バス2を介して制御部1により制御されて、
交換網の発呼、復旧を行なう。7はモデムであり、バス
2を介して入力される画信号又はキャラクタコードを変
調してNCU6へ出力し、NCU6を介して入力された
画信号又はキャラクタコードを復調して、バス2へ出力
する。8は、インタフェースであり、図示せぬデータ端
末と接続され、このデータ端末から転送されたキャラク
タコードを受け取り、バス2へ出力する。10は、キャ
ラクタジェネレータであり、これには、JIS規格のキ
ャラクタコードに対応するパターンが格納されている。
キャラクタジェネレータ10は、制御部1によりキャラ
クタコードバッファ4から読み出されたキャラクタコー
ドを受け取り、対応するパターンへ変換し、出力する。
出力されたパターンは、送信用であれば、制御部1によ
り圧縮されて両信号バッファ5へ格納され、記録用であ
れば、そのまま画信号バッファへ格納される。
11は、記録部である。この記録部11は、圧縮された
画信号として受信され、画信号バッファ5から制御部1
が読み出し拡張した画信号、又は、図示せぬデータ端末
又は、相手側複合ファクシミリ装置から送信され、キャ
ラクタジェネレータ10によりパターン化されたキャラ
クタコードバッファ4内のキャラクタコードに対応する
画信号、もしくは、外字パターンメモリ13によりパタ
ーン化されたキャラクタコード内の外字キャラクタコー
ドに対応する画信号を受け取り、記録動作する。12は
、パネル部で、このパネル部12からは、オペレータが
送信スタート等の各種コマンド、データを入力できる。
入力されたコマンド等は、バス2を介して制御部1に取
り込まれ、制御部1はこれに基づき処理を行なう。また
、制御部1は、パネル部12の図示せぬランプ等を点灯
、消灯するため、バス2を介してパネル部12ヘコマン
ドを送出する。13は、外字パターンメモリを示す。外
字パターンメモリ13には、インタフェース8を介して
データ端末から転送された外字パターン相手側複合ファ
クシミリ装置から送信され、NCU6.モデム7を介し
て入力された外字パターンが格納される。外字パターン
メモリ13には、外字キャラクタコードをアドレスとし
て、対応する外字パターンが格納され、このメモリは書
き換え可能である。
このような、複合ファクシミリ装置において、制御部1
は、第2図のよう々機能部を有する。21は、判定手段
を示し、この判定手段21は図示せぬデータ端末、また
は、相手側複合ファクシミリ装置から、受け取ったキャ
ラクタコードの夫々が、外字キャラクタコードであるか
否か判定する。この判定手段21は、例えば、入力され
2進符号化されたキャラクタコードの上位n(n=0、
1、−−−)ビットを検出し、このnビットに「1」が
含まれるときには、外字キャラクタコードであると判定
する。または、外字キャラクタコードには、制御コード
データを先行して付加するという取り決めを行なった場
合は、この制御コードデータが入力されたとき、これを
デコードして、所定の出力を行なうようにしても良い。
あるいは、制御コードデータ、又は、2進符号化された
とき最小の値となる外字キャラクタコードのメモリテー
ブルを有し、制御コードデータと一致するか、又は、格
納されている外字キャラクタコード以上の値であるキャ
ラクタコードかを、夫々検出することにより外字キャラ
クタコードであると判定しても良い。
更に、この実施例では、判定手段21は、JISキャラ
クタコードが格納されたメモリテーブルと、外字パター
ンメモリ13内に格納されている外字パターンに対応す
る外字キャラクタコードが格納されたメモリテーブルを
有し、入力されたキャラクタコードがJISキャラクタ
コードであるか、外字パターンメモリ13に既に格納さ
れた外字パターンの外字キャラクタコードであるか、上
記メモリテーブルをサーチして夫々判定する。
また、処理手段22内には、転送部23があり、この転
送部23は、キャラクタコードバッファ4内のキャラク
タコードを所定のフォーマットとしてモデム7へ転送す
る機能、キャラクタコードバッファ4内のキャラクタコ
ードを、キャラクタジェネレータ10、又は、外字パタ
ーンメモリ13へ転送しパターン化する機能等、キャラ
クタコードを送信するため、又はパターン化して記録部
11へ送出するために必要な機能を有する。また、処理
手段22には、制御コードデータを付加・削除する付加
