JPS60255168A - ウエブ被覆装置 - Google Patents
ウエブ被覆装置Info
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- JPS60255168A JPS60255168A JP60099411A JP9941185A JPS60255168A JP S60255168 A JPS60255168 A JP S60255168A JP 60099411 A JP60099411 A JP 60099411A JP 9941185 A JP9941185 A JP 9941185A JP S60255168 A JPS60255168 A JP S60255168A
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- Japan
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- web
- coating
- wall
- chamber
- coating chamber
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- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H23/00—Processes or apparatus for adding material to the pulp or to the paper
- D21H23/02—Processes or apparatus for adding material to the pulp or to the paper characterised by the manner in which substances are added
- D21H23/22—Addition to the formed paper
- D21H23/32—Addition to the formed paper by contacting paper with an excess of material, e.g. from a reservoir or in a manner necessitating removal of applied excess material from the paper
- D21H23/40—Addition to the formed paper by contacting paper with an excess of material, e.g. from a reservoir or in a manner necessitating removal of applied excess material from the paper only one side of the paper being in contact with the material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C11/00—Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
- B05C11/02—Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface ; Controlling means therefor; Control of the thickness of a coating by spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to the coated surface
- B05C11/04—Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface ; Controlling means therefor; Control of the thickness of a coating by spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to the coated surface with blades
