JPS60246521A - 開閉器 - Google Patents
開閉器Info
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- JPS60246521A JPS60246521A JP10169484A JP10169484A JPS60246521A JP S60246521 A JPS60246521 A JP S60246521A JP 10169484 A JP10169484 A JP 10169484A JP 10169484 A JP10169484 A JP 10169484A JP S60246521 A JPS60246521 A JP S60246521A
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- Japan
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- arc
- magnetic field
- wire
- switch
- ring
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/02—Details
- H01H33/04—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H33/18—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts using blow-out magnet
Landscapes
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は開閉器に関するもので、特に開閉器の接触子
間に発生するアークを駆動する磁界を作用させるための
電磁線輪の構成、配置に関するものである。
間に発生するアークを駆動する磁界を作用させるための
電磁線輪の構成、配置に関するものである。
従来の開閉器のアーク駆動構成は第１図に示すようＫ、
相対的に接離する固定接触子ｌ及び可動接触子コ間に駆
動環３を設け、この駆動環３に線だ 輪ダを連接させ線輪ぐは同然接触子ｌとも連接させる構
成であった。
相対的に接離する固定接触子ｌ及び可動接触子コ間に駆
動環３を設け、この駆動環３に線だ 輪ダを連接させ線輪ぐは同然接触子ｌとも連接させる構
成であった。
作用について説明すると、図に省略されている操作手段
で、可動接触子コが固定接触子ｌから離れ℃、図で下向
きに駆動されると、内接触子間にアークが発生する。可
動接触子コの下降が進むと。
で、可動接触子コが固定接触子ｌから離れ℃、図で下向
きに駆動されると、内接触子間にアークが発生する。可
動接触子コの下降が進むと。
アークＳは駆動環３と可動接触子コとの間に転位する。
これと同時圧固定接触子ｌと駆動環３とを連接している
線輪ｑに回路雷、流によりアークと交叉する磁界が生じ
、アークと磁界との相互作用（より、アークは回転駆動
されて、アークは消弧に至る。
線輪ｑに回路雷、流によりアークと交叉する磁界が生じ
、アークと磁界との相互作用（より、アークは回転駆動
されて、アークは消弧に至る。
従来の開閉器は以上のように構成されているので、アー
クを駆動する磁界はアークが駆動環に転位した後に発生
する。そしてアークは磁界の発生につれ徐々に加速され
るので、アークを消弧するのに必要な駆動速度圧到達す
るのに相当の遅れ時間が伴う。従ってアーク時間が長く
なり、高速消弧は困難で、高電圧化、大容量化がはがれ
ない欠点があった。
クを駆動する磁界はアークが駆動環に転位した後に発生
する。そしてアークは磁界の発生につれ徐々に加速され
るので、アークを消弧するのに必要な駆動速度圧到達す
るのに相当の遅れ時間が伴う。従ってアーク時間が長く
なり、高速消弧は困難で、高電圧化、大容量化がはがれ
ない欠点があった。
この発明は、上記のような従来のものの欠点にかんがみ
てなされたもので、上記の欠点を除去し、小形で大容量
の開閉器を提供することを目的とし、アークに磁界を作
用させる電磁線輪を固定接触子の接極端に近接して配す
るとともＫ、アーク空間に移動磁界を発生させ、アーク
と発生磁界の相対位置、方向を最適化し、移動磁界をア
ークに作用させ、移動磁界が作るアーク九対する縦磁界
効果及び駆動磁界効果を合せもつよ５ＫＬ、、動磁界効
果によって小形で大容量の優れた開閉器を提供するもの
