JPS60246920A - プレストレス補強土構造体構築工法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、斜面の安定対策工や盛土・造成等に際して、
ｎＴ＋　’Ａに土槽°造体に所望方向のプレストレス補
強を行い、上体を肚縮・圧密強化し、所望のせんル「弧
艮を有する補強土構造体を構築する工法にルＪする。

近年、斜面や盛土上体の安定確保の方法として、上体内
最小主応力作用方同距を、帯錦等の補強材の設置に誹っ
て若干拘束し、出Ｊ接的に最大主応力面における拘束圧
を肖よさせて、上体スケルトンの最大主応力に対する耐
力の強化をはかる等の。

所謂Ｉ′補強土工法”が各所で用いられている。

この種の工法の場合、単なる補強材の配置によって歪を
拘束しようとするため、拘束効果の及ぶ範囲は補強材周
辺のごく限られた範囲にとゾまり補強効果は極めて微弱
で、しかも、補強効果が期待できる上体の土質性状は一
般に局限される。

本発明は、在米の補強土工法のこうした間勉点を本釣的
に悉く解消し、プレストレス力によって所望方向く主応
力面等）における拘宋圧を面接的に強化し、所望の耐力
を有する土構造体をｆｆｊ＋ｉに補薬する工法を提供せ
んとするものである。

本発明の要旨は、Ｆ９Ｔ望方向土仔歪を拘束する補強材
を、相対する２つの銃尾部材間に所要本数配置定着し、
この両銃尾部材間に敷設または存在する上体を、補強材
緊張定着の反力によってＦＩ：縮・圧密し、１東な場合
、定期的または不定期的に追加緊張定着することにより
て所装期ｍ１緊張力を保存させ、所望の強度を有するプ
レストレス補強土構造体を形成することにある。

以干に、本発明工法の一実施例（図１の断面図参照）を
示し、具体的に工法を説明する。

比較的強固な地盤（７）の上に、所望方向（想定滑り而
（８月こ直交または斜交する方向）補強材（２）の一端
を定着するアンカ一部梠（１）を所髪個数設済しく、こ
れに所動本数の補強材（２）の一端を定着する。次いで
盛土を行い、補強材（２）の他端を緊張定着するアンカ
一部杓（３）をθ１要個数設置して補強材（２）の他端
（旬から補強材を緊張しながら、アンカ一部材（３）に
廻港゛する。このあと期間経過に伴う盛土上体の圧密進
行を観察し、必鮫な場合、必要回ｋｉ、？１１強材（２
）を追加緊張定着する。

一方、この盛土過程で必ル・があれば、順次水平方向補
強材（５）を設ア゛シ、盛土法＠面を作画する被覆相（
６）を設一定着して施工を完了する。

本発明工法実施例に使用した所望方向補強材（２）はプ
レストレストコンクリ−トガ４緊張粂材等に比して著る
しく弾性係数が小さく、補強材緊張定着時の上体の歪に
追従して所望のプレストレス導入を可能にする、ガラ繊
細のより線である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明工法の実施例の鉛直断面を示す説明図で
ある。 特許出願人　飯　１）査　折 代　理　人　戸　島　省四部 第１図 ６′ ５′

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ｌ）数層にわけて地盤に盛土し、各層に補強材を配置し
   て補強土構造体を形成する工法において、その籾屑また
   は所望の１−の盛土前に、所望方向の袖強材錨定のため
   のアンカ一部材または場Ｈｉ　ｆＪコンクリート部材を
   任意に設温し、Ｆ９Ｔ要本数の所望方向補強材の一端を
   このアンカ一部材に錨足し、或いは、地盤内任急の強固
   な盾に削孔し、８１１要本数の所望方向袖弘、鋼材の一
   端を錨疋し、盛土を敷設後、盛土最終層または所望の１
   口に、ＰＩＴ望方同方向ｍ強材端を錨定するアンカ一部
   材または場所打コンクリートアンカ一部材を設置し、所
   望方向補強材を所望の緊張力で緊張しその反力で盛土上
   体を肚縮し、所望方向補強材をアンカ一部材憾緊張定着
   して、所望区間鈑上上体Ｆ９Ｔ望方向に所要社のプレス
   トレスを尋人して、節おにプレストレス補強土構造体を
   形成する工法。