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H5/00—Special paper or cardboard not otherwise provided for
- D21H5/0005—Processes or apparatus specially adapted for applying liquids or other fluent materials to finished paper or board, e.g. impregnating, coating
- D21H5/0012—Processes or apparatus specially adapted for applying liquids or other fluent materials to finished paper or board, e.g. impregnating, coating by bringing paper into contact with an excess of fluids, the paper carrying away only a part of the fluid material, e.g. by passing through liquids, gases or vapours
- D21H5/0015—Processes or apparatus specially adapted for applying liquids or other fluent materials to finished paper or board, e.g. impregnating, coating by bringing paper into contact with an excess of fluids, the paper carrying away only a part of the fluid material, e.g. by passing through liquids, gases or vapours only one side of the paper being in contact with the treating medium, e.g. paper carried by support
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Paper (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は走行する紙又はボール紙ウェブを被覆するため
の被覆装置に関する。
の被覆装置に関する。
1 走行する紙又はボール紙ウェブを顔料被覆で被着す
る時、もしウェブ上への被覆用物質の適用と被壇層の形
成とを互に非常に近接して行へば、被Nの品質が改良さ
れ、被覆装置の操作が一層容易になる。このため被着用
物質の適用と実際の被覆とは今日では例えば米国特許第
4250211号に記載されているように1通常同じ装
置で行われている。この釉の装置では、塗布機の被覆用
室中に静止した渦巻きが発生する問題がある。被覆用物
質中に生ずる不純物は容易にその渦巻き中に蓄槽し、そ
のため被覆室中の被覆用物質の純度を減する。同時に破
波室中の被着用物質の乾燥固体含有量が、水が走行する
ウェブによって連続的に吸収されるので増大する。その
渦巻きのため、古い被着用物質と新しい被覆用物質との
置き代りが被覆室中で充分性われない。上記現象は被覆
装置操作及び被覆品質に悪影響を及ぼす。
る時、もしウェブ上への被覆用物質の適用と被壇層の形
成とを互に非常に近接して行へば、被Nの品質が改良さ
れ、被覆装置の操作が一層容易になる。このため被着用
物質の適用と実際の被覆とは今日では例えば米国特許第
4250211号に記載されているように1通常同じ装
置で行われている。この釉の装置では、塗布機の被覆用
室中に静止した渦巻きが発生する問題がある。被覆用物
質中に生ずる不純物は容易にその渦巻き中に蓄槽し、そ
のため被覆室中の被覆用物質の純度を減する。同時に破
波室中の被着用物質の乾燥固体含有量が、水が走行する
ウェブによって連続的に吸収されるので増大する。その
