JPS60248069A - 画像信号処理方法およびその装置 - Google Patents

画像信号処理方法およびその装置

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JPS60248069A
JPS60248069A JP59105291A JP10529184A JPS60248069A JP S60248069 A JPS60248069 A JP S60248069A JP 59105291 A JP59105291 A JP 59105291A JP 10529184 A JP10529184 A JP 10529184A JP S60248069 A JPS60248069 A JP S60248069A
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JP59105291A
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English (en)
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Wataru Fujikawa
渡 藤川
Hidehiko Kawakami
秀彦 川上
Katsuo Nakazato
中里 克雄
Hirotaka Otsuka
大塚 博隆
Kunio Sannomiya
三宮 邦夫
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はファクシミリ、スキャナ装置等のように、原画
を走査してその情報を伝送、あるいは記憶媒体等に記憶
させる画像信号処理方法およびその装置に関するもので
ある。
従来例の構成とその問題点 以下図面を8照しながら、従来のファクシミリ。
スキャナ装置等に用いられている光電変換系について説
明する。
第1図は従来の光電変換系の概略構成を示すものである
第1図において、1は原稿2の光源、3はレンズ糸4を
介して矢印人の方向に駆動される原稿2の画像情報を読
み取るラインイメージセンサである。
上記構成において、原稿2は光源1によシ一様均−に照
明され、また駆動手段(図示せず)によシ矢印Aの方向
に移動する。そ°の際、ラインイメージセンサ3はレン
ズ系4を介して、原稿2の反射光を受光し、順次電気的
信号に変換して原稿2の画像情報を読み取る。
さて、画像情報を得る際には必要に応じて画像情報の走
査線密度を変更したい場合が多々発生する。すなわち目
的に応じて、原稿2の画像を詳細に読み取らせたい場合
や、反対に原稿2の画像は粗い情報でもよい場合が発生
する。
しかし第1図に示したような構成ではレンズ系4によシ
画像情報の読取画素サイズが決定されてしまうため、走
査線密度は単一となり変更することができない。
この欠点を改善するだめに、レンズ系40倍率を可変処
することで走査線密度を変更する方法が考えられる。具
体的にはレンズ系4におけるレンズの位置を移動させる
か、あるいは複数個のレンズを用いてレンズの組合せを
調整すれはよい。しかし、いずれの場合も構成が複雑と
なり、しかも装置が高価になるという欠点を有している
さらに、レンズ系4で決定される読取画素サイズを基準
読取画素サイズとしている場合、その基準読取画素サイ
ズの複数倍の領域を単一の基準読取画素サイズで代表さ
せて走査することにより走査線密度を可変にする方法も
あるが、この場合には走査線密度により光電変換系を変
更する必要はないものの、原稿に対する再生画像の忠実
度が低下し、精度が悪くなるという欠点を有していた。
発明の目的 本発明は上記欠点に鑑み、走査線密度の変更により光電
変換系を変更する必要がなく、シかも高精度の画像読取
を可能とした画像信号処理方法およびその装置を提供す
るものである。
発明の構成 本発明は基準走査線密度がanライン/単位長の画像信
号からbnライン/単位長に走査線密度を変換する際に
(但し、a、bは互いに素な正整数で、a>bである。
またnは正数である。)。
主走査方向にはlLn画素/単位長、副走査方向にはb
 (a/b)ライン/単位長(但し、〔〕はガウス記号