・削除手段24と、外字キャラクタコードと外字パター
ンとが、必要組まとめて送受されることを検知する外字
パターンデータ送受検知手段25と、現在、外字パター
ンメモリ内に格納されている外字パターンの有効期間を
記憶する有効期間記憶手段26とが含まれる。
付加・削除手段24は、送受信するデータ内に外字キャ
ラクタコードと、これに対応する外字パターンとが含ま
れることを示される場合、制御コードデータを、上記外
字キャラクタコードに先行させて付加して送信し、また
は、制御コードデータが付加されている場合これを削除
するものである。
また、外字パターンデータ送受検知手段25は、ファク
シミリ伝送の制御情報(例えば、NSF。
NSS信号)により、外字キャラクタコードと外字パタ
ーンとを必要組だけ、まとめて送受することを検出する
。即ち、上記制御情報を分析し、例えば、所定フラグが
「1」か「0」かにより、まとめて必要組の外字キャラ
クタコードと外字パターンとが送受されることを検出す
るものである。有効期間記憶手段加は、例えば、送信す
る(または、送信された)相手側複合ファクシミリ装置
のID等を記憶しておく。そして、相手が変らぬかぎり
、外字パターンメモリ13の外字パターンを有効とする
。また、この有効期間記憶手段26には、頁を単位とし
て何頁まで当該外字パターンが有効とか、その日は外字
パターンメモリ13内の外字パターンは有効というよう
に、記憶させておくことも可能である。
以上のように構成された複合ファクシミリ装置が送信機
となった場合の動作を説明する。
予め、インタフェース8を介して図示せぬデータ端末か
ら、外字パターン及びその外字キャラクタコードが転送
され、必要な外字パターンが外字パターンメモリ13へ
既に格納されているものとする。
次に、パネル部12が操作され、データ端末から。
インタフェース8を介して、電文のキャラクタコードが
送出されると、制御部1では、第3図のフローチャート
のステップ101に示すように、キャラクタコードを入
力し、ステップ102において、判定手段21はキャラ
クタコードが外字キャラクタコードか否か判定する。こ
こで、今、「[財形(優)300万」のキャラクタコー
ドが入力されたとする。これら「財形(優)300万」
のキャラクタコード中、「(優)」のキャラクタコード
は外字キャラクタコードであり、他の文字のキャラクタ
コードはJISキャラクタコードである。
判定手段21は、「(優)」を除く文字のキャラクタコ
ードがJISキャラクタコードであり、外字キャラクタ
コードでないから、「(優)」を除く文字のキャラクタ
コードに対しては、ステップ102でNOとなり、次に
、ステップ103で、JISキャラクタコードか否が調
べる。この動作は、既述のように判定手段21がJIS
キャラクタコードの格納されたメモリテーブルをサーチ
して行なう。
「財」については「3A62」、「形」については「3
741」、「3」については「2333」。
「O」については「2330」、「万」については「4
B7D」と、JIS規格でヘキサ表示される。このキャ
ラクタコードが入力された場合、制御部1は、ステップ
103から、ステップ104へ進む。ステップ104で
は、キャラクタコードバッファ4の空を確認した後、ス
テップ105にて、転送部器は上記キャラクタコードを
キャラクタコードバッファ4へ書き込む。転送部23は
、入力したキャラクタコード内にデータ終了を示すコー
ドを検出する迄、ステップ106とステップ101間の
動作を繰り返す。
今、ステップ102において、判定手段21が「(優)
」のキャラクタコード「7442」を入力して、外字キ
ャラクタコードであると判定したとする。すると、YE
Sへ分岐し、ステップ107へ進み、外字パターンメモ
リ13内に「(優)」キャラキャラクタコードと対応す
るパターンが有るか否か判定する。この判定は、判定手
段21が、既述の外字パターンメモリ13に格納されて
いる外字パターンの外字キャラクタコードのメモリテー
ブルを、サーチして行なうようにする。ここでYESと
なると、「(優)」のキャラクタコードは、外字キャラ
クタコードである旨の判定結果情報とともに、付加・削
除手段別へ送出される。そこで、ステップ108では、
付加・削除手段24が制御コードデータ「7441」を
「(優)」のキャラクタコードに先行させて付加し、判