渦巻きのため、古い被着用物質と新しい被覆用物質との
置き代りが被覆室中で充分性われない。上記現象は被覆
装置操作及び被覆品質に悪影響を及ぼす。
本発明の目的は上述の欠点を回避すること、及び既知の
被覆装置より操作し易く、一層い被覆品質を与える被覆
装置を与えることである。之は被覆室中の被覆用物質の
流動状態を改良することによって得られる。本発明の諸
特徴は特許請求の範囲第1項に記述されている。本発明
を適用することにより、被覆室中の被着用物質を清浄且
つ均一に保つことができる。なぜなら室中の流れを、室
中の被覆用物質が新しい被覆用物質によって連続的且つ
効果的に置換されるように方向づけられるからである。
被覆装置より操作し易く、一層い被覆品質を与える被覆
装置を与えることである。之は被覆室中の被覆用物質の
流動状態を改良することによって得られる。本発明の諸
特徴は特許請求の範囲第1項に記述されている。本発明
を適用することにより、被覆室中の被着用物質を清浄且
つ均一に保つことができる。なぜなら室中の流れを、室
中の被覆用物質が新しい被覆用物質によって連続的且つ
効果的に置換されるように方向づけられるからである。
ウェブ入口間隙、即ちウェブが室中に入る時に通る間隙
を通って被覆室から流出することは、空気がウェブと一
緒に室中に入るのを妨げることになる。この流れをでき
るだけ一定に且つ乱されないように維持するために、ウ
ェブ入口間隙はウェブの移動方向に収斂するのが有利で
ある。同じ理由から、ウェブに向いた間1僚側は円滑な
連続的曲面の形で被覆室のウェブ入口壁の外側に結合す
るのが有利である。
を通って被覆室から流出することは、空気がウェブと一
緒に室中に入るのを妨げることになる。この流れをでき
るだけ一定に且つ乱されないように維持するために、ウ
ェブ入口間隙はウェブの移動方向に収斂するのが有利で
ある。同じ理由から、ウェブに向いた間1僚側は円滑な
連続的曲面の形で被覆室のウェブ入口壁の外側に結合す
るのが有利である。
被覆室中の流れ状態を制御できるようにするため、被覆
室のウェブ入口壁とウェブとの間のウェブ入口間隙の高
さは調節できるようにされ゛るべきである。これはそれ
自体知られているように、被覆室壁を移動できるように
するか又は全被覆室をウェブに対し角1ゲを調節できる
ようにすることにより達成される。後者の場合、被覆ニ
ツゾの所のドクター刃の角度も調節によって変えられる
であるが、それは必ずしも望ましくない。ドクター刃の
角度位置を不変に維持するため、その刃及びその保持体
を被覆室の静止部分に結合してもよいが。
室のウェブ入口壁とウェブとの間のウェブ入口間隙の高
さは調節できるようにされ゛るべきである。これはそれ
自体知られているように、被覆室壁を移動できるように
するか又は全被覆室をウェブに対し角1ゲを調節できる
ようにすることにより達成される。後者の場合、被覆ニ
ツゾの所のドクター刃の角度も調節によって変えられる
であるが、それは必ずしも望ましくない。ドクター刃の
角度位置を不変に維持するため、その刃及びその保持体
を被覆室の静止部分に結合してもよいが。
弾性部材を被覆室の残りの部分のわずかな角度調節がで
きるように配置する。
きるように配置する。
本発明の好ましい具体例として、被覆室のウェブ入口壁
は被覆室の内部の方へ伸びる突出部を有する。この種の
突出部は被覆室中の流動模様を改善することが判明して
いる。
は被覆室の内部の方へ伸びる突出部を有する。この種の
突出部は被覆室中の流動模様を改善することが判明して
いる。
被覆用物質の均一性を維持するため、流れの速度が被覆
室の入日導管中で変化する。このようにして被覆用物質
の連続的攪拌が達成される。被覆室の前の近くに、入口
導管は通常絞られた通路を有し、そこで被覆用物質の流
速はかなり増大する。
室の入日導管中で変化する。このようにして被覆用物質
の連続的攪拌が達成される。被覆室の前の近くに、入口
導管は通常絞られた通路を有し、そこで被覆用物質の流
速はかなり増大する。
被覆□用物質の均一性を確実にするため、入目導管は少
なくとも一つ、好ましくは二つの急激な方向の変化をつ
けているのが好ましい。増大した流速と急激な方向変化
は、被覆室に供給された被覆用物質が効果的に均質化さ