である。)とする走査線密度で読み取った画像情報の主
走査方向1ライン中から(ab(’/b)”素に対応す
る画像情報の平均をめるよう構成することにより、上記
目的を達するものである。
実施例の説明 以下図面を参照しなから本発明の一実施例について説明
する。
第2図は本発明の一実施例における画像信号処理装置の
ブロック構成を示すものである。
第2図において、1は原稿2の光源である。3はレンズ
系4を介して原稿2から反射される反射光を受光する電
荷結合素子等よりなるラインイメージセンサである。5
は原稿2を矢印Aの方向に多動(副走査駆動)させる駆
動部、6はラインイメージセンサ3が光電変換した原稿
2の画像読取信号を増幅するアンプ、7はアンプ6によ
り増幅された画像読取信号の振幅制御や基準白レベル等
に応じた制御を行なうレベル制御部、8はレベル制御部
7から送出されてくるアナログの画像読取信号をデジタ
ル変換するA/D変換器、9は走査線密度変換系1oの
動作制御を行なう制御部である。
以下、走査線密度変換系10の構成についてさらに詳細
に説明する。
11は制御部9の走査線密度変換指示に応じてA/D変
換器8から送出されてきた画像読取信号における特定の
画素(ビット情報)を後述する手順に従い間引く間引回
路、12は間引回路11から送出される画像読取信号に
おける特定の画素(ビット情報)同士を制御部9の指示
に基づき加算する加算回路、13は加算回路12の出力
を一時記憶するメモリ、14は加算回路12の出力とメ
モリ13の内容を加算する加算回路、15は加算回路1
4の出力である画像読取信号における複数画素の平均化
を行なう平均化回路、16はA/D変換器8、又は平均
化回路15から送出される信号の一方を制御部9の指示
に応じて出力するスイッチ回路である。17は信号処理
部で、さらに入力信号の補正を行なったり、磁気ディス
ク等の記憶媒体に記憶したり、あるいは外部に伝送した
りする。
上記構成において、以下その動作を説明する。
なお以下の説明では、5nライン/単位長、2nライン
/単位長の走査線密度変更で、かつ間引く画素が副走査
方向全ラインに渡って一直線に並んでいる場合の処理に
ついて説明する。
なお、5nライン/単位長とは第3図(a)に示すよう
に、1画素の1辺を−とする大きさである。
n また2nライン/単位長とは第3図(b)に示すように
、1画素の1辺を5とする大きさであJ、5nライン/
単位長の処理よシも信号処理部17で受ける画像情報は
粗いものとなる。nは主にラインイメージセンサ3によ
って決定される光電変換系における正整数である。また
、k、lを正整数として、5nライン/単位長の場合に
おける第にライン、第1番目の画素の画像信号情報を関
数f(k、/)と表わし、さらに2nライン/単位長の
場合における第にライン、第1番目の画素の画像信号情
報を関数g (k * l )と表わすことにする。ま
た、5nライン/単位長で走査する際の読取画素サイズ
を装置全体の基準読取画素サイズとするとともに、副走
査線密度を基準副走査線密度。
主走査線密度を基準主走査線密度とする。
さて、以下5nライン/単位長の処理について説明する
まずラインイメージセンサ3−1、光源1で照射され原
稿2で反射される反射光をレンズ系4を介して受光する
。なお、この際駆動部6は原稿2を順次矢印人の方向に
、ラインイメージセンサ3の画像情報読み取りに応じて
スキップ駆動する。
さてラインイメージセンサ3により光電変換された画像
読取信号はレベル制御部7に送出され、その振幅や基準
白レベル等を調整した後、A/D変換器8に出力される
。A/D変換器8ではアナログの画像情報をデジタル信
号に変換して、走査線密度変換系10に送出する。この
際、走査線密度変換系1oでは制御部9の指示によりス
イッチ回路16がa側に接続されているため、直接その
デジタル信号は信号処理部17に送出される。そしてラ
インイメージセンサ3は駆動部6の動作に伴なって、原
稿2の第1ラインから第にライン、さらには最終の第m
ライン(世し、15m)までの画像情報を読み出し、以
−Lの処理を繰シ返す。