である。
てなされたもので、上記の欠点を除去し、小形で大容量
の開閉器を提供することを目的とし、アークに磁界を作
用させる電磁線輪を固定接触子の接極端に近接して配す
るとともＫ、アーク空間に移動磁界を発生させ、アーク
と発生磁界の相対位置、方向を最適化し、移動磁界をア
ークに作用させ、移動磁界が作るアーク九対する縦磁界
効果及び駆動磁界効果を合せもつよ５ＫＬ、、動磁界効
果によって小形で大容量の優れた開閉器を提供するもの
である。
以下、図示する実施例について、この発明の詳細な説明
する。
する。
第２図に示すようＫ、可動接触子１２は固定接触子７ノ
と接触自在に構成されていて１例えばアーク電流を分流
して励磁されるよ５に構成された線輪１３を固定接触子
／／の接極端に近接して配置している。線輪／３は複数
個の単一線輪／ダで構成され、これらの単一線輪／４’
は円周方向に移動磁界の形成に適当な偶数とするのがよ
い。例えば単一線輪／ＦをＶ個とすると、この単−線輪
／９に、第３図に示すように短絡線輪／Ｓを交互に配置
すると、′電流の周波数に比例した平面移動磁界が発生
する。また単一線輪の向きを第弘図にホすように、中心
に向うように傾斜させることは、磁界（磁力線１６で示
す）が第Ｓ図に示すように角度θで傾斜し工作用するの
で、縦磁界効果を中Ｉしに及ぼすのくよい手段である。
と接触自在に構成されていて１例えばアーク電流を分流
して励磁されるよ５に構成された線輪１３を固定接触子
／／の接極端に近接して配置している。線輪／３は複数
個の単一線輪／ダで構成され、これらの単一線輪／４’
は円周方向に移動磁界の形成に適当な偶数とするのがよ
い。例えば単一線輪／ＦをＶ個とすると、この単−線輪
／９に、第３図に示すように短絡線輪／Ｓを交互に配置
すると、′電流の周波数に比例した平面移動磁界が発生
する。また単一線輪の向きを第弘図にホすように、中心
に向うように傾斜させることは、磁界（磁力線１６で示
す）が第Ｓ図に示すように角度θで傾斜し工作用するの
で、縦磁界効果を中Ｉしに及ぼすのくよい手段である。
作用を述べると、図に省略され℃いる操作機構により可
動接触子ｌコは図で下向きに駆動され、固定接触子／／
と開離し、これらの接触子間にアークが発生する。この
とき線輪／３は主回路電流により励磁され℃アーク空間
には移動磁界が生じ℃いるので、アークは発生と同時に
、アーク電流の周波数と線輪の構成とで決定される同期
速度を有する高速移動磁界の駆動作用を受け、移動磁界
のアークに対する放射方向成分と軸方向成分との駆動及
び磁気作用が効果的に相互に相乗し℃アークの消弧に向
って作用するので、アークは最初の電流零で速か罠消弧
する。
動接触子ｌコは図で下向きに駆動され、固定接触子／／
と開離し、これらの接触子間にアークが発生する。この
とき線輪／３は主回路電流により励磁され℃アーク空間
には移動磁界が生じ℃いるので、アークは発生と同時に
、アーク電流の周波数と線輪の構成とで決定される同期
速度を有する高速移動磁界の駆動作用を受け、移動磁界
のアークに対する放射方向成分と軸方向成分との駆動及
び磁気作用が効果的に相互に相乗し℃アークの消弧に向
って作用するので、アークは最初の電流零で速か罠消弧
する。
以上のように、この発明によれば、アークに高速移動磁
界を作用させ、この磁界のアークに対する向きを変化さ
せ縦磁界と横磁界成分とを最適に夫 し、これら磁界の消弧作用を相ｌさせるように電磁線輪
を構成、配置したので、アーク時間の短い、大容量の開
閉器が得られる効果がある。
界を作用させ、この磁界のアークに対する向きを変化さ
せ縦磁界と横磁界成分とを最適に夫 し、これら磁界の消弧作用を相ｌさせるように電磁線輪
を構成、配置したので、アーク時間の短い、大容量の開
閉器が得られる効果がある。
第１図は従来の開閉器の接触子及び消弧線輪の基本的構
成を示す部分断面図、第二図はこの発明による開閉器の
接触子及びｔ磁線輪の構成の一実施例を示す部分断面図
、第３図は線輪の一実施例の平面図、第９図は線輪の配
置の他の実施例の部分断面図、第Ｓ図は第μ図のものの
磁界を示す説明図である。 ／、７ノ・・固定接触子、コ、／コ・・可動接触子、３
・・駆動環、弘・・電磁線輪、ｊψ・ア−り、／３・轡
線輪、／弘・・単一線輪、ｉｓ拳・短絡線輪、１６・・
磁力線。 なお、各図中、 Ｉｌリー符号は則−又は相当部分を示
