JPS6025297A - 電子機器の冷却構造 - Google Patents

電子機器の冷却構造

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Publication number
JPS6025297A
JPS6025297A JP13274083A JP13274083A JPS6025297A JP S6025297 A JPS6025297 A JP S6025297A JP 13274083 A JP13274083 A JP 13274083A JP 13274083 A JP13274083 A JP 13274083A JP S6025297 A JPS6025297 A JP S6025297A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
cooling structure
housing
electronic device
fan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13274083A
Other languages
English (en)
Inventor
深田 脩敬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP13274083A priority Critical patent/JPS6025297A/ja
Publication of JPS6025297A publication Critical patent/JPS6025297A/ja
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  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 一般に電子機器の冷却は、ファンを用いて外部の空気流
を吸入し、機器内部の電子部品(発熱体)を該空気流に
より冷却後、排出する様に構成されている。この例を第
1図を用いて説明する。
第1図に示す電子機器1例えば電子計算機は操作者10
の背丈より高い筐体1が、上面の通気口5からファン3
によって吸入した外部の比較的冷い空気を内部電子回路
2を介して下面の排気口50から排気すると共に、操作
者10の背丈に人間工学的に合わせた前面(図中左方)
上部に操作パネル40を備えている。これに対し近年、
電子回路の集積化が進み、またオフィスへの導入の目的
から筐体1が第2図の如く小型化され、操作者10の背
丈より低いものが提案されている。
この第2図に示す電子機器は、操作上の目的から筐体1
の上面に操作パネル40を持つ操作ボックス4を突出さ
せると共に、筐体前面上部に通気口5を設げ、この通気
口5からファン3が吸入した外部空気を電子回路2を介
して排気口50から筐体1の下面に排気している。また
同様に背の低い筐体の他の例としては、第3図に示す如
く、前面上部の通気口5からファン乙によって吸気した
空気を前面下部の排気口50から排気するものや、第4
図に示す如く、筐体1の下面の通気口5からファン3に
よって吸入した空気を一旦上部に送ってから再び下部へ
循環送風し筐体前面下部に設けられた排気口50から前
方へ胡気するものがある。
しかしながら、この比較的背の低い筐体においては、吸
入した外部空気を折曲した管路内を流通させるため、送
風抵抗が大きく大型のファンを設ける必要があり、送風
効率が悪い。また該送風抵抗が大きいため、騒音が大き
くなり、電子機器が設置される現況に悪影響をおよぼす
更に具体的に述べれば第2図に示した筐体1の下面空間
に排気する電子機器においては、筐体1下面の排気口5
0から排気した空気が床に直接当たって跳ね返り、送風
抵抗が極めて大きく、前記ファンの大型化及び騒音上問
題が太きい。
第3図及び81!4図に示した電子機器は、吸入した外
部空気を筺体1内において2回以上折曲させるため送風
抵抗が大きく、ファンの大型化及び騒音上問題が太きい
。また、操作者に向って排気するため操作者に不快感を
与える。
〔発明の目的〕
本発明は、前記従来技術の問題点を除去することであり
、小型化された背の低い筐体の電子機器において、送風
効率が良く、ファンの小型化及び低騒音化を計ることが
できる電子機器の冷却構造を提供することである。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため本発明による筐体機器の冷却構
造は、筐体下方から上方へ向う空気流通路と、該空気流
通路の上端と結合され、操作者と略々反対方向に向って
排気する排気口を持つ操作ボックスとを備えたことを特
徴とする。
〔発明の実施例〕
以下図面を用いて本発明による電子機器の冷却構造の一
実施例を詳細に説明する。第5図は本実施例による電子
機器の一部断面側面図であり、第6図は、第5図の電子
機器の斜視図である。
第5図に示した電子機器は、下面に支持脚11を有して
床面との間で下部空間を形成した筐体1と、該筺体1内
の電子回路2(発熱体)を包含し、筐体1の下面の通気
口5と上面とを連結する空気流通路12と、該空気流通
路12の下端に設けられて前記下部空間から外部空気を
空気路12内に吸入するファン6と、前記筐体1の上面
に設けられ、前記空気路12の上部と連結して空気を後
方(図面右方)空間に排出する排気口55を持つ操作ボ
ックス44とを備えている。同、前記通気路5は、筐体