信号処理部17では入力されたデジタルの画像情報信号
に対して補正を行なったり、磁気ディスク等の記憶媒体
に記憶したり、あるいは外部に伝送したりして、一連の
処理を終了する。
次に第4図に示すフローチャートを参照しなから、5n
ライン/単位長よ勺もやや粗い情報を得る2nライン/
単位長の処理について説明する。
なお現在、装置としては第(4に−4)ライン目までの
処理が終了しているものとする(但し。
k=1の際は画像処理の開始である。)。
(イ)°°゛まずラインイメージセンサ3は、光源1で
照射され原稿2で反射される(4に−3)ライン目の反
射光をレンズ系4を介して受光する。なおこの際ライン
イメージセンサ3は基準読取速度(rsnライン/単位
長の際の読取速度を基準読取速度とする)の2倍の速度
で読取を実施している。また駆動部6は原稿2を矢印ム
の方向、すなわち副走査方向に基準速度の一倍の速度で
スキップ駆動する。走査線密度を考えると、走査線密度
変換系10に送出される主走査密度は基準主走査密度と
同じものが、一方副走査密度は基準副走査密度の丁倍の
ものとなっている。(しかし、この場合のように必ずし
も速度を制御する必要はない。) さてラインイメージセンサ3により光電変換された画像
読取信号はレベル制御部7に送出され、その振幅や基準
白レベル等を調整した後、A/D変換器8に出力される
。A/D変換器8ではアナログの画像情報をデジタル信
号に変換して、第(4に−3)ライン目における画素の
デジタル画像情報信号、すなわち、1,2・・・・・・
rsl−4、rsl−3、tsl−2、51−1゜es
l、・・・・・・番目のデジタル画像情報を走査線密度
変換系10に出力する。
(ロ)・A/D変換器8から送出された各画素における
画像情報を入力した間引回路11は、第(4に−3)ラ
イン、第(tsl−2)番目の画素における画像情報を
全体の画像情報から間引く。
(ハ)・・・次に加算回路12は間引回路11で間引き
が終了した画像情報を入力して、下記関係式に基づき加
算を実行する。すなわち第(4に−3)ラインにおける
第(tsl−4)番目と第(51−3)番目の画素の画
像情報を加算するとともに、同ラインにおける第(51
−1)番目と第51番目の画素の画像情報を加算する。
f(4に−3,51−4>+f(4に−3,F51−3
)・・(1)f(4に−3,547−1)+f(4に−
3,(J) ・・り)に)−・・メモリ13は上記第1
式及び第2式の値を一旦記憶する。
(ホ))・・・次にラインイメージセンサ3uK(4に
−2)ライン目の画像情報を光電変換して、(イ)の処
理と同様のステップで各画素1,2.・・・・・rsl
−4r 5(1−3+ 51) ” + 511 ’ 
+ 5(l+・・・・・・に対応する画像情報f (4
に−2,1)、f(4に−2゜2)、・・・・・・f(
4に−2,rsl−4)、 f(4に−2゜5n−3)
、f(4に−2,5l−2)、f(4)c−2゜5A’
−1)、fr4に一=2.5/)、・・・・・を間引回
路11に出力する。
(へ)・・・A/D変換器8から送出された各画素にお
ける画像情報を入力した間引回路11は。
第(4に一2ライン、第(51−2)番目の画素におけ
る画像情報を第(4に−2)ラインの全体の画像情報か
ら間引く。
(ト)・・・次に加算回路12は間引回路11で間引き
が終了した画像情報を入力して、下記関係式に基づき加
算を実行する。すなわち第(4に−2)ラインにおける
第(tsl−4)番目と第(tsl−3)番目の画素の
画像情報を加算するとともに、同ラインにおける第(t
sl−1)番目と第61番目の画像情報を加算する。
1(a k−2,5l−4) 十f(4に−2,rsl
−3)−イ3)1(4に−2,5l−1)+f(4に−
2,rsl)−・=−(4)(イ)・・次に加算回路1
4はメモリ13が一時記憶している第1式、第2式の値
を、上記加算回路12が計算した第3式、第4式の値に
そ五ぞれ加算する。すなわち下記の如く、第1式の値と
第3式の値とを加算するとともに、第2式の値と第4式
の値とを加算する。
(f(ak−3,rsl−4)+f(4に−3,6l−
3):Ill+(f(4に−2,6(1−4)+f(4