れることを達成する。
なくとも一つ、好ましくは二つの急激な方向の変化をつ
けているのが好ましい。増大した流速と急激な方向変化
は、被覆室に供給された被覆用物質が効果的に均質化さ
れることを達成する。
被覆室中に望ましい流動模様を形成するため。
ウェブに垂直に測定した被覆室の深さは、ウェブ走行方
向にウェブ入口壁と反対の壁、即ち被覆室の後壁との間
の距離にほぼ等しいか又はそれより太きことが好ましい
。
向にウェブ入口壁と反対の壁、即ち被覆室の後壁との間
の距離にほぼ等しいか又はそれより太きことが好ましい
。
本発明による被覆は、被覆室に隔壁を設けることによっ
て更に改良されてもよく、その隔壁は被覆室に入る被覆
用物質の流れを先ず主として被覆室のウェブ入口壁に沿
ってウェブの方へ導き、然る後ウェブ走行方向へ瑯き、
最後に仮盆至の後壁に沿ってウェブから遠ざかる方へ導
く。隔壁は。
て更に改良されてもよく、その隔壁は被覆室に入る被覆
用物質の流れを先ず主として被覆室のウェブ入口壁に沿
ってウェブの方へ導き、然る後ウェブ走行方向へ瑯き、
最後に仮盆至の後壁に沿ってウェブから遠ざかる方へ導
く。隔壁は。
被覆用物質が隔壁の周りに自由に流れることができるよ
うに配列してもよいが、被覆室に、その後壁に近く、即
ち隔壁の被覆室入口開口とは反対側の所に、出口開口を
設けることもできる。後者の配列は被覆室中の流れを非
常に正確に制御するnf能性を与える。制御は被覆室の
出目開口に調節可能な流れ絞り機構を設けることにより
改良してもよい。
うに配列してもよいが、被覆室に、その後壁に近く、即
ち隔壁の被覆室入口開口とは反対側の所に、出口開口を
設けることもできる。後者の配列は被覆室中の流れを非
常に正確に制御するnf能性を与える。制御は被覆室の
出目開口に調節可能な流れ絞り機構を設けることにより
改良してもよい。
流れ制御に関し、隔壁の位置を調節でき、その結果隔壁
とウェブとの間の間隙の高さを変えることができる。調
節範囲は好ましくは0.1〜5 fnmの間隙高さを含
むべきである。隔壁が用いられた時。
とウェブとの間の間隙の高さを変えることができる。調
節範囲は好ましくは0.1〜5 fnmの間隙高さを含
むべきである。隔壁が用いられた時。
入口導管の絞られた通路は、被覆室自身中に配置しても
よく、或は第二の絞られた通路をその中に形成し、そこ
で流速がいくらか増大し、起るかも知れない圧力差が同
じになるようにしてもよい。
よく、或は第二の絞られた通路をその中に形成し、そこ
で流速がいくらか増大し、起るかも知れない圧力差が同
じになるようにしてもよい。
空気がウェブと一緒に被覆室へ入らないようにすること
が重要なので、隔壁の調節はウェブ人口間隙を通って出
る流れが充分強いままであるように行われなければなら
ない。これは隔壁とウェブとの間の間隙を、被覆室のウ
ェブ入口壁とウェブとの間の間隙よりも狭く保つことに
よって得ることができる。
が重要なので、隔壁の調節はウェブ人口間隙を通って出
る流れが充分強いままであるように行われなければなら
ない。これは隔壁とウェブとの間の間隙を、被覆室のウ
ェブ入口壁とウェブとの間の間隙よりも狭く保つことに
よって得ることができる。
口を配置するのが有用かも知れない。それは好ましくは
ウェブから、ウェブ入口壁とウェブに沿って測定した被
覆室の後壁との間の距離より大きな距離の所に位置する
。そのような開口は、被覆室中の流れを一層よく制御で
きるようにする。
ウェブから、ウェブ入口壁とウェブに沿って測定した被
覆室の後壁との間の距離より大きな距離の所に位置する
。そのような開口は、被覆室中の流れを一層よく制御で
きるようにする。
被覆室中の流れのdお一層効果的な制御は、被覆室のウ
ェブ入口壁の外側に壁を配置し、それによって被覆室の
ウェブ入口間隙を通って流出する被覆用物質のための実
質的に閉じた出口を形成することによって行うことがで
きる。この導管中。
ェブ入口壁の外側に壁を配置し、それによって被覆室の
ウェブ入口間隙を通って流出する被覆用物質のための実
質的に閉じた出口を形成することによって行うことがで
きる。この導管中。
好ましく制御できる部分的真空が、流れの制御を更に改
良するために維持されてもよい。
良するために維持されてもよい。
