JPS60250985A - 自動車用内装品の印刷表示方法 - Google Patents
自動車用内装品の印刷表示方法Info
- Publication number
- JPS60250985A JPS60250985A JP10692084A JP10692084A JPS60250985A JP S60250985 A JPS60250985 A JP S60250985A JP 10692084 A JP10692084 A JP 10692084A JP 10692084 A JP10692084 A JP 10692084A JP S60250985 A JPS60250985 A JP S60250985A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- printing
- screen
- infrared
- squeegee
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M1/00—Inking and printing with a printer's forme
- B41M1/12—Stencil printing; Silk-screen printing
Landscapes
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Printing Methods (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は自・動車用内装品の印刷表示方法に係るもの
である。
である。
従来の技術
従来の自動車用内装品の印刷表示方法としては例えば実
公昭５８−２２８３７号公報記載の方法がある。
公昭５８−２２８３７号公報記載の方法がある。
しかしながら、この従来の自動車用内装品の印刷表示方
法でにシボ面に流動性の良いインキを使用して印刷表示
する場合や深絞表面に音道のインキで印刷表示する場合
には印刷直後にインキがシボ面の谷に沿って流動するた
めに印刷表示の輪郭が不鮮明になるという欠点がある。
法でにシボ面に流動性の良いインキを使用して印刷表示
する場合や深絞表面に音道のインキで印刷表示する場合
には印刷直後にインキがシボ面の谷に沿って流動するた
めに印刷表示の輪郭が不鮮明になるという欠点がある。
発明が解決しようとする問題点
この発明は従来の自動車用内装品の印刷表示方法が有す
る前記の欠点を解消し、内装品のシボ面に流動性の良い
インキを使用して印刷する場合や深絞表面に印刷する場
合でも印刷表示の輪郭が鮮明になることなどを目的とし
たものである。
る前記の欠点を解消し、内装品のシボ面に流動性の良い
インキを使用して印刷する場合や深絞表面に印刷する場
合でも印刷表示の輪郭が鮮明になることなどを目的とし
たものである。
問題点を解決するだめの手段
この発明の自動車用内装品の印刷表示方法は内装品のシ
ボ面に赤外線反応タイプのインキをスクリーンより滲出
させながら、赤外線照射により印刷付着したインキを直
ちに硬化させることによシ内装品のシボ面に印刷表示す
るものである。
ボ面に赤外線反応タイプのインキをスクリーンより滲出
させながら、赤外線照射により印刷付着したインキを直
ちに硬化させることによシ内装品のシボ面に印刷表示す
るものである。
この発明の自動車用内装品の印刷表示方法はスクリーン
の上に赤外線反応タイプのインキを供給し、スキージで
スクリーンを内装品ＶＣ押圧してインキを滲出はせると
、スクリーンに描かれた文字。
の上に赤外線反応タイプのインキを供給し、スキージで
スクリーンを内装品ＶＣ押圧してインキを滲出はせると
、スクリーンに描かれた文字。
模様２図柄などが内装品のシボ面に印刷される。
スクリーン上のインキは赤外線照射をＳ蔽しておくが、
内装品のシボ面に移行して印刷されたインキは赤外線照
射を受けて直ちに硬化する。
内装品のシボ面に移行して印刷されたインキは赤外線照
射を受けて直ちに硬化する。
このように内装品のシボ面に印刷きれたインキは直ちに
硬化してその流動性を失うので印刷された位置で固着し
、シボ面の谷に沿って流動することが阻止されるために
自動車用内装品に輪郭が鮮明できれいな印刷表示を行う
ことができる。
硬化してその流動性を失うので印刷された位置で固着し
、シボ面の谷に沿って流動することが阻止されるために
自動車用内装品に輪郭が鮮明できれいな印刷表示を行う
ことができる。
次にこの発明の自動車用内装品の印刷表示方法を１実施
例について図面とともに説明する。
例について図面とともに説明する。
実施例
塩化ビニールで成形されて１部分が曲面である表面にシ
ボ加工を施された自動車用内装品１を印刷治具２の上に
セットする。所定の個所に文字を描いたナイロン製スク
リーン３を印刷枠４に展張し、このスクリーン６を内装
品１の上に当ててスフ１フーン３の上に供給した赤外線
反応タイプのインキ５をスキージ６で１方の側（図面上
の左側）から他方の側（図面上の右側）へ順次押圧して
インキ５を内装品１のシボ加工された曲面に滲出させて
印刷する。
ボ加工を施された自動車用内装品１を印刷治具２の上に
セットする。所定の個所に文字を描いたナイロン製スク
リーン３を印刷枠４に展張し、このスクリーン６を内装
品１の上に当ててスフ１フーン３の上に供給した赤外線
反応タイプのインキ５をスキージ６で１方の側（図面上
の左側）から他方の側（図面上の右側）へ順次押圧して
インキ５を内装品１のシボ加工された曲面に滲出させて
印刷する。
スキージ６に赤外線遮蔽板７を１体に設け、スキージ乙
の非遮蔽側（図面上の左側）に赤外線ランプ８を設けて
この赤外線遮蔽板７を有するスキージ６と赤外線ランプ
８とはほぼ一定の間隔を保ちながら１方の側か′ら他方
の側へ移動させる。
の非遮蔽側（図面上の左側）に赤外線ランプ８を設けて
この赤外線遮蔽板７を有するスキージ６と赤外線ランプ