に−2,ts(J−3))・・(6)Cf(4に−3,
tsll−1)+f(4に−3,esl)〕+(f(4
に−2,5/−1)+f(4に−2,5/))・・俤)
(す)・・・次に平均化回路15は加算回路14の計算
値。
すなわち上記第5式、第6式の値を入力して4で割算す
ることにより平均化を実行する。
g(2k 1.2A!−1)−M×((f(4に−3,
5l−4)+f(4に−3,rsl−3)) +〔f (ak−2,571−4)+f(4に−2,5
(1−3)))・・(力g(2kl 、21)=XX(
(f(4に−3,51−1)十1(ak−s、5A7)
) +(7(4に−2,51−1)+f(4に−2,5n)
))・・・(8)休)・・・スイッチ回路16を介して
信号処理部17に上記第7式、第8式の値を送出する。
以上の処理(イ)〜(ヌ)を繰り返すことによシ、2n
ライン/単位長における各ラインの各画素に対応する画
像情報値をめることができる。すなわち、g(2に、2
(1−1)、g(2に−24)・・・・・・を以下にめ
ることができる。
以上本実施例によれば、第(4に−3)ライン及び第(
4に−2)ラインの処理i2nライン/単位長で処理す
る際に走査線密度変換系10における間引回路11でそ
れぞれのラインにおける第(5(1−2)番目の画素の
画像情報を間引き、加算回路12.14により第(6(
1−4)番目、及び第(51−3)番目の画素の画像情
報をその2ライン分だけ加算するとともに、第(rsl
−1)番目、及び第51番目の画素の画像情報もその2
ライン分だけ加算して、その後に平均化回路15によシ
加算回路14の出力を平均化することによシ1通常5n
ライン/単位長で処理する装置に対して、それよりもや
や粗い情報である2nライン/単位長の情報処理が実行
できる。また本実施例の場合には4(−2) 画素の平
均を取るので。
平均化回路15が非常に簡単な構成になる。
なお本実施例でv′i5nライン/単位長の画像情報読
取処理を基準速度としておシ、2nライン/単位艮の処
理の際駆動部5は原稿2を上記基準速度の7倍の速度で
駆動する必要性が生じるが、その際はギヤ比の変更や、
パルスモータを用いている場合はそのモータに印加する
パルス信号を変化させればよい。またラインイメージセ
ンサ3やA/D変換器8等の光電変換系も、5nライン
/単位長に比して2nライン/単位長の処理の際は2倍
の速度の処理が要求されるが、これもクロックハ/l/
ス発生回路等を設け、このクロックパルスによ多制御す
るように構成すればよい。しかし。
前述した如く1本発明は必ずしもこのような速度制御を
行なう必要はない。
また本実施例では駆動部6により原稿2を矢印ムの方向
に移動させるように構成したが、原稿2の位置は固定に
しておき、駆動部6によりレンズ系4及びラインイメー
ジセンサ3を駆動して原稿2に対して相対的移動をさせ
るよう構成してもよい。
さらに本実施例では5nライン/単位長を画像情報処理
の基準として、それよシも粗い情報を得ることのできる
2nライン/単位長の処理について説明したが、本発明
はこれらの5n、及び2nジイン/単位長の処理に限定
されるものではない。
すなわちanライン/単位長とbn ライン/単位長と
の処理を考えた場合(但し、an ライン/単位畏の処
理を基準とする。またa、bは互いに素な正整数で、a
>b、nは正数である。)(ム)・・・anライン/単
位長の処理の際はスイッチ回路16を介してA/D変換
器8の出力を信号処理部17に送出し、信号処理系1o
の具体的処理は実行しない。
IB)・・・bnライン/単位長の処理の際は、主走査
方向にanライン/単位長の走査線密度で読み取り、副
走査方向にはb(7″/b)nライン/単位長(但し、
〔〕はガウス記号)の走査線密度で読み取シ、主走査方
向1ライン当り(N−b(’、4))n個/単位畏の画
素を間引回路11で間引く。
次に加算回路12.14及び平均化回路15によシ主走
査方向に〔″4〕個、副走査方向に〔b〕。
合計〔a4〕2 個の画素における画像情報の平均をと
ればよい。
なお、以上の処理の隙、間引かれる画素に対応する画像
