JPS60252598A - 昇降装置 - Google Patents
昇降装置Info
- Publication number
- JPS60252598A JPS60252598A JP10896484A JP10896484A JPS60252598A JP S60252598 A JPS60252598 A JP S60252598A JP 10896484 A JP10896484 A JP 10896484A JP 10896484 A JP10896484 A JP 10896484A JP S60252598 A JPS60252598 A JP S60252598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telescoping boom
- boom
- lifting platform
- telescopic boom
- lifting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は作業員、資材等を高所に持上げることができる
昇降装置に関し、特に、昇降台の床面積を広くできて常
に水平に上下動させることができる昇降装置に関する。
昇降装置に関し、特に、昇降台の床面積を広くできて常
に水平に上下動させることができる昇降装置に関する。
近年都市が立体化するとともに背の高い建造物が多くな
ってきており、このため建造物の組立。
ってきており、このため建造物の組立。
施行、修理、塗装や街路灯などの点検、補修等の高所で
の作業が多く要求されてきている。この高所での作業に
は高所作業車が盛んに用いられるようになってきており
、この高所作業車についてその使用用途に応じて各種の
種類が製造されている。
の作業が多く要求されてきている。この高所での作業に
は高所作業車が盛んに用いられるようになってきており
、この高所作業車についてその使用用途に応じて各種の
種類が製造されている。
この高所作業車の種類においてはＸ字形の複数のリンク
を積み重ねたシザースタイプ、複数のパイプをテレスコ
ピックに組合せたブームタイプ、シザースタイプとブー
ムタイプの両者の機能を兼ね備えたＸタイプなどが挙げ
られるが、シザースタイプ、Ｘタイプでは昇降台の床面
積が大きくできる反面、構造が複雑となり、垂直方向に
のみに上下動させることができるものであり、ブームタ
イプではブームな揺動できるために移動範囲が広くでき
る反面、ブームの先端に取付けたパケットの形状を大き
くできず、パケットの水平保持をしなければならないも
のであった。このため、床面積を大きく設定できる昇降
台を持ち、昇降台の水平保持機構が簡易な高所作業車の
開発が望まれていた。
を積み重ねたシザースタイプ、複数のパイプをテレスコ
ピックに組合せたブームタイプ、シザースタイプとブー
ムタイプの両者の機能を兼ね備えたＸタイプなどが挙げ
られるが、シザースタイプ、Ｘタイプでは昇降台の床面
積が大きくできる反面、構造が複雑となり、垂直方向に
のみに上下動させることができるものであり、ブームタ
イプではブームな揺動できるために移動範囲が広くでき
る反面、ブームの先端に取付けたパケットの形状を大き
くできず、パケットの水平保持をしなければならないも
のであった。このため、床面積を大きく設定できる昇降
台を持ち、昇降台の水平保持機構が簡易な高所作業車の
開発が望まれていた。
本発明は上述の欠点に鑑み、複計のブーム体を用い、車
体、昇降台、各ブーム体が常に平行四辺形を形成するよ
うにすることで、床面債が大きい昇降台の水平維持を容
易にでき、昇降台を上下。
体、昇降台、各ブーム体が常に平行四辺形を形成するよ
うにすることで、床面債が大きい昇降台の水平維持を容
易にでき、昇降台を上下。
左右に自由に移動させることができる昇降装置を提供す
るものである。
るものである。
以下、本発明の一実施例をメ面により説明する。
車体１の前後左右には車輪２が軸支してあり、この１体
１の中央上部にはエンジン等を収納した旋回台３が水平
方向に回転自在に載置しである。
１の中央上部にはエンジン等を収納した旋回台３が水平
方向に回転自在に載置しである。
この旋回台３の上面後部と中央付近にはそれぞれ軸支板
４，５．６が固定してあり、軸支板４は旋回台３の後部
中央に設けてあり、軸支板５，６は２．１プ 旋回台３の中央付近左右ｗｉ組設Ｖである。この軸支板
４には第１の伸縮ブーム７の基ブーム８の下端がピン１
１により連結してあり、基ブーム８の中央下部と旋回台
３０間には持上げ用の油圧シリンダ１２が介在させであ
る。この伸縮ブーム体７は基ブーム８．中ブーム９．先
プーム１０より成り、それぞれの径が異なり、テレスコ
ピック状に摺動できる構成となっており、先ブーム１０
