JPS60261656A

JPS60261656A - ダイカスト用成形型

Info

Publication number: JPS60261656A
Application number: JP11782684A
Authority: JP
Inventors: Yasubumi Kosegi; 小瀬木　保文
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1984-06-08
Filing date: 1984-06-08
Publication date: 1985-12-24

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明はダイカスト用成形型に関する。

（従来技術）ダイカスト成形型で形成される成形部に溶湯を鋳込み、
該溶湯を成形型で冷却凝固させて成品を得るダイカスト
成形においては、冷却の速度調整は成品組織の超微細化
に大ぎく影響し重大である。

特に従来の成形型は耐熱金属で形成されているため冷却
速瓜が急速になる傾向にあり、各部の冷却操作における
冷却速度の調整がむずかしく型材質上、保温微調整が不
可能であった。

このため成品組織の超微細化が困難であり成形品の薄肉
部等は巣が光牛して粘度１強反１品質を損い、薄肉成形
品や特殊形状の成形品等の成形が困難であった。

（発明が解決しようとする問題点）本発明が解決しようとする課題は冷却速度の調整範囲を
広げることにより、その調整操作を容易にすることであ
る。

〈問題を解決するための手段）組となる相離両金型に夫々冷却機構及び加熱機構を設け
るとともに、両型で形成する成形部の適宜箇所に、セラ
ミック部材を設【プたことである。

（実施例）本発明の一実施例を図面に塁づいて説明する。

ダイカスト鋳造は、組となる雌金型（１）、雌金型（２
）の合い面を接合さけて型締めし１コ後、該雄、雌両金
型（１）、＜２）の成形部（ｌａ）、（２ａ）で形成せ
る成形部（Ａ）に溶潟（ＩＩｌ）を鋳込み、その溶湯（
ｍ）が凝固するのを侍って成品を型出しする。

前記溶ｍ（ａ＋）は、その素材がとくに制限されるもの
ではないが好ましくは超塑性金属、例えばアルミ系合金
を主材料として、０〜２０Ｗ［％ｓ５ｏ〜２０ｗｔ％へ
、０〜１０Ｗ（％−２０〜２０ｗｔ％ＺＴ１．　Ｏ〜１
２ｗｔ％Ｍｎ、Ｏ〜５ｗｔ％Ｆｅ　。

Ｑ　〜３　ｗｔ％Ｔｉ、Ｏ〜５ｗｔ％ＮＬ、Ｏ〜５ｗｔ
％Ｃｒ　。

０〜３　ｗｔ％Ｐｂ、Ｏ〜３ｗｔ％Ｓｎ、Ｏ〜ｌＱｗｔ
％Ｃ，Ｏ〜５Ｗｊ％３ｅ、Ｏ〜３ｗｔ％Ｗ、Ｏ〜３ｗｔ
％〜、Ｏ〜５ｗｔ％Ｂ、銅系合金を主材料として、０〜
２０Ｗ［％ｓＬ、ｏ〜２０Ｗ【％Ｎ、０〜５ｗｔ％ｒ、
ｏ〜３０ｗｔ％ＺＴ＋、０〜２０ｗｔ％１ｙｊｎ、Ｏ〜
３ｗｔ％Ｆｅ、Ｏ〜５ｗｔ％Ｔｉ、Ｏ〜１Ｑｗｔ％ＮＬ
　。

０〜１０ｗｔ％ＮＬ、０〜ｌＱｗｔ％Ｃｒ、Ｏ＝５ｗｔ
％汽、０〜５ｗｔ％５Ｏ１０〜２０ｗｔ％Ｃ１０〜５ｗ
ｔ％Ｂｅ、Ｏ〜１０ｗｔ％Ｗ、Ｏ〜５ｗｔ％Ｂ、０〜５
ｗｔ％Ｉ、鉄系合金を主材料として、０〜１　４０ｗｔ
％。、。〜５，１％Ｍｎ、。〜５，１％８．。