情報の配列は以下の条件(1) 、 (■)を満してい
るものとする。
(1) 主走査方向1ラインにわたシ、〔−〕の正整数
倍の画素を間に有している。(但し、この正整数は定数
でなくてもよい。) (II)副走査方向には、〔νb〕の正整数倍のライン
に渡って副走査方向に一直線に並んでいる。
以上の説明から明らかなように1本発明は6nライン/
単位長及び2nライン/単位長の処理に限らず、一般的
なanライン/単位長及びbnライン/単位長の処理が
可能である。
なお第5図を参照して上記条件における具体的な処理に
ついて説明する。
第6図(IL)〜(θ)はalライン/単位長のaを6
とし、bnライン/単位長のbを2として示したもので
ある。
第5図(a) 、 (b)は上記説明の条件を満してい
る。
しかし第5図(c)の場合の処理はム部において上記条
件の(II)を満足していない。すなわち、副走査方向
に口が(−H)の正整数倍ライン上で一直線に並んでい
ない。
また第5図(d)の場合の処理はム部において上記条件
の(1)を満足していない。すなわち主走査方向にム部
で口と口とが隣接しておシ、口と口との間隔が〔Σ〕の
正整数倍となっていない。
さらに第6図(el)の場合の処理はA部において上記
条件の(1)を満足していない。すなわち主走査方向に
A部で口と口との間にある画素が〔−〕の正正 整数倍となっていない。
以上第6図(0)〜(θ)に示したような処理では本発
明に適応できないこととなシ、第6図(a) 、 (b
)が適応可能な処理であることが理解される。
「さて上記anライン/単位長、bnライン/単位長の
処理の際、&:6 、b==2のような場合には第2図
に示すような装置の加算回路12.14及びメモリー3
では画像情報の加算を実行することができない。このよ
うな際には第6図に示すように加算回路14の加算結果
を再びメモリー3に記憶させるように線路141Lを設
ければよい。
すなわち、第にラインにおける画像情報に対して所定の
間引きを間引回路11で実行した後、加算回路12では
lり1定の画像情報同士を加算し、加算回路14に送出
する。加算回路14ではその加算結果とメモリ13のφ
の情報を加算してメモリ13に−nIl己憶させる。す
なわち、メモリ13には加算回路12の加算結果が記憶
される。その後。
第(k・1−1)フィンにおける画像情報に対して所定
の間引きを間引回路11で実行した後、加算回路12で
所定の画像情報量」、・を加算する。そして加算回路1
4では加算回路12の出力とメモリ13の内容とを加算
する。その加算結果を平均化回路16には送出せず、線
路141Lを介して再びメモリ13に記憶させる。その
後、第(kト2)フィン日における画像情報に対して所
定の間引きを間引回路11で実行し、加算回路12で所
定の画像情報同上を加算する。そして加算回路14では
加算回路12の出力とメモリ13の内容とを加算し、平
均化回路16にその結果を送出すればよい。
この第6図の回路結線によれば、 (’/6−、l 2
 aとなるすべての処理の際に応用できる。j発明の効
果 以上のように本発明は、1IIII像情報読取手段によ
り読み取られた所定の画像情報を間引手段により間引き
、そして所定のiI!iI@!情報同志を加算手段によ
シ加算した後s ’F均化手段で177、杓化するよう
構成することにより、走査線密度を変−する際に何ら光
電変換系を変更することなく、高精度の読取画像情報を
得ることができ、その工業的価値は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の画像信号読取装置の要部模式図。 第2図は本発明の一実施例における画像信号読取装置の
ブロック結線図、第3図は同装置の動作を示すフローチ
ャート、第4図及び第6図は同画像信号読取装置により
処理される画素の概念図、第1・・・・・・光源、2・
・・・・・原稿、3・・・・ワインイメージセンサ、4
・・・・・・光学系、6・・・・・・駆動部、6・・・
・・・アンプ、7・・・・・・レベル制御部、8・・・
・・・ム/D変換器、9・・・・・・制御部、10・・
・・・・走査線密度変換系、11・・・・・・間引回路