前面下部に設けても良い。
この電子機器は、ファン6によって筐体1の下部空間か
ら外部空気を通気口5を介して空気路12内に吸入し、
該吸入した空気を電子回路2を介して上方へ流して操作
ボックス44の後面の排気口55から排出するものであ
る。この操作ボックス44の排出口55は、市、子機器
の裏面からみた斜視図である第6図に示す如く、複数の
小孔から構成され、筺体1上面の操作ボックス44の。
後方に必然的に形成される壁との間の空間に向っている
ものである。
本実施例による空気の流れは、電子回路20発熱による
上昇空気流に沿って行われる。従って、空気の抵抗が極
めて少ないため、ファン3が小型化できると共に騒音を
減少することができる。また、電子機器の下面に形成さ
れる下部空間から外部空気を吸入し、操作ボックス44
の後方に必然的に形成される空間に向って排気するため
、例えば筐体10両側面が塞がれる場所に設備されたと
しても、支障なく冷却を行うことができる。更に排気口
55が垂直ななめ方向であるため、この排気口55がら
異物が落下することによる電子回路2に対する悪影響を
防止できると共に1操作者10が操作ボックス44の後
方位置に多少の書類を置いたとしても、塞かれずに排気
を行うことができる。排気が操作者10と反対方向に向
っているため、操作者10に不快感を与えることもな(
、外観上においても、操作パネルボックス44の一部と
して冷却構成を形成するため、不自然さも除去すること
ができる。
〔発明の効果〕
以上述べた如く本発明によれば、発熱体による発熱によ
る上昇気流に沿って空気流路を形成したと共に、筐体上
面の操作ボックスの後方に向って排気するため、効率的
に空気流路を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術による背の高い電子機器の冷却構造
を示す図であり、第2図乃至第4図は、背の低い電子機
器の冷却構造の例をそれぞれ示す図である。第5図は、
本発明による電子機器の冷却構造の一実施例を示す図で
あり、第6図は、第5図に示した電子機器の後方斜視図
である。 1・・・・・・筐体 2・・・・・・電子部品6・・・
・・・ファン 44・曲・操作ボックス55・・・・・
・排気口 12・・・・・・空気路光 1 団 第2臼 躬5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 操作者より背の低い筐体上面に操作者に向う操作パネル
    を持つ操作ボックスを突出した電子機器の冷却構造であ
    って、前記筐体下方から上方へ向う空間を持ち、発熱体
    を介する空気流通路と、該空気流通路の下方から上方に
    向かって空気を流すファンと、該空気流通路の上方へ流
    される空気を、操作ボックスの操作ノくネルと略々反対
    方向へ向って排気する操気口とを持つことを特徴とする
    電子機器の冷却構造。 本発明は、電子機器の冷却構造に関し、特に電子機器が
    設置される空間を効率的に使用して機器の冷却を行う冷
    却構造に関する。
JP13274083A 1983-07-22 1983-07-22 電子機器の冷却構造 Pending JPS6025297A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13274083A JPS6025297A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 電子機器の冷却構造

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JP13274083A JPS6025297A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 電子機器の冷却構造

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JPS6025297A true JPS6025297A (ja) 1985-02-08

Family

ID=15088482

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13274083A Pending JPS6025297A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 電子機器の冷却構造

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JP (1) JPS6025297A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01205243A (ja) * 1988-02-10 1989-08-17 Casio Comput Co Ltd データ処理装置
JPH01253299A (ja) * 1988-04-01 1989-10-09 Hitachi Ltd 装置の冷却方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01205243A (ja) * 1988-02-10 1989-08-17 Casio Comput Co Ltd データ処理装置
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