す。 ん１図 壓２図 毘３図 昂４図 ん５図 丁 続 補 １１．書「自発Ｊ 事ｆｉの表示 昭和Ｓ？隼持１、′１願采１ｏｔｂデ亭 号堵明の名称 開閉器 ３、 抽１１−をする名 事件との関係 特、′１出ｌ９（１人 住 所 東京都−Ｆ（（ｌＪ１区丸の内、Ｉ’ｌ１２蛋
３号名 称 （６０１）−菱電機株式会社 代表者片山仁八Ｊ４１： （用１人 イｉ 所 東京都千代１１１区丸の内１１’ｌ＋４番］
−シ丸の内ビルディング４階 ） 明細書の発明の詳細な説明ｌｒ）口ム 補正の内容 明細書第３頁第７２行の「開閉器」を「開閉器」と訂正
する。 丁−続補 Ｉ「（’ｔ ｒ自発」 特許庁長官殿 １ 事件の表示 昭和５９年特許願第 １０１６９４ 号２、発明の名称 開閉器 ３、補正をする名 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代ｌ］区丸の内″汀１１２番３号。 名 称 （６０１）三菱電機株式会社 代表者志岐守哉 ４、代理人 住 所 東京都り代ｌｉｔ区丸の内’−Ｊ用４番１号丸
の内ビルディング４階 電 話 （２１６） ５８１１ （代表）（２）図 面 ６、 補正の内容 １）明細書全文を別紙の通り補正する。 ２）図面第１図、第２図、第５図、第４図および第５図
を別紙の通り訂正する。 明 細 書 １、発明の名称 開閉器 ２、特許請求の範囲 （１）相対的に接離自在な１対の接触子を備え、前記接
触子が開離時それらの間に形成されるアーク空間内１こ
アークを発生する開閉器において、前記接触子の一方に
挿入されたインピーダンス要素と、前記アークを駆動す
る移動磁界を前記アーク空間に発生するように前記イン
ピーダンス要素Ｉ素の両側で前記接触子の一方に電気的
１こ接続された電磁線輪とを備えることを特徴とする開
閉器。 （２）電磁線輪は接触子の一方のまわりに配置された偶
数個の主単位線輪と、一つ置きの主単位線輪と磁界的に
結合された短絡線輪とからなることを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の開閉器（６）主単位線輪及び短絡
線輪の軸線が接触子の軸線に向って傾いて配置されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の開閉器
。 ３、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は開閉器に関するもので、特に、開離する接触
子間に発生するアークに、これを駆動して消弧させるよ
うな磁界を作用させるための電磁線輪を備えている開閉
器に関するものである。 〔従来の技術〕 従来の開閉器は、第５図に示すように、相対的に接離す
る固定接触子（り及び可動接触子（２）間に、駆動環（
３）が設けられていて、この駆動環（６）によって電磁
線輪（４）が支持され、電磁線輪（４）は導線（４ａ）
により固定接触子（１）に、導線（４ｂ）により駆動環
（３）に、それぞれ接続される構成であった。 作用について説明すると、図に省略されている操作手段
によって、可動接触子（２）が固定接触子（１）から開
離されて、図で下向きに駆動されると、内接触子［１＋
、 ＋２）間にアークが発生する。可動接触子（２）
の下向きの移動が進むと、アークはアーク（５）で示す
ように、駆動環（６）と可動接触子（２）との間ｌこ転
位する。これと同時に、固定接触子（１）と駆動環（６
）とに接続されている電磁線輪（４）に回路電流が流れ
、この電磁線輪（４）によってアーク（５）と交叉する
磁界が生じ、アーク（５）と磁界との相互作用によって
生ずる力で、アーク（５）は回転駆動されて、消弧に至
る。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の開閉器は以上のように構成されているので、アー
クを駆動する磁界はアークが駆動環に転位した後でなけ
れば発生しない。そして発生した磁界の作用によりアー
クは徐々に加速されるので、アークが消弧に至るまでに
長時間を要する。従って、従来の開閉器では短時間の消
弧すなわち高速消弧が困難で、開閉器の高電圧化、大容
量化がはかれないという問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、接触子が開離する際発生するアークを短時間
で消弧することができる開閉器を得ることを目的とする
。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る開閉器は相対的に接離自在な１対の接触