８とはほぼ一定の間隔を保ちながら１方の側か′ら他方
の側へ移動させる。
スクリーン６の上のインキ５は赤外線遮蔽板７により遮
蔽きれて反応しないが、内装品１のシボ面１′に印刷さ
れたインキ５Ｆｉ印刷直後に赤外線ランプ８の赤外線を
受けて直ちに硬化する。
蔽きれて反応しないが、内装品１のシボ面１′に印刷さ
れたインキ５Ｆｉ印刷直後に赤外線ランプ８の赤外線を
受けて直ちに硬化する。
なお、スクリーンとしては内装品の平面部のみならず、
曲面部にも印刷できるように伸び率５〜６００チ引張降
伏強さ１５０〜６５０Ｋｆ／ＣｒＡの合成樹脂で作成し
た２５０〜４００メツシユのスクリーンがよい。特に強
度、耐薬品性、耐摩耗性などに優れているナイロンモノ
フィラメントｅ平織りしたスクリーンがよい。またイン
キとしては赤外線により反応する溶剤を数チ添加したも
のがよい。
曲面部にも印刷できるように伸び率５〜６００チ引張降
伏強さ１５０〜６５０Ｋｆ／ＣｒＡの合成樹脂で作成し
た２５０〜４００メツシユのスクリーンがよい。特に強
度、耐薬品性、耐摩耗性などに優れているナイロンモノ
フィラメントｅ平織りしたスクリーンがよい。またイン
キとしては赤外線により反応する溶剤を数チ添加したも
のがよい。
発明の効果
この発明は赤外線反応タイプのインキをスクリーンより
滲出させながら、内装品のシボ面にインキを印刷付着は
せて印刷直後に赤外線を照射してインキを直ちに硬化さ
せる自動車用内装品の印刷表示方法であるから、内装品
のシボ面に輪郭が鮮明できれいな印刷表示を行うことが
できる。
滲出させながら、内装品のシボ面にインキを印刷付着は
せて印刷直後に赤外線を照射してインキを直ちに硬化さ
せる自動車用内装品の印刷表示方法であるから、内装品
のシボ面に輪郭が鮮明できれいな印刷表示を行うことが
できる。
図面は本発明の方法を実施した際の正面図である。
１Ｌ／ｉ内装品、１′けシボ面、３はスクリーン、５は
赤外線反応タイプのインキ、６はスキージ、７は赤外線
遮蔽板、８は赤外線ランプ。 特許出願人 日本プラスト株式会社 代理人 弁理士 岩 瀬 眞 治
赤外線反応タイプのインキ、６はスキージ、７は赤外線
遮蔽板、８は赤外線ランプ。 特許出願人 日本プラスト株式会社 代理人 弁理士 岩 瀬 眞 治
Claims (1)
- 塩化ビニールなどの合成樹脂で成形されて表面の少なく
とも１部分にシボ加工が施された自動車用内装品におい
て、該自動車用内装品のシボ面に文字、模様、図柄など
の印刷表示個所以外を隠蔽した合成樹脂製スクリーンを
重ねて、赤外線反応タイプのインキを赤外線遮蔽板を有
するスキージでスクリーンの１方の側より他方の側へ順
次押圧してインキをスクリーンより滲出させながら、内
装品のシボ面にインキを印刷付着させて赤外ｉ遮蔽板の
１方の側に設けた赤外線ランプにより印刷付着したイン
キを直ちに硬化させることを特徴とする自動車用内装品
の印刷表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10692084A JPS60250985A (ja) | 1984-05-26 | 1984-05-26 | 自動車用内装品の印刷表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10692084A JPS60250985A (ja) | 1984-05-26 | 1984-05-26 | 自動車用内装品の印刷表示方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60250985A true JPS60250985A (ja) | 1985-12-11 |
| JPH0374197B2 JPH0374197B2 (ja) | 1991-11-26 |
Family
ID=14445857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10692084A Granted JPS60250985A (ja) | 1984-05-26 | 1984-05-26 | 自動車用内装品の印刷表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60250985A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005068187A2 (en) * | 2004-01-06 | 2005-07-28 | Avery Dennison Corporation | Textured screen-printed laminates |
-
1984
- 1984-05-26 JP JP10692084A patent/JPS60250985A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005068187A2 (en) * | 2004-01-06 | 2005-07-28 | Avery Dennison Corporation | Textured screen-printed laminates |
| WO2005068187A3 (en) * | 2004-01-06 | 2006-07-20 | Avery Dennison Corp | Textured screen-printed laminates |
| US7972681B2 (en) | 2004-01-06 | 2011-07-05 | Avery Dennison Corporation | Textured screen-printed laminates |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0374197B2 (ja) | 1991-11-26 |
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