特に大きなウェブ速度で、ウェブが被覆室の位置にしっ
かりと支持されることが重要である。このために、従来
の回転支持体ドラムを用いてもよく、その外周速度及び
回転方向はウェブの移動に従うようにする。その支持体
は、ウェブ破壊の場合に、被覆用物質の限られたはねか
えりが起きるだけであるという利点も与える。
かりと支持されることが重要である。このために、従来
の回転支持体ドラムを用いてもよく、その外周速度及び
回転方向はウェブの移動に従うようにする。その支持体
は、ウェブ破壊の場合に、被覆用物質の限られたはねか
えりが起きるだけであるという利点も与える。
本発明を次に付図を参照して実雁例により説明する。
図中、番号1は走行する紙又は厚紙ウェブを指し、2は
ウェブを運ぶ支持体ドラムを指す。矢印2aはドラム2
の移動方向を示す。ウェブ入口壁4と@壁5を有する被
覆室3が存在する。後壁は可撓性ドクター刃によって形
成されており、それはウェブ1と角度aを形成し、イム
からなる一個或は数個の空気圧による制御器6上に働く
制御可能な力によってウェブに対して押しつけられる。
ウェブを運ぶ支持体ドラムを指す。矢印2aはドラム2
の移動方向を示す。ウェブ入口壁4と@壁5を有する被
覆室3が存在する。後壁は可撓性ドクター刃によって形
成されており、それはウェブ1と角度aを形成し、イム
からなる一個或は数個の空気圧による制御器6上に働く
制御可能な力によってウェブに対して押しつけられる。
ドクター刃圧力は概略的に示しただけのねじ部材によっ
て機械的に調節でき、制御器6内の圧力を変えることに
よって空気圧により調節することもでき、それによって
刃圧力を細かく調節することができる。−フタ−刃5の
代りにドクター俸機構。
て機械的に調節でき、制御器6内の圧力を変えることに
よって空気圧により調節することもでき、それによって
刃圧力を細かく調節することができる。−フタ−刃5の
代りにドクター俸機構。
例えば米国特許第3245377号に一般に示されてい
るようなものを同様に用いることもできる。
るようなものを同様に用いることもできる。
被覆室3の下に、圧力均等化室7があり、それへ被覆用
物質が導管8を通って供給される。室7から被覆用物質
が絞り弁付通路9を経てもう一つの小さな圧力均等化室
10へ流れ、そこからそれは入口溝W11を経て被覆室
3へ流れる。入口導管11は被覆室のウェブ入口壁4の
近辺にある。
物質が導管8を通って供給される。室7から被覆用物質
が絞り弁付通路9を経てもう一つの小さな圧力均等化室
10へ流れ、そこからそれは入口溝W11を経て被覆室
3へ流れる。入口導管11は被覆室のウェブ入口壁4の
近辺にある。
入口導管の絞り及び流路方向変更通路9.10゜11a
は被覆用物質の効果的攪拌を与え、その結果それはでき
るだけ均質なままでいる。
は被覆用物質の効果的攪拌を与え、その結果それはでき
るだけ均質なままでいる。
被覆室3中の圧力は通常大気圧より2〜12kPa高い
水準に維持される。この圧力のため被覆用物質の一部は
ウェブ入口壁4とウェブ1との間の間隙12を通って被
覆室から流出する。この流れは走行するウェブ1と一部
に空気が被覆室へ入るのを防ぐ。ウェブ人口壁4と被覆
室の後壁5との間の距離df、ウェブはせいぜい0.3
秒、好ましくはせいぜい0.06秒であるべき時間内に
通過する。厚紙ウェブは通常紙ウェブより実質的に小さ
い速度で被着される。典型的な紙被着速度は約1000
m/分で、その速度は状況によって倍にされるか或は5
0%或はそれ以上減少させてもよい。
水準に維持される。この圧力のため被覆用物質の一部は
ウェブ入口壁4とウェブ1との間の間隙12を通って被
覆室から流出する。この流れは走行するウェブ1と一部
に空気が被覆室へ入るのを防ぐ。ウェブ人口壁4と被覆
室の後壁5との間の距離df、ウェブはせいぜい0.3
秒、好ましくはせいぜい0.06秒であるべき時間内に
通過する。厚紙ウェブは通常紙ウェブより実質的に小さ
い速度で被着される。典型的な紙被着速度は約1000
m/分で、その速度は状況によって倍にされるか或は5
0%或はそれ以上減少させてもよい。
仮借室上をウェブがJm過する間、被覆用物質の一部が
ウェブに付着し、平らにされ、そしてドクター刃5の縁