子を備え、前記接触子が開離時それらの間に形成される
アーク空間内にアークを発生するものにおいて、前記接
触子の一方に挿入されたインピーダンス要素と、前記ア
ークを駆動する移動磁界を前記アーク空間に発生するよ
うに前記インピーダンス要素の両側で前記接触子の一方
に電気的に接続された電磁線輪とを備えている。 〔作 用〕 この発明によると、電磁線輪はインピーダンス要素の両
側で接触子の一方に電気的に接続されていて、接触子が
開離される以前からインピータンス要素によって分流さ
れた電流によって励磁されて移動磁界を発生しているの
で、接触子が開離してアークが発生したら、移動磁界は
開離した接触子が形成するアーク空間において、直ちｌ
こアークに作用する。移動磁界はアーク発生と同時にア
ークを駆動するので、磁界が移動していて移動の速さに
応じてアークを駆動することき相まって、短時間で、速
かにアークを消弧させることができる。 〔実施例〕 以下、図示する実施例について、この発明の詳細な説明
する。 この発明による開閉器は、第１図に示すように、相対的
に接離自在な固定接触子（１１）及び可動接触子（１２
）と、可動接触子（１２）に挿入されたインピーダンス
要素（１０）と、インピーダンス要素（１０）の両側で
可動接触子（１２）に電気的に接続された電磁線輪（１
３）とを備えている。電磁線輪（１６）は、第２図に示
すように、可動接触子（１２）のまわりに配置された偶
数個の主単位線輪（１４）と、一つ置きの主単位線輪（
１４）上に同軸に置かれた短絡線輪（１５）とから構成
されている。 インピーダンス要素（１０）のインピーダンスは接触子
を通る電流を主単位線輪（１りに分流するように、使用
される主単位線輪（１りの数に応じて適宜に選定されう
る。各主単位線輪（１４）はインピーダンス要素（１０
）の両側で導線（１４ａ） （第１図）によって可動接
触子（１２）に電気的に接続されているが、各短絡線輪
（１５）は可動接触子（１２）とは電気的に接続されず
、主単位線輪（１４）と磁界的に結合されており、対応
する主単位線輪（１りに流れる電流によつて発生する磁
界に作用するように構成され、主単位線輪（１りさ複合
線輪を構成している。 固定及び可動接触子（１１）、 （＋２）を通る電流は
インピーダンス要素（１０）によって分流されて、主単
位線輪（１４）に流れる。主単位線輪（１４）に分流し
た電流はこの線輪のまわりに、接触子の軸方向の磁界を
発生する。主単位線輪（１りに発生した一次磁界と、短
絡線輪（１５）に主単位線輪（１４）の−次磁界の誘導
作用で訪起する誘導電圧によって生じる二次磁界との合
成磁界が、主単位線輪（１り単独で生じる一次磁界より
変位する現象によって、分流電流によって電磁線輪（１
３）に発生する磁界は磁界自体が電流の周波数に応じた
いわゆる同期速度で移動する移動磁界となる。 図示していない操作手段によって、可動接触子（１２）
が固定接触子（１１）から開離されると、アークが両接
触子間に発生するが、アークは発生と同時に、主単位線
輪（１４）及び短絡線輪（１５）で構成された電磁線輪
（１６）によって、アーク空間に発生している移動磁界
の作用をうける。アークは電流の周波数と電磁線輪の構
成とで決定される同期速度で移動する移動磁界の駆動作
用で駆動され、短時間で消弧される。 第３及び４図は電磁線輪の他の実施例を示し、電磁線輪
（１６つが偶数個の主単位線輪（２りと、一つ置きの主
単位線輪（２りと磁界的に結合された短絡線輪（２５）
とからなることは第１及び２図の実施例と同様であるが
、主単位線輪（２４）及び短絡線輪（２５）の軸線が固
定及び可動接触子（１１）、（１２）の軸線と、第４図
に示すように、傾斜角θで傾斜している点だけが異って
いる。インピーダンス要素（１ｏ）が可動接触子（１２
）に挿入され、主単位巻線（２りが導線（２４ａ）によ
りインピーダンス要素（１ｏ）の両側で可動接触子（１
２）に電気的に接続されていることは第１及び２図の実
施例と同様である。 第４図に示すように、この実施例においては、電磁線輪
（１３’）が発生する移動磁界の磁力線（１６）が接触
子の軸線に関し、θだけ内向きに傾斜するので、磁界が
、アークの中心に集中し、消弧が効果的に行われる。 なお、以上の実施例ではインピーダンス要素を可動接触
子に設けているが、インピーダンス要素は固定接触子に
