JPS60243927A - 電磁接触器 - Google Patents

電磁接触器

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Publication number
JPS60243927A
JPS60243927A JP10019884A JP10019884A JPS60243927A JP S60243927 A JPS60243927 A JP S60243927A JP 10019884 A JP10019884 A JP 10019884A JP 10019884 A JP10019884 A JP 10019884A JP S60243927 A JPS60243927 A JP S60243927A
Authority
JP
Japan
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electromagnetic contactor
lower case
iron core
movable
core
Prior art date
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Granted
Application number
JP10019884A
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English (en)
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JPH0566697B2 (ja
Inventor
秋池 勝美
功 村山
広田 耕人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP10019884A priority Critical patent/JPS60243927A/ja
Publication of JPS60243927A publication Critical patent/JPS60243927A/ja
Publication of JPH0566697B2 publication Critical patent/JPH0566697B2/ja
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  • Surgical Instruments (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は電磁接触器に係シ、とくに電磁接触器の投入
動作の際可動鉄心が固定鉄心に衝突したときに発生する
衝撃力を低減させる構造に関する。
〔従来技術とその問題点〕
この種の従来の電磁接触器は第4図に示し、可動鉄心5
と固定鉄心4が衝突した時に発生する衝撃力を低減する
ため、下部ケース2と固定鉄心40間にゴム、フェルト
等のクッション材10を挿入するのが一般でおる。すな
わち、第4図は電磁接触器の縦断面図を示し、1は上部
ケース、2は下部ケースで、この両ケースの中に電磁コ
イA/3、固定鉄心4、可動鉄心5、固定接点6、可動
接点7および接触子支え8などが組込まれる。電磁コイ
ル5が励磁されると可動鉄心5は固定鉄心4に吸引され
る。この可動鉄心5は接触子支え8を介して可動接点7
を固定接点6に接触させ、さらに接触はね9を圧縮しな
がら可動鉄心5は固定鉄心4に向かって加速され衝突す
る。電磁コイル3の励磁を解くと固定鉄心4の吸引力は
なくなシ可動鉄心5は図示しない復帰スプリングの作用
によ多元に位置に戻る。可動鉄心5が固定鉄心4に衝突
する時可動鉄心5.接触子支え8などを含む可動部分の
運動エネルギーが固定鉄心4を介して下部ケース2に伝
達されるが、図のように固定鉄心4と下部ケース2の間
にゴム、フェルトなどのクッション材10を挿入してお
くと前記運動エネルギーの一部はこのクッション材10
の撓みエネルギーとして消失されるので、下部ケースを
通してこの電磁接触器の取付けである配電−などの・く
ネル面に与える衝撃は低減されまた可動接点のばたつき
も少なくなる。しかしながらクッション材の使用は部品
単価、組立工数が多くなるなどコストアップにつながる
という問題がある。
〔発明の目的〕
この発明は上述の事情に鑑み、とくにクッション材など
を用いることなく可動鉄心が固定鉄心に衝突したときに
生ずる衝撃を吸収してノくネル面へ与える衝撃を低減さ
せかつ接点のばたつきもなくすことが可能な電磁接触器
を提供することを目的とする。
この発明の要点は、電磁開閉器開閉時の衝撃を下部ケー
スで直接受けるようにし、下部ケースの固定鉄心側に当
接突起を設け、下部ケースの当接突起の周辺を薄肉とし
た点にある。
〔発明の実施例〕
以下この発明の実施例を図面に基づいて一説明する。第
1図はこの発明の一実施例である電磁接触器の縦断面図
、第2図は第1図のA−A矢視断面図で、従莱構造(第
4図)のものと同一部分には同一の符号を付し説明を省
略する。この実施例において従来と異なる点は下部ケー
ス12であって、この下部ケース12は弾性を有する熱
可塑性材料からなシ薄肉部分12cが形成されるととも
にこの薄肉部分12cの固定鉄心側に2個の当接突起1
2a。
12bが一体成形によシ設けられる。この当接突起12
a、12bの設置位置は第2図に示すごとく、両当接突
起12a、12bを結ぶ線が下部ケース12の中心線C
−Cよシずれた(図ではBの隔た夛がある)位置である
(点線で示すように図と反対位置に設けてもよい)。こ
のような下部ケース12の当接突起12a、12bに支
えられた固定鉄心4に可動鉄心3が衝突したとき、可動
部分の運動エネルギーが固定鉄心4の尚接突起12a、
12bに伝達されると、当接突起12a、12bのある
位置周辺は薄肉部12cであるため一点鎖線で示すよう
に変形する。この変形のため衝撃エネルギーの一部は、
撓みエネルギーとして消失され、パネル面への衝撃が低
減し、接点のばたつきも少くなる。また当接突起12a
12bが下部ケースの中心にないため固定鉄心4が下方
へ直進運動をするとき傾いて(第1図の場合は紙面の裏
側方向へ)固定鉄心4を支持する不図示のガイドとの間
の摩擦力や反力のために多くのエネルギーが消失され、
パネル面への衝撃がさらに減少し、接点のばたつきもな