、12,14・−・・・・加算回路、13・・・・・メ
モリ、15・・・・・・平均化回路、16・・・・・・
スイッチ回路、17・・・・・・信号処理部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 一一一一一一一二〕− 第5図 (α) 第5図 (Cl 第5図 (e) 主走査方向 函;銀臂≧ 手続補正書 昭和60年1 月−ノ日 昭和59年特許願第 105291、 発明の名称 画像信号処理方法およびその装置 3補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人 住 所 大阪府門真市大字門真1006番地名 称 (
582)松下電器産業株式会社代表者 山 下 俊 彦 4代理人 〒571 住 所 大阪府門真市大字門真1006番地松下電器産
業株式会社内 6補正の対象 6、補正の内容 (1) 明細書の特許請求の範囲を別紙のとおシ補正し
ます。 (−同第6頁第16行の「b(a/b)J をr b(
a/b)n Jに補正します。 (3)同第6頁第17行のr (&−b (a/b )
n Jをr(a−bCa/b))nJに補正します。 (4)同第9頁第1行の「走査線密度変更」を「走査線
密度変換」に補正します。 (@ 同第11頁第19行、同第11頁第20行。 同第12頁第1行、同第12頁第1行から同第12頁2
行、同第12頁第2行の「走査密度」を「走査線密度」
に補正します。 (6)同第12頁第11行の「デジタル画像情報信号」
を「デジタル画像情報」に補正します。 (′7)同第15頁第17行の「画像情報値」を「画像
情報」に補正します。 (@ 同第16頁第18行から同第15頁第19行「 の((2k 、2l−1)、請求めることができる。」
を rk、lを正整数として rsl−3)+f(4に−2,611−4)十f(4に
−2,tsl!−5)) 十f(4に一+、rsl−1)十f(4に−2,5g)
)51−s)十f(4に、sl−*)+f(4k。 5Jl?−3)) +f(4に、esff−1)十f(4に、s#))なる
変換が行なわれる。」に補正します。 (@ 同第16頁第17行の1読取処理」を「読取速度
」に補正します。 (10)同第16頁第20行の「ギヤ比」を「ギヤ比」
に補正します。 (11)同第18頁第10行の「’an ライン/単位
長」を「’an画素/単位長」に補正します。 (12)同第18頁第16行の[副走査方向に(a/b
 ) Jを[副走査方向に■ライン」に補正します。 (13)同第19頁第16行の「である。」を「である
。なお、同図において口は間引く画素を示し、圀は間引
かない画素を示す。」に補正します。 (14)同第20頁第12行の「「さて」を1さて」に
補正します。 (16)同第22頁第18行の「4・・・・・光学系」
を「4・・・・・レンズ系」に補正します。 2、特許請求の範囲 (1)基準走査線密度が主走査方向VCan画素/単位
長、副走査方向にan ライン/単位長で行なわれる画
像処理を、走査密度変換してbn ライン/単位長で画
像処理する際に、主走査方向にはan画素/単位長、副
走査方向にはb(u/b)nライン/単位長の走査線密
度で読み取った画像情報における主走査方向1ラインの
中から(a−b(a/b))n個/単位長の画素に対応
する画像情報を間引き、その後主走査方向における〔a
/b〕ラインの画素、また副走査方向における(’a/
b)個の画素から合計〔a/b〕2個の画素に対応する
画像情報の平均をめ、この平均をbn ライン/単位長
の走査線密度に対応する画像情報とする画像信号処理方
法。 (2) a=5.b=2であることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の画像信号処理方法。 (向 基準走査線密度で画像情報を読み取る際に主走査
方向にはanii!u素/単位長、副走査方向にはan
ライン/単位長で、また走査線密度変換の際に主走査方
向にはan画素/単位長、副走査方向にはb(a/b)
nライン/単位長で行なうとともに、読み取った画像情
報をアナログ−デジタル変換する画像情報読取手段と、