設けても同様の効果を奏する。 〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、接触子を通る電流を
インピーダンス要素で分流して、分流電流で電磁線輪を
励磁し、アーク空間に移動磁界を発生するように電磁線
輪を構成したので、従来に比し短時間でアークを消弧に
至らしめることができ、開閉器を大形にすることなく、
大容量化しうる効果がある。 ４、図面の簡単な説明 第１図はこの発明による開閉器の接触子及び電磁線輪の
構成の一実施例を示す断面図、第２図は第１図の線田−
顧における平面断面図、第６図は電磁線輪の構成の他の
実施例を示す断面図、第４図は第６図に示す電磁線輪に
よる磁力線を示す説明図、第５図は従来の開閉器の接触
子及び電磁線輪の構成の一例を示す断面図である。 図において、＋１１．（１１）は固定接触子、（２）、
（ｔ２）は可動接触子、（６）は駆動環、（４）は電磁
線輪、（５）はアーク、（１０）はインピーダンス要素
、（［）、 （１５つは電磁線輪、（１４）、（２４）
は主単位線輪、（＋ｓ） 、 （２５）は短絡線輪であ
る。 代理人 、曽我道照 ん旧 昂２図 慈３図 ０ ん４図
成を示す部分断面図、第二図はこの発明による開閉器の
接触子及びｔ磁線輪の構成の一実施例を示す部分断面図
、第３図は線輪の一実施例の平面図、第９図は線輪の配
置の他の実施例の部分断面図、第Ｓ図は第μ図のものの
磁界を示す説明図である。 ／、７ノ・・固定接触子、コ、／コ・・可動接触子、３
・・駆動環、弘・・電磁線輪、ｊψ・ア−り、／３・轡
線輪、／弘・・単一線輪、ｉｓ拳・短絡線輪、１６・・
磁力線。 なお、各図中、 Ｉｌリー符号は則−又は相当部分を示
す。 ん１図 壓２図 毘３図 昂４図 ん５図 丁 続 補 １１．書「自発Ｊ 事ｆｉの表示 昭和Ｓ？隼持１、′１願采１ｏｔｂデ亭 号堵明の名称 開閉器 ３、 抽１１−をする名 事件との関係 特、′１出ｌ９（１人 住 所 東京都−Ｆ（（ｌＪ１区丸の内、Ｉ’ｌ１２蛋
３号名 称 （６０１）−菱電機株式会社 代表者片山仁八Ｊ４１： （用１人 イｉ 所 東京都千代１１１区丸の内１１’ｌ＋４番］
−シ丸の内ビルディング４階 ） 明細書の発明の詳細な説明ｌｒ）口ム 補正の内容 明細書第３頁第７２行の「開閉器」を「開閉器」と訂正
する。 丁−続補 Ｉ「（’ｔ ｒ自発」 特許庁長官殿 １ 事件の表示 昭和５９年特許願第 １０１６９４ 号２、発明の名称 開閉器 ３、補正をする名 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代ｌ］区丸の内″汀１１２番３号。 名 称 （６０１）三菱電機株式会社 代表者志岐守哉 ４、代理人 住 所 東京都り代ｌｉｔ区丸の内’−Ｊ用４番１号丸
の内ビルディング４階 電 話 （２１６） ５８１１ （代表）（２）図 面 ６、 補正の内容 １）明細書全文を別紙の通り補正する。 ２）図面第１図、第２図、第５図、第４図および第５図
を別紙の通り訂正する。 明 細 書 １、発明の名称 開閉器 ２、特許請求の範囲 （１）相対的に接離自在な１対の接触子を備え、前記接
触子が開離時それらの間に形成されるアーク空間内１こ
アークを発生する開閉器において、前記接触子の一方に
挿入されたインピーダンス要素と、前記アークを駆動す
る移動磁界を前記アーク空間に発生するように前記イン
ピーダンス要素Ｉ素の両側で前記接触子の一方に電気的
１こ接続された電磁線輪とを備えることを特徴とする開
閉器。 （２）電磁線輪は接触子の一方のまわりに配置された偶
数個の主単位線輪と、一つ置きの主単位線輪と磁界的に
結合された短絡線輪とからなることを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の開閉器（６）主単位線輪及び短絡
線輪の軸線が接触子の軸線に向って傾いて配置されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の開閉器
。 ３、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は開閉器に関するもので、特に、開離する接触
子間に発生するアークに、これを駆動して消弧させるよ
うな磁界を作用させるための電磁線輪を備えている開閉
器に関するものである。 〔従来の技術〕 従来の開閉器は、第５図に示すように、相対的に接離す
る固定接触子（り及び可動接触子（２）間に、駆動環（