Ｏ〜１０Ｗ［％Ｃｒ、０〜２０ｗｔ％Ｎｉ、Ｏ〜５ｗｔ
％Ｍｏ、Ｏ〜３ｗｔ％Ｖ、Ｏ〜５ｗｔ％Ｐ、Ｏ〜２ｗｔ
％Ｓ、Ｏ〜３ｗｔ％Ｐｂ、Ｏ〜１０ｗｔ％Ｓｎ　、０〜
１３ｗｔ％Ｂｅ、Ｏ〜３ｗｔ％〜、０〜２４ｗｔ％保。

０〜２０Ｗ（％Ｗ、Ｏ〜５ｗｔ％Ｂ、亜鉛系合金を主材
料として、０〜５ｗｔ％ＳＬ、ｏ　〜ｌＱｗｔ％伍。

０〜５ｗｔ％Ｉ’に、０〜６８ｗｔ％＃、Ｏ〜５ｗｔ％
Ｍｎ、Ｏ〜３ｗｔ％Ｆｅ、Ｑ〜３ｗｔ％’ｒｒ、０〜５
ｗｔ　％ＮＬ　、　Ｏ〜　３　Ｗｊ　％Ｃｒ、Ｑ　〜　
３ＶＨ％Ｐｂ、　０　〜１０ｗｔ％Ｓｎ、０〜１０ｗｔ
％Ｆ３ｅ、Ｏ〜５ｗｔ％Ｐ、０〜４０ｗｔ％ｃ、ｏ　〜
５ｗｔ％Ｗ、Ｏ〜３ｗｔ％Ｂの配合を例示する。

雄、電画金型（１）、（２＞はハイクロモリブデン鋼な
どの耐熱金属（焼結金属を含む）で形成し、該両金型（
１）、（２＞内に冷却機構（４）及び加熱機構（５）を
配設する。

また両金型（１）、（２＞の合い而（ａ＋）。

〈ａ２）に成形面（ｌａ）　、（２ａ）を凹設すると共
に、該成形面の適宜箇所にセラミック部材（３）を設け
る。

セラミック部材（３）は保温性、耐熱性に侵−〇　− れたものであり、前記雄、雌両金型（１）。

（２）の成形面＜１ａ）　、（２ａ）において成形品精
度０強瓜が要求される成形面、即ち冷却速度の調整を特
に必要とする成形面に設ける。

尚、該セラミック部材（３）は成形面（ａ＋）。

（ａ２）の全面に設けることも任意である。

而して上記雄、雌両金型（１）、（２＞の冷却機構（４
）及び加熱機構（５）により成形部（Ａ）に適度な冷却
、加熱をｌプながら該成形部（Ａ）内に溶湯（１ｍ　）
を注入した後、雄金型（１）を型締めし、両金型（１）
、（２）を冷却しなから溶湯（ＩＩｌ）の凝固区間（前
記素材においては２９０℃〜３５０℃）まで降温させて
成品を成形する。

（発明の効果）本発明は以上の様な構成にしたので次の効果を有する。

■　成形部におけるセラミック部材取り付は箇所は金属
に比べて急速な冷部速度の増大が緩和され、したがって
冷却速度の調整範囲が広４− くなって、その調整操作、とくに微調整が容易となり成
品形状及び材質に応じた冷却速度に容易に設定し得、超
微細組織からなる高水準の精度５強電１品質を有する成
形品を得ることが出来る。

■　成形型がセラミック部材で保護されるため長期間に
わたって使用し得ることが出来る。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示す断面図である。尚図中（１）・・・雄金型　（２）・・・雌金型＜Ａ）・・・
成形部　（Ｉａ）　、（２ａ）・・・成形面（３）・・
・セラミック部材である。特　許　出　願　人　小瀬本　保　文

Claims

【特許請求の範囲】

組となる相離両金型に夫々冷却機構及び加熱機構を設け
るとともに、両型で形成する成形部の適宜箇所に、セラ
ミック部材を設番プたダイカスト用成形型。