とウェブとの間の被着ニップ中で円滑にされる。ウェブ
入0壁4の内側にある突起13は被覆室中の被覆用物質
をそれに従って導き、静止した渦巻の起きるのが一般に
回避される。壁4の内面からの突起13の伸びは5〜1
5闘で、距離dは20〜3Qmmであり、角度aは通常
60°〜60°である。ウェブ1に対し垂直に測定した
被覆室の深さは、はぼ距離dに等しい。支持体ドラム2
の直径は約1mでよい。
ウェブに付着し、平らにされ、そしてドクター刃5の縁
とウェブとの間の被着ニップ中で円滑にされる。ウェブ
入0壁4の内側にある突起13は被覆室中の被覆用物質
をそれに従って導き、静止した渦巻の起きるのが一般に
回避される。壁4の内面からの突起13の伸びは5〜1
5闘で、距離dは20〜3Qmmであり、角度aは通常
60°〜60°である。ウェブ1に対し垂直に測定した
被覆室の深さは、はぼ距離dに等しい。支持体ドラム2
の直径は約1mでよい。
第1図は、ウェブ入口間隙12中、ウェブに而した側面
が壁4の外側表向を結ぶ連続的曲線をどのように形成し
ているかを示している。
が壁4の外側表向を結ぶ連続的曲線をどのように形成し
ているかを示している。
第6図に示した具体例は第1図及び第2図に示した具体
例とは、ウェブから遠ざかる方向に被覆室の深さが大き
くなっており、更に隔壁14が被覆室の真中に与えられ
ている点で異なっている。
例とは、ウェブから遠ざかる方向に被覆室の深さが大き
くなっており、更に隔壁14が被覆室の真中に与えられ
ている点で異なっている。
第1図による具体例のように、被覆物質は管8を通って
圧力均等化室7へ送られ、そこから入口導管11を通っ
て被覆室3中へ流れる。被覆室は出口導管15を有し、
その導管は被覆室の下流に拡大室16を有し、その後に
いくつかの平行な管17の形でつながっている。之等の
管には調節可能な収り弁18が設けられており、それに
よって出口導管15中の圧力が調節できる。
圧力均等化室7へ送られ、そこから入口導管11を通っ
て被覆室3中へ流れる。被覆室は出口導管15を有し、
その導管は被覆室の下流に拡大室16を有し、その後に
いくつかの平行な管17の形でつながっている。之等の
管には調節可能な収り弁18が設けられており、それに
よって出口導管15中の圧力が調節できる。
ウェブ入口間1僚12を通って流れる被覆用物質は空所
19に集め、そこから管20を通って被覆用物質容器2
1の方へ直接、又は図示の如く骨22を接続することに
より流れ去り、その管22には被覆室出口骨17も接続
されている。付加的被覆用物質は管23を通って被覆物
質容器23へ連続的に供給され、充分な量の被覆用物質
が常に利用できるようにしておく。被着用物質は容器2
1から被覆室3へ管24を通ってポンプ25によって送
られ、 IE力均等化室7へ接続されたフィルター26
及び管8を通って送られる。
19に集め、そこから管20を通って被覆用物質容器2
1の方へ直接、又は図示の如く骨22を接続することに
より流れ去り、その管22には被覆室出口骨17も接続
されている。付加的被覆用物質は管23を通って被覆物
質容器23へ連続的に供給され、充分な量の被覆用物質
が常に利用できるようにしておく。被着用物質は容器2
1から被覆室3へ管24を通ってポンプ25によって送
られ、 IE力均等化室7へ接続されたフィルター26
及び管8を通って送られる。
被覆室の隔壁14はウェブに対し調節できるようにされ
ているのが好ましい。1i11節機構は矢印44によっ
て示されている。隔壁の位置は、隔壁の縁とウェブとの
間に間1fIt27があり、然もその間隙がウェブ入口
間隙12より小さいように調節される。間隙27の高さ
は0.1〜5關の範囲内で調節できる。
ているのが好ましい。1i11節機構は矢印44によっ
て示されている。隔壁の位置は、隔壁の縁とウェブとの
間に間1fIt27があり、然もその間隙がウェブ入口
間隙12より小さいように調節される。間隙27の高さ
は0.1〜5關の範囲内で調節できる。
隔壁14中には圧力均等化用開口28が存在する。この
開口は隔壁の両側にある被覆室の二つの部分を連結する
。隔壁に沿って測定した開目28はウェブ1から距離す
の所にある。この距離はウェブ走行方向の被覆室の両壁