３）が設けられていて、この駆動環（６）によって電磁
線輪（４）が支持され、電磁線輪（４）は導線（４ａ）
により固定接触子（１）に、導線（４ｂ）により駆動環
（３）に、それぞれ接続される構成であった。 作用について説明すると、図に省略されている操作手段
によって、可動接触子（２）が固定接触子（１）から開
離されて、図で下向きに駆動されると、内接触子［１＋
、 ＋２）間にアークが発生する。可動接触子（２）
の下向きの移動が進むと、アークはアーク（５）で示す
ように、駆動環（６）と可動接触子（２）との間ｌこ転
位する。これと同時に、固定接触子（１）と駆動環（６
）とに接続されている電磁線輪（４）に回路電流が流れ
、この電磁線輪（４）によってアーク（５）と交叉する
磁界が生じ、アーク（５）と磁界との相互作用によって
生ずる力で、アーク（５）は回転駆動されて、消弧に至
る。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の開閉器は以上のように構成されているので、アー
クを駆動する磁界はアークが駆動環に転位した後でなけ
れば発生しない。そして発生した磁界の作用によりアー
クは徐々に加速されるので、アークが消弧に至るまでに
長時間を要する。従って、従来の開閉器では短時間の消
弧すなわち高速消弧が困難で、開閉器の高電圧化、大容
量化がはかれないという問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、接触子が開離する際発生するアークを短時間
で消弧することができる開閉器を得ることを目的とする
。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る開閉器は相対的に接離自在な１対の接触
子を備え、前記接触子が開離時それらの間に形成される
アーク空間内にアークを発生するものにおいて、前記接
触子の一方に挿入されたインピーダンス要素と、前記ア
ークを駆動する移動磁界を前記アーク空間に発生するよ
うに前記インピーダンス要素の両側で前記接触子の一方
に電気的に接続された電磁線輪とを備えている。 〔作 用〕 この発明によると、電磁線輪はインピーダンス要素の両
側で接触子の一方に電気的に接続されていて、接触子が
開離される以前からインピータンス要素によって分流さ
れた電流によって励磁されて移動磁界を発生しているの
で、接触子が開離してアークが発生したら、移動磁界は
開離した接触子が形成するアーク空間において、直ちｌ
こアークに作用する。移動磁界はアーク発生と同時にア
ークを駆動するので、磁界が移動していて移動の速さに
応じてアークを駆動することき相まって、短時間で、速
かにアークを消弧させることができる。 〔実施例〕 以下、図示する実施例について、この発明の詳細な説明
する。 この発明による開閉器は、第１図に示すように、相対的
に接離自在な固定接触子（１１）及び可動接触子（１２
）と、可動接触子（１２）に挿入されたインピーダンス
要素（１０）と、インピーダンス要素（１０）の両側で
可動接触子（１２）に電気的に接続された電磁線輪（１
３）とを備えている。電磁線輪（１６）は、第２図に示
すように、可動接触子（１２）のまわりに配置された偶
数個の主単位線輪（１４）と、一つ置きの主単位線輪（
１４）上に同軸に置かれた短絡線輪（１５）とから構成
されている。 インピーダンス要素（１０）のインピーダンスは接触子
を通る電流を主単位線輪（１りに分流するように、使用
される主単位線輪（１りの数に応じて適宜に選定されう
る。各主単位線輪（１４）はインピーダンス要素（１０
）の両側で導線（１４ａ） （第１図）によって可動接
触子（１２）に電気的に接続されているが、各短絡線輪
（１５）は可動接触子（１２）とは電気的に接続されず
、主単位線輪（１４）と磁界的に結合されており、対応
する主単位線輪（１りに流れる電流によつて発生する磁
界に作用するように構成され、主単位線輪（１りさ複合
線輪を構成している。 固定及び可動接触子（１１）、 （＋２）を通る電流は
インピーダンス要素（１０）によって分流されて、主単
位線輪（１４）に流れる。主単位線輪（１４）に分流し
た電流はこの線輪のまわりに、接触子の軸方向の磁界を
発生する。主単位線輪（１りに発生した一次磁界と、短
絡線輪（１５）に主単位線輪（１４）の−次磁界の誘導
作用で訪起する誘導電圧によって生じる二次磁界との合