前記画像情報読取手段の出力であるデジタル画像情報に
おける主走査方向1ライン分の中から(a−b(a/b
 〕)n個/単位長の画素に対応する画像情報を間引く
間引手段と、前記間引手段によシ間引きが終了した画像
情報の中から主走査方向に(a/b)個の画素、まだ副
走査方向に(a/b)ラインの画素から合計〔a/b〕
2個の所定の+#素に対応する画像情報を加算する加算
手段と、前記加算手段の出力からその加穿した画像情報
の平均をめ、この平均をbnライン/単位長の走査線密
度に対応する画像情報とする平均化手段とを具備する画
像信号処理装置。 (47a=5.b=2であることを特徴とする特許請求
の範囲第3項記載の画像信号処理装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)基準走査線密度が主走査方向にan画素/単位長
    、副走査方向にanライン/単位長で行なわれる画像処
    理を、走査密度変換してbnライン/単位長で画像処理
    する際に、主走査方向にはan画素/単位長、副走査方
    向にはb(’、4:11ライン/単位長の走査線密度で
    読み取った画像情報における主走査方向1ラインの中か
    ら(a−b(2/b))n個/単位長の画素に対応する
    画像情報を間引き、その後主走査方向における〔a4〕
    個の画素、また副走査方向におけるC4〕個の画素から
    合計〔a/i)〕2 個の画素に対応する画像情報の平
    均をめ、この平均をbnライン/単位長の走査線密度に
    対応する画像情報とする画像信号処理方法。 (2) a=−5,b=2であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の画像信号処理方法。 ((2)基準走査線密度で画像情報を読み取る際に主走
    査方向にはan画素/単位長、副走査方向にはanライ
    ン/単位長で、捷だ走査線密度変換の際に主走査方向に
    は&nn画素/単位長側副走査方向はb(%〕ライン/
    単位長で行なうととも−に、読み取った画像情報をアナ
    ログ−デジタル変換する画像情報読取手段と、前記画像
    情報読取手段の出力であるデジタル画像情報における主
    走査方向1ライン分の中から(a b (’/b) )
     n個/単位長の画素に対応する画像情報を間引く間引
    手段と、前記間引手段により間引きが終了した画像情報
    の中から主走査方向に〔−〕個の画素、また副走査方向
    に〔−〕個の画素から合計〔〜〕 個の所定の画素に対
    応する画像情報を加算する加算手段と、前記加算手段の
    出力からその加算した画像情報の平均をめ、この平均を
    bnライン/単位長の走査線密度に対応する画像情報と
    する平均化手段とを具備する画像信号処理装置。 (4) a、、−5,b=2であることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載の画像信号処理装置。
JP59105291A 1984-05-24 1984-05-24 画像信号処理方法およびその装置 Pending JPS60248069A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5200840A (en) * 1989-07-07 1993-04-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Image processing apparatus

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60206368A (ja) * 1984-03-30 1985-10-17 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像走査記録装置における倍率変換方法

Patent Citations (1)

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