の先端には平坦な昇降台１３の一側下方に設けた軸支板
１４がピン１５で連結しである。前記軸支板５．６には
それぞれ伸縮ブーム体１’ ６ 、２０の基ブーム１７
．２１の下端がピン２４．２５により連結してあり、各
伸縮ブーム体１６．２０はそれぞれ基ブーム１７．２１
、中ブーム１８，２２、先ブーム１９．２３より成り、
それぞれのブーム１７〜１９．２１〜２３の径は異なり
テレスコピック状に摺動できるよう組合せらねている。
４，５．６が固定してあり、軸支板４は旋回台３の後部
中央に設けてあり、軸支板５，６は２．１プ 旋回台３の中央付近左右ｗｉ組設Ｖである。この軸支板
４には第１の伸縮ブーム７の基ブーム８の下端がピン１
１により連結してあり、基ブーム８の中央下部と旋回台
３０間には持上げ用の油圧シリンダ１２が介在させであ
る。この伸縮ブーム体７は基ブーム８．中ブーム９．先
プーム１０より成り、それぞれの径が異なり、テレスコ
ピック状に摺動できる構成となっており、先ブーム１０
の先端には平坦な昇降台１３の一側下方に設けた軸支板
１４がピン１５で連結しである。前記軸支板５．６には
それぞれ伸縮ブーム体１’ ６ 、２０の基ブーム１７
．２１の下端がピン２４．２５により連結してあり、各
伸縮ブーム体１６．２０はそれぞれ基ブーム１７．２１
、中ブーム１８，２２、先ブーム１９．２３より成り、
それぞれのブーム１７〜１９．２１〜２３の径は異なり
テレスコピック状に摺動できるよう組合せらねている。
この伸縮ブーム体１６ 、２’Ｏの各先ブーム１９．２
３の先端には昇降台１３の中央左右に突出させたピン２
６．２７にそれぞれ連結しである。そして、昇降装置を
側面（第１図）から視てピン１１．２４の間隔とピン１
５．２６の間隔は同一に設定しである。
３の先端には昇降台１３の中央左右に突出させたピン２
６．２７にそれぞれ連結しである。そして、昇降装置を
側面（第１図）から視てピン１１．２４の間隔とピン１
５．２６の間隔は同一に設定しである。
次に、本実施例の作用を説明する。
旋回台３内のエンジンを作動させることにより油圧を発
生させ、装置の各部にこの油圧を供給することで装置は
動作することができる。車輪２を駆動することで車体１
及び旋回台３は前後左右に移動できて所定位置に設誼す
ることができ、旋回台３は車体ＩＦｃ対して水平方向九
回転させることができるので昇降台１３を作業すべき方
向に向けさせることができる。この昇降台１３に作業員
。
生させ、装置の各部にこの油圧を供給することで装置は
動作することができる。車輪２を駆動することで車体１
及び旋回台３は前後左右に移動できて所定位置に設誼す
ることができ、旋回台３は車体ＩＦｃ対して水平方向九
回転させることができるので昇降台１３を作業すべき方
向に向けさせることができる。この昇降台１３に作業員
。
資材を載せ、制御手段を操作することで油圧シリンダニ
２及び伸縮ブーム体７，１６．２０内の図示しない油圧
シリンダが作動し、伸縮ブーム体７を水平方向に対して
上下方向に俯仰させることができ、かつ、各伸縮ブーム
体７．１６．２０ を伸縮させることでそれらの長さを
変什させ、これによって昇降台１３を上下に移動させる
ことができる。
２及び伸縮ブーム体７，１６．２０内の図示しない油圧
シリンダが作動し、伸縮ブーム体７を水平方向に対して
上下方向に俯仰させることができ、かつ、各伸縮ブーム
体７．１６．２０ を伸縮させることでそれらの長さを
変什させ、これによって昇降台１３を上下に移動させる
ことができる。
この伸縮ブーム体７，１６，２０ の俯仰、伸縮におい
て各伸縮ブーム体７，１６．２０ の長さが同一となる
ように制御することで、ピン１１．１５，２４゜２６を
結ぶ四辺形は常に平行四辺形となり、昇降台１３は常に
水平に保持され、この水平の状態は昇降台１３がどの位
置にあっても維持することができる。第３図は伸縮ブー
ム体７．工６，２ｏ を下方に倒して昇降台１３を地面
に接近させた状態を示すもので、第４図は伸縮ブーム体
７．１６．２０を縮小して昇降台１３の晶さを低くした
状態を示すものである。
て各伸縮ブーム体７，１６．２０ の長さが同一となる
ように制御することで、ピン１１．１５，２４゜２６を
結ぶ四辺形は常に平行四辺形となり、昇降台１３は常に
水平に保持され、この水平の状態は昇降台１３がどの位
置にあっても維持することができる。第３図は伸縮ブー
ム体７．工６，２ｏ を下方に倒して昇降台１３を地面
に接近させた状態を示すもので、第４図は伸縮ブーム体
７．１６．２０を縮小して昇降台１３の晶さを低くした
状態を示すものである。
本発明は上述の様に構成したので、簡易な構成でありな
がら昇降台を常に水平に維持することができ、ブームリ
フトタイプの昇降装置に比べて床面積を広く設定するこ