くなる。なお当接突起の位置が図示の位置と90°ちが
った位置すなわち下部ケース2′のもう1つの中心線C
′よシずれた線上の位置12a’、 12b’に設けら
れても(あるい −はこれと反対位置にずれても)同一
の効果がある。
この場合の固定鉄心4の回転方向は第1図では左側(あ
るいは右側)となって固定鉄心4を支持するガイドによ
り運動エネルギーが消失される。
次に第3図はこの発明の他の実施例である電磁接触器の
縦断面図で、従来構造(第4図)のものと同一部分には
同一の符号を付し説明を省略する。
この実施例における下部ケース22も勿論熱可塑性樹脂
からなシ、当接突起22aの1つは下部ケース22の一
辺に近い位置に設け、他の1つの当接突起22bは別の
位置に設けるとともに下部ケース22の板厚を非対称、
すなわち当接突起22b周辺を薄肉部22cとしたもの
である。この実施例においても可動鉄心5が固定鉄心4
に衝突したとき下部ケース22は一点鎖線で示すように
変形して運動エネルギーを消失しかつ固定鉄心4は破線
で示すように傾いて固定を支持する不図示のガイドとの
間に生じる摩擦力および鉄心4の上端角部が上部ケース
1の内壁に接触するのでその反力で前述した第1図、第
2図で示した実施例と同一の効果が得られる。
前記両当接突起は図示と左右反対の位置でもよく、この
場合は固定鉄心4の傾きは図示の破線位置とは逆方向に
なる。また両当接突起の位置が”第2図と同じように9
0°違った位置あるいはこれと反対位置てあってもよい
なおこの発明による実施例は電磁接触器について説明し
たが、電磁開閉器などにも適用することができる。
〔発明の効果〕
この発明では熱可塑性樹脂製の下部ケースの中心線よシ
ずれた位置に下部ケースを支える2個の当接突起を設け
ると、ともに撓み易い薄肉部を形成したので、下部ケー
スの撓みによるエネルギーの消失と、固定鉄心が回転す
ることによって支持ガイドとの間に生じる摩擦力による
エネルギーの消失とによシ、可動鉄心が固定鉄心に衝突
して発する衝撃力を有効に低減でき取付はパネル面に与
える衝撃を低下させ、接点のはたつきも低減されるので
接点寿命が延長されるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実例である電磁接触器の縦断面図
、第2図は第1図のA−A矢視断面図、第3図はこの発
明の他の実施例である電磁接触器の縦断面図、第4図は
従来構造の電磁接触器の縦断面図である。 に上部ケース、2,12,22:下部ケース、2a。 2b、12a、12b、22a、22b :当接突起、
3:電磁コイル、4:固定鉄心、5:可動鉄心、6:固
定接点、7:可動鉄心、c、 c’ :中心線〇計 ヘ セ ′73図 74図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)下部ケースに支持され電磁コイルが巻回された固定
    鉄心、この電磁コイルの励磁により固定鉄心に吸引され
    無励磁時に復帰スプリングによシ復帰する可動鉄心、該
    可動鉄心に連動して固定接点に接離動作する可動接点を
    備えた電磁接触器において:下部ケースの固定鉄心側に
    当接突起を設けて固定鉄心を支持し、下部ケースの当接
    突起の周辺を薄肉に形成したことを特徴とする電磁接触
    器02、特許請求の範囲第1項記載の電磁接触器におい
    て、下部ケースは熱可塑性樹脂からなることを特徴とす
    る電磁接触器・ 3)特許請求の範囲第1項記載の電磁接触器において、
    当接突起を少なくとも2個有しその当接突起を結ぶ線が
    前記下部ケースの中心線からずれた位置にあることを特
    徴とする電磁接触器。
JP10019884A 1984-05-18 1984-05-18 電磁接触器 Granted JPS60243927A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10019884A JPS60243927A (ja) 1984-05-18 1984-05-18 電磁接触器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10019884A JPS60243927A (ja) 1984-05-18 1984-05-18 電磁接触器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60243927A true JPS60243927A (ja) 1985-12-03
JPH0566697B2 JPH0566697B2 (ja) 1993-09-22

Family

ID=14267601

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JP10019884A Granted JPS60243927A (ja) 1984-05-18 1984-05-18 電磁接触器

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JP (1) JPS60243927A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58165957A (ja) * 1982-03-24 1983-10-01 Sanritsu Seiki Seisakusho:Kk 卓上型自動芯取機
JPS5943048A (ja) * 1982-09-06 1984-03-09 Showa Denko Kk オレフイン系重合体組成物

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58165957A (ja) * 1982-03-24 1983-10-01 Sanritsu Seiki Seisakusho:Kk 卓上型自動芯取機
JPS5943048A (ja) * 1982-09-06 1984-03-09 Showa Denko Kk オレフイン系重合体組成物

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JPH0566697B2 (ja) 1993-09-22

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