成磁界が、主単位線輪（１り単独で生じる一次磁界より
変位する現象によって、分流電流によって電磁線輪（１
３）に発生する磁界は磁界自体が電流の周波数に応じた
いわゆる同期速度で移動する移動磁界となる。 図示していない操作手段によって、可動接触子（１２）
が固定接触子（１１）から開離されると、アークが両接
触子間に発生するが、アークは発生と同時に、主単位線
輪（１４）及び短絡線輪（１５）で構成された電磁線輪
（１６）によって、アーク空間に発生している移動磁界
の作用をうける。アークは電流の周波数と電磁線輪の構
成とで決定される同期速度で移動する移動磁界の駆動作
用で駆動され、短時間で消弧される。 第３及び４図は電磁線輪の他の実施例を示し、電磁線輪
（１６つが偶数個の主単位線輪（２りと、一つ置きの主
単位線輪（２りと磁界的に結合された短絡線輪（２５）
とからなることは第１及び２図の実施例と同様であるが
、主単位線輪（２４）及び短絡線輪（２５）の軸線が固
定及び可動接触子（１１）、（１２）の軸線と、第４図
に示すように、傾斜角θで傾斜している点だけが異って
いる。インピーダンス要素（１ｏ）が可動接触子（１２
）に挿入され、主単位巻線（２りが導線（２４ａ）によ
りインピーダンス要素（１ｏ）の両側で可動接触子（１
２）に電気的に接続されていることは第１及び２図の実
施例と同様である。 第４図に示すように、この実施例においては、電磁線輪
（１３’）が発生する移動磁界の磁力線（１６）が接触
子の軸線に関し、θだけ内向きに傾斜するので、磁界が
、アークの中心に集中し、消弧が効果的に行われる。 なお、以上の実施例ではインピーダンス要素を可動接触
子に設けているが、インピーダンス要素は固定接触子に
設けても同様の効果を奏する。 〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、接触子を通る電流を
インピーダンス要素で分流して、分流電流で電磁線輪を
励磁し、アーク空間に移動磁界を発生するように電磁線
輪を構成したので、従来に比し短時間でアークを消弧に
至らしめることができ、開閉器を大形にすることなく、
大容量化しうる効果がある。 ４、図面の簡単な説明 第１図はこの発明による開閉器の接触子及び電磁線輪の
構成の一実施例を示す断面図、第２図は第１図の線田−
顧における平面断面図、第６図は電磁線輪の構成の他の
実施例を示す断面図、第４図は第６図に示す電磁線輪に
よる磁力線を示す説明図、第５図は従来の開閉器の接触
子及び電磁線輪の構成の一例を示す断面図である。 図において、＋１１．（１１）は固定接触子、（２）、
（ｔ２）は可動接触子、（６）は駆動環、（４）は電磁
線輪、（５）はアーク、（１０）はインピーダンス要素
、（［）、 （１５つは電磁線輪、（１４）、（２４）
は主単位線輪、（＋ｓ） 、 （２５）は短絡線輪であ
る。 代理人 、曽我道照 ん旧 昂２図 慈３図 ０ ん４図
Claims (1)
- 相対的に接離自在な固定接触子及び可動接触子と、これ
らの接触子間に発生するアークに磁界を作用させる電磁
線輪とを備える開閉器罠おいて、固定接触子の接触部位
に近接して電磁線輪を配置すると・ともに、この電磁線
輪で回路電流によって発生する移動磁界を接触子間のア
ーク空間に作用させる構成としたことを特徴とする開閉
器。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10169484A JPS60246521A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 開閉器 |
| GB08512891A GB2159331B (en) | 1984-05-22 | 1985-05-22 | Switchgear |
| DE19853518420 DE3518420A1 (de) | 1984-05-22 | 1985-05-22 | Schaltvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10169484A JPS60246521A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 開閉器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60246521A true JPS60246521A (ja) | 1985-12-06 |