定結果情報とともに、転送部23へ送出する。転送部器
は、ステップ109で、判定結果情報に基づき、「(優
)」のキャラクタコードをバス2上へ送出して、外字パ
ターンメモリ13をアクセスし、対応する外字パターン
を読み出す。以下、既述のステップ104〜106の動
作により、外字パターンを画信号バッファ5へ転送する
。尚、ステップ103、107でNOとなると制御部1
は、アラームを鳴し、オペレータの介入を待つ。
このようにして、全キャラクタコードを処理すると、制
御部1は、既にNCU6を制御して、呼び出してある相
手側複合ファクシミリ装置へ、第4図の伝送制御手順に
よって、データを送信する。
すなわち、既に、送信機は、NSF信号によって受信機
が、画信号とキャラクタコードとのいずれでも受信可能
であることを知り、NSS信号によって、送信機からパ
ターン(画信号)とキャラクタコードとを混合してファ
クシミリ伝送を行う旨、受信機へ知らされている。
これに続いて、送信機からTCF信号が送出され、トレ
ーニングが行なわれ、受信準備完了となると、受信機か
らCFR信号が送出される。ここで、送信機から、キャ
ラクタコードとパターン(画信号)の混合されたデータ
が送出される。既述のように、「財形(優)300万」
のキャラクタコード及び外字パターンは、キャラクタコ
ードバッファ4と画信号バッファ5に格納されているか
ら、制御部1は、これらバッファから、第5図に示すよ
うに、「財」、「形」の夫々のキャラクタコード「3A
62」、「3741」を送出した後、外字の制御コード
データ「7441」、「(優)」の外字キャラクタコー
ド「7442」を送出する。次に、「(優)」外字パタ
ーンが3×24バイトの信号として送出される。この外
字パターンは、第6図のように、24ビット×24ビッ
トで構成される。
ここで扱う「(優)」のパターンは、同図のようである
から、これをヘキサ表示すると、 a行目 00FF00 b行目 0300D0 c行目 0D7FB0 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ w行目 03D1D0 x行目 00FF00 となハこれが送信される。更に、「3」、「0」、「0
」、「万」の夫々のキャラクタコード「2333」、「
2330」、「2330」、「4B7D」が送出され、
伝送終了を示すEOP信号が受信機へ送られる。そこで
、正しく受信ができたことを、受信機からMCF信号に
より返送されると、送信機はDCN信号を送出して回線
断とする。
実施例の複合ファクシミリ装置が、受信機となると、第
7図のフローチャートのように動作する。
先ず、ステップ201でNCU6、モデム7を介してキ
ャラクタコードを受信した制御部1では、判定手段21
がステップ202に示すように外字キャラクタコードか
否か判定する。ここで、上記「財形(優)300万」の
キャラクタコード中、「(優)」以外のキャラクタコー
ドについては、JISキャラクタコードであるからNO
へ分岐し、ステップ203へ進む。ステップ203では
、判定子手段21は、自らが有するメモリテーブルによ
り、JISコードか否か判定し、YESとなると、上記
キャラクタコードと、このキャラクタコードが外字キャ
ラクタコードでない旨の判定結果情報とを出力する。こ
れらは、付加・削除手段24を介して、転送部23へ与
えられ、転送部23はステップ204において、上記キ
ャラクタコードをキャラクタジェネレータ10へ送り対
応するパターンを読み出す。更に、ステップ205へ進
み、両信号バッファ5が空であることを確認し、ステッ
プ206へ進み画信号バッファ5ヘパターンを書き込む
。更に、制御部1は、全データの受信が終了したことを
ステップ207で確認する迄、ステップ201へ戻り、
動作を続ける。
また、「(優)」についての制御コードデータ、外字キ
ャラクタコード、外字パターンのときには、ステップ2
02でYESとなり、ステップ208において、付加・
削除手段24は、制御コードデータ「7441」を削除
する。更に、ステップ209では、転送部23は、判定
結果情報と外字キャラクタコード、外字パターンを受け
取り、外字パターンを、外字パターンメモリ13内の外
字キャラクタコードに相当するアドレスへ格納する。更
に、外字パターンについては、既述の如く、ステップ2