とができ水平修正用のｕｋ ８１１を不要とすることが
できるものである。また、シザースタイプに比べて昇降
台の移動範囲を広くすることができるので作業範囲が広
くなる特徴がある。
がら昇降台を常に水平に維持することができ、ブームリ
フトタイプの昇降装置に比べて床面積を広く設定するこ
とができ水平修正用のｕｋ ８１１を不要とすることが
できるものである。また、シザースタイプに比べて昇降
台の移動範囲を広くすることができるので作業範囲が広
くなる特徴がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示す昇降装置の側面図、第
２図は同上の平面図、第３図は伸縮ブーム体を下げた状
態を示す説明い、第４図は伸縮ブーム体を縮小させた状
態を示す説明図である。 １・・・車体、 ３・・・旋回台、 ７ 、１６ 、２
０・・・伸縮ブーム体、 １３・・・昇降台。 特許出願人 株式会社彦間爬作所 代理人弁理士 日 比 恒 明 第３図 第４図 口”””］ ■−−−−一二 ｊ＼
２図は同上の平面図、第３図は伸縮ブーム体を下げた状
態を示す説明い、第４図は伸縮ブーム体を縮小させた状
態を示す説明図である。 １・・・車体、 ３・・・旋回台、 ７ 、１６ 、２
０・・・伸縮ブーム体、 １３・・・昇降台。 特許出願人 株式会社彦間爬作所 代理人弁理士 日 比 恒 明 第３図 第４図 口”””］ ■−−−−一二 ｊ＼
Claims (1)
- 移動できる車体と、車体上に連結された伸縮できる少く
とも１本の伸縮ブーム体と、車体上の第１の伸縮ブーム
体より間隔を置いて連結された伸縮できる少くとも１本
の第２の伸縮ブーム体と、第１と第２の伸縮ブーム体の
先端に連結された昇降台とから成り、両伸縮ブーム体の
基部及び先端部での各連結点を結ぶ４本の線により常時
平行四辺形を形成させるようにし、昇降台を水平に維持
させたままで上下動させることができる昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10896484A JPS60252598A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10896484A JPS60252598A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60252598A true JPS60252598A (ja) | 1985-12-13 |
| JPH0417879B2 JPH0417879B2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=14498122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10896484A Granted JPS60252598A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60252598A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6412097U (ja) * | 1987-07-10 | 1989-01-23 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5284116U (ja) * | 1975-12-18 | 1977-06-23 | ||
| JPS5316609A (en) * | 1976-07-29 | 1978-02-15 | Sharp Corp | Magnetic memory device |
-
1984
- 1984-05-29 JP JP10896484A patent/JPS60252598A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5284116U (ja) * | 1975-12-18 | 1977-06-23 | ||
| JPS5316609A (en) * | 1976-07-29 | 1978-02-15 | Sharp Corp | Magnetic memory device |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6412097U (ja) * | 1987-07-10 | 1989-01-23 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0417879B2 (ja) | 1992-03-26 |
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