間の距離dよりも大きい。室3中の被覆用物質の一部は
、矢印29で示されているように、被覆室の入口側へ開
口28を通って戻ることができる。この流れは、もし開
口28の前面に近い入口導管11中に絞られた通路11
aが存在していると増加する。開口28の断面積は、隔
壁位置調節44の限界内で調節することができる。間隙
27の調節とは独立に、開口28の大きさを変えるため
に別の調節機構を用いることもできる。
開口は隔壁の両側にある被覆室の二つの部分を連結する
。隔壁に沿って測定した開目28はウェブ1から距離す
の所にある。この距離はウェブ走行方向の被覆室の両壁
間の距離dよりも大きい。室3中の被覆用物質の一部は
、矢印29で示されているように、被覆室の入口側へ開
口28を通って戻ることができる。この流れは、もし開
口28の前面に近い入口導管11中に絞られた通路11
aが存在していると増加する。開口28の断面積は、隔
壁位置調節44の限界内で調節することができる。間隙
27の調節とは独立に、開口28の大きさを変えるため
に別の調節機構を用いることもできる。
第4図に示した具体例では、壁30は被覆室3のウェブ
入口壁4の外側に位置する。この壁はウェブ入口壁4と
一緒になってウェブ入口間隙12を通って流出する被覆
用物質のための流導管31を形成する。流れ導W31中
の流れは、その導管中に部分的真空を与えることにより
増大され、その流れはこの真空の調節によって影響を受
ける。
入口壁4の外側に位置する。この壁はウェブ入口壁4と
一緒になってウェブ入口間隙12を通って流出する被覆
用物質のための流導管31を形成する。流れ導W31中
の流れは、その導管中に部分的真空を与えることにより
増大され、その流れはこの真空の調節によって影響を受
ける。
このようにして被覆室中の流れ模様に影響を与えること
ができる付加的な手段が与えられている。
ができる付加的な手段が与えられている。
導管31中に部分的真空を与えるための機構は。
制御機構33を備えた真空ボンゾ32として示されてい
る。
る。
数字34は被覆装置の基本的支持体を指し。
35は従来のドクター刃5の支持ビームラ指ス。
通常約2〜51/秒の被覆用物質がウェブ1の横幅1m
当り被覆室3へ送られる。之は5m幅のウェブでは約1
0〜251/秒の流れを必要とすることを意味する。ウ
ェブ入口間隙12を通って出る流れは通常被mニツゾを
通って出る流れの少なくとも20倍である。
当り被覆室3へ送られる。之は5m幅のウェブでは約1
0〜251/秒の流れを必要とすることを意味する。ウ
ェブ入口間隙12を通って出る流れは通常被mニツゾを
通って出る流れの少なくとも20倍である。
本発明は図示した具体例に限定されるものではなく、そ
のいくつかの変更が本発明の範囲内で用能である。例え
ば第1図に示された流れ方向変更及び絞り機構9,10
.11aE第6図に示した室7と室3との間に配列して
もよい。
のいくつかの変更が本発明の範囲内で用能である。例え
ば第1図に示された流れ方向変更及び絞り機構9,10
.11aE第6図に示した室7と室3との間に配列して
もよい。
第1図は本発明による被覆装置のウェブ走行方向の概略
的断面である。 第2図は、第1図による被覆装置の全体的構造を示す縮
小図である。 第6図は本発明の第二の具体例の第1図及び第2図の図
に相応する断面図である。 第4図は本発明の第三の具体例の第1図及び第2図の図
に相応する断面図である。 1・・・ウェブ、2・・・支持体ドラム、3・・・被覆
室。 4・・・ウェブ入口壁、5・・・後壁(ドクター刃)、
7・・・圧力均等化室、9.11a・・・絞られた通路
。 14・・・隔壁、28・・・圧力均等化用開口。 代理人 浅 村 皓 手続補正書(自発) 昭和60年7月5日 特許庁長官殿 1、事件の表示 +M4和60年特許願第 99411 号3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書
的断面である。 第2図は、第1図による被覆装置の全体的構造を示す縮
小図である。 第6図は本発明の第二の具体例の第1図及び第2図の図
に相応する断面図である。 第4図は本発明の第三の具体例の第1図及び第2図の図