05以降のフローチャートに従って、画信号バッファ5
へ格納する。
このようにして、全てのデータの受信の終了後(もしく
は、受信中に)、制御部1は、画信号バッファ5内に蓄
積された画信号を順次、記録部11へ送る。記録部11
はこれを受けて記録動作を行なう。
このようにして、外字キャラクタコード及びそのパター
ンが一度受信されると、有効期間記憶手段26は、第4
図に示したNSF信号を受けて送信機のIDを記憶する
。制御部1は、これ以降第7図のフローチャートの一点
鎖線の部分に代えて、第8図のような、動作を行なう。
即ち、ステップ301で、外字パターンメモリ13に、
該当する外字パターンが有るか否かを判定手段21が判
定する。
更に、ステップ302では、転送部23は、有効期間記
憶手段局26のIDが前回と同一かを判断し、YESと
なると、ステップ303で外字パターンメモリ13から
該当の外字パターンを読み出すようにする。尚、ステッ
プ301において、外字パターンメモリ13に該当の外
字パターンが格納されていない場合、または、ステップ
302において、IDの異なる複合ファクシミリ装置に
よって送信された外字キャラクタコードであり、有効で
ないと判断された場合には、いずれも、アラームを鳴し
、オペレータの介入を待つ。ただし、このような場合、
転送部nが、上記の結果の情報を受け、キャラクタジェ
ネレータ11から全白パターン(又は全黒パターン)等
の所定のパターンを読み出し、これをステップ205で
、画信号バッファ5へ格納することとしても良い。
第9図は、予め必要な外字キャラクタコードと、対応す
る外字パターンとを必要組まとめて送出する場合の伝送
制御手順である。ここでは、送信機は、第3図のフロー
チャートに従って、外字キャラクタコードとその外字パ
ターンについて次々に送信を行なう。また、予め、NS
S信号によって、まとめて送信する旨の情報を送出する
と、受信機の外字パターンデータ送受検知手段25は、
これを検出し、転送部23へ通知する。すると、転送部
23は判定手段21と、付加・削除手段24とを休止さ
せ、外字キャラクタコードと、外字パターンを単に通過
させるようにする。外字キャラクタコードは初めの2バ
イトであり、その外字パターンは3×24バイトである
から、(2バイト)+(3×24バイト)を1単位とし
て、同期をとって、転送部23は、外字パターンを外字
パターンメモリ13の外部キャラクタコードに相当する
アドレスへ格納する。
全ての外字キャラクタコード、外字パターンについて送
信が終ると、送信機は、電文のキャラクタコードを送信
する。このキャラクタコードには、外字キャラクタコー
ドも含まれるが、第3図のフローチャートにおいてステ
ップ109を省略して、外字パターンを送らないことと
する。また、ステップ10Bをも省略して、制御コード
データも付加しなくても良い。
このようにして送信されたキャラクタコードを、受信機
では、第7図、第8図のフローチャートに従ってパター
ン化し、記録部11へ送って、記録部11に記録動作さ
せる。このとき、転送部23は、有効期間記憶手段26
を参照して、外字キャラクタコードをパターン化する。
このようにすると、外字キャラクタコードが各端末間に
おいて異なっていても、適正な外字パターンの発生を確
保できるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、送信機で用いら
れていた外字キャラクタコードと外字パターンとを受信
機へ送信して、電文を送り、これに基づく記録を行なわ
せているので、適正な記録ができる。従って、閉じられ
たシステムでは、外字キャラクタコードの変更、追加を
行ない易いことはもちろん、開かれたシステムにおいて
も、何らの不都合なく、外字キャラクタコードを使用し
て、電文を伝送できる。更に、一度送出した外字キャラ
クタコードと外字パターンとを、所定の条件(例えば、
頁毎、一連の送信毎、一の端末毎)で有効なものとして
扱うようにすれば、伝送時間は当初に多く必要であるが
、その後はキャラクタコードのみで良いから伝送時間が
短縮でき、効率よく伝送可能である。また、この場合で
も、必要時に、外字キャラクタコードに対する外字パタ
ーンの変更、追加等も可能であり、極めて便利なもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図の要部ブロック図、第3図は第1図の装置が送信機と