Family
ID=14307439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10169484A Pending JPS60246521A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 開閉器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60246521A (ja) |
| DE (1) | DE3518420A1 (ja) |
| GB (1) | GB2159331B (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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Family Cites Families (11)
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|---|---|---|---|---|
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| DE726859C (de) * | 1935-12-05 | 1942-10-21 | Aeg | Elektrischer Gasschalter |
| DE1206066B (de) * | 1962-11-15 | 1965-12-02 | Stotz Kontakt Gmbh | Schaltkontakt, insbesondere fuer Installations-selbstschalter, mit einem radial verlaufenden Lichtbogenblasfeld |
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| US4052577A (en) * | 1975-09-02 | 1977-10-04 | I-T-E Imperial Corporation | Magnetically driven ring arc runner for circuit interrupter |
| US4052576A (en) * | 1975-09-02 | 1977-10-04 | I-T-E Imperial Corporation | Contact structure for SF6 arc spinner |
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| JPS58100325A (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-15 | 三菱電機株式会社 | 真空しや断器 |
| DE3151907A1 (de) * | 1981-12-23 | 1983-06-30 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Vakuumschaltroehre mit einem ring zur erzeugung eines axialen magnetfeldes |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP10169484A patent/JPS60246521A/ja active Pending
-
1985
- 1985-05-22 DE DE19853518420 patent/DE3518420A1/de active Granted
- 1985-05-22 GB GB08512891A patent/GB2159331B/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3518420A1 (de) | 1985-11-28 |
| GB8512891D0 (en) | 1985-06-26 |
| GB2159331A (en) | 1985-11-27 |
| DE3518420C2 (ja) | 1989-10-12 |
| GB2159331B (en) | 1987-11-18 |
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