に相応する断面図である。 1・・・ウェブ、2・・・支持体ドラム、3・・・被覆
室。 4・・・ウェブ入口壁、5・・・後壁(ドクター刃)、
7・・・圧力均等化室、9.11a・・・絞られた通路
。 14・・・隔壁、28・・・圧力均等化用開口。 代理人 浅 村 皓 手続補正書(自発) 昭和60年7月5日 特許庁長官殿 1、事件の表示 +M4和60年特許願第 99411 号3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)走行する紙又はポール紙ウェブを被覆するための
被覆装置において、前記ウェブに対して開いた一方の側
を有する被覆室と、加圧した被覆物質を被覆室に満すた
めの機構とを有し、然も前記被覆室はウェブ入口壁およ
びそれと反対側の後壁によってウェブの長手方向に限定
されており、前記後壁はウェブ上に被覆層を形成するた
めのドクター刃を有し、前記壁間の距離は正常なウェブ
走行速度でウェブが前記ウェブ入口壁から前記後壁へせ
いぜい0.6秒、好ましくはせいぜい0.03秒の時間
で移動するような距離であり、前記被償用物質を圧力を
加えることによって前記ウェブ入口壁に近い所にある被
覆室へ供給し、それによって前記被覆室中の被覆物質の
流れを前記ウェブ入口壁に近い所で二つの分岐流に分け
、そのうちの第一の分岐流は前記後壁の方へのウェブ走
行方向にウェブに従い、第二の分岐流は前記第一分岐流
よりかなり大きく、前記ウェブ入口壁とウェブとの間の
間隙を通して被覆室から流れ出るようになっているウェ
ブ被覆装置。 (2) ウェブ入口壁が被覆室の内部の万へ伸びる突起
を有する前記第1項に記載の被覆装置。 (3)被覆室が、被覆用物質供給導管で、該被覆室の上
流近くでその導管の流れの方向が少なくとも一回、好ま
しくは少なくともニ回鋭く変化している通路をもつ被覆
用物質供給導管を有する前記第1項に記載の被覆装置。 (4) ウェブ入口壁とウェブとの間隙がウェブ走行方
向に収斂している前記第1項に記載の被覆装置。 (5) ウェブ入口壁とウェブとの間の間隙に、ウェブ
に而する間隙側面が滑らかな連続的曲面の形でウェブ入
口壁の外側表面に結合されている前記第4項に記載の被
覆装置。 (6)被覆室が、ウェブ走行方向に、少なくとも該被覆
室の壁間の距離に等しい距離、ウェブから隔てられた底
を有する前記第1項〜第5項のいずれか1項に記載の被
覆装置。 (7)被覆室に、その室中の被覆用物質のための通路を
限定する隔壁が備えられており、それによって前記室中
の流れを先ず主にウェブ入口壁に沿って流し、然る後ウ
ェブの動きの方向に流し9次にウェブから遠ざかるよう
に前記被覆室の後壁に沿って流す前記第1項に記載の被
覆装置。 (8) 被覆室がその室の後壁に隣接した出目開口を有
する前記第7項に記載の被覆装置。 (9)導管が出口開口に結合されており、その導管が調
節可能な絞り弁を有する通路を有する前記第8項に記載
の被覆装置。 (10)隔壁の位置が、その隔壁とウェブとの間の間隙
の高さに影響を与える仕方で調節可能である前記第7項
、第8項又は第9項のいずれか1項に記載の被覆装置。 (11)隔壁のウェブ入口壁側に被着用物質の流路中に
絞られた通路が存在する前記第7項〜第9項のいずれか
1項に記載の被覆装置。 (12) ウェブ入口壁とウェブとの間に、隔壁とウェ
ブとの間より広い間隙が存在する前記第7項〜第9項の
いずれかに記載の被覆装置。 (13)隔壁中に圧力均等化用開目があり、該開目が前
記隔壁の両側にある被覆室部分を連通している前記第7
項〜第9項のいずれか1項に記載の被覆装置。 0罰 ウェブ入0壁の前面に被覆用室の外側に、ウェブ
入日壁とウェブとの間の間隔を通って流出する被着用物
質のための流れ導管をウェブ入0壁と共に形成する壁が
存在する前記第1項に記載の被覆装置。 (15) 被覆室のウェブ入r′XI壁の外側の流れ導
晋巾に部分的真空が維持される前記第14項に記載の被
覆装置。 (16j ウェブ支持体、好ましくはウェブ移動方向に
回転する支持体ドラムの形のウェブ支持体があり。 そのウェブ支持体がウェブとは反対側の被覆用室の位置
にある前記第1項に記載の被覆装置。
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