なった場合の動作のフローチャート、第4図、第9図は
本発明の装置によるファクシミリ伝送時の伝送制御手順
の例を示す図、第5図は伝送されるキャラクタコード、
外字キャラクタコード、外字パターンの例を示す図、第
6図は外字パターンの例を示す図、第7図、第8図は本
発明の装置が受信機となった場合の動作のフローチャー
トである。 1・・・制御部 13・・・外字パターンメモリ 21・・・判定手段 22・・・処理手段 23・・・転送部 24・・・付加・削除手段 25・・・外字パターンデータ送受検知手段26・・・
有効期間記憶手段 代理人 弁理士 本 1) 崇 第3図 第5図 第6図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キャラクタコードデータを扱うデータ端末と接続
    され、回線を介してキャラクタコードデータと画信号デ
    ータとのいずれでも送受可能な複合ファクシミリ装置に
    おいて、 入力されたキャラクタコードデータの夫々について外字
    キャラクタコードデータであるか否か判定する判定手段
    と、外字キャラクタコードデータに対応する外字パター
    ンデータを格納する外字パターンメモリと、前記判定手
    段が出力する判定結果情報を受け取り、該判定結果情報
    が外字キャラクタコードデータである旨を示すときには
    、入力されたキャラクタコードデータについて、前記外
    字パターンメモリをアクセスして処理を行なう処理手段
    とを具備したことを特徴とする複合ファクシミリ装置。
  2. (2)処理手段は、外字パターンデータを処理するとき
    に、外字パターンデータであることを示す制御コードデ
    ータを付加・削除する付加・削除手段を有し、前記外字
    パターンデータを送信するときには、前記制御コードデ
    ータを付加し、前記外字パターンデータを受信したとき
    には、前記制御コードデータを削除することを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載の複合ファクシミリ装
    置。
  3. (3)処理手段は、外字パターンデータ送受検知手段を
    有し、該外字パターンデータ送受検知手段が、ファクシ
    ミリ伝送の制御情報に基づいて外字キャラクタコードデ
    ータと外字パターンデータとがまとめて送受されること
    を検出すると、外字パターンメモリの外字キャラクタコ
    ードデータと対応する外字パターンデータとの組のデー
    タを送受することを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項又は第(2)項記載の複合ファクシミリ装置。
  4. (4)処理手段は、外字パターンメモリに格納された外
    字パターンデータの有効期間を記憶する有効期間記憶手
    段を有し、外字キャラクタコードデータをパターン化す
    る際に、前記有効期間記憶手段を参照し、有効期間内で
    あるときには、前記外字パターンメモリ内の対応する外
    字パターンデータを用い、有効期間外のときには、予め
    与えられた一定パターンデータを用いることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項乃至第(3)項いずれかに
    記載の複合ファクシミリ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60218962A (ja) * 1984-04-13 1985-11-01 Sanyo Electric Co Ltd フアクシミリ装置
JPH01236859A (ja) * 1988-03-17 1989-09-21 Omron Tateisi Electron Co ファクシミリ通信方式

Citations (1)

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JPS5031715A (ja) * 1973-07-21 1975-03-28

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